JP2010121615A - 直列式軸流ファン - Google Patents

直列式軸流ファン Download PDF

Info

Publication number
JP2010121615A
JP2010121615A JP2009153480A JP2009153480A JP2010121615A JP 2010121615 A JP2010121615 A JP 2010121615A JP 2009153480 A JP2009153480 A JP 2009153480A JP 2009153480 A JP2009153480 A JP 2009153480A JP 2010121615 A JP2010121615 A JP 2010121615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axial fan
impeller
central axis
blades
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009153480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5273475B2 (ja
Inventor
Hirosuke Yoshida
裕亮 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP2009153480A priority Critical patent/JP5273475B2/ja
Publication of JP2010121615A publication Critical patent/JP2010121615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5273475B2 publication Critical patent/JP5273475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/007Axial-flow pumps multistage fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/02Multi-stage pumps
    • F04D19/024Multi-stage pumps with contrarotating parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/38Blades
    • F04D29/384Blades characterised by form

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】直列式軸流ファンの静圧−風量特性を向上することを主たる目的の1つとし、騒音の増大を抑制することも目的とする。
【解決手段】直列式軸流ファン1は、第1軸流ファン2と、第2軸流ファン3とを備え、前記第1軸流ファン2が、第1モータ部22と、第1インペラ21と、第1ハウジング23と、を備え、前記第2軸流ファン3が、第2モータ部32と、第2インペラ31と、第2ハウジング33と、を備え、前記第1インペラ21において、中心軸を中心とする仮想円筒面上における前記第1インペラ21の各翼の翼弦と、前記第1インペラ21の回転面とのなす角が、前記径方向外方に向かうに従って大きくなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、直列式軸流ファンに関連する。
従来より、PC(パーソナルコンピュータ)やサーバ等の電子機器では、筐体内部の換気や電子部品を冷却するために冷却ファンが設けられている。特に、サーバ等の比較的大型の電子機器では、静圧が高い冷却ファンが求められる。このような冷却ファンの1つとして、中心軸に沿って2つの軸流ファンをインペラの回転方向を反対にして接続した直列式軸流ファンが利用されている。
直列式軸流ファンでは、例えば、特開2008−95701号公報によれば、各インペラのブレードの縦断面において、径方向の内側の部位よりも外側の部位の方が、インペラの回転面とのなす角が小さくなっている。
特開2007−303432号公報では、下流側軸流ファンの上流側軸流ファンに対するソリディティ比を0.6〜0.9に設定した二重反転送風機が開示されている。これによると、下流側軸流ファンの上流側軸流ファンに対する仕事量比を0.6〜0.9と設定すると、送風効率の低下をより抑制することが可能となる、と示されている。
また、特許第4128194号公報では、吸い込み側のファンが有する第1のケースの軸線方向の長さが、吐き出し側のファンが有する第2のケースの軸線方向の長さよりも長い二重反転軸流送風機が開示されている。
なお、特開平3−156193号公報では、第1の羽根車と第2の羽根車との間隔を羽根外径の1.2〜1.7倍とすることにより騒音を低減する二重反転式換気装置が開示されている。
特開2008−95701号公報 特開2007−303432号公報 特許第4128194号公報 特開平3−156193号公報
