JP3916351B2 - ロボットアーム - Google Patents
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Description
【発明の分野】
この発明は請求項1のプリアンブルに記載のロボットアームに関する。このような装置は、たとえばサンプル容器を実験室の機器に挿入したりその機器から取出したりするため、またはアセンブリベルト上で構成部品を取扱ったり組立てたりするためにも用いられる。
【0002】
【従来の技術】
DE−A−38 06 148より、制御棒にグリッパが設けられた一般的なタイプのロボットアームが知られている。空気手段がグリップフィンガの開閉運動を行なわせる。グリップフィンガに接続された歯車台の間に位置決めされ歯車台と噛み合うギヤホイールは、運動が確実に反対方向に行なわれるようにする役割を果たすにすぎない。空気駆動のため、特定の位置に近づくことを可能にする際の最小の変位量および正確度は、すべての用途には十分ではない値に限定される。この空気駆動はさらに、モジュールの重量を増大させ、空気接続を必要とするので構造が複雑になる。グリッパは回転不能である。
【0003】
Huttwil CH-4950のAFAG AG社の冊子「自動ハンドリング技術(Automatische Handhabungstechnologie)」という冊子より、2つの線形モジュールおよび回転可能なグリッパモジュールからなるロボットアームが知られている。ここでもまたモジュールは空気駆動されるので上記の欠点を伴う。
【0004】
EP−A−0 700 733およびEP−A−0 371−872からもまた、加工装置の位置決めを実質的に自由に行なえるようにする線形および回転モジュールの配置が知られている。しかしながら、これらいずれの文献においても加工装置はグリッパとして形成されていないので、一般的なタイプのロボットアームの有する特定の問題はここでは起こらない。
【0005】
【発明の概要】
この発明の目的は、グリッパを含む一般的なタイプのロボットアームを提供することであり、そのグリップ運動は非常に正確で、再現可能でありかつ優れた最小変位量で制御可能であり、グリッパはさらに同じ条件を満たす回転運動を行なうことができる。
【0006】
この目的は、本願の請求項1の特徴の部分の特質によって達成される。この発明に従うロボットアームは、そのグリップ運動とは別に回転運動も行なうことができ、どちらの運動についても非常に精密に制御することが可能である。これらの運動は、機械手段によりグリッパに伝達されるものであり、静止しているかまたは単に1つの軸に沿い変位可能なだけであるキャリアに収容されるドライブが生じさせることができる。グリッパは自身のドライブを含む必要がないので、その重量を小さくすることができる。空気または電気的接続はわずらわしく収容することが困難なことが多いが、これは同じ理由で不要である。
【0007】
以下では、単に例示として実施例を表わす図面を参照しつつ、この発明についてより詳細に説明する。
【0008】
【好ましい実施例の説明】
ロボットアーム(図1)は、x方向において水平に延びるレール2に沿い前後に変位可能なキャリジ1をキャリアとして含む。最も単純な場合かつ基本的に周知の態様では、これは中央制御ユニットにより制御されるキャリジ1の直流サーボモータを用いて可能であり、このサーボモータはレール2に統合された歯車台と係合するピニオンを直接または歯形ベルトを介して駆動するものである。
【0009】
キャリジ1には、並列に上下に配置され、x方向と直角をなすy方向において水平に突出するサポートバー3、4および5が取付けられる。サポートバーの端部は、キャリジ1にアングルブラケット7を介して固定される共通停止板6に取付けられる。サポートバー3、4および5は変位できないようにキャリジ1で支持されるが、中央制御ユニットにより独立して制御可能な3つの直流サーボモータ8、9および10によって回転可能である。
【0010】
