JP3874647B2 - 二輪車用シート及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は二輪車用シート及びその製造方法に係り、特に吊り込み作業効率がよく、形状出しを明確に行うことが可能な二輪車用シート及びその製造方法に関する。なお、本明細書において、二輪車シートとは、三輪車、オートバイ、雪上バイク、水上バイク、バギー車など跨座式シートを搭載する車両をいうものとする。
【0002】
【従来の技術】
二輪車用シートの吊り込みを行う場合、吊紐や、Cリングなど、或いは特別な吊り込み部材を用いる技術などが知られている。
【0003】
例えば、吊り込み部材を用いる技術としては、図7で示すように、クッション110の前面側に被着される表皮部分103a,103bの端末130を当該端末130に取付けられる吊込み部材104で引張支持することにより吊込みラインLを座面側に刻明に現出するよう吊込み止着することが行われている。
【0004】
このシート表皮の吊込み止着は、吊込み部材104をクッション110に形成された穴に通し、その穴の内部でクッション110の表皮部分103a,103bと反対側に配設されたワイヤ105に、引き手部材106を使用して、吊込み部材104を掛け止めることにより行われている。吊込み部材104は、比較的硬質な樹脂製のトリムコードで形成され、クッション体部110の前面側に被着される表皮部分103a,103bの端末130に沿って帯状部104aの片端辺を縫着することによりシート表皮の内側に取付けられている。
【0005】
そして上記のように、この従来例では、吊込み部材104の他端辺はフック状の略U字部104bとして曲込み成形され、その略U字部104bの開放端から前記したワイヤ105に掛け止めるよう形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、二輪車用シートの場合には、クッション材の厚みが少なく、吊り込み量の不足などからシャープで明確な吊り込み形状を出すことが困難であった。また、吊紐、Cリング、特別な吊り込み部材を用いる技術は、吊り込み作業工数が多く、面倒であり、生産効率性に欠けるという不都合もあった。
【0007】
本発明の目的は、クッション材の厚みが少なくても深い吊り込みが可能で、シャープな吊り込みを行うことが可能な二輪車用シート及びその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、吊り込みであるにも拘わらず、単なる吊り込み感から、より独立性を持たせた二輪車用シート及びその製造方法を提供することにある。さらに本発明の他の目的は、吊り込み作業が容易で、生産作業効率を向上させることが可能な二輪車用シート及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明の二輪車用シートによれば、ボトムプレート上にクッション材を配置し、クッション材を表皮材で覆って、所定位置で前記表皮材をボトムプレート側に吊り込むようにして形成された二輪車用シートにおいて、前記表皮材の吊り込み位置に長孔が形成された前記ボトムプレートと、前記長孔部分の位置に相当する部分に少なくとも分離部分が形成された前記クッション材と、前記長孔部分の位置に相当する部分に前記表皮材の一部を重ねて一体とさせた吊り込み用の舌部が形成された表皮材と、を備え、前記長孔部分で分離されたクッション材をそれぞれ覆う表皮材の舌部が、前記クッション材の分離部分と前記ボトムプレートの長孔を通して、前記ボトムプレート裏面の一方側へ一緒に引き出され、前記舌部と前記ボトムプレートとが接合され、前記舌部と前記ボトムプレートの接合部は、クッションシートによって覆われていること、により解決される。
【0009】
本発明では、表皮材には表皮材の一部を重ねて一体とさせた舌部が形成され、ボトムプレートには長孔が形成されているので、舌部を長孔を通してボトムプレートの裏面まで引っ張ることができるので、深い吊り込みが確実に行える。しかも表皮材の表面を直接引っ張るため、シャープな形状出しが可能となるだけでなく、舌部をボトムプレートと接合するだけでよいため、従来のようなクッション材の内部で吊り込む場合に比して、作業効率が良い。
また、クッションシートとしては、スポンジ状のものを用いることが可能であり、このように接合部が覆われることにより、美感を醸し出すと共に、接合にタッカー等を用いた場合には、タッカー等が他の部品と当接することを防止することが可能となる。
【0010】