ところで、軸流ファンでは、消費電力に対するインペラの仕事量の割合が翼の径方向外側の部位において最大となる。特開2008−95701号公報に示された軸流ファンでは、集風効果を得るために径方向外側の部位とインペラ回転面とのなす角が、径方向内側の部位とインペラ回転面とのなす角よりも小さい。このため、径方向外側の部位におけるインペラがなした仕事が最大限には利用されない。
また、二重反転式の直列式軸流ファンでは、吸気側のインペラの翼と排気側のインペラの翼との干渉により騒音が単品のファンよりも大きくなることから、当該直列式軸流ファンの静圧−風量特性の向上に伴い、さらなる騒音の抑制が求められる。
本発明は、直列式軸流ファンの静圧−風量特性を向上することを主たる目的の1つとし、騒音の増大を抑制することも目的としている。
本発明に係る例示的な直列式軸流ファンは、第1軸流ファンと、前記第1軸流ファンの中心軸に沿って前記第1軸流ファンに接続された第2軸流ファンとを備え、前記第1軸流ファンが、第1モータ部と、前記中心軸を中心として径方向外方に延伸するとともに周方向に等ピッチにて配置された複数の第1翼を有し、前記第1モータ部により前記中心軸を中心として回転して前記中心軸に沿う方向に前記第2軸流ファンへと向かうエアの流れを発生する第1インペラと、前記第1インペラの外周を囲む第1ハウジングとを備え、前記第2軸流ファンが、第2モータ部と、前記中心軸を中心として前記径方向外方に延伸するとともに前記周方向に等ピッチにて配置された複数の第2翼を有し、前記第2モータ部により前記中心軸を中心として前記第1インペラとは反対方向に回転して前記第1インペラと同方向のエアの流れを発生する第2インペラと、前記第2インペラの外周を囲む第2ハウジングとを備え、前記第1インペラにおいて、前記中心軸を中心とする仮想円筒面上における前記各第1翼の翼弦と、前記第1インペラの回転面とのなす角が、前記径方向外方に向かうに従って大きくなっている。
本発明によれば、直列式軸流ファンの静圧−風量特性を向上することができる。
図1は、直列式軸流ファンの部分断面図である。 図2は、第1インペラの平面図である。 図3は、第1インペラの底面図である。 図4は、第2インペラの平面図である。 図5は、第1翼の断面を示す図である。 図6は、翼の形状と静圧−風量特性との関係を示す図である。 図7は、第1翼の断面を展開して示す図である。 図8は、第2翼の断面を展開して示す図である。 図9は、第1ソリディティおよび第2ソリディティと静圧−風量特性との関係を示す図である。 図10は、第1翼に対する第2翼の枚数と静圧−風量特性との関係を示す図である。 図11は、動翼間距離と静圧および風量との関係を示す図である。 図12は、直列式軸流ファンの他の例を示す図である。
本明細書では、中心軸J1方向における上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、本発明の説明において、各部材の位置関係や方向を上下左右で説明するときは、あくまで図面における位置関係や方向を示し、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
図1は、本発明の例示的な一実施形態に係る直列式軸流ファン1の正面を示す部分断面図であり、ハウジングを切断して示している。直列式軸流ファン1は、いわゆる二重反転式軸流ファンであり、サーバ等の電子機器を空冷するための冷却ファンとして用いられる。直列式軸流ファン1は、第1軸流ファン2と、第2軸流ファン3とを備える。第1軸流ファン2は、図1において上側に配置される。第2軸流ファン3は、第1軸流ファン2の中心軸J1に沿って第1軸流ファン2の下側に接続される。中心軸J1は第2軸流ファン3の中心軸でもある。
図1に示す直列式軸流ファン1では、直列式軸流ファン1の上側、すなわち、第1軸流ファン2の上側からエアが取り込まれ、直列式軸流ファン1の下側、すなわち、第2軸流ファン3の下側へと送出されるように、中心軸J1に沿うエアの流れが発生する。なお、図1の上側および下側は、必ずしも重力方向に対する上側および下側と一致する必要はない。
第1軸流ファン2は、第1インペラ21と、第1モータ部22と、第1ハウジング23と、第1ベース部24と、複数の第1支持リブ25とを備える。第1モータ部22は、中心軸J1を中心として第1インペラ21を回転させる。断面にて示す第1ハウジング23は、第1インペラ21の外周を囲む。第1ベース部24は、第2軸流ファン3に隣接して配置されるとともに、第1モータ部22を支持する。複数の第1支持リブ25は、第1ベース部24と第1ハウジング23とを接続する。本実施形態では、第1支持リブ25の数は4である。第1ハウジング23、第1ベース部24および第1支持リブ25は、樹脂の射出成形により一つの部材として形成される。
第1インペラ21は、中心軸J1に沿う方向に第2軸流ファン3へと向かうエアの流れを発生する。第1インペラ21は、有蓋略円筒状のカップ212と、複数の第1翼211とを有する。カップ212は第1モータ部22の回転部を覆う。本実施形態では、第1翼21の数は5である。カップ212および第1翼211は、樹脂の射出成形により一つの部材として形成される。
