JP4519229B2 - エレベータドア開閉機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのかごが乗場に着床したとき、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作動の精確な同期をするようにしたエレベータドア開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
エレベータのかごが乗場に着床したとき、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作動は、かご側ドアに設けられたカーカムが乗場側ドアに設けられた係合部材と係合し、かごに設けられたドアオペレーターによってかご側ドアが開くと前記カーカムと係合部材を介して乗場側ドアが開くようになっている。
【0003】
図9に示すように、かご側ドア1の上端側にはドアハンガー2が設けられており、このドアハンガー2はローラ3を介してドアレール(図示せず)に摺動自在に支持されている。ドアハンガー2にはピン5を有する支持部材6が設けられており、このピン5には断面略L字型をし、上下方向に伸設された略T字形状の先端部4aを有するカーカム4が揺動自在に支持されている。
【0004】
このカーカム4は、図10に示すように、ドアハンガー2に形成された切欠部2a内に位置し、この切欠部2aを通してカーカム4は揺動可能となっている。カーカム4には、ピン5に取り付けられたスプリング7の付勢力が作用しており、この付勢力によってカーカム4は図10中反時計方向に回転しようとする。カーカム4の先端部4aはドアハンガー2に設けられた一対のストッパー部8,9の間に位置し、ストッパ部8はカーカム4の時計方向の回転を所定位置で阻止し、ストッパー部9は反時計方向の回転を所定位置で阻止するようにしている。
【0005】
また、カーカム4の裏面側(図10中上面側)には、断面略コの字型をしたローラ係合部10が一体結合され、このローラ係合部10には押圧ローラ11が当接している。押圧ローラ11は支持部材12に設けられており、支持部材12とともに矢示イ方向へ移動すると、ローラ係合部10を押してカーカム4をスプリング7の付勢力に抗してピン5を中心として矢示ロ方向へ回転させ、この先端部4aをストッパ部8,9の間から突出させる。そうすると、カーカム4の先端部4aは、図11に示すように、乗場側ドア13に設けられた係合部材としての一対の係合ローラ14a,14bの間に入って係合する。
【0006】
なお、押圧ローラ11を支持する支持部材12はドア開駆動用のエンドレスベルト15に止着されており、図9に示すようにこのエンドレスベルト15はドア1の上方に配設された従動プーリ16と駆動プーリ17に掛けられており、駆動プーリ17はモータ18によって回転させられる。また、支持部材12はドア1の開閉方向に配設されたガイドレール19に摺動自在に係合している。
【0007】
一方、前記一対の係合部材は、乗り場側ドア13の上部に支持されたベースブラケット30に設けられた部材で、図12及び図13に示すように、前記ベースブラケット30に軸32で回動可能に支持されたドアロック解除レバー31に軸28で回転自在に支持された係合ローラ14aと、ベースブラケット30に軸33で回動可能に支持されたディスク34の一端側に軸35に回転自在に支持された係合ローラ14bとからなり、ディスク34はベースブラケット30との間に弾装したコイルスプリング36で回転付勢されている。さらに、ディスク34の他端側にはカム解放ローラ37が軸29にて回転自在に軸支されている。カム解放ローラ37はドア閉時、乗り場側ドア上方の固定部に設けられた突起(図示せず)に当接して蹴られ、図13に示す位置に回動している。なお、ドアロック解除レバー31には一端部側に係合凹部38が形成され、その係合凹部38には開閉装置側の固定部に設けたキー39が係脱できて乗り場側ドア13,13のロック及びロック解除ができるようになっている。
【0008】
そこで、図10に示すように、モータ18の駆動によってエンドレスベルト15を矢示イ方向へ回動させると、押圧ローラ11はまずローラ係合部10を押し、このローラ係合部10とともにカーカム4は矢示ロ方向に回動し、ストッパー部8によって回転は阻止される。
【0009】
