JP3886308B2 - 荷受台昇降装置におけるストッパ装置 - Google Patents

荷受台昇降装置におけるストッパ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷受台昇降装置の荷受台に設けたストッパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に荷受台昇降装置の荷受台に使用するストッパ装置は、荷受台昇降中はストッパが起立して荷受台上の荷物の落下を防止するとともに荷受台が地上に達すると荷物を降ろすためにストッパの起立保持を解除して格納することができるようにする必要がある。
そのため、従来は特開平10―53060号に開示されているように、プラットホームにキャスタストッパとストッパレバーとをそれぞれ別個に軸支して、プラットホームが昇降中はバネ力にてキャスタストッパが突出するとともにストッパレバーにてキャスタストッパが格納されるのを規制するようになっている。また、プラットホームが地上に到達するとストッパレバーの規制が解除されてキャスタストッパが格納できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記の構造であれば、プラットホームにストッパ装置を組み付ける際に、プラットホームにキャスタストッパとストッパレバーとをそれぞれ別個に軸支する必要があり、製作工程が煩雑になるという問題がある。また、キャスタストッパとストッパレバーとを係合させる必要から両者の位置合わせの調整が必要となり製作に余分な時間が必要になるという問題があった。
そこで、本発明は荷受台へのストッパ装置の取り付けを容易にするとともに取付時間を短縮することができる荷受台昇降装置におけるストッパ装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明において、請求項1では貨物車の一部に設けられ荷受台の昇降により、前記貨物車の荷箱からの荷物の積み卸しを行う荷受台昇降装置において、前記荷受台の保持されない先部には孔が形成されており、前記孔には荷受台の下面側から基台が固定されており、前記基台は垂直部と水平部とを有しており、前記基台の垂直部と水平部とにまたがって小切欠部が形成されており、前記基台の垂直部には前記小切欠部と連通する大切欠部が形成されており、前記基台上に支持されるとともに常時荷受台上面より突出した起立状態に弾発され荷受台上の荷物の移動による落下を防止するストッパ本体と、前記ストッパ本体に軸支されると共に前記基台の小切欠部に係合可能な規制部材を有することにより、前記ストッパ本体を起立状態に保持可能な起立保持部材とを備えており前記小切欠部の幅は前記規制部材の長さより短く、規制部材は小切欠部を通過できず、前記荷受台の昇降中は、前記起立保持部材が、基台の前記小切欠部前記規制部材を係合させて前記ストッパ本体を起立状態に保持し、前記荷受台が地上まで降下して前記起立保持部材の一部が地上に当接すると、前記規制部材が前記大切欠部に対向した位置まで移動して前記基台の小切欠部との係合が解除され、前記規制部材が大切欠部を通過して前記ストッパ本体が前記荷受台上面位置まで格納可能となるようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
これにより、ストッパ装置として荷受台への取り付けは基台とストッパ本体だけで足り、また位置合わせもストッパ本体のみを調整するだけで足り、製作が非常に容易になるとともに製作時間を大幅に短縮することが出来る。また、荷受台の昇降中は、荷受台上の荷物の移動による落下を確実に防止することができる。
請求項2では前記起立保持部材は、前記ストッパ本体側のシャフトに回動可能に支持される円筒部材と、一端が前記円筒部材に固定されるとともに他端が前記荷受台より下方に突出する主アームと、前記主アームの中間位置に設けられ、前記荷受台昇降中は前記基台の小切欠部に係合して前記ストッパ本体の回動を規制する規制部材と、前記主アームを下方回動方向に弾発させる弾性部材とから構成したことを特徴とするものである。
これにより、起立保持部材のみを事前に製作しておくことができ、また荷受台への取り付けは円筒部材をシャフトに取り付けるだけですみ、ストッパ装置の製作等を非常に簡単かつ容易にすることができる。
