JP4693842B2 - 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 - Google Patents
遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4693842B2 JP4693842B2 JP2007517774A JP2007517774A JP4693842B2 JP 4693842 B2 JP4693842 B2 JP 4693842B2 JP 2007517774 A JP2007517774 A JP 2007517774A JP 2007517774 A JP2007517774 A JP 2007517774A JP 4693842 B2 JP4693842 B2 JP 4693842B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- blade
- main plate
- centrifugal blower
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/30—Vanes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
- F04D29/282—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2240/00—Components
- F05D2240/20—Rotors
- F05D2240/30—Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor
- F05D2240/303—Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor related to the leading edge of a rotor blade
Description
【0001】
本発明は遠心送風機及び空気調和機に係り、特にブレード前縁・シュラウド側形状を改良した送風機及びこれを用いた空気調和機に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に天井カセット形の空気調和機等にはターボファンが装着されることが多い。この空気調和機は下端部が開放された筺体を備え、この筐体内には、中央部に電動遠心送風機が取り付けられる。この遠心送風機は羽根車を備え、さらに、遠心送風機の周囲には熱交換器が設けられている。
【0003】
上記羽根車はモータ回転軸取付用孔を設けたボスを有する主板と、この主板と対向して配置されたシュラウドと、このシュラウドと主板間に設けられた複数のブレードとからなっている。このような遠心送風機は、一般に騒音レベルが高く、ファン効率が低いという問題があった。
【0004】
そこで、ブレード長さやブレードピッチ等の配置を改良し、低騒音、高効率化を図った遠心送風機が提案されている(特開2003−279061号公報)。しかしながら、特開2003−279061号公報に記載のものにおいては、図9及び図10に示すように、ブレード31はブレード前縁31a側のシュラウド側端部のR部(曲面状端部)の形状は、正圧面側の曲率半径R3と負圧面側の曲率半径R4は等しく(R3=R4)、吸込まれた空気が負圧面側ブレード先端部(R4部分)で剥離してしまい、負圧面側での剥離が増加していたため、ファン効率が低くかった。
【0005】
また、低騒音、高効率化を目的として、羽根車の全部または一部のブレードの肉厚を、シュラウドから主板に向かうにつれて徐々に厚くなるように形成し、各ブレードの相互のブレード間隔を、シュラウドから主板に向かうにつれて徐々に狭くした遠心形送風機の羽根車が提案されている(特開2001−132687号公報)。しかしながら、この公報に記載のものは、空気の主流である主板側のブレード相互間の間隔が短くなり、空気の流入面積がシュラウド側より小さくなり風量が低下してしまう。
[0006]
発明の開示
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、高ファン効率の遠心送風機を提供することを目的とする。
[0007]
また、高ファン効率の遠心送風機を用いた高効率の空気調和機を提供することを目的とする。
【0008】
上述した目的を達成するため、本発明に係る遠心送風機は、モータ回転軸取付用孔を設けたボスを有する主板と、この主板と対向して配置された環状のシュラウドと、このシュラウドと前記主板間に設けられた複数のブレードとからなる羽根車を有し、前記ブレードの前縁は前記シュラウドの内周よりも内側であるボス中心側に位置し、前記ブレード前縁側のブレード高さ方向におけるシュラウド側端部を曲面状に形成するとともに、この曲面状端部の正圧面側の曲率半径をR1、負圧面側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2としたことを特徴とする。
[0009]
また、前記ブレードの肉厚をtとした時、R1<R2<tの関係を満たすようにしてもよい。
[0010]
さらに、上記遠心送風機において、ブレード全体の肉厚を主板側からシュラウド側にかけて徐々に厚くし、主板側肉厚をt1、シュラウド側肉厚をt2としたとき、1<t2/t1≦1.7を満たすようにしてもよい。
【0011】
さらにまた、本発明による空気調和機は、モータ回転軸取付用孔を設けたボスを有する主板と、この主板と対向して配置された環状のシュラウドと、このシュラウドと前記主板間に設けられた複数のブレードとからなる羽根車を有し、前記ブレードの前縁は前記シュラウドの内周よりも内側であるボス中心側に位置し、前記ブレード前縁側のブレード高さ方向におけるシュラウド側端部を曲面状に形成するとともに、この曲面状端部の正圧面側の曲率半径をR1、負圧面側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2とした遠心送風機と、この遠心送風機の外周部に配置された熱交換器を有することを特徴とする。
[0012]
本発明に係る遠心送風機によれば、高ファン効率の遠心送風機を提供することができる。また、このような高ファン効率の遠心送風機を用いた高効率の空気調和機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
[0013]
[図1]本発明に係る空気調和機の縦断面図。