そうすると、図11に示すようにカーカム4の先端部4aは乗場側ドア13に設けられた一対の係合ローラ14a,14bの間に位置する。カーカム4が係合ローラ14a,14b間に移動すると、図13に示すように、係合ローラ14aとの間には前記クリアランスcが形成されているが、カーカム4がドア開方向に移動することにより係合ローラ14aに当接し、係合ローラ14aを矢示方向へ押すことによってドアロック解除レバー31が軸32を中心に回動してその係合凹部38がキー39から外れて乗り場側ドア13,13のロックを解除する。そして、さらにカーカム4が移動することにより、ベースブラケット30を移動させ、カム解放ローラ37が前記乗り場側ドア上方の固定部に設けられた突起に当接して蹴られていたディスク34がコイルスプリング36の力によって軸33を中心に回転し、係合ローラ14bがカーカム4の先端部4aに当接する。
【0010】
次に、押圧ローラ11はローラ係合部10の端部に当接して停止し、図示左側の開閉センターから図示右側方向へかご側ドア1を開作動させるとともに、カーカム4および係合ローラ14aを介して乗場側ドア13も開作動させるというものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のエレベータにあっては、図10に示すように、エンドレスベルト15が矢示イ方向へ移動することにより、カーカム4がピン5を中心として矢示ロ方向へ回動して、図11に示すように、その先端部4aが係合ローラ14a,14b間に進入し、係合ローラ14bが係合ローラ14aに近接移動してカーカム4を挟持し、エンドレスベルト15の移動とともにカーカム4が移動することにより係合ローラ14aが移動してかご側ドア1と乗場側ドア13とが開くのであるが、この場合、先端部4aが係合ローラ14aに当接するまでの間に、かご側ドア1は既に開いているが、乗場側ドア13は先端部4aが係合ローラ14aにまだ当接していないために、まだ開かないという状態にある。
【0012】
すなわち、図10に示すように、係合ローラ14a,14b間の間隔dは、回動する先端部4aが進入して係合できるのに十分な余裕のある寸法を設けるのが常道であるので、図11及び図13に示すように、先端部4aが回動しきった場合には、先端部4aと係合ローラ14a,14bとの間には必ずクリアランスa,cが形成されるからである。しかも、図14に示すように、先端部4aが係合ローラ14aに当接しドアロック解除レバー31を回動させて乗り場側ドア13のロックを解除しなければならないから、その移動量d分のロスが生じる。その結果、乗り場側ドア13が開くには、かご側ドア1が開きはじめてcプラスd分の移動をした後に初めて開き始めるということになる。したがって、かご側ドア1が先に動いた後に乗場側ドア13が動くという開作動のタイムラグが生じるので、まだ乗場側ドア13が開かない内にかご側ドア1が開くのは見栄えが悪い。また、乗り場側ドア13は、外面は化粧仕上げをしているものの、内面はさしたる化粧仕上げを施しておらず、したがって、かご内の乗客が乗り場側ドア13の内面を視認したときには不快感を催す。
【0013】
そのうえ、かご側ドア1が先に動いた後に乗場側ドア13が動くという開作動のタイムラグが生じるということは、図15に示すように、乗り場側ドア13,13が出入り口開口Aを完全に開くためには、かご側ドア1,1は出入り口開口Aよりも所要寸法X(cプラスd)分内奥に引き込まなければならないこととなるから、かご側ドア1の開きに必要なスペース=出入り口開口A寸法+2×(かご側ドアの幅寸法+X)ということになり、よって2×X寸法分の昇降路Bのスペースを無駄にしていることとなる。
【0014】
本発明は、上記事情に鑑みて、かご側ドア1と乗場側ドア13との間の開作動のタイムラグを無くし、かご側ドア1と乗り場側ドア13が精確に同期して開閉するエレベータドア開閉機構を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明にあっては、請求項1記載のように、乗場側ドアに設けた一対の係合部材の間に、かご側ドアに設けたカーカムの先端部が回動して係合することにより、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作動を開始するエレベータドア開閉機構において、前記一対の係合部材は乗り場側ドアの上部に支持されたベースブラケットに固定したストッパーと、前記ベースブラケットにばねで回転付勢して軸支されドア閉時に、乗り場側ドア上方の固定部に設けた突起に当接して蹴られるカム開放ローラを有するディスクに支持された係合ローラとからなり、かつ、前記ストッパーの近傍で回転自在な起動ローラを軸支したドアロック解除レバーを前記ベースブラケットに回動可能に軸支して構成され、カーカムの先端部が起動ローラに接触して回転させるとドアロック解除レバーが回動することにより、乗り場側ドアのロックが解除されるとともに、カーカムがストッパーに当接し、かつ、カーカムが開方向に移動することによりストッパーを介してベースブラケットも移動して、ディスクが前記ばねにより回動し、係合ローラがカーカムをストッパーに対面して当接することを特徴とするエレベータドア開閉機構を提供する。