請求項3は、貨物車の一部に設けられる荷受台の昇降により、前記貨物車の荷箱からの荷物の積み卸しを行う荷受台昇降装置において、前記荷受台の保持されない先部には孔が形成されており、前記孔には荷受台の下面側から基台が固定されており、前記基台は隅部を有しており、前記基台には大切欠部が形成されており、前記基台上に支持されるとともに常時荷受台上面より突出した起立状態に弾発され荷受台上の荷物の移動による落下を防止するストッパ本体と、前記ストッパ本体に軸支されると共に、前記基台の隅部に係合可能な規制部材を有することにより、前記ストッパ本体を起立状態に保持可能な起立保持部 材とを備えており、前記荷受台の昇降中は、前記起立保持部材が、基台の前記隅部に前記規制部材を係合させて前記ストッパ本体を起立状態に保持し、前記荷受台が地上まで降下して前記起立保持部材の一部が地上に当接すると、前記規制部材が前記大切欠部に対向した位置まで移動して前記基台の隅部との係合が解除され、前記規制部材が大切欠部を通過して前記ストッパ本体が前記荷受台上面位置まで格納可能となるようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は貨物車の荷箱1後方に荷受台昇降装置2を装備した全体図を示すもので、荷受台昇降装置2の一部である荷受台3を昇降させることにより地上と荷箱間の荷物の積み卸しをわずかな労力にて行えるようになっている。
前記荷受台昇降装置2は、荷箱1後端の左右に固定された一対の固定フレーム4内に昇降フレーム5を下方伸縮可能に設け、この昇降フレーム5下端に平板状の荷受台3が水平状態に保持されるように設けられ、図示しない駆動装置にて昇降フレーム5を固定フレーム4に沿って昇降させることにより荷受台3を一体的に昇降させ、積み卸し作業終了時には荷受台3を起立格納若しくは荷箱1下方にスライドさせて格納し得るようになっている。
【0007】
前記荷受台3の先端には、渡し板6が蝶番7止めされ、荷受台3昇降中は垂れ下がった状態となり(図1実線)、荷受台3が地面まで降下すると渡し板6の自由端が地面に当接して傾斜状態となり(図1一点鎖線)、荷受台3の厚みの段差を解消するようになっている。
8は荷受台3の先部に設けられて荷受台3上のカート等の荷物の落下を防止するためのストッパ装置である。前記ストッパ装置8を図2乃至図10にて説明すると、まず荷受台3先部に左右方向に延びた矩形の長孔9を形成し、荷受台3下面に断面U字型の基台10を前記長穴9に対向させて固定してある。前記基台10上には、起伏可能にストッパ本体11が設けられ、基台10上のブラケット12とストッパ本体11の補強部材13との間にシャフト14を連結してストッパ本体11を支持し、更にシャフト14に掛け回したバネ15にてストッパ本体11を常時起立方向に付勢するようになっている。
【0008】
前記ストッパ本体11は、平面部11aとストッパ部11bとにて断面への字型に形成されており、ストッパ本体11が倒伏したときは図9の如くストッパ部11bが基台10内に隠れて平面部11aが荷受台3上面と略同一面となり、ストッパ本体11がバネ15の付勢力にて起立したときは図4の如く平面部11aの一端が基台10に当接して起立位置で回動停止するとともにストッパ部11bが荷受台3上面より突出するようになっている。16はストッパ本体11のバネ15による起立を規制する起立防止部材で、荷受台3を格納する場合等に使用するものである。前記起立防止部材16は平板状の起立防止板16aの基部を荷受台3上に支持部材16bにて荷受台3上面に沿って回動できるように設け、ストッパ本体11使用時には起立防止板16aを図3の位置に配置し、ストッパ本体11不使用時には90度旋回させて起立防止板16aの一部をストッパ本体11の上面に位置させることにより(図3一点鎖線)ストッパ本体11の起立を規制するようになっている。
【0009】
17は荷受台3昇降中はストッパ本体11を起立状態にロックし、荷受台3が接地するとロック状態が解除されてストッパ本体11を倒伏可能とする起立保持部材で、該起立保持部材17は、ストッパ本体11の一側方に配置され、円筒部材18、主アーム19、補助アーム20、ローラ21、規制部材22及び弾性部材であるコイルバネ23とからなっている。
【0010】
前記円筒部材18はストッパ本体11の下面に一体の補強部材24に固定されたシャフト25に回動可能に装着されている。
前記円筒部材18には、長尺の主アーム19と、主アーム19の約半分の長さで主アーム19と平行に配置した補助アーム20とを固定し、補助アーム20の端部と主アーム19の中間部に丸棒状の規制部材22を貫通し、規制部材22の両端が両アーム19、20から大きく突出した状態となるようになっている。
【0011】
前記ローラ21は主アーム19の端部に軸支され、荷受台3が地面に近接するとローラ21が接地して移動することにより主アーム19を上方回動させるようになっている。
前記コイルバネ23は、シャフト25に装着され一端をストッパ本体11側に他端を主アーム19側に設け、主アーム19を常時下方(図6の反時計方向)に付勢するようになっている。特に、規制部材22の両端が基台10の内面特に隅部分に係合し、ストッパ本体11を起立状態に保持することができるようになっている。
【0012】
