JP2001117637A - 無人作業システム - Google Patents

無人作業システム

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JP2001117637A JP2000226432A JP2000226432A JP2001117637A JP 2001117637 A JP2001117637 A JP 2001117637A JP 2000226432 A JP2000226432 A JP 2000226432A JP 2000226432 A JP2000226432 A JP 2000226432A JP 2001117637 A JP2001117637 A JP 2001117637A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の作業機械による無人作業を総合的に管
理、制御でき、各作業機械の追加や組み替えを自在に行
なうことができ、任意のネットワークを用いてシステム
の設計や変更、あるいは監視などを行なう。 【解決手段】 作業機械10には、PLC20とNTサ
ーバ装置50とが設けられ、作業機械10を制御するコ
ントロールルーム100には、NTサーバ装置120
と、遠隔制御装置150とが設置されている。NTサー
バ装置50、NTサーバ装置120、遠隔制御装置15
0は、無線LANで接続され、この無線LANを介して
各種データをやり取りし、無人作業を行なう。また、N
Tサーバ装置120のメインデータベース110には、
作業機械10の作業用情報やモニタ用情報が蓄積され、
インターネットを介してクライアント装置200、21
0からアクセスして作業計画の更新や作業状況の監視に
利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種作業機械の自
律制御によって各種の作業を行う無人作業システムに関
し、特に多数の作業機械による無人作業を遠隔地から統
合的に管理して作業を行うことができる無人作業システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば人間が立入れない危険
な作業現場において、バックホー、ブルドーザ、パワー
ショベル、ホイールダンプ、クローラダンプ等の各種作
業機械を、それぞれ特定小電力無線を用いたラジコン装
置による遠隔操作によって無人運転することにより、無
人作業を行うようにした無人作業システムが提供されて
いる。また、特定小電力無線を用いたラジコン(登録商
標)装置では、遠隔操作できる距離が150m程度と短
いため、例えば火山の噴火後における復旧作業等のよう
に、広い危険地域で作業を行うためには十分に安全な地
帯から遠隔操作を行うことが困難である。そこで、この
ような無人運転用のラジコン装置を、さらに無人通信中
継車に搭載し、この通信中継車に搭載したラジコン装置
を、SS(スペクトラム拡散)通信等の無線通信を用い
て制御するようにしたシステムが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無人作業システムでは、個々の作業機械を特定小電力無
線によるラジコン操作で個別に制御するものであるた
め、多数の作業機械による無人作業を総合的に制御した
り、各作業状態を総合的に管理することが困難であるこ
とから、個々の作業機械による作業状態の管理に、それ
ぞれ人員を配置することが必要となり、省人化が困難で
ある。また、個々の作業機械を特定小電力無線で制御す
るため、使用可能な無線信号に限りがあり、作業機械の
数が多くなった場合に、新たな作業機械の追加や作業機
械の組み替えを行うことが困難となる場合があり、シス
テムの拡張性が乏しいという問題がある。さらに、専用
の無線通信を用いて遠隔制御を行うことから、汎用ネッ
トワークとの互換性が乏しく、例えば任意の研究機関等
で開発した作業プランを利用する場合に、この作業ブラ
ンを汎用ネットワーク等を通して適宜にシステム内に組
み込むようにすることは困難である。
【0004】本発明は、前記実情に鑑みて案出されたも
のであり、その目的は、多数の作業機械による無人作業
を総合的に管理、制御することができ、作業者の省人化
を図ることができるとともに、各作業機械の追加や組み
替えを自在に行うことができ、さらに任意の場所から任
意のネットワークを用いてシステムの設計や変更、ある
