JP3909499B2 - グラフィカルユーザインタフェース装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機器、照明機器、受配電機器、家電機器などにおける各種機器の操作器のグラフィカルユーザインタフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昨今、空調機器、照明機器、受配電機器、家電機器などにおける各種機器の操作器のグラフィカルユーザインタフェース装置は、タッチスクリーンによるダイレクトタッチ方式のものが主流となりつつある。タッチスクリーンを使用した入力方式のグラフィカルユーザインタフェース装置は、画面に現れる操作ボタン、操作キーまたは操作スイッチ等の画像に直接触れることによって操作が行えるため、快適な操作が行える。
【0003】
このような操作器のグラフィカルユーザインタフェース装置におけるソフトウェア開発では、操作ボタン又は操作キー等の機能シンボルの画像を画面上に配置することによって操作器に対応する表示・操作画面を作成していいき、一度作成した機能シンボルの画像の画像表示データ等の各種データや機能シンボルの画像が操作され、それを受けた時に機能シンボルの動作などが実現されるプログラム(ソフトウェア)を有する表示・操作部品はライブラリとして登録され、それを再利用することによって開発効率の向上が図られてきている。
【0004】
そして、表示・操作画面上に操作ボタン等の機能シンボルの画像を配置していく作業は開発者個々の裁量に任されており、同じ画像表示データを有する表示・操作部品でもいずれかの表示・操作画面上の様々な位置に配置されることもあり得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のグラフィカルユーザインタフェース装置は、その開発作業が、開発する物件毎に開発者または開発チームによって個別に行われていたので、いずれの表示・操作部品をどの機器のどの表示・操作画面にようするか等の設計は開発者または開発チームの経験と勘に他よったものとならざるを得ず、その結果として同一の操作内容で同一の表現がなされる表示・操作部品の機能シンボルの画像が機器毎に表示・操作画面上の違う場所に配置されるなど、機器または機種間の表示・操作画面、操作方式に不整合を生じることがあった。そして、物件毎に対応して個別に表示・操作画面設計がなされるため、開発の効率も悪かった。
【0006】
また、機器の仕様変更などに伴う表示・操作部品の追加、変更、削除等が行われると、追加、変更、削除等された表示・操作部品の機能シンボルの画像が配置されたまたは配置される表示・操作画面全体をその都度見直さなければならず手間がかかるとともに、表示・操作部品の機能シンボルの画像位置や大きさ等のデータおよび変更プログラム(ソフトウェア)は表示・操作部品群を制御・管理するメインのソフトウェアによって管理されているため、画像位置、大きさ等のデータおよび変更プログラム(ソフトウェア)を変更する場合にはメインのプログラムの変更が必要であり、コスト高となってしまうなどの問題があった。
【0007】
さらに、表示・操作部品の機能シンボルの画像の表す内容を操作するためにさらに他の表示・操作部品が必要になる場合には、各段階における表示・操作部品を個別に用意し、それらの対応付けを行う作業が必要であった。つまり、例えば、空調機器の「運転モード」を表す操作ボタンである機能シンボルの画像を押してさらに運転モードの選択を行う場合には、運転モードの設定を表す操作ボタンXである機能シンボルの画像の画像表示データを有する表示・操作部品と、冷房/暖房/ドライといった運転モードの種類を選択するためのウィンドウYである機能シンボルの画像の画像表示データを有する表示・操作部品とを用意し、操作ボタンXを押すとウィンドウYが開かれ、実際の運転モードの選択操作が行われるようにするなどの対応付けを別途行う必要があった。このためグラフィカルユーザインタフェースの開発作業が複雑となり、開発に時間がかかるなど作業性においても問題があった。
【0008】
また、従来の表示・操作画面の構成において、物理的なスイッチの集合体である従来の操作盤のイメージをそのまま表示・操作画面に射影した形式のものが多い。このため、例えば操作ボタンがその操作の対象にかかわらず一線に並べられているなどの形態となり、実際の操作の対象となる機器の場所と表示・操作画面上の操作ボタンである機能シンボルの画像の画像表示データを有する表示・操作部品との対応が取り難く、操作する度に表示・操作画面上の文字情報などを頼りに操作すべき機能シンボルの画像の画像表示データを有する表示・操作部品を探さなければならないなど、操作性の低下を招いていた。
