JP2001163557A - エレベータドア開閉機構 - Google Patents

エレベータドア開閉機構

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JP2001163557A JP35098299A JP35098299A JP2001163557A JP 2001163557 A JP2001163557 A JP 2001163557A JP 35098299 A JP35098299 A JP 35098299A JP 35098299 A JP35098299 A JP 35098299A JP 2001163557 A JP2001163557 A JP 2001163557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご側ドア1と乗場側ドア13との間の開作
動のタイムラグを無くして両者が同時に開くようにす
る。 【解決手段】 乗場側ドア13に設けたストッパー40
と係合ローラ14bの間に、かご側ドア1に設けたカー
カム4の先端部4aが回動して係合することにより、か
ご側ドア1と乗場側ドア13との開作動をするエレベー
タドア開閉機構である。開閉装置に移動可能に支持され
たベースブラケット30にストッパー40を固定する。
ベースブラケット30に軸32で回動可能に軸支したド
アロック解除レバー31には、ストッパー40のほぼ直
下でそれよりも前にカーカム4が接触できる起動ローラ
45を水平位置で回転自在に軸支してある。カーカム4
は初めに起動ローラ45に接触してドアロック解除レバ
ー31を回動させ、係合凹部38をキー39から外した
後ストッパー40に当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータのかご
が乗場に着床したとき、かご側ドアと乗場側ドアとの開
閉作動の精確な同期をするようにしたエレベータドア開
閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベーターのかごが乗場に着床したと
き、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作動は、かご側ド
アに設けられたカーカムが乗場側ドアに設けられた係合
部材と係合し、かごに設けられたドアオペレーターによ
ってかご側ドアが開くと前記カーカムと係合部材を介し
て乗場側ドアが開くようになっている。
【0003】図9に示すように、かご側ドア1の上端側
にはドアハンガー2が設けられており、このドアハンガ
ー2はローラ3を介してドアレール(図示せず)に摺動
自在に支持されている。ドアハンガー2にはピン5を有
する支持部材6が設けられており、このピン5には断面
略L字型をし、上下方向に伸設された略T字形状の先端
部4aを有するカーカム4が揺動自在に支持されてい
る。
【0004】このカーカム4は、図10に示すように、
ドアハンガー2に形成された切欠部2a内に位置し、こ
の切欠部2aを通してカーカム4は揺動可能となってい
る。カーカム4には、ピン5に取り付けられたスプリン
グ7の付勢力が作用しており、この付勢力によってカー
カム4は図10中反時計方向に回転しようとする。カー
カム4の先端部4aはドアハンガー2に設けられた一対
のストッパ部8,9の間に位置し、ストッパ部8はカー
カム4の時計方向の回転を所定位置で阻止し、ストッパ
部9は反時計方向の回転を所定位置で阻止するようにし
ている。
【0005】また、カーカム4の裏面側(図10中上面
側)には、断面略コの字型をしたローラ係合部10が一
体結合され、このローラ係合部10には押圧ローラ11
が当接している。押圧ローラ11は支持部材12に設け
られており、支持部材12とともに矢示イ方向へ移動す
ると、ローラ係合部10を押してカーカム4をスプリン
グ7の付勢力に抗してピン5を中心として矢示ロ方向へ
回転させ、この先端部4aをストッパ部8,9の間から
突出させる。そうすると、カーカム4の先端部4aは、
図11に示すように、乗場側ドア13に設けられた被係
合部材としての一対の係合ローラ14a,14bの間に
入って係合する。
【0006】なお、押圧ローラ11を支持する支持部材
12はドア開駆動用のエンドレスベルト15に止着され
ており、図9に示すようにこのエンドレスベルト15は
ドア1の上方に配設された従動プーリ16と駆動プーリ
17に掛けられており、駆動プーリ17はモータ18に
よって回転させられる。また、支持部材12はドア1の
開閉方向に配設されたガイドレール19に摺動自在に係
合している。
【0007】一方、係合部材は乗り場側ドア13の開閉
装置に設けられた部材で、図12及び図13に示すよう
に、開閉装置に移動可能に支持されるベースブラケット