いは監視等を行うことができる拡張性や汎用性に優れた
無人作業システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、複数の作業機械に対するモニタ用情報及び作
業用情報を蓄積したメインデータベースを含み、インタ
ーネットとの接続手段、及び無線LANを含むLANと
の接続手段を有する第1のサーバ装置と、前記無線LA
Nとの接続手段を有するとともに、前記無線LANを介
してメインデータベースに蓄積された作業用情報を読み
取り、前記作業用情報に対応する作業を自律制御によっ
て行う機能を有する作業機械とを有し、前記第1のサー
バ装置は、前記メインデータベースのモニタ用情報をイ
ンターネットを介してクライアント装置に提供するとと
もに、クライアント装置からのインターネットを介した
指示に応じて前記メインデータベースの作業用情報を更
新するようにしたことを特徴とする。
【0006】本発明の無人作業システムにおいて、メイ
ンデータベースを含む第1のサーバ装置と、作業機械に
搭載された第2のサーバ装置とが、無線LANを含むL
ANに接続され、所定のLANプロトコルに基づいて各
種データをやり取りする。メインデータベースには、複
数の作業機械に対するモニタ用情報及び作業用情報が蓄
積されており、各作業機械の第2のサーバ装置では、L
ANを通してメインデータベースの自機の作業用情報を
読み取り、自律制御によって各種の作業を行う。また、
各作業機械の第2のサーバ装置では、自機の作業状況を
検出し、これを作業用情報としてLANを通してメイン
データベースに伝送する。一方、メインデータベースに
蓄積されたモニタ用情報は、インターネットを介してク
ライアント装置によって読み出され、各作業機械の状況
がクライアント装置でモニタされる。また、メインデー
タベースの作業用情報は、クライアント装置からのイン
ターネットを介した指示に応じて更新され、クライアン
ト装置で設計された作業プラン等がインターネットを通
じて設定される。
【0007】以上のように本発明の無人作業システムで
は、各種の作業機械をLANを通じて総合的に管理、制
御することができ、個々の作業機械をラジコン操作する
システムに比べて、省人化を図ることが可能となる。ま
た、各作業機械をLANによって接続するため、作業機
械の数が多くなった場合でも、新たな作業機械の追加や
組み替えを容易に行うことができ、拡張性や柔軟性に優
れたシステムを提供できる。さらに、メインデータベー
スにインターネットを通してアクセスすることにより、
各種のクライアント装置から各作業機械の作業プランの
登録、変更や、作業状況のモニタを行うことが可能であ
り、汎用ネットワークを用いた作業計画や作業管理を行
うことができ、汎用性と利便性に優れたシステムを提供
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による無人作業シス
テムの実施の形態について説明する。図1は、本発明の
第1の実施の形態に係る無人作業システムの構成例を示
す説明図である。この無人作業システムにおいて、図示
しない作業現場には複数の作業機械が配置され、各作業
機械が、所定の作業プランに基づいて自律制御による無
人作業を行うものであるが、説明を簡単にするため、図
1に示す例では、作業機械10として1つの振動ローラ
を配置した例を示している。なお、本システムにおい
て、作業機械の種類や数については、作業の内容に応じ
て自在に選択可能であり、1つの作業機械によって作業
する場合にももちろん適用し得るものであるが、特に多
数の作業機械によって作業を行う場合に有効なものであ
る。
【0009】図1に示すように、本例の無人作業システ
ムにおいて、作業機械10には、PLC(プログラマブ
ル・ロジック・シーケンサ)20と、GPS装置30
と、カメラ装置40と、NTサーバ装置(第2のサーバ
装置)50とが設けられている。また、NTサーバ装置
50を搭載したコンピュータ(PSまたはWS)には、
自律走行処理機能60と、DCOMサーバ装置(変換用
サーバ装置)70、80、90が設けられている。ま
た、作業機械10を制御するコントロールルーム100
には、NTサーバ装置(第1のサーバ装置)120と、
遠隔制御装置150とが設置されている。また、NTサ
ーバ装置120を搭載したコンピュータ(PSまたはW
S)には、メインデータベース110と、DCOMサー
バ装置(変換用サーバ装置)130と、全体監視処理機