前記基台10の一部には、基台10の垂直部10aと水平部10bとにまたがって小切欠部26を形成し、この小切欠部26内を主アーム19が揺動できるとともに主アーム19のローラ21が荷受台3より下方に突出できるようになっている。また小切欠部26の幅は規制部材22の長さより短くして規制部材22が小切欠部26を通過できないようになっている。
【0013】
前記基台10の垂直部10aには、前記小切欠部26に連通した大切欠部27を形成し、大切欠部27の幅は規制部材22の長さより長くし、規制部材22が大切欠部27を通過できるようになっている。
これにより、規制部材22が小切欠部26に位置するときは基台10と係合し、大切欠部27に移動すると基台10との係合が解除され、大切欠部27を通過し得るようになっており、その状態でストッパ本体11を足で踏むと規制部材22が大切欠部27を通過しストッパ本体11が格納位置まで回動することができる。
【0014】
28は小切欠部26の垂直部10a両端より外側に延びるように固定した左右一対の受け部材で、該受け部材28は大切欠部27を通過してきた規制部材22を支持するものである。
29は荷受台3の下面に設けた補強桁である。
尚、実施の形態では主アームの端部にローラを設けているが、必ずしも必要とするものではなく、ローラの代わりに主アームの端部を接地させるようにすることも可能である。また、ストッパ本体や主アームを付勢するのにバネ及びコイルバネを使用しているが、バネやコイルバネに限定するものではなく、ゴムなどの付勢力を発生させる弾性部材で有れば同様の作用効果を発揮させることができる。
【0015】
本発明は前記の如き構成で、次に作用について説明する。
まず荷箱1上の荷物を降ろす場合には、荷受台3を図1の実線位置で荷箱1内の荷物を荷受台3上に移動させる。その後、駆動装置にて昇降フレーム5を降下させ荷受台3を地面まで降下させる(図1一点鎖線)。その間、ストッパ本体11は起立状態を保持し、何らかの誤操作にてストッパ本体11を踏みつけても起立保持部材17の規制部材22が基台10の隅部に係合し(図6)、ストッパ本体11が倒伏するのを規制するようになっているので、荷受台3上の荷物の移動による落下を確実に防止することができるようになっている。
【0016】
荷受台3が降下して地面に到達すると(図1一点鎖線)、それまで垂下状態であった渡し板6が地面に当接して傾斜状態となるとともに主アーム19のローラ21が地面に当接して押し上げられ、規制部材22が大切欠部27に対向した位置にくる(図8)。それだけではストッパ本体11はバネ15の付勢力にて起立したままであるが、ストッパ本体11を足で踏みつけると、ローラ21が地面上を転がり、規制部材22が大切欠部27を通過して受け部材28に支持されることになる。これにより、ストッパ本体11は平面部11aが荷受台3上面と略同一となり(図9)、その状態にて荷物を移動させて荷受台3から地上に降ろす。荷物が通過した後踏みつけを解除させると、ストッパ本体11はバネ15の弾発力により上方回動して起立状態となる(図8)。
【0017】
次に地上から荷物を積み込む際には、図8の状態から荷物を移動させて渡し板6を通り荷受台3に達すると荷物がストッパ本体11の平面部11aを押し下げて平面部11aが荷受台3上面と略同一となり、その状態で更に荷物を移動させて荷物を荷受台3の真ん中に位置させる。荷物がストッパ本体11を通過するとストッパ本体11はバネ15にて起立状態に戻る(図8)。尚、ストッパ本体11を足で踏みつけて荷物をスムーズに移動させるようにしてもよい。
【0018】
荷物を荷受台3に載せた後駆動装置にて昇降フレーム5を上昇させ、荷受台3を荷箱1の位置まで移動させる。その後荷受台3から荷箱1内に荷物を移動させる。その際、ストッパ本体11は荷受台3が地上から幾分上昇すると、コイルバネ23の弾発力にて主アーム19が反時計方向に回動して規制部材22が受け部材28及び大切欠部27を通って基台10の隅部に係合することになる。これにてストッパ本体11の起立状態が確実に保持され、荷受台3上昇中に荷物が移動して荷受台3から落下するという危険を確実に防止することができる。また、誤ってストッパ本体11を踏みつけても、規制部材22及び主アーム19にて支持されているのでストッパ本体11が格納されることはない。
荷物の積み卸し作業が終了して荷受台3を格納する場合には、一旦荷受台3を地上まで降ろし、図8の状態にてストッパ本体11を足で踏みつけてストッパ本体11を倒伏させた状態にて起立防止板16aをストッパ本体11上方まで旋回させ、ストッパ本体11が起立するのを規制した状態にする(図3一点鎖線)。この状態で、荷受台3を上昇させ、最上昇位置で荷受台3を起立格納させるか若しくは上昇途中で荷受台3を荷箱1下方に押し込んで格納する。
【0019】
【発明の効果】
