JP3887758B2 - グラフィカルユーザインタフェース装置及びグラフィカルユーザインタフェース画面作成方法 - Google Patents

グラフィカルユーザインタフェース装置及びグラフィカルユーザインタフェース画面作成方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機器、照明機器、受配電機器、家電機器などにおける各種機器の操作器のグラフィカルユーザインタフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昨今、空調機器、照明機器、受配電機器、家電機器などにおける操作器のユーザインタフェースは、タッチスクリーンによるダイレクトタッチ方式のものが主流となりつつある。
そして、タッチスクリーンを使用した入力方式では、画面上に表示されるボタン、スイッチ等を直接触れることによって操作が行えるため、直感に基づいた快適な操作が行える。
【0003】
そして、操作器の画面を構成するボタン、スイッチ等の画像表示データを含む各種データ及びその表示に対する操作による各種処理を実現するプログラム(ソフトウェア)及びその各プログラム(ソフトウェア)を実行するための演算制御部を有する表示・操作部品に関しても、その画像表示は、画面上でより自由な位置に配置でき、操作器稼働中に画面上のボタン、スイッチ等を移動したり、大きさを変更できる操作器が登場してきている。
【0004】
また、最近では、例えば、特開平4−24819号公報に記載されたような、使用頻度に応じてこれら表示・操作部品の画像表示の大きさを変更する手法も登場しているが、ユーザによっては使用頻度が極端に低い、あるいは全く使われない表示・操作部品の画像表示も表示されたままになっているのが一般的であり、また、表示・操作部品の画像表示の位置も基本的には変更されず、周囲との調整はあるにせよ、おおよそ元の位置での拡大/縮小がなされているのが一般的である。
【0005】
また、操作器の画面上に表示・操作部品の画像表示を自由に配置できることを利用して、鳥瞰図のような部屋の図面に似せた形で操作器画面上に表示・操作部品の画像表示を配置することも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のグラフィカルユーザインタフェースでは、操作器の画面上の表示・操作部品の画像表示の移動、大きさの変更の際、ほぼ自由な座標値を取ることが可能なために、複数の表示・操作部品の画像表示を並べて表示する際などに整列したり大きさを揃えたりすることがかえって難しくなっていた。
【0007】
また、あまり使用しない表示・操作部品の画像表示もいつも画面上に表示されており、必要な操作を行うための表示・操作部品の画像表示を探したりタッチしたりする際の余分な選択肢が増え、操作性の低下を招いていた。
【0008】
また、表示・操作部品の画像表示に対して、指示及び操作するために表示・操作部品の画像表示にタッチする操作を行うが、特に小さい画像表示を持つ表示・操作部品や、線のような細い画像表示を持つ表示・操作部品などではその部品を指示及び操作することが難しかった。
【0009】
また、使用頻度の高い表示・操作部品の画像表示の大きさが変化して大きくなったとしても、当初の設計通りの位置ではタッチしにくい、あるいは探しにくいということもあった。
【0010】
また、操作器を導入するユーザによって異なる部屋の様子や機器配置などに合わせて操作器の画面を構成するには、機器と画面上の表示・操作部品の画像表示との対応付けが難しかったり、この画面を使用者の要求に応じて個々に作成するためのコストがかかっていたりした。
【0011】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作性・分かり易さの改善、開発効率の改善を図ることのできるグラフィカルユーザインタフェースを提供することを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、画像表示データを含む各種データ及び各種の演算を実現する手段を有する各表示・操作部品と、表示・操作部品の画像表示データに基づいた画像が表示される表示ユニットと、表示ユニットの表面に配置され、指示及び操作された画像の画像表示データの位置の座標を検出するタッチスクリーンと、タッチスクリーンの出力信号に基づいて指示及び操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品を特定する表示・操作部品特定部とを有し、各表示・操作部品は、各種データとして表示ユニットに表示される画像の画像表示データ、画像表示データを表示するための表示座標位置データ及び画像表示データの画像表示の移動又は大きさ変更時にその移動又は大きさ変更の最小単位となるグリッドサイズを有し、さらに、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、操作処理判定手段により処理すべき動作が移動であると判断されたとき、グリッドサイズを最小移動単位として移動後の画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、操作処理判定手段により処理すべき動作が大きさ変更であると判断されたとき、グリッドサイズを大きさの最小変更単位として大きさ変更後の画像表示データの画像サイズ演算する画像サイズ演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報及び画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを各々有するものである。
【0013】
また、第2の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、第1の発明のグラフィカルユーザインタフェース装置において、各表示・操作部品は、さらに、操作処理判定手段により処理すべき動作が移動又は大きさ変更であると判断したとき、その移動又は大きさ変更の初期動作時にはグリッドサイズより小さく設定したグリッドサイズに基づいて、また、移動又は大きさ変更が所定範囲を越えたときには元のグリッドサイズに基づいて、その移動又は大きさ変更に伴う表示・操作部品の画像表示データに基づいた画像の変更状態を表す画像を表示・操作部品画像発生手段に表示させるグリッドサイズ変更手段を有するものである。
【0014】
また、第3の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置の各表示・操作部品は、さらに、画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、表示・操作部品特定部での表示・操作部品の特定時の、表示・操作部品の画像表示に対するタッチスクリーン上の感応範囲を決定する感応範囲決定手段とを有するものである。
【0015】
また、第4の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、操作器の操作手順を管理する操作手順管理手段と、操作器の表示・操作画面を管理する表示・操作画面管理手段とをさらに有し、各表示・操作部品は、さらに、画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、操作器の操作手順又は操作器の表示・操作画面の現在状態に基づいて、表示・操作部品画像発生手段での画像の表示/非表示を切り替える表示/非表示切替手段とを有するものである。
【0016】
