JPH0761277A - 車載専用自動車 - Google Patents

車載専用自動車

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Publication number
JPH0761277A
JPH0761277A JP23402193A JP23402193A JPH0761277A JP H0761277 A JPH0761277 A JP H0761277A JP 23402193 A JP23402193 A JP 23402193A JP 23402193 A JP23402193 A JP 23402193A JP H0761277 A JPH0761277 A JP H0761277A
Authority
JP
Japan
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vehicle
loading platform
fixed
movable upper
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP23402193A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Takeda
幸彦 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転席の後方に設けられた上,下2段の可動
上部荷台と固定荷台とに自動車を移載させたり、またこ
れらの荷台から自動車を降車させたりする作業が著しく
簡単かつ安全に行え、さらに固定荷台上から自動車を降
車させた後、可動上部荷台上に積載された自動車を簡単
かつ安全に輸送できるようにする。 【構成】 運転席12後方の固定荷台13の後部側に立
設される荷台支柱をなくし、この固定荷台13上におい
て可動上部荷台14を支持する前部回動アーム15と後
部回動アーム16とに補助アーム部15a,16aを設
け、この補助アーム部間に連結アーム17を取り付けて
四節平行連鎖平行運動機構を構成し、駆動装置18によ
り四節平行連鎖平行運動機構を介して前部回動アームと
後部回動アームとを回動させ、可動上部荷台を固定荷台
と平行状態で円弧を描くようにして昇降させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車を積載して走
行する車載専用自動車に係り、特に、車体前部に位置す
る運転席の後方に上,下2段になった固定荷台と可動上
部荷台とを設け、それぞれの荷台に自動車を積載するよ
うになった車載専用自動車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車を積載して走行する車
載専用自動車としては、単に自動車を運転席の後方に設
けられた荷台上に積載させるようにしたものの他に、自
動車を効率よく積載して走行するために、運転席の後方
における荷台を上,下に2段設け、各荷台にそれぞれ自
動車を積載するようにしたものが知られていた。
【0003】ここで、このように荷台を上,下に2段設
け、各荷台にそれぞれ自動車を積載させるようになった
車載専用自動車としては、一般に、図1及び図2に示す
ように、車体11の前部に位置する運転席12の後方に
設けられた固定荷台13の前,後部においてその幅方向
両側にそれぞれ荷台支柱21,22を立設させて、固定
荷台13上に荷台フレーム20を形成し、この荷台フレ
ーム20の前部側に位置する荷台支柱21の適当な高さ
の位置に可動上部荷台14の前側基端部を回動可能に取
り付ける一方、運転席12の後に設けられた揚げ下し装
置23から滑車24を介して繰り出されたワイヤロープ
もしくはチェーンなどの可撓性牽引部材25をこの可動
上部荷台14の後端部に取り付けると共に、この可動上
部荷台14の後端部を荷台フレームの後部側に位置する
荷台支柱22間において保持させるようにしていた。
【0004】そして、このように設けられた可動上部荷
台14と固定荷台13とにそれぞれ自動車M1,M2を
積載させるようになっていた。
【0005】ここで、上記のような従来の車載専用自動
車において、可動上部荷台14と固定荷台13とにそれ
ぞれ自動車M1,M2を積載させるにあたっては、先
ず、図1に示すように正立状態で格納されていたタラッ
プ19を、図2に示すように固定荷台13の後側下方に
倒して傾斜延出させ、このタラップ19の先端部を地面
Gに接触させると共に、上記の揚げ下し装置23を駆動
させて可撓性牽引部材25を繰り出し、前部側に位置す
る荷台支柱21に取り付けられた上記可動上部荷台14
の前側基端部を回動中心として、この可動上部荷台14
を下方に回転させて、可動上部荷台14を後下りに傾斜