【0016】
そして、請求項2記載のように、前記ストッパーはアングル部材からなり、そのカーカム当接面には緩衝部材を貼設してなり、また、請求項3記載のように、前記起動ローラはストッパーの直下付近のドアロック解除レバーに、アングル部材を介して略水平位置で回転可能に支持されていることを特徴とする。
【0017】
したがって、カーカムは起動ローラに接触してドアロック解除レバーを回動させ乗り場側ドアのロックを解除した段階でストッパーに当接するから、カーカムの回動が終了してかご側ドアを開くと同時に乗り場側ドアが開くようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。なお、説明を解り易くするために、前記従来例で用いた部品と同一又は同等の部品には同一名称及び符号を用いて説明する。この発明では、乗り場側ドアに設けられた係合部材を改良するものである。
【0019】
そこで、図1及び図2に示すように、前記乗り場側ドア13の上部に支持されたベースブラケット30に、前記係合ローラ14aの位置に代わり、カーカム4が当接するストッパー40を固定し、その下方に軸32を介してストッパー40とは関係なく回動可能なドアロック解除レバー31をベースブラケット30と平行に設け、ドアロック解除レバー31には係合凹部38が形成され、この係合凹部38は従来同様にキー39と係脱可能である。
【0020】
また、カーカム4を挟持する係合ローラ14bについては従来同様とし、ベースブラケット30に軸33で回動可能に支持されたディスク34の軸35に係合ローラ14bが回転可能に支持され、ディスク34はコイルスプリング36で回動付勢されている。また、ディスク34には軸28にてカム解放ローラ37が回転自在に軸支されている。カム解放ローラ37はドア閉時、乗り場側ドア上方の固定部に設けられた突起(図示せず)に当接して蹴られ、図2に示す位置に回動している。
【0021】
前記ストッパー40はアングル部材を溶接又はねじ41等で固定したもので、カーカム当接面にはゴムなどの緩衝部材42が貼着されている。ドアロック解除レバー31には、ストッパー40と軸32との間で、溶接又はねじ43を介してアングル部材からなる金具44を取付け、この金具44には起動ローラ45が水平位置で軸46にて回転自在に軸支されている。この起動ローラ45はカーカム4が当接してドアロック解除レバー31を軸32を中心として回動させるものであって、ストッパー40よりも係合ローラ14b側へ若干突出している。
【0022】
そこで、図3及び図4に示すように、カーカム4が回動してその先端部4aが係合ローラ14bとストッパー40との間に向けて移動したとき、図5に示すように、初めに先端部4aが起動ローラ45に当接して該ローラ45を所定角度θ分回転させながら金具44に力を加えるために、ドアロック解除レバー31は軸32を中心として回転し、係合凹部38がキー39から離れて乗り場側ドア13のロックが解かれる。
【0023】
ドアロック解除レバー31が回動すると、図4及び図6に示すように、カーカム4の先端部4aはストッパー40の緩衝部材42に当接する。そして、カーカム4の回動が終了すると、エンドレスベルト15の移動とともに支持部材12が移動してローラ係合部10が移動し、カーカム4を移動させるから、図7に示すように、カーカム4はストッパー40を開き方向へ移動させてかご側ドア1,1と同時に乗り場側ドア13,13が開く。また、ベースブラケット30が移動することによってカム開放ローラ37が乗り場側ドア上方の固定部に設けられた前記突起(図示せず)に当接して蹴られていたディスク34がスプリング36の力によって軸33を中心として回動し、係合ローラ14bがカーカム4の先端部4aをストッパー40に対面して当接する。
【0024】