能140が設けられている。また、遠隔制御装置150
は、NTサーバ装置120とは別のコンピュータ(PS
またはWS)によって構成され、モニタを視ながらキー
ボードを操作して作業機械10の遠隔制御を行う機能を
有している。この遠隔制御装置150は、作業機械10
のNTサーバ装置50に対してクライアント装置として
機能するものである。
【0010】また、図1に示す例では、インターネット
を介してルート計画のパスプランニング機能を実行する
クライアント装置200と、遠隔モニタ機能を実行する
クライアント装置210が接続されている状態を示して
いる。なお、本例では、作業機械として振動ローラを例
にしているため、作業計画は、振動ローラの走行ルート
を計画するパスプランニング作業となるが、他の作業機
械についても、その作業内容に応じた各種の計画をプラ
ンニングすることが可能である。各クライアント装置2
00、210は、それぞれインターネットに接続される
コンピュータ(PSまたはWS等)によって実現される
ものであり、図示の例では、別々のコンピュータによっ
て実現されているが、同一のコンピュータ上に構成され
ていてもよい。なお、各クライアント装置200、21
0は、公衆回線網などを含む通信回線網を介してインタ
ーネットに接続される。
【0011】本例の無人作業システムでは、コントロー
ルルーム100のNTサーバ装置120、遠隔制御装置
150、各作業機械10のNTサーバ装置50の間をL
ANによって接続し、各種のデータをやり取りするとと
もに、NTサーバ装置120のメインデータベース11
0をインターネットを介して各クライアント装置20
0、210からアクセス可能とし、メインデータベース
110の参照やデータの書き換えを可能としたものであ
る。本例で用いるLANとしては、各作業機械10のN
Tサーバ装置50の間、及びNTサーバ装置50とコン
トロールルーム100内のNTサーバ装置120や遠隔
制御装置150との間等では無線LANを用いる。ま
た、コントロールルーム100内のNTサーバ装置12
0と遠隔制御装置150との間等では、有線のLANを
用いる。また、各作業機械のNTサーバ装置50にイン
ターネットプロトコル(TCP−IP)のIPアドレス
を割り付けることにより、LAN上で伝送するアドレス
を識別するようにする。
【0012】NTサーバ装置50、120は、OSにW
indowsNT(登録商標)を用いたものであり、L
ANプロトコルとしては、イーサネット等の標準的なも
のを用いることができるが、このLAN内のデータ伝送
には、ミドルウエアとしてオブジェクト間通信規約であ
るDCOMを用いるものとし、各DCOMサーバ装置7
0、80、90、130によって各種制御情報等をDC
OMに対応する関数情報(コマンドやデータを含む)に
変換し、これを伝送するものとする。また、コントロー
ルルーム100の遠隔制御装置150の制御プログラム
にはVB言語を用い、全体監視処理機能140の制御プ
ログラムにはC++言語を用いる。また、作業機械10
の自律走行処理機能60による自律制御プログラムにも
C++言語を用いる。
【0013】一方、クライアント装置200、210に
おける制御プログラムには、JAVA(登録商標)言語
を用い、クライアント装置200、210からメインデ
ータベース110にアクセスするためのAPI(アプリ
ケーションプログラミングインタフェース仕様)には、
JDBCまたはODBCを用いる。また、有線LANの
通信媒体としては、伝送データ量や伝送速度等に応じ
て、例えば10base系の各種ケーブルを用いるもの
とし、無線LANの通信媒体としては、1チャネルのS
S(スペクトラム拡散)通信を用いるものとする。な
お、図1では省略しているが、作業機械10とコントロ
ールルーム100には、無線LANのための無線伝送を
行うためのSS通信機等の無線設備が搭載されているも
のとする。
【0014】以下、本システムを構成する各要素につい
て説明する。まず、作業機械10のPLC20は、作業
機械10の各部に対して無人作業を行うための各種制御
を行うものである。従来の無人作業を行う作業機械10
では、予め制御プログラムを格納した専用コンピュータ
(通常はボード型マイコン)を搭載して各部の制御を行
うものが主流であったが、このような専用コンピュータ
では、動作や仕様の変更作業が煩雑である。そこで、本
例では、PLC20を採用して各部を制御することによ
り、作業機械10における動作や仕様の変更を、PLC