させ、この可動上部荷台14の後端部を固定荷台13上
に接触させるようにする。
【0006】そして、この状態で、固定荷台13の後側
下方に傾斜延出されたタラップ19介して自動車M1を
可動上部荷台14上に移載させるようにする。
【0007】また、このようにして自動車M1を可動上
部荷台14上に移載した後は、前記揚げ下し装置23を
可撓性牽引部材25を巻取るように駆動させ、後下りに
傾斜した状態にある可動上部荷台14を、図1に示すよ
うに水平になるまで可撓性牽引部材25を巻取り、スト
ッパー(図示せず)によってこの可動上部荷台14の後
端部を後部側に位置する荷台支柱22間において保持さ
せるようにする。
【0008】このようにして可動上部荷台14上に自動
車M1を積み込んだ後、上記のタラップ19を介して自
動車M2を固定荷台13上に自動車M2を積載するよう
になっている。
【0009】また、このようにして可動上部荷台14と
固定荷台13とに積載された自動車M1,M2を降車さ
せる場合には、タラップ19を後側下方に倒して傾斜延
出させ、固定荷台13から自動車M2を降車させた後、
前記のように可動上部荷台14を後下りに傾斜させ、こ
の可動上部荷台14から自動車M1を降車させるように
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の車載専用自動車においては、上記のように固定荷台
13の前,後部においてその幅方向両側にそれぞれ荷台
支柱21,22を立設させて、固定荷台13上に荷台フ
レーム20を形成しているため、上記のようにして自動
車M1,M2を可動上部荷台14や固定荷台13上に移
載させたり、可動上部荷台14や固定荷台13から降車
させたりする際に、この荷台フレーム20の後部側にお
ける荷台支柱22が邪魔で、この荷台支柱22に自動車
M1,M2があたって傷ついたりするという問題があ
り、特に、事故車のように真っすぐに走行することでき
ない自動車の場合、その移載や降車時にこの後部側の荷
台支柱22が邪魔になり、自動車M1,M2がこの荷台
支柱22に衝突したりして移載や降車が困難になるとい
う問題があった。
【0011】また、ドアミラーが設けられた自動車が多
くなった近年においては、このような自動車M1,M2
を上記のようにして可動上部荷台14や固定荷台13に
移載させたり、降車させたりする場合に、この自動車M
1,M2に設けられたドアミラーmが上記の後部側にお
ける荷台支柱22にあたって傷つくという問題が発生し
た。
【0012】また、上記のような従来の車載専用自動車
においては、自動車M1を可動上部荷台14上に移載さ
せたり、この可動上部荷台14から降車させたりする場
合、図2に示すように、この可動上部荷台14を比較的
急峻な勾配で傾斜させた状態で行うため、自動車M1の
移載および降車の作業が困難になり、またこのように傾
斜した可動上部荷台14上に自動車M1を移載させた場
合、この自動車M1の前部が高い位置にあるため、この
自動車M1を可動上部荷台14上に固定させる作業も困
難になり、加えて、車高(床面高さ)の低い自動車M1
をこの可動上部荷台14上に移載させたりする場合に
は、この自動車M1の前端部下面が傾斜した可動上部荷
台14にあたって傷つくという問題があった。
【0013】さらに、上記のような従来の車載専用自動
車において、固定荷台13上から自動車M2を降車させ
た後、可動上部荷台14上に積載された自動車M1を輸
送する場合、自動車M1を可動上部荷台14上に積載さ
せたままでは、この車載専用自動車の重心が高くなって
安定性が悪くなり、走行に危険をきたすという問題があ
った。
【0014】このため、上記のように固定荷台13上か
ら自動車M2を降車させた後、可動上部荷台14上に積
載された自動車M1を輸送するにあたり、従来において
は、可動上部荷台14上に積載されていた自動車M1を
可動上部荷台14から固定荷台13に積み代えて輸送す
るようにしていたが、このように自動車M1を可動上部
荷台14から固定荷台13に積み代える前記のような様
々な問題があり、また固定荷台13上から自動車M2を
降車させる度に、このような積み代え作業を行うことは
非常に面倒で時間がかかり、輸送効率が著しく低下する
という問題があった。
【0015】また、従来においては、上記のように可動
上部荷台14から固定荷台13に自動車M1を積み代え
ることなく、この車載専用自動車における重心をある程
度低くするため、自動車M1を積載した可動上部荷台1
4を、前記の図2に示すように後下りに傾斜させ、この
ように後下りに傾斜された可動上部荷台14上に自動車
M1を積載させた状態で、この車載専用自動車を走行さ
せて自動車M1を輸送することが考えられた。
【0016】しかし、このように後下りに傾斜された可
