JP2010196694A - 遠心式送風機、及び空気調和装置 - Google Patents

遠心式送風機、及び空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 送風機を回転させる際の駆動力(消費動力)を小さくできると共に、その送風機から吹き出す風量を大きくすることが可能な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】 主板3、及び複数の羽根板2からなる羽根車1と、吸込口、及び吹出口を有する側板4と、を備えた遠心式送風機において、前記吸込口の高さH、前記吹出口の高さh、前記羽根車の直径D、前記吸込口の直径dとしたとき、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.84であることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、空気調和機などに用いられる遠心式送風機、及びその送付機を備えた空気調和装置に関する。
一般に、遠心送風機は空気調和機などの送風機として幅広く使用されており、近年は特に高性能化・低騒音化に対する要請が非常に強くなっており、羽根車形状の改善による性能改善方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−101696号公報
しかしながら、さらに近年は送風機の風量を向上し、省エネルギー化の観点から送風機の駆動力(モーター負荷)を小さくすることが求められている。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、送風機の駆動力を小さくできる遠心式送風機を提供することにある。
上記目的を達成するため、主板、及び複数の羽根板からなる羽根車と、吸込口、及び吹出口を有する側板と、を備えた遠心式送風機において、前記吸込口の高さH、前記吹出口の高さh、前記羽根車の直径D、前記吸込口の直径dとしたとき、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.84であることを特徴とする。
この場合において、前記羽根車の直径D、前記吸込口の直径dが、0.80<d/D<0.83であってもよい。
シミュレーションによると、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.84で設計した場合、風量(Q)m/sの向上と、モーター負荷Wattの低減を同時に満足できることが判明している。さらに望ましくは、送風機を、h/H=0.65、かつ0.80<d/D<0.83で設計した場合、モーター負荷Wattを、さらに低減できることが判明している。
前記側板の吸い込み部の角度θが、ほぼ90°であってもよい。
前記側板の第1の曲線部の曲率半径R1が、20mm<R1<27mm、前記側板の第2の曲線部の曲率半径R2が、85mm<R2<110mm、望ましくは、90mm<R2<105mmであってもよい。
シミュレーションによると、側板の吸い込み部の角度θを、θ=90°に近づけると共に、第1の曲線部の曲率半径R1を、20mm<R1<27mmに設計し、第2の曲線部の曲率半径R2を、85mm<R2<110mm、望ましくは、90mm<R2<105mmに設計することで、風量(Q)m/sの向上と、モーター負荷Wattの低減を同時に満足できることが判明している。
本発明によれば、送風機を、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.84で設計することにより、風量(Q)m/sの向上と、モーター負荷Wattの低減を同時に満足できる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は本実施の形態に係る天井埋込型空気調和装置の室内機の設置状態を示す図である。なお、以下の説明において、上下左右等の方向は設置状態に対応する方向である。
この室内機10は、装置本体20(筐体21)が天井裏に設置され、化粧パネル100が天井から露出したいわゆる天井カセット形に構成され、より正確には、4つの吹出口120を有する4方向天井カセット形に構成されている。