スライド11は、回転不能であるがy方向に変位可能となるようにサポートバー3、4および5から懸架している。このスライドは、xおよびy方向双方と直角をなし結果として垂直方向であるz方向に沿いサポートバー3、4および5の両側でこれらを横切っている2つのスライドバー12および13を支持する。スライドバーはその下側の端部でグリッパ14を支えており、一方その反対側の上側の端部では共通のヨーク15に支持される。グリッパ14はスライドバー12および13の端部から変位不能でかつ回転不能に懸架する上側のグリッパハウジング16を含み、一方下向きに突き出したグリップトング18を保持する下側のトングハウジング17はハウジング16に回転可能に接続される。グリップトング18はグリップトング18の開閉のために互いに関して変位可能な2つのグリップフィンガを含む。
【0011】
スライド11は、y方向に変位するために、一連のエンドレスベルト19に固定されており、このエンドレスベルトは歯形ベルトとして設計され、サポートバー3、4および5の上方でこれらと並列するようにして引張られ、キャリジ1のギヤホイールの形状の2つの偏向プーリおよびピニオン20の上にまたがって延び、停止板6に取付けられた偏向プーリ21で方向を変える。ピニオン20は、中央制御ユニットにより制御される直流サーボモータ22により駆動される。
【0012】
スライドバー12および13ならびにグリッパ14のz方向の変位すなわちグリッパの上げ下げは、第1のサポートバー3の回転運動をこれに相当する変位運動に変換する変位ギヤによって行なわれる。これは、これもまた歯形ベルトとして設計された2つのベルト23aおよび23bを含み、2つのベルトはグリッパ14からヨーク15にかけてスライドバー12および13のそばでこれらと並列するようにして引張られ、グリッパ14およびヨーク15でベルトの両端部が固定される。変位ギヤはさらに、ギヤホイールとして設計されダブルスリーブ25の両側の端部と一体的に形成された2つの変位ホイール24aおよび24b(図2から4)を含み、ダブルスリーブ25はスライド11において回転可能であるが変位不能となるように支持されかつ中央に配置された第1のサポートバー3では回転不能であるが変位可能となるように支持される。
【0013】
サポートバー3での支持は、スライド玉軸受によって実現される。第1のサポートバー3は、長手方向に延び直径方向において対向する2つの溝を有し、この溝は第1のサポートバー3を収容するスリーブ25の通路26の内側の、方向は同じであるが長手方向の長さが限定された溝に面している。このようにして面した溝により形成される2つの通路各々において、直径がこの通路よりもわずかに小さいいくつかのボールが配置されるので、第1のサポートバー3とスリーブ25との間に正のクラッチが生じ、これらの相対的な回転に関してこの2つの部分はわずかな遊びを許し、その結果第1のサポートバー3の回転は非常に正確にスリーブ25に伝達されて次に変位ホイール24aおよび24bに伝達され、一方サポートバー3に沿うスリーブ25の変位に対する抵抗はほとんどない。
【0014】
ベルト23a(図2)は変位ホイール24aの上方の左側に配置された第1の偏向プーリ27の上に掛け渡され、次に噛み合っている変位ホイール24aの下側の周りを通り、その後変位ホイール24aの右側上方に配置されベルト23aとサポートバー3、4および5との間の横方向の距離を設定する偏向プーリ28の周りを通る。ベルト23aがこのように案内されるため、このベルトは変位ホイール24aとおよそ180°の角度にわたって係合し、これによってベルト23aに局所的な過負荷がかかることなく滑り止めコンタクトが保証される。ベルト23bは全く同じようにして変位ホイール24bの上で案内される。
【0015】
グリップトング18の開閉は、スライド11の第1のアングルギヤを介しかつグリッパ14の機械グリッパギヤユニットを介して行なわれる。第1のアングルギヤは第2のサポートバー4の回転をこれに対応する第1のスライドバー12の回転に変換する。これは(図3および4)、スリーブ30を介して第3のサポートバー4で支持される第1のはすば歯車29を含み、この歯車はスリーブ30の上中央に載置され、さらに同じ態様でスリーブ32を介して第1のスライドバー12において支持される第2のはすば歯車31を含む。はすば歯車29および31は係合している。スリーブ30および32はそれぞれ、スリーブ25が第1のサポートバー3で支持されているのと全く同じ態様で第2のサポートバーおよび第1のスライドバー12で支持される。