動上部荷台14上に自動車M1を積載させた状態で輸送
する場合、可動上部荷台14上に自動車M1が十分に固
定されていないと、自動車M1がこの可動上部荷台14
から滑り落ちたりする危険があり、安全な走行が行えな
いという問題があった。
【0017】この発明は、上記のように車体前部に位置
する運転席の後方に上,下2段になった固定荷台と可動
上部荷台とを設け、それぞれの荷台に自動車を積載する
ようになった車載専用自動車における上記のような様々
な問題を解決することを課題とするものである。
【0018】すなわち、この発明においては、上記のよ
うな車載専用自動車において、自動車を固定荷台や可動
上部荷台の上に移載させたり、固定荷台や可動上部荷台
の上から降車させたりする際に自動車が傷ついたりする
ということがなく、これらの作業が著しく簡単かつ安全
に行えるようになり、特に、真っすぐに走行することで
きない事故車,ドアミラーの自動車,車高の低い自動車
であっても、これらの自動車を簡単かつ安全に固定荷台
や可動上部荷台の上に移載させたり、固定荷台や可動上
部荷台の上から降車させたりすることができ、さらに固
定荷台上から自動車を降車させた後、可動上部荷台上に
積載された自動車を輸送する場合にも、可動上部荷台上
に積載された自動車を簡単かつ安全に輸送できるように
することを課題とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、車体11前部に位置す
る運転席12の後方に設けられた固定荷台13の上に可
動上部荷台14が設けられ、固定荷台13の後端部に取
り付けられたタラップ19を介して上記の可動上部荷台
14と固定荷台13の上にそれぞれ自動車M1,M2を
積載する車載専用自動車において、前記の固定荷台13
の後部側においてその幅方向両側に立設される荷台支柱
をなくす一方、固定荷台13上に可動上部荷台を支持す
る前部回動アーム15と後部回動アーム16とをそれぞ
れ固定荷台13と可動上部荷台14の幅方向両側におい
て前後方向に所要間隔を介して回動自在に取り付けると
共に、固定荷台13に取り付けられた部分より下方に向
かう補助アーム部15a,16aを上記の前部回動アー
ム15及び後部回動アーム16にそれぞれ設け、前部回
動アーム15と後部回動アーム16とに設けられた補助
アーム部15a,16a間に連結アーム17を取り付け
て、補助アーム部15a,16aにおいて四節平行連鎖
平行運動機構を構成すると共に、この補助アーム部15
a,16aにおける四節平行連鎖平行運動機構を駆動さ
せて上記の前部回動アーム15及び後部回動アーム16
を回動させる駆動装置18を設けるようにしたのであ
る。
【0020】また、この発明における車載専用自動車に
おいては、上記のように後部回動アーム16を設けるに
あたり、この後部回動アーム16が回動して起立する位
置が固定荷台13上に積載される自動車M2のドアミラ
ーmの位置より固定荷台13の前部側に位置するように
したのである。
【0021】
【作用】この発明における車載専用自動車においては、
上記のように前部回動アーム15と後部回動アーム16
とにそれぞれ固定荷台13に取り付けられた部分より下
方に向かう補助アーム部15a,16aを設け、この補
助アーム部15a,16a間に連結アーム17が取り付
けて四節平行連鎖平行運動機構を構成し、この四節平行
連鎖平行運動機構を駆動装置18によって駆動させ、こ
の四節平行連鎖平行運動機構により前部回動アーム15
と後部回動アーム16とをそれぞれ上下方向に回動させ
て、上記の可動上部荷台14を固定荷台13と平行状態
で上下方向の円弧を描くようにして昇降させるようにな
っている。このため、可動上部荷台14が取り付けられ
た前部回動アーム15と後部回動アーム16とを直接駆
動装置18によって回動させる場合に比べて、この四節
平行連鎖平行運動機構を介して駆動装置18により前部
回動アーム15と後部回動アーム16とを簡単に十分な
角度回動させることができるようになり、全体をコンパ
クト化できる。
【0022】そして、この発明における車載専用自動車
において、可動上部荷台14と固定荷台13とにそれぞ
れ自動車M1,M2を積載するにあたっては、上記のよ
うに駆動装置18により前部回動アーム15と後部回動
アーム16とを下方に回動させて、可動上部荷台14を
自動車移載下死点、すなわち固定荷台13上に載置させ
た状態で、固定荷台13の後端部に取り付けられたタラ
ップ19を、固定荷台13の後側下方に傾斜延出させ、
このタラップ19を介して自動車M1をこの可動上部荷
台14上に移載させて、この可動上部荷台14上に自動
車M1を固定させるようにする。
【0023】ここで、この発明における車載専用自動車
