JP2011174385A - インペラ及び遠心ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】静圧を下げることなく風損を抑えることができる排気効率の良い遠心ファン及びそのインペラを提供する。
【解決手段】遠心ファンのインペラ10は、シュラウド11の内壁面13が、羽根17の最内縁17aとの接触位置13aから径方向内側へいくに従ってハブ15から遠ざかる方向に湾曲する一方、ハブ15の内壁面16が、羽根17の最内縁17aとの接触位置16aから径方向内側へいくに従ってシュラウド11へ近づく方向に湾曲しているものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、インペラ及び遠心ファンに関するものである。
従来より、遠心ファンのインペラとして、例えば特開2003−206892号公報や特開2008−128232号公報に開示されているように、互いに対向するシュラウドとハブ(主板、回転板)の間に複数の羽根が配列されたものが知られている。
この種の遠心ファンでは、回転軸方向に吸入された空気が径方向に排出される。つまり、空気流は、吸入されてから羽根の直前までは回転軸方向に作用し、その後、羽根の最内縁に及ぶと径方向に方向を変えて作用する。
特開2003−206892号公報 特開2008−128232号公報
ところで、上述した従来の遠心ファンのインペラでは、風損が生じやすくなるという問題があった。この点について、図5を参照しながら説明する。図5(a)、(b)は空気流を示したインペラの概略断面図である。
図5(a)に示すように、羽根117の最内縁117aがシュラウド111の吸込口112よりも内方に位置しているインペラの場合、軸方向に作用する空気流は、ハブ115の内壁面116に沿う前に羽根117の最内縁117aに及ぶ。そのため、空気流は比較的早い段階で径方向に方向を変えてしまい、空気流がシュラウド111の内壁面113側に偏った状態となる。即ち、ハブ115側で風損が生じる。この状態では、シュラウド111側において空気密度が高くなるため静圧は上昇するが、風損が生じることにより風量(即ち、シュラウド111の吸込口112から吸入される空気流量)が減少してしまう。
また、図5(b)に示すように、ハブ125の内壁面126が水平部を有し、その水平部の途中に羽根127の最内縁127aが位置しているインペラの場合では、軸方向に作用する空気流は、羽根127の最内縁127aに及ぶ前にハブ125の内壁面126に当たって水平方向(径方向)に方向を変える。そのため、空気流は、軸方向成分の慣性力によってシュラウド111の内壁面123を殆ど沿うことなくハブ125側に偏った状態で径方向に作用する。即ち、この場合はシュラウド121側で風損が生じる。この状態では、ハブ125側で空気密度が高くなるため静圧は上昇するが、やはり風損によって風量が減少してしまう。
本発明は、静圧を下げることなく風損を抑えることができる排気効率の良い遠心ファン及びそのインペラを提供することを目的とする。
本発明の一側面における遠心ファンのインペラは、円筒状の外周面を有するロータカップと、前記ロータカップの外周面から延びる平面視環状面を有するハブと、前記ハブの環状面に同軸に対向する平面視環状面を有するシュラウドと、前記ハブの環状面とシュラウドの環状面との間に両環状面に当接して配列される複数の羽根と、を備えた遠心ファンのインペラであって、前記シュラウドの環状面は、前記羽根の最内縁との接触位置から径方向内側へいくに従って前記ハブから遠ざかる方向に湾曲する一方、前記ハブの環状面は、前記羽根の最内縁との接触位置から径方向内側へいくに従って前記シュラウドへ近づく方向に湾曲している、ものである。
このような構成により、軸方向に吸入された空気は、シュラウドの湾曲した環状面とハブの湾曲した環状面に沿って滑らかに且つ徐々に径方向に方向を変えながら流れ、その後、羽根の最内縁に及んでいく。つまり、上記の構成では、軸方向の空気流を、シュラウド及びハブの湾曲した環状面によって径方向に方向を変えつつ羽根の最内縁に作用させることができる。これにより、シュラウドとハブの間で均一に空気流を作用(分布)させることができる。よって、静圧を下げることなく風損を抑えることが可能となる。
