JP3907983B2 - 空気調和機用ターボファン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に関するもので、特に、空気調和機用ターボファンの構造改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来のドア型空気調和機を示した分解斜視図であって、これを参照して従来のドア型空気調和機を説明する。
空気調和機の底を形成するベースパン1(base pan)の前面(室内側方向)にはフロントグリル3がとりつけられる。前記フロントグリル3の下側には室内の空気が流れ込まれる通路の吸入部3iが形成され、上側には空気調和機の内部において熱交換された空気が更に室内に吐き出される吐き出しグリル3eが形成される。
また、前記吸入部3iには吸入グリル(図示せず)が取り付けられ、前記吸入グリルと吸入部3iとの間にフィルターが取り付けられる。
【0003】
前記フロントグリル3の内側にはエアガイド7が位置されるが、前記エアガイド7には室内熱交換機5が取り付けられる。前記室内熱交換機5は前記吸入部3iを介して吸入される空気を空気調和サイクルの作動流体間の熱交換によって冷却させる役割を果たす。
【0004】
エアガイド7は前記ベースファン1の上面に取り付けられ、空気調和機の内部を室内側と室外側に区画する役割を果たす。即ち、室内側と室外側は前記エアガイド7によって遮断されてこれらの間の空気流動などが遮断される。
エアガイド7にはシロッコファンを回転させるためのモーター15の回転軸が貫通される軸孔7`が室内側と室外側を連通させるように形成する。また、エアガイド7の上端には送風ファン用シュラウド18との締結のためのブレース7Bが一対と形成される。
また、エアガイド7の一側にはコントロールボックスが収まれるコントロールボックス安着部8が一体に形成される。
【0005】
なお、エアガイド7の内部にはスクロール9が取り付けられる。前記スクロールの内部には流動ガイド面9aが一側には他側に所定の曲率を有するように形成される。
また、前記スクロール9の全面にはオリピス11が取り付けられ、前記オリピス11には前記室外熱交換機5を通して流動される空気をシロッコファン13にガイドするオリピス孔12が形成されている。また、前記オリピス11の上端には前記吐き出しグリル3eで熱交換された空気をガイドする吐き出しガイド11eが一対に形成されている。
前記吐き出しグリル11eの後端中間部分は開放され、開放された部分には前記エアガイド7の上端と締結される締結部11`が各々形成されている。前記吐き出しガイド11eの後端には外部からシロッコファン13に接近することを遮るフィンガーガイドFが形成されている。また白色のスクロール9を外部から見られないようにする役割を果たす突起(Projection)Eが一側に形成され、前記突起EはESPスチローフォームからなる。
【0006】
前記のように、オリピス11の上部には吐き出しガイド11eが形成されているので前記オリピス11は前記室内熱交換機5とシロッコファン13の間に上部から下部へ挿入される。即ち、オリピス11はトップダウン方式で組み立てられる。
【0007】
なお、前記スクロール9の内部にはシロッコファン13が取り付けられて室内の空気を前記吸入部3i、室内熱交換機5及びオリピス孔12を経て流動することになる。前記シロッコファン13は前記オリピス孔12を介して空気を吸入してその円周方向に空気を流動させることによって、円周方向に流動された空気は前記流動ガイド面9gに沿ってガイドされて前記吐き出しガイド11eに流れ込まれる。
【0008】
今までの説明の部分は窓型空気調和機の室内側であり、室外側の構成を説明すると次のようである。
前記エアガイド7の室外側(後方)には前記シロッコファン13と送風ファン17を回転させるモーター15が取り付けられる。前記モーター15は回転軸が前後で突出され、そのうち一つの回転軸は前記エアガイド7を貫通して前記スクロール9の中心まで突出されて前記シロッコファンネル13に結合することになる。
また、前記モーター15の室外側回転軸には送風ファン17が結合される。前記送風ファン17は空気調和機外部の空気を吸入してこれを室外熱交換機19を通過させて熱交換させる役割を果たす。このような送風ファン17にはその羽根の端部を連結するリング17rが備えられる。
【0009】
次に、ベースファン1には送風ファン17が形成する気流をガイドするシュラウド18が設置されるが、前記送風ファン用シュラウド18には送風ファン17が位置され、室外熱交換機19側と連通される通孔18`が形成されている。
前記送風ファン用シュラウド18と見合わせる前記ベースファン1の室外側には室外熱交換機19が取り付けられている。また、図示せずが、室外側には空気調和サイクルの構成要素である圧縮機と膨張バルブなどが取り付けられる。