においては、上記のように固定荷台13の後部側におい
てその幅方向両側に立設される荷台支柱をなくしている
ため、上記のようにして自動車M1を可動上部荷台14
上に移載させる際に、この荷台支柱が邪魔になるという
ことがなく、真っすぐに走行することできない事故車や
ドアミラーの自動車であっても、これらの自動車M1を
可動上部荷台14上に簡単に移載できるようになる。
【0024】また、この発明における車載専用自動車に
おいては、可動上部荷台14を傾斜させた状態ではな
く、上記のように可動上部荷台14を固定荷台13上に
載置させた状態で、タラップ19を介して自動車M1を
可動上部荷台14上に移載させるため、自動車M1の移
載作業が容易に行えるようになると共に、車高の低い自
動車M1であっても、この自動車M1を可動上部荷台1
4上に移載させる際に、この自動車M1の前端部下面が
傾斜した可動上部荷台14にあたって傷つくということ
がなくなり、さらに可動上部荷台14上に移載された自
動車M1が固定荷台13上の低い位置にあるため、この
自動車M1を可動上部荷台14に固定させる作業も容易
に行えるようになる。
【0025】そして、上記のように可動上部荷台14上
に自動車M1を移載させた後は、上記の駆動装置18を
駆動させ、上記の四節平行連鎖平行運動機構を介して前
部回動アーム15と後部回動アーム16とをそれぞれ上
方に回動させて、自動車M1が積載された可動上部荷台
14を固定荷台13と平行状態で円弧を描いて上昇さ
せ、この可動上部荷台14を固定荷台13上方の自動車
積載上死点において前部回動アーム15と後部回動アー
ム16とによって支持させた状態で固定させるようにす
る。
【0026】また、このようにして自動車M1が積載さ
れた可動上部荷台14を自動車積載上死点において固定
させた後は、上記のタラップ19を介して自動車M2を
固定荷台13上に積載させるようにする。
【0027】ここで、前記のように後部回動アーム16
が回動して起立する位置が固定荷台13上に積載される
自動車M2のドアミラーmの位置より固定荷台13の前
部側に位置するようにしておくと、自動車M2を固定荷
台13上に積載させる際に、起立した後部回動アーム1
6が邪魔になるということが少なく、ドアミラーが設け
られた自動車や真っすぐに走行することできない事故車
であっても、これらの自動車M2を固定荷台13上に簡
単に移載できるようになる。
【0028】また、前記のようにして固定荷台13上に
積載させた自動車M2を降車させた後、可動上部荷台1
4上に積載された自動車M1を輸送する場合には、自動
車M1を可動上部荷台14上に積載させた状態で、上記
の駆動装置18より上記の四節平行連鎖平行運動機構を
介して前部回動アーム15と後部回動アーム16とをそ
れぞれ下方に回動させて、自動車M1が積載された可動
上部荷台14を固定荷台13と平行状態で円弧を描いて
下降させ、この可動上部荷台14を自動車移載下死点、
すなわち固定荷台13上に載置させた状態で自動車M1
を輸送させるようにする。
【0029】このようにすると、可動上部荷台14上に
積載されていた自動車M1を可動上部荷台14から固定
荷台13に積み代えなくても、自動車M1を固定荷台1
3上に載置させた場合とほぼ同様の状態になり、この車
載専用自動車における重心が低くなって安定性が増して
安全な走行が行え、また自動車M1が可動上部荷台14
上からずれ落ちたりするということもなくなる。
【0030】
【実施例】以下、この発明の実施例に係る車載専用自動
車を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0031】この実施例における車載専用自動車におい
ては、図3及び図4に示すように、車体11前部に位置
する運転席12の後方に設けられた固定荷台13上に可
動上部荷台14を設ける一方、前記の図1及び図2に示
した従来の車載専用自動車において、固定荷台13の後
部側の幅方向両側に立設されている荷台支柱22をなく
すようにした。
【0032】ここで、上記のように可動上部荷台14に
固定荷台13上に設けるにあたっては、固定荷台13上
においてこの可動上部荷台14を支持する前部回動アー
ム15と後部回動アーム16とを固定荷台13と可動上
部荷台14の幅方向両側において前後方向に所要間隔を
介して固定荷台13と可動上部荷台14とにそれぞれピ
ン等によって回動自在に取り付けると共に、このように
して固定荷台13に取り付けられた前部回動アーム15
と後部回動アーム16とにそれぞれ下方に向かう補助ア
ーム部15a,16aを設け、後部回動アーム16にお
ける補助アーム部16aを前部回動アーム15における
補助アーム部15aより長くした。
【0033】そして、このように前部回動アーム15と
後部回動アーム16とに設けられた補助アーム部15
a,16a間に連結アーム17を取り付けて、補助アー
ム部15a,16aにおいて四節平行連鎖平行運動機構
を構成するようにした。
【0034】また、この補助アーム部15a,16aに
おける四節平行連鎖平行運動機構を駆動させて前部回動
アーム15及び後部回動アーム16を回動させる駆動装
置18として油圧シリンダ18を用い、固定荷台13の
両側部において後部回動アーム16が取り付けられた位
置より前部側でかつ固定荷台13の下方に向けて設けら
れた取付枠26にこの油圧シリンダ18の基端部をピン
等で回動自在に取り付けると共に、この油圧シリンダ1
8において伸縮するロッド18aの先端を後部回動アー
ム16における補助アーム部16aの端部にピン等で取
り付けるようにした。
【0035】そして、この油圧シリンダ18におけるロ
ッド18aを収縮させた状態では、図4に示すように、
上記の補助アーム部15a,16aにおける四節平行連
鎖平行運動機構により前記の前部回動アーム15と後部
回動アーム16とがそれぞれ下方に回動して倒れた状態
になり、可動上部荷台14が自動車移載下死点、すなわ
ち固定荷台13上に載置された状態になるようにした。
【0036】一方、この油圧シリンダ18におけるロッ
ド18aを伸長させた状態では、図3に示すように、上
記の補助アーム部15a,16aにおける四節平行連鎖
平行運動機構により前記の前部回動アーム15と後部回
動アーム16とがそれぞれ上方に回動して起立した状態
になると共に、これに伴って可動上部荷台14が固定荷
台13と平行状態で円弧を描いて上昇し、この可動上部
荷台14が固定荷台13の上方の自動車積載上死点にお
いて、固定荷台13と平行な状態で上記のように起立し
た前部回動アーム15と後部回動アーム16とによって
保持されるようにした。
【0037】ここで、この実施例の車載専用自動車にお
いては、上記のように起立された状態にある後部回動ア
ーム16が、図3に示すように固定荷台13上に積載さ
れる自動車M2のドアミラーmの位置より固定荷台13
の前部側に位置するようにした。
【0038】次に、この実施例の車載専用自動車におい
て、上記の可動上部荷台14と固定荷台13とにそれぞ
れ自動車M1,M2を積載するにあたっては、先ず図4
に示すように、油圧シリンダ18におけるロッド18a
を収縮させ、上記の補助アーム部15a,16aにおけ
る四節平行連鎖平行運動機構により前記の前部回動アー
ム15と後部回動アーム16とがそれぞれ後方に向けて
下方に回動させて、前部回動アーム15と後部回動アー
ム16とを倒し、可動上部荷台14を自動車移載下死点
である固定荷台13上に載置させるようにし、この状態
で、固定荷台13の後端部に取り付けられたタラップ1
9を固定荷台13の後側下方に傾斜延出させて地面Gに
接触させ、このタラップ19を介して自動車M1を可動
上部荷台14上に移載させて、この自動車M1を可動上
部荷台14上に固定させるようにした。
【0039】ここで、この車載専用自動車においては、
上記のように固定荷台13の後部側の幅方向両側に立設
される荷台支柱22をなくしているため、自動車M1を
可動上部荷台14上に移載させる際に、従来のように荷
台支柱22が邪魔になるということがなく、真っすぐに
走行することできない事故車やドアミラーの自動車等を
可動上部荷台14上に移載する場合に、自動車M1が荷
台支柱22に衝突したり、自動車M1のドアミラーが荷
台支柱22にあたって傷ついたりするということがな
く、上記のような自動車M1であっても安全に可動上部
荷台14上に移載させることができた。
【0040】また、この車載専用自動車においては、上
記のように可動上部荷台14を固定荷台13上に載置さ
せた状態で、タラップ19を介して自動車M1を可動上
部荷台14上に移載させるため、傾斜した可動上部荷台
14上に移載させる場合に比べて、自動車M1の移載作
業が容易に行えるようになると共に、車高の低い自動車
M1をこの可動上部荷台14上に移載させる際にも、こ
の自動車M1の前端部下面が可動上部荷台14にあたっ
て傷つくということもなく、さらに可動上部荷台14上
に自動車M1を固定する作業も容易に行えるようになっ
た。
【0041】そして、このように自動車M1を可動上部
荷台14上に固定させた後は、図3に示すように、上記
の油圧シリンダ18におけるロッド18aを伸長させ、
上記の補助アーム部15a,16aにおける四節平行連
鎖平行運動機構を介して前部回動アーム15と後部回動
アーム16とをそれぞれ前方側に向かって上方に回動さ
せて、自動車M1が積載された可動上部荷台14を固定
荷台13と平行状態で円弧を描いて上昇させ、固定荷台
13上方の自動車積載上死点において、この可動上部荷