本発明の一側面における遠心ファンのインペラは、静圧を下げることなく風損を抑えることができ、排気効率が良い遠心ファン及びそのインペラを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態における遠心ファンを示した斜視図である。 図2は、本発明の実施形態における遠心ファンを示した断面図である。 図3は、本発明の実施形態におけるインペラの風洞幅を説明するための断面図である。 図4は、本発明の実施形態におけるインペラの空気流を示す断面図である。 図5(a)、(b)は、従来のインペラの空気流を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。さらに、他の実施形態との組み合わせも可能である。なお、本実施形態では、便宜上、後述するシャフト50の軸方向において、シュラウド11側を「上側」、ハブ15側を「下側」という。しかし、シャフト50の軸方向は必ずしも重力方向と一致する必要はない。
図1及び図2に示すように、本実施形態の遠心ファンは、インペラ10と、モータ20とを備えている。
モータ20は、ステータ部30と、ロータ部40と、シャフト50とを備え、後述するインペラ10のロータカップ14の内部に配設されている。
ステータ部30は、ベース部31、電機子32、及びベース部31から上側に突出した軸受保持部33を備えている。電機子32は、軸受保持部33の外側に固定され、後述する界磁用磁石42と径方向対向している。また、軸受保持部33の内側には、玉軸受52が軸受保持部33の上側及び下側に配されている。
ロータ部40は、略有蓋円筒状のロータホルダ41と界磁用磁石42とを備えている。ロータホルダ41は、後述するロータカップ14の内壁に固定され、界磁用磁石42は、ロータホルダ41の側壁部の内側に固定されている。つまり、界磁用磁石42は、ロータカップ14の内周面にロータホルダ41を介して取り付けられている。なお、界磁用磁石42は電機子32とともに磁気回路を構成している。
また、電機子32は、後で詳述するハブ15の軸方向下端部よりも上側に位置している。即ち、電機子32は、ハブ15の軸方向端部よりも内側にしている。
ロータホルダ41の蓋部中央には、ブッシュ51が固定され、ブッシュ51に圧入されたシャフト50が、軸受保持部33に挿入されて、玉軸受52により回転可能に支持されている。
インペラ10は、平面視環状のシュラウド11と、円筒状の外周面14aを有するロータカップ14と、該ロータカップ14の外周面14aから延設された平面視環状のハブ15と、シュラウド11とハブ15との間で周方向に等間隔に配列された複数の羽根17とを備えている。なお、これらシュラウド11等は一体成型されている。
シュラウド11は、中央の内円部が空気の吸込口12となっている。シュラウド11とハブ15とは、軸方向に対向配置されている。シュラウド11の内壁面13は、全体が径方向外側から径方向内側へいくに従ってハブ15から遠ざかる方向に湾曲する曲面となっている。一方、ハブ15の内壁面16は、全体が径方向外側から径方向内側へいくに従ってシュラウド11へ近づく方向に湾曲する曲面となっている。そして、図3に示すように、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16は、軸に沿って切断された断面形状が各々長軸と短軸を一致させた楕円の弧を描くように楕円弧状に湾曲している。なお、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16は、本発明に係る平面視環状面を構成している。
各羽根17は、シュラウド11の内壁面13とハブ15の内壁面16とに当接して配置されている。そして、各羽根17の径方向内側の最内縁17aは、軸方向に直線的に延びており、全体がシュラウド11の内縁である吸込口12よりも径方向外側に位置している。つまり、本実施形態において、シュラウド11の内壁面13は、羽根17の最内縁17aとの接触位置13aから径方向内側へいくに従ってハブ15から遠ざかる方向に湾曲している。一方、ハブ15の内壁面16は、羽根17の最内縁17aとの接触位置16aから径方向内側へいくに従ってシュラウド11へ近づく方向に湾曲している。また、シュラウド11及びハブ15の外周側には、羽根17との間で形成される開口が空気の吹出口18となる。なお、各羽根17は、シュラウド11及びハブ15の径方向に対して所定の角度だけ傾斜して配置されている。