第2軸流ファン3の構造は、第1軸流ファン2を上下に反転したものとほぼ同様となっている。第2軸流ファン3は、第2インペラ31と、第2モータ部32と、第2ハウジング33と、第2ベース部34と、複数の第2支持リブ35とを備える。第2モータ部32は、中心軸J1を中心として第2インペラ31を回転させる。第2ハウジング33は、第2インペラ31の外周を囲み、中心軸J1に沿って第1ハウジング23に接続される。第2ベース部34は、中心軸J1を中心とする略円板状であり、第2モータ部32を支持する。また、第2ベース部34は、略円板状の第1ベース部24に当接する。複数の第2支持リブ35は、第2ベース部34と第2ハウジング33とを接続する。本実施形態では、第2支持リブ35の数は4である。第2ハウジング33、第2ベース部34および第2支持リブ35は、樹脂の射出成形により一つの部材として形成される。
第2インペラ31は、カップ312と、複数の第2翼311とを有する。カップ312は、第2モータ部32の回転部を覆う。本実施形態では、第2翼311の数は5である。カップ312および第2翼311は、樹脂の射出成形により一つの部材として形成される。第2インペラ31は、第1インペラ21よりも、中心軸J1方向の長さが短くなっている。換言すれば、中心軸J1方向における第1翼211の高さH1が、第2翼311の高さH2よりも高くなっている。
第2インペラ31と第1インペラ21とは、それぞれの中心軸が平行になるように並列に配置し、高さを同一にした場合、互いの形状は鏡像関係にある。すなわち、第2インペラ31の第2翼311の傾斜の向きは、第1インペラ21の第1翼211のそれとは、反対となっている。第2軸流ファン3と第1軸流ファン2とは、互いに反対方向に回転させて用いるので、共に同じ方向にエアを送出する。
第2軸流ファン3では、第2インペラ31が、第2モータ部32により中心軸J1を中心として第1インペラ21とは反対方向に回転する。これにより、第1インペラ21の回転により発生する中心軸J1方向におけるエアの流れと同方向のエアの流れが発生して、直列式軸流ファン1の下方へとエアが送出される。
図2は、第1インペラ21の平面図である。図3は、第1インペラ21の底面図である。図2および図3に示すように、第1インペラ21の5枚の第1翼211は、中心軸J1を中心としてカップ212の外側面から径方向外方に延伸するとともに、周方向に等ピッチにて配置される。第1インペラ21は図2における反時計回りに回転する。図2および図3では、各第1翼211の回転方向の前縁に符号2111を付しており、後縁に符号2112を付している。
図4は、第2インペラ31の平面図である。第2インペラ31の5枚の第2翼311も中心軸J1を中心としてカップ312の外側面から径方向外方に延伸するとともに、周方向に等ピッチにて配置される。第2インペラ31は図4における時計回りに回転する。図4では、各第2翼311の回転方向の前縁に符号3111を付しており、後縁に符号3112を付している。
図5は、図2の符号A1〜A4にて示す位置において、中心軸J1を中心とする仮想円筒面によって、第1翼211を切断した断面の輪郭を重ねて示す図であり、仮想円筒面を平面に展開して示している。図5の上下方向は中心軸J1に平行な方向である。図5の右方向が径方向外方から見た第1翼211の移動方向である。翼211の断面における前縁2111と後縁2112とを結ぶ直線を一点鎖線にて示す。図5では、符号A1〜A4の位置に対応して順に符号L1〜L4を付している。
なお、本明細書において、インペラの各翼における「翼弦」を以下のように定義する。まず、インペラの中心軸を中心とする仮想円筒面にて切断された翼の断面を、平面に展開する。つぎに、平面に展開された翼の断面において、前縁と後縁とを直線で結ぶ。この直線を「翼弦」と定義する。この「翼弦」の定義は、通常の翼に関する用語のそれに、準じている。
図5に示すように、翼弦と、中心軸に垂直な面であるインペラの回転面とのなす角は、翼弦L1から翼弦L4に向かって徐々に大きくなっている。換言すれば、第1翼211の翼弦とインペラの回転面とのなす角が、径方向外方に向かうに従って漸次僅かに大きくなるように、第1翼211は径方向外側の部位ほど立った状態となっている。
一方、翼弦L1〜L4の長さも径方向外方に向かうに従って長くなっている。第1翼211の前縁2111と後縁2112との間の中心軸J1に平行な方向の幅、すなわち、中心軸J1方向の高さも径方向外方に向かうに従って高くなっている。
さらに、図2および図3に示すように、各第1翼211の前縁2111と後縁2112との間の周方向の幅、すなわち、第1翼211を中心軸J1に垂直な面に投影した場合の周方向の長さが、径方向外方に向かうに従って長くなるように、第1翼211では、径方向外方に向かって翼弦が大幅に長くなる。これにより、第1翼211における消費電力に対する仕事量の割合を増大させることができる。なお、第1翼211の翼弦を径方向外方に向かって長くしつつ強度を保つために、第1翼211の径方向外側の部位よりも径方向内側の部位の方が厚くなっている。
図4に示す第2翼311においても、図5の第1翼211と同様に、中心軸J1を中心とする仮想円筒面における各第2翼311の断面において、回転方向の前縁3111および後縁3112を結ぶ翼弦とインペラの回転面とのなす角が、径方向外方に向かうに従って大きくなっている。また、各第2翼311の前縁3111と後縁3112との間の中心軸J1に平行な方向の幅が径方向外方に向かうに従って広くなり、前縁3111と後縁3112との間の周方向の幅も径方向外方に向かうに従って広くなる。なお、第2翼311においても、径方向外側の部位よりも径方向内側の部位の方が厚くなっている。
