JP3920996B2 - エレベーターの可動式ドア係合装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベーターのかごが乗場に着床したとき、かご側敷居と乗場側敷居との隙間(ランニングクリアランス)を閉塞するようにしたエレベーターの可動式ドア係合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベーターのかごが乗場に着床すると、かご側に設けられた係合部材が乗場側ドアに設けられた被係合部材と係合するようになっている。そうすると、かごに設けられたドアオペレーターによってかご側のドアが開閉させられ、同時に前記係合部材および被係合部材を介して乗場側ドアも開閉する。このように、かご側と乗場側との間には係合部材および被係合部材が必要なために、かご側敷居と乗場側敷居との間には約30mm程のランニングクリアランス(隙間)が必要となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のエレベーターにあっては、かご側敷居と乗場側敷居との間には約30mm程のランニングクリアランスがあるために、車椅子や台車等がかご側敷居と乗場側敷居との上を通過する際には、これらの車輪がこの隙間に落ちて挟まってしまうという問題点があった。
【0004】
本発明は、敷居の隙間に車椅子や台車等の車輪が落ちて挟まらないようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明にあっては、乗場側ドアに設けられた被係合部材と、かご側ドアに揺動自在に設けられ揺動すると被係合部材と係合可能な係合部材と、この係合部材を被係合部材から離脱する位置に付勢する付勢部材と、係合部材の近傍に配設されたガイドレールと、このガイドレールに摺動可能に設けられ前記係合部材と当接して押圧可能な押圧部材と、この押圧部材を前記ガイドレールに沿って摺動させる駆動手段とを備え、駆動手段によって押圧部材をガイドレールに沿って摺動させると、この押圧部材が付勢部材の付勢力に抗して係合部材を被係合部材と係合させるようにした構成としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1ないし図5は本発明に係るエレベーターの可動式ドア係合装置の一実施例を示す図である。
【0007】
図1に示すように、かご側ドア1の上端側にはハンガー2が設けられており、このハンガー2はローラ3を介してドアレール(図示せず)に摺動自在に支持されている。ハンガー2にはピン5を有する支持部材6が設けられており、このピン5には断面略L字型をし、上下方向に伸設された形状を有するカーカム(係合部材)4が揺動自在に支持されている。
【0008】
図2に示すように、このカーカム4はハンガー2に形成された切欠部2aに位置し、この切欠部2aを通してカーカム4は揺動可能となっている。カーカム4には、ピン5に取り付けられたスプリング7の付勢力が作用しており、この付勢力によってカーカム4は図2中反時計方向に回転しようとする。カーカム4の先端4aはハンガー2に設けられた一対のストッパ部8,9の間に位置し、ストッパ部8はカーカム4の時計方向の回転を所定位置で阻止し、ストッパ部9は反時計方向の回転を所定位置で阻止するようにしている。
【0009】
また、カーカム4の裏面側(図2中上面側)には、断面略コの字型をした係合部材10が設けられ、この係合部材10には押圧ローラ11が当接している。押圧ローラ11は支持部材12に設けられており、支持部材12とともに図2中右方へ移動すると、係合部材10を押してカーカム4をスプリング7の付勢力に抗して回転させ、この先端4aをストッパ部8,9の間から突出させる。そうすると、カーカム4の先端4aは、図3に示すように乗場側ドア13に設けられた一対の係合ローラ14a,14b(被係合部材)の間に入って係合する。また、押圧ローラ11は係合部材10の両端部と係合可能であり、係合するとこの係合部材10を介してかご側ドア1を開閉させる。
【0010】
押圧ローラ11を支持する支持部材12はベルト15に止着されており、図1に示すようにこのベルト15はドア1の上方に配設された従動プーリ16と駆動プーリ17に掛けられており、駆動プーリ17はモータ18によって回転させられる。また、支持部材12はドア1の開閉方向に配設されたガイドレール19に摺動自在に係合している。
【0011】
図4に示すように、押圧ローラ11が係合部材10を押さないときには、カーカム4はスプリング7の付勢力によって反時計方向の付勢力を受け、この先端4aはストッパ部8,9の間に位置し、かご側敷居20から突出するようなことはない。このように、カーカム4の先端4aがストッパ部8,9の間に位置しているときには、かご側敷居20から突出するような構造にはなっていない。したがって、かご側敷居20を乗場側敷居21に近づけて配設し、ランニングクリアランスを例えば10mm程にすることができる。
【0012】
かごが着床した直後には、スプリング7の付勢力によってカーカム4の先端4aはストッパ部8,9の間に位置し、すなわちかご側敷居20内に位置している。
【0013】
次に、モータ18の駆動によってベルト15を回すと、押圧ローラ11はまず係合部材10を押し、この係合部材10とともにカーカム4は図3中時計方向に回動し、ストッパ部8によって回転は阻止され、この先端4aはかご側敷居20から突出する。
【0014】
そうすると、図5に示すようにカーカム4の先端4aは乗場側ドア13に設けられた一対の係合ローラ14a,14b(被係合部材)の間に位置して係合する。次に押圧ローラ11は係合部材10の端部に係合し、かご側ドア1を開作動させ、同時にカーカム4および係合ローラ14a,14bを介して乗場側ドア13も開作動させる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、駆動手段によって押圧部材をガイドレールに沿って摺動させると、この押圧部材が付勢力に抗して係合部材を被係合部材と係合させるようにしたので、かご側敷居を乗場側敷居に近づけて配設することができる。その結果、ランニングクリアランスを狭くすることができ、車椅子や台車等の車輪がランニングクリアランスに落ちて挟まることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベーターの可動式ドア係合装置の一実施例を示す斜視図。
【図2】同上平面図。
【図3】同上平面図。
【図4】同上側面図。
【図5】同上側面図。
【符号の説明】
1…乗場側ドア、2…ハンガー、4…カーカム、7…スプリング、10…係合部材、11…押圧ローラ、19…ガイドレール。
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベーターのかごが乗場に着床したとき、かご側敷居と乗場側敷居との隙間(ランニングクリアランス)を閉塞するようにしたエレベーターの可動式ドア係合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベーターのかごが乗場に着床すると、かご側に設けられた係合部材が乗場側ドアに設けられた被係合部材と係合するようになっている。そうすると、かごに設けられたドアオペレーターによってかご側のドアが開閉させられ、同時に前記係合部材および被係合部材を介して乗場側ドアも開閉する。このように、かご側と乗場側との間には係合部材および被係合部材が必要なために、かご側敷居と乗場側敷居との間には約30mm程のランニングクリアランス(隙間)が必要となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のエレベーターにあっては、かご側敷居と乗場側敷居との間には約30mm程のランニングクリアランスがあるために、車椅子や台車等がかご側敷居と乗場側敷居との上を通過する際には、これらの車輪がこの隙間に落ちて挟まってしまうという問題点があった。
【0004】
本発明は、敷居の隙間に車椅子や台車等の車輪が落ちて挟まらないようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明にあっては、乗場側ドアに設けられた被係合部材と、かご側ドアに揺動自在に設けられ揺動すると被係合部材と係合可能な係合部材と、この係合部材を被係合部材から離脱する位置に付勢する付勢部材と、係合部材の近傍に配設されたガイドレールと、このガイドレールに摺動可能に設けられ前記係合部材と当接して押圧可能な押圧部材と、この押圧部材を前記ガイドレールに沿って摺動させる駆動手段とを備え、駆動手段によって押圧部材をガイドレールに沿って摺動させると、この押圧部材が付勢部材の付勢力に抗して係合部材を被係合部材と係合させるようにした構成としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1ないし図5は本発明に係るエレベーターの可動式ドア係合装置の一実施例を示す図である。
【0007】
図1に示すように、かご側ドア1の上端側にはハンガー2が設けられており、このハンガー2はローラ3を介してドアレール(図示せず)に摺動自在に支持されている。ハンガー2にはピン5を有する支持部材6が設けられており、このピン5には断面略L字型をし、上下方向に伸設された形状を有するカーカム(係合部材)4が揺動自在に支持されている。
【0008】
図2に示すように、このカーカム4はハンガー2に形成された切欠部2aに位置し、この切欠部2aを通してカーカム4は揺動可能となっている。カーカム4には、ピン5に取り付けられたスプリング7の付勢力が作用しており、この付勢力によってカーカム4は図2中反時計方向に回転しようとする。カーカム4の先端4aはハンガー2に設けられた一対のストッパ部8,9の間に位置し、ストッパ部8はカーカム4の時計方向の回転を所定位置で阻止し、ストッパ部9は反時計方向の回転を所定位置で阻止するようにしている。
【0009】
また、カーカム4の裏面側(図2中上面側)には、断面略コの字型をした係合部材10が設けられ、この係合部材10には押圧ローラ11が当接している。押圧ローラ11は支持部材12に設けられており、支持部材12とともに図2中右方へ移動すると、係合部材10を押してカーカム4をスプリング7の付勢力に抗して回転させ、この先端4aをストッパ部8,9の間から突出させる。そうすると、カーカム4の先端4aは、図3に示すように乗場側ドア13に設けられた一対の係合ローラ14a,14b(被係合部材)の間に入って係合する。また、押圧ローラ11は係合部材10の両端部と係合可能であり、係合するとこの係合部材10を介してかご側ドア1を開閉させる。
【0010】
押圧ローラ11を支持する支持部材12はベルト15に止着されており、図1に示すようにこのベルト15はドア1の上方に配設された従動プーリ16と駆動プーリ17に掛けられており、駆動プーリ17はモータ18によって回転させられる。また、支持部材12はドア1の開閉方向に配設されたガイドレール19に摺動自在に係合している。
【0011】
図4に示すように、押圧ローラ11が係合部材10を押さないときには、カーカム4はスプリング7の付勢力によって反時計方向の付勢力を受け、この先端4aはストッパ部8,9の間に位置し、かご側敷居20から突出するようなことはない。このように、カーカム4の先端4aがストッパ部8,9の間に位置しているときには、かご側敷居20から突出するような構造にはなっていない。したがって、かご側敷居20を乗場側敷居21に近づけて配設し、ランニングクリアランスを例えば10mm程にすることができる。
