JP4224888B2 - 無人搬送車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無人搬送車に関し、具体的には移載装置を備えた無人搬送車に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の無人搬送車の側面図、図6は前記無人搬送車の荷卸し時の状態を示す要部側面図である。
【0003】
図5に示すローリフト形の無人搬送車1は、所定の荷積み場所から所定の荷卸し場所へと荷(ロール)4を自動搬送するものであり、荷4の積み卸しを行うために昇降フォーク5等からなる移載装置3を備えている。昇降フォーク5は搬送車本体2の後部に設けられており、この昇降フォーク5の支持部5a上にはVブロック荷台6が設けられている。Vブロック荷台6はピロー7を介して昇降フォーク支持部5aに固定されており、ピロー7を軸にして上下に旋回自在となっている。
【0004】
そして、Vブロック荷台6と昇降フォーク支持部5aとの間にはアクションジャッキー8とDCモータ9とタイミングプーリ10とが設けられており、DCモータ9が作動すると、その駆動力がタイミングプーリ10を介してアクションジャッキー8へと伝わり、その結果、アクションジャッキー8のボールネジ8aが上下に伸縮してVブロック荷台6が上下に旋回するようになっている。なお、図5中の11はゴムストッパ、12は位置検知近接スイッチ、13は移載用制御ボックスである。
【0005】
従って、上記構成の無人搬送車1では、次のようにして荷4の積み卸しを行う。
【0006】
即ち、荷積みの際には、アクションジャッキー8によってVブロック荷台6を水平状態に保持し、図示しない地上側装置から転がり落ちてくる荷4をVブロック荷台6上に受け取る。一方、荷卸しの際には、図6に示すようにアクションジャッキー8によってVブロック荷台6を上方に30°傾けることにより、荷4を地上受け台14に転げ卸す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の無人搬送車では次のような問題点を有している。
【0008】
▲1▼ 荷4が地上側装置から転がり落ちてくるときの衝撃によってアクションジャッキー8がこわれやすい。
▲2▼ アクションジャッキー8は荷4が転がり落ちてくるときの衝撃に耐え得るようにするために大形のものとなる。また、荷卸し時にはDCモータ9によってVブロック荷台6を荷4とともに上方に旋回させるため、DCモータ9も容量の大きな大形のものとなる。
▲3▼ 上記▲2▼のため、昇降フォーク支持部5aに対する移載高さが高くなる。このため、搬送時や積み卸し時に荷4が不安定になり易い。
▲4▼ 大形のアクションジャッキー8やDCモータ9などを要するため、移載装置3は高価なものとなる。
▲5▼ 移載装置3はアクションジャッキー8やタイミングプーリ10などを備えた複雑な構造であるため、比較的こわれやすい。
【0009】
従って本発明は上記問題点に鑑み、荷積み時の衝撃に耐え、移載高さが低く、安価で、シンプル構造であり、また、電装品やバッテリ消耗の低減を図ることができる無人搬送車を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する第1発明の無人搬送車は、荷台と同荷台の昇降機とを有し、地上側から前記荷台への荷積みと前記荷台から地上側への荷卸しとを行う無人搬送車において、
前記荷台の一端側は前記昇降機に旋回自在に固定するとともに前記荷台の他端側には接地部材を取り付け、前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記接地部材が路面に接地させ、更に前記昇降機によって前記荷台を下降させることにより、前記荷台が前記一端側を軸にして上方に旋回するように構成し、前記接地部材は車輪であり、前記荷台の下面側に突設した棒状の支持部材の下端部に回転自在に固定され、前記荷台を水平状態に保持するストッパを設け、前記ストッパは、前記荷台の下面に当接して前記荷台を下側から支える受け部材と、前記荷台を上側から抑える長方形状の抑え部材と、前記抑え部材を水平方向に旋回するDCモータとを有し、前記長方形状の抑え部材の長手方向両端部が前記荷台に形成されている長方形状の穴の縁部にかかって前記荷台をロックすることにより、前記抑え部材が前記荷台を上から抑えて前記荷台が上方へ旋回するのを防止し、前記受け部材が前記荷台を下から支えて前記荷台が下方に旋回するのを防止することにより、前記荷台を水平状態に保持し、前記DCモータで前記抑え部材を90°旋回することにより、前記抑え部材が前記穴を通過することができて、前記荷台のロックが解除される構成としたことを特徴とする。
