JP3885312B2 - 車両保管用倉庫 - Google Patents

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JP3885312B2 JP27441397A JP27441397A JP3885312B2 JP 3885312 B2 JP3885312 B2 JP 3885312B2 JP 27441397 A JP27441397 A JP 27441397A JP 27441397 A JP27441397 A JP 27441397A JP 3885312 B2 JP3885312 B2 JP 3885312B2
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信哉 河野
匠 大野
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両保管用倉庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工場で組み立てられた自動車は、通常、需要者へ納車されるまでの間、車両保管用倉庫に格納される。
【0003】
図6及び図7は車両保管用倉庫の一例であり、この車両保管用倉庫は、保管すべき普通車1あるいはハイルーフ車2を載置する複数のパレット4と、普通車1あるいはハイルーフ車2を載置した状態のパレット4を立体的に保管する保管棚6とを備えている。
【0004】
保管棚6は、普通車1及びハイルーフ車2の全長L1,L2よりも柱間距離Lが長くなるように複数の支柱3を立設し、隣接する支柱3の間に複数のパレット4が上下に並んで支持され得るように、該パレット4の端部下面に当接可能な棚受材5を支柱3に取り付けて、普通車1あるいはハイルーフ車2が保管される複数の保管空間を形成している。
【0005】
保管棚6における普通車1あるいはハイルーフ車2の保管空間には、前方A側から後方B側へ向って1番地、2番地、…n番地、n+1番地…の順で、前後方向位置を示す符号を付し、下方C側から上方D側へ向って1段、2段、…m段、m+1段…の順で、上下方向位置を示す符号を付している。
【0006】
上記の保管棚6では、各番地のm段、m+1段…の棚受材5とm+1段、m+2段…の棚受材5との間隔H3を、パレット4に載置する普通車1の車高H1(約1.5m程度)に合せて設定し、各番地のm−1段の棚受材5とm段の棚受材5との間隔H4を、パレット4に載置するハイルーフ車2の車高H2(約2m程度)に合せて設定している。
【0007】
これにより、普通車1を載置したパレット4を各番地のm段、m+1段…の棚受材5に支持させる際に、当該普通車1の屋根部分とその上方D側のm+1段、m+2段の棚受材5に支持されるパレット4の下側部分との干渉を抑止し、また、ハイルーフ車2を載置したパレット4を各番地のm−1段の棚受材5に支持させる際に、当該ハイルーフ車2の屋根部分とその上方D側のm段の棚受材5に支持されるパレット4の下側部分との干渉を抑止している。
【0008】
更に、保管棚6のそれぞれの保管空間に対するパレット4の出し入れには、スタッカークレーン(図示せず)を用いている。
【0009】
一般に車両保管用倉庫では、各番地のm段、m+1段…のような普通車1の格納を対象とした保管空間のほうが、各番地のm−1段のようなハイルーフ車2の格納を対象した保管空間よりも数が多い。
【0010】
また、車両保管用倉庫における普通車1とハイルーフ車2との保管台数の割合は、車両保管用倉庫の建設時における普通車1及びハイルーフ車2の計画販売台数に基づき決定されている。
【0011】
すなわち、従来は、図6に示す如く、保管棚6の各番地におけるm段、m+1段…の保管空間には、普通車1をだけを格納し、保管棚6の各番地におけるm−1段の保管空間には、ハイルーフ車2だけを格納する倉庫運用を行っていた。
【0012】
近年、ハイルーフ車2の需要増大に起因して、ハイルーフ車2を車両保管用倉庫に格納しきれないことがある。
【0013】
そこで、図7に示す如く、支柱3、パレット4、棚受材5などを改造せずに、保管棚6の各番地のm段及びm+1段の保管空間を組み合わせて1つの保管空間と見なし、ハイルーフ車2を載置したパレット4を各番地のm段の棚受材5に支持させ、当該ハイルーフ車2をm段及びm+1段の保管空間の双方にわたって保管するようにして、車両保管用倉庫におけるハイルーフ車2の保管台数の増加を図ることが検討されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、保管棚6の各番地のm段及びm+1段を1つの保管空間と見なしてハイルーフ車2を保管しようとする場合、ハイルーフ車2を載置したパレット4をm段の棚受材5に支持する際に、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切でないと、該ハイルーフ車2の前端上部や後端上部が、その上方D側のm+1段の棚受材5に干渉して損傷することが懸念される。