台14を上記の前部回動アーム15と後部回動アーム1
6とによって支持させると共に、この状態でこの可動上
部荷台14を固定荷台13の前部の幅方向両側に立設さ
れた荷台支柱21にストッパー(図示せず)等によって
固定し、その後、上記のタラップ19を介して自動車M
2を固定荷台13上に積載するようにした。
【0042】ここで、この車載専用自動車においては、
前記のように後部回動アーム16が回動して起立する位
置が固定荷台13上に積載される自動車M2のドアミラ
ーmの位置より固定荷台13の前部側に位置するように
したため、自動車M2を固定荷台13上に積載させる際
に、起立した後部回動アーム16が邪魔になるというこ
とが少なく、真っすぐに走行することできない事故車や
ドアミラーの自動車等を固定荷台13上に移載する場合
に、起立した後部回動アーム16に自動車M2が衝突し
たり、自動車M2のドアミラーmがあたって傷ついたり
するということがなく、上記のような自動車M2であっ
ても安全に固定荷台13上に移載させることができた。
【0043】また、前記のようにしてこの車載専用自動
車の可動上部荷台14と固定荷台13とにそれぞれ自動
車M1,M2を積載して輸送し、固定荷台13上に積載
させた自動車M2を降車させるにあたっては、前記のよ
うに固定荷台13の後端部に取り付けられたタラップ1
9を固定荷台13の後側下方に傾斜延出させ、このタラ
ップ19を介して自動車M2を固定荷台13上から降車
させるようにした。
【0044】ここで、このように自動車M2を固定荷台
13上から降車させる場合においても、この車載専用自
動車においては、上記のように固定荷台13の後部側の
幅方向両側に立設される荷台支柱22をなくすと共に、
起立した後部回動アーム16が自動車M2のドアミラー
mの位置より固定荷台13の前部側に位置するようにし
たため、荷台支柱22や起立した後部回動アーム16が
邪魔になるということがなく、真っすぐに走行すること
できない事故車やドアミラーの自動車等を降車させる際
に、これらに自動車M2が衝突したり、自動車M2のド
アミラーmがあたって傷ついたりするということがな
く、上記のような自動車M2であっても安全に固定荷台
13から降車させることができた。
【0045】そして、このように自動車M2を固定荷台
13上から降車させた後、可動上部荷台14上に積載さ
れた自動車M1も降車させる場合には、自動車M1を可
動上部荷台14上に積載させた状態で、図4に示すよう
に、上記の油圧シリンダ18におけるロッド18aを収
縮させ、補助アーム部15a,16aにおける四節平行
連鎖平行運動機構により前記の前部回動アーム15と後
部回動アーム16とをそれぞれ後方に向けて下方に回動
させて、自動車M1が積載された可動上部荷台14を固
定荷台13と平行状態で後方に向かって円弧を描いて下
降させ、前部回動アーム15と後部回動アーム16とを
倒して、可動上部荷台14を自動車移載下死点である固
定荷台13上に載置させ、この状態で自動車M1を可動
上部荷台14からタラップ19を介して降車させるよう
にした。
【0046】このようにして可動上部荷台14上に積載
された自動車M1も降車させる場合においても、従来の
車載専用自動車のように、固定荷台13の後部側の幅方
向両側に立設された荷台支柱22が邪魔になるというこ
とがなく、真っすぐに走行することできない事故車やド
アミラーの自動車等であっても、これらの自動車M1を
可動上部荷台14上から安全に降車させることができ、
また従来のように可動上部荷台14が傾斜した状態でな
いため、自動車M1を可動上部荷台14上から降車させ
る作業が容易になった。
【0047】また、上記のように自動車M2を固定荷台
13上から降車させた後、可動上部荷台14上に積載さ
れた自動車M1を別の場所に輸送する場合には、上記の
ようにして自動車M1が積載された可動上部荷台14を
自動車移載下死点である固定荷台13上に載置させると
共に、固定荷台13の後端部に取り付けられたタラップ
19を正立させて格納し、この状態で自動車M1を輸送
するようにした。
【0048】このようにすると、可動上部荷台14上に
積載されていた自動車M1を可動上部荷台14から固定
荷台13に積み代えなくても、自動車M1を固定荷台1
3上に載置させた場合とほぼ同様の状態になり、この車
載専用自動車における重心が低くなって安定性が増し、
安全な走行が行えるようになると共に、自動車M1が積
載された可動上部荷台14が傾斜していないため、自動
車M1が可動上部荷台14上からずれ落ちたりすると危
険もなかった。
【0049】なお、この実施例における車載専用自動車
においては、駆動装置18として油圧シリンダ18を用
い、この油圧シリンダ18を取り付けるにあたって、後
部回動アーム16における補助アーム部16aを前部回
