JP5267343B2 - インペラおよび遠心ファン - Google Patents

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Description

本発明は、インペラおよび遠心ファンに関する。
近年、電子機器内部に配設される電子部品の発熱量が、電子機器の高性能化に伴い増加する傾向にある。この電子機器内部の冷却に、遠心ファンが用いられる場合がある。この場合、遠心ファンには、発熱量の増加に対応して高い送風能力が求められるとともに、騒音の低減が求められている。
遠心ファンの送風能力を高めるためには、静圧および風量の特性向上が必要となる。しかし、静圧を上げるためにはインペラの動翼数を増やす必要があり、逆に風量を上げるためには動翼の数を減らす必要がある。つまり、静圧と風量はトレードオフの関係にあり、一方の特性を上げれば他方の特性が下がってしまう、といった問題がある。
また、遠心ファンの吸気口付近では、中心軸方向から吸気された空気流が動翼と干渉する度合いが大きい。このため、動翼の数を増やした場合には、吸気口付近での空気流が動翼と干渉し、騒音が大きくなりやすいという問題もある。
遠心ファンに関する先行技術文献として、例えば特開2002−21782号公報が挙げられる。この先行技術文献に記載の遠心ファンでは、インペラの径方向外方側における動翼数を、径方向内方側よりも多くすることにより、吸気の効率化が図られ、風量特性が向上する。
特開2002−21782号公報(段落[0029]、図17および図18)
しかしながら、特開2002−21782号公報に記載の遠心ファンでは、インペラの径方向外方側において、ファンブレード(30)と羽根部(42)とを、インペラの中心軸を中心とした周方向に配置された円環状の円環板(41)によって連結している(かっこ付き符号は同公報の図17および図18を参照)。このため、円環板(41)が、インペラの回転により発生する空気流の障害になりやすく、風量特性の低下、および騒音の増大等を招くという問題がある。
本明細書に開示される技術の目的は、その一つとして、静圧および風量の両特性を向上させながらも、騒音の小さいインペラおよび遠心ファンを提供することである。
本明細書に開示される技術は、遠心ファンに用いられるインペラであって、中心軸を中心とする円筒外周面を有する支持部と、前記支持部の前記円筒外周面に互いに独立して配置され、前記支持部とともに前記中心軸の周りに回転することによって前記中心軸方向から吸気し、径方向外方に排気する複数の動翼と、を備え、前記複数の動翼のうちの少なくともいずれか1つは、前記支持部の前記円筒外周面と連結され、前記円筒外周面から径方向外方側に伸びる第1動翼部と、径方向内方側の端部が前記円筒外周面と径方向に対して間隔を開けて配置される少なくとも1つの第2動翼部と、前記第1動翼部と前記第2動翼部とを連結する連結部材と、を備えている。
このような構成のインペラを有する遠心ファンでは、動翼における動翼部の周方向枚数を見たときに、主に排気機能を担う径方向外方側領域における動翼部数が、主に吸気機能を担う径方向内方側領域における動翼部数よりも多い構成となる。このため、径方向内方側領域では、動翼部数を減らすことにより、空気流が動翼部に干渉する度合いを小さくできる。これによって、吸気量を増やすことができ、風量を増加することができる。一方、径方向外方側領域では、十分な動翼部数を確保することにより、インペラ1の静圧の維持又は向上が図れる。また、空気流が動翼部に干渉する度合いを小さくできるため、騒音を低減できるとともに、インペラを回転させるモータ部の負荷を低減でき、消費電力も低減できる。このように、騒音と消費電力を低減させることができるため、その低減分モータの回転数を上げることが可能となり、従来以上の高い風量特性及び静圧特性を得ることができる。
なお、本明細書中では、説明の便宜上、中心軸J1に沿ってハウジングのカバー側を上側、ハウジングのベースを下側とする。しかし、実用に際して、中心軸J1は、必ずしも重力方向に一致する必要はない。
本発明の遠心ファンによれば、静圧および風量の両特性を向上させながらも、騒音の小さいインペラおよび遠心ファンを実現できる。
本発明の一実施形態に係るインペラが用いられた遠心ファンの断面図である。 図1の遠心ファンに備えられるインペラの中心軸方向上側から見た斜視図である。 図2のインペラの中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第1の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第2の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第3の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第4の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第5の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図1の遠心ファンを中心軸上側から見た平面図である。 図2のインペラの第6の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。 図2のインペラの第7の変形例を示す中心軸方向上側から見た平面図である。
図1に示すように、遠心ファン10は、インペラ1、モータ部2、およびケーシング3を備えている。なお、図1の断面図における遠心ファン10の切断位置は、図3のI−I線で示す位置に対応している。