【0010】
最後に、前記のように空気調和機を形成する各種部品をアウットケース20が外部と遮蔽される。このような前記アウットケース20は空気調和機の外観を構成する。
このような構成を有する窓型空気調和機は前記室内側に当たる部分が空気調和のための空間に、前記室外側に当たる部分が室外にあるように設置されて用いられる。
【0011】
以下、前記空気調和機の動作を説明する。
空気調和機が駆動されると、空気調和機サイクルが動作され、前記モーター15が前記シロッコファン13及び送風ファン17を回転させる。
従って、室内側の空気が吸入部3iを経て室内熱交換機5へ伝えられる。
空気は室内熱交換機5を通過しながら作動流体と熱交換して相対的に低い温度となる。また、熱交換された空気はオリピス孔12を介してシロッコファン13に伝えられる。
前記シロッコファン13に吸入された空気はシロッコファン13の円周方向にガイドされて吐き出され、吐き出された空気は前記スクロール9の流動ガイド面9gに沿ってガイドされて前記吐き出しガイド11eに伝えられる。このように、吐き出しガイド11eに伝えられた低い温度の空気は前記吐き出しグリル3eを介して空気調和のための空間に吐き出される。
【0012】
なお、室外側では室内熱交換機5で作動流体が伝えられた熱を外部に排出する動作が行われる。即ち、前記送風ファン17によって外部空気が吸入され、吸入された空気は室外熱交換機19を通過しながら作動流体と熱交換して外部に熱を放出することになる。
【0013】
しかしながら、前記従来の窓型空気調和機は次のような問題があった。
第一、従来の窓型空気調和機には室内の空気を吸入するためにシロッコファン13が用いられる。なお、シロッコファンは高風量用で設計されたもので回転方向と反対の曲率を有する短く多数のブレードを有しているのでスクロール9という別の空気案内構造が有るばかりで、気流が形成される。従って、必ずスクロール9を用いるべきであり、スクロールの使用によって各種問題が発する。
【0014】
詳細に説明すると、空気はシロッコファン13において円周方向に吐き出され、また流動ガイド面9gの全体に対して空気が吐き出される。従って、前記流動ガイド面9gの上流部に吐き出された空気は続いて流動ガイド面9gに沿って流動するが、下流部に行くほど風圧が大きくなって、シロッコファン13の回転に抵抗要素として作用する。
また、前記流動ガイド面9gの下流部に集中的に空気が案内されるので前記吐き出しガイド11eの一側に偏って空気が流動される。つまり前記吐き出しグリル3eの全体から見るとき、空気が均一に吐き出されなくなる。
【0015】
従って、前記高出力のために設計されたシロッコファンの短所を解決するために高効率のターボファンを用いて室内側の空気の流れを形成しようとする技術が提案されたことがある。
従来構造によるターボファンの一例を図2と図3a及び図3bを参考して説明する。
【0016】
まず、ターボファンは円盤型であって、中央部にモーターの回転軸との連結のためのハブ38が備えられるベース板32と、前記ベース板32の縁に円周方向に沿って多数取り付けられるブレード34と、前記ブレード34に一対に形成されるシュラウド36とから構成される。
この時、前記ターボファンのブレード34はブレード出口角β2が90度より小さい。また、内外径比d1/d2が0.8より小さく、回転方向に対して後向切曲(バッグラウンド カーブ)された形態を有する。また、前記ブレード34は空気が案内し始める入口幅w1が出口幅W2より大きく形成されている。
【0017】
また、前記シュラウド36は多数のブレード34を全て連結されるように環形に形成されるが、特に前記ブレード34の幅が狭くなる側に沿ってブレード34に連結される。このようなシュラウド36は前記ブレード34に沿って流動される空気の流動を案内する役割を果たし、互いに隣接するブレード34の間を通過する空気が所定の風圧として吐き出されるようにする。
【0018】
また、前記ブレード34においてハブ38側のブレード入口角β1とシュラウド側のブレード出口角β2を異に形成できる。このようにしたらブレード34間の流動が均一に成されて騒音特性が更に良くなる。
【0019】
なお、前記した通りターボファンを用いる場合には、送風特性上、別に空気を案内する流動案内面を必要としないため、図1のスクロール9を省くことができ、空気調和機の全体的な構成が単純化できるという長所がある。
【0020】
次に前記従来構成のターボファンの製造過程を説明する。
前記ベース板32とブレード34は合成樹脂材質として射出成形によって一体に形成され、前記シュラウド36また合成樹脂材質として前記ベース板及びブレードとは異に別に射出成形によって作られる。
【0021】
また、前記シュラウド36は超音波を用いた熱融着によって前記ブレード34の上部に結合される。