通常、単独の軸流ファンでは、このような翼形状では、送出されるエアの旋回成分の増大により径方向外方へのエアの吐き出し量が増加して、静圧が低下する。しかし、後述するように、直列式軸流ファン1では、第1軸流ファン2にて発生するエアの旋回成分を、第2軸流ファン3にて軸方向へ吹き出す空気流とすることができる。したがって、径方向外側での消費電力に対する仕事量を増大させつつ、静圧−風量特性を向上することができる。
図6は、直列式軸流ファンのインペラの翼の形状と静圧−風量特性との関係を示す図である。横軸が風量(m3/min)を示し、縦軸が静圧(cmH2O、1cmH2O=98.1Pa)を示す。
実線は、直列式軸流ファン1の静圧−風量特性を示す。直列式軸流ファン1に用いられる第1翼211および第2翼311は、翼弦とインペラの回転面とのなす角が径方向外側に向かうに従って大きくなる形状をしている。
破線は、比較例1の直列式軸流ファンの静圧−風量特性を示す。比較例1の直列式軸流ファンは、第1翼211および第2翼311の形状が異なる点以外は、直列式軸流ファン1と同様である。具体的には、比較例1では、翼弦とインペラの回転面とのなす角が径方向外側に向かうに従って小さくなる形状をした、第1翼211および第2翼311が用いられる。また、直列式軸流ファン1および比較例1の測定値は、同じ消費電力に対して得られたものである。
直列式軸流ファン1では、第1翼211の径方向外側の部位とインペラの回転面とのなす角が大きいことにより、第1翼211から発生するエアの流れの旋回成分が増大するが、第2軸流ファン3によりこの旋回成分を軸方向へ吹き出す空気流とすることができ、静圧の低下が防止される。このために、図6に示されたように、比較例1に比べて直列式軸流ファン1では、静圧−風量特性が向上している。
図7は、隣り合う2つの第1翼211,211を示す図である。図8は、隣り合う2つの第2翼311,311を示す図である。図7および図8は、それぞれ中心軸J1を中心とする仮想円筒面による所定の径方向位置における断面を、平面に展開して示している。
図7では、1つの第1翼211における前縁2111と後縁2112とを結ぶ翼弦の翼弦長に符号c1を付しており、隣り合う2つの第1翼211,211のピッチに符号t1を付している。同様に、図8では、1つの第2翼311における前縁3111と後縁3112とを結ぶ翼弦の翼弦長に符号c2を付しており、隣り合う2つの第2翼311,311のピッチに符号t2を付している。
以下の説明では、径方向のある位置における第1翼211の翼弦長c1と、第1翼211のピッチt1との比(c1/t1)を「第1ソリディティ」と呼ぶ。また、同じ径方向の位置における第2翼311の翼弦長c2と、第2翼311のピッチt2との比(c2/t2)を「第2ソリディティ」と呼ぶ。第1インペラ21および第2インペラ31の設計の際には、径方向の位置が異なる数個の基準点が設定される。各基準点の位置において、第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きくなるように、第1翼211および第2翼311の形状が決定される。
これにより、直列式軸流ファン1では、径方向のほぼ全ての位置において、第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きくなる。以下では、このような両インペラの関係を「第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きい」と表現する。ただし、全ての径方向位置において、第1ソリディティは第2ソリディティよりも大きい必要はない。例えば、翼の先端やカップ側の根元等において、部分的に第1ソリディティが第2ソリディティよりも小さくてもよい。すなわち、第1翼211および第2翼311の大部分で、第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きければよい。
図9は、直列式軸流ファンにおいて、第1ソリディティおよび第2ソリディティの関係と、静圧−風量特性との関係を示す図である。横軸は風量(m3/min)を示し、縦軸は静圧(cmH2O)を示す。
実線は、第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きい直列式軸流ファン1における静圧−風量特性を示す。
破線は、比較例2である直列式軸流ファンの静圧−風量特性を示す。比較例2の直列式軸流ファンは、第1ソリディティと第2ソリディティとを等しくし、第1翼211および第2翼311の翼弦とインペラの回転面との角度を、径方向外側に向かって小さくしたものである。それ以外は、直列式軸流ファン1と同様である。
図9に示すように、直列式軸流ファン1では、比較例2に比べて静圧−風量特性が向上している。また、このときの直列式軸流ファン1の騒音値は約62dB(A)であり、比較例2の騒音値は約64dB(A)である。直列式軸流ファン1では、比較例2よりも騒音が低減されている。