【0015】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、保管棚の普通車用の保管空間にハイルーフ車を混在させて保管することが可能な車両保管用倉庫を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載した車両保管用倉庫においては、保管すべき普通車あるいはハイルーフ車が載置される複数のパレットと、普通車及びハイルーフ車の全長に応じた間隔で立設した支柱にパレットの端部下面に当接可能な棚受材を、複数のパレットが普通車の車高に応じた間隔で上下に並んで支持され得るように取り付けて複数の保管空間を形成した保管棚と、該保管棚の近傍から保管空間へパレットを搬入し得られ且つ保管空間から保管棚の近傍へパレットを搬出し得るパレット搬送装置と、該パレット搬送装置によるパレットの搬送経路に設けられ且つパレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを検知するためにハイルーフ車の前端上部及び後端上部を検出する載置状態検出器とを備えてなることを特徴とする車両保管用倉庫。
【0017】
また、本発明の請求項2に記載した車両保管用倉庫においては、パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉する場合に載置状態不適信号を出力する機能を載置状態検出器が具備し、これに加えて、入出庫指令信号を出力する端末装置と、モード切換信号を出力するモード切換器と、載置状態検出器、端末装置及びモード切換器からの信号に基づき、ハイルーフ車を棚受材に干渉させない状態で載置したパレットが保管棚の予め定めた段の保管空間へ搬入され得るようにパレット搬送装置を作動させ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレットの搬入を行わないようにパレット搬送装置を作動させる入出庫管理装置とを備えている。
【0018】
本発明の請求項1に記載した車両保管用倉庫では、パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを、載置状態検出器によって検出し、保管棚の普通車用の保管空間にハイルーフ車を搬入する際のハイルーフ車と棚受材との干渉を抑止する。
【0019】
また、本発明の請求項2に記載した車両保管用倉庫では、パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを、載置状態検出器によって検出し、ハイルーフ車を載置したパレットが保管棚の予め定めた段の保管空間へ搬入され得られ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレットの搬入を行わないように、パレット搬送装置を入出庫管理装置によって作動させ、保管棚の普通車用の保管空間にハイルーフ車を搬入する際のハイルーフ車と棚受材及び他のパレットとの干渉を抑止する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1から図3は本発明の車両保管用倉庫の実施の形態の第1の例を示すもので、図中、図6及び図7と同一の符号を付した部分は、同一物を表している。
【0022】
この車両保管用倉庫は、普通車1(図6及び図7参照)あるいはハイルーフ車2を載置した状態のパレット4を立体的に保管する保管棚6と、該保管棚6の近傍に設置した入出庫台7と、該入出庫台7から保管棚6の保管空間へパレット4を搬入し得られ且つ前記の保管空間から入出庫台7へパレット4を搬出し得るスタッカクレーン9と、載置状態検出器21と、ハイルーフ車保管位置検出器28と、端末装置32と、モード切換器33と、表示装置34と、警告装置35と、入出庫管理装置36とを備えている。
【0023】
保管棚6の支柱3の柱間距離Lは、普通車1及びハイルーフ車2の全長L1,L2よりも長く設定され、各番地のm段、m+1段…の棚受材5とm+1段、m+2段…の棚受材5との間隔H3は、パレット4に載置する普通車1の車高H1(図6及び図7参照)に合せて設定されている。
【0024】
入出庫台7は、パレット4を略水平に支持し得られ且つパレット4の下側面に対して、後述するスタッカクレーン9のフォーク20の差し込み及び抜き出しが行えるように形成されている。
【0025】
また、入出庫台7の反保管棚寄り部分には、パレット4に対する普通車1あるいはハイルーフ車2の乗り入れ及び乗り出しを行うためのランプ8が設けられている。
【0026】