【0009】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、開発効率の改善、操作性の改善、カスタマイズ性の向上を図ることのできるグラフィカルユーザインタフェース装置を提供することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、機能シンボルの画像の画像表示データと該画像表示データを表示するための表示座標位置データおよびこれらのデータに基づいて演算を実現する処理部を有する各表示・操作部品と、表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像が表示される表示ユニットと、表示ユニットの表面に配置され、指示および操作された機能シンボルの画像の画像表示データの位置の座標を検出するタッチスクリーンと、タッチスクリーンの出力信号に基づいて指示または操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品を識別する画像識別部と、タッチスクリーン上の操作を特定するための操作モードが記憶される操作モード記憶部と、画像識別部により識別された表示・操作部品の画像表示データ、タッチスクリーンの出力信号および操作モード記憶部の操作モード情報に基づいて、画像識別部により識別された表示・操作部品についての処理すべき操作モードを判定する操作処理判定部とを有し、表示・操作部品の処理部は、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて機能シンボルの画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、操作処理判定部により処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断されたとき、タッチスクリーンの出力を座標位置演算手段に供給して画像表示データの座標位置を変更する演算処理を行わせ、位置変更後の画像表示データに基づいた画像を表示・操作部品画像発生手段を介して表示ユニットに表示させる座標位置変更処理手段と、表示ユニットに表示されている他の機能シンボルの画像との距離を演算する第1の距離演算手段と、該当する画像表示データに基づいた機能シンボルの画像と表示ユニットの画面端との間の距離を演算する第2の距離演算手段とを有し、第1の距離演算手段および第2の距離演算手段による演算距離情報と、予め設定されている機能シンボルの画像相互の第1基準距離および予め設定されている画面端から機能シンボルの画像までの第2基準距離とに基づいて、座標位置演算手段に、第1および第2演算距離を第1および第2基準距離に近づけるよう画像表示データの座標位置を演算させ、座標位置変更処理手段による位置変更後の画像表示データに基づいた画像を表示・操作部品画像発生手段を介して表示ユニットに表示させるものである。
【0011】
本発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置において、各表示・操作部品の処理部は、表示ユニットに表示される機能シンボルの画像と表示ユニット上の表示領域との関係を示す座標位置データが記憶され、表示・操作部品画像発生手段に出力される座標位置既定値記憶手段を有し、各表示・操作部品の処理部は、座標位置既定値記憶手段に記憶されている座標位置データに基づき、表示・操作部品画像発生手段を介して表示ユニット上に表示される領域を特定させるものである。
【0012】
本発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置において、各表示・操作部品の処理部は、画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の大きさを演算する画像大きさ演算手段と、操作処理判定部により処理すべき操作モードが画像の大きさ変更であると判断されたとき、タッチスクリーンの出力を前記画像大きさ演算手段に供給して機能シンボルの画像の大きさを変更する演算処理を行わせ、画像大きさ変更後の画像を表示・操作部品画像発生手段を介して表示ユニットに表示させる画像大きさ変更手段とを有するものである。
【0013】
本発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置において、各表示・操作部品の処理部は、設定画面を作成し、表示ユニットに表示させる設定画面発生手段と、表示・操作部品の属性値が記憶される表示・操作部品属性値記憶手段と、操作処理判定部により処理すべき操作モードが設定操作処理であると判断されたとき、表示・操作部品の属性値を設定するために設定画面発生手段を駆動して表示ユニットに設定画面を表示させ、設定画面における画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の指し示す値を属性値として表示・操作属性値記憶手段に記憶させる設定操作処理手段とを有し、設定画面発生手段は、表示・操作部品属性値記憶手段に記憶された属性値に基づいて、画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を表示ユニットに表示させるものである。
【0014】
本発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置において、各表示・操作部品は、設定画面情報が記憶される属性値設定画面データ記憶手段と、設定画面表示位置情報が記憶される設定画面表示座標位置データ記憶手段と、設定手順情報が記憶される設定手順記憶手段とを有し、設定画面発生手段は、設定手順情報に基づいて、設定画面情報と設定画面表示位置情報とを取り出し、表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像に対応する設定画面を表示ユニットに表示させるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の第1〜第6の実施形態の構成を示すブロック図である。
