JP3915240B2 - 空気通路の開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気通路の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、空気通路の開閉装置は、図13に示す様に、内部に空気101が流れるケース102と、ケース102内に形成される空気通路103、104と、シャフト105に基端106が連結されるドア107と、シャフト105を駆動する駆動手段(図示せず)とを有し、この駆動手段の作動によりドア107が実線方向に回動して空気通路103の開口を開閉している。
【0003】
ドア微小開度時にドア107の背面を流れる空気流109がドア長手方向の全域(図13の矢視100である図14の斜線部分)を通過し、これにより、ドア107が通路閉方向吸い寄せられて変位し(矢印108方向)、空気流109の流速が低下する。……▲1▼
流速低下により矢印108方向への変位が反転して反矢印方向へ変位し始めるのでドア107が通路開方向に変位し、空気流109の流速が増大する。……▲2▼
上記▲1▼と▲2▼の繰り返しにより、自励振動と呼ばれる振動が発生する。この自励振動は、一般的には、ドア107の固有振動数にて振動するため、非常に激しい振動となり、異音を発生するとともに、ドア107の破損に至る場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ドアにパッキンを貼着して、ドア微小開度時におけるドアの自励振動を防止する技術が従来より知られている(実開昭62‐16326号公報、特開平9‐76726号公報)。
上記従来の技術は、ドアシャット時にケースとドアとのシール性の確保が困難であったり、経年変化によるパッキンの劣化(剥がれ)が生じたり、コストアップ(部品点数の増加や劣化パッキンの交換による)を招くという課題を有する。
【0005】
本発明の目的は、経年変化が無く、著しいコストアップを招かずにドアの自励振動を防止した空気通路の開閉装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(請求項1について)
ドア微小開度時における、ドア先端面からドア背面に向かって流れる気流の流れを、シャフト長手方向と同じドア長手方向で不均一にする自励振動防止手段を設けている。
このため、ドアを通路閉方向に吸い寄せて自励振動が発生する領域が狭くなり自励振動を抑制することができる。
【0007】
(請求項2について)
空気通路の開閉装置は、開口を略閉鎖する位置にドアが回動した位置でドアの先端面に対向するようにケース内面に壁を突設し、該壁の高さを、シャフト長手方向と同じドア長手方向に直線、曲線、凸凹、又は階段状に変化させている。
例えば、壁の高さが、ドア長手方向に直線状に変化する壁の場合(図4参照)には、以下の様に振動発生領域が変化する。
【0008】
図4(a)に示すドア閉状態の場合には、自励振動発生領域は存在しない。
図4(a)に示すドア閉状態から図4(b)の状態にドア板が変移すると、斜線で示す自励振動発生領域がドア板の長手方向の中央部の狭い範囲に現れる。
更にドアの開度が大きくなるに従って自励振動発生領域はドアの両端部に移動していき、図4(c)の状態にドア板が変移すると、自励振動発生領域はドアの端部側へと移動する。
ドアの開度が更に大きくなると、自励振動発生領域は無くなる。
【0009】
壁(壁側面)とドア(ドア先端面)との隙間からドア背面に空気流が流れるドア微小開度時において、ドア先端面を流れる空気流がドア長手方向で不均一となる。このため、ドアを通路閉方向へ吸い寄せて自励振動を起こす自励振動発生領域を狭くすることができ、結果として矢印108方向(図2、図13参照)への力が小さくなり、自励振動を抑制することができる。
また、空気通路の開閉装置は、ドアシャット時のシール性に優れ、ドアにパッキンを貼着しないので、経年変化が無いとともに、大幅なコストアップを招かない。
【0010】
(請求項3について)
空気通路の開閉装置は、開口を略閉鎖する位置にドアが回動した位置でドアの先端面に対向するように案内壁部をケースに設け、案内壁部の高さを、シャフト長手方向と同じドア長手方向に直線、曲線、凸凹、又は階段状に変化させている。
【0011】
このため、壁(壁側面)とドア(ドア先端面)との隙間からドア背面に空気流が流れるドア微小開度時において、ドア先端面を流れる空気流がドア長手方向で不均一となる。ゆえに、ドアを通路閉方向へ吸い寄せて自励振動を起こす自励振動発生領域を狭くすることができ、結果として矢印108方向(図2、図13参照)への力が小さくなり、自励振動を抑制することができる。
また、空気通路の開閉装置は、ドアシャット時のシール性に優れ、ドアにパッキンを貼着しないので、経年変化が無いとともに、大幅なコストアップを招かない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施例(請求項1、2に対応)を、図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、壁高さh(図3に示す)が長手方向に直線状に変化する壁1をケース内面21から突設した、冷風通路31の開閉装置(空気通路の開閉装置)を組み付けた車両用空調装置Aの全体概略構成図である。
【0013】
車両用空調装置Aは、ケース2の上流に内外気切替箱4を配設している。
内外気切替箱4は、車室内の空気を導入するための内気導入口41と、車室外の空気を導入するための外気導入口42とを有し、内気と外気とを切り替える内外気切替ドア43が配設されている。
【0014】
内外気切替箱4の下流には送風機ケース5が設けられ、送風機ケース5内にはケース2内に空気流50を発生させるための送風機51が配設されている。
この送風機51の羽根52が回転すると、内気・外気が内気導入口41または外気導入口42から導入され、ケース下流へ向かう空気流50が発生する。
【0015】