スタッカクレーン9は、倉庫床部10に固定され且つ入出庫台7及び保管棚6に沿って略水平に延びる下部レール11と、倉庫天井部12に固定され且つ下部レール11に平行に相対する上部レール13と、上下のレール11,13の延長方向に所定間隔を隔てて直立する一対の柱部材14及び該柱部材14の上端部を相互に連結する梁部材15を有する門型フレーム16と、下部レール11の上面を転動し得るように各柱部材14の下端部に設けた下部車輪17と、上部レール13の下面を転動し得るように梁部材15の前後端部近傍に設けた上部車輪18と、各柱部材14の間に配置され且つ略水平を保持しつつ門型フレーム16に対して昇降可能なテーブル19と、該テーブル19の前後端部近傍上面に左右両側へ略水平に突出し得るように設けられ且つパレット4を下方から支持可能な前後一対のフォーク20とによって構成されている。
【0027】
このスタッカクレーン9においては、上下のレール11,13の延設方向への門型フレーム16の走行作動、該門型フレーム16に対するテーブル19の昇降作動、該テーブル19に対するフォーク20の突き出し作動及び引き込み作動の組み合わせによって、入出庫台7から保管棚6の保管空間へのパレット4の搬入と、前記の保管空間から入出庫台7へのパレット4の搬出とを行うようになっている。
【0028】
載置状態検出器21は、入出庫台7のスタッカクレーン走路寄り部分において入出庫台7のパレット支持位置の前方A側に設けた柱22に下方へ向って検出光を出射するように装着された前側光源23と、該前側光源23からの検出光を受光し得るように前記の柱22に装着された前側光センサ24と、入出庫台7のスタッカクレーン走路寄り部分において入出庫台7のパレット支持位置の後方B側に設けた柱25に下方へ向って検出光を出射するように装着された後側光源26と、該後側光源26からの検出光を受光し得るように前記の柱25に装着された後側光センサ27とよって構成されている。
【0029】
前側光源23と前側光センサ24との相対的な位置関係は、パレット4を入出庫台7からスタッカクレーン9のテーブル19へ引き込むためにフォーク20によってパレット4を入出庫台7から少し上昇させた入出庫台パレット上げ位置において、フォーク20がテーブル19へ引き込まれることによってパレット4が横方向に移動する際に、保管棚6の保管空間の前方A側の棚受材5とハイルーフ車2の前端上部とが干渉しない状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、前側光源23からの検出光が前側光センサ24に入射するように、また、前記の棚受材5とハイルーフ車2の前端上部とが干渉する状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、前側光源23から前側光センサ24へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られるように設定されている。
【0030】
後側光源26と後側光センサ27との相対的な位置関係は、前述したパレット上げ位置において、フォーク20がテーブル19へ引き込まれることによってパレット4が横方向に移動する際に、保管棚6の保管空間の後方B側の棚受材5とハイルーフ車2の後端上部とが干渉しない状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、後側光源26からの検出光が後側光センサ27に入射するように、また、前記の棚受材5とハイルーフ車2の後端上部とが干渉する状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、後側光源26から後側光センサ27へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られるように設定されている。
【0031】
更に、両光センサ24,27は、光源23,26からの検出光が入射しなくなると、載置状態不適信号24s,27sを出力するようになっている。
【0032】
ハイルーフ車保管位置検出器28は、保管棚6のm段及びm+2段の保管空間の後方B側の棚受材5に応じて支柱3のスタッカクレーン走路寄りの面に取り付けられた反射体29と、スタッカクレーン9のテーブル19に設けた柱30に前記の支柱3に向って検出光を出射し得られ且つ該検出光の反射光を受光し得るように装着された反射方式の光センサ31とによって構成されている。
【0033】
反射体29と光センサ31との相対的な位置関係は、保管棚6のm段及びm+2段の保管空間に対するパレット4の搬入を行うために該パレット4を支持しているフォーク20を棚受材5の上面よりも少し上昇させた保管棚パレット上げ位置において、光センサ31の検出光出射部及び反射光受光部が反射体29に正対するように設定されている。
【0034】
更に、光センサ31は、反射光を受光しているときに、位置確定信号31sを出力するようになっている。
【0035】