[図2]本発明に係る遠心送風機に用いられる羽根車の平面図。
[図3]図2のIII−III線に沿う羽根車の縦断面図。
[図4]本発明に係る遠心送風機に用いられるブレードの前縁側の高さ方向におけるシュラウド側端部を示す概念図。
【図5】本発明に係る遠心送風機に用いられるブレードの斜視図。
【図6】本発明に係る遠心送風機に用いられるブレードの使用時の空気流を示す概念図。
【図7】本発明に係る遠心送風機を用いた静圧、ファン効率測定試験の結果図。
【図8】本発明に係る遠心送風機を用いたブレードの厚さ比と静圧比測定試験の結果図。
【図9】従来の遠心送風機に用いられるブレードの先端部を示す概念図。
【図10】本発明に係る遠心送風機に用いられるブレードの使用時の空気流を示す概念図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明の一実施形態に係る空気調和機について添付図面を参照して説明する。
【0015】
尚、以下の記載において、上下、左右等方向を示す用語は添付図面の参照において、または、実際の取り付け状態に基づいて用いられている。
【0016】
図1に示すように、本発明に係る空気調和機1は、例えば天井カセット形の空気調和機であり、下端部が開放された筺体2を備え、この筐体2内にファンモータ3と羽根車21からなる遠心送風機20が設けられている。すなわち、この筐体2の上底の中央部にファンモータ3がモータベース4を介して取り付けられ、このファンモータ3の回転軸に羽根車21が取り付けられている。
【0017】
さらに、この遠心送風機20の下部には、吸込みベルマウス5が設けられており、この吸込みベルマウス5の外周部にドレンパン6が配置され、その上部に、遠心送風機20を取り囲むように熱交換器7が配置されている。吸込みベルマウス5の下部開放端は空気の吸込口となり、ここに、フィルタ8が装着されている。熱交換器7の外側は送風通路10となり、その下面部が吹出口11になっている。そして、空気調和機の筐体の開口部に枠状の前面パネル12が装着されている。また、空気調和機1は取付金具13などにより梁などに吊り下げ固定されている。
【0018】
図2及び図3に示すように、上記羽根車21はモータ回転軸取付用孔が設けられたボス22と、このボス22の外周部に設けられたハブ23とを有する主板24と、この主板24の円周方向に設けられた複数枚のブレード25と、このブレード25を挟んで主板24に対向して配置されたシュラウド26を備えている。
[0019]
図3及び図4に示すように、ブレード25の前縁25a側でブレード高さ方向におけるシュラウド側端部のR部(曲面状端部)の形状は、正圧面25b側の曲率半径をR1、負圧面25c側の曲率半径をR2、ブレード25の肉厚をtとしたとき、ブレード25の前縁25a側のシュラウド側端部全域、すなわち、吸込み側全域に渡りR1<R2<tの関係が成り立つように設定されている。
[0020]
このように構成することにより、吸込まれた空気は図4及び図6に示すようにブレード25の負圧面側端部(R2部)での剥離が低減されブレード25の負圧面25c側での剥離が抑制され、図7のように、静圧が増大し、ファン効率が向上した。特に大風量(高回転数)域でのファン効率が向上し、ファン運転範囲を拡大することができる。
[0021]
また、図5に示すように、ブレード25全体の肉厚は、主板24側からシュラウド26側にかけて徐々に厚くなっており、主板側の肉厚をt1、シュラウド側の肉厚をt2としたとき、1<t2/t1≦1.7の関係が成り立つように設定されている。特に、1<t2/t1≦1.5にするのが好ましい。これにより、ブレード25は風の主流となる主板24側のブレード相互間の間隔、すなわち、前方に位置するブレードの負圧面と後方に位置するブレードの正圧面との間隔がシュラウド26側のブレード相互間の間隔より大きくなる。その結果、主板24側の空気流入面積がシュラウド26側の空気流入面積より大きくなり、風の主流となる主板24側の流入抵抗が低減して風量を増加させることができる。さらに、剥離しやすいシュラウド26側の流入面積が小さくなり、シュラウド26側の剥離を低減することができる。
[0022]
これにより、図8に示すように、空気流の流入がスムーズになり、静圧が増大してファン効率が向上する。
[0023]
次に本発明に係る空気調和機による空気調和作用と本発明に係る遠心送風機の送風作用について説明する。
[0024]
図1に示すように、ファンモータ3に通電すると遠心送風機20が回転され、室内空気が矢印A方向に吸い込まれ、熱交換器7で熱交換された後、送風通路10及び吹出口11を通して矢印B方向に吹き出される。これによって、天井カセット形の空気調和機による室内の空調が行われる。
[0025]
この空調過程において、吸込みベルマウス5を介して吸い込まれた空気は、ブレード25によって付勢され、流速を増して羽根車21外に送風される。また、この送風過程において、図4に示すように、ブレード25の前縁25a側でブレード高さ方向におけるシュラウド側端部のR部(曲面状端部)の形状は、正圧面25b側の曲率半径をR1、負圧面25c側の曲率半径をR2、ブレード25の肉厚をtとしたとき、吸込み側全域に渡りR1<R2<tの関係にあるので、特に大風量(高回転数)域での静圧が増大するとともにファン効率が向上し、ファン運転範囲を拡大することができる。
[0026]
また、図5に示すように、ブレード25全体の肉厚は、主板24側からシュラウド26側にかけて徐々に厚くなっており、主板側の肉厚をt1、シュラウド側の肉厚をt2としたとき、1<t2/t1≦1.7の関係にあるので、風の主流となる主板24側の流入抵抗が低減して風量を増加させることができる。さらに、図6に示すように、剥離しやすいシュラウド26の負圧面側での剥離を大幅に低減できる。これにより、空気流の流入がスムーズとなり静圧が増大してファン効率が向上する。
[0027]
従って、上記のような高ファン効率の遠心送風機を組み込んだ本発明の空気調和機も高効率になる。
実施例
[0028]
試験1:図4に示すような形状のブレードを備えた遠心送風機(実施例1)と図9に示すような形状のブレードを備えた遠心送風機(従来例1)を用いて、静圧と風量、風量と効率の関係を調べた。
[0029]
結果を図7に示す。実施例1は従来例1に比べて同一静圧での風量が増し、また、同一風量では、実施例1は従来例1に比べて効率が高いことがわかった。
[0030]