送風機ケース5の下流側のケース2内には、空気流50を冷却するためのエバポレータ6がケース断面を略塞ぐように配設され、エバポレータ6は空気流50を冷却する。このエバポレータ6には、コンデンサ、コンプレッサ、リキッドタンク、および膨張弁が配管によって接続され、冷凍サイクルを構成している。
【0016】
エバポレータ6の下流側は冷風通路31および温風通路32に分岐し、この分岐点にはエアミックスドア7が回動自在に配設されている。そして、エバポレータ6の通過により冷却した空気流50は、冷風通路31や温風通路32に流入する。
温風通路内32には、エンジンの冷却水が流通するヒータコア33が通路断面を略塞ぐように配設されている。
【0017】
エアミックスドア7は、ケース壁に回動自在に支持されるシャフト71と、基端720がシャフト71に連結されるプラスチック製のドア板72(厚さ10mm)とからなり、駆動手段(図示せず)により左右に回動する。
シャフト71の基端720は、ケース上下壁に形成された各回動穴に挿入され、シャフト71の長手方向が鉛直方向となる。
エアミックスドア7は、回動により、冷風通路31および温風通路32を流れる空気流50の割合を連続的に変化させ、ミックス部の空気温度を調節する。
【0018】
図2および図3に示すように、本実施例では、冷風通路31が略閉じる角度にドア板72が回動した位置において、ドア板72の先端面721に壁後面11が対向する平板状の壁1をケース内面21から突設している。この壁1はV字状の外形を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に直線状に変化する。尚、図1の要部を拡大したものが図2であり、図2の矢視10が図3である。
【0019】
本実施例において、冷風通路31の開閉装置が、ドア板72の自励振動を防止できる原理を説明する。
冷風通路31を略閉じる角度にドア板72が回動した位置において、ドア板72の先端面721に壁後面11が対向する平板状で外形がV字状の壁1をケース内面21から突設し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhを長手方向に直線状に変化させている。
【0020】
これにより、壁1(壁側面12)とドア板72(ドア板先端面721)との隙間からドア板背面722に空気流50が流れるドア微小開度時{図4(b)の状態}において、ドア板先端面721を流れる空気流50がドア長手方向で不均一となる。このため、ドア板72を通路閉方向へ吸い寄せて自励振動を起こす自励振動発生領域81、81を狭くすることができ、結果として矢印108方向への力が小さくなり、自励振動を抑制することができる。
また、冷風通路31の開閉装置は、ドアシャット時のシール性に優れ、ドア板72にパッキン等を貼着しないので、経年変化が無いとともに、大幅なコストアップを招かない。
【0021】
具体的には、図4(a)に示すドア閉状態から図4(b)の状態に変移すると、斜線で示す自励振動発生領域81がドア長手方向の中央部の狭い範囲に発生する。
そして、ドア開度が図4(c)の状態に示す様に大きくなるに従って、斜線で示す自励振動発生領域81はドア板72の両端部に移動していく。更に、ドア開度が大きくなると、自励振動発生領域81は無くなり、自励振動は発生しなくなる。
【0022】
つぎに、本発明の第2〜第7実施例(請求項1、2に対応)を図5〜図10に基づいて説明する。
本発明の第2実施例〜第7実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)では、冷風通路31を略閉じる角度にドア板72が回動した位置において、ドア板72の先端面721に壁後面11が対向する平板状の壁1をケース内面21から突設している。
【0023】
図5に示すように、本発明の第2実施例では、壁1は、壁側面12が階段状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に階段状に変化する。尚、図5は、第2実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0024】
図6に示すように、本発明の第3実施例では、壁1は、壁側面12が放物線状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に放物線状に変化する。尚、図6は、第3実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0025】
図7に示すように、本発明の第4実施例では、壁1は、壁側面12が凹凸状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に凹凸状に変化する。尚、図7は、第4実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0026】
図8に示すように、本発明の第5実施例では、壁1は、壁側面12がテーパ状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に直線的に変化する。尚、図8は、第5実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0027】
図9に示すように、本発明の第6実施例では、壁1は、壁側面12が三角形状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に直線的に変化する。尚、図9は、第6実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0028】
図10に示すように、本発明の第7実施例では、壁1は、壁側面12が円弧状を呈し、ケース内面21から壁側面12までの壁高さhが長手方向に曲線的に変化する。尚、図10は、第7実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)において、壁1上流のケース2内から壁1の前面13方向を見た状態を示す図である。
【0029】