この本発明の第1〜第6の実施形態に係る表示・操作部品は、画像表示データを含む各種データと、各種の演算を実現するプログラム(ソフトウエア)およびその各プログラム(ソフトウエア)を実行するための演算制御部とを有している。なお、図1における各処理部4、5、8、10、18、19、20、21、22、23、24、25はそれぞれプログラム(ソフトウエア)とそれを実行する演算制御部によって実現されている。
【0017】
第1の実施形態においては、操作処理判定部16により処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断されたとき、画像識別部29によって識別された表示・操作部品についてのタッチスクリーン2の出力を座標位置演算部8に供給して画像表示データの座標位置を変更する演算処理を行わせ、位置変更後の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を表示・操作部品画像発生部4を介して表示ユニット1に表示させるものである。
【0018】
図2に示すようなある機器の操作器における操作画面Aを作成したり修正したりする場合、まず、表示ユニット1に表示されている表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30の1つである、操作器における操作画面の作成・修正モード、または機器を実際に動かすための操作画面の操作・変更モードのいずれかのモードの選択変更機能を有する例えばモード設定変更ボタン(図示せず)の画像30を開発者またはユーザが指示および操作し、操作画面の作成・修正モードとする。この時、位置座標検出部を有するタッチスクリーン2によって指示および操作されたモード設定変更ボタンの画像30の座標が検出され、画像識別部29に検出座標情報が出力される。そして、画像識別部29はタッチスクリーン2からの検出座標情報に基づいて指示および操作された画像30の画像表示データがモード設定変更ボタンの表示・操作部品の画像表示データであることを識別し、操作処理判定部16は操作モード記憶部17の操作モード情報に基づいて、モード設定変更ボタンがいずれのモードに指示および操作されたかを判断する。
【0019】
次に、表示ユニット1に表示されている表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30のいずれか1つの画像30が開発者またはユーザによって指示および操作されると、位置座標検出部30を有するタッチスクリーン2によって指示および操作された画像30の座標が検出され、画像識別部29に検出座標情報が出力される。そして、画像識別部29はタッチスクリーン2からの検出座標情報に基づいて指示および操作された画像30の画像表示データがどの表示・操作部品の画像表示データであるかを識別し、操作処理判定部16は、画像識別部29によって識別された表示・操作部品の画像情報、タッチスクリーン2の出力信号および操作モード記憶部17の操作モード情報に基づいて、識別された表示・操作部品についての処理すべき操作モードとして、設定操作処理、画像大きさ変更処理、座標位置変更処理または操作モード変更処理のいずれかの操作モードを判定し、判定された操作モードに対応する処理部18、19、20、21に信号を出力する。なお、操作モード変更処理であると判断された場合は操作モード変更処理部18によって操作モード記憶部17の内容を変更する。
【0020】
ここで、モード設定変更ボタンの画像30の指示および操作により操作画面の作成・修正モードとなっている時、表示ユニット1に表示されている画像30のいずれかを開発者またはユーザがドラッグして他の場所に移動してドロップすると、操作処理判定部16は画像識別部29によって識別された表示・操作部品についての処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断し、画像識別部29によって識別された表示・操作部品が有する座標位置変更処理部21に信号を出力する。そして、座標位置変更処理部21はタッチスクリーン2の出力を座標位置演算部8に供給する。ついで、座標位置演算部8はタッチスクリーン2の出力情報に基づいて画像表示データの座標位置を演算する。演算された座標位置情報は表示・操作部品画像発生部4に供給され、表示・操作部品画像発生部4は演算された座標位置情報に基づいて画像30を発生させて、画像メモリ3に書き込む。そして、表示ユニット1では指示および操作した機能シンボルの移動している画像30が表示され、最終的にドロップした位置に画像30が表示される。
【0021】
このように、表示ユニット1に表示されている表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30を開発者またはユーザが指示してドラックしドロップすると、指示および操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品の処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断され、座標位置演算部8等によって画像表示データの移動座標位置を演算し、その演算座標位置情報に基づいて表示・操作部品画像発生部4を介して画像30を表示ユニット1に表示するので、操作画面A上の機能シンボルの画像30の表示位置を自由に変更することができ、操作画面Aの作成および修正を簡単に行うことができる。
【0022】
実施形態2.
