JP3898836B2 - グラビア印刷版 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本願発明は、セルの深さをハイライト部からシャドウ部まで均一にすることができ、濃淡階調度を直線的に変化させることができ、濃淡階調度が豊かでシャープなグラビア画像が得られ、さらにライト部のセルの表面形状を改善することによりセルからの被印刷物へのインキの転移性が良好でありライト部が白く抜けて見えるインキが転移していないポイントを無くした印刷物が得られるグラビア印刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のグラビア印刷版は、銅メッキ層にセルが形成されており、セルの深さは均一ではない。深さが7〜10μm位に浅く、均一な深さのセルを有するグラビア印刷版は、実現されてなかった。セルは、ハイライト部で7〜10μm位に浅く、シャドウ部で15〜20μm位に深くエッチングされる。クロムメッキは、上記セルが形成された銅メッキ層の表面を被覆している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
コンパクトディスク等への画像の印刷は、インキの膜厚を可能な限り薄くすることが要望されている。その理由は、コンパクトディスク等に印刷する画像は、中心に対して偏って印刷されるので、画像を形成しているインキの重量が、次世代のコンパクトディスク装置の流体動圧軸受を採用したスピンドルモータの高速回転化にともなって、アンバランス回転の原因として無視できなくなるからである。
他方、油性インキは、揮発する溶剤が大気汚染し地球環境に悪影響を与えるとの理由で敬遠されており、水性インキ、光硬化性インキが注目されてきている。特に、光硬化性インキは、油性インキに比べて、顔料の配合割合が高いのでインキの膜厚を薄くすることができ、しかもモノマーの配合により所望の低粘性に制御できるので、浅くて、均一な深さのセルを有するグラビア印刷版が要望されている。
画像の濃淡階調度は、セルの面積の大小と深さ等との相関関係によって決まる。ドットの面積が小さくてもインキが厚く転移すると濃淡階調度が不自然になる。また、ドットの面積が大きくてもインキが均一に転移せず中央が高くなる山盛り状態であると、ドットの大きさに対するインクの分散性が悪く、濃淡階調度も悪くなる。さらに、転移インキ量及びセルの面積が同一の場合、丸いドット形状は細長いドット形状に比べてインクの分散性が悪い。セルの面積が小さいと、インキの表面張力が大きく作用しインクの転移性が劣る。
【0004】
本願発明は、上述した点に鑑み案出したもので、セルの深さをハイライト部からシャドウ部まで均一にすることができ、濃淡階調度を直線的に変化させることができ、濃淡階調度が豊かでシャープなグラビア画像が得られ、さらにライト部のセルの表面形状を改善することによりセルからの被印刷物へのインキの転移性が良好でありライト部が白く抜けて見えるインキが転移していないポイントを無くした印刷物が得られるグラビア印刷版を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願第一の発明は、版基材に銅被膜、ニッケル被膜、又は銅若しくはニッケルの合金被膜のいずれかの下地金属被膜を形成し、該下地金属被膜の表面にバラードメッキ被膜を形成し、該バラードメッキ被膜の表面に、膜厚がセルの深さに等しくなるようにクロムメッキ被膜を形成し、該クロムメッキ被膜に前記バラードメッキ被膜が露出するようにインキを収容するセルを形成してなり、前記セルの中、ライト部のセルの表面形状が、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形であることを特徴とするグラビア印刷版を提供するものである。本願第二の発明は、版基材に銅被膜、ニッケル被膜、又は銅若しくはニッケルの合金被膜のいずれかの下地金属被膜を形成し、該下地金属被膜の表面にバラードメッキ被膜を形成し、該バラードメッキ被膜の表面に、膜厚がセルの深さに等しくなるようにクロムメッキ被膜を形成し、該クロムメッキ被膜に前記バラードメッキ被膜が露出するようにインキを収容するセルを形成し、さらに、全面に微小のクロムメッキを付けてなることを特徴とするグラビア印刷版を提供するものである。本願第三の発明は、前記セルの中、ライト部のセルの表面形状が、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形であることを特徴とするグラビア印刷版を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本願発明の実施の形態にかかるグラビア印刷版を図面を参照して説明する。