JP3436866B2 - 荷役装置 - Google Patents

荷役装置

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JP3436866B2
JP3436866B2 JP23108897A JP23108897A JP3436866B2 JP 3436866 B2 JP3436866 B2 JP 3436866B2 JP 23108897 A JP23108897 A JP 23108897A JP 23108897 A JP23108897 A JP 23108897A JP 3436866 B2 JP3436866 B2 JP 3436866B2
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憲公 島倉
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、例えば貨物
自動車の荷台から荷を積み下ろしたり積み上げたりする
のに用いられる荷役装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貨物を積載するトラック(貨物自動車:
車両)では、荷、特に重量のある荷の積み上げ/積み下
ろしの作業に費やす労力の省力化のために、従来より、
荷台の端部に荷役装置を装着することが行われている。
【0003】こうした荷役装置には、図6に示されるよ
うに荷台1の端部に、荷台1の煽り板を兼ねる可倒可能
なプレート状のゲート2を装着する構造が採用されてい
る。通常、起立したゲート2は、荷台側に向く側面に荷
受け面3が形成してある。そして、このゲート2に自体
公知のゲート駆動機構4を組み合わせて、上側に荷受け
面3が向くようにゲート2を横向きに倒したり、この横
倒し状態のままゲート2が荷台1の端部と地面(荷受け
渡し位置)との間を昇降することが行われている。
【0004】具体的には、例えば図11および図6に示
されるような荷台1の後部端に門形状に据え付けられた
上記ゲート2を昇降自在に支持する一対の昇降支持用の
支柱5、このゲート2を支柱5に沿って昇降駆動させる
油圧シリンダ6、ゲート全体を下端部を支点に外方へ水
平状態となるまで回動させる油圧モータ機構(図示しな
い)などを有して構成される横倒し/昇降機構が用いら
れる。
【0005】横倒し/昇降機構は、例えば荷台1の下方
に設けた操作パネル9の操作ノブ9aなどで操作され
る。そして、このリフター装置で構成される荷役装置を
用いて、例えば荷台1に積載してある重量のある荷Aを
下ろすときは、操作パネル9からの操作で、まず、図6
中の実線で示されるようにゲート2を荷受け面3が上側
に向くよう横向きに倒して、荷台1の床面と荷受け面3
とがつらなるようにゲート2を水平状態の姿勢に位置決
める。
【0006】この状態から、図6中の一点鎖線で示す、
転りがない安定性のある形状をした荷Aの場合は、積み
下ろす荷Aをゲート側へ移して、ゲート2の荷受け面3
に載せる。
【0007】積み下ろす荷Aの移動を終えたら、操作パ
ネル9を操作して、ゲート2を荷台位置から、荷受渡し
位置となる地面へ向けて、横倒し状態のまま下降させ
る。そして、荷受け渡し位置に到達したゲート2上の荷
Aを他の場所へ運べば、重量のある荷Aでも、容易に荷
台1から積み下ろせる。なお、地面(荷受渡し位置)か
ら荷台1に荷Aを積み上げるときは、逆の作業を行えば
よい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】トラックに積載される
荷Aは、角形の荷だけでなく、図6中の実線に示すよう
にドラム缶のような、かなり重量のある円筒形の荷Pも
ある。こうしたドラム缶のような円筒形の荷Pを荷台1
から積み下ろすときも、同様にゲート2を操作して、積
み下ろす。
【0009】ところで、ドラム缶のような円筒形の荷P
は、角形の荷とは異なり、全体を転がした方が目的の地
点へ移動しやすい。そこで、ドラム缶のような円筒形の
荷Pのときは、通常、ゲート2が荷受渡し位置に至るま
で、図6に示されるように立形の姿勢にしておき、荷受
渡し位置にゲート2が到達してから、図6中の二点鎖線
で示されるように作業者が荷Pを横倒しにして、全体を
転がしながらつぎの場所へ移すことが行われている。
【0010】ところが、この横倒し作業は、積み下ろし
た荷毎に行うので、かなり面倒である。しかも、かなり
労力の負担となるという問題があり、こうした円筒形の
荷Pの取扱いを容易とするような改善が要望されてい
る。
【0011】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、本来の荷の積み上げ/積
み下げに求められる機能を損なうことなく、円筒形の荷