図3は本発明の第2の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【0023】
第2の実施形態は、操作画面の作成および修正時において、操作画面外から移動させてきた、あるいは操作画面内の表示・操作部品発生の機能を有する表示・操作部品により発生させた各表示・操作部品の画像表示データに基づいたそれぞれの機能シンボルの画像を、座標位置既定値記憶部6から得て座標位置データ記憶部7に記憶された表示ユニット1に表示される機能シンボルの画像と表示ユニット1上の表示領域との関係を示す座標位置データに基づいて、表示ユニット1上の表示領域を特定して表示ユニット1に表示させるものである。
【0024】
操作器の操作画面の設計・開発時において、使用したい表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を操作画面上に配置する場合、まず、操作画面の作成・修正モードとする。そして、図3(a)に示すように、複数個の表示・操作部品31が格納されている表示・操作部品群32から使用する表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30を実施形態1で説明した場合と同様に、開発者が指示してドラッグし、操作画面Aの任意の位置にドロップすると、指示および操作された画像30の座標がタッチスクリーン2によって検出され、その座標に基づいてどの表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30が操作されたのかを画像識別部29は識別する。ついで、操作処理判定部16は画像識別部29によって識別された表示・操作部品31についての処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断すると、画像識別部29によって識別された表示・操作部品31の有する座標位置変更処理部21に信号を出力し、座標位置変更処理部21はタッチスクリーン2の出力を座標位置演算部8に供給する。
【0025】
座標位置演算部8はタッチスクリーン2の出力情報に基づいて画像表示データの座標位置を演算し、演算された座標位置情報は表示・操作部品画像発生部4に供給される。
【0026】
そして、表示ユニット1では画像識別部29によって識別された表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30が 操作画Aに初めてドロップされた時には座標位置演算部8により演算されたドロップ先の座標位置に表示されず、座標位置既定値記憶部6から得た座標位置データにより特定された表示ユニット1上の表示領域に表示・操作部品画像発生部4を解して表示される。
【0027】
つまり、図3(b)に示すように、表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30であるタイトルバー33aは、操作画面A上部のタイトルバー領域34a内に配置され、メイン情報・操作ボタン33bはメイン情報・操作ボタン領域34b内に配置され、シナリオマーク33c、取消ボタン33d、O.Kボタン33e、および他のオブジェクトボタン33fは、それぞれの領域34c,34d,34e,34f内に配置される。なお、1つの領域内に複数の画像30が配置された場合は、各画像30に対応した優先度に基づいて配置されるようにしてもよい。
【0028】
このように、操作画面Aの開発時において、使用する表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30を表示・操作部品群32から取り出して操作画面A上に移動させると、移動した画像30は座標位置データ記憶部7に記憶される座標位置データに基づいて座標位置既定値記憶部6が特定した表示ユニット1上の表示領域に配置されるので、操作画面Aを誰が作成しても同一の操作内容で同一の表現がなされる機能シンボルの画像30が機器毎に違う場所に配置されることがなくなり、統一感のある操作画面Aを作成することができるとともに、機器あるいは機種間の操作画面A、操作方式において不整合が生じるおそれがない。その後、操作画面Aの修正を行う際には実施形態1に示した機能シンボルの画像30の座標位置変更により、修正することができることは容易に類推できる。
【0029】
実施形態3.