しかしながら、前記構造の従来ターボファン又は次のような短所がある。
先ず従来のターボファンはシュラウド36と前記ベース板32及びブレード34を一体に射出成形できない構造である。
従って、従来のターボファンは別に成形されたシュラウド36を前記超音波融着法などによってベース板32と一体に射出成形されたブレード34上部に結合させるがこの場合両子間の融着位置を正確に一致させ難いので不良率が高くなるという短所がある。
【0022】
即ち、融着工程が成される前に融着対象となる両子の位置関係を正確に設定すべきことは勿論、実際に融着過程から発生する振動によって両子の位置ずれ及びブレード34の歪みなどが発生できないようにすべきであるので、製造工程における不良解消が容易ではない。
また、従来のターボファンは製造のために超音波融着機のような別の高価の装備を備えるべきであるという費用上の負担が伴い、つまりターボファンの製造コストが増加するという問題があった。
【0023】
なお、従来のターボファンは図3bに示すように、ブレード34の出口幅W2が入口幅W1より小さい寸法を有している。これはブレード34によって吐き出される空気の流動面積比がブレード34の入口側と出口側が互いに異なることを意味するものである。
即ち、実質的に空気の吐き出し空間がブレード34の入口側から出口側に行くほどだんだん狭くなるということを意味する。
【0024】
従って、このようなターボファンによると、ブレード34入・出口側の空気流動面積比が相違になって流動空気によって形成される圧力比も互いに異なって圧力バランスが合わないようになり、流動騒音が発生するという短所がある。
なお、前記構造のターボファンが有する問題の一つであるシュラウド36は前記ベース板32及びブレード34が一体に射出成形できない構造的な限界を克服したターボファンの構造が図4に示している。
【0025】
図4を参照してこれに対して説明する。
図4に示したターボファンの構造によると、モーターの回転軸(図示せず)に結合されるボス41がベース板42の中心部に形成され、前記ベース板42の縁に沿ってボス41を中心に放射状に多数のブレード43が形成される。
また、前記ブレード43のベース板42との反対側にはシュラウド44が備えられる。前記シュラウド44はその内径D1がベース板42の外径D2と同じであるか、大きく形成され、前記シュラウド44の吸入側端部44aは軸方向に平行に形成される。
【0026】
このようにする理由は図5に示すように、パーティングライン(PARTING LINE)Gに沿って上下金型A,Bが分けられる時金型相互間の干渉が起こらないようにすることでボス41、ベース板42、ブレード43及びシュラウド44が一度に一体に成形されるようにするためである。
【0027】
また、前記シュラウド44は吸入側端部44aからブレード43の出口側に行く程外側に湾曲され、これによって図4に示したような湾曲部44bを形成する。
なお、前記吸入側端部44aの内周面に所定量ほど半径方向に端部44cが形成され、端部44cの半径方向端部に湾曲44bの内周面が接続されている。
【0028】
前記のような構成の従来ターボファン又次のような問題があった。
先ず、吸入側端部44aの内周面に半径方向に形成された端部44cの長さはシュラウド44の半径方向厚さ(t)より小さいしかない。
【0029】
また、ターボファンの厚さを一定厚さ(例えば、4mm)が越えるように成形する場合には材料費が上昇し、成形時収縮現象が発生して品質が低下されるなどの問題が発生するので一定厚さ以下にするしかない。
従って、例えば、ターボファンの厚さを4mmにする場合前記段部44cの長さ(β)は1mmないし2mm程度しかならない。
【0030】
このように、段部44cの長さはターボファンの厚さよりは小さいしかないが、初期には成形が良好になされないが、金型の長時間使用時前記段部44cに当たる下部金型部分が摩耗されて鋭いエッジとなるので成形完了後ターボファンの段部44cにバリ(burr)が発生するなどの問題が発生する。
【0031】
即ち、前記ターボファンの段部44cに当たる金型状の部分が容易に摩耗されるので金型の耐久性が低下される。
なお、前記段部44cの長さがシュラウド44の半径方向厚さよりも小さい寸法であるので金型の製作が容易でない短所がある。
なお、前記構成を有する従来技術のターボファンは図6に示すように、湾曲されているシュラウド44の外側から渦流が発生して不安定な流動特性を示す。
従って、前記シュラウド44の形状にによる吐き出し流速の差がケーシング21の内部における空気流動及び暖流量に影響を及ぼして騒音に連結されるものである。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためのもので、ターボファンの一体成形が可能であると共に前記ターボファンの成形用金型の製作が容易になり、金型の耐久性が向上できる新しい構造の空気調和機用ターボファンを提供することが目的である。
