JP3921720B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、タバコや飲料水などの各種商品や乗車券,入場券などを非接触ICカードの使用によって自動販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動販売機として、例えば図9に示すような自動販売機がある。同図において、1はケース、2は複数の商品のサンプル3を展示するサンプル展示窓、4はプリペイドカードなどの磁気カードの挿入口、5は硬貨投入口、6は投入金額表示部、7は返却レバー、8は各サンプル3対応の販売対象の商品(口座)を選択する複数の商品選択ボタンで、ここには、ボタンランプ(販売表示ランプ)が内蔵されている。9は硬貨返却口、10は商品放出口である。
【0003】
また、図10は前記自動販売機内部の回路構成を示すブロック図であり、同図において、11は硬貨の投入やつり銭などの払出し処理を実行する硬貨処理部、12は前記挿入口に挿入された磁気カードに対し書き込みおよび読み出しを行う磁気カード用リーダライタ、13は商品の放出を制御する商品放出制御部、14は購入可能判断等を実行する接客制御部、15は操作制御部、16は案内表示部、17は接客制御部14に接続されて、前記商品選択ボタン8のいずれが押されたのかを順次切換えながら検出して商品を特定する切換回路、18は商品選択ボタンに内蔵された前記ボタンランプである。また、19は各種の演算処理を実行する中央演算処理装置(以下、CPUという)、20は演算処理の実行プログラム等を格納する読み出し専用のメモリ(ROM)、21は演算データ等を読み書きするメモリ(RAM)である。
【0004】
かかる従来の自動販売機では、商品購入者が硬貨や磁気カードを硬貨投入口5や磁気カード挿入口4にそれぞれ投入または挿入すると、CPU19はその投入金額やプリペイド残金などを演算し、接客制御部14を通して、その投入金額等で購入できる商品の金額を記入してある商品選択ボタン8のボタンランプ18を点灯させる。
【0005】
次に、購入者はボタンランプ18が点灯している商品選択ボタン8の1つを押して商品の特定を行うと、CPU19は指定された商品の価格と投入金額の過不足を演算し、硬貨処理部11を駆動して超過分を釣銭として硬貨返却口9へ返却する。これと同時に、CPU19は商品放出制御部13を動作させて、商品を商品放出口部10に放出させる。
【0006】
一方、前記自動販売機に対して、図10に示すようなNCC用リーダライタ22を付設して、非接触ICカード(以下、NCCという)を所定の非接触用カード受部内に差し入れることにより、前記磁気カードの場合と同様の商品の購入を行えるようにしたものが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の自動販売機では、商品の選択のために商品選択ボタンを押下する必要があり、これが機構部品の故障の第1要因となっているほか、硬貨投入口5、返却レバー7、硬貨返却口9などの設置空間を要し、販売機本体の大形化,高価格化が避けられないという課題があった。
【0008】
また、NCC用リーダライタ22を付設した自動販売機にあっても、これまでと同じく商品(口座)の選択と金銭の投入とに分けた方式では、そのNCC用リーダライタ22を取り込み方式にしない限り、商品の選択後の金銭収受の途中にNCCを取り出す処理が完結しないで、品物は出たが、金銭が引き去られていない場合が起こる可能性があり、これが不正の原因となる。また、操作中にNCCを他人に取られてしまったり、近くにいる他人のNCCが反応して誤動作するなどの防犯上の問題発生の可能性があった。
【0009】
また、NCC用リーダライタ22を従来と同様に機械に取り込む方式にすれば、前記の問題は生じないが、NCCの特徴である非接触性の利便性、具体的には、財布から取り出さずにそのままデータの読み書き処理が実現可能であるという利便性がなくなってしまう。さらに、前記取り込み機構が複雑化することにより機構部の故障の原因となり、NCCの取り込み口での、ガムを用いたいたずらによる不正の原因にもなるという課題があった。また、さらに、高速処理性で劣り、機構の複雑化に伴って信頼性の低下や高価格化が避けられないという課題があった。