30に軸32で回動可能に支持されたドアロック解除レ
バー31に軸28で回転自在に支持された係合ローラ1
4aと、ベースブラケット30に軸33で回動可能に支
持されたディスク34の軸35に回転自在に支持された
係合ローラ14bとからなり、ディスク34はベースブ
ラケット30との間に弾装したコイルスプリング36で
回転付勢されている。さらに、ディスク34にはカム解
放ローラ37が軸29にて回転自在に軸支されている。
なお、ドアロック解除レバー31には一端部側に係合凹
部38が形成され、その係合凹部38には開閉装置側の
固定部に設けたキー39が係脱できて乗り場側ドア1
3,13のロック及びロック解除ができるようになって
いる。
【0008】そこで、図10に示すように、モータ18
の駆動によってエンドレスベルト15を矢示イ方向へ回
動させると、押圧ローラ11はまずローラ係合部10を
押し、このローラ係合部10とともにカーカム4は矢示
ロ方向に回動し、ストッパ部8によって回転は阻止され
る。
【0009】そうすると、図11に示すようにカーカム
4の先端部4aは乗場側ドア13に設けられた一対の係
合ローラ14a,14bの間に位置する。カーカム4が
係合ローラ14a,14b間に移動すると、図13に示
すように、係合ローラ14aとの間には前記クリアラン
スcが形成されているが、カーカム4がドア開方向に移
動することにより係合ローラ14aに当接し、係合ロー
ラ14aを矢示方向へ押すことによってドアロック解除
レバー31が軸32を中心に回動してその係合凹部38
がキー39から外れて乗り場側ドア13,13のロック
を解除する。そして、さらにカーカム4が移動すること
により、ベースブラケット30を移動させ、カム解放ロ
ーラ37を開閉装置に設けられた突起に当接して蹴られ
ていたディスク34がコイルスプリング36の力によっ
て軸33を中心に回転し、係合ローラ14bがカーカム
4の先端部4aに当接する。
【0010】次に押圧ローラ11はローラ係合部10の
端部に当接して停止し、図示左側の開閉センターから図
示右側方向へかご側ドア1を開作動させるとともに、カ
ーカム4および係合ローラ14aを介して乗場側ドア1
3も開作動させるというものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエレベーターにあっては、図10に示すよう
に、エンドレスベルト15が矢示イ方向へ移動すること
により、カーカム4がピン5を中心として矢示ロ方向へ
回動して、図11に示すように、その先端部4aが係合
ローラ14a,14b間に進入し、係合ローラ14bが
係合ローラ14aに近接移動してカーカム4を挟持し、
エンドレスベルト15の移動とともにカーカム4が移動
することにより係合ローラ14aが移動してかご側ドア
1と乗場側ドア13とが開くのであるが、この場合、先
端部4aが係合ローラ14aに当接するまでの間に、か
ご側ドア1は既に開いているが、乗場側ドア13は先端
部4aが係合ローラ14aにまだ当接していないため
に、まだ開かないという状態にある。
【0012】すなわち、図10に示すように、係合ロー
ラ14a,14b間の間隔dは、回動する先端部4aが
進入して係合できるのに十分な余裕のある寸法を設ける
のが常道であるので、図11及び図13に示すように、
先端部4aが回動しきった場合には、先端部4aと係合
ローラ14a,14bとの間には必ずクリアランスa,
cが形成されるからである。しかも、図14に示すよう
に、先端部4aが係合ローラ14aに当接しドアロック
解除レバー31を回動させて乗り場側ドア13のロック
を解除しなければならないから、その移動量d分のロス
が生じる。その結果、乗り場側ドア13が開くには、か
ご側ドア1が開きはじめてcプラスd分の移動をした後
に初めて開き始めるということになる。したがって、か
ご側ドア1が先に動いた後に乗場側ドア13が動くとい
う開作動のタイムラグが生じるので、まだ乗場側ドア1
3が開かない内にかご側ドア1が開くのは見栄えが悪
い。また、乗り場側ドア13は、外面は化粧仕上げをし
ているものの、内面はさしたる化粧仕上げを施しておら
ず、したがって、かご内の乗客が乗り場側ドア13の内
面を視認したときには不快感を催す。
【0013】そのうえ、かご側ドア1が先に動いた後に
乗場側ドア13が動くという開作動のタイムラグが生じ
るということは、図15に示すように、乗り場側ドア1
3,13が出入り口開口Aを完全に開くためには、かご
側ドア1,1は出入り口開口Aよりも所要寸法X(cプ
ラスd)分内奥に引き込まなければならないこととなる
から、かご側ドア1の開きに必要なスペース=出入り口
開口A寸法+2×(かご側ドアの幅寸法+X)というこ
とになり、よって2×X寸法分の昇降路Bのスペースを