【0016】
グリッパギヤユニットは、第1のスライドバー12の回転をこれに対応するグリップトング18の開閉運動に変換する。このギヤユニットは(図5および6)、第1のスライドバー12と一体となるようにかつこの第1のスライドバー12の下側の端部に近くなるように形成されたギヤホイールの形状のグリッパホイール33と、グリッパピニオン34とを含み、一方エンドレス歯形ベルト35がグリッパホイールおよびグリッパピニオンの上に渡されている。グリッパピニオン34は回転不能となるようにかつその上側の端部がグリッパボルト37に近くなるように取付けられ、グリッパボルト37はグリッパハウジング16内でz方向に延在する回転軸36を中心として回転可能となるように支持され、今まで述べたグリッパギヤユニットの部品を保持するこのハウジングからこの下にある隣接したトングハウジング17に突出し、ここで第1のギヤホイール38aおよび第2のギヤホイール38bがボルトの下側の端部に取付けられる。ギヤホイール38aおよび38bは同じ態様で成形され、特に同じ直径を有し、グリッパボルト37で同軸でかつ回転不能となるように固定されるので、この場所においては単一のより幅の広いギヤホイールを使用することもできる。
【0017】
トングハウジング17内では、グリップフィンガ40aおよび40bが取付けられた第1のスライダ39aおよび39bが互いに並列しかつz方向を横切って変位可能となるように支持される。スライダは、並列する真っ直ぐなフランク41aおよび41bを伴いその間に位置するギヤホイール38aおよび38bに面する。第1の歯形ベルト42aは、グリップフィンガ40aに最も近い第1のスライダ39aのフランク41aの前端に固定され、このフランクに載って第1のギヤホイール38aまで延びる。ここでベルトは回転する一方で第1のギヤホイール38aと180°の角度にわたって係合し、第2のスライダ39bのフランク41bの後端まで延びてこのフランクに載せられここでスライダに固定される。
【0018】
完全にこれに対応するような態様で、第2の歯形ベルト42bは固定される第1のスライダ39aのフランク41aの後端から第2のギヤホイール38bへと延びこのフランクに載せられ、このホイールで同じように180°の角度で回転するが回転軸36に関し回転方向は逆であり、さらに第2のスライダ39bのフランク41bに沿ってグリップフィンガ40bに最も近いフランクの前端へと延び、ここでまた固定される。2つのフランク41aおよび41b間の距離は、ギヤホイール38aおよび38bの直径プラス歯形ベルト42aおよび42bの厚みの2倍と全く同じである。ギヤホイール38aおよび38bならびに歯形ベルト42aおよび42bの垂直方向の移動を無視すると、この配置は回転軸36に関し鏡面対称を成している。
【0019】
トングハウジング17のグリッパハウジング16に関する回転は、スライド11の第2のアングルギヤおよびグリッパ14の機械的ターニングギヤを介して行なわれる。第3のサポートバー5の回転運動をこれに対応する第2のスライドバー13の回転運動に変換する第2のアングルギヤは、第1のアングルギアと全く同じ態様で構成され(図3および4)、第1のはすば歯車43が第3のサポートバー5で支持されるスリーブ44に載っており、第2のはすば歯車45が第2のスライドバー13で支持されるスリーブ46に載って第1のはすば歯車と係合する。
【0020】
ターニングギヤは、第2のスライドバー13の回転運動を、グリッパハウジング16の、グリッパボルト37と同じ回転軸36を中心として回転可能に支持されるトングハウジング17の回転運動に変換する。ターニングギヤは(図5)、ギヤホイールとして第2のスライドバー13の近くでその下側端部と一体となるように形成されたターニングホイール47と、ターニングピニオン48とを含み、一方でエンドレス歯形ベルト49がこのホイールとピニオンの上に渡されている。ターニングピニオン48は、トングハウジング17に回転不能に接続される冠歯車を形成し、グリッパピニオン34をボルトの中央開口部を介してギヤホイール38aおよび38bと接続するグリッパボルト73と同軸である。ターニングホイール47およびターニングピニオン48の直径は、これに対応するグリッパホイール33およびグリッパピニオン34の直径と同じである。