また、第5の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品を優先度の高いものとして、表示・操作画面上の優先度の高い方から順に表示・操作部品の画像表示の表示位置を並び替えさせる優先度順並び替え手段とをさらに有し、各表示・操作部品は、さらに、優先度順並び替え手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有するものである。
【0017】
また、第6の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品の画像表示を大きくさせ、使用頻度の低い表示・操作部品の画像表示を小さくさせ、その大小変化に併せて表示座標位置の調整を行わさせる優先度別大小・位置変更手段とをさらに有し、各表示・操作部品は、さらに、優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、画像表示データの画像サイズを演算する画像サイズ演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報及び画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、使用頻度記憶部に記憶された自己に対する使用頻度があらかじめ設定された使用頻度よりも低いとき、その表示・操作部品の画像表示を非表示にする表示/非表示切替手段とを有するものである。
【0018】
また、第7の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース装置は、操作器に接続されている外部システムから操作器に接続されている機器の接続系統情報を取り込む接続系統情報取り込み手段と、接続系統情報取り込み手段で取り込んだ接続系統情報に基づいて、操作器画面上の各表示・操作部品の画像表示の配置を決定する部品位置自動配置手段とをさらに有し、各表示・操作部品は、さらに、部品位置自動配置手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有するものである。
また、第8の発明に係るグラフィカルユーザインタフェース画面作成方法は、表示・操作部品特定手段が、座標位置の指示に基づいて、表示ユニットの画面に表示された1又は複数の表示・操作部品を表す画像から、選択された表示・操作部品を判断する工程と、操作処理判定手段が、選択された表示・操作部品を表す画像について、表示・操作部品を表す画像の移動又は大きさ変更が指示されているかどうかを判断する工程と、移動又は大きさ変更が指示されたものと判断すると、表示・操作部品画像発生手段が、移動又は大きさ変更の初期動作時には、表示・操作部品毎に移動又は大きさ変更の最小単位として設定されたグリッドサイズより小さく設定したサイズに基づいて、また、移動又は大きさ変更の指示が所定範囲を越えたときにはグリッドサイズに基づいて、その移動又は大きさ変更に伴う表示・操作部品を表す画像の変更状態を表す画像を表示ユニットに表示させ、移動又は大きさ変更の指示が終了すると、グリッドサイズに基づいた位置に選択された表示・操作部品を表す画像を移動又はグリッドサイズに基づいた大きさに変更した選択された表示・操作部品を表す画像を表示ユニットに表示させる工程とを有するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態1〜実施の形態7の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態1〜実施の形態7に係る表示・操作部品10は、画像表示データを含む各種データと、各種の演算を実現するプログラム(ソフトウェア)及びその各プログラム(ソフトウェア)を実行するための演算制御部とを有している。
【0020】
図1において、101はタッチスクリーン、102は表示ユニット、103は画像メモリである。また、各処理部の、表示・操作部品特定部104、使用頻度記憶部105、操作手順管理手段106、表示・操作部品画像発生手段107、表示座標位置既定値記憶部108、表示座標位置データ記憶部109、座標位置演算手段110、画像サイズ既定値記憶部111、画像表示データ記憶部112、画像サイズ演算手段113、表示/非表示切替手段114、感応範囲決定手段115、グリッドサイズ記憶部116、グリッドサイズ既定値記憶部117、グリッドサイズ変更手段118、操作処理判定部119、移動処理部120、表示操作部品のその他機能実現部121、大きさ変更処理部122、表示・操作画面管理手段123、接続系統情報取り込み手段124、部品位置自動配置手段125、操作器画面上の相対位置の優先度記憶部126、優先度順並び替え手段127、優先度別大小・位置変更手段128はそれぞれプログラム(ソフトウェア)とそれを実行する演算制御部によって実現されている。
【0021】
また、表示・操作部品10には、表示・操作部品画像発生手段107、表示座標位置既定値記憶部108、表示座標位置データ記憶部109、座標位置演算手段110、画像サイズ既定値記憶部111、画像表示データ記憶部112、画像サイズ演算手段113、表示/非表示切替手段114、感応範囲決定手段115、グリッドサイズ記憶部116、グリッドサイズ既定値記憶部117、グリッドサイズ変更手段118、操作処理判定部119、移動処理部120、表示操作部品のその他機能実現部121、大きさ変更処理部122が含まれている。
【0022】
実施の形態1.
図2はこの実施の形態の表示ユニット102に表示された表示・操作画面、及びグリッドの作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、図2の(a)に示すような表示・操作画面201において、表示されている表示・操作部品10の画像表示の移動もしくは大きさ変更が可能な場合、その移動距離もしくは大きさが各々の表示・操作部品10の持つグリッドサイズに従うようにしたものである。
【0023】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、表示・操作画面201上の表示・操作部品10の画像表示を実際に、操作器に接続されている機器の配置に似せて配置、表示する場合、操作器のレイアウト設定機能等を用いて、表示・操作部品の画像表示の配置及び大きさを変更する際には、表示・操作画面201上に表示された表示・操作部品10の画像表示が指示及び操作されて、指示及び操作された画像表示の表示・操作部品10の操作処理判定部119により処理すべき操作が移動処理と判定されると、移動処理部120により移動処理が行われ、座標位置演算手段110により表示・操作部品の画像表示の表示座標位置データ記憶部109に記憶されている表示座標位置データの変更処理が行われる。なお、表示座標位置データ記憶部109に記憶されている表示座標位置データの既定値は、表示座標位置既定値記憶部108に記憶されており、初期値としての既定値となっている。
【0024】
そして、表示座標位置データ記憶部109に記憶されている変更された表示座標位置データに基づいて表示・操作部品画像発生手段107が表示・操作部品の画像表示を新しい座標位置に表示し、表示・操作部品の画像表示の移動が行われる。この時、座標位置演算手段110は、グリッドサイズ記憶部116に記憶されたグリッドサイズを元に、移動後の座標位置を演算する。なお、グリッドサイズ記憶部116に記憶されたグリッドサイズの既定値は、グリッドサイズ既定値記憶部117に記憶されており、初期値としての既定値となっている。