20に対する簡易なプログラムの変更によって容易に行
えるようにし、汎用性や柔軟性を向上したものである。
【0015】このPLC20は、例えばRS232C等
によるインタフェースを介してDCOMサーバ装置80
に接続されている。このPLC20の制御は、自律走行
処理機能60またはLANを通して送られてきたDCO
Mの関数情報をDCOMサーバ装置80によってPLC
用の制御信号に変換し、この制御信号をPLC20に伝
送することにより実行する。また、PLC20からの制
御結果等を示す応答信号は、DCOMサーバ装置80に
入力され、このDCOMサーバ装置80によってDCO
Mの関数情報に変換され、NTサーバ装置50やLAN
に伝送される。
【0016】また、作業機械10のGPS装置30は、
GPSを用いて作業機械10の現在位置を検出するもの
である。また、カメラ装置40は、この作業機械10の
作業対象を撮像するものであり、撮像情報の画像処理機
能を有している。また、GPS装置30やカメラ装置4
0は、例えばRS232C等によるインタフェースを介
してDCOMサーバ装置70、80に接続されている。
そして、GPS装置30やカメラ装置40で検出された
現在位置の情報や撮像情報は、DCOMサーバ装置7
0、90によってDCOMの関数情報に変換され、NT
サーバ装置50やLANに伝送される。また、GPS装
置30やカメラ装置40に対する制御信号は、NTサー
バ装置50やLANを通して送られてきたDCOMの関
数情報をDCOMサーバ装置70、90によってGPS
装置30やカメラ装置40用の制御信号に変換し、この
制御信号をGPS装置30やカメラ装置40に伝送する
ことにより実行する。
【0017】また、作業機械10には、図示しないジャ
イロセンサが設けられており、走行方向の検出等を行う
ようになっている。このような検出情報もDCOMの関
数情報に適宜変換されてNTサーバ装置50やLANに
伝送される。さらに、作業機械10には、図示しない各
部の状態センサが設けられており、各部の動作状態を検
出するようになっている。このような検出情報もDCO
Mの関数情報に適宜変換されてNTサーバ装置50やL
ANに伝送される。なお、本説明では省略するが、作業
機械において検出すべき動作状態としては、その作業機
械の作業内容や機能等に対応して様々なものがあり、必
要なセンサを適宜設け、その検出信号をDCOMの関数
情報に適宜変換してNTサーバ装置50やLANに伝送
するものとする。
【0018】NTサーバ装置50は、この作業機械10
の状態を管理し、作業動作を制御するものである。この
NTサーバ装置50は、LANを介してコントロールル
ーム100側のDCOMサーバ装置130にアクセス
し、自装置に対する作業内容をDCOMによる関数情報
の形態でLANを介して取り込み、この作業内容を自律
走行処理機能60の起動によって自律制御で実行し、自
律制御による無人作業を行うものである。この自律制御
による無人作業では、自律走行処理機能60から必要な
制御信号を各DCOMサーバ装置70、80、90等を
介してGPS装置30、PLC20、カメラ装置40等
に送るとともに、GPS装置30、PLC20、カメラ
装置40等からの信号を各DCOMサーバ装置70、8
0、90等を介して自律走行処理機能60で受信するこ
とにより、各受信信号を解読しながら順次制御を実行し
ていく。また、NTサーバ装置50は、上述のような各
種の検出信号や撮像信号を含むモニタ用情報をLANを
介してコントロールルーム100側に通知する。
【0019】作業機械10のNTサーバ装置50とコン
トロールルーム100のNTサーバ装置120との交信
は、このような自律制御による無人作業の実行中にも時
分割動作等によって継続され、NTサーバ装置120か
らの作業用情報が適宜NTサーバ装置50側に読み取ら
れる。これにより、NTサーバ装置50では、無人作業
中の作業変更や作業停止の命令を検知することが可能と
なる。一方、NTサーバ装置50からのモニタ用情報が
NTサーバ装置120によって取り込まれる。これによ
り、NTサーバ装置120の全体監視処理機能140に
よる監視が可能となり、また、NTサーバ装置120か
らクライアント装置に対してインターネットによるモニ
タ用情報の提供が可能となる。
【0020】次に、コントロールルーム100におい
て、メインデータベース110には、各作業機械毎の作
業用情報やモニタ用情報が格納されている。このメイン