上記のように構成された遠心ファンは、電機子32に駆動電流を供給することによって、電機子32と界磁用磁石42との間に回転トルクが発生する。これにより、ロータホルダ41に固定されたロータカップ14が回転し、その結果、インペラ10が回転する。インペラ10が回転すると、シュラウド11の吸込口12から軸方向に吸入された空気が、径方向に流れて吹出口18から吹き出す。
ここで、本実施形態では、上述したように、シュラウド11の内壁面13が、羽根17の最内縁17aとの接触位置13aから径方向内側へいくに従ってハブ15から遠ざかる方向に湾曲し、ハブ15の内壁面16が、羽根17の最内縁17aとの接触位置16aから径方向内側へいくに従ってシュラウド11へ近づく方向に湾曲しているため、次のような作用を得られる。即ち、図4に示すように、軸方向に吸入された空気は、シュラウド11の湾曲した内壁面13とハブ15の湾曲した内壁面16に沿って滑らかに且つ徐々に径方向に方向を変えながら、羽根17の最内縁17aに及んでいく。つまり、軸方向の空気流を、シュラウド11及びハブ15の湾曲した内壁面13,16によって径方向に方向を変えつつ羽根17の最内縁17aに作用させることができる。これにより、シュラウド11とハブ15の間で概ね均一に空気流を作用(分布)させることができる。よって、静圧を下げることなく風損を抑えることが可能となる。
さらに、本実施形態では、羽根17の最内縁17aをシュラウド11の吸込口12よりも径方向外側に位置させるようにしたため、空気が吸込口12から吸入される際に羽根17が障害となるのを回避することができる。これにより、吸入抵抗の上昇を抑えることができ、吸入される空気流量(即ち、風量)の低下を回避することができる。また、羽根17の最内縁17aを吸込口12より径方向外側に位置させることで、図5(a)に示すインペラのように空気流が早い段階で径方向に方向を変えることはなくなり、空気流の方向をハブ15の内壁面16に沿って滑らかに且つ徐々に径方向へ変えることができる。
さらに、本実施形態では、シュラウド11及びハブ15の内壁面13,16の一部分だけでなく全体を湾曲させているため、風量を増大させることができる。つまり、例えばハブ15の内壁面16における羽根17の最内縁17aとの接触位置16aから径方向外側の部分を水平に形成した場合に比べて、風洞幅(空気の通路幅)が広いためその分風量を増大させることができる。
さらに、本実施形態では、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16を、軸に沿って切断した断面形状が各々長軸と短軸を一致させた楕円弧状に湾曲させることで、シュラウド11とハブ15の間において風洞幅を径方向に亘って略一定にしている。本実施形態において、風洞幅とは、図3に示すL0、L1、L2ように、シュラウド11の内壁面13における位置とハブ15の内壁面16における位置との最短の距離を示す。また、上記の略一定とは、任意の位置の風洞幅L1やL2が吹出口18における風洞幅L0の±0.3%以内であることを意図するものである。このように、シュラウド11とハブ15の間における風洞幅を径方向に亘って略一定に構成することにより、静圧を下げることなく風損を抑えることができる。例えば、シュラウド11とハブ15の間における途中で風洞幅が狭くなると、その部分で空気密度が上昇し圧力が上昇する。そうすると、静圧は高くなるが、吸込口12より空気が吸入されにくくなるため風量が減少してしまう。逆に、途中で風洞幅が広くなると、風量は増大するが、静圧は低下してしまう。ところが、本実施形態の構成によれば、このような状態を招くことはない。
さらに、本実施形態では、電機子32がハブ15の軸方向下端部よりも上側に位置させている。これにより、ロータカップ14の内部にモータ20を配設させることができる。そのため、モータ20をインペラ10よりも軸方向下側に配設させる必要がなくなり、モータ20の軸方向高さを低くすることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態は、以下のように構成するようにしてもよい。
例えば、上記実施形態では、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16を、軸に沿って切断した断面形状が互いに同心の略円弧状に湾曲させることで、シュラウド11とハブ15の間において風洞幅を径方向に亘って略一定に構成するようにしてもよい。この場合も、風洞幅が一定となるため、静圧を下げることなく風損を抑えることが可能なインペラ10及び遠心ファンを提供することができる。上記実施形態ではこれに限らず、シュラウド11とハブ15の間において風洞幅を径方向に亘って略一定(一定を含む)に構成し得るものであればシュラウド11及びハブ15の内壁面13,16を如何なる態様で湾曲させてもよい。