【0025】
例えば、図2の(b)に示すように、グリッドサイズがグリッドサイズAx 205、グリッドサイズAy 206であるような表示・操作部品10の画像表示204の場合、移動処理を行なった際にはx方向にはグリッドサイズAx 205の単位で、y方向にはグリッドサイズAy 206の単位でのみ移動が可能となる。従って、図2の(b)に示すように、表示・操作部品10の画像表示204を移動させると、まず、画像表示207、画像表示208又は画像表示209等の位置に移動することになり、その間の座標位置には移動できないようになる。これにより、表示・操作部品10の画像表示の移動の自由度を下げ、表示・操作部品10の画像表示の配置の際の位置合わせの難しさによる操作の難易度を下げることができる。
【0026】
また、表示・操作部品10の操作処理判定部119により処理すべき操作が大きさ変更処理と判定されれると、大きさ変更処理部122により大きさ変更処理が行われ、画像サイズ演算手段113により、画像表示データ記憶部112に記憶された表示・操作部品10の画像表示データの大きさの変更処理が行われる。なお、画像表示データ記憶部112に記憶された画像表示データの大きさの既定値は、画像サイズ既定値記憶部111に記憶されており、初期値としての既定値となっている。
【0027】
そして、画像表示データ記憶部112に記憶されている変更された画像表示データに基づいて表示・操作部品画像発生手段107が表示・操作部品10の画像表示を新しい画像表示データに従って表示し、表示・操作部品10の大きさ変更処理が行われる。この時、画像サイズ演算手段113は、グリッドサイズ記憶部116に記憶されたグリッドサイズを元に、大きさ変更後の画像サイズを演算する。
【0028】
例えば、図2の(c)に示すように、グリッドサイズがグリッドサイズAx 215、グリッドサイズAy 216であるような表示・操作部品10の画像表示213の場合、大きさ変更処理を行なった際にはx方向にはグリッドサイズAx 215の単位で、y方向にはグリッドサイズAy 216の単位でのみ大きさ変更が可能となり、隣の表示・操作部品10の画像表示が存在しうる点である次のグリッド線までの表示・操作部品10の画像表示端からの距離xg217、xg218は互いに等しい距離となる。また、y方向も同様である。
【0029】
従って、図2の(c)に示すように、表示・操作部品10の画像表示213の大きさを変更すると、画像表示214にまず大きさが変更されることになり、その間の大きさには変更できないようになる。これにより、表示・操作部品10の画像表示の大きさ変更の自由度を下げ、表示・操作部品10の画像表示の大きさ変更の際の大きさ合わせの難しさによる操作の難易度を下げることができる。
【0030】
また、このグリッドサイズを各表示・操作部品10毎に独立して持たせ、表示・操作部品10の種類等によってそのグリッドサイズが異なるようにしてもよい。例えば、図2の(b)に示すようなグリッドサイズAx 205、グリッドサイズAy 206を持つ表示・操作部品10の画像表示204に対し、図2(d)に示すような表示・操作部品10の画像表示210は、グリッドサイズAx 205、グリッドサイズAy 206とは異なるサイズのグリッドサイズBx 211、グリッドサイズBy 212を持っても構わない。
【0031】
これにより、各表示・操作部品10に適したグリッドサイズを各々の表示・操作部品10が持つことができ、各表示・操作部品10に適したグリッド単位での移動が可能となる。このことを利用して、例えば、メインとなる操作を行うための表示・操作部品10の画像表示(以下、メイン操作ボタンという)と補助的なマークの表示を行う表示・操作部品10の画像表示(以下、補助表示アイコンという)とでグリッドサイズを変え、図2の(a)に示すような表示・操作画面を表示・操作部品10の画像表示の配置によって作成する際、補助表示アイコンのグリッドサイズをメイン操作ボタンのグリッドサイズより小さくして、メイン操作ボタン202の画像表示の配置を中心にその間等に補助表示アイコン203の画像表示を配置する画面を作成することが容易な操作器の構築が可能となる。
【0032】
実施の形態2.
図3はこの実施の形態の表示・操作部品の画像表示の移動の際のグリッドの作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、図3に示すように、表示・操作部品10の画像表示301を移動目標位置302まで移動させる場合、実施の形態1の時と同様に、指示及び操作された表示・操作部品10の座標位置演算手段110が移動後の表示座標位置を演算し、その際にグリッドサイズ記憶部116に記憶されている表示・操作部品毎のグリッドサイズを利用するが、さらに、移動処理部での移動処理が行われる際、現在の移動状況に応じて、グリッドサイズ変更手段118がグリッドサイズ記憶部116に記憶されているグリッドサイズを変更するものである。
【0033】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、図3に示すように、表示・操作部品10の画像表示301を移動する初期の段階(移動初期)では、グリッドサイズ記憶部116に記憶されているグリッドサイズをグリッドサイズ変更手段118がグリッドサイズA'x304に変更する。そして、表示・操作部品10の画像表示の移動が初期の段階を脱したら、例えば、グリッドサイズA'x の状態で2度程グリッドに従って移動したら、グリッドサイズ変更手段118はグリッドサイズ記憶部116のグリッドサイズを元のサイズグリッドサイズAx 303に変更する。
【0034】
すると、次の瞬間の移動からは、例えば、図3に示したように、表示・操作部品10の画像表示307で示した位置のように、元のグリッドサイズAx 303に従った表示座標位置で表示・操作部品10の画像表示が移動する。
そして、その後は、例えば、図3に示したように、表示・操作部品10の画像表示307から画像表示308に示した位置のように、グリッドサイズAx 303に従った移動が行われる。
【0035】
ここで、移動初期のグリッドサイズをグリッドサイズA'x304に変更している間には表示・操作部品10の画像表示の移動を終了することができないようにし、さらに、グリッドの座標系を表示・操作部品10と相対的なものではなく表示・操作画面を基準とした絶対座標系としておくことにより、実施の形態1と同様の表示・操作部品10の画像表示の移動前/移動後の表示座標位置関係を保つことができる。なお、操作器の構成によっては、移動初期では移動を終了することができないようにする、グリッドの座標系を絶対座標系にする、等の制限は課さなくてもよい。
【0036】
このように、グリッドサイズ変更手段118により移動初期のグリッドサイズを元のグリッドサイズより小さく変更することによって、グリッドサイズが大きいままではなかなか移動が始まらないために操作者が移動操作を行うことができているのか確認できなかったのに対して、移動初期から表示・操作部品が移動し始める様子を操作者に対して示すことができるため、移動処理が確実に行われていることを操作者に分からせることができ、操作性の改善ができる。また、その後に元のグリッドサイズに戻すことによって、設定したグリッド単位での移動をも確保することができる。
【0037】
また、大きさ変更処理の場合も移動処理の場合において、表示・操作部品10の画像表示301の左上の点の座標を固定して、座標位置演算手段110の代わりに画像サイズ演算手段113を用いることにより、全く同様の動作となる。
【0038】
実施の形態3.