図4は本発明の第3の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【0030】
第3の実施形態は、表示ユニット1に表示されている他の機能シンボルの画像との距離を演算する第1の距離演算部23の第1演算距離情報と、該当する機能シンボルの画像と表示ユニット1の画面端との間の距離を演算する第2の距離演算部24の第2演算距離情報と、第1基準距離記憶部27に記憶される予め設定されている機能シンボルの画像相互の第1基準距離と、第2基準距離記憶部28の予め設定されている画面端から機能シンボルの画像までの第2基準距離とに基づいて、座標位置演算部8に第1および第2基準距離に基づいた該当する機能シンボルの画像の画像表示データの座標位置を演算させ、位置変更後の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を表示・操作部品画像発生部4を介して表示ユニット1に表示させるものである。
【0031】
実施形態2において各領域内に配置した機能シンボルの画像を見易くかつ操作しやすくレイアウトされた操作画面にする場合は、図4に示すように、表示・操作部品31aの画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30aが操作画面Aに配置されると、第1の距離演算部23は、他の表示・操作部品の座標位置演算部25による近接した他の表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像、例えば画像30b,30c,30dの座標位置情報と、操作画面Aに配置された画像30aの座標位置情報とに基づいて、それぞれの間の距離35a,35b,35c(第1演算距離)を演算する。ついで、座標位置演算部8は、第1演算距離情報と予め設定されている機能シンボルの画像相互の第1基準距離情報とに基づいて、画像30aに対する他の画像30b,30c,30dとの間隔を適当に保つように画像30aの画像表示データの座標位置を演算し、演算された座標位置情報に基づいて表示・操作部品画像発生部4は画像30aを発生させて、画像メモリ3に書き込む。
【0032】
これと同時に第2の距離演算部24は画面の大きさデータ記憶部26の画面大きさ情報と、画像30aの座標位置情報とに基づいて、画面端36と画像30aとの間の距離35d(第2演算距離)を演算する。ついで、座標位置演算部8は第2演算距離情報と予め設定されている画面端から機能シンボルの画像までの第2基準距離情報とに基づいて、画像30aに対する画面端36との間隔を適当に保つように画像30aの画像表示データの座標位置を演算し、演算された座標位置情報に基づいて表示・操作部品画像発生部4は画像30aを発生させて、画像メモリ3に書き込む。
【0033】
そして、他の機能シンボルの画像30b,30c,30d等においても同様に演算が行われ、表示ユニット1に表示されている各機能シンボルの画像相互および画面端36からの間隔が調整される。
【0034】
このように、画像識別部29により識別された表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像と表示ユニット1に表示されている他の機能シンボルの画像および画面端36からの間隔を自動的に調整することができるので、見易くかつ操作しやすくレイアウトされた操作画面Aを作成することができる。また、表示・操作部品31の追加・変更・削除等に伴う操作画面Aの変更を行う場合でも、図5(a),(b)に示すように、表示ユニット1に表示されている機能シンボルの画像30の相互の間隔および画面端36からの間隔を自動的に調整することが可能であるので、操作画面Aの変更後の全体の見直しなどの手間がなくなり、操作画面Aを作成する作業効率を高めることができる。
【0035】
実施形態4.
第4の実施形態においては、操作処理判定部16により処理すべき操作モードが画像の大きさ変更であると判断されたとき、画像識別部29により識別された表示・操作部品についてのタッチスクリーン2の出力を画像大きさ演算部10に供給して機能シンボルの画像の大きさを変更する演算処理を行わせ、画像大きさ変更後の機能シンボルの画像を表示・操作部品画像発生部4を介して表示ユニット1に表示させるものである。
【0036】
図2に示すように、表示ユニット1に表示されている機能シンボルの画像30のいずれか1つの画像30の例えば端部37が開発者またはユーザによって指示されてその画像30の内側または外側に向かってドラックされると、その画像30の座標がタッチスクリーン2によって検出され、画像識別部29は検出座標に基づいて指示および操作された画像30の画像表示データがどの表示・操作部品の画像表示データであるかを識別する。そして、画像識別部29によって識別された表示・操作部品についての処理すべき操作モードが操作処理判定部16によって画像大きさ変更であると判断されると、画像識別部29によって識別された表示・操作部品が有する画像大きさ変更処理部20に信号が出力され、画像大きさ変更処理部20はタッチスクリーン2の出力を画像大きさ演算部10に供給する。
【0037】
ついで、画像大きさ演算部10はタッチスクリーン2の出力情報に基づいて機能シンボルの画像30の大きさを変更する演算を行い、表示・操作部品画像発生部4は演算された画像大きさ情報に基づいて機能シンボルの画像30を発生させて、画像メモリ3に書き込む。そして、表示ユニット1では指示および操作された機能シンボルの画像30が縮小または拡大されて表示され、最終的にドロップした点の座標に端部37が位置された機能シンボルの画像30が表示される。
【0038】
このように、表示ユニット1に表示されている機能シンボルの画像30の端部37を開発者またはユーザが指示してドラックしドロップすると、指示された機能シンボルの画像30が縮小または拡大されて表示ユニット1に表示されるので、操作画面A上の機能シンボルの画像30の大きさを自由に変更することができ、操作画面Aの作成および修正を簡単に行うことができる。
【0039】
実施形態5.