また、第2発明の無人搬送車は、第1発明の無人搬送車において、前記荷台の上面には衝撃吸収部材を設けたことを特徴とする。
また、第3発明の無人搬送車は、荷台と同荷台の昇降機とを有し、地上側から前記荷台への荷積みと前記荷台から地上側への荷卸しとを行う無人搬送車において、前記荷台の一端側は前記昇降機に旋回自在に固定するとともに前記荷台の他端側には接地部材を取り付け、前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記接地部材が路面に接地させ、更に前記昇降機によって前記荷台を下降させることにより、前記荷台が前記一端側を軸にして上方に旋回するように構成し、前記接地部材は車輪であり、前記荷台の下面側に突設した棒状の支持部材の下端部に回転自在に固定され、前記車輪の外周部にはウレタンゴムが取り付けられており、前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記車輪を路面に接地させることにより、前記荷台を水平状態に保持した状態で待機させて、地上側装置から転がり落ちてくる荷を前記荷台に載せる構成としたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明の実施の形態に係る無人搬送車の側面図、図2は前記無人搬送車の平面図、図3は前記無人搬送車の荷積み時の状態を示す要部拡大側面図、図4は前記無人搬送車の荷卸し時の状態を示す要部拡大側面図である。
【0016】
<構成>
図1、図2に示すローリフト形の無人搬送車21は、所定の荷積み場所から所定の荷卸し場所へと荷(ロール)22を自動搬送するものであり、荷22の積み卸しを行うために昇降フォーク24等からなる移載装置23を備えている。
【0017】
昇降機である昇降フォーク24は搬送車本体25の後部に設けられており、この昇降フォーク24の支持部24a上にはVブロック荷台26が設けられている。そして、Vブロック荷台26の一端側(後部)はピロー27を介して昇降フォーク支持部24aに旋回自在に固定されており、Vブロック荷台26の他端側(前部)には接地部材として車輪28が取り付けられている。車輪28の外周部にはウレタンゴム28aが取り付けられている。
【0018】
ピロー27は支持部材30に固定されており、この支持部材30は昇降フォーク支持部24aに取り付けられた支持台31上に固定されている。Vブロック荷台26の下面側には棒状の支持部材29が突設されている。そして、車輪28は支持部材29の下端部に回転自在に固定され、Vブロック荷台26が水平状態のときには昇降フォーク支持部24aの下方に位置している。
【0019】
即ち、昇降フォーク24によってVブロック荷台26を下降させたときに車輪28が路面38に接地することにより、Vブロック荷台26が一端側のピロー27を軸にして上方に旋回するように構成されている(図4参照)。
【0020】
また、支持台31上には支持部材32が固定されており、この支持部材32によってVブロック荷台ストッパ33が支持されている。Vブロック荷台ストッパ33は、Vブロック荷台26の下面に当接してVブロック荷台26を下側から支える受け部材34と、Vブロック荷台26を上側から抑える抑え部材35とを有している。抑え部材35は、小容量で小形のDCモータ36によって水平方向に旋回されるようになっている。
【0021】
また、図2に示すように抑え部材35は長方形状のものである。一方、Vブロック荷台26には長方形状の穴37が形成されている。そして、図2に示す搬送時の状態では、抑え部材35の長手方向両端部がVブロック荷台26の穴37の縁部にかかってVブロック荷台26をロックしている。
【0022】
即ち、抑え部材35によってVブロック荷台26を上から抑さえることにより、Vブロック荷台26が上方に旋回するのを防止している。同時に、下側の受け部材34は、Vブロック荷台26を下から支えてVブロック荷台26が下方に旋回するのを防止している。かくして、Vブロック荷台ストッパ33はVブロック荷台26を水平状態に保持している。
【0023】
また、抑え部材35はDCモータ36によって図2に示す状態から90°旋回されると、Vブロック荷台26の穴37を通過することができる。つまり、Vブロック荷台26のロックが解除される。
【0024】
図1に示すように支持台31には荷台閉端検知リミットスイッチ39が取り付けられている。この荷台閉端検知リミットスイッチ39は、Vブロック荷台26が下方に旋回して水平状態になったときにONとなる。
【0025】
荷台閉端検知リミットスイッチ39のON信号は搬送車本体25に設けられた移載制御盤40に入力されるようになっている。移載制御盤40では、走行時には荷台閉端検知リミットスイッチ39のON信号によってVブロック荷台26が水平状態であることを確認した後、DCモータ36を起動してVブロック荷台ストッパ33の押え部材35を90°旋回させることにより、Vブロック荷台26をロックさせる。