図4はこの実施の形態の表示・操作部品が指示される際の感応範囲の作用を説明するための説明図であり、図4の(a)は通常の感応範囲の場合、図4の(b)は感応範囲を広げた場合、図4の(c)は感応範囲を狭めた場合を示している。
この実施の形態は、タッチスクリーン101上でタッチされた座標位置と表示・操作部品の画像表示の座標位置との関係によってどの表示・操作部品の画像表示が指示されたかを判定する表示・操作部品特定部104における、判定時の表示・操作部品の画像表示の感応範囲を表示・操作部品10の種類により変化させるようにしたものである。
【0039】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、通常は、図4の(a)に示すように、表示・操作部品特定部104での判定は表示・操作部品10が表示・操作画面上に表示している表示・操作部品の画像表示401,402,403の表示範囲と一致しており、この画像表示の表示範囲内をタッチすることによって目的の表示・操作部品10を指示することが可能となっている。しかし、表示・操作部品10の種類によってはその画像表示データによる画像範囲では非常に面積が小さく、指示するのが難しいものがある。
【0040】
例えば、線を表す表示・操作部品10などは、画像表示データは表示・操作画面上の線図形となってしまうため、その部品をタッチして指示するのが難しい。そこで、図4の(b)に示すように、表示・操作部品10の画像表示データ範囲404外をタッチした場合にもその表示・操作部品10を指示したことになるように、その表示・操作部品10の感応範囲決定手段115は表示・操作部品特定部104に対し、実際の画像表示データより広い範囲の座標位置405を表示・操作部品10の座標位置として伝え、擬似的に画像表示データ範囲を拡げるようにする。
【0041】
一方、図4の(c)に示すように、例えば、表示・操作画面の構成上、表示・操作部品の画像表示406,407をかなり混みいった形で配置しなければならない場合など、画像表示データ範囲のままを表示・操作部品10の感応範囲としてしまうと、隣の部品と同時に触ってしまうなどの状況が起こりうる場合には、線を表す表示・操作部品10とは逆に、その表示・操作部品10の感応範囲決定手段115により画像表示データ範囲より小さめの座標408を、その表示・操作部品10の座標位置として指定し、画像表示データのより内部の位置のみでしか表示・操作部品10を指示できないようにする。
【0042】
この実施の形態では、タッチスクリーン101の感応範囲を調節することのできる感応範囲決定手段115を各表示・操作部品10に持たせるようにしたので、表示・操作部品10の表示・操作画面上での指示が容易にできるように表示・操作部品毎に、その表示・操作部品の感応範囲調整を行うことができ、操作性の改善を行うことが可能となる。
【0043】
実施形態4.
図5及び図6はこの実施の形態の表示・操作部品の表示/非表示の作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、表示操作部品の画像表示を、他の表示操作部品の画像表示の操作によって、その表示/非表示を変化させるものである。
【0044】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、操作器において一連の操作を実現するために必要となる各表示・操作画面は、各々の画面に配置される表示・操作部品の画像表示によって構成されており、表示・操作画面管理手段123は、その表示・操作画面を1枚単位で管理し、操作手順管理手段106で管理される操作手順に従って、表示・操作画面を作成して操作器に表示させている。また、表示・操作画面管理手段123には、その画面で必要となる表示・操作部品が全て登録されており、ここに登録されていない表示・操作部品の画像表示が画面上に表示されることがないようになっている。
【0045】
そして、図5の(a)に示すように、表示・操作画面501上に表示された表示・操作部品10の画像表示502が指示されて選択された場合、その選択された表示・操作部品10が削除不可能な部品の場合には部品が選択されたことを示す選択枠503等は、その表示・操作部品10の機能の一部として描画されることがあるが、表示・操作画面のその他の部分には変化がない。
【0046】
一方、例えば、図5の(b)に示すように、削除可能な表示・操作部品10の画像表示504が指示され、選択された場合、表示・操作画面管理手段123は表示・操作部品504が削除可能であることと、それが指示された状態になったことを操作手順管理手段106に伝達する。
そして、操作手順管理手段106は削除可能である表示・操作部品が選択された状態に操作手順が進んだことを再度表示・操作画面管理手段123に伝える。
【0047】
すると、表示・操作画面管理手段123は、初期状態では非表示となっている、削除機能を有する表示・操作部品10の表示/非表示切替手段114に表示させる信号を送る。その時、その表示・操作部品10では自身の機能の一部である、選択枠505の描画を行う。
そして、表示/非表示切替手段114に表示の信号を受けた削除機能を有する表示・操作部品10の画像表示506は、図5の(b)に示すようにその表示・操作部品の持つ表示座標位置、画像表示データに従って表示される。
【0048】
また、同様に、図6に示すように、の画像表示601の表示・操作部品10が名称変更という機能を持っている場合、その表示・操作部品10の画像表示601が選択されると、その表示・操作部品10の機能として選択枠602が表示されると共に、表示・操作画面管理手段123、操作手順管理手段106を通じて、初期状態では非表示となっている、名称変更機能を有する表示・操作部品10の表示/非表示切替手段114に対して表示の信号が送られ、図6に示すように名称変更の機能を有する表示・操作部品10の画像表示603が表示・操作画面上に表示される。
【0049】
この実施の形態では、操作器の操作手順、あるいは表示・操作画面の現在状況に応じて表示・操作部品の表示/非表示を行うことにより、現在表示されている表示・操作画面における操作可能な機能をより分かり易く操作者に提示することができるようになり、操作性の改善を図ることが可能となる。
【0050】
実施の形態5.