図6は本発明の第5の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【0040】
第5の実施形態においては、操作処理判定部16により操作画面の操作・変更モードで、画像識別部29により識別された表示・操作部品の処理すべき操作モードが設定操作処理であると判断されたとき、画像識別部29により識別された表示・操作部品についての属性値を設定するために設定画面発生部5を駆動して表示ユニット1に設定画面を表示させ、この設定画面における表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の属性値として表示・操作部品属性値記憶部11に記憶させ、この属性値に基づいて表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を表示ユニット1に表示させるものである。
【0041】
ユーザによる操作画面の操作時において、図6(a)に示すように、表示ユニット1に表示されている機能シンボルの画像30のいずれか1つの画像30がユーザによって指示されると、その画像30の座標がタッチスクリーン2によって検出され、画像識別部29は検出座標に基づいて指示および操作された画像30の画像表示データがどの表示・操作部品31の画像表示データであるかを識別する。そして、画像識別部29によって識別された表示・操作部品31についての処理すべき操作モードが操作処理判定部16によって設定操作処理であると判断されると、画像識別部29によって識別された表示・操作部品31を有する設定操作処理部19は該当する表示・操作部品の属性値を設定するために設定画面発生部5を駆動し、図6(b)に示すように、表示ユニット1に設定画面Bを表示させ、設定画面Bにおける機能シンボルの画像30の画像表示データを有する表示・操作部品を属性値として表示・操作部品属性値記憶部11に記憶させる。
【0042】
この時、設定画面発生部5は属性値設定画面データ記憶部13の設定画面情報および設定画面表示座標位置データ記憶部14の設定画面表示位置情報を、設定手順記憶部15の設定手順情報に従って順次取り出して設定画面Bを作成し、操作画面A上に設定画面Bを表示する。
【0043】
また、属性値設定部22は指示された機能シンボルの画像30の設定画面Bに表示されている例えば△印操作ボタンなどの機能シンボルの画像30を属性値38として設定し表示・操作部品属性値記憶部11に記憶する。設定操作が省略された場合は、表示・操作部品属性値既定値記憶部12に記憶される既定値を用いて指示された画像30の属性値38を定める。ここで、例えば△印操作ボタンが指示されると、表示・操作部品属性値記憶部11には属性値設定部22により△の値が設定され、その属性値38に応じた表示画面(図示せず)が表示・操作部品画像発生部4を介して表示ユニット1に表示される。
【0044】
このように、各表示・操作部品31は、図6(c)に示すように、それぞれの設定を行うために必要となる設定画面Bのデータ、設定画面Bの表示位置座標データ、設定手順、さらに設定省略時の属性値38のデフォルトの値を持っている。これにより、ある操作を行いたい時には該当する表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30を選択すれば最終的な値の設定に至るまでに必要となるすべてのものが揃うこととなり、表示・操作部品としての完成度を高めることができる。また、各表示・操作部品それぞれに操作手順や操作の際の設定画面Bなどが付帯していることから、同一の操作対象に対して同一の表示・操作部品31を使用すればその表示画面、操作方式も同一となり、設計毎に異なる操作画面Aを作成してしまうことを防ぐことができる。
【0045】
実施形態6.