尚、本発明の他の目的は駆動時発生される騒音が最小化されるようにした空気調和機用ターボファンを提供するのにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の第1実施形態は、中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板と;前記ベース板の周縁に円周方向に沿って配列される複数のブレードと;前記ブレードの端部に結合され、回転軸に平行した方向に形成され、その内径が前記ベース板の外径と同一であるか又は大きく形成されている吸入側端部と、前記吸入側端部の内周面から半径方向の外側に直線延長されて形成される直線部と、前記直線部の端部において前記ベース板の遠心方向に斜めに延長される傾斜段部となっているシュラウド;とからなることを特徴とする。
【0034】
前記ベース板はハブが形成された中央部がその外側の基底部に比べて吸入口側に近く位置するようにキャップ状で形成され、前記ハブが形成された中央部と基底部とを連結する連結部には円周方向に沿って多数の貫通孔が形成されている。
【0035】
前記連結部は回転軸方向に平行をなし、前記ハブが形成された中央部と連結部とが合う部分は湾曲された形態をなしている。
【0036】
また、前記シュラウドの直線部の幅は少なくとも4mm以上となるようにする。
【0037】
前記本発明の第1実施形態によると、ターボファンを介した空気流動が円滑に成されて同一風量である他の形態のターボファンに比べて相対的に騒音を低減させることができ、金型の製作が容易で、且つ摩耗発生を抑制できるので金型の耐久性が向上される効果が得られる。
【0038】
また、ターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形するのが可能である。
【0039】
なお、前記目的を達成するための本発明の第2実施形態によると、中心部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板と、前記ベース板の外周縁に円周方向に沿って配列される複数のブレードと;前記ブレードの端部に結合されるシュラウド;とからなることを特徴とする空気調和機用ターボファンが提供される。
【0040】
この時前記ブレードの内側面に連結されるベース板の外周縁はターボファンの前方又は後方に折曲がれている状態でブレードに連結されることを特徴とする。
【0041】
特に前記ベース板の外周縁はターボファンの前方又は後方側に90度で折曲がれることが望ましい。
【0042】
また、前記シュラウドに合うブレードの内側面は前記シュラウド前方先端内周面よりもターボファンの中心側に更に近く位置するように形成されることが望ましい。
【0043】
前記本発明の第2実施形態によると、シュラウドとベース板が相互重なる部分がなくなるので、ターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形でき、ベース板の外周縁とブレードの内側面が相互連結される連結部の幅を十分に確保することができる。
また、ターボファン全体を射出成形によって一体に成形でき、金型の製作が容易でかつ摩耗発生を抑制できるので金型の耐久性が良くなる効果が得られる。
【0044】
なお、前記目的を達成するための本発明の第3実施形態によると、中心部に駆中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板と、前記ベース板の周縁部に円周方向に沿って一定間隔隔てて配列され、入口幅と出口幅が同一な寸法を有する複数のブレードと、前記ブレードの端部に結合されるシュラウド;とからなることを特徴とする空気調和機用ターボファンが提供される。
【0045】
この時、シュラウドはブレード34のターボファン前方側線端面を相互繋がる連結部と、前記連結部に直交するように前記連結部の内側端からターボファン前方側に延長形成される突出部とからなる。
【0046】
前記シュラウドの連結部はブレード先端部の全体に亘って連結されることもでき、かつブレード先端部の一部だけに連結されることもできる。
【0047】
なお、前記目的を達成するための本発明の第3実施形態によると、回転するブレードの入口から出口に至るまで同一な風圧が加えられるので圧力バランスが成されて空気の流動騒音が最大限抑制される。
また、ターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形でき、金型製作が容易でかつ摩耗発生を抑制できるので金型の耐久性が良くなる効果が得られる。
【0048】