図7はこの実施の形態の表示・操作部品の優先度順自動配置の作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、表示・操作画面上に表示される各表示・操作部品10の画像表示を、操作された表示・操作部品10の頻度により表示位置を変化させるものである。
【0051】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、表示・操作画面701において、表示・操作部品10の画像表示が指示及び操作される毎に表示・操作部品特定部104が特定した表示・操作部品10の情報を、使われた回数=使用頻度として使用頻度記憶部105に記憶して、蓄える。
【0052】
そして、操作器の優先度順並び替え手段127は、この使用頻度情報により使用頻度の高い順に表示・操作部品10の優先度順を決定し、操作器画面上の相対位置の優先度記憶部126に記憶された、操作器上での優先度順に配置されるべき位置関係を読みとり、その順に表示・操作部品10の画像表示を配置し直すために各表示・操作部品10の座標位置演算手段110にそれぞれ演算指示を出す。
【0053】
そして、指示を受けた各表示・操作部品10では、それぞれ新しい表示座標位置を演算して表示座標位置データ記憶部109に座標を格納し、表示・操作部品画像発生手段107は新しい表示座標位置に表示・操作部品10の画像表示を表示する。
【0054】
図7に示した例では、画像表示702,703,704,705の表示・操作部品10の使用頻度順がそれぞれ2番目、4番目、1番目、3番目であり、操作器画面上の相対位置の優先度順が画面左上(優先度高)から画面右下(優先度低)へと向かっている優先度順データ710に基づいて並び替えを行うものを表している。
【0055】
この場合の使用頻度と画面配置の優先度順データから、図7の(a)に示す表示であった表示・操作画面は優先度順並び替え手段127によって、図7の(b)の表示・操作画面へと変更される。すなわち、使用頻度の一番高い表示・操作部品10の画像表示704が図7の(b)に示す画像表示706の位置に、2番目の表示・操作部品10の画像表示702が図7の(b)に示す画像表示707の位置に、3番目の表示・操作部品10の画像表示が705が図7の(b)に示す画像表示708の位置に、最も低い表示・操作部品10の画像表示703が図7の(b)に示す画像表示709の位置に移動する。
【0056】
また、優先度順並び替え手段127の作用するタイミングとしては、操作が一度行われる毎や、表示・操作画面が一度切り替わる毎、ある一定の回数の操作が行われる毎、ある一定の時間経過毎等がある。
【0057】
この実施の形態では、表示・操作部品10の画像表示を表示・操作画面上の優先度の高い方から順に自動的に並び替えて表示するようにしたので、よく使う機能を有する表示・操作部品10の画像表示が、常に操作しやすい、よく見える所に配置され、操作性の改善を図ることが可能となる。
【0058】
実施の形態6.
図8はこの実施の形態の表示・操作部品の優先度による表示変更の作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、表示・操作画面上に表示される各表示・操作部品10の画像表示を、操作された表示・操作部品10の頻度によりその表示サイズを変化させるものである。
【0059】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、実施の形態5と同様に、表示・操作部品10の使用頻度を使用頻度記憶部105が蓄えておき、その使用頻度順に、優先度別大小・位置変更手段128は、各表示・操作部品10の優先度付けを行い、各々の表示・操作部品10の座標位置演算手段110及び画像サイズ演算手段113に対して指示を出し、表示・操作部品10の位置及び大きさを変更する。
また、各表示・操作部品10の表示/非表示切替手段114も使用頻度記憶部105の使用頻度情報を参照し、各表示・操作部品の表示/非表示を決定する。
【0060】
図8に示した例では、まず、図8の(a)に示すように、表示・操作画面801は、冷房ボタン802、暖房ボタン803、ドライボタン804、温度設定ボタン805の各表示・操作部品の画像表示によって成り立っている。ところが、このうち、冷房ボタン802、暖房ボタン803の各ボタンは季節の変わり目にしか使用することがなく、しかもこの操作器で温度を設定しさえすれば冷/暖房は自動で切り替わるものであったとし、また、ドライの機能は殆ど使われることがなかったとする。
【0061】
一方、温度設定機能は毎日、あるいは少し暑くなったら温度を下げ、寒くなったら温度を上げるといった操作を行うために一日のうちでも何度か操作することがあったとする。
【0062】
このような状況で使用していった時、使用頻度記憶部105には温度設定ボタン805の使用頻度ばかりが高く、他の冷房ボタン802、暖房ボタン803、ドライボタン804の使用頻度は極めて低い状況が記憶されることになる。そして、この使用頻度情報から、優先度別大小・位置変更手段128は、温度設定ボタン805の画像サ表示イズを大きくし、冷房ボタン802、暖房ボタン803、ドライボタン804の画像表示サイズを小さく変更していく。
【0063】
また、その変更に伴って画面に表示を収めるための座標位置の変更も行う。そして、ある程度大きさを小さく変更した後にも使用頻度が上がらない、もしくは使用回数が0のままであった表示・操作部品では、表示/非表示切替手段114がその使用頻度情報を元に非表示に切り替える。このようにして温度設定ボタン805が一つだけ残り、図8の(b)に示すように、表示・操作画面807上に、大きさ、表示座標位置が変更された状態の画像表示806が表示される。
【0064】
また、ここでは、優先度別大小・位置変更手段128が、徐々に各表示・操作部品に作用して少しずつその大きさや位置を変更していき、最後には表示/非表示切替手段114が作用して非表示に切り替えて完全に表示・操作部品を表示・操作画面上から消去してしまうようになっているが、優先度別大小・位置変更手段128を作用させる間隔を充分に取るか、あるいは作用する際の変更の度合いを大きくして、大小あるいは表示/非表示と表示座標位置とを一挙に変更してしまうようにしてもよい。
【0065】
また、実施の形態5とこの実施の形態とを組み合わせて、表示・操作部品10の表示座標位置変更、画像表示データ変更、表示/非表示切替を行うようにしてもよい。
【0066】
この実施の形態では、表示・操作部品の使用頻度の高いものを優先度の高いものとして、優先度の高いものは大きく表示し、優先度の低いものは小さく表示あるいは消去してしまい、かつ大小変化に合わせた座標位置の変更も自動で行うようにしたので、よく使う機能が常に大きく操作しやすく、かつ自然な配置で、また余計な機能は画面上から消去されている表示・操作画面が構成され、操作性の改善を図ることが可能となる。
【0067】
実施形態7.