試験2:図5に示すようなブレード25の肉厚を主板24側からシュラウド26側にかけて徐々に厚くした遠心送風機(実施例2)とこれとは逆にブレード25の肉厚をシュラウドから26側主板24側にかけて徐々に厚くした遠心送風機(従来例2)を用いて、主板側の肉厚t1とシュラウド側の肉厚t2の比t2/t1と静圧比の関係を調べた。
[0031]
結果を図8に示す。実施例2はt2/t1が1〜1.5の範囲では、従来例2の静圧に対して、ほぼ101.3%に向上し、1〜1.7の範囲でも100%を上回ることがわかった。
【0032】
本発明に係る遠心送風機によれば、高ファン効率の遠心送風機を提供することができる。また、このような高ファン効率の遠心送風機を用いた高効率の空気調和機を提供することができる。
Claims (4)
- モータ回転軸取付用孔を設けたボスを有する主板と、この主板と対向して配置された環状のシュラウドと、このシュラウドと前記主板間に設けられた複数のブレードとからなる羽根車を有し、
前記ブレードの前縁は前記シュラウドの内周よりも内側であるボス中心側に位置し、
前記ブレード前縁側のブレード高さ方向におけるシュラウド側端部を曲面状に形成するとともに、この曲面状端部の正圧面側の曲率半径をR1、負圧面側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2としたことを特徴とする遠心送風機。 - 前記ブレードの肉厚をtとした時、R1<R2<tの関係にあることを特徴とする請求項1記載の遠心送風機。
- 前記ブレード全体の肉厚を主板側からシュラウド側にかけて徐々に厚くし、主板側肉厚をt1、シュラウド側肉厚をt2としたとき、1<t2/t1≦1.7としたことを特徴とする請求項1に記載の遠心送風機。
- モータ回転軸取付用孔を設けたボスを有する主板と、この主板と対向して配置された環状のシュラウドと、このシュラウドと前記主板間に設けられた複数のブレードとからなる羽根車を有し、前記ブレードの前縁は前記シュラウドの内周よりも内側であるボス中心側に位置し、前記ブレード前縁側のブレード高さ方向におけるシュラウド側端部を曲面状に形成するとともに、この曲面状端部の正圧面側の曲率半径をR1、負圧面側の曲率半径をR2としたとき、R1<R2とした遠心送風機と、この遠心送風機の外周部に配置された熱交換器を有することを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007517774A JP4693842B2 (ja) | 2005-05-26 | 2006-05-15 | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005154299 | 2005-05-26 | ||
JP2005154299 | 2005-05-26 | ||
PCT/JP2006/309633 WO2006126408A1 (ja) | 2005-05-26 | 2006-05-15 | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 |
JP2007517774A JP4693842B2 (ja) | 2005-05-26 | 2006-05-15 | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2006126408A1 JPWO2006126408A1 (ja) | 2008-12-25 |
JP4693842B2 true JP4693842B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=37451834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007517774A Active JP4693842B2 (ja) | 2005-05-26 | 2006-05-15 | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1887227A1 (ja) |
JP (1) | JP4693842B2 (ja) |
KR (1) | KR100917091B1 (ja) |
CN (1) | CN101184922A (ja) |
WO (1) | WO2006126408A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112017006895T5 (de) | 2017-01-23 | 2019-10-02 | Denso Corporation | Zentrifugalgebläse |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967557B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Multiblade centrifugal blower |
JP2009138587A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Fujitsu General Ltd | ターボファン |
JP2010196694A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-09-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 遠心式送風機、及び空気調和装置 |
JP5473457B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2014-04-16 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機のインペラ |
CN101769266B (zh) * | 2010-03-23 | 2011-08-31 | 上海交通大学 | 离心风机叶片 |
JP6044165B2 (ja) * | 2012-08-09 | 2016-12-14 | ダイキン工業株式会社 | 多翼ファン及びこれを備える空気調和機の室内機 |
KR102136879B1 (ko) * | 2013-04-16 | 2020-07-23 | 엘지전자 주식회사 | 터보팬 및 이를 사용한 천정형 공기조화기 |
BR112017020267B1 (pt) * | 2015-03-27 | 2023-12-05 | Ebara Corporation | Bomba de voluta |