【0010】
この発明は前記課題を解決するものであり、商品選択ボタンの操作や金銭,カードの投入作業をなくして、商品選択作業の簡略化が図れるとともに、商品選択ボタンや硬貨投入口などの占有空間を皆無にでき、しかも不正の発生なく、商品選択などの口座選択,個数選択,金銭の収授処理を迅速かつ高信頼度にて実現できる自動販売機を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的達成のために、請求項1の発明にかかる自動販売機は、販売対象の商品毎に設けられて、非接触ICカードの近接を検出する販売機側の複数の送受信アンテナと、該送受信アンテナを通して前記非接触ICカードとの通信処理を非接触ICカード用リーダライタを介して実行して特定の前記商品を販売し、かつ前記非接触ICカード内データの更新処理を実行する中央演算処理装置とを備え、前記各送受信アンテナ毎に、前記非接触ICカードを接触させることにより購入しようとする商品を特定するタッチセンサを設けたものである。
【0013】
また、請求項2の発明にかかる自動販売機は、前記各送受信アンテナを、販売対象の各商品毎の表示窓を周回するように配置したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図について説明する。図1はこの発明の自動販売機を示すブロック図であり、同図において、22Aは非接触ICカード用リーダライタ(以下、リーダライタという)、31は販売対象である商品毎に設けられて、NCC40の近接を検出する複数のNCC送受信アンテナ、32はこれらの送受信アンテナ31毎に設けられたランプ、33は必要に応じ各NCC送受信アンテナ31毎に設けられるタッチセンサ、17Aは前記NCC送受信アンテナ31,ランプ32およびタッチセンサ33をそれぞれ切換選択する切換回路であり、NCC送受信アンテナ31を順次切換えてトリガー信号をこれらに順次出力する。
【0015】
また、図2は図1におけるリーダライタ22A,切換回路17A,NCC送受信アンテナ31およびNCC40の詳細を示すブロック図であり、同図において、41はNCC40との交信処理およびデータのリード/ライトを実行するマイクロプロセッサ(CPU)、42はこの実行プログラム等を格納するメモリ(ROM)、43は各処理データを一時格納するメモリ(RAM)、44は処理結果をCPU19へ出力する通信インタフェース(I/F)回路、46,47は通信インタフェース回路45を介してマイクロプロセッサ41に接続された変調回路および復調回路、48は変調出力を切換回路17Aへ出力するドライバ、49は切換回路17を介して前記複数のNCC送受信アンテナ31から入力される信号を検波して復調回路47へ入力するフィルタ、50は変調信号を作るための搬送波信号を出力する発振回路(OSC)である。
【0016】
さらに、NCC40において、51は自動販売機のリーダライタ22Aと交信するためのNCC送受信アンテナ、52は受信信号を復調する復調回路、53は送信信号を変調して出力する変調回路、54は復調出力の解読と、応答信号の送信を行う制御回路、55は通用期間などの固定データ、価値(残金など)データを格納するメモリ、56は電力供給器、57はクロック発生器である。
【0017】
図3,図4および図5は前記NCC送受信アンテナ31付近の構造を示す斜視図、平断面図および要部の概念図であり、同図において、61は小ケース、31はこの小ケース61内において大きく周回させたループ状の前記NCC送受信アンテナ、63は小ケース6内の中央部に配置された発光ダイオードなどの商品放出処理中表示のためのランプ、64は小ケース61の開口部を被う板状のタッチセンサ、65はこのタッチセンサ64の中央部に穿設されたランプ表示窓であり、これらの組立体であるデータ入力部Aが、図6に示す自動販売機における商品サンプル表示部の前部に、各商品毎に1個ずつ配置されている。
【0018】
