JP3866495B2 - 建設機械のアクスルビーム支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建設機械のアクスルビーム支持装置に関するものであり、特に、クローラクレーンのアクスルビーム支持装置を改良して該クローラクレーンの側方吊時に於ける転倒防止を図った建設機械のアクスルビーム支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の此種建設機械のアクスルビーム支持装置を図5乃至図8に従って説明する。図5に於いて、1はクローラクレーンであり、該クローラクレーン1は下部走行体2上に上部旋回体3が旋回自在に搭載され、該上部旋回体3の前部にブーム4が起伏自在に設けられると共に、後部にマスト5が配設され、前記上部旋回体3上に設置されたウインチ(図示せず)より繰り出されるワイヤーロープ6が前記マスト5上端に設けたベイル7とブライドル8間に掛け回され、ペンダントロープ9を介して前記ブーム4上端部に係止され、前記ワイヤーロープ6の巻上、巻下動作によって前記ブーム4の起伏動作を行うように構成され、又、前記上部旋回体3上に設置された別のウインチ(図示せず)から繰り出されるワイヤーロープ10が前記ブーム4の上端に設けたシーブ11に掛け回されて吊下物12を吊下するように構成されている。そして、前記下部走行体2の左右端にアクスルビーム支持装置13,13が設けられている。又、図に於いて、前記クローラクレーン1は側方吊時の状態にあり、前記上部旋回体3の前後方向の向きが前記下部走行体2のアクスルビーム14の軸方向と略平行になっている。
【0003】
図6に示す如く、前記アクスルビーム支持装置13はアクスルビーム14の先端部にエクステンションビーム15がピン16によって接続され、該エクステンションビーム15がサイドフレーム17の嵌め込み部17aに挿入されており、該サイドフレーム17は該サイドフレーム17の下方に設けられたローラー18に支持されている。そして、前記上部旋回体3を支持する前記アクスルビーム14の荷重は前記エクステンションビーム15を介して前記サイドフレーム17に支持され、更に、前記ローラー18によって支持されている。尚、図に示す前記アクスルビーム支持装置13は前記エクステンションビーム15が前記サイドフレーム17に設けられた前記嵌め込み部17aの奥深くまで挿入されていない構成のものである。
【0004】
而して、前記クローラクレーン1が側方吊時の状態に於いて、前記ブーム4により大負荷荷重を吊下した時、前記アクスルビーム14は図7に示す如く撓みaが発生し、これによって前記アクスルビーム14及び前記エクステンションビーム15が前記サイドフレーム17を機械中心側に傾斜角bを有する如く傾斜させ、図中△印で示す前記クローラクレーン1の側方転倒支点Pが前記サイドフレーム17の下方に設けられた前記ローラー18の下端部に於いて中心部から機械中心側端部に移動するため、転倒に対する安定性が低下する。
【0005】
又、同様に、前記ブーム4により大負荷荷重を吊下した時、図8に示すように前記アクスルビーム14の上板14aと前記エクステンションビーム15との隙間の存在により前記エクステンションビーム15の浮き上がりcが発生し、これによって前記アクスルビーム14先端下端部が前記サイドフレーム17を機械中心側に傾斜角bを有する如く傾斜させ、図中△印で示す前記クローラクレーン1の側方転倒支点Pが前記サイドフレーム17の下方に設けられた前記ローラー18の下端部に於いて中心部から機械中心側端部に移動するため、安定性が低下する。
【0006】
尚、前記撓みaと前記浮き上がりcは同時に発生することもあり、然る時も前記側方転倒支点Pが前記サイドフレーム17の下方に設けられた前記ローラー18の下端部に於いて中心部から機械中心側端部に移動するため、安定性が低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例のアクスルビーム支持装置は、クローラクレーンが側方吊時の状態に於いて、ブームにより大負荷荷重を吊下した時、アクスルビームに撓みが発生し、又は、前記アクスルビームの上板と前記エクステンションビームとの隙間の存在により前記エクステンションビームの浮き上がりが発生し、これによってサイドフレームを機械中心側に傾斜させることにより、前記クローラクレーンの側方転倒支点が前記サイドフレームの下方に設けられたローラーの下端部に於いて中心部から機械中心側端部に移動するため、転倒に対する安定性が低下した。
【0008】
又、前記撓みと前記浮き上がりは同時に発生することもあり、然る時も同様に、前記クローラクレーンの側方転倒支点が前記サイドフレームの下方に設けられたローラーの下端部に於いて中心部から機械中心側端部に移動するため安定性が低下した。
【0009】
そこで、クローラクレーンの側方吊時に於いて、該クローラクレーンの転倒防止を図るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、アクスルビーム先端部にピンに結合されるエクステンションビームを備え、該エクステンションビームの先端部がサイドフレームに支持されるように構成された建設機械の下部走行体であって、前記エクステンションビームの先端部下面に前記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部を設け、該突出部によって前記アクスルビームの荷重を支持するアクスルビーム支持装置に於いて、