の積み下ろしに伴う取扱いを容易にできる荷役装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の荷役装置では、荷台と荷受渡し位置
との間を昇降するゲートの荷受け面に、下部側を支点と
して、荷受け面に沿う向き、あるいは荷台端部にならう
直立の向きに位置決められる可倒プレートを設けて、転
がしながら移動する円筒形の荷のときは、可倒プレート
を用いて、荷受渡し位置での荷の姿勢を変えられるよう
にした。
【0013】すなわち、荷台の載せてある円筒形の荷を
積み下ろすときは、ゲートの荷受け面から可倒プレート
を起こす。ゲートが駆動されていない状態、所謂ゲート
が略垂直状態の時、ゲートの下部に軸着されている可倒
プレートを上記荷台の床面上に沿って倒し、同可倒プレ
ート上に円筒形の荷を載置する。
【0014】ついで、ゲートを横向きに倒す。すると、
荷は、ゲートの横倒しに伴い、可倒プレートが底面を受
け止める立向きの姿勢から、荷受け面が側面を受け止め
る横向きの姿勢に変わる。
【0015】続いて、ゲートを荷台位置から下降すれ
ば、円筒形の荷は、横向き状態のまま、荷受渡し位置ま
で下ろされる。荷受渡し位置に到達した後も、円筒形の
荷は横向きの状態であるから、荷受渡し位置からの移動
は、そのまま荷の全体をゲート上から転がして、目的の
地点へ移せばすむ。
【0016】これにより、横倒しする作業を要せずに、
円筒形の荷を荷台から積み下ろせるようになる。むろ
ん、逆の作業を行えば、起こす作業を要せずに、円筒形
の荷が荷台へ積み上げられる。
【0017】また、横向きに姿勢を変える必要の無い荷
(通常の荷)を荷台から積み下ろすときは、可倒プレー
トを荷受渡し面に沿わせた状態のまま、ゲートを横向き
に倒して、荷台上の荷を可倒プレートならびに荷受け面
に載せる。
【0018】そして、ゲートを荷台位置から荷渡し位置
へ下降させれば、従来と同様、ゲートに載せた姿勢のま
ま、荷の積み下ろしがなされる。むろん、逆の作業を行
えば、同様に荷の荷台への積み上げが行われる。
【0019】かくして、本来の荷の積み上げ/積み下げ
の作業性を損なうことなく、円筒形又は不安定形状の荷
の積み下ろしが容易に行えるようになる。請求項2に記
載の荷役装置では、可倒プレートが凹部に収められるこ
とによって、ゲートの荷受け面から可倒プレートが突き
出るという段付きが無くなるので、荷台寸法の減少なく
本来の荷物の積載容量が確保されるようになる。
【0020】請求項3に記載の荷役装置では、円筒形の
荷の積み上げ/積み下ろしを行うときは、拘束具で、ゲ
ートの荷受け面に該荷を拘束させておけば、安定して円
筒形又は不安定形状の荷の積み上げ/積み下ろしが行え
るようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1ないし図5に
示す一実施形態にもとづいて説明する。但し、本実施形
態の図面において、先の「従来の技術」の項で述べた部
分と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
この項では異なる部位(発明の要部)について説明す
る。
【0022】本実施形態は、ゲート2の荷受け面3の下
端側に上開き式の可倒プレート20を組み付けて、ドラ
ム缶などのような円筒形の荷Pの積み下ろし/積み上げ
作業を容易にした点が異なる。
【0023】すなわち、可倒プレート20は、図1、図
2および図3に示されるようにゲート2の回動支点2a
に近い、荷受け面部分に組み付けてある。詳しくは、可
倒プレート20は、例えばゲート2の幅方向に延び、上
側に所定の間隔で凹凸部20aが形成された帯板から構
成してある、具体的には、可倒プレート20は櫛形形状
をなしている。また回動支点2aに近い、荷受け面部分
には、幅方向に沿って、可倒プレート20の外形形状と
対応した櫛形形状の凹部21が形成してある。そして、
この凹部21内の下端両側には、可倒プレート20の下
端両側がヒンジ22(図3および図4に図示)を介して
回動自在に支持され、可倒プレート20の全体を凹部2
1内に収めたり、凹部21外へ起きれるようにしてあ
る。
【0024】さらに凹部21の底面および壁面は、それ
ぞれ可倒プレート20の動きを規制するストッパー23
a,23bの役割をはたしていて、図1および図5に示
されるように可倒プレート20を荷受け面3に沿う姿勢
と、起こしたときの姿勢、例えば荷受け面3から直立し
た姿勢とを位置決められるようにしてある。
【0025】これにより、可倒プレート20を図3のY
方向に沿わせた状態で、ゲート2を車両後方へ回動させ
ると、可倒プレート20はストッパ23aによりゲート
2の回動と共にゲート2と可倒プレート20との相対位
置関係を維持しながら回動支点2aを中心にして上方へ