図10は、直列式軸流ファンにおける、第1翼に対する第2翼の枚数と静圧−風量特性との関係を示す図である。
実線は、直列式軸流ファン1の静圧−風量特性を示す。直列式軸流ファン1では、第1翼211と第2翼311との枚数が、共に5枚である。
破線は、比較例3である直列式軸流ファンの静圧−風量特性を示す。比較例3の直列式軸流ファンでは、第2翼311の翼枚数を3枚とした。それ以外は、直列式軸流ファン1と同様である。
図10に示すように、第1翼211と第2翼311との枚数が等しい場合、比較例3に比べて高風量時における静圧−風量特性が僅かに向上している。また、このときの直列式軸流ファン1の騒音値は約62dB(A)であり、比較例3の騒音値は約64dB(A)である。直列式軸流ファン1では、インペラ間で発生する干渉音のピークが可聴域外にずれる。これにより、比較例3よりも騒音が低減されている。
図11は、所定の騒音値となるように回転数を調整しつつ、直列式軸流ファンの最大風量および最大静圧を測定した結果と、第1翼211の下端と第2翼311の上端との間の中心軸J1方向の距離である動翼間距離との関係を示す図である。この動翼間距離は、図1において、符号dのことである。
図11に示すように、四角のドット(■)を通る実線は、動翼間距離の変化に対する風量の変化を示す。円のドット(●)を通る破線は、静圧の変化を示す。直列式軸流ファンの風量は、動翼間距離が約25mmである場合に、最大となる。静圧は、動翼間距離が約26mmである場合に、最大となる。
図11は、インペラの直径が約43mmである直列式軸流ファンの測定結果を示しているが、インペラの大きさが電子機器冷却用の通常の大きさである直径25mm以上200mm以下の範囲にある場合においても、図11に近い測定結果が得られると推定される。したがって、騒音を抑制するためには、図1の直列式軸流ファン1において、第1インペラ21および第2インペラ31の直径を25mm以上200mm以下とし、より好ましくは30mm以上100mm以下とするとよい。また、動翼間距離dを23mm以上30mm以下とし、より好ましくは25mm以上28mm以下とするとよい。
以上に説明したように、直列式軸流ファン1では、第1ソリディティが第2ソリディティよりも大きく、第1翼211の数と第2翼311の数とが等しいことにより、騒音の増大を抑制しつつ、静圧−風量特性を向上することができる。また、第1インペラ21および第2インペラ31の直径は25mm以上200mm以下とし、動翼間距離dは23mm以上30mm以下とするとよい。これにより、騒音の増大がさらに抑制される。
さらに、第1翼211および第2翼311の翼弦とインペラの回転面とのなす角が、径方向外方に向かうに従って大きくなることにより、直列式軸流ファン1の送風効率を向上することができる。直列式軸流ファン1では、第1ハウジング23と第2ハウジング33とが個別の部材であるため、軸流ファン毎に容易に組み立てることができる。
図12は、他の例に係る直列式軸流ファンを示す図である。直列式軸流ファン1aでは、中心軸J1方向において、第2インペラ31の高さが、第1インペラ21の高さと同じとしている。他の構造は、図1の直列式軸流ファン1と同様である。したがって、第2軸流ファン3の第2インペラ31は、第1インペラ21のカップ212の上下を反転したカップ312を有する。
第2翼311では、図5に示す第1翼211と同様に、翼弦とインペラの回転面とのなす角が、径方向外方に向かうに従って大きくなっている。また、各第2翼311の前縁と後縁との間の中心軸J1に平行な方向の幅が径方向外方に向かうに従って広くなる。さらに、図2および図3と同様に、各第2翼311の前縁と後縁との間の周方向の幅も径方向外方に向かうに従って広くなる。第2翼311においても径方向外側の部位よりも径方向内側の部位の方が厚い。
直列式軸流ファン1aでは、第1軸流ファン2にて発生するエアの旋回成分を、第2軸流ファン3にて軸方向へ吹き出す空気流とすることができる。したがって、径方向外側での消費電力に対する仕事量を増大させつつ、静圧−風量特性を向上することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、十分な静圧−風量特性が得られるのであれば、第2インペラ31の第2翼311は径方向外方に向かって、翼弦とインペラの回転面とのなす角が小さくなるものであってもよい。
直列式軸流ファン1,1aでは、第1ベース部24と第2ベース部34とは必ずしも当接する必要はなく、近接するのみでもよい。また、第1軸流ファン2および第2軸流ファン3は背合わせとしなくてもよい。例えば、第2軸流ファン3の第2支持リブ35が排気側に位置したり、第1軸流ファン2の第1支持リブ25が吸気側に位置してもよい。
第1ベース部24と第2ベース部34とは対向する位置関係でなくてもよい。例えば、第1軸流ファン2における第1ベース部24および第1支持リブ25は、吸気側に位置してもよく、第2軸流ファン3における第2ベース部34および第2支持リブ35は、排気側に位置してもよい。
第1翼211および第2翼311の数は5枚に限定されず、例えば、7枚であってもよい。直列式軸流ファン1,1aが備えるファンの数は3以上であってもよい。例えば、第2軸流ファン3の排気側または第1軸流ファン2の吸気側に、さらに軸流ファンが取り付けられてもよい。