WO2020152748A1 (ja) | 2019-01-21 | 2020-07-30 | 三菱電機株式会社 | 送風機、室内機および空気調和機 |
US20230243365A1 (en) * | 2020-10-23 | 2023-08-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Multi-blade centrifugal air-sending device |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187597A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Nippon Kikai Gijutsu Kk | 送風機用羽根車 |
JPH04159498A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-02 | Hitachi Ltd | 多翼フアンの羽根車 |
JP2859448B2 (ja) * | 1990-12-29 | 1999-02-17 | 株式会社東芝 | 多翼ファン |
JPH11223199A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 遠心式送風機 |
US6402473B1 (en) * | 1999-07-16 | 2002-06-11 | Robert Bosch Corporation | Centrifugal impeller with high blade camber |
JP4317676B2 (ja) * | 2002-03-26 | 2009-08-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機用ターボファン |
-
2006
- 2006-05-15 KR KR1020077027307A patent/KR100917091B1/ko active IP Right Grant
- 2006-05-15 WO PCT/JP2006/309633 patent/WO2006126408A1/ja active Application Filing
- 2006-05-15 EP EP06746380A patent/EP1887227A1/en not_active Withdrawn
- 2006-05-15 CN CNA2006800182060A patent/CN101184922A/zh active Pending
- 2006-05-15 JP JP2007517774A patent/JP4693842B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112017006895T5 (de) | 2017-01-23 | 2019-10-02 | Denso Corporation | Zentrifugalgebläse |
DE112017006895B4 (de) | 2017-01-23 | 2023-12-28 | Denso Corporation | Zentrifugalgebläse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100917091B1 (ko) | 2009-09-15 |
CN101184922A (zh) | 2008-05-21 |
KR20080003444A (ko) | 2008-01-07 |
JPWO2006126408A1 (ja) | 2008-12-25 |
EP1887227A1 (en) | 2008-02-13 |
WO2006126408A1 (ja) | 2006-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4693842B2 (ja) | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 | |
JP3872012B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6430024B2 (ja) | プロペラファン、プロペラファン装置および空気調和装置用室外機 | |
US20070116559A1 (en) | Fan and air conditioner | |
WO2004055380A1 (ja) | 遠心送風機及び遠心送風機を備えた空気調和装置 | |
TWI270635B (en) | Integral air conditioner | |
WO2014141613A1 (ja) | 送風装置 | |
JP2008144753A (ja) | ターボファン及びこれを備えた空気調和機 | |
JP2000087898A (ja) | 軸流送風機 | |
EP2000676B1 (en) | Turbofan and air conditioner | |
JP2013096378A (ja) | 遠心送風機 | |
JP4644903B2 (ja) | 遠心式ターボ型空気機械のインペラ、遠心式ターボ型空気機械、及び空気調和装置 | |
JP2004353510A (ja) | 遠心送風機及び遠心送風機を備えた空気調和装置 | |
JP2007154685A (ja) | ターボファンおよびそれを用いた空気調和機 | |
JPH0539930A (ja) | 空気調和装置 | |
JPWO2020121484A1 (ja) | 遠心ファン及び空気調和機 | |
JP2016160905A (ja) | 遠心ファン | |
JP4857495B2 (ja) | 多翼送風機の羽根車及びそれを備えた多翼送風機 | |
JP3270567B2 (ja) | 送風機 | |
JP2003035293A (ja) | 遠心送風機の羽根車及びそれを備えた遠心送風機 | |
JP3193222B2 (ja) | 多翼送風機 | |
JPH0932796A (ja) | 送風機 | |
JPH06193593A (ja) | 遠心送風機の羽根車 | |
JP3588916B2 (ja) | 軸流ファンの羽根車 | |
JPH02166323A (ja) | 空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4693842 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |