JP2000333278A - 分散型負荷監視制御システム - Google Patents

分散型負荷監視制御システム

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JP2000333278A
JP2000333278A JP14171899A JP14171899A JP2000333278A JP 2000333278 A JP2000333278 A JP 2000333278A JP 14171899 A JP14171899 A JP 14171899A JP 14171899 A JP14171899 A JP 14171899A JP 2000333278 A JP2000333278 A JP 2000333278A
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control
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load monitoring
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JP14171899A
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Yasushi Shinyashiki
泰史 新屋敷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の場所から、負荷機器の遠隔監視制御、一
元的監視制御ができるようにした分散型負荷監視制御シ
ステムを提供する。 【解決手段】負荷監視制御装置1の処理制御手段11
は、操作表示手段12により、直接接続した負荷機器の
シンボルを表示するとともに、その表示した負荷機器の
制御操作がされたときには、操作された負荷機器を制御
する一方、伝送手段15により、他の負荷監視制御装置
から、その負荷監視制御装置に接続された負荷機器を制
御するための情報を受信したときには、操作表示手段1
2により、その受信した情報を基にした負荷機器のシン
ボルを表示するとともに、その表示した負荷機器の制御
操作がされたときには、他の負荷監視制御装置に操作情
報を送信して、操作された負荷機器を制御させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の場所から、
負荷機器の遠隔監視制御、一元的監視制御ができる分散
型負荷監視制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、負荷監視制御システムは、ビ
ルなどの照明監視制御システムなどに利用されている。
図13は、照明監視制御システムの構成を模式的に示し
た図である。ここでは、3階建てのビルにおいて、1階
の保安室や警備員室などに集中監視制御を行う一元的負
荷監視制御装置(集中管理スイッチ)100を設置し、
各階に設置された複数の負荷機器(照明機器)120
を、各階毎に設置された負荷監視制御装置(スイッチ)
110を介して接続している。
【0003】一元的負荷監視制御装置100では、ビル
内のすべての負荷機器120を、各々に割り当てられた
アドレスを基にして、監視及び制御を行っており、各階
に設置された負荷監視制御装置110では、その階に設
置された負荷機器120のみの監視及び制御ができるよ
うになっている。例えば、この図では、2階に設置され
た照明機器120(#21,#22,#23)のうち、
#21と#22が点灯状態、#23が消灯状態であり、
負荷監視制御装置110(#2)及び一元的負荷監視制
御装置100において、その状態を表示できるようにな
っている。
【0004】図14は、上記した一元的負荷監視制御装
置100の内部構成の一例を示すブロック図である。こ
の装置100は、各部の処理を制御するCPU101
と、タッチパネル式の操作表示部102と、負荷機器1
20に対して負荷制御信号を送信し、負荷状態を検知す
るための負荷インタフェース部103と、RAMなどで
構成される内部メモリ104とを備えている。内部メモ
リ104には、操作表示部102に表示する画面構成要
素104aと、その画面のレイアウト情報104bと、
タッチパネルによる操作内容104cと、負荷状態10
4dとを記憶している。
【0005】図15は、操作表示部102によって表示
される画面の例を示している。画面には、監視制御エリ
アに対する負荷機器120の設置場所のレイアウトL1
00を表示しており、各負荷機器120は、その種別毎
などに異なるシンボルS100(#1〜#3)で表示さ
れている。この画面において、「全体OFF」ボタンB
100をタッチ操作すれば、表示されている負荷機器
(照明機器)120のすべてに負荷制御信号(OFF信
号)が送信され、各負荷機器120をオフ状態(消灯)
にすることができる。そして、各負荷機器120の状態
が変化すれば、そのシンボルS100の表示態様を変化
させる。例えば、点灯表示を消灯表示にしたり、シンボ
ルの図柄を変化させる。
【0006】このような動作をするため、一元的負荷監
視制御装置100の内部メモリ104には、画面構成要
素104aとして、負荷機器120のシンボルS100
の外形や、監視制御エリア内で区分された各エリアの背
景パターンなどを記憶し、レイアウト情報104bとし
て各シンボルS100の表示位置などを座標などを用い
て記憶している。
【0007】CPU101は、操作表示部102によっ
てシンボルS100がタッチ操作されると、内部メモリ
104の操作内容104cを参照して、その操作された
位置(座標)に対応したシンボルS100の負荷機器1
20に対し、負荷インタフェース部103を介して負荷
制御信号を送信する。そうすると、負荷状態が返信され
るので、内部メモリ104の負荷状態104dを更新
し、操作表示部102の表示を変更する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
負荷監視制御システムでは、各階に設置された負荷監視
制御装置110では、同じ階に設置された負荷機器12
0のみが監視制御でき、他の階に設置された負荷機器1
20を遠隔制御することはできなかった。また、すべて
の負荷機器120の一元的な監視制御は、保安室などに
設置された1台の一元的負荷監視制御装置100のみが
可能であった。複数の場所、例えば、各階の負荷監視制
御装置110から、すべての負荷機器120を監視制御
できるようにすれば、その各々に、一元的負荷監視制御
装置100の内部メモリ104に記憶された情報と同様
の情報を記憶しなければならず、各情報を作成、変更す
るときには、各情報の整合性を保つために、保守作業な
どに多くの時間などを費やす必要がある。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、複数の場所から、負荷機器の遠隔監視制
御、一元的監視制御ができるようにした分散型負荷監視
制御システムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の分散型負荷監視制御システムは、1又は複
数の負荷機器を接続した複数の負荷監視制御装置を、相
互に接続した構成になっており、請求項1では、複数の
負荷監視制御装置の各々は、負荷機器のシンボルをレイ
アウト表示するとともに、負荷機器の制御操作を可能と
する操作表示手段と、他の負荷監視制御装置との間で情
報を送受信するための伝送手段と、処理制御手段とを備
えている。
【0011】処理制御手段は、操作表示手段により、直
接接続した負荷機器のシンボルをレイアウト表示すると
ともに、その表示した負荷機器の制御操作がされたとき
には、操作された負荷機器を制御する一方、伝送手段に
より、他の負荷監視制御装置から、その負荷監視制御装
置に接続された負荷機器を制御するための情報を受信し
たときには、操作表示手段により、その受信した情報を
基にした負荷機器のシンボルをレイアウト表示するとと
もに、その表示した負荷機器の制御操作がされたときに
は、他の負荷監視制御装置に操作情報を送信して、操作
された負荷機器を制御させる。
【0012】これによって、他の負荷監視制御装置に接
続された負荷機器に対する遠隔制御が可能になる。な
お、負荷監視制御装置が3台以上接続されている場合
は、各負荷監視制御装置では、予め設定された他の1台
の負荷監視制御装置や、タッチ操作などによって選択さ
れた他の1台の負荷監視制御装置から、負荷機器を制御
するために必要な情報を受信する。他の負荷監視制御装
置からの情報の受信は、タッチ操作などを契機に、送信
要求を送信することによって行えばよい。
【0013】請求項2では、複数の負荷監視制御装置の
各々は、負荷機器のシンボルをレイアウト表示するとと
もに、負荷機器の制御操作を可能とする操作表示手段
と、他の負荷監視制御装置との間で情報を送受信するた
めの伝送手段と、処理制御手段とを備える。処理制御手
段は、伝送手段により、他のすべての負荷監視制御装置
の各々から、各負荷監視制御装置に接続された負荷機器
を制御するための情報を受信したときには、操作表示手
段により、その受信した情報と直接接続した負荷機器の
情報とを合成して、すべての負荷機器のシンボルをレイ
アウト表示するとともに、その表示した負荷機器の制御
操作がされたときには、その負荷機器が直接接続した負
荷機器であればその負荷機器を制御し、その負荷機器が
他の負荷監視制御装置に接続された負荷機器であれば、
その負荷監視制御装置に操作情報を送信して、操作され
た負荷機器を制御させる。
【0014】これによって、他のすべての負荷監視制御
装置に接続された負荷機器に対する遠隔制御、一元的制
御が可能になる。なお、他の負荷監視制御装置からの情
報の受信は、タッチ操作などを契機に、順次、送信要求
を送信することによって行えばよい。請求項3では、請
求項1又は請求項2において、負荷監視制御装置の処理
制御手段は、直接接続した負荷機器から状態信号を受信
したときには、その受信した状態信号に対応した、操作
表示手段によりレイアウト表示されている負荷機器のシ
ンボルの表示態様を変化させる一方、伝送手段により、
他の負荷監視制御装置から、その負荷監視制御装置に接
続された負荷機器の状態信号を受信したときには、その
受信した状態信号に対応した、操作表示手段にレイアウ
ト表示されている負荷機器のシンボルの表示態様を変化
させることを特徴とする。
【0015】これによって、他の負荷監視制御装置に接
続された負荷機器の状態の遠隔監視、一元的監視が可能
になる。なお、この監視動作は、負荷機器の制御をした
ときだけには限定されず、直接接続した負荷機器や、他
の負荷監視制御装置に対して、負荷状態の送信要求を定
期的に送信することによって行ってもよい。請求項4で
は、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、負荷監視
制御装置の操作表示手段は、タッチパネルで構成されて
おり、レイアウト表示された負荷機器のシンボルをタッ
チ操作することにより、その操作された負荷機器の制御
を可能とすることを特徴とする。
【0016】請求項5では、請求項1〜請求項4のいず
れかにおいて、負荷監視制御装置は、直接接続した負荷
機器を監視制御するための情報を記憶する直接制御情報
メモリと、他の負荷監視制御装置に接続された負荷機器
を監視制御するための情報を記憶する遠隔制御情報メモ
リとを備えている。直接制御情報メモリには、操作表示
手段によって表示される画面構成要素の情報と、直接接
続した負荷機器に応じた画面構成要素のレイアウト情報
と、操作表示手段による操作内容の情報と、直接接続し
た負荷機器の状態の情報とを記憶する一方、遠隔制御情
報メモリには、他の負荷監視制御装置に接続された負荷
機器に応じた画面構成要素のレイアウト情報と、その負
荷監視制御装置に接続された負荷機器の状態の情報とを
記憶することを特徴とする。すなわち、画面構成要素の
情報と操作内容の情報は、直接制御のときと遠隔制御の
ときとで共用する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、負荷監視制御装
置の内部構成の一例を示したブロック図、図2は、図1
の負荷監視制御装置を用いた分散型負荷監視制御システ
ムの構成の一例を示した模式図である。
【0018】図2に示すように、分散型負荷監視制御シ
ステムは、1又は複数の負荷機器2(#1〜#3,#4
〜#6)を接続した複数(ここでは2台)の負荷監視制
御装置1(1A,1B)を、信号線lによって相互に接
続した構成になっている。ここでは、ビルなどに導入さ
れる照明監視制御システムとして適用された例を示して
おり、ある階に対する負荷機器2である照明機器の配置
を、監視制御エリアの平面図上に、照明機器の種別毎な
どで外形を異ならせるようにしたシンボルによって示し
ている。また、この図では、所定のエリア毎(部屋別な
ど)に背景パターンを変えており、各負荷監視制御装置
1は、負荷機器2のシンボルをレイアウト表示するとと
もに、その背景パターンを画面表示する(後述する)。
【0019】本発明では、複数の負荷監視制御装置1の
各々は、所定のエリア毎に設けられており、自己の装置
1に直接接続した負荷機器2以外に、信号線lを介して
接続された他の負荷監視制御装置1に接続された負荷機
器2も監視制御ができるようになっている。図1に示す
ように、負荷監視制御装置1には、処理制御手段を構成
し、この装置1内の各部の処理を制御するCPU11
と、タッチパネル式として操作表示手段を構成する操作
表示部12と、負荷機器2に対して負荷制御信号を送信
し、又は、負荷状態を検知するための負荷インタフェー
ス部13と、RAMなどで構成される直接制御情報メモ
リ14とを備えている。この直接制御情報メモリ14に
は、操作表示部12によって表示される画面構成要素の
情報aと、直接接続した負荷機器2に応じた画面構成要
素のレイアウト情報bと、操作表示部12によって操作
したときに、負荷機器2がどのように制御されるか(パ
ターン制御やグループ制御の情報)といった操作内容の
情報cと、直接接続した負荷機器2の状態の情報dとを
記憶する。
【0020】以上は、従来の一元的負荷監視制御装置
(100)の内部構成と同じであるが(図14を参
照)、本発明における負荷監視制御装置1は、更に、他
の負荷監視制御装置1との間で、信号線lを通じて、情
報を送受信するための伝送手段として、負荷監視制御装
置インタフェース部15と、遠隔制御情報メモリ16と
を備えている。
【0021】すなわち、直接接続した負荷機器2を監視
制御するための情報を記憶する直接制御情報メモリ14
以外に、他の負荷監視制御装置1に接続された負荷機器
