JPH06166353A - 自動車の後部シートバックの回動装置 - Google Patents

自動車の後部シートバックの回動装置

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JPH06166353A
JPH06166353A JP4343431A JP34343192A JPH06166353A JP H06166353 A JPH06166353 A JP H06166353A JP 4343431 A JP4343431 A JP 4343431A JP 34343192 A JP34343192 A JP 34343192A JP H06166353 A JPH06166353 A JP H06166353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
rear seat
seat back
pin
hinges
Prior art date
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Pending
Application number
JP4343431A
Other languages
English (en)
Inventor
Takachika Kawamura
隆周 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP4343431A priority Critical patent/JPH06166353A/ja
Publication of JPH06166353A publication Critical patent/JPH06166353A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の後部シートバックの回動装置におい
て、装置の重量を増加させないでヒンジに強度を持た
せ、ガタの発生をなくして製造時の作業性を向上させ
る。 【構成】 車室内の後部にピン15,17を有するヒンジ1
6,18を複数個、ピン15,17の先端部を互いに対向させ
て、横方向に並べて設ける。そしてピン15,17が嵌合す
るブッシュ19を後部シートバック2,8の側部の左右の
いずれか一方側に設け、また、ブッシュ19を装着したヒ
ンジメール23を後部シートバック2,8の他方側に設け
る。これによりブッシュ19にピン15,17を嵌合させれ
ば、後部シートバック2,8を回動自在に保持すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の一体可倒式及
び分割可倒式の後部シートバックの回動装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の後部シートの内、図12に
示す後部シート1のように後部シートバック2がシート
3の面に一体となって可倒する一体可倒式のものは、後
部シートバック2の左右の二個所を図13に示すようなフ
ロアパネル4のホイールハウス5の近傍に設けたヒンジ
6に取付け、これによって後部シートバック2を前方向
に可倒させていた。したがって、後部のフロアパネル4
には左右二個所にヒンジ6が取付けられていた。
【0003】また、図14に示す後部シート7のように後
部シートバック8がシート9の面に別々に可倒する分割
可倒式のものは、後部シートバック8の左右の二個所を
図15に示すホイールハウス5の近傍に設けたヒンジ6
に、また、中央部をフロアパネル4の中央に設けたヒン
ジ10に取付けることによって前方に可倒させていた。し
たがって、後部のフロアパネル4には三個所にヒンジ
6,10が取付けられていた。
【0004】ヒンジ6,10は左右対称のものであり、そ
のうちヒンジ6は図16に示すようにフロアパネル4にボ
ルト11によって取付けたヒメールヒンジ12にメールヒン
ジ13をヒンジピン14でカシメて取付けることにより回動
可能としたものである。
【0005】また、ヒンジ10はヒメールヒンジ12にメー
ルヒンジ13を二個背中合わせに取付けることによって形
成したものである。このメールヒンジ13には後部シート
バック2,8がねじによって取付けられることになる。
なお、図13および図15において、Aは自動車の前方を示
し、Bはその右側を示し、Cは左側を示している。
【0006】なお、シートバック構造として、特公平2-
15410 号公報に開示されたものがある。この公報に開示
されたものは、前倒可能に設けられたリヤシートバック
構造において、リヤシートバックの骨格を形成するシー
トバックフレームをパネルフレームとパイプフレームと
で構成し、このパイプフレームの下端後端部を形成する
下部パイプを横方向に延出させ、この延出させた下部パ
イプをブッシュを介して車体側ブラケットに固着したヒ