無駄にしていることとなる。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みて、かご側ドア
1と乗場側ドア13との間の開作動のタイムラグを無く
し、かご側ドア1と乗り場側ドア13が精確に同期して
開閉するエレベータドア開閉機構を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、請求項1記載のように、
乗場側ドアに設けた一対の係合部材の間に、かご側ドア
に設けたカーカムの先端部が回動して係合することによ
り、かご側ドアと乗場側ドアとの開作動を開始するエレ
ベータドア開閉機構において、前記係合部材は乗り場側
ドアの上部に設けた開閉装置に移動可能に支持されたベ
ースブラケットに固定したストッパーと、前記ベースブ
ラケットにばねで回転付勢して軸支したディスクに支持
された係合ローラとからなり、かつ、前記ストッパーの
近傍で回転自在な起動ローラを軸支したドアロック解除
レバーを前記ベースブラケットに回動可能に軸支して構
成され、カーカムの先端部が起動ローラに接触して回転
させるとドアロック解除レバーが回動することにより、
乗り場側ドアのロックが解除されるとともに、カーカム
がストッパーに当接し、かつ、カーカムが開方向に移動
することによりストッパーを介してベースブラケットを
移動させ、係合ローラが回動しカーカムをストッパーに
対面して当接することを特徴とするエレベータドア開閉
機構を提供する。
【0016】そして、請求項2記載のように、前記スト
ッパーはアングル部材からなり、そのカーカム当接面に
は緩衝部材を貼設してなり、また、請求項3記載のよう
に、前記起動ローラはストッパーの直下付近のドアロッ
ク解除レバーに、アングル部材を介して略水平位置で回
転可能に支持されていることを特徴とする。
【0017】したがって、カーカムは起動ローラに接触
してドアロック解除レバーを回動させ乗り場側ドアのロ
ックを解除した段階でストッパーに当接するから、カー
カムの回動が終了してかご側ドアを開くと同時に乗り場
側ドアが開くようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例に基
づいて説明する。なお、説明を解り易くするために、前
記従来例で用いた部品と同一又は同等の部品には同一名
称及び符号を用いて説明する。この発明では、乗り場側
ドアに設けられた係合部材を改良するものである。
【0019】そこで、係合部材は、図1及び図2に示す
ように、前記乗り場側ドア13の開閉装置に移動可能に
支持されるベースブラケット30に、前記係合ローラ1
4aの位置に代わり、カーカム4が当接するストッパー
40を固定し、その下方に軸32を介してストッパー4
0とは関係なく回動可能なドアロック解除レバー31を
ベースブラケット30と平行に設け、ドアロック解除レ
バー31には係合凹部38が形成され、この係合凹部3
8は従来同様に開閉装置に固定したキー39と係脱可能
である。
【0020】また、カーカム4を挟持する係合ローラ1
4bについては従来同様とし、ベースブラケット30に
軸33で回動可能に支持されたディスク34の軸35に
係合ローラ14bが回転可能に支持され、ディスク34
はコイルスプリング36で回転付勢されている。また、
ディスク34には軸28にてカム解放ローラ37が回転
自在に軸支されている。
【0021】前記ストッパー40はアングル部材を溶接
又はねじ41等で固定したもので、カーカム当接面には
ゴムなどの緩衝部材42が貼着されている。ドアロック
解除レバー31には、ストッパー40と軸32との間
で、溶接又はねじ43を介してアングル部材からなる金
具44を取付け、この金具44には起動ローラ45が水
平位置で軸46にて回転自在に軸支されている。この起
動ローラ45はカーカム4が当接してドアロック解除レ
バー31を軸32を中心として回動させるものであっ
て、ストッパー40よりも係合ローラ14b側へ若干突
出している。
【0022】そこで、図3及び図4に示すように、カー
カム4が回動してその先端部4aが係合ローラ14bと
ストッパー40との間に向けて移動したとき、図5に示
すように、初めに先端部4aが起動ローラ45に当接し
て該ローラ45を所定角度θ分回転させながら金具44
に力を加えるために、ドアロック解除レバー31は軸3
2を中心として回転し、係合凹部38がキー39から離
れて乗り場側ドア13のロックが解かれる。
【0023】ドアロック解除レバー31が回動すると、
図4及び図6に示すように、カーカム4の先端部4aは
ストッパー40の緩衝部材42に当接する。そして、カ
ーカム4の回動が終了すると、エンドレスベルト15の
移動とともに支持部材12が移動してローラ係合部10
が移動し、カーカム4を移動させるから、図7に示すよ
うに、カーカム4はストッパー40を開き方向へ移動さ
せてかご側ドア1,1と同時に乗り場側ドア13,13
が開く。また、ベースプレート30が移動することによ
ってカム解放ローラ37が開閉装置に設けられた突起に
当接して蹴られていたディスク34がスプリング36の
力によって軸33を中心として回転し、係合ローラ14
bがカーカム4の先端部4aをストッパー40に対面し
て当接する。
【0024】そのため、図8に示すように、かご側ドア
1の移動量を大きく取る必要なく、乗り場側ドア13と
ともに同じ移動量にて出入り口開口を開くことができ
る。したがって、乗り場側ドア13が出入り口開口Aを
完全に開くようにかご側ドア1の移動用スペースを大き
く取る必要性が失せてその分、昇降路Bのスペースを小
さくできるほか、乗り場側ドア13の内面が乗員に視認
されるなどの見栄えの悪さもなくなる。
【0025】なお、カーカム4については、出願人の改
良した先行する特願平11−167594号に開示した
ものを使用してもよいことは明らかである。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、昇降路の
スペースを小さくできるほか、乗り場側ドアの内面が乗
員に視認される見栄えの悪さが解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータドア開閉機構における
安全装置の要部斜視図。
【図2】同上正面図。
【図3】同上作用平面図。
【図4】同上作用正面図。
【図5】同上作用一部拡大平面図。
【図6】同上作用一部拡大平面図。
【図7】カーカムと係合部材の関係を示すかご側ドアと
乗り場側ドアの平面図。
【図8】かご側ドアと乗り場側ドアの開作動の状態を示
す昇降路の平面図。
【図9】かご側ドアに設けたカーカムを示す斜視図。
【図10】従来の係合ローラによるカーカムの作用を示
すかご側ドアと乗り場側ドアの平面図。
【図11】従来の係合ローラによるカーカムの作用を示
すかご側ドアと乗り場側ドアの平面図。
【図12】従来の係合ローラを示す斜視図。
【図13】同上正面図。
【図14】同上作用正面図。
【図15】従来のかご側ドアと乗り場側ドアの開作動の
状態を示す昇降路の平面図。
【符号の説明】
1…かご側ドア 2…ドアハンガー 3…ローラ 4…カーカム 5…ピン 7…スプリング 10…ローラ係合部 11…押圧ローラ 13…乗り場側ドア 14b…係合ローラ 30…ベースブラケット 31…ドアロック解除レバー 32,33,35…軸 34…ディスク 36…コイルスプリング 37…カム解放ローラ 38…係合凹部 39…キー 40…ストッパー 42…緩衝部材 44…金具 45…起動ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 秀樹 神奈川県川崎市高津区坂戸3−2−1 日 本オーチス・エレベータ株式会社 オーチ ス技術研究所内 Fターム(参考) 3F307 AA02 CB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗場側ドアに設けた一対の係合部材の間
    に、かご側ドアに設けたカーカムの先端部が回動して係
    合することにより、かご側ドアと乗場側ドアとの開閉作
    動を開始するエレベータドア開閉機構において、前記係
    合部材は乗り場側ドアの上部に設けた開閉装置に移動可
    能に支持されたベースブラケットに固定したストッパー
    と、前記ベースブラケットにばねで回転付勢して軸支し
    たディスクに支持された係合ローラとからなり、かつ、
    前記ストッパーの近傍で回転自在な起動ローラを軸支し
    たドアロック解除レバーを前記ベースブラケットに回動
    可能に軸支して構成され、カーカムの先端部が起動ロー
    ラに接触して回転させるとドアロック解除レバーが回動
    することにより、乗り場側ドアのロックが解除されると
    ともに、カーカムがストッパーに当接し、かつ、カーカ
    ムが開方向に移動することによりストッパーを介してベ
    ースブラケットを移動させ、係合ローラが回動しカーカ
    ムをストッパーに対面して当接することを特徴とするエ
    レベータドア開閉機構。
  2. 【請求項2】 ストッパーはアングル部材からなり、そ
    のカーカム当接面には緩衝部材を貼設してなることを特
    徴とする請求項1記載のエレベータドア開閉機構。
  3. 【請求項3】 起動ローラはストッパーの直下付近のド
    アロック解除レバーに、アングル部材を介して略水平位
    置で回転可能に支持されていることを特徴とする請求項
    1記載のエレベータドア開閉機構。
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