端末装置32、モード切換器33、表示装置34、及び警告装置35は、入出庫台7に隣接する位置に設置され、入出庫管理装置36は、入出庫台7に隣接する位置、あるいは車両保管用倉庫を構成する建屋内部の所定位置に設置されている。
【0036】
端末装置32は、入出庫管理者の手動操作により入出庫指令信号32sを出力するように、また、モード切換器33は、入出庫管理者の手動操作によりモード切換信号33sを出力するようになっている。
【0037】
入出庫管理装置36は、先に述べた端末装置32からの入出庫指令信号32s、光センサ31からの位置確定信号31s及びモード切換器33からのモード切換信号33sに基づき、スタッカクレーン9の門型フレーム走行機構、テーブル昇降機構、及びフォーク駆動機構を作動させて、保管棚6の保管空間に対するパレット4の搬入や搬出を自動的に行い、光センサ24,27からの載置状態不適信号24s,27sに基づき、前記のスタッカクレーン9の各機構の作動を停止させるように構成されている。
【0038】
また、保管状況信号34sを表示装置34へ出力し、該表示装置34に保管棚6の各保管空間が使用中であるか否かを表示するようになっている。
【0039】
更に、スタッカクレーン9の各機構の作動が停止するときには、警告信号35sを警告装置35へ出力し、該警告装置35を作動させることにより、スタッカクレーン9が停止したことを入出庫管理者に告知するようになっている。
【0040】
更にまた、モード切換器33からモード切換信号33sが出力されているときには、保管棚6のm段及びm+1段の保管空間を組み合わせて1つの保管空間と認識し、同様に、保管棚6のm+2段及びその上側に隣接する段(図示せず)の保管空間を組み合わせて1つの保管空間と認識するようになっている。
【0041】
なお、前側光センサ24及び後側光センサ27からの載置状態不適信号24s,27sは、OR回路(論理和回路)37を介して入出庫管理装置36へ入力されるようになっている。
【0042】
保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を保管棚6に保管する際には、予めモード切換器33を操作して、該モード切換器33から入出庫管理装置36へモード切換信号33sを出力させておく。
【0043】
これにより、入出庫管理装置36では、保管棚6のm段及びm+1段の保管空間が、ハイルーフ車2を保管するための1つの保管空間として入出庫管理装置36に認識され、同様に、保管棚6のm+2段及びその上側に隣接する段(図示せず)の保管空間が、ハイルーフ車2を保管するための1つの保管空間として認識される。
【0044】
次いで、ハイルーフ車2を自走させて、入出庫台7に略水平に支持されているパレット4に乗り入れ、該パレット4上の所定位置で停止させる。
【0045】
また、表示装置34に表示されている保管空間の使用状況に応じて保管棚6のm段、あるいはm+2段の保管空間のうちから前記のハイルーフ車2を搬入すべき保管空間を選択し、当該保管空間へハイルーフ車2が載置されたパレット4を搬入するための入出庫指令信号32sを、端末装置32から入出庫管理装置36に対して出力する。
【0046】
入出庫管理装置36は、上記の入出庫指令信号32sに基づき、スタッカクレーン9の門型フレーム走行機構、テーブル昇降機構、及びフォーク駆動機構を作動させる。
【0047】
スタッカクレーン9のフォーク20によってパレット4が入出庫台パレット上げ位置に上昇した後、フォーク20がテーブル19へ引き込まれる際に、載置状態検出器21によって、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切であるか否かが判定される。
【0048】
すなわち、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が前方A側へ寄り過ぎている場合には、当該ハイルーフ車2によって前側光源23から前側光センサ24へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られ、前側光センサ24から載置状態不適信号24sが出力される。
【0049】
また、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が後方B側へ寄り過ぎている場合には、当該ハイルーフ車2によって後側光源26から後側光センサ27へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られ、後側光センサ27から載置状態不適信号27sが出力される。
【0050】