なお、前記目的を達成するための本発明の第4実施形態によると、シュラウドに向かう前方側に二段で突出され、突出された中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板と、前記ベース板の周辺部に円周方向に沿って一定間隔隔てて配置され入口側幅と出口側幅とが同一な複数のブレードと、前記ブレードらの端部に結合されるシュラウドとからなることを特徴とする空気調和機用ターボファンが提供される。
【0049】
本発明の第4実施形態によると、ターボファンとモーターとがしめる軸方向幅が減少でき、従って、その周辺構成要素の配置空間をより広く確保して周辺要素の配置及び設計をより自由にできるようにする長所がある。
【0050】
また、ターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形でき、金型製作が容易でかつ摩耗発生を抑制できるので金型の耐久性が良くなる効果が得られる。
【0051】
尚、前記本発明の第1ないし第4実施形態のターボファンに適用されるブレード34の断面形状は流線形の断面を有しているか、又は単なる平板形の断面となっている。
【0052】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
先ず、図7ないし図10を参照して本発明の第1実施形態に対して説明する。図7は本発明の第1実施形態によるターボファンを示す斜視図であり、図8は図7の断面図であり、図9は図7の要部拡大図であり、図10は本発明の第1実施形態によるターボファン適用時の空気流動を示す断面図である。
【0053】
本発明の第1実施形態による空気調和機用ターボファンは、中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブ32が備えられているベース板30と;前記ベース板30の周縁に円周方向に沿って一定間隔隔てて配列される複数のブレード40と、前記ブレード40の端部に結合され、回転軸に平行した方向に形成され、その内径D1が前記ベース板の外径D2と同一である又は大きく形成されている吸入側端部52と、前記吸入側端部52の内周面から半径方向の外側に直線延長されて形成される直線部54と、前記直線部54の端部において前記ベース板30の遠心方向に斜めに延長される傾斜段部56となるシュラウド50;とからなる。
【0054】
前記ベース板30はハブ32が形成された中央部がその外側の基底部31に比べて吸入口に近く位置するようにキャップ状で形成されてターボファンの均衡を保持し、前記ハブ32が形成された中央部と基底部31とを連結する連結部36にはモーターから発生する熱の円滑な放出のために円周方向に沿って多数の貫通孔38が形成される。
【0055】
前記連結部36は回転軸方向に平行をなし、前記ハブ32が形成された中央部と連結部36とが合う部分は湾曲された形態をなすことが望ましい。
【0056】
また、前記シュラウド50の直線部54の幅は少なくとも4mm以上であることが望ましい。
【0057】
以下本発明の第1実施形態によるターボファン製造のための金型構造及びこれを介して成形されたターボファンの作用を説明する。
まず、本発明のターボファンはベース板30、ブレード40及びシュラウド50が一体に形成される。かかる構成のターボファンを成形するための金型A,Bから一番問題となる部分は前記シュラウド50部分である。
【0058】
従って、図9に示すように、上部金型Aはターボファンの成形後前記シュラウド50の吸入側端部52の内径面を介して上部に抜け出すように取り付け、下部金型Bはターボファンの成形後前記ベース板30の外径に沿って前記直線部54と傾斜段部56の下部に抜け出すように取り付ける。
即ち、金型のパーティングラインは前記ベース板30の外径D2と一致するか、又は更に大きい直径を有する吸入側端部52の内周面に一致される。
【0059】
このような本発明実施形態によると、シュラウド50とベース板30が互いに重なる部分が無くなるのでターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形するのが可能である。
従って、ターボファンの成形時発生する不良率を最小化でき、生産性を向上させることができる効果が期待できる。
【0060】
また、前記ベース板30のハブ32は軸方向及び半径方向中心部に位置することでターボファンの均衡を保持する役割を果たし、重さ中心が均一になることによってターボファン成形時金型抜けが安定的に成されることによってターボファンの歪みが防止できる。これと共に、軸方向及び半径方向の中心部に位置するハブ32はモーターに軸連結されて回転時ターボファンが偏ることなく正確に回転するようにバランスを保持させ振動及び騒音を減少させる役割も果たしている。
【0061】
なお、シュラウド50は回転軸方向に平行した吸入側端部52と前記吸入側端部52からベース板30に平行に外側に延長された直線部54及び前記直線部54の先端からベース板30に斜めに外側に延長形成された傾斜段部56とからなる。