図9はこの実施の形態のシステムの各機器の接続状態からの画面自動生成の作用を説明するための説明図である。
この実施の形態は、システムの各機器の接続状態から操作器画面上に表示する表示・操作部品10の画像表示を自動生成するものである。
【0068】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、システムとしては、操作器902、1台あるいは複数台の照明機器を制御するコントローラ903、1台あるいは複数台の空調機器を制御するコントローラ904等が、ネットワーク901により接続されており、各コントローラ903,904は、そのコントローラに接続され、管理対象となっている機器を特定するアドレス情報を持っているものとする。
【0069】
例えば、コントローラ903は、照明905のアドレス(A101)、照明906のアドレス(A201)、照明907のアドレス(A301)、照明908のアドレス(A401)、照明909のアドレス(A402)をアドレス情報として持っており、コントローラ904は、空調機910のアドレス(A102)、空調機911のアドレス(A202)、空調機912のアドレス(A302)をアドレス情報として持っている。
【0070】
そして、アドレス(A301)の機器をONするという指令が操作器902から発せられると、アドレス(A301)の機器を接続して、管理しているコントローラ903が指令を受け取り、アドレス(A301)の機器に対してONの指示を出す。
そして、各コントローラに機器を接続する際には、物理的な配置を元にある程度の規則を設け、それに従ったアドレス付けを行うことが多く、ここではそれを利用する。
【0071】
例えば、図9に示したようなグループ表913のように、コントローラに接続した機器に、部屋毎に100番台、200番台、…というアドレスを付けることにし、その部屋の中で1番目の機器には+1、2番目の機器には+2するといった規則を設けたとすると、アドレス(A101)とアドレス(A102)の機器が同じ部屋、アドレス(A201)とアドレス(A202)の機器が同じ部屋、アドレス(A301)とアドレス(A302)の機器が同じ部屋、アドレス(A401)とアドレス(A402)の機器が同じ部屋、…ということになる。
【0072】
そして、システムのネットワーク901を通じて各コントローラ903、904から操作器902の接続系統情報取り込み手段124が各機器のアドレスと機器の種類との対応情報916を取り込み、部品位置自動配置手段125が機器の種類に見合った表示・操作部品10を選択し、それらのアドレスを元にグループ表913に示されるようなグループ分けを行い、表示・操作画面上に、そのグループ毎に表示されるように各表示・操作部品の表示座標位置を決定する。
【0073】
更に、部品位置自動配置手段125は、そのグループの概念を明示するために、自動配置した画面917上で、さらに線の表示・操作部品10を用いてグループとグループの間にグループの境界線、すなわち部屋の境界線を引くこともできる。
【0074】
例えば、アドレスと機器の種類との対応情報916のうち、「アドレス(A201):照明機器」の情報914と、「アドレス(A202):空調機器」の情報915とをシステムのネットワーク901を通じて接続系統情報取り込み手段124が得ると、部品位置自動配置手段125がグループ表913の概念から、同じ200番台であるために同一グループとみなし、かつアドレス(A201)のものは照明のピクトを持つON/OFF操作の可能な表示・操作部品10を選択し、アドレス(A202)のものは空調のピクトを持つON/OFF操作の可能な表示・操作部品10を選択して、表示・操作画面917上に、図9に示すような表示・操作部品10の画像表示918,919を配置する。
そして、図9に示した画像表示920,921,922のように、線の表示・操作部品10の画像表示を用いて境界線を引く。
【0075】
この実施の形態では、システムの各機器の接続状態から操作器画面上に表示する表示・操作部品10の画像表示を自動生成するようにしたので、機器の接続状態を操作器画面上に簡単に表現することが可能となり、煩雑な画面表示のカスタマイズ作業の軽減が行え、開発効率の改善を図ることが可能となる。また、操作対象位置が操作器の表示・操作画面上で容易に特定することが可能となり、操作性の改善を図ることが可能となる。
【0076】
また、この実施の形態では、グループ対応表913は機器の設置の際に設定するアドレスを規則に則って付けることを前提としたものであるとしたが、任意のアドレスとそのグループとの対応表を別に持ち、その表を参照しつつグループ化の処理を行うように構成してもよい。
【0077】
【発明の効果】
以上のように、第1の発明によれば、各表示・操作部品は、画像表示データの画像表示の移動又は大きさ変更時にその移動又は大きさ変更の最小単位となるグリッドサイズを有し、さらに、操作処理判定手段により処理すべき動作が移動であると判断されたとき、グリッドサイズを最小移動単位として移動後の画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、操作処理判定手段により処理すべき動作が大きさ変更であると判断されたとき、グリッドサイズを大きさの最小変更単位として大きさ変更後の画像表示データの画像サイズ演算する画像サイズ演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報及び画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有するので、表示・操作部品の画像表示の移動に際し、グリッド毎の移動を行わせることができ、表示・操作部品の画像表示の配置の際の位置合わせの難しさを軽減でき、操作性を改善することができ、また、グリッドサイズを各表示・操作部品に独立して持たせることが可能であるため、表示・操作部品の種類に応じてグリッドサイズを変え、メイン操作ボタンの間に補助的な印のアイコンを配置するなど、表示・操作部品配置上の便宜を図ることができるという効果を有する。
【0078】
また、第2の発明によれば、各表示・操作部品は、さらに、操作処理判定手段により処理すべき動作が移動又は大きさ変更であると判断されたとき、その移動又は大きさ変更の初期動作時にはグリッドサイズを小さくし、その後元のグリッドサイズに戻すグリッドサイズ変更手段を有するので、グリッドサイズが大きいままでは、なかなか移動又は大きさ変更が始まらないために操作者が移動操作を行うことができているのか確認できなかったのに対して、移動初期又は大きさ変更初期から表示・操作部品が移動し始める様子又は大きさ変更し始める様子を操作者に対して示すことができるため、移動処理が確実に行われていることを操作者に分からせることができ、操作性を改善することができ、また、その後に元のグリッドサイズに戻すことによって、設定したグリッド単位での移動をも確保することができるという効果を有する。
【0079】
また、第3の発明によれば、各表示・操作部品は、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、表示・操作部品特定部での表示・操作部品の特定時の、表示・操作部品の画像表示に対するタッチスクリーン上の感応範囲を決定する感応範囲決定手段とを有するので、各表示・操作部品毎にタッチスクリーンの感応範囲を調節することができ、表示・操作部品の表示・操作画面上での指示が容易にできるように表示・操作部品毎に感応範囲の調整を行うことができ、操作性を改善することができるという効果を有する。