そのため、図8に示すように、かご側ドア1の移動量を大きく取る必要なく、乗り場側ドア13とともに同じ移動量にて出入り口開口を開くことができる。したがって、乗り場側ドア13が出入り口開口Aを完全に開くようにかご側ドア1の移動用スペースを大きく取る必要性が失せてその分、昇降路Bのスペースを小さくできるほか、乗り場側ドア13の内面が乗員に視認されるなどの見栄えの悪さもなくなる。
【0025】
なお、カーカム4については、出願人の改良した先行する特願平11−167594号に開示したものを使用してもよいことは明らかである。
【0026】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、昇降路のスペースを小さくできるほか、乗り場側ドアの内面が乗員に視認される見栄えの悪さが解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベータドア開閉機構における安全装置の要部斜視図。
【図2】 同上正面図。
【図3】 同上作用平面図。
【図4】 同上作用正面図。
【図5】 同上作用一部拡大平面図。
【図6】 同上作用一部拡大平面図。
【図7】 カーカムと係合部材の関係を示すかご側ドアと乗り場側ドアの平面図。
【図8】 かご側ドアと乗り場側ドアの開作動の状態を示す昇降路の平面図。
【図9】 かご側ドアに設けたカーカムを示す斜視図。
【図10】 従来の係合ローラによるカーカムの作用を示すかご側ドアと乗り場側ドアの平面図。
【図11】 従来の係合ローラによるカーカムの作用を示すかご側ドアと乗り場側ドアの平面図。
【図12】 従来の係合ローラを示す斜視図。
【図13】 同上正面図。
【図14】 同上作用正面図。
【図15】 従来のかご側ドアと乗り場側ドアの開作動の状態を示す昇降路の平面図。
【符号の説明】
1…かご側ドア
2…ドアハンガー
3…ローラ
4…カーカム
5…ピン
7…スプリング
10…ローラ係合部
11…押圧ローラ
13…乗り場側ドア
14b…係合ローラ
30…ベースブラケット
31…ドアロック解除レバー
32,33,35…軸
34…ディスク
36…コイルスプリング
37…カム解放ローラ
38…係合凹部
39…キー
40…ストッパー
42…緩衝部材
44…金具
45…起動ローラ
Claims (3)
- 乗場側ドアに設けた一対の係合部材の間に、かご側ドアに設けたカーカムの先端部が回動して係合することにより、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作動を開始するエレベータドア開閉機構において、前記一対の係合部材は乗り場側ドアの上部に支持されたベースブラケットに固定したストッパーと、前記ベースブラケットにばねで回転付勢して軸支されドア閉時に乗り場側ドアの上方の固定部に設けた突起に当接して蹴られるカム開放ローラを有するディスクに支持された係合ローラとからなり、かつ、前記ストッパーの近傍で回転自在な起動ローラを軸支したドアロック解除レバーを前記ベースブラケットに回動可能に軸支して構成され、カーカムの先端部が起動ローラに接触して回転させるとドアロック解除レバーが回動することにより、乗り場側ドアのロックが解除されるとともに、カーカムがストッパーに当接し、かつ、カーカムが開方向に移動することによりストッパーを介してベースブラケットも移動して、前記ディスクが前記ばねにより回動し、係合ローラがカーカムをストッパーに対面して当接することを特徴とするエレベータドア開閉機構。
- ストッパーはアングル部材からなり、そのカーカム当接面には緩衝部材を貼設してなることを特徴とする請求項1記載のエレベータドア開閉機構。
- 起動ローラはストッパーの直下付近のドアロック解除レバーに、アングル部材を介して略水平位置で回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータドア開閉機構。
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JP35098299A Expired - Lifetime JP4519229B2 (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | エレベータドア開閉機構 |
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- 1999-12-10 JP JP35098299A patent/JP4519229B2/ja not_active Expired - Lifetime
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