装置本体20は、その外ケースを構成する金属製の筐体21を備え、この筐体21の内部には、遠心式送風機33(図2参照)や熱交換器(室内熱交換器)等の空調部品が収容される。筐体21は、金属板の板金加工で形成され、天板部(天板)21bと、天板部21bの外縁に沿って下方へ延出する側板部(側板)21cとを備えて下側全面が開口する箱型形状に形成されている。
筐体21の側板部21cの外面であって4つの角部には、装置本体20を吊り下げるための吊り金具28がそれぞれ設けられている。この吊り金具28は、天井裏の吊りボルト29に取り付けられ、装置本体20が吊り下げられる態様で支持される。また、天井面に格子状に設けられた保持バーに装置本体20を固定することもできる。
化粧パネル100は、装置本体20の下部、つまり、筐体21の下部に取り付けられる。この化粧パネル100は、樹脂製パネルで形成され、筐体21の下側開口よりも大型の矩形状とされ、その中央部に室内空気を取り込むための1つの吸込口110を有し、この吸込口110の周囲に化粧パネル100の4辺に沿って延在し、熱交換後の空気を吹き出すための複数(本例では4つ)の吹出口120を有している。
この化粧パネル100の吸込口110には、吸込グリル111が着脱自在に取り付けられ、この吸込グリル111には、図示せぬエアフィルタが装着され、このエアフィルタにより吸込口110に吸い込まれる室内空気を清浄化する。また、化粧パネル100の吹出口120には、風向き変更用のルーバ122が配置されており、このルーバ122は図示せぬモーターの駆動により回動する。
化粧パネル100の4つの角部には、コーナーパネル102が取り付けられている。コーナーパネル102は、化粧パネル100の下側に向けて取り外し可能に構成され、このコーナーパネル102を外したときに、上述した吊り金具28と吊りボルト29との係合位置まで取付作業者の手が入るような大きさを有している。
図2は室内機10の装置本体20の斜視図であり、この室内機10をビルの高層階等のビル管理法の適用を受ける場所に設置する場合に対応してメーカーがオプションとして用意する外気導入用の部品をあわせて記載しており、符号50は、外気導入用の通風ダクトを示し、符号55は、通風ダクト50を室内機10の筐体21に連結するためのダクト連結部品を示し、符号60は、室内機10の筐体21内に取り付けられる外気導入ボックス(外気導入部品)を示している。
筐体21の内側には、発泡スチロール製の断熱材30が配設される。この断熱材30は、筐体21の天板部(天板)21bの略全面に配置される天板断熱部と、筐体21の側板部21cの略全面に配置される側板断熱部30cとを一体に備えて下方が開口する箱型形状に形成されている。すなわち、この断熱材30は、筐体21の内面全体を覆って筐体21内部と外部との間を断熱した断熱構造にし、この断熱された内部空間に遠心式送風機33や熱交換器等の空調部品が収容される。
遠心式送風機33は、図2に示すように、筐体21の略中央(天板部21bの中央部分に相当する位置)に設けられ、筐体21の天板部21bにモーター軸を下向きにして取り付けられるファンモーター33aと、ファンモーター33aのモーター軸に取り付けられる羽根車1とで構成され、羽根車1の回転により化粧パネル100の吸込口110から被調和室の空気(室内空気)を吸い込んで遠心方向に吹き出す。
図3は、遠心式送風機33の上面図、図4は、図3のII−II断面図である。
図3及び図5において、1は羽根車であり、この羽根車1は、複数の羽根板2と、羽根板2を固定した主板3と、羽根板2の反主板側端面に固定し吸込口4aを有する側板4とにより構成されている。図5において、5は羽根車1に直結したモ−ターであり、モ−ター5は、モーター5および羽根車1を収納するケーシング(図示せず)に固定されている。この遠心式送風機33は、モーター5を駆動すると、羽根車1が回転し、吸込口4aから吸い込んだ空気を、遠心力により側方に吹き出す。
本発明者らは、遠心式送風機33の風量向上と、モーター5の負荷の軽減を同時に満足させるための送風機の形状因子をシミュレーションにより導き出した。図4において、まず、吸込口の高さH、吹出口の高さh、羽根車1の直径D、吸込口4aの直径dをパラメーターとした場合に、これら形状値の変化が、遠心式送風機33の風量向上と、モーター5の負荷の軽減にどのように作用するかをつき止めた。
図5は、横軸に、吸い込み・ファン直径比率(d/D)、左側の縦軸に、風量(Q)m/s、右側の縦軸に、モーター負荷Wattを示す。図中において、菱形はh/H=0.50の送風機、丸はh/H=0.65の送風機、三角はh/H=0.80の送風機である。このシミュレーションによると、まず、h/H=0.65(丸印)、かつd/D=0.82の近傍で設計した送風機が、風量(Q)m/sが最も多く、モーター負荷Wattが最小で、最も高い性能を備えることが判明した。