インペラ1は、図1から図3に示すように、支持部11と、複数の動翼12とを備えている。本実施形態では、インペラ1は、射出成形により樹脂部材として一体的に成形されている。しかし、材料は樹脂部材に限られず、例えば金属部材等から成形されてもよい。
支持部11は、中心軸5を中心とする円筒外周面11aを有する。より詳細には、例えば支持部11は、中心軸5方向下側に開口した有底円筒形、又は中心軸5上側および下側に開口した無底円筒形状等の形状である。本実施形態では、支持部11は、有底円筒形の形状を有している。このような支持部11は、複数の動翼12を支持するとともに、モータ部2を収容している。
複数の動翼12は、支持部11の円筒外周面11aから径方向外方側に、互いに独立して配置され、後向き羽根を構成している。この動翼12は、中心軸5の周りを、中心軸5方向上側から見て時計回りに、支持部11とともに回転することによって、中心軸5方向から吸気し、径方向外方に排気する。この動翼12の回転によって、後述するケーシング3の吸気口6を介して中心軸5方向から吸気された空気が、径方向外方に送り出され、ケーシング3の後述する排気口7を介して遠心ファン10の外部に排気される。動翼12のより詳細な構成については、後に述べる。
モータ部2は、インペラ1の支持部11の内周面に取り付けられたロータマグネット21と、そのロータマグネット21との間でトルクを発生させる電機子22とを備えて構成されており、インペラ1を回転させる。
ケーシング3は、モータ部2を支持するとともに、中心軸5を中心として回転可能にインペラ1を支持している。また、ケーシング3は、インペラ1を収容し、インペラ1が回転することによって発生する空気流の流路を形成する役割も担っている。ケーシング3には、インペラ1の中心軸5方向上側に略円形の吸気口6が形成され、径方向外方側に排気口7が形成されている。吸気口6は、周縁部61によって規定される。このようなケーシング3は、ケーシング本体31と、カバー32とを備えている。なお本実施形態では、ケーシング3におけるインペラ1の中心軸5方向上側に吸気口6を設けている。しかし、これに限られず、インペラ1の中心軸5方向上側に代えて下側に吸気口6が設けられてもよいし、インペラ1の中心軸5方向上側および下側に吸気口6が設けられてもよい。
次に、インペラ1に設けられる複数の動翼12の構成について説明する。各動翼12は、第1動翼部121と、少なくとも1つ(本実施形態では1つ)の第2動翼部122と、連結部材123とを備えている。第1動翼部121について、その径方向内方側の端部121aは、支持部11の円筒外周面11aと連結され、円筒外周面11aから径方向外方側に向けて伸びる。これに対し、第2動翼部122について、その径方向内方側の端部122aは、円筒外周面11aと径方向に対して間隔を開けて配置される。本実施形態では、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bと、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bとは、中心軸5を中心とする同一の円の円周上に配置される。
本実施形態では、第1動翼部121の中心軸5方向に沿った長さと、第2動翼部122の中心軸5方向に沿った長さとは同一である。しかし、これに限られず、第1動翼部121の中心軸5方向に沿った長さと、第2動翼部122の中心軸5方向に沿った長さとが異なってもよい。
連結部材123は、第1動翼部121と第2動翼部122とを連結しており、例えば略棒状の形状を有している。この連結部材123を介して、第1動翼部121は第2動翼部122を支持する。空気抵抗の少ない形状であれば、中心軸5を含む任意の平面で連結部材123を切断したときの連結部材123の断面形状は、任意の形状を採用できる。連結部材123の具体的な断面形状として、例えば円形又は流線形が挙げられる。このような連結部材123は、連結部材123の全体が吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方側に位置するように設けられる。
中心軸5方向上側から見たときの、連結部材123による第1動翼部121と第2動翼部122との連結のための径方向及び周方向における配置の仕方について、種々の構成が採用できる。この構成の変形例を、以下に記載する。
本実施形態では、図2および図3に示すように、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bと、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bとが、連結部材123によって連結される。以下、第1動翼部121のいずれかの部分と連結部材123とが連結される部分を第1連結部123aと呼び、第2動翼部122のいずれかの部分と連結部材123とが連結される部分を第2連結部123bと呼ぶ。
本実施形態では、インペラ1におけるすべての第1連結部123aにおいて、中心軸5からの最短距離が等しく、インペラ1におけるすべての第2連結部123bにおいて、中心軸5からの最短距離が等しい。このとき、本実施形態においては、各動翼12における第1連結部123aを各々結んでできる第1仮想円と、各動翼12における第2連結部123bを各々結んでできる第2仮想円とが重なるように連結部材123が配置される。しかし、これに限られず、第2仮想円が、第1仮想円よりも径方向外方側もしくは径方向内方側に位置するように、連結部材123が配置されてもよい。