以上の如く本発明の請求項1及び3では、荷受台下面に基台を固定し、基台には起立保持部材を有するストッパ本体を設けるようにしたので、ストッパ装置として荷受台に取り付けるのは基台とストッパ本体だけで足り、また位置合わせもストッパ本体のみを調整するだけで足り、製作が非常に容易になるとともに製作時間を大幅に短縮することができる。また、荷受台の昇降中は、起立保持部材の規制部材を基台と係合させるようにしたので、荷受台上の荷物の移動による落下を確実に防止することができる。
【0020】
請求項2では、起立保持部材として円筒部材に主アームを固定し、主アームに規制部材を設け、この規制部材が基台に係脱できるようにしたので、起立保持部材のみを事前に製作しておくことができ、またストッパ本体への取り付けは円筒部材を取り付けるだけで足り、ストッパ装置の製作等を非常に簡単かつ容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を装備した貨物自動車の全体側面図である。
【図2】 図1のA−A図である。
【図3】 図2の部分拡大図である。
【図4】 図3のB−B図である。
【図5】 図3のC−C断面図である。
【図6】 図3のD−D断面図である。
【図7】 図4のE−E断面図である。
【図8】 荷受台が地面に接地した際の起立保持部材の作動状態図である。
【図9】 荷受台が接地した状態でストッパ本体を踏みつけた時の作動状態図である。
【図10】 荷受台のストッパ本体を起立防止部材にて規制した際の状態図である。
【符号の説明】
1 荷箱
2 荷受台昇降装置
3 荷受台
8 ストッパ装置
10 基台
11 ストッパ本体
17 起立保持部材
18 円筒部材
19 主アーム
22 規制部材
23 コイルバネ
26 小切欠部
27 大切欠部

Claims (3)

  1. 貨物車の一部に設けられ荷受台の昇降により、前記貨物車の荷箱からの荷物の積み卸しを行う荷受台昇降装置において、前記荷受台の保持されない先部には孔が形成されており、前記孔には荷受台の下面側から基台が固定されており、前記基台は垂直部と水平部とを有しており、前記基台の垂直部と水平部とにまたがって小切欠部が形成されており、前記基台の垂直部には前記小切欠部と連通する大切欠部が形成されており、前記基台上に支持されるとともに常時荷受台上面より突出した起立状態に弾発され荷受台上の荷物の移動による落下を防止するストッパ本体と、前記ストッパ本体に軸支されると共に前記基台の小切欠部に係合可能な規制部材を有することにより、前記ストッパ本体を起立状態に保持可能な起立保持部材とを備えており前記小切欠部の幅は前記規制部材の長さより短く、規制部材は小切欠部を通過できず、前記荷受台の昇降中は、前記起立保持部材が、基台の前記小切欠部前記規制部材を係合させて前記ストッパ本体を起立状態に保持し、前記荷受台が地上まで降下して前記起立保持部材の一部が地上に当接すると、前記規制部材が前記大切欠部に対向した位置まで移動して前記基台の小切欠部との係合が解除され、前記規制部材が大切欠部を通過して前記ストッパ本体が前記荷受台上面位置まで格納可能となるようにしたことを特徴とする荷受台昇降装置におけるストッパ装置。
  2. 前記起立保持部材は、前記ストッパ本体側のシャフトに回動可能に支持される円筒部材と、一端が前記円筒部材に固定されるとともに他端が前記荷受台より下方に突出する主アームと、前記主アームの中間位置に設けられ、前記荷受台昇降中は前記基台の小切欠部に係合して前記ストッパ本体の回動を規制する規制部材と、前記主アームを下方回動方向に弾発させる弾性部材とから構成してなる請求項1記載の荷受台昇降装置におけるストッパ装置。
  3. 貨物車の一部に設けられる荷受台の昇降により、前記貨物車の荷箱からの荷物の積み卸しを行う荷受台昇降装置において、前記荷受台の保持されない先部には孔が形成されており、前記孔には荷受台の下面側から基台が固定されており、前記基台は隅部を有しており、前記基台には大切欠部が形成されており、前記基台上に支持されるとともに常時荷受台上面より突出した起立状態に弾発され荷受台上の荷物の移動による落下を防止するストッパ本体と、前記ストッパ本体に軸支されると共に、前記基台の隅部に係合可能な規制部材を有することにより、前記ストッパ本体を起立状態に保持可能な起立保持部材とを備えており、前記荷受台の昇降中は、前記起立保持部材が、基台の前記隅部に前記規制部材を係合させて前記ストッパ本体を起立状態に保持し、前記荷受台が地上まで降下して前記起立保持部材の一部が地上に当接すると、前記規制部材が前記大切欠部に対向した位置まで移動して前記基台の隅部との係合が解除され、前記規制部材が大切欠部を通過して前記ストッパ本体が前記荷受台上面位置まで格納可能となるようにしたことを特徴とする荷受台昇降装置におけるストッパ装置。
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