そして、この自動販売機の正面には、前記データ入力部Aのほか前記商品サンプル表示部のサンプル展示窓71,金額表示部(NCC金額,商品金額)72,扉開閉キー部73および商品放出口10が設けられるのみであり、従来の硬貨投入口5,磁気カード挿入口4,返却レバー7,硬貨返却口9が全て不要になり、すっきりしたデザインをなす。
【0019】
なお、前記タッチセンサ64としては遮光を検出して動作する光学式,押圧することにより抵抗値を変化させる抵抗式などが採用され、特に商品サンプルを外から観察できるように透明板にて構成する。
【0020】
また、図1ではNCC40を持っていない人でも、従来と同様に利用できるようにするため、完全にNCC40利用に移行する過程では、必要に応じ硬化処理部11をオプション対応として設けることもできる。
【0021】
かかる構成になる自動販売機では、例えばNCC40をプリペイドカードとして扱う場合には、商品を購入するときに、販売対象の商品ごとに設けられたデータ入力部AのNCC送受信アンテナ31に対し、NCC40をかざすことにより、このNCC送受信アンテナ31およびNCC40側のNCC送受信アンテナ51を介して、NCC40とリーダライタ22Aとの間で無線通信が可能となる。この通信では、NCC40がかざされたNCC送受信アンテナ31に対応する商品の選択が行われるとともに、リーダライタ22Aを介してNCC40から入力されたプリペイド残金が商品金額以上か否かをCPU19にて調べ、商品金額以上ある場合には、カード有効と判断して、接客制御部14により切換回路17Aを介して特定のデータ入力部Aのランプ32を点灯させる。また、同時に、商品放出制御部13を制御して前記選択された商品の放出を商品放出口へ行わせる。
【0022】
さらに、この商品放出を行うと同時に、リーダライタ22Aに前記各NCC送受信アンテナ31,51を通じて、NCC40内のメモリ55に格納したプリペイド残金から商品の金額の減算を瞬時(0.5秒以内)に行い、その減算値をプリペイド残金として更新してメモリ55に再書き込みする。このように演算処理による金額表示は図6の金額表示部72に、商品の放出が完了するまで行われる。そして、この商品の放出が完了した場合には、前記NCC送受信アンテナ31側のランプ63も消灯することとなる。
【0023】
前記リーダライタ22AとNCC40との間の通信シーケンスは、図5に示す通りであり、リーダライタ22Aからの呼掛け信号(トリガー信号)SO を一定の短い周期で繰り返しNCC送受信アンテナ31を介して出力しており、これをNCC40がNCC送受信アンテナ51を介して受信し、復調回路52にて解読し、応答信号Qを前記送受信アンテナ51,31を介してリーダライタ22Aに送信した後、メモリ55内のデータのうち所要のデータを読み出し、このデータを変調回路53にて変調して、各NCC送受信アンテナ51,31を介してリーダライタ22Aへ送信する。
【0024】
従って、リーダライタ22Aではこの変調信号のうちフィルタ49を通した成分の変調信号の復調を復調回路47にて行い、この復調信号が通信インタフェース回路45,44を介してCPU19へ送出される。また、CPU19は応答信号を受信すると案内表示部16に「処理中」の表示を行わせるとともに、前記のようなプリペイド残金と商品金額との減算およびNCCにおけるプリペイド残金の更新などを行い、必要な表示を案内表示部16に行わせることとなる。
【0025】
また、この発明では、必要に応じタッチパネルとしてのタッチセンサ64が設けられ、これによりリーダライタ22AのNCC送受信アンテナ31の相互間の通信エリアで電波干渉による誤動作を防止できる。つまり、前記NCC送受信アンテナ31,51間による通信の他に、人の意志にもとづくタッチセンサの入力操作を条件とすることで、商品選択や計算処理およびNCC40の書き替えなどの処理を誤りや不正なく確実に実行できることとなる。このタッチセンサ64の併用により、単にNCC40をNCC送受信アンテナ31にかざすのみの場合に比べて信頼性が大幅に向上することとなる。
【0026】