即ち、前記直線部54は吸入側端部52の外側に所定長さδを有することによって環形をなし、これによって前記直線部端を連結した線がなす直径D4が少なくともシュラウド50の吸入側端部52の外径D3より大きくなることは勿論である。
【0062】
このような形状的な特徴によって本発明の第1実施形態によるターボファンは図10に示すような、流動特性を現して騒音が低減される。即ち、シュラウド50から発生する暖流による騒音が低減される。図10は本実施形態によるターボファンの流動特性を可視化するためにLDV実験を行ったものでターボファンのシュラウド50から発生した暖流量の大きさと吐き出し流動の特性を示している。
【0063】
即ち、本発明の第1実施形態によるターボファンでは空気の流動特性が良好に成され、特にシュラウド50の形状的な特徴によって図10のように吐き出し側に渦流が形成されない。
従って、従来に比べて、同一風量の場合、相対的にターボファンの騒音が減少される効果が得られる。
【0064】
また、前記直線部54の長さが大きくなり、下部金型Bの前記直線部54に当たる部分またその幅が広くなることから、従来より金型A、Bの製作が容易でのみならず、摩耗発生が最大限抑制できて耐久性又は向上させることができる。
即ち、本発明の第1実施形態によると、同一風量で騒音を相対的に減らすことができ、金型の製作が容易で、かつ摩耗発生を抑制でき、金型の耐久性が良くなる効果が得られる。
【0065】
次に、図11を参照して第2実施形態によるターボファンに対して説明する。図11は本発明の第2実施形態によるターボファンは、中心部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブ52が備えられるベース板50と、前記ベース板の外周縁に円周方向に沿って一定間隔隔てて配列される複数のブレード60と;前記ブレード60の端部に結合されるシュラウド70;とからなる。
【0066】
この時、前記各ブレード60の内側面に連結されるベース板50の外周縁はモーターが設置されるターボファンの後方に折曲された状態でブレード60と連結される。
特に、前記ベース板50の外周縁54はターボファンの後方側に90度で折曲されるのが望ましい。
また、前記シュラウド70に合うブレード60の内側面62は前記シュラウド70の前方先端72の内周面よりもターボファンの軸重心側に更に近く位置するように形成する。
【0067】
このように、本発明の第2実施形態によると、シュラウド70の前方先端72の内周面の直径D2が前記ブレード60の内側面62が成す直径D1より更に大きくてシュラウド70とベース板50が相互重なる部分がなくなるので、ターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形できる。
従って、ターボファンの成形時発生する不良率を最小化できて、生産性が向上できる効果が期待できる。
【0068】
なお、本発明の第2実施形態もやはり製作が容易でかつ摩耗発生が抑制でき、金型の耐久性が良くなるという効果が得られる。
【0069】
これと共に、シュラウド70の前方先端72の内周面の直径D2が前記ブレード60の内側面62が成す直径D1よりもっと大きいので吸入される空気の量を十分に確保できる。
【0070】
即ち、実質的にはターボファンにおいて空気を吸い込む吸入口としての機能を有するシュラウド70の前方先端72の内周面が成す直径D2が前記ブレード60の内側面62が成す直径D1より更に大きいので吸入口が広くなって空気吸入量の増大が可能になるものである。
【0071】
本実施形態によるシュラウド70は前記ブレード60に融着されて固定したり又は別の固定部材を用いて固定できる。
【0072】
以上、示すように本発明の第2実施形態によると、前記ベース板50の外周縁54に複数のブレード60が連結されるように成形されることを基本的な技術要旨としている。
【0073】
なお、図示した実施形態において、前記ベース板50の外周縁54は、ターボファンの後方に向かって折曲された形態で前記ブレード60の内側面62に連結されている。
【0074】
しかしながら、ベース板50の外周縁にブレード60の内側面を連結することを基本的な技術思想としているので図11に示すような形態で限定しないことはもちろんである。
例えば、前記ベース板50の外周縁を、図11に示したものとは異なり、反対方向のターボファンの前方側に折曲された状態で成形し、これをブレード60の内側面62に連結することもできる。
【0075】
このように、前記ベース板50の外周縁54をターボファン前方又は後方に折曲された状態でブレード60の内側面62と連結されるようにする構成によると、ベース板の外周縁54とブレード60の内側面が互いに連結される連結部の幅を十分に確保できることになる。