図1において、(a)はロール状のグラビア印刷版用版材を示す断面図、(b)は凹版用版材の拡大断面図、(c)は凹版用版材のクロムメッキにセルをエッチング形成した状態を示す拡大断面図である。符号1は版基材、符号2は下地金属被膜、符号3はバラードメッキ被膜、符号4はクロムメッキ被膜、符号5はセルである。この凹版は、両端に被チャック孔を有する中空形状で、外面が真円かつ円筒に精密研磨されたアルミニウム製(鉄製でもよい)の版基材1の両端の被チャック孔を両端チャックして版基材1の端面から表面にかけて電解銅メッキ液に浸漬し回転しかつ版基材1にメッキ電流を流して電気銅メッキの下地金属被膜2を形成してから、下地金属被膜2の表面を砥石研磨装置により平滑に円筒研磨しバラード処理してから、再び電気銅メッキして25〜35μmの膜厚となるようにバラードメッキ被膜3を形成し、さらにバラードメッキ被膜3の表面を砥石研磨装置により平滑に円筒研磨しさらに鏡面研磨し、次いでセルの深さに等しくなるようにクロムメッキ4を形成してその表面にドクターのような部材を軽く摺接して表面の微小凸部を潰してロール状のグラビア印刷版用版材(図1(a))を構成し、続いて、クロムメッキ4の表面を活性化処理してから感光膜を均一に塗布して乾固し、レーザー露光装置により直接画像を焼き付けるか、フィルムを重ねて露光して画像を焼き付け、次いで、現像してからエッチングすることにより、前記バラードメッキ被膜3が露出するようにインキを収容するセル5を前記クロムメッキ4に形成し、次いで、レジスト剥離すれば、グラビア印刷版が完成する。この版は、バラードメッキ被膜3が露出した銅色の鮮やかな画像が得られる。切手や印紙等の印刷のように、スクリン線数が例えば300本/インチと大きくして高精細な印刷が必要なときは、シャドウ部におけるスクリン線の幅が極めて小さくなり、そのために、ドクターの摺接に対して耐刷力が不十分となるときは、上記のレジスト剥離の後に、1〜2μmの膜厚のクロムメッキを版全面に付ける。このようにすると、クロムメッキのスクリン線の耐刷力が大きくなる。
【0007】
このグラビア印刷版は、クロムメッキ被膜4の膜厚を容易かつ正確に制御できる。従って、バラードメッキ被膜3が露出するようにクロムメッキ被膜4をエッチングするのは、セル5の深さをハイライト部からシャドウ部のいずれにおいても等しく得られるためである。その結果、ハイライト部からシャドウ部までのインキの転移量をセルの面積に完全に比例させることができ、もって、ハイライト部からシャドウ部までの濃淡階調度を直線的に変化させることができ、濃淡階調度が豊かでシャープなグラビア画像が得られる。
このグラビア印刷版は、セル5の深さが5〜10μmとして、光硬化性インキや水溶性インキを使用してインキの膜厚を小さくする印刷に適しているが、インキの膜厚を大きくする必要がある印刷にあっては、クロムメッキ4の膜厚を例えば10〜20μmと大きくすれば良い。
この凹版は、使用後にバラードメッキ3を引き裂いて取り除けば落版ができるので、版に繰り返し使用性が生じ、経済的で好ましい。
【0008】
図2は、本願発明のグラビア印刷版のセルの表面形状を示す。
このグラビア印刷版は、最シャドウ部(限定するものでないが、例えば80%の開孔率)が六角形のドットを敷き詰めた形状である。そして、最シャドウ部以外の大きさのドットが、最シャドウ部のドットを敷き詰めた時の各六角形の中心に位置するように分布している。
濃淡階調度が0%超〜8%以下のライト部のセルは、円形中心部より二本の短線が放射する放射形であり、かつ濃淡階調度に対応するように略相似形を維持して漸次に大きくなっている。
濃淡階調度が8%超〜25%以下のライト部のセルは、円形中心部より六本の短線が放射する放射形であり、かつ濃淡階調度に対応するように略相似形を維持して漸次に大きくなっている。
図示しない、濃淡階調度が25%超〜35%未満のライト部ないし中間調部のセルを設けるときは、円形中心部より六本の短線が放射する放射形であり、そして、濃淡階調度に対応するように、25%のライト部のセルに比べて、円形より放射する短線の長さが同じで、短線の幅及び円形中心部の径が漸次に大きくなっている。
濃淡階調度が35%超〜64%以下の中間調部ないしシャドウ部のセルは、円形中心部より六本の短線が放射する放射形であり、かつ濃淡階調度に対応するように略相似形を維持して漸次に大きくなっている。
図示しない、濃淡階調度が64%超〜75%未満のシャドウ部のセルを設けるときは、円形中心部より六本の短線が放射するセルから六角形のセルに漸次に変移する形状である。