2を監視制御するための情報を一時的に記憶する遠隔制
御情報メモリ16を備えている。遠隔制御情報メモリ1
6には、他の負荷監視制御装置1に接続された負荷機器
2に応じた画面構成要素のレイアウト情報b’と、その
負荷機器2の状態の情報d’とを記憶する。なお、これ
らの情報b’,d’は、他の負荷監視制御装置1から、
インタフェース部15を介して受信した後に、一時的に
記憶される。
【0022】操作表示部12は、負荷機器2のシンボル
をレイアウト表示するとともに、負荷機器2の制御操作
を可能としている。CPU11は、操作表示部12によ
り、直接接続した負荷機器2のシンボルをレイアウト表
示するとともに、その表示した負荷機器2の制御操作が
されたときには、操作された負荷機器2を制御する。一
方、インタフェース部15により、他の負荷監視制御装
置1から、その負荷監視制御装置1に接続された負荷機
器2を制御するための情報(レイアウト状態b’、負荷
状態d’)を受信したときには、操作表示部12によ
り、その受信した情報を基にした負荷機器2のシンボル
をレイアウト表示するとともに、その表示した負荷機器
2の制御操作がされたときには、他の負荷監視制御装置
2にインタフェース部15を介して操作情報を送信し
て、操作された負荷機器2を制御させる。
【0023】図3〜図7には、図2に示したシステム構
成における各負荷監視制御装置1(1A,1B)の動作
を模式的に示している。図3は、各々の負荷監視制御装
置1A,1Bが、直接接続した負荷機器2を制御する場
合を示している。図3(a)は、負荷監視制御装置1A
(1)における操作表示部12A(12)で表示する画
面の例と、そのときに使用される直接制御情報メモリ1
4A(14)の情報とを模式的に示している。一方、図
3(b)は、負荷監視制御装置1B(1)における操作
表示部12B(12)で表示する画面の例と、そのとき
に使用される直接制御情報メモリ14B(14)の情報
とを模式的に示している。
【0024】ここでは、負荷監視制御装置1Aの操作表
示部12Aには、直接接続する負荷機器2のシンボルS
(#1〜#3)を、レイアウト表示LAしており、一方
の負荷監視制御装置1Bの操作表示部12Bにも、直接
接続する負荷機器2のシンボルS(#4〜#6)をレイ
アウト表示LBしている。各負荷監視制御装置1A,1
Bの直接制御情報メモリ14A,14Bには、画面構成
要素aとして、負荷機器2のシンボルSの外形や、区分
された各エリアの背景パターンなどを記憶し、レイアウ
ト情報bとして各シンボルSの表示位置などを座標など
を用いて記憶し、負荷状態dとして、照明機器ならば点
灯、消灯、調光量などが記憶されるので、これらを基に
した画面表示がなされるようになっている。
【0025】このような表示状態で、操作表示部12
A,12BによってシンボルSがタッチ操作されると、
直接制御情報メモリ14A,14Bの操作内容cを参照
し、その操作された位置(座標)に対応したシンボルS
の負荷機器2に対して、負荷インタフェース部13を介
して負荷制御信号を送信する。そうすると、負荷状態が
返信されるので、直接制御情報メモリ14A,14Bの
負荷状態dを更新し、操作表示部12A,12Bによっ
て、負荷機器2のシンボルSの表示を変更する。
【0026】ここでは、操作表示部12A,12Bの画
面上に、「遠隔」ボタンB1と「一括」ボタンB2とを
設けており、このような選択手段を設け、いずれかをタ
ッチ操作で選択することによって、他の負荷監視制御装
置1B,1Aに接続された負荷機器2(#4〜#6,#
1〜#3)の遠隔制御操作と、すべての負荷監視制御装
置1A,1Bに接続された負荷機器(#1〜#6)の一
括制御操作(一元的制御操作、集中制御操作)とのいず
れかができるようになっている(一括制御操作について
は、図8〜図12とともに後述する)。
【0027】図4に示すように、「遠隔」ボタンB1を
タッチ操作すれば、他の負荷監視制御装置1に情報の送
信要求を行う。ここでは、負荷監視制御装置1Aにおい
て、タッチ操作を行って、負荷監視制御装置1Bに送信
要求()を行った場合を示している。送信要求を受信
した負荷監視制御装置1Bでは、図5に示すように、直
接制御情報メモリ14Bからレイアウト情報bと負荷状
態dとを取り出して、負荷監視制御装置1Aに返送する
()。すると、負荷監視制御装置1Aでは、受信した
レイアウト情報bと負荷状態dとを、遠隔制御情報メモ
リ16A(16)に、レイアウト情報b’と負荷状態
d’として記憶した後、これらの情報と、直接制御情報
メモリ14Aの画面構成要素aとを基にして、負荷監視
制御装置1Bの操作表示部12Bに表示した画面と同じ
画面を、操作表示部12Aに表示する。
【0028】次に、図6に示すように、負荷監視制御装
置1Aの操作表示部12Aにおいて、例えば、レイアウ
ト表示LBがされたシンボルS(#6)をタッチ操作す
ると、その操作位置情報(操作情報)を負荷監視制御装