なお、前記NCC40側のNCC送受信アンテナ51を自動販売機の扉開閉キーの代わりに用いる場合には、NCC40内にプリペイド金額以外にサービス用のデータを別途持たせ、係員コードとして動作可能とすることにより、係員用のNCC40のみでしか扉開閉を行えないようにすることもできる。
【0027】
図8は前記データ入力部の実施の他の形態を示す。ここでは、商品サンプル71の各設定部位の展示窓(表示窓)72を周囲するようにNCC送受信アンテナ31を配置している。こうすることで、これらのNCC送受信アンテナ31と商品の内容表示とに一体感を持たせることができ、NCC40とNCC送受信アンテナ51との通信エリアを拡大して、信号授受を誤りなく実施することが可能になる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、販売対象の商品毎に非接触ICカードの近接を検出する販売機側の複数の送受信アンテナを設け、中央演算処理装置に、該送受信アンテナを介して前記非接触ICカードとの通信処理を非接触ICカード用リーダライタを介して実行させて特定の前記商品を販売可能にし、かつ前記非接触ICカード内データの更新処理を実行させるように構成したので、商品選択ボタンの操作や金銭,カードの投入作業をなくして、商品選択作業の簡略化が図れるとともに、商品選択ボタンや硬貨投入口などの占有空間を皆無にでき、しかも不正の発生なく、商品選択などの口座選択,個数選択,金銭の収授処理を迅速かつ高信頼度にて実現できるという効果が得られる。
【0029】
また、この発明によれば、前記各送受信アンテナ毎に、前記非接触ICカードを接触させることにより購入しようとする商品を特定するタッチセンサを設けるように構成したので、リーダライタの送受信アンテナ相互間の通信エリアで電波が干渉し合うことによる誤反応によって、商品選択や金銭管理,データ処理を誤るのを確実に回避できるという効果が得られる。さらに、前記各送受信アンテナを、販売対象の各商品毎の表示窓を周回するように配置したので、自動販売機側において非接触ICカードとの通信エリアを広くすることができ、利便性が一段と向上するという効果が得られる。また、この発明では非接触ICカードを財布に収納した状態で商品の購入が可能となり、瞬時処理により後続購入者とのトラブルも回避できるほか、ガムの粘着によるいたずらや盗難事故をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態による自動販売機を示すブロック図である。
【図2】図1における非接触ICカード(NCC)およびNCC用リーダライタの詳細を示すブロック図である。
【図3】図1におけるデータ入力部を示す斜視図である。
【図4】図1におけるデータ入力部を示す断面図である。
【図5】図4における送受信アンテナとランプとの配置を示す概念図である。
【図6】この発明の自動販売機の外観を示す斜視図である。
【図7】この発明による交信状況を示す交信チャート図である。
【図8】図1におけるデータ入力部の実施の他の形態を示す分解斜視図である。
【図9】従来の自動販売機を示す斜視図である。
【図10】従来の自動販売機を示すブロック図である。
【符号の説明】
19…中央演算処理装置(CPU)、
22A…NCC用リーダライタ(非接触ICカード用リーダライタ)、
31…NCC送受信アンテナ、
40…NCC(非接触ICカード)、
64…タッチセンサ
Claims (2)
- 販売対象の商品毎に設けられて、非接触ICカードの近接を検出する販売機側の複数の送受信アンテナと、
該送受信アンテナを通して前記非接触ICカードとの通信処理を非接触ICカード用リーダライタを介して実行して特定の前記商品を販売し、かつ前記非接触ICカード内データの更新処理を実行する中央演算処理装置とを備え、
前記各送受信アンテナ毎に、前記非接触ICカードを接触させることにより購入しようとする商品を特定するタッチセンサを設けたことを特徴とする自動販売機。 - 前記各送受信アンテナを、販売対象の各商品毎の表示窓を周回するように配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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