【0080】
また、第4の発明によれば、操作器の操作手順を管理する操作手順管理手段と、操作器の表示・操作画面を管理する表示・操作画面管理手段とを有し、各表示・操作部品は、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、操作器の操作手順又は操作器の表示・操作画面の現在状態に基づいて、表示・操作部品画像発生手段での画像の表示/非表示を切り替える表示/非表示切替手段とを有するので、操作器の操作手順、あるいは表示・操作画面の現在状況に応じて表示・操作部品のが総評時の表示/非表示を行うことができるので、現在表示されている表示・操作画面における操作可能な機能をより分かり易く操作者に提示することができるようになり、操作性を改善することができるという効果を有する。
【0081】
また、第5の発明によれば、各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品を優先度の高いものとして、表示・操作画面上の優先度の高い方から順に表示・操作部品の画像表示の表示位置を並び替えさせる優先度順並び替え手段とを有し、各表示・操作部品は、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、優先度順並び替え手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有するので、表示・操作部品を使用頻度の高いものを優先度の高いものとして、表示・操作画面上の優先度の高い方から順に自動的に並び替えて表示することができるので、よく使う機能が常に操作しやすい、よく見える所に配置され、操作性を改善することができるという効果を有する。
【0082】
また、第6の発明によれば、各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品の画像表示を大きくさせ、使用頻度の低い表示・操作部品の画像表示を小さくさせ、その大小変化に併せて表示座標位置の調整を行わさせる優先度別大小・位置変更手段とを有し、各表示・操作部品は、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、画像表示データの画像サイズを演算する画像サイズ演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報及び画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、使用頻度記憶部に記憶された自己に対する使用頻度があらかじめ設定された使用頻度よりも低いとき、その表示・操作部品の画像表示を非表示にする表示/非表示切替手段とを有するので、表示・操作部品の使用頻度の高いものを優先度の高いものとして、優先度の高いものはその画像表示を大きく表示し、優先度の低いものはその画像表示を小さく表示あるいは消去してしまうことができ、かつ大小変化に合わせた座標位置の変更も自動で行われるので、よく使う機能が常に大きく操作しやすく、かつ自然な配置で、また余計な機能は画面上から消去されている表示・操作画面が構成され、操作性を改善することができるという効果を有する。
【0083】
また、第7の発明によれば、操作器に接続されている外部システムから操作器に接続されている機器の接続系統情報を取り込む接続系統情報取り込み手段と、接続系統情報取り込み手段で取り込んだ接続系統情報に基づいて、操作器画面上の各表示・操作部品の画像表示の配置を決定する部品位置自動配置手段とを有し、各表示・操作部品は、表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、部品位置自動配置手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有するので、機器の接続状態を操作器画面上に簡単に表現することが自動で可能となるため、煩雑な画面表示のカスタマイズ作業の軽減が行え、開発効率を改善することができ、また、操作対象位置が操作器の表示・操作画面上で容易に特定することが可能となるため、操作性を改善することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1〜実施の形態7の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1の表示ユニット102に表示された表示・操作画面、及びグリッドの作用を説明するための説明図である。
【図3】 実施の形態2の表示・操作部品の画像表示の移動の際のグリッドの作用を説明するための説明図である。
【図4】 実施の形態3の表示・操作部品が指示される際の感応範囲の作用を説明するための説明図である。
【図5】 実施の形態4の表示・操作部品の表示/非表示の作用を説明するための説明図である。
【図6】 実施の形態4の表示・操作部品の表示/非表示の作用を説明するための説明図である。
【図7】 実施の形態5の表示・操作部品の優先度順自動配置の作用を説明するための説明図である。
【図8】 実施の形態6の表示・操作部品の優先度による表示変更の作用を説明するための説明図である。
【図9】 実施の形態7のシステムの各機器の接続状態からの画面自動生成の作用を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 表示・操作部品、101 タッチスクリーン、102 表示ユニット、103 画像メモリ、104 表示・操作部品特定部、105 使用頻度記憶部、106 操作手順管理手段、107 表示・操作部品画像発生手段、108 表示座標位置既定値記憶部、109 表示座標位置データ記憶部、110 座標位置演算手段、111 画像サイズ既定値記憶部、112 画像表示データ記憶部、113 画像サイズ演算手段、114 表示/非表示切替手段、115 感応範囲決定手段、116 グリッドサイズ記憶部、117 グリッドサイズ既定値記憶部、118 グリッドサイズ変更手段、119 操作処理判定部、120移動処理部、121 表示操作部品のその他機能実現部、122 大きさ変更処理部、123 表示・操作画面管理手段、124 接続系統情報取り込み手段、125 部品位置自動配置手段、126 操作器画面上の相対位置の優先度順記憶部、127 優先度順並び替え手段、128 優先度別大小・位置変更手段、205 グリッドサイズAx 、206 グリッドサイズAy 、304 グリッドサイズA'x。

Claims (8)

  1. 画像表示データを含む各種データ及び各種の演算を実現する手段を有する各表示・操作部品と、該表示・操作部品の画像表示データに基づいた画像が表示される表示ユニットと、該表示ユニットの表面に配置され、指示及び操作された画像の画像表示データの位置の座標を検出するタッチスクリーンと、該タッチスクリーンの出力信号に基づいて指示及び操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品を特定する表示・操作部品特定部とを有し、
