JP3873441B2 - 車両用シートヒンジ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のシートにおける、シートバックを起倒可能に支持する車両用シートヒンジに関するものである。詳しくは、自動車のシートのうち、前倒し可能に設計されたシートバックを支持する車両用シートヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両用シートヒンジの構造は、シートバックを取付けるメールブラケットと、車体に取付けるヒメールブラケットと、これら両ブラケットを回動自在に支持するピンとで構成することが一般的である。そして、このような構造とすることで、シートバックを起倒可能に支持して、シートバックを前倒し可能にする構造としている。
この種のシートヒンジに関する技術としては、例えば、特公平2−15410号公報等がある。具体的には、図4から図6に開示されているように、シートヒンジの構造を、センタブラケット(ヒメールブラケット)を一対のサイドブラケット(メールブラケット)で挟み、ピン等で回転自在に支持する構造としている。そして、センタブラケットを固定ネジにて車体側に固着し、さらに一対のサイドブラケットをシートバックにセンタブラケットと同様に固定ネジにて固着して、シートバックを起倒可能に支持する構造としている。
【0003】
また、シートヒンジを車体へ取付ける際に、その取付作業性を考慮したシートヒンジに関する技術としては、特開平8−169266号公報がある。この公報によるシートヒンジの基本構造は、特公平2ー15410号公報等と同様である。具体的には、ヒメールブラケットの車体への取付片部にビードによる凸部を配設し、この凸部とメールブラケットの支持片部とを当接させる。そして、シートヒンジにおけるメールブラケットが、ヒメールブラケットの車体への取付片部側へ回動することを規制しようとするものである。つまり、このような構造とすることで、ヒメールブラケットを車体に取付る際に、取付工具とメールブラケットとの干渉を避けて取付作業性を向上させようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特公平2−15410号公報等に開示されているシートヒンジに関する技術は、ヒメールブラケットを車体に取付ける際、メールブラケットがピン回りに自由に回動可能であるために、ヒメールブラケットを車体にネジ等で固着する自動車組付け工程において、このメールブラケットが車体側に回転してしまう(作業者の手元側に回動して落ちてきてしまう)構造となっている。このため、このような構造とするシートヒンジを採用すると、この取付工程は、作業者が一方の手でインパクトドライバー等の取付工具を持ち、他方の手でヒメールブラケットを車体に位置決めをして押さえ付けながら作業をする必要がある。そしてさらに、この取付工程では、メールブラケットも同時に作業者が手でヒメールブラケットに押さえ付けて取付工具との干渉を避ける必要があり、取付作業性が大幅に低下する取付工程となっている。
【0005】
また、特開平8−169266号公報に開示されている、ヒメールブラケットを車体に取付ける際の取付作業性を考慮したシートヒンジにも課題がまだ残っている。その課題とは、シートバックとメールブラケットをネジ等で固着する際、メールブラケットの取付片部が自重にて車体側に回転してしまうことである。このような作業工程では、シートバックとメールブラケットの取付片部の固着部の位置合わせを作業者が手で行う必要がある。言い換えれば、この作業工程では、作業者は、メールブラケットの取付片部を手でつかみ上げて、シートバックとメールブラケットとの固着部の位置合わせをする必要がある。この位置合わせ作業は、特開平8−169266号公報に開示されているメールブラケットをヒメールブラケットに対して、一方向を回動規制する技術を適用したとしても避けられない作業となっている。つまり、この特開平8−169266号公報の技術には、シートバックとメールブラケットとの取付作業性を改善する取付片部の固着部の位置合わせに関する技術は開示されておらず、依然課題として残されたままとなっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、シートヒンジの基本構造を、シートバックに固定される取付片部と、この取付片部を支持する支持片部とでそれぞれ本体を構成する一対のメールブラケットと、車体に固定される取付片部と、この取付片部を支持する支持片部とで本体を構成するヒメールブラケットとする。また、このシートヒンジは、前記一対のメールブラケットの支持片部と、前記ヒメールブラケットの支持片部とを回動自在に支持するピンとから構成された車両用シートヒンジとする。そして、このような基本構造とするシートヒンジのメールブラケットのうち、少なくとも一方側のメールブラケットの前記ピン回りの回動規制を、このメールブラケットの支持片部に配設されたビードと、ヒメールブラケットの支持片部の周縁に配設された角部にて行う車両用シートヒンジとするものである。