本発明は、電子機器等の冷却用のファンとして利用可能であり、冷却ファン以外のファンとしても利用可能である。
1,1a 直列式軸流ファン
2 第1軸流ファン
3 第2軸流ファン
21 第1インペラ
22 第1モータ部
23 第1ハウジング
24 第1ベース部
25 第1支持リブ
31 第2インペラ
32 第2モータ部
33 第2ハウジング
34 第2ベース部
35 第2支持リブ
211 第1翼
311 第2翼
2111 前縁
2112 後縁
J1 中心軸
H1,H2 (翼の)高さ
L1〜L4 翼弦
c1,c2 翼弦長
d 動翼間距離
t1,t2 (翼間の)ピッチ

Claims (10)

  1. 第1軸流ファンと、
    前記第1軸流ファンの中心軸に沿って前記第1軸流ファンに接続された第2軸流ファンと、
    を備え、
    前記第1軸流ファンが、
    第1モータ部と、
    前記中心軸を中心として径方向外方に延伸するとともに周方向に等ピッチにて配置された複数の第1翼を有し、前記第1モータ部により前記中心軸を中心として回転して前記中心軸に沿う方向に前記第2軸流ファンへと向かうエアの流れを発生する第1インペラと、
    前記第1インペラの外周を囲む第1ハウジングと、
    を備え、
    前記第2軸流ファンが、
    第2モータ部と、
    前記中心軸を中心として前記径方向外方に延伸するとともに前記周方向に等ピッチにて配置された複数の第2翼を有し、前記第2モータ部により前記中心軸を中心として前記第1インペラとは反対方向に回転して前記第1インペラと同方向のエアの流れを発生する第2インペラと、
    前記第2インペラの外周を囲む第2ハウジングと、
    を備え、
    前記第1インペラにおいて、中心軸を中心とする仮想円筒面上における前記各第1翼の翼弦と、前記第1インペラの回転面とのなす角が、前記径方向外方に向かうに従って大きくなっている、直列式軸流ファン。
  2. 前記各第1翼の前記前縁と前記後縁との間における前記中心軸に平行な方向の幅が、前記径方向外方に向かうに従って広くなっている、請求項1に記載の直列式軸流ファン。
  3. 前記各第1翼の前記前縁と前記後縁との間における前記周方向の幅が、前記径方向外方に向かうに従って広くなっている、請求項2に記載の直列式軸流ファン。
  4. 前記第2インペラにおいて、中心軸を中心とする仮想円筒面上における前記各第2翼の翼弦と、前記第2インペラの回転面とのなす角が、前記径方向外方に向かうに従って大きくなっている、請求項1ないし3のいずれかに記載の直列式軸流ファン。
  5. 前記各第2翼の前記前縁と前記後縁との間における前記中心軸に平行な方向の幅が、前記径方向外方に向かうに従って広くなっている、請求項4に記載の直列式軸流ファン。
  6. 前記各第2翼の前記前縁と前記後縁との間における前記周方向の幅が、前記径方向外方に向かうに従って広くなっている、請求項5に記載の直列式軸流ファン。
  7. 前記複数の第1翼の数と前記複数の第2翼の数とが等しく、
    前記複数の第1翼の前記中心軸方向における高さが、前記複数の第2翼の高さよりも高く、
    前記第1インペラの第1翼の翼弦長と前記複数の第1翼のピッチとの比である第1ソリディティが、前記第2インペラの第2翼の翼弦長と前記複数の第2翼のピッチとの比である第2ソリディティよりも大きくなっている、請求項1ないし6のいずれかに記載の直列式軸流ファン。
  8. 前記第1インペラおよび前記第2インペラの直径が25mm以上200mm以下であり、前記複数の第1翼と前記複数の第2翼との間における前記中心軸方向の距離が、23mm以上30mm以下である、請求項1ないし7のいずれかに記載の直列式軸流ファン。
  9. 前記第1軸流ファンが、前記第2軸流ファンに隣接して配置されて前記第1モータ部を支持する第1ベース部と、前記第1ベース部と前記第1ハウジングとを接続する複数の第1支持リブとをさらに備え、
    前記第2軸流ファンが、前記第1ベース部に当接または近接して前記第2モータ部を支持する第2ベース部と、前記第2ベース部と前記第2ハウジングとを接続する複数の第2支持リブとをさらに備える、請求項1ないし8のいずれかに記載の直列式軸流ファン。
  10. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが個別の部材である、請求項1ないし9のいずれかに記載の直列式軸流ファン。
JP2009153480A 2008-09-02 2009-06-29 直列式軸流ファン Active JP5273475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009153480A JP5273475B2 (ja) 2008-09-02 2009-06-29 直列式軸流ファン

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008224265 2008-09-02
JP2008224265 2008-09-02
JP2008269522 2008-10-20
JP2008269522 2008-10-20