ここで、遠心式送風機33の風量(Q)m/sを詳細に見ると、0.50<h/H<0.80のすべての送風機で、d/D=0.78まで全体的に増加傾向にある。
h/H=0.65(丸印)の送風機は、d/D=0.78から、d/D=0.82まで増加し、それを過ぎると、減少に転じる。また、h/H=0.50(菱形印)の送風機は、d/D=0.78を過ぎると、d/D=0.82までほぼ等しく、それを過ぎると再び増加に転じる。h/H=0.80(三角印)の送風機は、d/D=0.78を過ぎても、h/H=0.85まで増加傾向が継続する。
そこで、0.78<d/D<0.85の範囲に限定して、前述のh/H=0.5(菱形印)、h/H=0.65(丸印)、及びh/H=0.8(三角印)以外に、h/H=0.55(かける印)、h/H=0.60(四角印)、及びh/H=0.70(かける印に縦線)のデータ(実線)を更に追加したものが図6である。
追加した3つのデータの傾向を更に分析すると、h/H=0.55(かける印)、及びh/H=0.70(かける印に縦線)の送風機は、d/D=0.78を過ぎても、h/H=0.85まで増加傾向が継続する。また、h/H=0.60(四角印)の送風機は、d/D=0.78から、d/D=0.82まで増加し、それを過ぎても、増加も減少もしなくなる。
この結果、図6の横軸方向に示した、0.78<d/D<0.85の範囲においては、h/H=0.65(丸印)で設計した送風機が高い風量を維持し、h/H=0.65より小さくても、大きくても、風量が小さくなる。
一方、遠心式送風機33のモーター負荷Wattを見ると、図5の横軸方向に示した、0.65<d/D<0.85の範囲においては、h/H=0.5(菱形印)、h/H=0.65(丸印)、及びh/H=0.8(三角印)については、モーター負荷Wattは全体的に徐々に減少し、h/H=0.65(丸印)のとき、d/D=0.82の近傍で極小値が現れる。
そこで、0.78<d/D<0.85の範囲に限定して、前述のh/H=0.5(菱形印)、h/H=0.65(丸印)、及びh/H=0.8(三角印)以外に、h/H=0.55(かける印)、h/H=0.60(四角印)、及びh/H=0.70(かける印に縦線)のデータ(破線)を更に追加したものが図6である。
追加した3つのデータを含めて傾向を更に分析すると、d/D=0.78から、d/D=0.80までの間は、h/H=0.55(かける印)の送風機が、最もモーター負荷Wattが低く、その他の値はそれより高い。しかし、d/D=0.80から0.83までの間は、h/H=0.65(丸印)の送風機のモーター負荷Wattが低くなる。
モーター負荷Wattに関しては、0.78<d/D<0.85、もしくは、0.79<d/D<0.84が望ましく、さらに望ましくは、0.80<d/D<0.83であることが判明した。
このシミュレーションから、遠心式送風機33の風量(Q)m/sを高く維持しつつ、モーター負荷Wattの低減を図るためには、h/H=0.65(丸印)、かつ0.80<d/D<0.83の設計が望ましいことが判明した。
以上のように、本実施の形態の遠心式送風機33は、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.85で設計した場合、風量(Q)m/sの向上と、モーター負荷Wattの低減を同時に満足できることが判明した。さらに望ましくは、送風機を、h/H=0.65、かつ0.80<d/D<0.83で設計した場合、モーター負荷Wattを、さらに低減できることが判明した。
図7は、図4に示す遠心式送風機33の側板(シュラウド)4を拡大した図である。
この遠心式送風機33の側板4は、ほぼ直線で延びた吸い込み部4bと、吸い込み部4bに連なる第1の曲線部4cと、第1の曲線部4cに連なる第2の曲線部4dとで構成される。第1の曲線部4cの曲率半径R1と、第2の曲線部4dの曲率半径R2との間には、R1<R2の関係があり、しかも、この送風機では、図4に示すように、羽根板2が、側板4の内側で第1の曲線部4cを越えて、吸い込み部4bまで延びている。
上記曲率半径R1、及び上記曲率半径R2をパラメーターとして、これら形状値の変化が、遠心式送風機33の風量(Q)m/s向上と、モーター5の負荷Wattの軽減にどのように作用するかをつき止めた。