また、本実施形態では、中心軸上側から見たときの連結部材123の形状は、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bと第2動翼部122の径方向外方側の端部122bとを通る中心軸5を中心とした円の円周の外形に沿う形状である。しかし、これに限られず、ストレート等の様々な形状が採用可能である。
さらに、連結部材123の径方向位置に関する第1の変形例として、図4に示すように、第2動翼部122の径方向内方側の端部122aと、第1動翼部121の径方向の両端部121a,121b間のいずれかの部分(例えば、両端部121a,121bの径方向中央部分)とが、連結部材123によって連結されてもよい。
本変形例では、インペラ1におけるすべての第1連結部123aにおいて、中心軸5からの最短距離が等しく、インペラ1におけるすべての第2連結部123bにおいて、中心軸5からの最短距離が等しい。このとき、本変形例においては、各動翼12における第1連結部123aを各々結んでできる第1仮想円と、各動翼12における第2連結部123bを各々結んでできる第2仮想円とが重なるように連結部123が配置される。しかし、これに限られず、第2仮想円が、第1仮想円よりも径方向外方側もしくは径方向内方側に位置するように、連結部材123が配置されてもよい。
第2の変形例として、図5に示すように、第1動翼部121の径方向の両端部121a,121b間のいずれかの部分と、第2動翼部122の径方向の両端部122a,122b間のいずれかの部分とが、連結部材123によって連結されてもよい。本変形例では、インペラ1におけるすべての第1連結部123aにおいて、中心軸5からの最短距離が等しく、インペラ1におけるすべての第2連結部123bにおいて、中心軸5からの最短距離が等しい。このとき、本変形例においては、各動翼12における第1連結部123aを各々結んでできる第1仮想円と、各動翼12における第2連結部123bを各々結んでできる第2仮想円とが重なるように連結部材123配置される。しかし、これに限られず、第2仮想円が、第1仮想円よりも径方向外方側もしくは径方向内方側に位置するように、連結部材123が配置されてもよい。
さらに、図には示していないが、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bと、第2動翼部122の径方向内方側の端部122aとが、連結部材123によって連結されてもよい。また、第1動翼部121の径方向の両端部121a,121b間のいずれかの部分と、第2動翼部122の径方向外方側端部122bとが、連結部材123によって連結されてもよい。また、第2動翼部122の径方向の両端部122a,122b間のいずれかの部分と、第1動翼部121の径方向外方側端部121bとが、連結部材123によって連結されてもよい。
また、1つのインペラ1において、上述した連結部材123の径方向位置の変形例を、複数個組み合わせて採用することが可能である。例えば、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bと、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bとが、連結部材123によって連結される動翼と、第2動翼部122の径方向内方側の端部122aと、第1動翼部121の径方向の両端部121a,121b間のいずれかの部分である第1連結部123aとが、連結部材123によって連結される動翼の2種類の動翼から1つのインペラが構成されてもよい。
次に、径方向外方から見たときの、連結部材123による第1および第2動翼部121,122を連結するための中心軸5方向における配置の仕方について、種々の構成が採用できる。この構成の変形例を、以下に記載する。
本実施形態では、図2に示すように、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部の一部とが、連結部材123によって連結される。この点に関する変形例として、第1動翼部121の中心軸5方向下側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向下側縁部の一部とが、連結部材123によって連結されてもよい。
他の変形例として、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向下側縁部の一部とが、連結部材123によって連結されてもよく、あるいは、第1動翼部121の中心軸5方向下側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部の一部とが、連結部材123によって連結されてもよい。