【0021】
グリップトング18がx、yおよびz座標についてX、YおよびXという値で表わされる特定のポイントに近づくようにするには、キャリジ1を、x座標が所望の値Xに相当するようになるまで基本的には周知の態様で対応する直流サーボモータによってレール2に沿い移動させる。直流サーボモータ22を用いてピニオン20さらにはベルト19を駆動し、ベルト19がこれに従ってスライド11を伴ってこれをサポートバー3、4および5に沿い変位するようにすることによって、y座標は所望の値Yに相当するようになる。最後に、直流サーボモータ8を用いて第1のサポートバー3を回転させ、これが次にスライド11の変位ホイール24aおよび24bを伴うようにすることによって(図2)、z座標が所望の値Zに調整されるようにする。こうして変位ホイールに掛け渡されていたベルト23aおよび23bがz方向に変位し、グリッパ14、スライドバー12および13、ならびにヨーク15を一緒に変位させるようにする。
【0022】
グリップトング18の開閉はキャリジ1からも行なわれる。たとえば(図3)、直流サーボモータ9を用い停止板6から見て反時計回りに第2のサポートバー4を回転させると、これがスライド11の第1のアングルギヤにより、ヨーク15から見て時計回りの方向に第1のスライドバー12をこれに比例するように回転させる。グリッパギヤユニット(図5)では、この回転はグリッパホイール33、ベルト35およびグリッパピニオン34を介してグリッパボルト37に伝達され、これがこの回転をギヤホイール38aおよび38bに伝達する。ギヤホイール38aおよび38b(図6)の時計回りの回転は、第1の歯形ベルト42aを介して第2のスライダ39bの右への運動に変換されるかまたは第2の歯形ベルト42bを介して第1のスライダ39aの左への運動に変換され、その結果グリップフィンガ40aおよび40bが分離しグリップトング18が開く。これに相当する態様で、直流サーボモータ9による第2のサポートバー4の逆方向の回転は、グリップトング18の閉鎖の運動になる。グリップフィンガ40aおよび40bの変位は常に第2のサポートバー4の回転角度に比例する。
【0023】
グリップトング18の回転は、第3のサポートバー5を直流サーボモータ10を用いて回転させることにより、同じ態様でキャリジ1から行なわれる。時計回りの回転(図3)は、スライド11の第2のアングルギヤにより第2のスライドバー13の、比例する回転角度での時計回りの回転に変換される。ターニングギヤ(図5)はこの回転を、ターニングホイール47、歯形ベルト49およびターニングピニオン48を介してトングハウジング17のこれに比例する回転に変換する。第2のスライドバー13の回転はここではわずかに低速である。なぜなら、ターニングピニオン48の直径はターニングホイール47の直径より幾分大きいからである。グリッパボルト37は、トングハウジング17の回転によりこのハウジング内でグリップフィンガ40aおよび40bが変位せぬよう同時回転しなければならない。これは、全く同じ態様で低速にされる第1のスライドバー12の正確に整合された補償回転により実現される。第1のアングルギヤおよび第2のアングルギヤは全く等価であり歯数比は同じでたとえば1:1であるので、グリッパボルト37の補償回転は、回転角度では第2のサポートバー4の回転と正確に整合するが回転方向は反対である、第3のサポートバー5の補償回転により生まれる。
【0024】
上記の運動、すなわち、キャリジ1のx方向の変位、スライド11のy方向の変位、およびグリッパ14のz方向の変位、ならびにグリップトング18の開放、閉鎖および回転は、連続的に実行することが可能であり、または適切な中央制御ユニットを用いて同時に行なうこともできる。
【0025】