JP2009153480A JP5273475B2 (ja) 2008-09-02 2009-06-29 直列式軸流ファン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010121615A true JP2010121615A (ja) 2010-06-03
JP5273475B2 JP5273475B2 (ja) 2013-08-28

Family

ID=41725722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009153480A Active JP5273475B2 (ja) 2008-09-02 2009-06-29 直列式軸流ファン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8348593B2 (ja)
JP (1) JP5273475B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012219712A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Sanyo Denki Co Ltd 二重反転式軸流送風機
WO2021033383A1 (ja) * 2019-08-19 2021-02-25 ダイキン工業株式会社 軸流ファン
CN114867943A (zh) * 2019-12-20 2022-08-05 戴森技术有限公司 对转式风扇驱动组件

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102094836B (zh) * 2009-12-14 2014-11-05 国立大学法人东京大学 双重反转式轴流鼓风机
JP5256184B2 (ja) * 2009-12-14 2013-08-07 国立大学法人 東京大学 二重反転式軸流送風機
US9657742B2 (en) * 2014-09-15 2017-05-23 Speedtech Energy Co., Ltd. Solar fan
JP5905985B1 (ja) 2015-08-18 2016-04-20 山洋電気株式会社 軸流送風機及び直列型軸流送風機
EP3405678A4 (en) * 2016-01-22 2019-09-11 Xcelaero Corporation CONFIGURATIONS OF AN AXIAL FAN
CN107040087B (zh) 2016-02-03 2020-06-09 日本电产株式会社 螺旋桨式推力产生装置
US20190063443A1 (en) * 2017-08-23 2019-02-28 Ta-Chang Liu Double-motor Double-blade Booster Fan
CN108591097A (zh) * 2018-05-27 2018-09-28 东莞市兴东电子有限公司 一种自散热式鼓风机
JP7119635B2 (ja) * 2018-06-22 2022-08-17 日本電産株式会社 軸流ファン
WO2020010807A1 (zh) * 2018-07-09 2020-01-16 广东美的环境电器制造有限公司 风扇
US11388319B2 (en) * 2018-07-17 2022-07-12 Sony Corporation Counter-rotating fan and image capturing device
CN111043058A (zh) * 2018-10-15 2020-04-21 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 对旋风扇
EP4130483A4 (en) * 2020-10-10 2023-11-22 GD Midea Heating & Ventilating Equipment Co., Ltd. FAN DEVICE AND OUTDOOR UNIT OF AN AIR CONDITIONER
CN114688049B (zh) * 2020-12-25 2024-02-20 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 风机组件和空调器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247501A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Hitachi Plant Technologies Ltd ジェットファン
JP2007303432A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Denso Corp 送風装置
JP2008095701A (ja) * 2008-01-09 2008-04-24 Sanyo Denki Co Ltd 二重反転式軸流送風機
WO2008065985A1 (fr) * 2006-11-27 2008-06-05 Nidec Corporation Ventilateur axial en série