さらに他の変形例として、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部と下側縁部の間に位置するいずれかの部分と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部と下側縁部の間に位置するいずれかの部分とが、連結部材123によって連結されてもよい。また、第1動翼部121と第2動翼部122のそれぞれの、中心軸5方向上側縁部と下側縁部との間の中央部分同士が、連結されてもよい。また、第1動翼部121の中心軸5方向上側もしくは下側のどちらかの縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部と下側縁部の間に位置するいずれかの部分とが、連結部材123によって連結されてもよい。また、第1動翼部121の中心軸5方向上側もしくは下側のどちらかの縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部と下側縁部との間の中央部分とが、連結部材123によって連結されてもよい。あるいは、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部と下側縁部の間に位置するいずれかの部分と、第2動翼部122の中心軸5方向上側もしくは下側のどちらかの縁部の一部とが、連結部材123によって連結されてもよい。そしてさらに、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部と下側縁部との間の中央部分と、第2動翼部122の中心軸5方向上側もしくは下側のどちらかの縁部の一部とが、連結部材123によって連結されてもよい。
また、1つのインペラにおいて、上述した連結部材123の中心軸5方向位置の変形例を、複数組み合わせて採用することが可能である。例えば、第1動翼部121の中心軸5方向上側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向上側縁部の一部とが、連結部材123によって連結される動翼と、第1動翼部121の中心軸5方向下側縁部の一部と、第2動翼部122の中心軸5方向下側縁部の一部とが、連結部材123によって連結される動翼の2種類の動翼から1つのインペラが構成されてもよい。
また、本実施形態では、図2および図3に示すように、各動翼12における第2動翼部122は、第1動翼部121に対して動翼12の回転方向Bと反対方向に向かって伸びる連結部材123に、連結されている。この点について、図6に示す第3の変形例として、第2動翼部122は、第1動翼部121に対して動翼12の回転方向Bに向かって伸びる連結部材123に連結されてもよい。
また、本実施形態では、図2および図3に示すように、各動翼12において第2動翼部122が1つ設けられているが、2つ以上の第2動翼部122が設けられてもよい。この点に関する具体的な変形例として、例えば、図7および図8に示す構成が挙げられる。図7に示す第4の変形例では、各動翼12において、少なくとも2つの第2動翼部122(本実施形態では2つ)が、第1動翼部121の回転方向Bと反対方向に周方向に間隔を開けて設けられている。このとき、図には示していないが、第1動翼部121の回転方向Bと反対方向ではなく、回転方向Bに周方向に間隔を開けて2つ以上の第2の動翼122が設けられてもよい。また、図8に示す第5の変形例では、各動翼12において、第2動翼部122が、第1動翼部121の回転方向B、および、回転方向Bと反対方向に少なくとも1つずつ(本実施形態では1つずつ)設けられている。さらに他の変形例として、動翼12に設けられる第2動翼部122の数又は配置位置等が、動翼12ごとに異なっていてもよい。
また、本実施形態では、図9で示されるように、各動翼12の第1動翼部121と第2動翼部122とを連結する連結部材123の全体が、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方に位置するように設けられる。つまり、連結部材123の全体が、吸気口6よりも径方向外方側に位置することとなる。
また、本実施形態では、図9で示されるように、第2動翼部122の径方向内方側の端部122aが、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方側に位置するように設けられる。つまり、第2動翼部122の全体が、吸気口6よりも径方向外方側に位置することとなる。
以上のように、支持部11の円筒外周面11aから径方向外方側に伸びる第1動翼部121と、その第1動翼部121に連結部材123を介して連結された少なくとも1つ(本実施形態では1つ)の第2動翼部122とが、インペラ1の各動翼12に設けられる。そして、その第2動翼部122の径方向内方側の端部122aが、支持部11の円筒外周面11aから径方向に間隔を開けて配置される。さらに、本実施形態では、各動翼12における第2動翼部122の径方向内方側の端部122aが、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方に位置するように設けられる。それゆえ、動翼12における動翼部の周方向枚数を見たときに、主に排気機能を担う径方向外方側領域における動翼部数が、主に吸気機能を担う径方向内方側領域における動翼部数よりも多い構成となる。
このため、径方向内方側領域では、動翼部数を減らすことにより、空気流が動翼部に干渉する度合いを小さくできる。これによって、吸気量を増やすことができ、風量を増加することができる。また、空気流が動翼部に干渉する度合いを小さくできるため、騒音も低減できるとともに、インペラ1を回転させるモータ部2の負荷を低減でき、消費電力を低減できる。一方、径方向外方側領域では、十分な動翼部数を確保することにより、インペラ1の静圧の維持又は向上が図れる。
また、径方向内方側領域の動翼部数を減らすことにより、前記の如く、騒音の低減および消費電力の低減が図れる。そのため、その騒音および消費電力の低減分だけインペラ1の回転数を上げることができ、これによって、インペラ1の静圧特性および風量特性をさらに向上させることができる。