動アーム15における補助アーム部15aより長くし、
このように長くなった後部回動アーム16における補助
アーム部16aの端部に油圧シリンダ18のロッド18
aの先端をピン等で取り付けると共に、この油圧シリン
ダ18の基端部を固定荷台13の両側部において後部回
動アーム16が取り付けられた位置より前部側でかつ固
定荷台13の下方に向けて設けられた取付枠26にピン
等で取り付けるようにしたが、使用する駆動装置18は
油圧シリンダ18に限られるものではなく、またこの油
圧シリンダ18を設ける位置も上記のような位置に限定
されず、補助アーム部15a,16aにおける四節平行
連鎖平行運動機構を駆動させて前部回動アーム15及び
後部回動アーム16を上下方向に回動できるようになっ
ていればよい。
【0050】また、この実施例における車載専用自動車
において、車高の低い自動車M1,M2をタラップ19
を介して可動上部荷台14や固定荷台13の上に積載さ
せるにあたり、車高の低い自動車M1,M2の前端部下
面が上記のタラップ19にあたって傷付くのを防止する
ため、図示していないが、固定荷台13の前部側におけ
る荷台支柱21の近傍に、この車載専用自動車の車体1
1の前部を持ち上げて傾斜させるアウトリガーを設け、
これによりタラップ19と地面Gとのなす角度を小さく
して、車高の低い自動車M1,M2の前端部下面がタラ
ップ19にあたらないようにすることが好ましい。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係る車
載専用自動車においては、固定荷台の後部側においてそ
の幅方向両側に立設される荷台支柱をなくしたため、自
動車を可動上部荷台の上に移載させたり、可動上部荷台
の上から降車させたりする際に荷台支柱が邪魔になると
いうことがなく、特に、真っすぐに走行することできな
い事故車やドアミラーの自動車であっても、これらの自
動車を可動上部荷台に移載させたり、可動上部荷台から
降車させたりする作業が簡単かつ安全に行えるようにな
った。
【0052】また、この発明に係る車載専用自動車にお
いては、前部回動アームと後部回動アームとにそれぞれ
固定荷台に取り付けられた部分より下方に向かう補助ア
ーム部を設け、この補助アーム部間に連結アームが取り
付けて四節平行連鎖平行運動機構を構成し、この四節平
行連鎖平行運動機構を駆動装置によって駆動させ、この
四節平行連鎖平行運動機構により前部回動アームと後部
回動アームとをそれぞれ上下方向に回動させて、上記の
可動上部荷台を固定荷台と平行状態で上下方向の円弧を
描くようにして昇降させるようにしたため、この四節平
行連鎖平行運動機構を介して駆動装置により前部回動ア
ームと後部回動アームとを簡単に十分な角度回動させる
ことができ、全体をコンパクト化できるようになった。
【0053】そして、この発明における車載専用自動車
においては、自動車を可動上部荷台と固定荷台とに移載
させたり、これらの荷台から降車させたりするにあた
り、上記のように構成された四節平行連鎖平行運動機構
を駆動装置によって駆動させ、これにより前部回動アー
ムと後部回動アームとをそれぞれ上下方向に回動させ
て、可動上部荷台を固定荷台と平行状態で上下方向の円
弧を描くようにして昇降させるようにし、可動上部荷台
を固定荷台上に載置させた状態で、この可動上部荷台上
に自動車をタラップを介して移載させたり、この可動上
部荷台上から降車させたりするため、可動上部荷台を傾
斜させた状態で自動車の移載や降車を行う従来の車載専
用自動車に比べて、自動車の移載作業や降車作業が容易
に行えるようになると共に、車高の低い自動車をこの可
動上部荷台上に移載させる際、従来のようにこの自動車
の前端部下面が可動上部荷台にあたって傷つくというこ
ともなくなり、さらに可動上部荷台上に移載された自動
車を可動上部荷台上に固定させたりする作業も簡単に行
えるようになった。
【0054】また、この発明に係る車載専用自動車にお
いては、上記のように可動上部荷台を固定荷台上に載置
させた状態にすることができるため、固定荷台から自動
車を降車させた後、可動上部荷台上に積載された自動車
を別の場所に輸送する場合、は、従来の車載専用自動車
のように可動上部荷台上に積載されていた自動車を固定
荷台に積み代えなくても、自動車が積載された可動上部
荷台を固定荷台上に載置させ、自動車を固定荷台上に載
置させた場合とほぼ同様の状態で輸送することができ、
この車載専用自動車における重心が低くなって安定性が
増し、安全な輸送が行えるようになった。
【0055】さらに、この発明に係る車載専用自動車に
おいて、上記の後部回動アームが回動して起立する位置
が固定荷台上に積載される自動車のドアミラーの位置よ