置1Bに送信する()。ここでは、操作されたシンボ
ルS(#6)で示される照明機器を、点灯状態から消灯
状態にする場合を示しており、操作位置情報を送信した
後に、そのシンボルS(#6)の表示を変化(例えば点
滅表示)させる。
【0029】操作位置情報を受信した負荷監視制御装置
1Bでは、CPU11B(11)が、直接制御情報メモ
リ14Bのレイアウト情報b、負荷状態d、操作内容c
を参照して、操作されたシンボルS(#6)と同じであ
る、操作表示部12Bの画面上のシンボルS(#6)の
表示を変化(例えば点滅表示)させるとともに、負荷イ
ンタフェース13B(13)を介して、その負荷機器2
(#6)に対して、負荷制御信号を送信する。
【0030】これに対して、図7に示すように、負荷監
視制御装置1Bが、負荷インタフェース部13Bを介し
て、負荷機器2の状態の変化を検知すると、直接制御情
報メモリ14Bの負荷状態dを更新し、レイアウト情報
bを参照して、その負荷機器2(#6)のシンボルS
(#6)の表示を変化(例えば消灯表示)させるととも
に、レイアウト情報b、負荷状態dの更新内容を、負荷
監視制御装置1Aに送信する()。すると、負荷監視
制御装置1Aは、遠隔制御情報メモリ16Aの負荷状態
d’を更新し、レイアウト情報b’を参照して、その負
荷機器2(#6)のシンボルS(#6)の表示を変化
(例えば消灯表示)させる。
【0031】上記した一連の動作の中では、負荷監視制
御装置1Bにおいても、直接接続した負荷機器2を制御
することが可能であるが、同じ負荷機器2に対して、所
定時間内に、負荷監視制御装置1Aからの操作情報の送
信があったときには、負荷監視制御装置1Bによる直接
制御を優先させるようにしてもよい。その後、遠隔制御
を終了すべく、負荷監視制御装置1Aにおいて、「通
常」ボタンB3がタッチ操作されると、負荷監視制御装
置1Aでは負荷監視制御装置1Bとの通信を終了し、操
作表示部12Aの表示を元の画面(図3(a)参照)に
戻す。一方の負荷監視制御装置1Bにおいても、負荷監
視制御装置1Aからの通信が終了すると、直接制御のみ
を可能とする通常状態に戻る。
【0032】このように、本発明システムでは、ある負
荷監視制御装置(例えば、1A)において、他の負荷監
視制御装置(例えば、1B)に接続された負荷機器2
(例えば、#4〜#6)に対する遠隔制御が可能にな
る。なお、以上には、システム内に、負荷監視制御装置
1が2台設けられている場合について説明したが、負荷
監視制御装置1が3台以設けられている場合は、各負荷
監視制御装置1では、予め設定された他の1台の負荷監
視制御装置1や、表示操作部12におけるタッチ操作な
どによって選択された他の1台の負荷監視制御装置1か
ら、負荷機器2を制御するために必要な情報を受信する
ようにすればよい。
【0033】また、上記した負荷監視制御装置1のCP
U11は、直接接続した負荷機器2から状態信号を受信
したときには、その受信した状態信号に対応した、操作
表示部12によりレイアウト表示されている負荷機器2
のシンボルSの表示態様を変化させている。また、伝送
手段である負荷監視制御装置インタフェース部15によ
り、他の負荷監視制御装置1から、その負荷監視制御装
置1に接続された負荷機器の状態信号を受信したときに
は、その受信した状態信号に対応した、操作表示部12
にレイアウト表示されている負荷機器2のシンボルSの
表示態様を変化させている。
【0034】このように、本発明システムの負荷監視制
御装置1では、他の負荷監視制御装置1に接続された負
荷機器2の状態の遠隔監視が可能になる。なお、この遠
隔監視動作は、負荷機器2の制御をしたときだけには限
定されず、操作表示部2によって直接接続した負荷機器
2のシンボルSが表示されている、他の負荷監視制御装
置1に対して、負荷状態の送信要求を定期的に送信する
ことによって行ってもよい。
【0035】また、本発明では、負荷監視制御装置1の
操作表示部12をタッチパネルで構成しており、レイア
ウト表示された負荷機器2のシンボルSをタッチ操作す
ることにより、その操作された負荷機器2の制御を可能
としている。これによって、負荷監視制御装置1は、直
接制御情報メモリ14には、画面構成要素aとレイアウ
ト情報bと操作内容cと負荷状態dを記憶する一方、遠
隔制御情報メモリ16には、レイアウト情報b’と負荷
状態d’だけを記憶すればよい。すなわち、画面構成要
素aと操作内容cとを、直接制御と遠隔制御とで共用で
きるので、メモリ量及び負荷監視制御装置1間の通信量
が多くなることを防ぐことが出来る。
【0036】次に、分散型負荷監視制御システムの別の
構成を、図8に示す。ここでは、複数の負荷機器2(#
11〜#12,#13〜#15,#16〜#17)を接
続した複数(ここでは3台)の負荷監視制御装置1(1
C,1D,1E)を、相互に接続した構成になってい
る。負荷監視制御装置1の各々の内部構成は、図1に示