データベース110の作業用情報は、インターネットを
介してクライアント装置200で参照でき、このクライ
アント装置200から書き換えることが可能であり、ま
た、メインデータベース110のモニタ用情報も、イン
ターネットを介してクライアント装置210で適宜に読
み出すことが可能である。
【0021】また、NTサーバ装置50からのモニタ用
情報は、DCOMサーバ装置130によってメインデー
タベース110の形式に対応したデータに変換され、該
当する領域に書き込まれる。また、NTサーバ装置50
からのモニタ用情報は、全体監視処理機能140によっ
て監視される。この全体監視処理機能140は、各作業
機械10のNTサーバ装置50から伝送されるモニタ用
情報に基づいて、各作業機械10における自動制御エリ
アからの逸脱、自律制御プログラムの暴走等を監視する
ものであり、このシステムに投入された全ての作業機械
10の作業状況を全体的に監視する機能を有する。例え
ば、自律制御中に一定時間間隔で送られてくるはずの正
常なモニタ用情報が送られてこない場合や、各作業機械
10が正規の動作から逸脱(走行ルートから外れる等)
する場合等を検出し、各作業機械10における作業の異
常を判定する。
【0022】そして、作業機械10の異常を検出した場
合に、全体監視処理機能140は、DCOMサーバ装置
130における当該作業機械10の関数情報エリアに、
当該作業機械10の動作を停止させるための関数情報を
設定するように動作する。上述したように、NTサーバ
装置50のアクセス動作は、自律制御中も周期的に行わ
れるものであり、全体監視処理機能140の指示によっ
てDCOMサーバ装置130に動作を停止させる関数情
報が設定されると、この情報をNTサーバ装置50が読
み取り、自律走行処理機能60による自律制御を強制停
止する。このようにして、システム内で稼働する複数の
作業機械10に対する異常監視と、異常発生時の動作停
止処理を総合的に行うことにより、個々の作業機械10
に配備する人員を削減でき、省人化を達成できる。
【0023】また、遠隔制御装置150は、NTサーバ
装置50の自律走行処理機能60を介在させることな
く、DCOMサーバ装置80を介してPLC20を直接
制御し、作業機械10の遠隔制御を行うものである。こ
の遠隔制御装置150には、DCOMサーバ装置70、
90及びLANを介してモニタ用情報が送信され、これ
を遠隔制御装置150のモニタで視認しながら、遠隔制
御操作を行うことができる。このような遠隔制御装置1
50を設けることにより、例えば自律制御で実現できな
い細かい作業等を行うことが可能となり、また、新たな
作業機械の投入時や不要となった作業機械の退去時等の
ように、作業計画の範囲外の動作を簡易に行うことが可
能となる。なお、このような遠隔制御装置150による
遠隔操作は、NTサーバ装置50に対し、例えばLAN
を通した関数情報によるモードの切り換えや、NTサー
バ装置50の操作パネルの直接操作によるモードの切り
換えを行うことにより、作業機械10の動作モードを自
律制御モードから遠隔操作モードに切り換えることで行
うものとする。
【0024】また、クライアント装置200によって作
業計画(本例ではルート計画)を行った場合、これをイ
ンターネットを介してメインデータベース110に登録
することが可能である。この作業は、例えばクライアン
ト装置200でブラウザを起動し、または、直接URL
を指定するなどの作業により、通常のホームページを呼
び出す手順と同様にして、インターネットを接続してア
プリケーションをダウンロードする事で作業計画用画面
を呼び出す。そして、この画面上で、該当する作業機械
の作業用情報をメインデータベースから呼び出し、適宜
書き換えることにより、作業計画の変更を行う。このよ
うにしてクライアント装置200で変更された作業用情
報は、インターネットを介してメインデータベース11
0に転送され、該当する作業機械の作業用情報として更
新される。
【0025】また、クライアント装置210によって作
業機械の作業状況をモニタする場合にも同様に、通常の
ホームページを呼び出す手順と同様にして、インターネ
ットを接続してモニタ用情報のアプリケーションをダウ
ンロードし、該当する作業機械のモニタ用情報を呼び出
すことにより、該当する作業情報の作業状況を示すモニ
タ画面が表示される。
【0026】以上のように本例の無人作業システムで