また、各動翼12は互いに独立して、支持部11の円筒外周面11aから径方向外方側に伸びるように配置される。そのため、径方向の全域において、各動翼12同士の間は中心軸5を中心とした周方向に間隔が開けられ、互いに離間しており、動翼12同士の間には動翼12間を連結する部材等の空気流の障害となる物は存在しない。このため、特開2002−21782号公報に記載の遠心ファンに係る円環状の円環板(41)を設けた構成に比べ、インペラ1の風量特性の向上、および騒音の低減等が図れる。さらに、騒音が低減したため、上述のように消費電力も低減し、その騒音および消費電力の低減分だけインペラ1の回転数を上げることができ、これによって、インペラ1の静圧特性および風量特性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、連結部材123の全体が、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方側に位置するように設けられるため、空気流が吸気口6から吸い込まれる際に連結部材123と干渉するのを防止でき、風量の増加および騒音の低減が図れる。さらに、騒音が低減したため、上述のように消費電力も低減し、その騒音および消費電力の低減分だけインペラ1の回転数を上げることができ、これによって、インペラ1の静圧特性および風量特性をさらに向上させることができる。
よって、本実施形態および前述の変形例に係る構成によれば、静圧および風量の両特性を向上させながらも騒音の小さいインペラ1および遠心ファン10を提供することができる。特に、本実施形態および前述の変形例に係る構成では、複数の動翼12のすべてが、前記のような第1動翼部121と、少なくとも1つの第2動翼部122と、連結部材123とを備えている。それ故、径方向外方側領域において、十分な動翼部数を確保しながら、径方向内方側領域では、動翼部数をさらに有効に減らすことができる。その結果、騒音の低減効果が得られ、上述のようにさらにインペラ1の回転数を上げることができるため、インペラ1の静圧および風量の両特性をより効果的に向上させることができる。
なお、本実施形態および前述の変形例では、インペラ1に設けられる複数の動翼12のすべてについて、第2動翼部122およびそれに付属する連結部材123を設けた。しかし、これに限られず、複数の動翼12のうちの一部の動翼12(少なくとも1つの動翼12)についてのみ、第2動翼部122および連結部材123を設けてもよい。
本明細書に開示されるインペラ1は、例えばノートパソコンなどに用いられる程度の小型ファンに好ましくは適用される。したがって、上述のようなインペラ構造であっても、インペラの強度などが問題となる可能性は少ない。ただし、インペラ1の使用用途は小型ファンに限定されず、インペラ1は様々なサイズのファンに適用することも可能である。例えば、インペラ1は、サーバや通信機器などに用いられるような大型ファンにも適用することが可能であり、その使用用途は限定されない。
また、本実施形態および前述の変形例では、吸気口6の形状は略円形であった。しかし、形状はこれに限定されず、例えば四角形のような多角形でもよい。
また、本実施形態および前述の変形例では、連結部材123の全体が、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方側に位置するように設けられる。しかし、これに限られず、少なくとも一部の連結部材123が、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向内方側に位置するように設けられてもよい。
また、本実施形態および前述の変形例では、第2動翼部122の径方向内方側の端部122aが、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向外方側に位置するように設けられる。しかし、これに限られず、少なくとも一部の端部122aが、吸気口6を規定する周縁部61よりも径方向内方側に位置するように設けられてもよい。
また、本実施形態および前述の変形例では、第1動翼部121の径方向外方側の端部121bと、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bとが、中心軸5を中心とする同一の円の円周上に配置されるが、同一の円周上に配置されなくてもよい。例えば、第6の変形例として図10に示されるように、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bが、中心軸5を中心として各第1動翼部の径方向外方側の端部121bを結んでできる仮想円の円周よりも径方向外方側に位置してもよい。さらに、第7の変形例として図11に示されるように、第2動翼部122の径方向外方側の端部122bが、中心軸5を中心として各第1動翼部の径方向外方側の端部121bを結んでできる仮想円の円周よりも径方向内方側に位置してもよい。これらの第6、7の変形例の連結部材123に対しても、上述の様々なバリエーションの中心軸5方向位置、径方向位置が適用可能である。また、連結部材123は、その軸方向高さが第1動翼部121もしくは第2動翼部122の少なくともどちらか一方の軸方向高さと等しい板状部材であってもよい。
1 インペラ
2 モータ部
3 ケーシング
5 中心軸
6 吸気口
7 排気口
10 遠心ファン
11 支持部
11a 円筒外周面
12 動翼
21 ロータマグネット
22 電機子
31 ケーシング本体
32 カバー
61 周縁部
121 第1動翼部
121a 径方向内方側端部
121b 径方向外方側端部