図8は、吸い込み部4bの角度θと、風量(Q)m/s、モーター負荷Wattとの関係を示し、図9は、第1の曲線部4cの曲率半径R1と、風量(Q)m/s、モーター負荷Wattとの関係を示し、図9は、第2の曲線部4dの曲率半径R2と、風量(Q)m/s、モーター負荷Wattとの関係を示す。
まず、図8に示すように、吸い込み部4bの角度θが増加すると、モーター負荷Wattが減少し、θ=90°付近に至ると、モーター負荷Wattが最小値となる。一方、風量(Q)m/sは、吸い込み部4bの角度θが増加すると増加し、θ=90°に至ると、それ以降、変化が見られない。
従って、このシミュレーションの結果では、側板4の吸い込み部4bの角度θを、θ=90°に近づけることが望ましい。
図9に示すように、第1の曲線部4cの曲率半径R1に関しては、20mm<R1<27mmの範囲で、風量(Q)m/s向上、及びモーター負荷Watt軽減が図れることが判明した。曲率半径R1が、27mmを超えると、風量(Q)m/sが減少に転じ、モーター負荷Wattが上昇に転じる。
従って、このシミュレーションの結果では、曲率半径R1を、20mm<R1<27mmに設計することが望ましい。
図10に示すように、第2の曲線部4dの曲率半径R2に関しては、R2=90mmで極大値が現れることが判明した。
風量(Q)m/sは、R2=90mmまで増加傾向にあり、R2=90mmを超えると、緩やかな減少に転じる。一方、モーター負荷Wattは、R2=90mmまで減少傾向にあり、R2=90mmを超えると、緩やかな上昇に転じる。
従って、このシミュレーションの結果では、曲率半径R2を、85mm<R2<110mm、望ましくは、90mm<R2<105mmに設計する。
以上のように、本実施の形態の遠心式送風機は、側板4の吸い込み部4bの角度θを、θ=90°に近づけると共に、第1の曲線部4cの曲率半径R1を、20mm<R1<27mmに設計し、第2の曲線部4dの曲率半径R2を、85mm<R2<110mm、望ましくは、90mm<R2<105mmに設計することで、風量(Q)m/sの向上と、モーター負荷Wattの低減を同時に満足できる。
室内機の装置本体を示す斜視図である。 装置本体を下方から見た平面図である。 本発明の一実施の形態を示す遠心式送風機の上面図である。 図1のII−II断面図である。 吸込みファン直径比率と風量とモーター負荷の関係を示す図である。 吸込みファン直径比率と風量とモーター負荷の関係を示す図である。 側板の拡大断面図である。 側板の角度θと風量とモーター負荷の関係を示す図である。 曲率半径R1と風量とモーター負荷の関係を示す図である。 曲率半径R2と風量とモーター負荷の関係を示す図である。
1 羽根車
2 羽根板
3 主板
4 側板
5 モーター
10 室内機(空気調和装置)
20 装置本体
21 筐体
30 断熱材
33 送風機
50 通風ダクト
55 ダクト連結部品
100 化粧パネル
110 吸込口
111 吸込グリル
120 吹出口

Claims (6)

  1. 主板、及び複数の羽根板からなる羽根車と、吸込口、及び吹出口を有する側板と、を備えた遠心式送風機において、前記吸込口の高さH、前記吹出口の高さh、前記羽根車の直径D、前記吸込口の直径dとしたとき、0.5<h/H<0.8、かつ0.78<d/D<0.84であることを特徴とする遠心式送風機。
  2. 前記羽根車の直径D、前記吸込口の直径dが、0.80<d/D<0.83であることを特徴とする請求項1記載の遠心式送風機。
  3. 前記側板の吸い込み部の角度θが、ほぼ90°であることを特徴とする請求項1または2記載の遠心式送風機。
  4. 前記側板の第1の曲線部の曲率半径R1が、20mm<R1<27mmであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項記載の遠心式送風機。
  5. 前記側板の第2の曲線部の曲率半径R2が、85mm<R2<110mmであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項記載の遠心式送風機。
  6. 請求項1乃至5のうち、いずれかの遠心式送付機は、箱体の筐体内に設けられ、更に熱交換器を備えたことを特徴とする空気調和装置。
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