両光センサ24,27のいずれか一方から載置状態不適信号24s,27sが出力されると、入出庫管理装置36によってスタッカクレーン9の各機構の作動が停止するとともに、入出庫管理装置36から警告信号35sが警告装置35に対して出力され、該警告装置35が作動することにより、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切でないことが、入出庫管理者に告知される。
【0051】
パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切である場合には、両光センサ24,27から載置状態不適信号24s,27sは出力されず、パレット4は、スタッカクレーン9により先に述べた入出庫指令信号32sに応じた保管棚6のm段あるいはm+2段の保管空間の側方へと搬送される。
【0052】
パレット4を支持しているスタッカクレーン9のフォーク20が、保管棚6のm段あるいはm+2段の保管空間における保管棚パレット上げ位置に到達すると、光センサ31の検出光出射部及び反射光受光部が反射体29に正対することにより、光センサ31から入出庫管理装置36へ位置確定信号31sが出力されて、パレット4がハイルーフ車2を保管すべき保管空間の側方に位置したことが最終的に確認される。
【0053】
更に、ハイルーフ車2を載置したパレット4は、スタッカクレーン9のフォーク20の突き出し作動によって保管空間内へ、当該保管空間の上方D側に位置する棚受材5とハイルーフ車2の前端上部及び後端上部とが干渉することなく搬入され、テーブル19の下降作動でパレット4が棚受材5に支持されることにより、保管空間へのハイルーフ車2の搬入が完了する。
【0054】
なお、保管空間からのハイルーフ車2の搬出や、保管空間に対する普通車1(図6及び図7参照)に搬入及び搬出の際のスタッカクレーン9の作動は、従来と略同様である。
【0055】
また、保管棚6の普通車用の保管空間に普通車1のみを保管する場合には、モード切換器33から入出庫管理装置36へのモード切換信号33sの出力を中止する。
【0056】
このように、図1から図3に示す車両保管用倉庫では、パレット4に載置したハイルーフ車2が保管棚6の棚受材5に干渉するか否かを、載置状態検出器21によって検出し、ハイルーフ車2を載置したパレット4が保管棚6のm段あるいはm+2段の保管空間へ搬入され得られ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレット4の搬入を行わないように、スタッカクレーン9を入出庫管理装置36によって作動させるので、保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を搬入する際のハイルーフ車2と棚受材5及び他のパレット4との干渉を抑止することができ、よって、保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を混在させて保管することが可能になる。
【0057】
図4及び図5は本発明の車両保管用倉庫の実施の形態の第2の例を示すもので、図中、図1から図3と同一の符号を付した部分は、同一物を表している。
【0058】
この車両保管用倉庫では、図1から図3に示す入出庫台7に替えて、普通車1(図6及び図7参照)及びハイルーフ車2の入出庫位置とスタッカクレーン9との間にトラバーサ38を設置し、該トラバーサ38と保管棚6との間にコンベヤ44を設置している。
【0059】
また、載置状態検出器21及び入出庫管理装置36に替えて、載置状態検出器46及び入出庫管理装置53を用いている。
【0060】
トラバーサ38は、保管棚6の後方B側に形成したピット39にスタッカクレーン9の走路に対して略直交するように水平に敷設した一対の横行レール40と、ピット39内に配置され且つ下部に横行レール40の上面を転動し得る車輪41を備えた横行台車42と、パレット4を略水平に支持し得られ且つ当該パレット4をスタッカクレーン9の走行方向へ移動させ得るように横行台車42の上部に枢支された複数の支持ローラ43とで構成されている。
【0061】
このトラバーサ38に支持されたパレット4には、図5に示すように、横行台車42がスタッカクレーン9の走路に正対した状態で、後方B側から普通車1やハイルーフ車2の乗り入れあるいは乗り出しが行われるようになっている。
【0062】
コンベヤ44は、保管棚6の後方B側において、スタッカクレーン9の走路の側方に位置している。
【0063】
コンベヤ44の上部には、パレット4をほほ水平に支持し得られ且つ当該パレット4をスタッカクレーン9の走行方向へ移動させ得る複数の支持ローラ45が枢支され、また、パレット4の下側面に対して、スタッカクレーン9のフォーク20の差し込み及び抜き出しが行えるように形成されている。
【0064】
このコンベヤ44では、トラバーサ38の横行台車42が横行してコンベヤ44に正対すると、横行台車42とコンベヤ44との間でのパレット4の受け渡しができる状態になる。
【0065】