は、各種の作業機械をLANを通じて総合的に管理、制
御することができ、個々の作業機械をラジコン操作する
システムに比べて、省人化を図ることが可能となる。ま
た、各作業機械をLANによって接続するため、作業機
械の数が多くなった場合でも、IPアドレスの設定と無
線設備を搭載した作業機械を投入することにより、新た
な作業機械の追加や組み替えを容易に行うことができ、
拡張性や柔軟性に優れたシステムを提供できる。さら
に、メインデータベース110にインターネットを通し
てアクセスすることにより、各種のクライアント装置2
00、210から各作業機械の作業プランの登録、変更
や、作業状況のモニタを行うことが可能であり、汎用ネ
ットワークを用いた作業計画や作業管理を行うことがで
き、汎用性と利便性に優れたシステムを提供できる。ま
た、本例では、無線LANで伝送する情報をDCOMに
よる関数情報に統一したことから、特に作業機械10の
NTサーバ装置50からコントロールルーム100のN
Tサーバ装置120から作業内容を読み取る場合に、メ
インデータベース110側の形式を考慮することなく、
容易に読み取ることが可能となり、制御の煩雑化を防止
することが可能となる。
【0027】なお、図1に示す構成では、作業機械10
を自律制御と遠隔制御の2通りの制御で作業を行う構成
について示しているが、本例のシステムでは、このよう
な制御方法に加えて、従来のラジコン操作による制御
と、作業機械10に設けた操作パネルを直接入力による
制御とを処理モードの切り換えによって実行できるよう
に構成しており、1つの作業機械10を各種の作業形態
で用いることを可能とし、実用性の高い構成としてい
る。
【0028】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
無人作業システムの構成例を示す説明図である。なお、
図2において、第1の実施の形態を示す図1と同一の部
分には同一の符号を付してその説明を省略する。第2の
実施の形態の無人作業システムが第1の実施の形態と異
なる点は、クライアント装置200、210が通信回線
網300を経由してインターネットに接続された携帯電
話機200A、210Aによって実現されている点であ
る。この際、通信回線網は、例えば公衆回線網310
と、携帯電話機を運用している通信事業者の基地局32
0などから構成される無線通信回線網330を含んで構
成されている。
【0029】上述したインターネットに接続可能な携帯
電話機は、表示装置としての液晶表示器および入力装置
としてのキーボードを具備しており、専用サーバを経由
してWWW(World Wide Web)サーバに
設定されたホームページの閲覧やホームページに対する
情報の入力を行なう機能を有するものである。このよう
なインターネットに対する携帯電話機の接続サービス
は、例えばNTTドコモ株式会社から提供されているi
モードとして提供されている。このような携帯電話機2
00A、210Aをクライアント装置200、210と
して使用することによって第1の実施の形態と同等の作
用効果を得ることができる。また、可搬性に優れた携帯
電話機200A、210Aをクライアント装置200、
210として使用すれば、操作者が所在している場所が
どこであろうとメインデータベース110に対してアク
セスすることが第1の実施の形態の場合と同様にでき、
メインデータベース100に対する書き替えや監視を行
なうことができる利点がある。
【0030】また、上述した例は、本発明の一例を説明
するものであり、システムの具体的な構成要素や使用す
る通信規約やプログラム言語等は、無人作業システムの
規模や目的等に応じて適宜変更が可能なものである。例
えば、より簡易な制御形態のシステムを想定した場合に
は、上述のようにLANで伝送する情報にDCOMによ
る関数情報を用いなくとも簡素な制御が実現可能である
ので、DCOMによる関数情報を用いないようにし、D
COMサーバ装置は不要となる。また、NTサーバ装置
50、120としては、より低位のOSを用いるような
形態であってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の無人作業シ
ステムでは、複数の作業機械に対するモニタ用情報及び
作業用情報を蓄積したメインデータベースを含み、イン
ターネットとの接続手段、及び無線LANを含むLAN
との接続手段を有する第1のサーバ装置と、前記無線L
ANとの接続手段を有するとともに、前記無線LANを