また、上記実施形態では、シュラウド11及びハブ15の内壁面13,16を軸に沿って切断した断面が多角形の外径の一部となるようにすることで略曲面状に形成するようにしてもよい。つまり、シュラウド11及びハブ15の内壁面13,16を湾曲させて曲面とすることは、多角形状により略曲面状にすることも含まれるものとする。
また、上記実施形態では、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16のそれぞれにおける羽根17との接触位置13a、16aより径方向外側の部分が斜め下側へ向かって直線的に延びるように形成してもよい。この場合、空気は径方向ではなく径方向に対して斜め下向きに吹き出すこととなる。したがって、所望の空気の吹出方向によって、シュラウド11の内壁面13及びハブ15の内壁面16における羽根17との接触位置13a、16aより径方向外側の部分の形状を変更すればよい。
また、上記実施形態では、シュラウド11の内壁面13と羽根17の最内縁17aとの接触位置13aが吸込口12よりも径方向外方に位置していれば、羽根17の最内縁17aの形状は如何なるものであってもよい。例えば、羽根17の最内縁17aは、シュラウド11側からハブ15側へ向かって径方向内側又は径方向外側へ傾斜するものであってもよいし、軸方向における中央部が径方向内側へ膨出するものであってもよい。
10 インペラ
11 シュラウド
13 内壁面(環状面)
14 ロータカップ
15 ハブ
16 内壁面(環状面)
17 羽根
17a 最内縁
20 モータ

Claims (8)

  1. 円筒状の外周面を有するロータカップと、
    前記ロータカップの外周面から延びる平面視環状面を有するハブと、
    前記ハブの環状面に同軸に対向する平面視環状面を有するシュラウドと、
    前記ハブの環状面とシュラウドの環状面との間に両環状面に当接して配列される複数の羽根と、
    を備えた遠心ファンのインペラであって、
    前記シュラウドの環状面は、前記羽根の最内縁との接触位置から径方向内側へいくに従って前記ハブから遠ざかる方向に湾曲する一方、
    前記ハブの環状面は、前記羽根の最内縁との接触位置から径方向内側へいくに従って前記シュラウドへ近づく方向に湾曲している、
    遠心ファンのインペラ。
  2. 請求項1に記載の遠心ファンのインペラにおいて、
    前記羽根の最内縁は、前記シュラウドの内縁より径方向外側に位置する、
    遠心ファンのインペラ。
  3. 請求項1又は2に記載の遠心ファンのインペラにおいて、
    前記シュラウドの環状面は、全体が径方向外側から径方向内側へいくに従って前記ハブから遠ざかる方向に湾曲する一方、
    前記ハブの環状面は、全体が径方向外側から径方向内側へいくに従って前記シュラウドへ近づく方向に湾曲している、
    遠心ファンのインペラ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の遠心ファンのインペラにおいて、
    前記シュラウドの環状面の径方向における位置と前記ハブの環状面における位置との最短距離は、径方向に亘って略一定である、
    遠心ファンのインペラ。
  5. 請求項4に記載の遠心ファンのインペラにおいて、
    前記シュラウドの環状面及び前記ハブの環状面は、互いに同心の円弧状に湾曲している、
    遠心ファンのインペラ。
  6. 請求項4に記載の遠心ファンのインペラにおいて、
    前記シュラウドの環状面及び前記ハブの環状面は、各々長軸と短軸を一致させた楕円弧状に湾曲している、
    遠心ファンのインペラ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のインペラを備えた遠心ファンであって、
    前記ロータカップの内周面に取り付けられた界磁用磁石と、前記界磁用磁石と径方向対向する電機子と、を有するモータを備えている、
    遠心ファン。
  8. 請求項7に記載の遠心ファンにおいて、
    前記電機子は、前記ハブの軸方向下端部よりも上側に位置する、
    遠心ファン。
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