グリッパ14の変形実施例(図7および8)は基本的な設計に関しては図5および6を参照して先に述べたものに相当するが、この変形実施例に従うと、スライドバー12および13(図示せず)は、グリッパハウジング16内で回転可能に支持されグリッパホイール33またはターニングホイール47を保持するスリーブ50および51に収容される。グリッパホイール33はここでは直接グリッパピニオン34と噛み合い、ターニングホイール47およびターニングピニオン48についても同様である。同じ態様で、スライド39aおよび39bは、ギヤホイール38aおよび38bと直接的に噛み合う歯車台52aおよび52bを備える。動作接続がベルトなしで直接的に行なわれるため、制御の正確度は優り、グリッパの動的特性はより単純である。
【0026】
個々の部品の設計では、この発明の範囲から逸脱することなく種々の変形が可能である。たとえば、直流サーボモータの代わりに、制御または調整可能な電気モータ特にステップモータを用いることができる。サポートおよびスライドバーの設計は上記のものと異なっていてもよく、たとえば含む溝の数が異なっていてもよい。重要なのはトルクを伝達することができるということである。アングルギヤについても、ウォームギヤといった他の実施例ももちろん考えられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のある実施例に従うロボットアームの斜視図である。
【図2】 図1に示されたこの発明に従うロボットアームの構成部分を示す図であり、カバーを取除いてある。
【図3】 図2の構成部分の、図4のIII−IIIに沿う垂直横断面図である。
【図4】 図3のIV−IVに沿う垂直断面図である。
【図5】 図1に示したこの発明のロボットアームのさらなる構成部分の、図6のV−Vに沿って切取った垂直断面図である。
【図6】 図5の構成部分のVI−VIに沿う横断面図である。
【図7】 この発明のロボットアームの図5および6に示された構成部分の変形実施例の、図8のVII−VIIに沿う垂直断面図である。
【図8】 図7の構成部分を下から見た図である。
【符号の説明】
14 グリッパ、16 グリッパハウジング、17 トングハウジング、33グリッパホイール、34 グリッパピニオン、37 グリッパボルト、38a、38b ギヤホイール、47 ターニングホイール、48 ターニングピニオン。
Claims (14)
- (a)トングハウジング(17)を備えたグリップトング(18)と、トングハウジング(17)において移動可能に支持される少なくとも1つのグリップフィンガ(40a、40b)と、該トングハウジング(17)が回転軸(36)を中心として回転可能となるように支持されるグリップハウジング(16)と、を有するグリッパ(14)と、
(b)z軸に沿った垂直方向に移動可能であり、そこから上記グリッパ(14)のグリップハウジング(16)が回転不能に懸架する上下可動柱状体であって、上記トングハウジング(17)が、第2のスライドバー(13)の回転がこれに対応するトングハウジング(17)の回転に変換される態様で第2のスライドバー(13)と作動的に接続される上下可動柱状体と、を備えるロボットアームにおいて、
少なくとも1つのグリップフィンガ(40a、40b)は、第1のスライドバー(12)の回転が少なくとも1つのグリップフィンガ(40a、40b)のグリップ運動に変換される態様で、回転軸(36)と同軸のグリッパボルト(37)を介して第1のスライドバー(12)と作動的に接続され、
上記昇降用柱状体は、2本の回転可能なスライドバー(12,13)で構成され、該スライドバー(12,13)は、上記z軸に沿って移動可能であり、互いに並列し、同時に、位置設定用バーとして機能する、ことを特徴とするロボットアーム。 - グリッパボルト(37)は、第1のスライドバー(12)の回転がこれに対応するグリッパボルト(37)の回転に変換される態様で第1のスライドバー(12)に作動的に接続される、請求項1に記載のロボットアーム。
- グリップトング(18)は2つのスライダ(39a、39b)に固定された2つのグリップフィンガ(40a、40b)を含み、2つのスライダ(39a、39b)は、トングハウジング(17)において変位可能に支持され、かつグリッパボルト(37)の回転がこれに対応するスライダ(39a、39b)の互いに逆方向の変位に変換される態様でグリッパボルト(37)と作動的に接続される、請求項2に記載のロボットアーム。