ンジピンに回転自在に挿入したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
は、ヒンジの中心部、すなわちヒンジピンの取付位置か
らヒメールヒンジのフロア取付部までの間に距離H(図
16参照)があるため、モーメント荷重がヒンジおよびフ
ロアパネルにかかる。そこでヒンジに強度を持たせるべ
く補強をすると重量が増加する問題が発生した。
【0008】また、ヒンジピンがゆるんでくるとシート
バックにガタが発生する問題もあった。逆に、ヒンジの
連結部がゆるまないようにヒンジピンを強固にカシメる
と回動力が増大したり、また、回動の位置によっては回
動の滑らかさにむらが発生する等の問題があった。そこ
で、これらを回避するためにカシメを調整すると、調整
に手間を要する問題があった。すなわち、カシメ加工の
管理は非常に困難な問題であった。
【0009】さらに、フロアパネルの左右に設けたヒン
ジは対称形状であるが、フロアパネルやシートバックの
取付位置の若干の違いによって共通になるケースが少な
く、別部品になることが多くコストの点で問題が発生し
た。
【0010】さらに、ヒンジ一個に付いて、フロアパネ
ルに二個所、シートバックに二個所、ねじ止め個所があ
り、さらに、カシメ個所もあるので、組付工数が多くな
って作業性が低下する問題があった。しかも、狭い車内
の床斜面へのねじ等の組付作業は作業者に不自然な姿勢
を強いるため、長時間の作業が困難となり、これによっ
ても作業性が低下する問題があった。さらに、ヒンジは
車体の塗装後に取付けているので、ヒンジにメッキまた
は塗装等の表面処理を行う必要があった。
【0011】なお、特公平2-15410 号公報に開示された
シートバック構造は車体側ブラケットに固着したヒンジ
ピンに下部パイプをブッシュを介して挿入したものであ
るが、単に下部パイプをヒンジピンに挿入しただけなの
で、ガタ付く虞がある。
【0012】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、重量を増加させないようにしてヒン
ジに強度を持たせ、ガタの発生をなくしてヒンジピンの
カシメをなくすと共にコストを低減させ、作業性を向上
させ、かつ、表面処理をなくした自動車の後部シートバ
ックの回動装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、車室内の後部にピンを有する
ヒンジを複数個、前記ピンの先端部を互いに対向させて
横方向に並べて設け、前記ピンが嵌合するブッシュを後
部シートバックの側部の左右のいずれか一方側に設け、
前記ブッシュを装着したヒンジ部材を前記後部シートバ
ックの他方側に設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明は、以上説明したように、車室内の後部
にピンを有するヒンジを複数個、ピンの先端部を互いに
対向させて、横方向に並べて設け、さらに、後部シート
バックの一方側にブッシュを設けると共に後部シートバ
ックの他方側にブッシュを装着したヒンジ部材を設けた
ので、ピンを後部シートバックのブッシュに嵌合させる
ことが可能となり、ブッシュにピンを嵌合させれば後部
シートバックを回動自在に保持することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
つき、図12ないし図15と同一部材には同一の符号を付し
て説明する。まず、図4に示すように、四輪自動車の車
室後部のホイールハウス5の側壁にはピン15を設けたヒ
ンジすなわちサイドヒンジ16が溶接によって固定されて
いる。サイドヒンジ16は左右同一構造なので片側だけを
示すことにする。
【0016】さらに、後部のフロアパネル4の中央部に
はピン17を設けたヒンジすなわちセンタヒンジ18が設け
られている。これらサイドヒンジ16のピン15およびセン
タヒンジ18のピン17の先端部は互いに対向して、横方向
に並設されている。このセンタヒンジ16はフロアパネル
4に分割可倒式の後部シートバック8を有する後部シー
ト7を取付ける際に必要なものであり、一体可倒式の後
部シートバック2を有する後部シート1を取付ける際に
は不要である。
【0017】一方、図3に示すように、一体可倒式の後
部シートバック2の左側部には前記サイドヒンジ16のピ
ン15が嵌合するブッシュ19が取付けられている。ブッシ
ュ19は、図2に示すようにシートバック2のパネル20の
内側に設けられたパイプフレーム21に固着したブラケッ
ト22に固定されている。図2はこのブッシュ19にサイド
ヒンジ16のピン15が嵌合したところを示したものであ
る。
【0018】また、後部シートバック2の右側部には、
図3に示すように、サイドヒンジ16のピン15が嵌合する
ブッシュ19を装着したヒンジ部材であるヒンジメール23
がボルト24によって取付けられている。すなわち、ヒン