介してメインデータベースに蓄積された作業用情報を読
み取り、前記作業用情報に対応する作業を自律制御によ
って行う機能を有する作業機械とを有し、前記第1のサ
ーバ装置は、前記メインデータベースのモニタ用情報を
インターネットを介してクライアント装置に提供すると
ともに、クライアント装置からのインターネットを介し
た指示に応じて前記メインデータベースの作業用情報を
更新するようにした。
【0032】このため、本発明の無人作業システムで
は、各種の作業機械をLANを通じて総合的に管理、制
御することができ、個々の作業機械をラジコン操作する
システムに比べて、省人化を図ることが可能となる。ま
た、各作業機械をLANによって接続するため、作業機
械の数が多くなった場合でも、新たな作業機械の追加や
組み替えを容易に行うことができ、拡張性や柔軟性に優
れたシステムを提供できる。さらに、メインデータベー
スにインターネットを通してアクセスすることにより、
各種のクライアント装置から各作業機械の作業プランの
登録、変更や、作業状況のモニタを行うことが可能であ
り、汎用ネットワークを用いた作業計画や作業管理を行
うことができ、汎用性と利便性に優れたシステムを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る無人作業シス
テムの構成例を示す説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る無人作業シス
テムの構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 作業機械 20 PLC 30 GPS装置 40 カメラ装置 50、120 NTサーバ装置 60 自律走行処理機能 70、80、90、130 DCOMサーバ装置 100 コントロールルーム 110 メインデータベース 140 全体監視処理機能 150 遠隔制御装置 200、210 クライアント装置 200A、210A 携帯電話機 300 通信回線網 310 公衆回線網 330 無線通信回線網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茶山 和博 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 鈴木 修 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 小田 博志 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 山本 岳 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作業機械に対するモニタ用情報及
    び作業用情報を蓄積したメインデータベースを含み、イ
    ンターネットとの接続手段、及び無線LANを含むLA
    Nとの接続手段を有する第1のサーバ装置と、 前記無線LANとの接続手段を有するとともに、前記無
    線LANを介してメインデータベースに蓄積された作業
    用情報を読み取り、前記作業用情報に対応する作業を自
    律制御によって行う機能を有する作業機械とを有し、 前記第1のサーバ装置は、前記メインデータベースのモ
    ニタ用情報をインターネットを介してクライアント装置
    に提供するとともに、クライアント装置からのインター
    ネットを介した指示に応じて前記メインデータベースの
    作業用情報を更新するようにした、 ことを特徴とする無人作業システム。
  2. 【請求項2】 前記作業機械は、作業機械の各部に対し
    て無人作業を行うための各種制御を行うシーケンサと、
    自律制御プログラムに基づいて前記シーケンサを制御
    し、自律制御を実行するとともに、作業機械の状態を管
    理し、そのモニタ用情報を前記LANを介して第1のサ
    ーバ装置に通知する第2のサーバ装置とを搭載している
    請求項1記載の無人作業システム。
  3. 【請求項3】 前記作業機械の第2のサーバ装置に、イ
    ンターネットプロトコルのIPアドレスを割り付けるこ
    とにより、複数の作業機械の管理を総合的に行う請求項
    2記載の無人作業システム。
  4. 【請求項4】 前記作業機械のシーケンサは、プログラ
    マブル・ロジック・シーケンサである請求項2記載の無
    人作業システム。
  5. 【請求項5】 前記作業機械は、さらに作業状況を検出
    する状況検出手段と、作業対象の映像を撮像する撮像手
    段とを搭載しており、前記第2のサーバ装置は、前記状
    況検出手段によって検出した作業状況情報と前記撮像手
    段によって撮像した撮像情報とを前記モニタ用情報とし
    て前記LANを介して第1のサーバ装置に送信する請求
    項2記載の無人作業システム。
  6. 【請求項6】 前記LANで伝送する情報に、所定のオ
    ブジェクト間通信規約に対応する関数情報を用いる請求
    項1記載の無人作業システム。
  7. 【請求項7】 前記第1のサーバ装置は、前記データベ
    ースを参照するとともに、前記データベースに蓄積され
    た作業用情報を前記オブジェクト間通信規約に対応する
    関数情報に変換する変換用サーバ装置を有する請求項6
    記載の無人作業システム。
  8. 【請求項8】 前記オブジェクト間通信規約にDCOM
    を用いた請求項6または7記載の無人作業システム。
  9. 【請求項9】 前記作業機械の第2のサーバ装置は、前
    記第1のサーバ装置の変換用サーバ装置に蓄積された前
    記関数情報を参照することにより、当該作業機械に対応
    する関数情報を読み出し、この関数情報に基づいて、前
    記自律制御プログラムを実行し、自律制御による作業を
    行う請求項7または8記載の無人作業システム。
  10. 【請求項10】 前記作業機械の第2のサーバ装置は、
    前記関数情報を制御信号に変換して前記シーケンサに出
    力するとともに、前記シーケンサからの信号を前記関数
    情報に変換する変換用サーバ装置を有する請求項9記載
    の無人作業システム。
  11. 【請求項11】 前記作業機械の第2のサーバ装置は、
    前記関数情報を制御信号に変換して前記作業機械の状況
    検出手段及び撮像手段に出力するとともに、前記状況検
    出手段及び撮像手段からの信号を前記関数情報に変換す
    る変換用サーバ装置を有する請求項10記載の無人作業
    システム。
  12. 【請求項12】 前記作業機械のシーケンサに対し、L
    ANを介して制御信号を伝送し、自律制御によることな
    く遠隔制御を行う遠隔制御装置を有する請求項2記載の
    無人作業システム。
  13. 【請求項13】 前記遠隔制御装置は、前記LANで伝
    送するオブジェクト間通信規約に対応する関数情報を用
    いて前記シーケンサを遠隔制御する請求項12記載の無
    人作業システム。
  14. 【請求項14】 前記第2のサーバ装置は、前記作業機
    械から前記LANを介して伝送されるモニタ用情報を入
    力し、このモニタ用情報に基づいて前記作業機械の異常
    を監視し、異常を検出した場合には、当該作業機械の動
    作を強制的に停止するための指示を行う全体監視機能を
    有する請求項7記載の無人作業システム。
  15. 【請求項15】 前記全体監視機能は、作業機械の異常
    を検出した場合、前記第2のサーバ装置の変換用サーバ
    装置に対して当該作業機械の動作を強制的に停止するた
    めの関数情報を設定するように指示する請求項14記載
    の無人作業システム。
  16. 【請求項16】 前記クライアント装置は、通信回線網
    を経由してインターネットに接続され前記該インターネ
    ットを介して情報の送受信が可能に構成されたコンピュ
    ータから構成されていることを特徴とする請求項1乃至
    15に何れか1項記載の無人作業システム。
  17. 【請求項17】 前記クライアント装置は、無線通信回
    線網を含む通信回線網を経由してインターネットに接続
    し、該インターネットを介して情報の送受信が可能に構
    成された携帯電話機であることを特徴とする請求項1乃
    至15に何れか1項記載の無人作業システム。
  18. 【請求項18】 前記携帯電話機はインターネットを介
    してWWWサーバに設定されたホームページの閲覧と前
    記ホームページに対する情報の入力を行なう機能を有す
    ることを特徴とする請求項17記載の無人作業システ
    ム。
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