本発明の第2実施例〜第7実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)は、第1実施例のものと同様に、壁1(壁側面12)とドア板72(ドア板先端面721)との隙間からドア板背面722に空気流50が流れるドア微小開度時において、ドア板先端面721を流れる空気流50がドア長手方向で不均一となる。このため、ドア板72を通路閉方向へ吸い寄せて自励振動を起こす自励振動発生領域81、81を狭くすることができ、結果として図13に示す矢印108方向への力が小さくなり、自励振動を抑制することができる。
また、冷風通路31の開閉装置は、ドアシャット時のシール性に優れ、ドア板72にパッキン等を貼着しないので、経年変化が無いとともに、大幅なコストアップを招かない。
【0030】
つぎに、本発明の第8実施例(請求項1、3に対応)を図11および図12に基づいて説明する。
本発明の第8実施例に係る空気通路の開閉装置(冷風通路31の開閉装置)では、冷風通路31が略閉じる角度にドア板72が回動した位置(図12位置)でドア板72の先端面721に壁部後面221が対向する平板状で外形がV字状の案内壁部22をケース2に設け、ケース内面21から案内壁部側面222までの壁高さhを長手方向に直線状に変化させている。
【0031】
これにより、案内壁部22(案内壁部側面222)とドア板72(ドア板先端面721)との隙間からドア板背面722に空気流50が流れるドア微小開度時において、ドア板先端面721を流れる空気流50がドア長手方向で不均一となる。このため、ドア板72を通路閉方向へ吸い寄せて自励振動を起こす自励振動発生領域を狭くすることができ、結果として矢印108方向への力が小さくなり、自励振動を抑制することができる。
また、冷風通路31の開閉装置は、ドアシャット時のシール性に優れ、ドア板72にパッキン等を貼着しないので、経年変化が起きないとともに大幅なコストアップを招かない。また、案内壁部22をケース2に一体に形成しているので、案内壁部22の強度に優れる。
【0032】
本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施態様を含む。
a.自励振動発生は、通路の開口の上流側と下流側とで圧力差が大きく、且つ、空気流量が多い場合のドア微小開度時に起き易いので、上記各実施例では、壁1や案内壁部22を冷風通路31の開口側に設けている。
しかし、温風通路32の開口側や、内外気切替箱4の内気導入口41や外気導入口42に設けても良い。
b.空気通路の開口の下流側に送風機51を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車両用空調装置の全体概略構成図である。
【図2】その車両用空調装置の要部拡大図である。
【図3】図2の矢視図である。
【図4】(a)はドア閉状態を示す説明図、(b)はドア微小開状態を示す説明図、(c)はドア微小開状態から少し開いた状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図7】本発明の第4実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図8】本発明の第5実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図9】本発明の第6実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図10】本発明の第7実施例に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【図11】本発明の第8実施例に係る車両用空調装置の要部拡大図である。
【図12】図11のY‐Y’断面図である。
【図13】従来技術に係る車両用空調装置の要部拡大図である。
【図14】従来技術に係る車両用空調装置において、壁上流のケース内から壁の前面方向を見た状態を示す説明図である。
【符号の説明】
h 壁高さ
1 壁(自励振動防止手段)
2 ケース
7 エアミックスドア(ドア)
11 壁後面
12 壁側面
21 ケース内面
22 案内壁部(自励振動防止手段)
31 冷風通路(空気通路)
221 壁部後面
720 基端
721 ドア板先端面(ドアの先端面、ドア先端面)
722 ドア板背面(ドア背面)
Claims (3)
- 空気通路を有するケースと、
該ケースに回動自在に支持されるシャフトと、基端が前記シャフトに連結される平板状のドア板とからなるドアと、
該ドアを駆動する駆動手段とを有し、該駆動手段により前記ドアが回動して前記空気通路の開口を閉じる空気通路の開閉装置において、
ドア微小開度時における、ドア先端面からドア背面に向かって流れる気流の流れを、シャフト長手方向と同じドア長手方向で不均一にする自励振動防止手段を設けたことを特徴とする空気通路の開閉装置。 - 空気通路を有するケースと、
該ケースに回動自在に支持されるシャフトと、基端が前記シャフトに連結される平板状のドア板とからなるドアと、
該ドアを駆動する駆動手段とを有し、該駆動手段の作動により前記ドアが回動して前記空気通路の開口を開閉する空気通路の開閉装置において、
前記開口を略閉鎖する位置に前記ドアが回動した位置で前記ドアの先端面に対向するようにケース内面に壁を突設し、該壁の高さを、シャフト長手方向と同じドア長手方向に直線、曲線、凸凹、又は階段状に変化させたことを特徴とする空気通路の開閉装置。 - 空気通路を有するケースと、
該ケースに回動自在に支持されるシャフトと、基端が前記シャフトに連結される平板状のドア板とからなるドアと、
該ドアを駆動する駆動手段とを有し、該駆動手段の作動により前記ドアが回動して前記空気通路の開口を開閉する空気通路の開閉装置において、
前記開口を略閉鎖する位置に前記ドアが回動した位置で前記ドアの先端面に対向するように案内壁部を前記ケースに設け、該案内壁部の高さを、シャフト長手方向と同じドア長手方向に直線、曲線、凸凹、又は階段状に変化させたことを特徴とする空気通路の開閉装置。
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