した構成と同じであるが、処理制御手段であるCPU1
1は、負荷監視制御装置インタフェース部15を介し
て、他のすべての負荷監視制御装置1の各々から、各負
荷監視制御装置1に接続された負荷機器2を制御するた
めの情報を受信したときには、操作表示部12により、
その受信した情報と直接接続した負荷機器2の情報とを
合成して、すべての負荷機器2のシンボルSをレイアウ
ト表示する。
【0037】そして、表示した負荷機器2の制御操作が
されたときには、その負荷機器2が直接接続した負荷機
器2であればその負荷機器2を制御し、その負荷機器2
が他の負荷監視制御装置1に接続された負荷機器2であ
れば、その負荷監視制御装置2に操作情報を送信して、
操作された負荷機器2を制御させる。図9〜図12に
は、図8に示したシステム構成における各負荷監視制御
装置1(1C,1D,1E)の動作を模式的に示してい
る。この構成でも、図3に示したように、各負荷監視制
御装置1では、直接接続した負荷機器2の制御が可能で
あるが、ここでは、その説明は省略する。
【0038】図9に示すように、負荷監視制御装置1C
(1)において、操作表示部12C(12)の画面のレ
イアウト表示LC上に、直接接続した負荷機器2(#1
1,#12)のシンボルS(#11,#12)が表示さ
れており、ここで、「一括」ボタンB2がタッチ操作さ
れると、他のすべての負荷監視制御装置1D(1),1
E(1)に情報の送信要求を行う()。これに対し
て、送信要求を受信した負荷監視制御装置1D,1Eで
は、直接制御情報メモリ14D(14),14E(1
4)からレイアウト情報bと負荷状態dとを取り出し
て、負荷監視制御装置1Cに対して返送する()。
【0039】すると、負荷監視制御装置1Cでは、図1
0に示すように、受信したすべてのレイアウト情報b及
び負荷状態dを、遠隔制御情報メモリ16C(16)
に、レイアウト情報b’と負荷状態d’として記憶した
後、CPU11C(11)は、遠隔制御情報メモリ16
Cに記憶した情報と、直接制御情報メモリ14C(1
4)のレイアウト情報bと負荷状態dとを合成した後、
画面構成要素aを基にして、操作表示部12Cの画面
に、システム全体のレイアウト表示LXとして、すべて
の負荷機器2(#11〜#17)のシンボルS(#11
〜#17)を表示する。
【0040】なお、ここでは、システム全体のすべての
負荷機器2のシンボルSを表示するために、画面全体を
を縮小して表示しているが、表示方法はこれには限定さ
れず、スクロール表示にしたり、複数画面への分割表示
として、表示する画面を選択(画面切替)できるように
してもよい。次に、図11に示すように、負荷監視制御
装置1Cの操作表示部12Cにおいて、例えば、レイア
ウト表示LXがされたシンボルS(#16)がタッチ操
作されると、CPU11Cは、操作位置情報(操作情
報)を、操作されたシンボルS(#16)の負荷機器2
(#16)を直接接続した負荷監視制御装置1Eにおけ
る操作位置情報に変換した後、負荷監視制御装置1Eに
送信する()。ここでは、操作されたシンボルS(#
16)で示される照明機器を、点灯状態から消灯状態に
する場合を示しており、操作位置情報を送信した後に、
そのシンボルS(#16)の表示を変化(例えば点滅表
示)させる。
【0041】操作位置情報を受信した負荷監視制御装置
1Eでは、CPU11E(11)が、直接制御情報メモ
リ14Eのレイアウト情報b、負荷状態d、操作内容c
を参照して、操作表示部12Eの画面のレイアウト表示
LEにおいて、操作されたシンボルと同じシンボルS
(#16)の表示を変化(例えば点滅表示)させるとと
もに、負荷インタフェース13E(13)を介して、そ
の負荷機器2(#16)に対して、負荷制御信号を送信
する。
【0042】これに対して、図12に示すように、負荷
監視制御装置1Eが、負荷インタフェース部13Eを介
して、負荷機器2(#16)の状態の変化を検知する
と、直接制御情報メモリ14Eの負荷状態dを更新し、
レイアウト情報bを参照して、その負荷機器2(#1
6)のシンボルS(#16)の表示を変化(例えば消灯
表示)させるとともに、レイアウト情報b、負荷状態d
の更新内容を、負荷監視制御装置1Cに送信する
()。これに対して、負荷監視制御装置1CのCPU
11Cは、遠隔制御情報メモリ16Cの負荷状態d’を
更新し、レイアウト情報b’を変換して、その負荷機器
2(#16)のシンボルS(#16)の表示を変化(例
えば消灯表示)させる。
【0043】この後、「通常」ボタンB3がタッチ操作
されれば、操作表示部12Cの画面は、図9に示した、
直接接続した負荷機器2のみを監視制御できる画面に戻
る。このように、本発明システムでは、ある負荷監視制
御装置(例えば、1C)において、他の負荷監視制御装
置(1D,1E)に接続された負荷機器2(#13〜#
15,#16〜#17)に対する遠隔制御が可能にな
る。また、直接接続した負荷機器2(#11,#12)