濃淡階調度が75%以上のシャドウ部のセルないし〜80%のシャドウ部のセル(この実施の態様において、80%のシャドウ部のセルはベタ印刷に対応している)は、略六角形であり、かつ濃淡階調度に対応するようにほぼ相似形を維持して漸次に大きくなっている。
このグラビア印刷版は、0%超〜64%以下のセルが、円形中心部より複数本の短線が放射する放射形であるので、インキの分散性が高くなる。
このグラビア印刷版は、表面張力の影響を受けやすいライト部のセルの表面形状を、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形にすると、表面張力の影響を解消できる。
【0009】
【実施例】
20ミクロンの膜厚にバラード銅メッキして鏡面・円筒研磨し10μmの膜厚になるように形成したクロムメッキ被膜の表面を活性化処理してから、アルゴン・ネオンガスレーザによって硬化し得る高感度特性を有する感光性樹脂膜を2ミクロンの厚さとなるように塗布して乾固し、次いで、感光性樹脂膜にレーザ露光装置により、感光性樹脂膜にネガチブな印刷情報を書き込んだ後、現像を行って感光性樹脂膜の未露光部分を溶解して後、レジストを加熱硬化してからバラードメッキ被膜が露出するようにクロムメッキ被膜に対してエッチングしてポジチブな印刷画像を彫り込み、レジスト剥離してグラビア印刷版を完成させ、印刷テストをしたところ、ライト部の印刷がインキが転移せずに白く見えるポイントを大幅に無くした印刷物が得られた。また、インキの分散性も大幅に向上した。
【0010】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本願第一及び第二発明のグラビア印刷版によれば、セルの深さをハイライト部からシャドウ部まで均一にすることができ、濃淡階調度を直線的に変化させることができ、濃淡階調度が豊かでシャープなグラビア画像が得られる。
さらに、本願第二発明のグラビア印刷版によれば、
ライト部のセルの表面形状を、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形にしたので、ライト部のセルの表面形状をインキの表面張力の影響を受けず、インキの分散性が向上し、セルからの被印刷物へのインキの転移性が良好であり、ライト部の白抜けを無くした良好な印刷物が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかるグラビア印刷版に係り、(a)はロール状のグラビア印刷版用版材を示す断面図、(b)はグラビア印刷版用版材の拡大断面図、(c)はグラビア印刷版用版材のクロムメッキにセルをエッチング形成した状態を示す拡大断面図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかるグラビア印刷版のハイライト部からシャドウ部までの十段階のドット%におけるセルの表面形状を示す図。
【符号の説明】
1 ・・・・版基材
2 ・・・・下地金属被膜
3 ・・・・バラードメッキ被膜
4 ・・・・クロムメッキ被膜
5 ・・・・セル

Claims (3)

  1. 版基材に銅被膜、ニッケル被膜、又は銅若しくはニッケルの合金被膜のいずれかの下地金属被膜を形成し、該下地金属被膜の表面にバラードメッキ被膜を形成し、該バラードメッキ被膜の表面に、膜厚がセルの深さに等しくなるようにクロムメッキ被膜を形成し、該クロムメッキ被膜に前記バラードメッキ被膜が露出するようにインキを収容するセルを形成してなり、前記セルの中、ライト部のセルの表面形状が、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形であることを特徴とするグラビア印刷版。
  2. 版基材に銅被膜、ニッケル被膜、又は銅若しくはニッケルの合金被膜のいずれかの下地金属被膜を形成し、該下地金属被膜の表面にバラードメッキ被膜を形成し、該バラードメッキ被膜の表面に、膜厚がセルの深さに等しくなるようにクロムメッキ被膜を形成し、該クロムメッキ被膜に前記バラードメッキ被膜が露出するようにインキを収容するセルを形成し、さらに、全面に微小のクロムメッキを付けてなることを特徴とするグラビア印刷版。
  3. 前記セルの中、ライト部のセルの表面形状が、円形中心部より二本以上の短線が放射する放射形、又は中心を集合点として三本以上の短線が放射する放射形であることを特徴とする請求項2に記載のグラビア印刷版。
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