傾斜する。
【0026】また起きた可倒プレート20は、あらかじ
め荷台1の後部端にならう位置、具体的には可倒プレー
ト20が荷台1の後部端の床面1aと重なり合う、ある
いは該床面1aの直上に配置されるように設定してあ
る。
【0027】これにより、可倒プレート20は、板面が
ゲート2の荷受け面3に沿う向き、あるいは荷台1の端
部にならう荷受け面3から直立した向きに位置決められ
るようにしている。
【0028】なお、凹部21に収められた可倒プレート
20は、保持具、例えば凹部21の開口端に設けた回動
式の止め金24によって保持(図3〜図5に図示)さ
れ、不用意にはゲート2から飛び出さないようにしてあ
る。
【0029】またゲート2には、荷受け面3に荷の動き
を拘束するための拘束具が設けられている。この拘束具
には、例えばゲート2の一方の側部からロープやチェー
ンなどの索状部材26を延ばして、反対の側部に設けた
フック27に索状部材26の先端を係脱自在に係止させ
るという係止構造が採用され、荷A,Pの周囲に張り渡
される索状部材26にて、荷受け面3に荷A,Pを拘束
させるようにしている。
【0030】なお、図面中、28はトラックのキャブ、
29aは同じく前輪、29bは同じく後輪を示してい
る。こうした可倒プレート20によって、通常の荷Aの
積み下ろし/積み上げ作業は従来通りに行え、転がしや
すい円筒形の荷Pの積み下ろし/積み上げ作業は容易に
行える。
【0031】すなわち、例えば荷台1の載せてある円筒
形の荷Pを積み下ろすとする。このときは、まず、図1
および図3に示すゲート2が直立している状態から止め
金24を操作して、可倒プレート20の拘束を解除す
る。
【0032】ついで、図3に示されるように可倒プレー
ト20の全体を荷台1の後端の床面部分と重なる方向へ
回動させる。この可倒プレート20が、該下面が床面と
当接、あるいはストッパー23aと当接することによっ
て、図3に示されるように荷台1の床面1aに位置決め
られる。
【0033】なお、可倒プレート20とゲート2の荷受
け面3とは所定の角度、例えばほぼ直角の関係になる。
この後、荷台1に立形に載せてある円筒形の荷Pをゲー
ト2側へ移し、図3に示されるように側面を荷受け面3
に沿わせるようにして、荷Pの底面を可倒プレート20
の上面に載せる。
【0034】ついで、図3に示されるように荷Pの周り
に索状部材26を張り渡して、索状部材26の先端をフ
ック27に係止して、荷崩れを起こさないよう、荷Pの
動きを拘束する。
【0035】この後、操作パネル9を操作して、図2に
示されるようにゲート2を横向きに倒す。すると、荷P
は、ゲート2の横倒しに伴い、可倒プレート20が荷P
の底面を受け止める立向きの姿勢から、ゲート2の荷受
け面3が荷Pの側面を受け止める横向きの姿勢に変わ
る。
【0036】続いて、操作パネル9を操作して、ゲート
2を荷台位置から下降すれば、図2中の二点鎖線に示さ
れるように円筒形の荷Pは、横向き状態のまま、荷受渡
し位置である地面まで下ろされる。
【0037】円筒形の荷Pは、地面に到達した後も横向
きの状態であるから、荷受渡し位置からの移動は、索状
部材26の先端をフック27から取り外した後、そのま
ま荷Pの全体をゲート上から転がして、目的の地点へ移
せばすむ。
【0038】これにより、横倒し作業を要せずに、円筒
形の荷Pが荷台1から積み下ろせるようになる。むろ
ん、逆の作業を行えば、起こす作業を要せずに、円筒形
の荷Pが荷台1へ積み上げられる。
【0039】また、横向きに姿勢を変える必要の無い荷
A(通常の荷)を荷台1から積み下ろすときは、図5に
示されるように可倒プレート20を格納した状態のま
ま、ゲート2を横向きに倒して、荷台1上の荷Aを可倒
プレート20の上面ならびにゲート2の上面がなす荷受
け面3に載せる。
【0040】そして、ゲート2を荷台位置から荷渡し位
置へ下降させれば、従来と同様、ゲート2に載せたとき
の姿勢のまま、荷Aの積み下ろしがなされる。むろん、
逆の作業を行えば、同様に荷Aの荷台1への積み上げが
行われる。
【0041】かくして、本来の荷Aの積み上げ/積み下
げの作業性を損なうことなく、円筒形又は不安定形状の
荷Pの積み下ろしが容易に行え、省力化が図れる。また
可倒プレート20を凹部21に収める構造にしたので、
可倒プレート20が荷受け面3から突き出るという段付
きを発生させずにすむようになり、荷台寸法の減少なく
本来の荷物の積載容量を確保できる上、可倒プレート2
0を使用しないときにおける荷Aのゲート2に対する載
置作業を行い易くできる。
【0042】しかも、円筒形の荷Pの積み下ろし/積み
上げを行う際、索状部材26を用いて、該荷Pをゲート
2の荷受け面3に拘束させておけば、安定して円筒形又
は不安定形状の荷Pの積み上げ/積み下ろしを行うこと