載置状態検出器46は、トラバーサ38の横行台車42の走路の前方A側に位置するようにコンベヤ44のフレームに設けた柱47に下方へ向って検出光を出射するように装着された前側光源48と、該前側光源48からの検出光を受光し得るように前記の柱47に装着された前側光センサ49と、前記の横行台車42の走路の後方B側に位置するように倉庫床部10に設けた柱50に下方へ向って検出光を出射するように装着された後側光源51と、該後側光源51からの検出光を受光し得るように前記の柱50に装着された後側光センサ52とよって構成されている。
【0066】
前側光源48と前側光センサ49との相対的な位置関係は、横行台車42に支持されたパレット4にハイルーフ車2を載置した状態において、横行台車42がスタッカクレーン9の走路に正対する乗り入れ乗り出し位置からコンベヤ44に正対する受け渡し位置へ移動する際に、保管棚6の保管空間の前方A側の棚受材5とハイルーフ車2の前端上部とが干渉しない状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、前側光源48からの検出光が前側光センサ49に入射するように、また、前記の棚受材5とハイルーフ車2の前端上部とが干渉する状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、前側光源48から前側光センサ49へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られるように設定されている。
【0067】
後側光源51と後側光センサ52との相対的な位置関係は、横行台車42に支持されたパレット4にハイルーフ車2を載置した状態において、横行台車42が前述した乗り入れ乗り出し位置から受け渡し位置へ移動する際に、保管棚6の保管空間の後方B側の棚受材5とハイルーフ車2の後端上部とが干渉しない状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、後側光源51からの検出光が後側光センサ52に入射するように、また、前記の棚受材5とハイルーフ車2の後端上部とが干渉する状態で当該ハイルーフ車2がパレット4に載置されていれば、後側光源51から後側光センサ52へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られるように設定されている。
【0068】
更に、両光センサ49,52は、光源48,51からの検出光が入射しなくなると、載置状態不適信号49s,52sを出力するようになっている。
【0069】
入出庫管理装置53は、端末装置32からの入出庫指令信号32s、光センサ31からの位置確定信号31s及びモード切換器33からのモード切換信号33sに基づき、スタッカクレーン9の各機構、トラバーサ38の横行台車42の走行機構、及びトラバーサ38とコンベヤ44との間のパレット受け渡し機構を作動させて、保管棚6の保管空間に対するパレット4の搬入や搬出を自動的に行い、光センサ49,52からの載置状態不適信号49s,52sに基づき、前記のスタッカクレーン9、トラバーサ38、及びコンベヤ44の各機構の作動を停止させるように構成されている。
【0070】
また、保管状況信号34sを表示装置34へ出力し、該表示装置34に保管棚6の各保管空間が使用中であるか否かを表示するようになっている。
【0071】
更に、スタッカクレーン9、トラバーサ38、及びコンベヤ44の各機構の作動が停止するときには、警告信号35sを警告装置35へ出力し、該警告装置35を作動させることにより、スタッカクレーン9、トラバーサ38、及びコンベヤ44が停止したことを入出庫管理者に告知するようになっている。
【0072】
更にまた、モード切換器33からモード切換信号33sが出力されているときには、保管棚6のm段及びm+1段の保管空間を組み合わせて1つの保管空間と認識し、同様に、保管棚6のm+2段及びその上側に隣接する段(図示せず)の保管空間を組み合わせて1つの保管空間と認識するようになっている。
【0073】
なお、前側光センサ49及び後側光センサ52からの載置状態不適信号49s,52sは、OR回路(論理和回路)54を介して入出庫管理装置53へ入力されるようになっている。
【0074】
保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を保管棚6に保管する際には、予めモード切換器33を操作して、該モード切換器33から入出庫管理装置36へモード切換信号33sを出力させておく。
【0075】
これにより、入出庫管理装置53では、保管棚6のm段及びm+1段の保管空間が、ハイルーフ車2を保管するための1つの保管空間として入出庫管理装置36に認識され、同様に、保管棚6のm+2段及びその上側に隣接する段(図示せず)の保管空間が、ハイルーフ車2を保管するための1つの保管空間として認識される。