り固定荷台の前部側に位置するようにしておくと、自動
車を固定荷台の上に移載させたり、固定荷台の上から降
車させたりする際に起立した後部回動アームが邪魔にな
るということがなく、特に、真っすぐに走行することで
きない事故車やドアミラーの自動車であっても、これら
の自動車を固定荷台に移載させたり、固定荷台から降車
させたりする作業が簡単かつ安全に行えるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の車載専用自動車において、車体前部に位
置する運転席の後方に設けられた固定荷台と可動上部荷
台とにそれぞれ自動車を積載する状態を示した概略側面
図である。
【図2】従来の車載専用自動車において、可動上部荷台
上に自動車を移載させたり、可動上部荷台上から自動車
を降車させたりする状態を示した概略側面図である。
【図3】この発明の一実施例における車載専用自動車に
おいて、車体前部に位置する運転席の後方に設けられた
固定荷台と可動上部荷台とにそれぞれ自動車を積載する
状態を示した概略側面図である。
【図4】この発明の一実施例における車載専用自動車に
おいて、固定荷台上に載置された可動上部荷台の上に自
動車を積載させる状態を示した概略側面図である。
【符号の説明】
11 車体 12 運転席 13 固定荷台 14 可動上部荷台 15 前部回動アーム 15a 前部回動アームの補助アーム部 16 後部回動アーム 16a 後部回動アームの補助アーム部 17 連結アーム 18 駆動装置(油圧シリンダ) 18a ロッド 19 タラップ 22 固定荷台後部側の荷台支柱 M1,M2 自動車 m ドアミラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体11前部に位置する運転席12の後
    方に設けられた固定荷台13上に可動上部荷台14が設
    けられ、固定荷台13の後端部に取り付けられたタラッ
    プ19を介して上記の可動上部荷台14と固定荷台13
    の上にそれぞれ自動車M1,M2を積載する車載専用自
    動車において、前記の固定荷台13の後部側においてそ
    の幅方向両側に立設される荷台支柱をなくす一方、固定
    荷台13上に可動上部荷台14を支持する前部回動アー
    ム15と後部回動アーム16とをそれぞれ固定荷台13
    と可動上部荷台14の幅方向両側において前後方向に所
    要間隔を介して回動自在に取り付けると共に、固定荷台
    13に取り付けられた部分より下方に向かう補助アーム
    部15a,16aを上記の前部回動アーム15及び後部
    回動アーム16にそれぞれ設け、前部回動アーム15と
    後部回動アーム16とに設けられた補助アーム部15
    a,16a間に連結アーム17を取り付けて、補助アー
    ム部15a,16aにおいて四節平行連鎖平行運動機構
    を構成すると共に、この補助アーム部15a,16aに
    おける四節平行連鎖平行運動機構を駆動させて上記の前
    部回動アーム15及び後部回動アーム16を回動させる
    駆動装置18を設けたことを特徴とする車載専用自動
    車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車載専用自動車におい
    て、後部回動アーム16を設けるにあたり、この後部回
    動アーム16が回動して起立する位置が固定荷台13上
    に積載される自動車M2のドアミラーmの位置より固定
    荷台13の前部側に位置するようにしたことを特徴とす
    る車載専用自動車。
JP23402193A 1993-08-25 1993-08-25 車載専用自動車 Pending JPH0761277A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1299929C (zh) * 2004-05-31 2007-02-14 沈阳市万事达汽车改装厂 “零公里”车辆装卸平移装置
JP2008149833A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd 車両運搬車
JP2013529156A (ja) * 2010-05-18 2013-07-18 ポールーク,ウィリアム コンバーティブルトレーラ

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JP2008149833A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd 車両運搬車
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