も含めた一括制御も可能になる。なお、このような動作
は、いずれの負荷監視制御装置1C〜1Eでも同じであ
るので、本発明の負荷監視制御システムでは、一括制御
が分散できる。
【0044】また、負荷監視制御装置1では、以上に説
明したように、他の負荷監視制御装置1に接続された負
荷機器2の状態の遠隔監視、一元的監視が可能である。
なお、この監視動作は、負荷機器2を制御したときだけ
には限定されず、直接接続した負荷機器2からの負荷状
態の検出、他の負荷監視制御装置1への負荷状態の送信
要求の送信を、定期的に行ってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の分散型負荷監視制御システムで
は、負荷監視制御装置の各々は、直接接続した負荷機器
の制御を可能とするとともに、他の負荷監視制御装置か
ら、その負荷監視制御装置に接続された負荷機器を制御
するための情報を受信して、その負荷機器に対する遠隔
制御を可能とする。これによって、各負荷監視制御装置
では、予め、他の負荷監視制御装置の情報を記憶してお
く必要がなく、情報が重複することがないため、情報の
整合性を図るための作業も必要なくなる。更に、ある負
荷機器を制御できる装置が分散できるため、いずれかの
負荷監視制御装置が使用不能になった場合でも、他の装
置からその負荷機器が制御できる。
【0046】請求項2に記載の分散型負荷監視制御シス
テムでは、負荷監視制御装置の各々は、他のすべての負
荷監視制御装置の各々から、各負荷監視制御装置に接続
された負荷機器を制御するための情報を受信して、すべ
ての負荷機器の制御を可能とする。これによって、各々
の負荷監視制御装置では、負荷機器の遠隔制御ととも
に、システム全体の負荷機器の一元的な制御も可能にな
る。また、各負荷監視制御装置では、予め、他のすべて
の負荷監視制御装置の情報を記憶しておく必要がなく、
情報が重複することがないため、情報の整合性を図るた
めの作業も必要なくなる。更に、ある負荷機器を制御で
きる装置が分散できるため、いずれかの負荷監視制御装
置が使用不能になった場合でも、他の装置からその負荷
機器が制御できる。
【0047】請求項3では、負荷監視制御装置は、直接
接続した負荷機器の監視とともに、他の負荷監視制御装
置から、その負荷監視制御装置に接続された負荷機器の
状態を受信して、その負荷機器の監視ができる。請求項
4では、負荷監視制御装置では、タッチパネルによって
操作ができるので、簡単に、遠隔制御や一元的制御が出
来る。
【0048】請求項5では、負荷監視制御装置は、直接
接続した負荷機器を監視制御するための情報と、他の負
荷監視制御装置に接続された負荷機器を監視制御するた
めの情報とで、画面構成要素と操作内容の情報を共用で
きるので、メモリ量が多くなることがなく、また、負荷
監視制御装置の間での通信量も多くならずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】負荷監視制御装置の内部構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の分散型負荷監視制御システムの構成の
一例を示す図である。
【図3】図2に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図4】図2に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図5】図2に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図6】図2に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図7】図2に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図8】本発明の分散型負荷監視制御システムの構成の
他の例を示す図である。
【図9】図8に示した分散型負荷監視制御システムの動
作を説明するための図である。
【図10】図8に示した分散型負荷監視制御システムの
動作を説明するための図である。
【図11】図8に示した分散型負荷監視制御システムの
動作を説明するための図である。
【図12】図8に示した分散型負荷監視制御システムの
動作を説明するための図である。
【図13】従来の負荷監視制御システムの構成の一例を
示す図である。
【図14】従来の一元的負荷監視制御装置の内部構成の
一例を示すブロック図である。
【図15】図14の負荷監視制御装置の操作表示部に表
示される画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1(1A〜1E) 負荷監視制御装置 11 CPU 12 操作表示部 13 負荷インタフェース部 14 直接制御メモリ 15 負荷監視制御装置インタフェース部 16 遠隔制御メモリ 2 負荷機器 S 負荷機器のシンボル a 画面構成要素 b,b’ レイアウト情報 c 操作内容 d,d’ 負荷状態