このとき、前記クッション材は、前記分離部分で分割されていると好適である。このようにクッション材が分割されていると、この分割ラインに沿って、表皮材の接合部を押し込み、これによって独立した部分のようにすることが可能となる。また、前記クッション材の分離部分は穴であってもよい。このような穴の場合には、クッション材が一体であるため、ボトムプレートに載置するときの位置決め等において、クッション材を一つとすることが可能であるので、作業効率が向上する。
【0011】
また、表皮材は少なくとも二枚のシート物が接合部により接合されて、前記接合部を含む部分に舌部が形成されるようにすることも可能である。このとき、表皮材として、種類の異なる複数のシート物を使用することにより、接合部を境として表皮材の色や質感を異なるように構成することができ、デザイン性に富んだ二輪車用シートを得ることが可能となる。
【0012】
なお、前記表皮材の接合部は、例えば縫製又はウエルダーによる溶着で行う。また、前記表皮材の舌部とボトムプレートとの接合はタッカー止とすることも可能である。
【0013】
前記課題は、本発明の二輪車用シートの製造方法によれば、ボトムプレート上にクッション材を配置し、クッション材を表皮材で覆って、所定位置で前記表皮材をボトムプレート側に吊り込むようにして形成された二輪車用シートの製造方法において、前記ボトムプレートの表皮材吊り込み位置に長孔を形成する工程と、前記表皮材の前記長孔部分の位置に相当する部分に前記表皮材の一部を重ねて一体とさせた吊り込み用の舌部を形成する工程と、前記ボトムプレートの前記長孔を境に少なくとも分離部分が形成されたクッション材を配置する工程と、前記表皮材で前記長孔部分で分離されたクッション材をそれぞれ覆い、前記舌部を前記クッション材の分離部分及び前記ボトムプレートの長孔を通して前記ボトムプレートの裏面に引き出す工程と、前記ボトムプレート裏面に引き出した舌部を一方側へ一緒に引き込み、前記舌部と前記ボトムプレートとを接合する工程と、前記舌部と前記ボトムプレートの接合部を含む領域にはクッションシートを接合して、前記接合部を覆う工程と、を備えたこと、により解決される。
【0014】
また、前記表皮材について、少なくとも二枚のシート物を接合部により接合し、前記接合部を含む部分に舌部を形成する工程を含むようにしても良い。
【0015】
そして、前記クッション材の分離部分は、クッション材を別体として形成すると好適であり、前記別体のクッション材の間に表皮材の接合部分を押し込んで、クッション材を包むようにすると好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0017】
図1乃至図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1は二輪車用シートの一例を示す要部斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2の部分拡大図、図4はボトムプレート裏面からみた舌部とボトムプレートとの接合状態の一例を示す説明図、図5は表皮材を接合する前の状態の一例を示す説明図、図6は表皮材を接合した状態の一例を示す説明図である。
【0018】
本例の二輪車用シート1は、図1及び図2で示すように、前席と後席を備えたダブルシートを例にしているが、これに限定されるものではない。本例の二輪車用シート1は、ボトムプレート2上にクッション材3を配置し、クッション材3を表皮材4で覆って、所定位置で前記表皮材4をボトムプレート2側に吊り込むようにして形成されている。
【0019】
本例のボトムプレート2は、合成樹脂から形成されており、図4に示すように、所定位置、つまりボトムプレート2の表皮材4の吊り込み位置に、幅方向(前後方向に対して概略直角方向)に長孔2aが形成されている。
【0020】
また、ボトムプレート2には、強度を確保するために、格子状の凹凸が設けられている。なお、図4では、表皮材4の吊り込み部分を見やすくするために、凹凸を鎖線で示している。
【0021】
本例のクッション材3は、ウレタンのスポンジ体から構成されており、ボトムプレート2上に配設される。クッション材3は、ボトムプレート2上に配設されたとき、ボトムプレート2の長孔2aに整合する箇所に分離部分が形成されるように構成されている。
【0022】
本例では、上記分離部分を設けるために、二輪車用シート1の背部1aに該当する部分と、座面部1bに該当する部分とで、クッション材3を別体に形成している。これらのクッション材3a,3bは、ボトムプレート2上において、長孔2aを挟むようにして配置されるものである。
【0023】
なお、上記のように、クッション材3を別体とする構成に限らず、背部と座面部が一体になったクッション材3を用いることもできる。この場合は、クッション材3の背部と座面部との境界部分に、ボトムプレート2の長孔2aと整合するように穴部を設けた構成とする。