ジメール23は図1に示すように後部シートバック2のパ
ネル20の内側に設けられたパイプフレーム21に固着した
ブラケット25にボルト24によって取付けられている。図
1はヒンジメール23に装着したブッシュ19にサイドヒン
ジ16のピン15が嵌合したところを示したものである。
【0019】上記図1および図2は一体可倒式の後部シ
ートバック2の取付を示したものである。図中、符号26
で示すものはシート表皮であり、符号27で示すものはウ
レタンパッドである。
【0020】また、分割可倒式の後部シートバック8の
場合においては、左側の後部シートバック8および右側
の後部シートバック8共各々の左側部にはブッシュ19が
設けられており、右側部にはブッシュ19を備えたヒンジ
メール23が設けられている。
【0021】次に、各部材に付いて説明する。まず、車
室後部のホイールハウス5の側壁に設けられたサイドヒ
ンジ16は、図5に示すように、ベース28とピン15とから
形成されたもので、ベース28をホイールハウス5の側壁
すなわち垂直面にスポット溶接により取付ける(図4参
照)。これにより、従来のようなカシメ加工を廃止する
ことができる共にヒンジの部品点数を減少させる効果が
ある。
【0022】さらに、サイドヒンジ16を溶着によって取
付けたので、すなわち、サイドヒンジ16を従来行ってい
たフロアパネル4へのねじ締付による取付作業より側壁
へのスポット溶接による取付作業に代えたので、ねじを
廃止することが可能となり、これによって、スポット溶
接等のみで取付ができるようになり組付自動化への対応
を容易にする効果がある。また、サイドヒンジ16は塗装
前に取付けるので、ヒンジの表面処理を省略することが
可能になる。
【0023】また、このサイドヒンジ16の取付けは車体
の組立前に行うことができるので、車室内での作業すな
わち閉所内での作業もなく、また、低位置における作業
でもないので作業姿勢がよくなる効果がある。
【0024】さらに、このようなサイドヒンジ16にした
ので、従来使用していたヒンジ(図13および図15参照)
6,10のヒンジの中心部からフロアパネル4の取付位置
までの距離をなくすことができ、これにより後部シート
バック2,8に荷重がかかった際、ヒンジやフロアパネ
ル4へモーメントがかかるのを防ぐ効果がある。
【0025】本実施例のサイドヒンジ16はヒンジ中心、
すなわちピン15とその取付点(スポット溶接点)の距離
が近いため強度が向上する効果を有している。さらに、
本実施例のサイドヒンジ16はベース28とピン15とによっ
て形成され、また、センタヒンジ18を板部材35に設けた
ブラケット36とピン17とによって形成されているので、
従来のヒンジ6,10のようにヒメールヒンジ12、メール
ヒンジ13とヒンジピン14(図15および図16参照)とによ
って構成されるものより部品点数が少なくなる。さら
に、本実施例のセンタヒンジ18はフロアパネル4側のボ
ルト37だけが必要なのでこれによっても部品点数を少な
くすることが可能となる。
【0026】また、ヒンジメール23は図6ないし図8に
示すように、L状板部材29の一側面にブッシュ19を取付
け、他側面にボルト24を嵌合させるボルト孔30を三個設
けたものである。このようにヒンジメール23を形成する
ことによりサイドヒンジ16のピン15をブッシュ19に確実
に嵌合させることができるので、サイドヒンジ16の左右
共通化が可能となった。さらに、ヒンジメール23にブッ
シュ19を装着したことにより回転時のガタの発生を押え
ることが可能になり、回転の滑らかさを確保することが
可能になる。
【0027】ブッシュ19は図9に示すように、側面視T
状のもので、拡径の頭部31と足部32とから形成され、足
部32の外周には係止部33が設けられている。さらに、頭
部31と足部32の中央部には嵌合孔34(図7参照)が形成
され、サイドヒンジ16のピン15が差込まれるようになっ
ている。
【0028】さらに、センタヒンジ18は図10および図11
に示すように板部材35に横方向のピン17を設けるブラケ
ット36を中央部に立てたもので、板部材35にはボルト37
が取付けられている。このセンタヒンジ18は分割可倒式
の後部シートバック(従来例の図14参照)8を有する後
部シート7をフロアパネル4に取付ける際に配設するも
のである。
【0029】以下、本実施例の作用を説明する。まず、
左右のホイールハウス5の側壁にサイドヒンジ16が溶着
された車体のフロアパネル4に一体可倒式の後部シート
バック2を有する後部シート1を取付ける場合には、後
部シートバック2の左側に設けたブッシュ19に左側のサ
イドヒンジ16のピン15を嵌合させる。そして、右側は、
先にヒンジメール23のブッシュ19に右側のサイドヒンジ
16のピン15を嵌合させてからヒンジメール23をボルト24
によって後部シートバック2に固定する。これによって
後部シート1を容易にフロアパネル4に取付けることが