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1又は複数の負荷機器を接続した複数の負
    荷監視制御装置を、相互に接続して構成した負荷監視制
    御システムであって、 上記複数の負荷監視制御装置の各々は、 負荷機器のシンボルをレイアウト表示するとともに、負
    荷機器の制御操作を可能とする操作表示手段と、 他の負荷監視制御装置との間で情報を送受信するための
    伝送手段と、 上記操作表示手段により、直接接続した負荷機器のシン
    ボルをレイアウト表示するとともに、その表示した負荷
    機器の制御操作がされたときには、操作された負荷機器
    を制御する一方、上記伝送手段により、他の負荷監視制
    御装置から、その負荷監視制御装置に接続された負荷機
    器を制御するための情報を受信したときには、上記操作
    表示手段により、その受信した情報を基にした負荷機器
    のシンボルをレイアウト表示するとともに、その表示し
    た負荷機器の制御操作がされたときには、上記他の負荷
    監視制御装置に操作情報を送信して、操作された負荷機
    器を制御させる処理制御手段とを備えた分散型負荷監視
    制御システム。
  2. 【請求項2】1又は複数の負荷機器を接続した複数の負
    荷監視制御装置を、相互に接続して構成した負荷監視制
    御システムであって、 上記複数の負荷監視制御装置の各々は、 負荷機器のシンボルをレイアウト表示するとともに、負
    荷機器の制御操作を可能とする操作表示手段と、 他の負荷監視制御装置との間で情報を送受信するための
    伝送手段と、 上記伝送手段により、他のすべての負荷監視制御装置の
    各々から、各負荷監視制御装置に接続された負荷機器を
    制御するための情報を受信したときには、上記操作表示
    手段により、その受信した情報と直接接続した負荷機器
    の情報とを合成して、すべての負荷機器のシンボルをレ
    イアウト表示するとともに、その表示した負荷機器の制
    御操作がされたときには、その負荷機器が直接接続した
    負荷機器であればその負荷機器を制御し、その負荷機器
    が他の負荷監視制御装置に接続された負荷機器であれ
    ば、その負荷監視制御装置に操作情報を送信して、操作
    された負荷機器を制御させる処理制御手段とを備えた分
    散型負荷監視制御システム。
  3. 【請求項3】上記負荷監視制御装置の処理制御手段は、
    直接接続した負荷機器から状態信号を受信したときに
    は、その受信した状態信号に対応した、上記操作表示手
    段によりレイアウト表示されている負荷機器のシンボル
    の表示態様を変化させる一方、上記伝送手段により、他
    の負荷監視制御装置から、その負荷監視制御装置に接続
    された負荷機器の状態信号を受信したときには、その受
    信した状態信号に対応した、上記操作表示手段にレイア
    ウト表示されている負荷機器のシンボルの表示態様を変
    化させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の分散型負荷監視制御システム。
  4. 【請求項4】上記負荷監視制御装置の操作表示手段は、
    タッチパネルで構成されており、レイアウト表示された
    負荷機器のシンボルをタッチ操作することにより、その
    操作された負荷機器の制御を可能とすることを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれかに記載の分散型負荷監
    視制御システム。
  5. 【請求項5】上記負荷監視制御装置は、直接接続した負
    荷機器を監視制御するための情報を記憶する直接制御情
    報メモリと、他の負荷監視制御装置に接続された負荷機
    器を監視制御するための情報を記憶する遠隔制御情報メ
    モリとを備えており、 上記直接制御情報メモリには、上記操作表示手段によっ
    て表示される画面構成要素の情報と、直接接続した負荷
    機器に応じた画面構成要素のレイアウト情報と、上記操
    作表示手段による操作内容の情報と、直接接続した負荷
    機器の状態の情報とを記憶する一方、 上記遠隔制御情報メモリには、他の負荷監視制御装置に
    接続された負荷機器に応じた画面構成要素のレイアウト
    情報と、その負荷監視制御装置に接続された負荷機器の
    状態の情報とを記憶することを特徴とする請求項1〜請
    求項4のいずれかに記載の分散型負荷監視制御システ
    ム。
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