第6の実施形態は、座標位置データ記憶部7による表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の座標位置データと、画像データ記憶部9による表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の大きさデータとを、例えばビルなどの建物の各フロアの機器配置、部屋構成、ビル全体の機器配置の相対的な位置関係や相対的な大きさの関係に基づいて決定し、かつ表示ユニットに表示される機能シンボルの画像の周囲に、ビル内の部位や機器をシンボル化したマークを相対的な位置に基づき配置して表示画面を作成するものである。以下、具体的に説明する。
【0046】
図7に示すように、開発者によって作成された操作画面Aをユーザが自ら分かりやすく見易くするために、図8(c)に示すように、地図図面風の操作画面Cに変更したい場合、まず、表示ユニット1に表示されているモード設定変更ボタンの画像(図示せず)を指示および操作して操作画面の作成・修正モードとし、図7において表示ユニット1に表示されている機能シンボルの画像30である例えば「1F照明」、「2F照明」、「1F電力量」、「2F電力量」の画像39a,39b,39c,39dをそれぞれを指示してドラックし、所望の位置にドロップすると、実施形態1で説明した場合と同様にタッチスクリーン2および画像識別部29によって指示および操作された画像の画像表示データがどの表示・操作部品31の画像表示データであるかが識別され、操作処理判定部16によって操作モードが座標位置変更であると判断される。ついで、画像識別部29によって識別された表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30である「1F照明」の画像39aにおける座標位置変更処理部21はタッチスクリーン2の出力情報を座標位置演算部8に供給し、座標位置演算部8はタッチスクリーン2の出力情報に基づいて「1F照明」の画像39aの画像表示データの座標位置を演算する。そして、図8(a)に示すように、表示・操作部品画像発生部4を介して最終的にドロップした位置に「1F照明」の画像39aが表示ユニット1に表示される。また、「2F照明」、「1F電力量」、および「2F電力量」の画像39b,39c,39dも同様にドロップした位置に表示される。
【0047】
次に、機能シンボルの画像30である例えば「1F照明」の画像39aおよび「2F照明」の画像39bの端部を指示しながら画像39a,39bが所望の画像の大きさになるようにドラックしてドロップすると、実施形態4で説明した場合と同様にタッチスクリーン2および画像識別部29によって指示および操作された画像30の画像表示データがどの表示・操作部品31の画像表示データであるかが識別され、操作処理判定部16によって操作モードが画像大きさ変更であると判断される。ついで、画像識別部29によって識別された表示・操作部品31の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像30である「1F照明」の画像39aにおける画像大きさ変更処理部20はタッチスクリーン2の出力情報を画像大きさ演算部10に供給し、画像大きさ演算部10はタッチスクリーン2の出力情報に基づいて「1F照明」の画像39aの大きさ変更の演算を行う。そして、図8(c)に示すように、表示・操作部品画像発生部4を介して最終的にドロップした点の座標に端部が位置された(拡大された)「1F照明」の画像39aが表示ユニット1に表示される。また、「2F照明」の画像39bも同様に拡大されて表示される。この時、「1F照明」の画像39aおよび「2F照明」の画像39bにおいては、実施形態3で説明した場合と同様に、表示ユニット1に表示されている他の機能シンボルの画像30との間隔および画面端からの間隔が自動的に調整される。
【0048】
さらに、必要に応じて階段、洗面所、給湯室、非常口、消火栓、ドア、壁、仕切等の線等の目印を表す画像40を実施形態1で説明した場合と同様に画像データ記憶部9から取り出して操作画面A上に配置し、図8(c)に示すような実態に近い地図図面風の操作画面Cを作成する。
【0049】
このように、実施形態1に示した機能シンボルの画像30の座標位置変更、実施形態4に示した機能シンボルの画像30の画像大きさ変更、および必要に応じて目印を表す画像40の追加配置などをユーザが容易に行うことができるので、ユーザ毎に操作画面Aを操作画面Cのようにカスタマイズすることができ、実際の操作対象となる機器のイメージが操作器上で捉えやすくなってユーザの操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1〜第6の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1および第4の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図4】 本発明の第3の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図5】 本発明の第3の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図6】 本発明の第5の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図7】 本発明の第6の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【図8】 本発明の第6の実施形態に係る表示ユニットに表示された操作画面の作用説明図である。
【符号の説明】
1 表示ユニット、2 タッチスクリーン、4 表示・操作部品画像発生部、5 設定画面発生部、6 座標位置既定値記憶部、8 座標位置演算部、10 画像大きさ演算部、11 表示・操作部品属性値記憶部、13 属性値設定画面データ記憶部、14 設定画面表示座標位置データ記憶部、15 設定手順記憶部、16 操作処理判定部、17 操作モード記憶部、19 設定操作処理部、20 画像大きさ変更処理部、21 座標位置変更処理部、23 第1の距離演算部、24 第2の距離演算部、29 画像識別部、30 機能シンボルの画像、31 表示・操作部品、36 画面端、38 属性値。