【0026】
また、Vブロック荷台26には荷検知リミットスイッチ41が取り付けられている。この荷検知リミットスイッチ41は、荷22がVブロック荷台26に積まれたときにON、Vブロック荷台26から卸されたときにOFFとなる。荷検知リミットスイッチ41のON/OFF信号も移載制御盤40に入力されるようになっている。移載制御盤40では、荷検知リミットスイッチ41がONになって荷積みの完了を確認した後に昇降フォーク24を所定位置まで上昇させ、また、荷検知リミットスイッチ41がOFFになって荷卸しの完了を確認した後にも昇降フォーク24を所定位置まで上昇させる。
【0027】
なお、図1中の42はVブロック荷台26の前端部に固定されたゴム付ストッパ、43はVブロック荷台26の上面に衝撃吸収部材として貼り付けられたフェルト及びスポンジゴム、44は走行車輪であるである。
【0028】
また、搬送車本体25には図示しないバッテリが搭載されており、このバッテリからDCモータ36や移載制御盤40等の各種電装品に対して電力が供給されるようになっている。
【0029】
<作用・効果>
上記構成の無人搬送車21では、荷積みの際には、図3に示すように昇降フォーク24によりVブロック荷台26を下降させて車輪28を路面38に接地させる。このときVブロック荷台26は水平状態に保持されている。そして、この状態で待機し、図示しない地上側装置から転がり落ちてくる荷22をVブロック荷台26に載せる。
【0030】
このとき、転がり落ちてくる荷22の荷重は、車輪28と昇降フォーク24とによって受ける。つまり、本実施の形態の移載装置23は、転がり落ちてくる荷22の荷重を、従来のようにアクションジャッキーで受けるのではなく、昇降フォーク24によって直接受けるため、こわれにくい構造となっている。
【0031】
更に、移載装置23は、転がり落ちてくる荷22の衝撃をフェルト及びスポンジゴム43によって吸収するため、よりこわれにくい構造となっており、荷22を傷つけない。また、荷22が勢いよく転がってきた場合にも、この荷22をゴム付ストッパ42で受け止めて確実にVブロック荷台26に載せることができる。
【0032】
荷積みが完了したことを荷検知リミットスイッチ41のON信号によって確認後は、昇降フォーク24を所定位置まで上昇させて図1に示す状態とし、この状態で走行して荷22を荷卸し場所まで自動搬送する。
【0033】
そして、この搬送中にはVブロック荷台26がVブロック荷台ストッパ33によって水平状態に保持されるため、Vブロック荷台26が傾斜して荷22が転がり落ちるのを確実に防止することができる。
【0034】
一方、荷卸しの際には、図4に示すように昇降フォーク24によりVブロック荷台26を荷積み時よりも更に下降させると、車輪28が接地することにより、Vブロック荷台26が一端側のピロー27を軸にして上方に旋回し、例えば28°傾斜する。その結果、Vブロック荷台26上の荷22が地上側の受け台45上へと転げ落ちる。荷22が転げ落ちると、荷検知リミットスイッチ41がOFFとなって荷卸しが完了したことを確認する。
【0035】
このように、本実施の形態では昇降フォーク24を利用してVブロック荷台26を旋回させる構造としたため、従来のようなVブロック荷台旋回用の大形DCモータなどが不要となり、電装品やバッテリ消耗の低減を図ることができる。しかも、接地部材として車輪28を用いたため、車輪28が路面38上を転動してVブロック荷台26をスムーズに旋回させることができる。
【0036】
また、移載装置23はVブロック荷台26の下に大形のアクションジャッキーやDCモータなどがなくて構造物が少ないため、移載高さ低い。このため、搬送時や積み卸し時に荷22が安定している。
【0037】
また、移載装置23はアクションジャッキーやタイミングプーリなどがなくてシンプルな構造であるため、こわれにくい。
【0038】
また、移載装置23は大形のアクションジャッキーやDCモータなどが不要であり、Vブロック荷台ストッパ33に用いるDCモータ36も小容量のものでよいため、非常に安価である。
【0039】
【発明の効果】
以上、発明の実施の形態と共に具体的に説明したように、第1発明の無人搬送車によれば、荷台の一端側は昇降機に旋回自在に固定するとともに荷台の他端側には接地部材を取り付け、昇降機によって荷台を下降させて接地部材が路面に接地させ、更に昇降機によって荷台を下降させることにより、荷台が一端側を軸にして上方に旋回するように構成たため、荷積み時の荷の荷重を、従来のようにアクションジャッキーで受けるのではなく、接地部材や昇降機によって受けるため、こわれにくい構造となっている。