ができる。
【0043】なお、上述した実施形態では、櫛形形状の
可倒プレートを用いたが、これに限らず、帯形など、他
の形状のプレートを用いてもよい。また単に可倒プレー
トを荷台端部上に配置するのではなく、荷台端部に可倒
プレートが収まる凹部を設けて、荷台の床面と可倒プレ
ートの上面とをほぼ同一にして、荷を載せやすくしても
よい。
【0044】むろん、トラックに本発明を適用したが、
これに限らず、他の車両に適用してもよく、もちろん油
圧シリンダー、油圧モータでなく、他の機構で、ゲート
を駆動して、荷台位置と下方の荷受渡し位置との間を昇
降させる構造の荷役装置でも、本発明が適用できること
はいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、可倒プレートを使用することによって、ゲ
ートの動きをそのまま利用して、円筒形の荷を、転がし
て移動できるのに適した姿勢に変えて、荷台から積み下
ろすことができる。
【0046】これにより、横倒しする作業を要せずに、
円筒形の荷を荷台から積み下ろすことができる。しか
も、可倒プレートを使用しなければ、従来と同様、ゲー
トに載せた姿勢のまま、荷の積み下ろしを行うことがで
きる。
【0047】この結果、本来の荷の積み上げ/積み下げ
に求められる機能を損なうことなく、円筒形、又は不安
定形状の荷の積み下ろしに伴う取扱いを容易にできると
いった効果を奏する。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、可倒プレートを凹部に収め
る構造により、可倒プレートを使用しないときは、ゲー
トの荷受け面から可倒プレートが突き出るという段付き
が無くなるので、荷台寸法の減少なく本来の荷物の積載
容量を確保できる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1、請求項2に記載の発明の効果に加え、円筒形又は不
安定形状の荷を積み下ろしたり積み上げたりするとき
は、拘束具で、ゲートの荷受け面に該荷を拘束させてお
けば、安定した円筒形の荷の積み上げ/積み下ろしを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の荷役装置を、同荷役装置
が組み付けられた車両と共に示す斜視図。
【図2】円筒形の荷が、ゲートの横倒しに伴い、可倒プ
レートと共に横倒しされた状態を示す斜視図。
【図3】可倒プレートが転回して荷台端部に配置された
状態、ならびに同可倒プレートの板面に円筒形の荷が載
せられた状態を示す断面図。
【図4】図3の可倒プレートの拡大図。
【図5】円筒形以外の荷、例えば角形の荷を荷台から積
み下ろす作業を説明するための斜視図。
【図6】荷役装置を用いて、荷台に積まれた円筒形の荷
を下ろす作業を説明するための斜視図。
【符号の説明】
1…荷台 2…ゲート 3…荷受け面 20…可倒プレート 21…凹部 26,27…索状部材,フック(拘束具) A,P…荷。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−198001(JP,A) 特開 平8−150870(JP,A) 実開 平4−103164(JP,U) 実開 昭64−34346(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 1/46 B60P 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の荷台端部に、荷台側に向く側面に
    荷受け面が形成されたプレート状のゲートを有し、この
    ゲートの荷受け面が上側に向くように横向きに倒れ、同
    横倒し状態のままゲートが前記荷台と荷受渡し位置との
    間を昇降することによって、荷の積み上げ/積み下ろし
    を行う荷役装置において、 前記ゲートの荷受け面に下部側が支点に開閉自在に支持
    され、板面が前記荷受け面に沿う向き、あるいは前記荷
    台端部にならう直立の向きに位置決められる可倒プレー
    トを設けたことを特徴とする荷役装置。
  2. 【請求項2】 前記ゲートの荷受け面には、前記可倒プ
    レートを収める凹部が形成されることを特徴とする請求
    項1に記載の荷役装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲートには、荷受け面に荷を拘束さ
    せておくための拘束具が設けられることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の荷役装置。
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