しかしながら、前記と異なり、ベース板50を外周縁54の折曲されず平面状態で成形し、かかる状態で前記外周縁とブレード60の内側面62が相互連結されるように構成することもできる。
【0076】
このような場合に、前記ブレード60の下端面64とベース板50の底面が同一平面上に位置するようにするのが望ましい。
これと共に、本実施形態の場合、前記第1実施形態と同様にターボファンの重さ中心の均衡を保持するハブ52が軸方向に沿ってターボファンの中心に近く位置することによって成形時の金型抜けが良好となり、ターボファン駆動時偏心による振動及び騒音が低減できる。
【0077】
次に、図12を参照して、第3実施形態によるターボファンに対して説明する。
図12は本発明の第3実施形態によるターボファン構造を示す断面図であって、本発明の第3実施形態によるターボファンは、中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板50の周縁に円周方向に沿って一定間隔隔てて配置され、入口幅と出口幅が同一な複数のブレード60と、前記ブレード60の端部に結合されるシュラウド70とからなる。
【0078】
このようにブレード60の入口幅と出口幅が同一な寸法で形成されることによって、実質的にターボファン中心部分から外側円周方向に空気が吐き出される時におけるブレード60と空気との接触面積比がブレード60の入口側から出口がわに至るまで同一になる。
【0079】
また、前記各ブレード60のターボファンの前方側端部に結合されるシュラウド70は前記各ブレード60のターボファンの前方側の先端面を繋がる連結部72と、前記連結部72と直交するように前記連結部72の内側端部からターボファン前方側に延長形成される突出部74とからなる。
また、前記突出部74の内側には図1に示したオリピス11の内側端部が挿入されて、ターボファンが動作するときターボファンの内側に流れ込まれる空気の風圧損失が最小化できる。
【0080】
なお、前記シュラウド70の連結部72はブレード60先端部全体に亘って連結されることもでき、ブレード60の先端部の一部だけに連結され得ることは勿論である。
【0081】
また、本発明の第3実施形態によるターボファンは前記ベース板50の外径Dbをシュラウド70の内径Daと同一ないし小さく成形している。
従って、一体に射出成形できるのは勿論である。
即ち、ベース板50の外径Dbをシュラウド70の内径以下の寸法を有するように成形するのはターボファンを一体に射出成形できるようにするための構成である。
【0082】
もし、ベース板50とシュラウド70が相互重複される寸法を有していると、ターボファン全体が一回の金型によって一体に射出成形されるのが不可能であることは前記の通りである。
【0083】
以上説明したとおり、本発明の第3実施形態によると、ベース板50の一側円周面に沿って配列される複数のブレード60の入口側及び出口側の幅(Wi、Wo)が同一に構成されることを基本要旨としている。
【0084】
従って、本発明の第3実施形態によると、前記ブレード60の入口側及び出口側幅が同一に構成されることによって、ターボファンの内部に流れ込まれた空気がブレード60の入口側から出口側に流動する時の流動面積比が同一になって前記ブレード60の入口から出口に至るまで均一な風圧が与えられる。
【0085】
回転するブレード60の入口から出口に至るまで同一な風圧が与えられるということは、ブレード60の入口から出口に至るまで圧力バランスが保持されることを意味し、これは空気の流動騒音が最大限抑制されることで一層静かに運転できるターボファンが提供できる。
【0086】
また、前記ベース板50の外径Dbをシュラウド70の内径以下で設定すると、ターボファン全体を一回の射出によって成形でき、空気調和機の主要部品であるターボファンをより簡単に成形でき、不良率が最小化できるという利点がある。
【0087】
なお、本発明の第3実施形態も金型の製作が容易で、かつ摩耗発生が抑制でき、金型の耐久性が良くなる効果が得られる。
【0088】
図13を参照して、第4実施形態によるターボファンに対して説明する。
図13は本発明の第4実施形態によるターボファン構造を示した断面図であって、前記第3実施形態においてベース板50aの形状が変形されたもので、その以外の他の構成要素は前記した第3実施形態と同一である。
【0089】
本実施形態によるベース板50aはその中心部にモーターの回転軸に結合されるハブ52を備える。即ち、前記ハブ52はシュラウド70aに向かう前方側に二段に突出された状態のベース板50aの中心部に成形される。
【0090】
本実施形態によるベース板50aがシュラウド70a側に二段に突出されるように構成することで、前記ターボファンとモーターとがしめる軸方向の幅を減少させることができ、またその周辺構成要素の配置空間をより広く確保して周辺要素の配置及び設計をより自由にできるようにする長所がある。