【0012】
かごが着床した直後には、スプリング7の付勢力によってカーカム4の先端4aはストッパ部8,9の間に位置し、すなわちかご側敷居20内に位置している。
【0013】
次に、モータ18の駆動によってベルト15を回すと、押圧ローラ11はまず係合部材10を押し、この係合部材10とともにカーカム4は図3中時計方向に回動し、ストッパ部8によって回転は阻止され、この先端4aはかご側敷居20から突出する。
【0014】
そうすると、図5に示すようにカーカム4の先端4aは乗場側ドア13に設けられた一対の係合ローラ14a,14b(被係合部材)の間に位置して係合する。次に押圧ローラ11は係合部材10の端部に係合し、かご側ドア1を開作動させ、同時にカーカム4および係合ローラ14a,14bを介して乗場側ドア13も開作動させる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、駆動手段によって押圧部材をガイドレールに沿って摺動させると、この押圧部材が付勢力に抗して係合部材を被係合部材と係合させるようにしたので、かご側敷居を乗場側敷居に近づけて配設することができる。その結果、ランニングクリアランスを狭くすることができ、車椅子や台車等の車輪がランニングクリアランスに落ちて挟まることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベーターの可動式ドア係合装置の一実施例を示す斜視図。
【図2】同上平面図。
【図3】同上平面図。
【図4】同上側面図。
【図5】同上側面図。
【符号の説明】
1…乗場側ドア、2…ハンガー、4…カーカム、7…スプリング、10…係合部材、11…押圧ローラ、19…ガイドレール。
Claims (1)
- 乗場側ドアに設けられた被係合部材と、かご側ドアに揺動自在に設けられ揺動すると被係合部材と係合可能な係合部材と、この係合部材を被係合部材から離脱する位置に付勢する付勢部材と、係合部材の近傍に配設されたガイドレールと、このガイドレールに摺動可能に設けられ前記係合部材と当接して押圧可能な押圧部材と、この押圧部材を前記ガイドレールに沿って摺動させる駆動手段とを備え、駆動手段によって押圧部材をガイドレールに沿って摺動させると、この押圧部材が付勢部材の付勢力に抗して係合部材を被係合部材と係合させるようにしたことを特徴とするエレベーターの可動式ドア係合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928198A JP3920996B2 (ja) | 1998-10-21 | 1998-10-21 | エレベーターの可動式ドア係合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928198A JP3920996B2 (ja) | 1998-10-21 | 1998-10-21 | エレベーターの可動式ドア係合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000118923A JP2000118923A (ja) | 2000-04-25 |
JP3920996B2 true JP3920996B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=17870520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29928198A Expired - Fee Related JP3920996B2 (ja) | 1998-10-21 | 1998-10-21 | エレベーターの可動式ドア係合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3920996B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4876763B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2012-02-15 | 三菱電機株式会社 | エレベータの戸係合装置 |
KR100780465B1 (ko) * | 2007-01-04 | 2007-11-28 | (주)한성에이텍 | 고가 운반시스템 |
CN102190234B (zh) * | 2010-03-19 | 2013-10-30 | 蔡少文 | 带锁的零距离电梯开关门装置 |
CN106829707B (zh) * | 2017-04-14 | 2018-09-28 | 升华电梯有限公司 | 一种单片式电磁门刀开门系统 |
-
1998
- 1998-10-21 JP JP29928198A patent/JP3920996B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000118923A (ja) | 2000-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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A621 | Written request for application examination |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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