- グリッパボルト(37)はスライダ(39a、39b)間に配置された少なくとも1つのギヤホイール(38a、38b)を保持する、請求項3に記載のロボットアーム。
- 第1のスライダ(39a)の前端を起点とする第1の歯形ベルト(42a)が少なくとも1つのギヤホイール(38a、38b)の上を第2のスライダ(39b)の後端まで延び、回転軸(36)に関し反対の回転方向において第2の歯形ベルトが第2のスライダ(39b)の前端を起点として第1のスライダ(39a)の後端まで延びる、請求項4に記載のロボットアーム。
- 少なくとも1つのギヤホイール(38a、38b)に面する側で、第1のスライダ(39a)は直線状のフランク(41a)を含み、フランク(41a)の上には、第1のスライダ(39a)の前端と少なくとも1つのギヤホイール(38a)との間に第1の歯形ベルト(42a)がありかつ第1のスライダ(39a)の後端と少なくとも1つのギヤホイール(38b)との間に第2の歯形ベルト(42b)があり、第2のスライダ(39b)は第1のスライダ(39a)のフランク(41a)と並列し同様に少なくとも1つのギヤホイール(38a、38b)に面する直線状のフランク(41b)を含み、フランク(41b)の上には、第2のスライダ(39b)の前端と少なくとも1つのギヤホイール(38b)との間に第2の歯形ベルト(42b)がありかつ第2のスライダ(39b)の後端と少なくとも1つのギヤホイール(38a)との間に第1の歯形ベルト(42a)がある、請求項5に記載のロボットアーム。
- 各スライダ(39a、39b)は、少なくとも1つのギヤホイール(38a、38b)と噛み合う歯を備える、請求項4に記載のロボットアーム。
- トングハウジング(17)は第1のスライドバー(12)と、トングハウジングと回転不能に接続され回転軸(36)と同軸である冠歯車を介して作動的に接続される、請求項1から7の1つに記載のロボットアーム。
- スライドバー(12、13)はスライド(11)において長手方向に変位可能となるように支持され、グリッパ(14)はスライドバーから変位不能となるように懸架する、請求項1から8の1つに記載のロボットアーム。
- グリッパ(14)をz方向に変位させるためのスライド(11)は、駆動可能な少なくとも1つの変位ホイール(24a、24b)を備える変位ギヤを含み、変位ホイールの上を少なくとも1つのベルト(23a、23b)がグリッパ(14)から、グリッパ(14)で向きを変えてスライドバー(12、13)の端部まで延び、グリッパでベルトが固定される、請求項9に記載のロボットアーム。
- スライド(11)は並列する少なくとも3つのサポートバー(3、4、5)から変位可能に懸架し、サポートバーはz方向を横切るようにy方向に延在しキャリアにおいて回転可能に支持され、少なくとも1つの変位ホイール(24a、24b)は第1のサポートバー(3)で変位可能で回転不能となるように支持され、スライド(11)は、第2のサポートバー(4)の回転を第1のスライドバー(12)の回転に変換する第1のアングルギヤと、第3のサポートバー(5)の回転を第2のスライドバー(13)の回転に変換する第2のアングルギヤとを含む、請求項10に記載のロボットアーム。
- 各アングルギヤは、対応するサポートバー(4、5)において回転不能に支持される第1のはすば歯車(29、43)と、対応するスライドバー(12、13)において回転不能に支持されかつ第1のはすば歯車(29、43)と噛み合う第2のはすば歯車(31、45)とを含む、請求項11に記載のロボットアーム。
- スライド(11)は接続されたベルト(19)によりサポートバー(3、4、5)に沿い変位可能であり、ベルトはy方向で2倍にされ、キャリアで駆動可能であり、キャリアで向きを変えて、サポートバー(3、4、5)の端部の周りに巻かれている、請求項11または12に記載のロボットアーム。
- キャリアは、y方向およびz方向を横切るx方向に延在する固定レール(2)に沿い変位可能なキャリジ(1)として設計される、請求項11から13の1つに記載のロボットアーム。
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