【0091】
また、本実施形態も金型の製作が容易であり、かつ摩耗発生を抑制することができ、金型の耐久性が良くなるという効果が得られる。
【0092】
これと共に、本実施形態もターボファンの重さ中心の均衡を保持するハブ52が軸方向に沿ってターボファンの中心に近く位置することによって成形時の金型抜けが良好となり、ターボファン駆動時偏心による振動及び騒音を低減させることになる。
【0093】
なお、図14a及び図14bは本発明の各実施形態に適用されるブレードの断面図であって、本発明の各実施形態によるターボファンのブレード40、60は、図14aに示したように有線型の断面を有するように成形でき、図14bに示したように単なる平板形の断面形状を有する成形も可能である。
【0094】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、次のような効果がある。
本発明の各実施形態によると、ターボファンを一体に成形でき、前記ターボファンの成形用金型の製作が容易であり、金型の耐久性が向上できる。
【0095】
なお、本発明によると、ターボファン駆動時発生される振動及び騒音を最小化できる。
【0096】
また、本発明の各実施形態によると、シュラウドとベース板が互いに重なる部分が無くなるのでターボファン全体を一回の射出成形によって一体に成形することができる。
【0097】
従って、ターボファンの成形時発生する不良率を最小化できるので生産性が向上できる効果が期待される。
【0098】
以上、本発明の好適な一実施形態を説明したが、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の窓型空気調和機を示した分解斜視図である。
【図2】窓型空気調和機に適用される従来ターボファンを示す斜視図である。
【図3A】図2の正面図である。
【図3B】図2の断面図である。
【図4】従来ターボファンの他の実施形態を示す断面図である。
【図5】図4のターボファンが金型内で成形される状態を示す断面図である。
【図6】図4のターボファン適用時の空気流動を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第1実施形態によるターボファンを示す斜視図であり、
【図8】図7の断面図であり、
【図9】図7の要部拡大図であり、
【図10】本発明の第1実施形態によるターボファン適用時の空気流動を示す断面図である。
【図11】本発明の第2実施形態によるターボファン構造を示す断面図である。
【図12】本発明の第3実施形態によるターボファン構造を示す断面図である。
【図13】本発明の第4実施形態によるターボファン構造を示す断面図である。
【図14A】本発明の各実施形態に適用されるブレードの断面図である。
【図14B】本発明の各実施形態に適用されるブレードの断面図である。
【符号の説明】
30 ベース板
50 ベース板
50a ベース板
31 基底部
32 ハブ
38 貫通孔
40 ブレード
60 ブレード
50 シュラウド
70 シュラウド
70a シュラウド
52 吸入側端部
54 直線部
56 傾斜段部
Claims (4)
- 中央部に駆動モーターの回転軸に結合されるハブが備えられるベース板と、
前記ベース板の周縁に円周方向に沿って配列される複数のブレードと、
前記ブレードの端部に結合され、回転軸に平行した方向に形成され、その内径が前記ベース板の外径と同一であるか又は大きく形成されている吸入側端部と、前記吸入側端部の内周面から半径方向の外側に直線延長されて形成される直線部と、前記直線部の端部において前記ベース板の遠心方向に斜めに延長される傾斜段部となっているシュラウドと、
からなることを特徴とする空気調和機用ターボファン。 - 前記ベース板は、
ハブが形成された中央部であって、その外側の基底部に比べて吸入口側に近く位置するようにキャップ状で形成された中央部と、
前記ハブが形成された中央部と基底部とを連結し、円周方向に沿って多数の貫通孔が形成されている連結部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用ターボファン。 - 前記連結部は回転軸方向に平行をなし、前記ハブが形成された中央部と連結部とが合う部分は湾曲された形態をなすことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機用ターボファン。
- 前記シュラウドの直線部の幅は少なくとも4mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機用ターボファン。
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