122 第2動翼部
122a 径方向内方側端部
122b 径方向外方側端部
123 連結部材
123a 第1連結部
123b 第2連結部
B 回転方向

Claims (17)

  1. 遠心ファンに用いられるインペラであって、
    中心軸を中心とする円筒外周面を有する支持部と、
    前記支持部の前記円筒外周面に互いに独立して配置され、前記支持部とともに前記中心軸の周りに回転することによって前記中心軸方向から吸気し、径方向外方に排気する複数の動翼と、
    を備え、
    前記複数の動翼のうちの少なくともいずれか1つは、
    前記支持部の前記円筒外周面と連結され、前記円筒外周面から径方向外方側に伸びる第1動翼部と、
    径方向内方側の端部が前記円筒外周面と径方向に対して間隔を開けて配置される少なくとも1つの第2動翼部と、
    前記第1動翼部と前記第2動翼部とを連結する連結部材と、
    を備えるインペラ。
  2. 請求項1に記載のインペラであって、
    前記複数の動翼のすべてが、前記第1動翼部と、前記少なくとも1つの第2動翼部と、前記連結部材とを備えるインペラ。
  3. 請求項1または2に記載のインペラにおいて、
    前記第1動翼部の径方向外方側の端部と前記第2動翼部の径方向外方側の端部とが、中心軸を中心とする同一の円の円周上に配置されるインペラ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の径方向外方側の端部と前記第2動翼部の径方向外方側の端部とを連結するように配置されるインペラ。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の径方向外方側の端部と径方向内方側の端部との間のいずれかの部分と、前記第2動翼部の径方向内方側の端部とを連結するように配置されるインペラ。
  6. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の径方向外方側の端部と径方向内方側の端部との間のいずれかの部分と、前記第2動翼部の径方向外方側の端部と径方向内方側の端部との間のいずれかの部分を連結するように配置される。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の軸方向上側縁部と前記第2動翼部の軸方向上側縁部とを連結するように配置されるインペラ。
  8. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の軸方向下側縁部と前記第2動翼部の軸方向下側縁部とを連結するように配置されるインペラ。
  9. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のインペラにおいて、
    前記連結部材が、前記第1動翼部の軸方向上側縁部と下側縁部の間のいずれかの部分と、前記第2動翼部の軸方向上側縁部と下側縁部の間のいずれかの部分とを連結するように配置されるインペラ。
  10. 前記インペラは、樹脂部材で一体的に成形される請求項1ないし9のいずれか1項に記載のインペラ。
  11. 遠心ファンであって、
    請求項1ないし10のいずれか1項に記載されるインペラと、
    前記インペラを回転させるモータ部と、
    前記モータ部を支持するとともに前記インペラを収容し、前記インペラの前記中心軸方向上側および下側の少なくともいずれか一方に設けられ周縁部により規定される吸気口と、前記インペラの径方外方側に設けられた排気口とを有するケーシングと、
    を備える遠心ファン。
  12. 請求項11に記載の遠心ファンにおいて、
    前記連結部材の少なくとも1つが、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向外方側に位置するように設けられる遠心ファン。
  13. 請求項11に記載の遠心ファンにおいて、
    すべての前記連結部材の全体が、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向外方側に位置するように設けられる遠心ファン。
  14. 請求項11に記載の遠心ファンにおいて、
    前記連結部材の少なくとも1つの少なくとも一部が、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向内方側に位置するように設けられる遠心ファン。
  15. 請求項11ないし14のいずれか1項に記載の遠心ファンにおいて、
    少なくとも1つの前記第2動翼部における径方向内方側の端部が、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向外方側に位置するように設けられる遠心ファン。
  16. 請求項11ないし14のいずれか1項に記載の遠心ファンにおいて、
    すべての前記第2動翼部の全体が、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向外方側に位置するように設けられる遠心ファン。
  17. 請求項11ないし14のいずれか1項に記載の遠心ファンにおいて、
    少なくとも1つの前記第2動翼部における径方向内方側の端部が、前記ケーシングの前記吸気口を規定する前記周縁部よりも径方向外内方側に位置するように設けられる遠心ファン。
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