【0076】
次いで、ハイルーフ車2を自走させて、乗り入れ乗り出し位置で横行台車42に略水平に支持されているパレット4に乗り入れ、該パレット4上の所定位置で停止させる。
【0077】
また、表示装置34に表示されている保管空間の使用状況に応じて保管棚6のm段、あるいはm+2段の保管空間のうちから前記のハイルーフ車2を搬入すべき保管空間を選択し、当該保管空間へハイルーフ車2が載置されたパレット4を搬入するための入出庫指令信号32sを、端末装置32から入出庫管理装置53に対して出力する。
【0078】
入出庫管理装置53は、上記の入出庫指令信号32sに基づき、トラバーサ38の横行台車42の走行機構を作動させる。
【0079】
トラバーサ38の横行台車42が乗り入れ乗り出し位置から受け渡し位置へ移動する際に、載置状態検出器46によって、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切であるか否かが判定される。
【0080】
すなわち、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が前方A側へ寄り過ぎている場合には、当該ハイルーフ車2によって前側光源48から前側光センサ49へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られ、前側光センサ49から載置状態不適信号49sが出力される。
【0081】
また、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が後方B側へ寄り過ぎている場合には、当該ハイルーフ車2によって後側光源51から後側光センサ52へ向う検出光がハイルーフ車2によって遮られ、後側光センサ52から載置状態不適信号52sが出力される。
【0082】
両光センサ49,52のいずれか一方から載置状態不適信号49s,52sが出力されると、入出庫管理装置53によってトラバーサ38の横行台車42の走行機構の作動が停止するとともに、入出庫管理装置53から警告信号35sが警告装置35に対して出力され、該警告装置35が作動することにより、パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切でないことが、入出庫管理者に告知される。
【0083】
パレット4に対するハイルーフ車2の載置状態が適切である場合には、両光センサ49,52から載置状態不適信号49s,52sは出力されず、パレット4は、トラバーサ38からコンベヤ44を経てスタッカクレーン9に受け渡され、該スタッカクレーン9により先に述べた入出庫指令信号32sに応じた保管棚6のm段あるいはm+2段の保管空間の側方へと搬送される。
【0084】
更に、ハイルーフ車保管位置検出器28によって、パレット4がハイルーフ車2を保管すべき保管空間の側方に位置したことが最終的に確認された後、ハイルーフ車2を載置したパレット4は、スタッカクレーン9のフォーク20の突き出し作動によって保管空間内へ、当該保管空間の上方D側に位置する棚受材5とハイルーフ車2の前端上部及び後端上部とが干渉することなく搬入され、テーブル19の下降作動でパレット4が棚受材5に支持されることにより、保管空間へのハイルーフ車2の搬入が完了する。
【0085】
なお、保管空間からのハイルーフ車2の搬出や、保管空間に対する普通車1(図6及び図7参照)に搬入及び搬出の際のスタッカクレーン9の作動は、従来と略同様である。
【0086】
また、保管棚6の普通車用の保管空間に普通車1のみを保管する場合には、モード切換器33から入出庫管理装置36へのモード切換信号33sの出力を中止する。
【0087】
このように、図4及び図5に示す車両保管用倉庫では、パレット4に載置したハイルーフ車2が保管棚6の棚受材5に干渉するか否かを、載置状態検出器46によって検出し、ハイルーフ車2を載置したパレット4が保管棚6のm段あるいはm+2段の保管空間へ搬入され得られ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレット4の搬入を行わないように、スタッカクレーン9を入出庫管理装置53によって作動させるので、保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を搬入する際のハイルーフ車2と棚受材5及び他のパレット4との干渉を抑止することができ、よって、保管棚6の普通車用の保管空間にハイルーフ車2を混在させて保管することが可能になる。
【0088】
なお、本発明の車両保管用倉庫は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、トラバーサに替えてパレット搬送装置にカートラックを適用した構成とすること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