    前記各表示・操作部品は、前記各種データとして前記表示ユニットに表示される画像の画像表示データ、該画像表示データを表示するための表示座標位置データ及び前記画像表示データの画像表示の移動又は大きさ変更時にその移動又は大きさ変更の最小単位となるグリッドサイズを有し、さらに、前記表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、前記表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、該操作処理判定手段により処理すべき動作が移動であると判断されたとき、前記グリッドサイズを最小移動単位として移動後の画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、前記操作処理判定手段により処理すべき動作が大きさ変更であると判断されたとき、前記グリッドサイズを大きさの最小変更単位として大きさ変更後の画像表示データの画像サイズ演算する画像サイズ演算手段と、前記座標位置演算手段による座標位置情報及び前記画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを各々有することを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース装置
  2. 前記各表示・操作部品は、さらに、前記操作処理判定手段により処理すべき動作が移動又は大きさ変更であると判断したとき、その移動又は大きさ変更の初期動作時には前記グリッドサイズより小さく設定したグリッドサイズに基づいて、また、前記移動又は大きさ変更が所定範囲を越えたときには元の前記グリッドサイズに基づいて、その移動又は大きさ変更に伴う表示・操作部品の画像表示データに基づいた画像の変更状態を表す画像を表示・操作部品画像発生手段に表示させるグリッドサイズ変更手段を有することを特徴とする請求項1記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  3. 前記各表示・操作部品は、さらに、前記画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、前記表示・操作部品特定部での表示・操作部品の特定時の、表示・操作部品の画像表示に対するタッチスクリーン上の感応範囲を決定する感応範囲決定手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  4. 操作器の操作手順を管理する操作手順管理手段と、前記操作器の表示・操作画面を管理する表示・操作画面管理手段とをさらに有し、
    前記各表示・操作部品は、さらに、前記画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、前記操作器の操作手順又は操作器の表示・操作画面の現在状態に基づいて、前記表示・操作部品画像発生手段での画像の表示/非表示を切り替える表示/非表示切替手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  5. 前記各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、該使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品を優先度の高いものとして、表示・操作画面上の優先度の高い方から順に表示・操作部品の画像表示の表示位置を並び替えさせる優先度順並び替え手段とをさらに有し、
    前記各表示・操作部品は、さらに、前記優先度順並び替え手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、該座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  6. 前記各表示・操作部品の使用頻度を記憶する使用頻度記憶部と、該使用頻度記憶部に記憶された使用頻度の高い表示・操作部品の画像表示を大きくさせ、使用頻度の低い表示・操作部品の画像表示を小さくさせ、その大小変化に併せて表示座標位置の調整を行わさせる優先度別大小・位置変更手段とをさらに有し、
    前記各表示・操作部品は、さらに、前記優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、前記優先度別大小・位置変更手段による処理結果に基づいて、前記画像表示データの画像サイズを演算する画像サイズ演算手段と、前記座標位置演算手段による座標位置情報及び前記画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段と、前記使用頻度記憶部に記憶された自己に対する使用頻度があらかじめ設定された使用頻度よりも低いとき、その表示・操作部品の画像表示を非表示にする表示/非表示切替手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  7. 操作器に接続されている外部システムから前記操作器に接続されている機器の接続系統情報を取り込む接続系統情報取り込み手段と、該接続系統情報取り込み手段で取り込んだ接続系統情報に基づいて、操作器画面上の各表示・操作部品の画像表示の配置を決定する部品位置自動配置手段とをさらに有し、
    前記各表示・操作部品は、さらに、前記部品位置自動配置手段による処理結果に基づいて、画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、該座標位置演算手段による座標位置情報に基づいて画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のグラフィカルユーザインタフェース装置。
  8. 表示・操作部品特定手段が、座標位置の指示に基づいて、表示ユニットの画面に表示された1又は複数の表示・操作部品を表す画像から、選択された前記表示・操作部品を判断する工程と、
    操作処理判定手段が、選択された前記表示・操作部品を表す画像について、前記表示・操作部品を表す画像の移動又は大きさ変更が指示されているかどうかを判断する工程と、
    前記移動又は大きさ変更が指示されたものと判断すると、表示・操作部品画像発生手段が、移動又は大きさ変更の初期動作時には、前記表示・操作部品毎に移動又は大きさ変更の最小単位として設定されたグリッドサイズより小さく設定したサイズに基づいて、また、前記移動又は大きさ変更の指示が所定範囲を越えたときには前記グリッドサイズに基づいて、その移動又は大きさ変更に伴う前記表示・操作部品を表す画像の変更状態を表す画像を前記表示ユニットに表示させ、前記移動又は大きさ変更の指示が終了すると、前記グリッドサイズに基づいた位置に前記選択された前記表示・操作部品を表す画像を移動又は前記グリッドサイズに基づいた大きさに変更した前記選択された前記表示・操作部品を表す画像を前記表示ユニットに表示させる工程と
    を有することを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース画面作成方法。
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