なお、上記した車体とは、本発明によるシートヒンジが取付け可能な車両用シートに隣接した車体箇所全般を示す。従って、形状は、床形状の平面形状でも、角または円形状の断面形状でも、本発明によるシートヒンジが取付け可能であれば特に限定はされない。また、車体全体についても、モノコック型、シャシフレーム型等どのような型でもよい。
【0007】
また、本発明は、前記一対のメールブラケットの他方側のメールブラケットの前記ピン回りの回動規制を、このメールブラケットの支持片部に配設された角部と前記ヒメールブラケットの支持片部の周縁に配設されたビードにて行う車両用シートヒンジである。つまり、一対のメールブラケットの回動規制を、両方とも行う車両用シートヒンジとするものである。
【0008】
さらに、本発明は、前記メールブラケットは、シートバックとシートクッションとを重ね合わせた状態で、取付片部を車室上方に向けて回動規制がされている車両用シートヒンジとするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1から図4は本発明の実施例を示す。詳しくは、図1は、本発明によるシートヒンジを取付けた自動車の車室内斜視図、図2は、本発明によるシートヒンジを示す斜視図、図3は、図2に示す本発明によるシートヒンジを矢印A方向から見た図である。そして、図4は、図2に示す本発明によるシートヒンジを矢印B方向から見た図である。
【0010】
図1に、一実施例として本発明による車両用シートヒンジ10を取付けた自動車の車室内を示す。自動車の車室内には、インストルメントパネル6や、ステアリング7の他に、ドライバーシート4、ナビゲーターシート5、右リヤシート20、左リヤシート30等の複数の車両用シートが配設されている。そして、これら複数の車両用シートのうち、車両の後方側となる右リヤシート20、左リヤシート30は、右シートバック22、左シートバック32を車両の前方側に倒すと、それぞれが右シートクッション21、左シートクッション31と重ね合わせることが可能となる設計がなされている。このように、右シートバック22、左シートバック32を起倒可能とする設計の目的は、右リヤシート20、左リヤシート30を乗員の座席として使用したり、荷物運搬用の台として使い分けるためである。なお、本実施例では、シートクッションを右シートクッション21と左シートクッション31の分割タイプとしたが、シートクッションは、分割しない一体型でもよい。
ところで、車両用シートは、ブラケットやシートヒンジ等の取付具を介して車体に取付けられている。また、右リヤシート20、左リヤシート30は、それぞれ右シートバック22、左シートバック32を起倒可能としたものである。このため、構造上、右シートバック22と左シートバック32のそれぞれを、少なくとも一箇所はヒンジにて支持する必要がある。そこで、本発明によるシートヒンジ10は、このような機能を満足するために、右メールブラケット8で右シートバック22、左メールブラケット9で左シートバック32をそれぞれネジ1等で固着支持するとともに、ヒメールブラケット12にてフロア2にネジ1等で固着する構造としている。なお、シートヒンジ10の配設位置は、右リヤシート20と左リヤシート30との間であって、車両後方側としている。
【0011】
図2から図4に、本発明によるシートヒンジ10を示す。図2は、本発明によるシートヒンジ10の全体を示す斜視図である。このシートヒンジ10の構造は、右メールブラケット8、左メールブラケット9、ヒメールブラケット12と、ピン18とで構成されている。そして、右メールブラケット8と左メールブラケット9は、ピン18にてヒメールブラケット12に回動自在に支持されている。これらシートヒンジ10の構成の個々の詳細については、下記に示すとおりである。
【0012】
右メールブラケット8は、右シートバック22に取付け穴41にてネジ1等で固定される取付片部8aと、この取付片部8aを支持する支持片部8bとからなっている。そして、この支持片部8bには、ビード11が配設されている。材質は、SPHC等の鋼板を使用している。
左メールブラケット9は、左シートバック32に取付け穴42にてネジ1等で固定される取付片部9aと、この取付片部9aを支持する支持片部9bとからなっている。そして、この支持片部9bの周縁には、角部16が配設されている。材質は、SPHC等の鋼板を使用している。
ヒメールブラケット12は、フロア2に取付け穴43にてネジ1等で固定される取付片部12aと、この取付片部12aを支持する支持片部12bとからなっている。そして、この支持片部12bの周縁には、角部13が配設されている。材質は、SPHC等の鋼板を使用している。
ピン18は、ヒメールブラケット12の支持片部12bを、右メールブラケット8の支持片部8bと、左メールブラケット9の支持片部9bとで挟みつけて、右メールブラケット8と左メールブラケット9の両方を、ピン18を支点として回動自在に支持している。材質は、軟鋼等の棒鋼を使用している。
【0013】
以上が、本発明によるシートヒンジ10の構成部品とその詳細形状の説明である。以下に、本発明によるシートヒンジ10の特徴である右メールブラケット8と、左メールブラケット9の、ピン18回りの回動規制を、図3、図4を参照しながら説明する。
右メールブラケット8は、車両後方側へ回動した場合、支持片部8bに配設されたビード11が、ヒメールブラケットの支持片部12bの端面14に当接して回動が規制される。一方、右メールブラケット8が車両前方側へ回動した場合は、支持片部8bに配設されたビード11が、図3に示すビード11’の位置に回転移動して、ヒメールブラケット12の支持片部12bの周縁に配設された角部13に当接するので、回動が規制される。
左メールブラケット9は、車両後方側へ回動した場合、支持片部9bの端面17が、ヒメールブラケットの支持片部12bに配設されたビード15に当接して回動が規制される。一方、左メールブラケット9が車両前方側へ回動した場合は、支持片部9bの周縁に配設された角部16が、図4に示す角部16’の位置に回転移動して、ヒメールブラケット12の支持片部12bに配設されたビード15に当接するので、回動が規制される。
【0014】
この様に、本発明によるシートヒンジ10は、右メールブラケット8と、左メールブラケット9とを、車両後方側、および車両前方側の両方向に回動を規制することが可能である。このため、右メールブラケット8を、車両後方側に回して回動を規制した状態で、ヒメールブラケット12の取付片部12aを、取付け穴からネジ1等で取付工具を使用してフロア2に固定する場合、取付工具と右メールブラケット8の取付片部8aとの干渉を避けることができる。
また、本発明によるシートヒンジ10における右メールブラケット8と左メールブラケット9は、車両前方側に回して回動を規制した状態で、右シートバック22と左シートバック32が、それぞれ右シートクッション21と左シートクッション31に重なり合う位置関係に回動位置を設定してある。そして、この様な位置関係において、右メールブラケット8の取付片部8aと左メールブラケット9の取付片部9aは、車室上方を向いた状態で位置決めがされている。従って、自動車組付け工程において、作業者は、取付片部8a、9aを、それぞれ取付け穴41、42からネジ1等にて、右シートバック22と左シートバック32に容易に固定することができる。
【0015】
以上、本発明による一実施例について詳述したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。本発明によるシートヒンジ10は、各種の変形例および変更例が可能である。
例えば、図2に示すように、ヒメールブラケット12の取付片部12a’は、左メールブラケット9側でもよい。この場合、取付け穴43’は取付片部12a’に同様に配設される。
また、ヒメールブラケット12の支持片部12bに配設されているビード15の凸の方向を上述した実施例とは反対側の右メールブラケット8側としてもよい。この場合、右メールブラケット8と左メールブラケット9に配設されるビード11と角部16とをそっくり入れ換えた関係とすれば、上述したシートヒンジ10と同様の技術思想を持つシートヒンジとなる。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、ヒメールブラケットを車体に取付ける際の取付作業性が大幅に向上する。そして、シートバックとメールブラケットをネジ等で固着する際、メールブラケットの取付片部が自重にて車体側に回転してしまうことを防止することできる。このため、シートバックとメールブラケットの取付片部の固着部の位置合わせを作業者が手で行う必要がない。つまり、作業者は、メールブラケットの取付片部を手でつかみ上げて、シートバックのメールブラケットとの固着部の位置合わせをする必要がない。従って、自動車組付け工程における作業者の取付作業を改善することができる。これは、自動車組付け工程の工数削減となり、自動車組付け工場の生産性を向上するだけでなく、コストダウンにも結び付けることができる。
【0017】
また、本発明によれば、メールブラケットが、車両前方側に回動されて回動規制された状態で、シートバックは、シートクッションと重なり合う位置関係に設定がなされている。そして、このような状態で、メールブラケットの取付片部は、車室上方を向いた状態で位置決めされる。従って、自動車組付け工程において、作業者は、取付片部をシートバックに容易に固定することができる。
さらに、本発明によれば、シートヒンジの構成部品である一対のメールブラケットと、ヒメールブラケットの成形は、材料を鋼板等とするためにプレス成形とするのが一般的である。このため、一対のメールブラケットのピン回りの回動を規制するビードと角部、およびヒメールブラケットのビードと角部を、プレス成形する時に同時成形が可能である。従って、本発明によるシートヒンジは、製作が容易で、かつ本発明を実施するための特別なコストを必要とせず、実用性が高いシートヒンジである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシートヒンジを取付けた自動車の車室内斜視図。
【図2】本発明によるシートヒンジを示す斜視図。
【図3】図2に示す本発明によるシートヒンジを矢印A方向から見た図。
【図4】図2に示す本発明によるシートヒンジを矢印B方向から見た図。
【符号の説明】
8 右メールブラケット
8a 取付片部
8b 支持片部
9 左メールブラケット
9a 取付片部
9b 支持片部
10 シートヒンジ
11 ビード
12 ヒメールブラケット
12a 取付片部
12b 支持片部
13 角部
15 ビード
16 角部
18 ピン
21 右シートクッション
22 右シートバック
31 左シートクッション
32 左シートバック

Claims (2)

  1. シートバックに固定される取付片部と該取付片部を支持する支持片部とでそれぞれ本体を構成する一対のメールブラケットと、車体に固定される取付片部と該取付片部を支持する支持片部とで本体を構成するヒメールブラケットと、該ヒメールブラケットの支持片部を、前記一対のメールブラケットの支持片部で挟みつけて、前記一対のメールブラケットの両方の支持片部と前記ヒメールブラケットの支持片部とを回動自在に支持するピンとからなる車両用シートヒンジであって、前記一対のメールブラケットの内、一方のメールブラケットの支持片部にビード、他方のメールブラケットの支持片部の周縁に角部、前記ヒメールブラケットの支持片部にビード、該支持片部の周縁には角部をそれぞれ配設し、前記一方のメールブラケットを車両後方側へ回動した時、前記一方のメールブラケットの支持片部に配設した前記ビードが、前記ヒメールブラケットの支持片部の端面に当接して車両後方側への回動が規制される一方、前記一方のメールブラケットを車両前方側へ回動した時、前記一方のメールブラケットの支持片部に配設したビードが、前記ヒメールブラケットの支持片部の周縁に配設した角部に当接することにより、車両前方側への回動を規制するとともに、前記他方のメールブラケットを車両後方側へ回動した時、前記他方のメールブラケットの支持片部の端面が、前記ヒメールブラケットの支持片部に配設したビードに当接して車両後方側への回動が規制される一方、前記他方のメールブラケットを車両前方側へ回動した時、前記他方のメールブラケットの支持片部の周縁に配設した角部が、前記ヒメールブラケットの支持片部に配設したビードに当接することにより、車両前方側への回動を規制することにより、車室上方に向けて前記一対のメールブラケットの前記取付片部が回動規制されていることを特徴とする車両用シートヒンジ。
  2. 前記一対のメールブラケットは、車両前方側に回動規制した状態で、前記シートバックが前記シートクッションと重なり合う位置関係に設定したことを特徴とする請求項1記載の車両用シートヒンジ。
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