【0089】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の車両保管用倉庫においては、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0090】
(1)本発明の請求項1に記載した車両保管用倉庫では、パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを、載置状態検出器によって検出するので、保管棚の普通車用の保管空間へハイルーフ車を、棚受材に干渉させることなく搬入することができる。
【0091】
(2)本発明の請求項2に記載した車両保管用倉庫では、パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを、載置状態検出器によって検出し、ハイルーフ車を載置したパレットが保管棚の予め定めた段の保管空間へ搬入され得られ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレットの搬入を行わないように、パレット搬送装置を入出庫管理装置によって作動させるので、保管棚の普通車用の保管空間へハイルーフ車を、棚受材に干渉させることなく搬入することができ、また、保管棚の普通車用の保管空間に保管したハイルーフ車の上部に対する他のパレットの干渉を抑止することができる。
【0092】
(3)本発明の請求項1及び請求項2に記載の車両保管用倉庫にいずれにおいても、保管棚の普通車用の保管空間にハイルーフ車を混在させて保管するので、ハイルーフ車の需要の増大に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両保管用倉庫の実施の形態の第1の例を示す概念図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】本発明の車両保管用倉庫の実施の形態の第2の例を示す概念図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】車両保管用倉庫の一例において従来から実施される普通車及びハイルーフ車の格納状態を示す概念図である。
【図7】車両保管用倉庫の一例において近年提案されている普通車及びハイルーフ車の格納状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 普通車
2 ハイルーフ車
3 支柱
4 パレット
5 棚受材
6 保管棚
9 スタッカクレーン(パレット搬送装置)
21 載置状態検出器
24s 載置状態不適信号
27s 載置状態不適信号
32 端末装置
32s 入出庫指令信号
33 モード切換器
33s モード切換信号
36 入出庫管理装置
38 トラバーサ(パレット搬送装置)
44 コンベヤ(パレット搬送装置)
46 載置状態検出器
49s 載置不適信号
52s 載置不適信号
53 入出庫管理装置
L 柱間距離(普通車及びハイルーフ車の全長に応じた間隔)
1 普通車の全長
2 ハイルーフ車の全長
1 車高
3 普通車の車高に応じた間隔

Claims (2)

  1. 保管すべき普通車あるいはハイルーフ車が載置される複数のパレットと、普通車及びハイルーフ車の全長に応じた間隔で立設した支柱にパレットの端部下面に当接可能な棚受材を、複数のパレットが普通車の車高に応じた間隔で上下に並んで支持され得るように取り付けて複数の保管空間を形成した保管棚と、該保管棚の近傍から保管空間へパレットを搬入し得られ且つ保管空間から保管棚の近傍へパレットを搬出し得るパレット搬送装置と、該パレット搬送装置によるパレットの搬送経路に設けられ且つパレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉するか否かを検知するために、ハイルーフ車の前端上部を検出する前側光センサ、並びにハイルーフ車の後端上部を検出する後側光センサを有する載置状態検出器とを備えてなることを特徴とする車両保管用倉庫。
  2. パレットに載置したハイルーフ車が保管棚の棚受材に干渉する場合に載置状態不適信号を出力する機能を載置状態検出器が具備し、これに加えて、入出庫指令信号を出力する端末装置と、モード切換信号を出力するモード切換器と、載置状態検出器、端末装置及びモード切換器からの信号に基づき、ハイルーフ車を棚受材に干渉させない状態で載置したパレットが保管棚の予め定めた段の保管空間へ搬入され得るようにパレット搬送装置を作動させ且つ当該保管空間のすぐ上の保管空間への他のパレットの搬入を行わないようにパレット搬送装置を作動させる入出庫管理装置とを備えた請求項1に記載の車両保管用倉庫。
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