【0024】
本例の表皮材4は、図5に示すように、複数のシート物4a,4b,4cが接合されて形成されている。このうち、シート物4a,4cは二輪車用シート1の背部1a側に位置するものであり、シート物4bは座面部1b側に位置するものである。
【0025】
上記シート物4a及び4bには、突出部4dが形成されている。突出部4dは、後述するように舌部4fを形成するものであり、シート物4aとシート物4bとの接合部4e側に設けられている。
【0026】
シート物4a,4b,4cは、接合部4eの部分と突出部4dの部分を縫製又はウエルダー溶着することにより接合され、表皮材4として形成される。図6は、このようにして形成された表皮材4を裏面側から示したものである。図示されているように、表皮材4の裏面側には、縫製又は溶着により接合された接合部4eと、突出部4dを貼合わせて一体とさせた舌部4fが形成される。
【0027】
なお、本例では、4枚のシート物4a〜4cを接合して表皮材4を形成する構成を示したが、表皮材4は一枚物であっても良い。表皮材4を一枚物とした場合は、表皮材4の舌部形成箇所に該当する部分を二層に畳んで重ね、この部分を縫製又は溶着により接合して一体とさせた舌部4fを形成すると良い。また、表皮材4は少なくとも背部側と座面部側に位置する二枚のシート物が接合されているものでもよい。なお、複数のシート物から表皮材を形成すると、部分的に表皮材の色や質感を異なるようにすることもでき、デザイン性に富んだシートを得ることが可能となる。
【0028】
また本例では、舌部4fを矩形状に形成した例を示したが、矩形状に限らず、半円形や多角形等、他の形状であっても良いことは勿論である。
【0029】
次に、上記構成からなる二輪車用シート1の製造方法について説明する。
二輪車用シート1は、ボトムプレート2上にクッション材3を配置し、クッション材3を表皮材4で覆って、所定位置で表皮材4をボトムプレート2側に吊り込むようにして形成される。
【0030】
ボトムプレート2の、表皮材4の吊り込み位置には、長孔2aが形成されている。長孔2aは、前記したように、車体前後方向に対して概略直角方向になるように形成される。
【0031】
次いで、シート物4a,4b,4cを接合することにより表皮材4が形成される。シート物4a,4b,4cは、縫製又はウエルダー溶着により接合される。このとき、シート物4a,4bの突出部4dが接合されることにより、表皮材裏面の、接合部4eを含む領域に突出部4dを接合して一体とさせた吊り込み用の舌部4fが形成される。
【0032】
そして、上記ボトムプレート2の長孔2aを境にして、背部側のクッション材3aと、座面部側のクッション材3bが配置される。さらに、このクッション材3a,3bを表皮材4でそれぞれ被覆する。
【0033】
表皮材4でクッション材3a,3bを被覆するとき、図2及び図3に示すように、表皮材4の舌部4fを、クッション材3a,3bの隣接している部分と長孔2aに挿入し、舌部4fをボトムプレート2の裏面に引き出すようにする。
【0034】
そして、ボトムプレート2の裏面に引き出された舌部4fを一方側へ一緒にさらに引き込み、この舌部4fを、ボトムプレート2の裏面にタッカー5により固着させる。さらに、表皮材4の端末部をボトムプレート2に固着させる。
【0035】
さらにまた、ボトムプレート2と舌部4fの接合部分を含む領域に、クッションシート6を接合して、ボトムプレート2と舌部4fの接合部分を覆うようにする。
【0036】
クッションシート6は、ウレタンのスポンジ体等から形成された弾力性を有するシートであり、ボトムプレート2と舌部4fの接合部分を覆うようにボトムプレート2に貼着される。
【0037】
上記のように、ボトムプレート2と舌部4fとの接合部分に、クッションシート6を取り付けることにより、タッカー5による接合部を隠蔽することが可能となる。また、自動二輪車では、車体内側にヘルメットが収納されるが、収納されたヘルメットの上方に着座シートが位置することになっても、前記クッションシート6がヘルメット押えとなり、ヘルメットを傷つけることがない。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る二輪車用シート及びその製造方法によれば、深い吊り込みが可能であり、表皮材は一枚ものとして吊り込みが可能であるのにも拘らず、吊り込み位置を挟んで別体の表皮材のような吊り込み感を出すことが可能である。
【0039】
特に、少なくとも二枚のシートからなる表皮材の接合部をクッション材の切れ目に押し込むことによって、単なる吊り込み感から、より独立性を持たせたものとすることが可能となる。