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2570882B2 (ja) 1989-08-29 1997-01-16 三菱電機株式会社 二重反転式換気装置
JP3438356B2 (ja) 1994-12-05 2003-08-18 石川島播磨重工業株式会社 多段式遠心圧縮機
JPH10288199A (ja) 1997-04-11 1998-10-27 Sekiyu Kodan 気液混相流用ポンプ
US7238004B2 (en) * 1999-11-25 2007-07-03 Delta Electronics, Inc. Serial fan with a plurality of rotor vanes
JP4313057B2 (ja) 2003-02-19 2009-08-12 臼井国際産業株式会社 軸流ファン
JP5011657B2 (ja) 2005-05-19 2012-08-29 パナソニック株式会社 軸流型羽根車
JP4128194B2 (ja) 2005-09-14 2008-07-30 山洋電気株式会社 二重反転式軸流送風機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247501A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Hitachi Plant Technologies Ltd ジェットファン
JP2007303432A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Denso Corp 送風装置
WO2008065985A1 (fr) * 2006-11-27 2008-06-05 Nidec Corporation Ventilateur axial en série
JP2008095701A (ja) * 2008-01-09 2008-04-24 Sanyo Denki Co Ltd 二重反転式軸流送風機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012219712A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Sanyo Denki Co Ltd 二重反転式軸流送風機
WO2021033383A1 (ja) * 2019-08-19 2021-02-25 ダイキン工業株式会社 軸流ファン
JP2021032244A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 ダイキン工業株式会社 軸流ファン
CN114867943A (zh) * 2019-12-20 2022-08-05 戴森技术有限公司 对转式风扇驱动组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP5273475B2 (ja) 2013-08-28
US8348593B2 (en) 2013-01-08
US20100054931A1 (en) 2010-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5273475B2 (ja) 直列式軸流ファン
US8215918B2 (en) Impeller and cooling fan incorporating the same
JP5809859B2 (ja) 遠心式ファン
JP5728210B2 (ja) 軸流ファン
US9709073B2 (en) Centrifugal fan
JP6082520B2 (ja) 軸流ファンに用いられるインペラ、およびそれを用いた軸流ファン
JP5705945B1 (ja) 遠心式ファン
JP2010261371A (ja) 遠心ファン及び空気調和機
JP2008261280A (ja) 軸流ファン
JP2000110789A (ja) 軸流送風機
JP2002188599A (ja) 送風装置
JP2011074817A (ja) 軸流ファン
JP6604981B2 (ja) 軸流送風機の羽根車、及び軸流送風機
JP5425192B2 (ja) プロペラファン
JPWO2014125710A1 (ja) 車両用空気調和装置の室外冷却ユニット
KR20080019521A (ko) 프로펠러 팬
JP5705805B2 (ja) 遠心式ファン
JP2012197740A (ja) 軸流送風機
JP5805413B2 (ja) 遠心式ファン
JP6063684B2 (ja) 軸流ファン
JP6134407B2 (ja) 遠心式ファン
JP2006125229A (ja) シロッコファン
JP2012202362A (ja) 羽根車、およびそれを備えた遠心式ファン
JP2018150933A (ja) 軸流ファン
JP5893253B2 (ja) 遠心式ファン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130501

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5273475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250