可能となる。
【0030】また、フロアパネル4に分割可倒式の後部
シートバック(従来例の図14参照)8を有する後部シー
ト7を取付ける場合には、フロアパネル4の中央にセン
タヒンジ18を取付け、このセンタヒンジ18のピン17とす
でに溶着されている左右のサイドヒンジ16のピン15とに
分割した後部シートバック8を嵌合させて取付けること
になる。
【0031】すなわち、左右の後部シートバック8の左
側部にはブッシュ19が設けられているので、左側の後部
シートバック8の左側部のブッシュ19に左側のサイドヒ
ンジ16のピン15を嵌合させ、右側の後部シートバック8
の左側部のブッシュ19にセンタヒンジ18のピン17を嵌合
させる。そして、左側の後部シートバック8の右側部お
よび右側の後部シートバック8の右側部はヒンジメール
23を用いて固定する。これにより分割可倒式の後部シー
トバック8を容易にフロアパネル4に取付けることが可
能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように車室内の
後部にピンを有するヒンジを複数個、ピンの先端部を互
いに対向させて、横方向に並べて設け、このピンに後部
シートバックの一方側に設けたブッシュおよび後部シー
トバックの他方側に設けたヒンジ部材のブッシュを嵌合
させて後部シートバックを保持するようにしたので、モ
ーメント荷重に対しての強度を向上させることができ
る。これにより補強による重量増加を回避させることが
できる。
【0033】また、ヒンジをピンを突出させることによ
って形成したので、従来のようなカシメ加工が廃止さ
れ、カシメ加工の調整や管理の工数を削減させることが
できる。さらに、カシメがなくなったので、これにより
後部シートバックのガタをなくすことができる。
【0034】さらに、後部シートバックの片側にヒンジ
メールを介装したので、後部シートバックの両側をピン
によって保持することができるようになり、左右のヒン
ジを共通のものにすることができ、コストを低減させる
ことができる。
【0035】また、後部シートバックに設けたブッシュ
に嵌合するヒンジの取付構造を簡単にしたので、ヒンジ
を取付ける作業者に不自然な姿勢を強いることがなくな
り作業性が非常に向上した。
【0036】さらに、ヒンジのカシメ工程をなくしたの
で、組付工数を削減させることができ、これによって製
造時の作業性を著しく向上させることができる。また、
ヒンジは車体の塗装前に取付けられる構造なので、ヒン
ジに塗装等の表面処理を行う必要がなくなり、これによ
っても作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、図3のE−E線に沿
う断面図である。
【図2】図3のD−D線に沿う断面図である。
【図3】本発明の後部シートバックの斜視図である。
【図4】フロアパネルにサイドヒンジおよびセンタヒン
ジを取付けたところを示す斜視図である。
【図5】サイドヒンジの斜視図である。
【図6】ヒンジメールの正面図である。
【図7】図6のものの左側面図である。
【図8】図6のものの上面図である。
【図9】ブッシュの正面図である。
【図10】センターヒンジピンの上面図である。
【図11】図10のものの正面図である。
【図12】一体可倒式の後部シートバックの斜視図であ
る。
【図13】従来のヒンジピンの取付状態を示す斜視図で
ある。
【図14】分割可倒式の後部シートバックの斜視図であ
る。
【図15】従来のヒンジピンの取付状態を示す斜視図で
ある。
【図16】従来のヒンジピンの斜視図である。
【符号の説明】
1 後部シートバック 8 後部シートバック 15 ピン 16 サイドヒンジ 17 ピン 18 センタヒンジ 19 ブッシュ 23 ヒンジメール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の後部にピンを有するヒンジを複
    数個、前記ピンの先端部を互いに対向させて横方向に並
    べて設け、前記ピンが嵌合するブッシュを後部シートバ
    ックの側部の左右のいずれか一方側に設け、前記ブッシ
    ュを装着したヒンジ部材を前記後部シートバックの他方
    側に設けたことを特徴とする自動車の後部シートバック
    の回動装置。
JP4343431A 1992-11-30 1992-11-30 自動車の後部シートバックの回動装置 Pending JPH06166353A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6174030B1 (en) * 1998-03-27 2001-01-16 Suzuki Motor Corporation Seat hinge for a vehicle
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