【0040】
また、ボトムプレート裏面側での吊り込み接合作業であるので、従来に比して作業が容易で作業効率が向上する。
【0041】
さらにボトムプレートと表皮材の舌部との接合部分に、クッションシートを取り付けた場合、タッカー等の接合部の隠蔽が可能であり、この接合部分の車体内側にヘルメットを収容した場合、クッションシートがヘルメット押えとなり、ヘルメットを傷つけることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】二輪車用シートの一例を示す要部斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】ボトムプレート裏面からみた舌部とボトムプレートとの接合状態の一例を示す説明図である。
【図5】表皮材を接合する前の状態の一例を示す説明図である。
【図6】表皮材を接合した状態の一例を示す説明図である。
【図7】従来例を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 二輪車用シート
2 ボトムプレート
2a 長孔
3 クッション材
4 表皮材
4a,4b,4c シート物
4d 突出部
4e 接合部
4f 舌部
5 タッカー
6 クッションシート
Claims (10)
- ボトムプレート上にクッション材を配置し、クッション材を表皮材で覆って、所定位置で前記表皮材をボトムプレート側に吊り込むようにして形成された二輪車用シートにおいて、
前記表皮材の吊り込み位置に長孔が形成された前記ボトムプレートと、
前記長孔部分の位置に相当する部分に少なくとも分離部分が形成された前記クッション材と、
前記長孔部分の位置に相当する部分に前記表皮材の一部を重ねて一体とさせた吊り込み用の舌部が形成された表皮材と、を備え、
前記長孔部分で分離されたクッション材をそれぞれ覆う表皮材の舌部が、前記クッション材の分離部分と前記ボトムプレートの長孔を通して、前記ボトムプレート裏面の一方側へ一緒に引き出され、
前記舌部と前記ボトムプレートとが接合され、
前記舌部と前記ボトムプレートの接合部は、クッションシートによって覆われていることを特徴とする二輪車用シート。 - 前記クッション材は、前記分離部分で分割されていることを特徴とする請求項1記載の二輪車用シート。
- 前記クッション材の分離部分は穴であることを特徴とする請求項1記載の二輪車用シート。
- 前記表皮材は少なくとも二枚のシート物が接合部により接合されて、前記接合部を含む部分には舌部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の二輪車用シート。
- 前記表皮材の接合部は、縫製又はウエルダーによる溶着であることを特徴とする請求項4記載の二輪車用シート。
- 前記表皮材の舌部とボトムプレートとの接合はタッカー止であることを特徴とする請求項1記載の二輪車用シート。
- ボトムプレート上にクッション材を配置し、クッション材を表皮材で覆って、所定位置で前記表皮材をボトムプレート側に吊り込むようにして形成された二輪車用シートの製造方法において、
前記ボトムプレートの表皮材吊り込み位置に長孔を形成する工程と、
前記表皮材の前記長孔部分の位置に相当する部分に前記表皮材の一部を重ねて一体とさせた吊り込み用の舌部を形成する工程と、
前記ボトムプレートの前記長孔を境に少なくとも分離部分が形成されたクッション材を配置する工程と、
前記表皮材で前記長孔部分で分離されたクッション材をそれぞれ覆い、前記舌部を前記クッション材の分離部分及び前記ボトムプレートの長孔を通して前記ボトムプレートの裏面に引き出す工程と、
前記ボトムプレート裏面に引き出した舌部を一方側へ一緒に引き込み、前記舌部と前記ボトムプレートとを接合する工程と、
前記舌部と前記ボトムプレートの接合部を含む領域にはクッションシートを接合して、前記接合部を覆う工程と、を備えた二輪車用シートの製造方法。 - 前記クッション材の分離部分は、クッション材を別体として形成したことを特徴とする請求項7記載の二輪車用シートの製造方法。
- 前記表皮材は少なくとも二枚のシート物を接合部により接合し、前記接合部を含む部分には舌部を形成する工程を含んでなることを特徴とする請求項7記載の二輪車用シートの製造方法。
- 前記別体のクッション材の間に前記少なくとも二枚の表皮材の接合部分を押し込んで、クッション材を包むようにしたことを特徴とする請求項8記載の二輪車用シートの製造方法。
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