Claims (5)
- 機能シンボルの画像の画像表示データと該画像表示データを表示するための表示座標位置データおよびこれらのデータに基づいて演算を実現する処理部を有する各表示・操作部品と、該表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像が表示される表示ユニットと、該表示ユニットの表面に配置され、指示および操作された機能シンボルの画像の画像表示データの位置の座標を検出するタッチスクリーンと、該タッチスクリーンの出力信号に基づいて指示または操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品を識別する画像識別部と、前記タッチスクリーン上の操作を特定するための操作モードが記憶される操作モード記憶部と、前記画像識別部により識別された表示・操作部品の画像表示データ、前記タッチスクリーンの出力信号および前記操作モード記憶部の操作モード情報に基づいて、前記画像識別部により識別された表示・操作部品についての処理すべき操作モードを判定する操作処理判定部とを有し、
前記表示・操作部品の処理部は、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、該座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて機能シンボルの画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、前記操作処理判定部により処理すべき操作モードが座標位置変更であると判断されたとき、前記タッチスクリーンの出力を前記座標位置演算手段に供給して画像表示データの座標位置を変更する演算処理を行わせ、位置変更後の画像表示データに基づいた画像を前記表示・操作部品画像発生手段を介して前記表示ユニットに表示させる座標位置変更処理手段と、前記表示ユニットに表示されている他の機能シンボルの画像との距離を演算する第1の距離演算手段と、該当する画像表示データに基づいた機能シンボルの画像と表示ユニットの画面端との間の距離を演算する第2の距離演算手段とを有し、
前記第1の距離演算手段および第2の距離演算手段による演算距離情報と、予め設定されている機能シンボルの画像相互の第1基準距離および予め設定されている画面端から機能シンボルの画像までの第2基準距離とに基づいて、前記座標位置演算手段に、前記第1および第2演算距離を前記第1および第2基準距離に近づけるよう画像表示データの座標位置を演算させ、前記座標位置変更処理手段による位置変更後の画像表示データに基づいた画像を前記表示・操作部品画像発生手段を介して前記表示ユニットに表示させることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース装置。 - 前記各表示・操作部品の処理部は、前記表示ユニットに表示される機能シンボルの画像と表示ユニット上の表示領域との関係を示す座標位置データが記憶され、前記表示・操作部品画像発生手段に出力される座標位置既定値記憶手段を有し、
前記各表示・操作部品の処理部は、前記座標位置既定値記憶手段に記憶されている座標位置データに基づき、前記表示・操作部品画像発生手段を介して表示ユニット上に表示される領域を特定させることを特徴とする請求項1記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。 - 前記各表示・操作部品の処理部は、画像表示データに基づいた機能シンボルの画像の大きさを演算する画像大きさ演算手段と、前記操作処理判定部により処理すべき操作モードが画像の大きさ変更であると判断されたとき、前記タッチスクリーンの出力を前記画像大きさ演算手段に供給して機能シンボルの画像の大きさを変更する演算処理を行わせ、画像大きさ変更後の画像を前記表示・操作部品画像発生手段を介して前記表示ユニットに表示させる画像大きさ変更手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
- 前記各表示・操作部品の処理部は、設定画面を作成し、前記表示ユニットに表示させる設定画面発生手段と、表示・操作部品の属性値が記憶される表示・操作部品属性値記憶手段と、前記操作処理判定部により処理すべき操作モードが設定操作処理であると判断されたとき、表示・操作部品の属性値を設定するために前記設定画面発生手段を駆動して前記表示ユニットに設定画面を表示させ、該設定画面における画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を指し示す値を属性値として前記表示・操作属性値記憶手段に記憶させる設定操作処理手段とを有し、
前記設定画面発生手段は、前記表示・操作部品属性値記憶手段に記憶された属性値に基づいて、画像表示データに基づいた機能シンボルの画像を前記表示ユニットに表示させることを特徴とする請求項1、2又は3のいずれかに記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。 - 前記各表示・操作部品は、設定画面情報が記憶される属性値設定画面データ記憶手段と、設定画面表示位置情報が記憶される設定画面表示座標位置データ記憶手段と、設定手順情報が記憶される設定手順記憶手段とを有し、
前記設定画面発生手段は、前記設定手順情報に基づいて、前記設定画面情報と設定画面表示位置情報とを取り出し、表示・操作部品の画像表示データに基づいた機能シンボルの画像に対応する設定画面を前記表示ユニットに表示させることを特徴とする請求項4記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
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