【0040】
また、上記のように昇降機を利用して荷台を旋回させる構造であるため、従来のようなVブロック荷台旋回用の大形DCモータなどが不要となり、電装品やバッテリ消耗の低減を図ることができる。更には、移載高さを低くすることができるため搬送時や積み卸し時に荷を安定させることができ、また、シンプルな構造であるためこわれにくく、安価である。
【0041】
また、第1発明の無人搬送車によれば、接地部材は車輪であるため、車輪が路面上を転動して荷台をスムーズに旋回させることができる。
【0042】
また、第1発明の無人搬送車によれば、荷台を水平状態に保持するストッパを設けたため、搬送時に荷台が傾斜して荷が落ちるのを確実に防止することができる。
【0043】
また、第2発明の無人搬送車によれば、荷台の上面に設けた衝撃吸収部材によって荷積み時の荷の衝撃を吸収するため、よりこわれにくい構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る無人搬送車の側面図である。
【図2】前記無人搬送車の平面図である。
【図3】前記無人搬送車の荷積み時の状態を示す要部側面図である。
【図4】前記無人搬送車の荷卸し時の状態を示す要部側面図である。
【図5】従来の無人搬送車の側面図である。
【図6】前記無人搬送車の荷卸し時の状態を示す要部側面図である。
【符号の説明】
21 無人搬送車
22 荷(ロール)
23 移載装置
24 昇降フォーク
24a 昇降フォーク支持部
25 搬送車本体
26 Vブロック荷台
27 ピロー
28 車輪
28a ウレタンゴム
29,30,32 支持部材
31 支持台
33 Vブロック荷台ストッパ
34 受け部材
35 抑え部材
36 DCモータ
37 穴
38 路面
39 荷台閉端検知リミットスイッチ
40 移載制御盤
41 荷検知リミットスイッチ
42 ゴム付ストッパ
43 フェルト及びスポンジゴム
44 走行車輪
45 地上受け台

Claims (3)

  1. 荷台と同荷台の昇降機とを有し、地上側から前記荷台への荷積みと前記荷台から地上側への荷卸しとを行う無人搬送車において、
    前記荷台の一端側は前記昇降機に旋回自在に固定するとともに前記荷台の他端側には接地部材を取り付け、前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記接地部材が路面に接地させ、更に前記昇降機によって前記荷台を下降させることにより、前記荷台が前記一端側を軸にして上方に旋回するように構成し、
    前記接地部材は車輪であり、前記荷台の下面側に突設した棒状の支持部材の下端部に回転自在に固定され、
    前記荷台を水平状態に保持するストッパを設け、
    前記ストッパは、
    前記荷台の下面に当接して前記荷台を下側から支える受け部材と、前記荷台を上側から抑える長方形状の抑え部材と、前記抑え部材を水平方向に旋回するDCモータとを有し、
    前記長方形状の抑え部材の長手方向両端部が前記荷台に形成されている長方形状の穴の縁部にかかって前記荷台をロックすることにより、前記抑え部材が前記荷台を上から抑えて前記荷台が上方へ旋回するのを防止し、前記受け部材が前記荷台を下から支えて前記荷台が下方に旋回するのを防止することにより、前記荷台を水平状態に保持し、
    前記DCモータで前記抑え部材を90°旋回することにより、前記抑え部材が前記穴を通過することができて、前記荷台のロックが解除される構成としたことを特徴とする無人搬送車。
  2. 請求項に記載する無人搬送車において、
    前記荷台の上面には衝撃吸収部材を設けたことを特徴とする無人搬送車。
  3. 荷台と同荷台の昇降機とを有し、地上側から前記荷台への荷積みと前記荷台から地上側への荷卸しとを行う無人搬送車において、
    前記荷台の一端側は前記昇降機に旋回自在に固定するとともに前記荷台の他端側には接地部材を取り付け、前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記接地部材が路面に接地させ、更に前記昇降機によって前記荷台を下降させることにより、前記荷台が前記一端側を軸にして上方に旋回するように構成し、
    前記接地部材は車輪であり、前記荷台の下面側に突設した棒状の支持部材の下端部に回転自在に固定され、
    前記車輪の外周部にはウレタンゴムが取り付けられており、
    前記昇降機によって前記荷台を下降させて前記車輪を路面に接地させることにより、前記荷台を水平状態に保持した状態で待機させて、地上側装置から転がり落ちてくる荷を前記荷台に載せる構成としたことを特徴とする無人搬送車。
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