上記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記エクステンションビーム長手方向中心部に向かう形状となるように該エクステンションビームの先端部に予め一体的に形成されてなり、該エクステンションビームが上記サイドフレームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持される建設機械の側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したことを特徴とする建設機械のアクスルビーム支持装置、
及び、請求項2記載の発明は、アクスルビーム先端部がサイドフレームに直接支持されるように構成されたクローラクレーンの下部走行体であって、前記アクスルビームの先端部下面に突出部を設け、該突出部によって前記アクスルビームの荷重を支持するアクスルビーム支持装置に於いて、
上記アクスルビームの先端部下面の突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記アクスルビーム長手方向中心部に向かう形状となるように上記アクスルビーム先端部に予め一体的に形成されてなり、該アクスルビームが上記サイドフレームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持されるクローラクレーンの側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したことを特徴とするクローラクレーンのアクスルビーム支持装置を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図4に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来例と同一構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。先ず請求項1記載の発明について説明する。図1に於いて、19はアクスルビーム支持装置であり、該アクスルビーム支持装置19はエクステンションビーム15先端部下面にアクスルビーム14下面よりも下方に突出する突出部20が設けられている。そして、該突出部20は該エクステンションビーム15先端部下面にボルト(図示せず)によって螺着されている。但し、該突出部20は該エクステンションビーム15と一体に形成されても良い。
【0012】
而して、クローラクレーン(図示せず)が側方吊時の状態に於いて、ブーム(図示せず)により大負荷荷重を吊下した時、図2に示すように、前記アクスルビーム14の荷重は前記エクステンションビーム15を介して該エクステンションビーム15下面に設けられた前記突出部20に伝達され、該突出部20からサイドフレーム17の外側部に伝達される。これによって、該サイドフレーム17は機械外側に傾斜角bを有する如く傾斜し、図中△印で示す前記クローラクレーン1の側方転倒支点Pが前記サイドフレーム17の下方に設けられたローラー18の下端部に於いて中心部から外側部に移動するため、前記クローラクレーンの転倒に対する安定性を向上させることができる。
【0013】
次に、本願請求項に記載された発明そのものではないが、本願発明と密接に関連する事項として記述するものである。図3に於いて、21はアクスルビーム支持装置であり、該アクスルビーム支持装置21はエクステンションビーム15先端部下面にアクスルビーム14下面よりも下方に突出するボルト22が設けられる。そして、該ボルト22はナット23により突出寸法を調整され固定されている。
【0015】
更に、請求項記載の発明について説明する。図示は省略するが、請求項記載の発明は前記請求項1記載の発明に於いて、図1に示す上記アクスルビーム支持装置19の上記アクスルビーム14に上記エクステンションビーム15が接続されず、前記アクスルビーム14先端が上記サイドフレーム17の嵌め込み部17aに直接挿入される構成であって、上記突出部20を前記アクスルビーム14の先端部下面に設けたものである。
なお、該突出部20は、略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記アクスルビーム長手方向中心部に向かう形状となるように上記アクスルビーム先端部に予め一体的に形成されてなり、該アクスルビーム14が上記のとおりサイドフレーム17の嵌め込み部17aに挿入されて、アクスルビームの荷重を該突出部20からサイドフレームの外側部に伝達されるようにして、上記サイドフレーム17の下部に設けられたローラー18に支持されるクローラクレンの側方転倒支点Pが該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したものである。
【0017】
更に、請求項1記載の発明の特徴的構成部分は、アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部20は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記エクステンションビーム15長手方向中心部に向かう形状となるように上記エクステンションビーム15先端部に予め一体的に形成されてなり、該エクステンションビーム15が上記サイドビーム17の嵌め込み部17aに挿入されて、前記アクスルビーム14の荷重を前記突出部から該サイドフレーム17の外側部に伝達されるようにして、該サイドフレーム17の下部に設けられたローラー18に支持される建設機械の側方転倒支点Pが該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したものである。
斯くして、本願請求項1記載の発明は、その前提的構成要件と相俟って、前記くさび形状により、前記アクスルビーム14の荷重を前記サイドフレーム17の機械外側部に安定して支持するため、前記建設機械の側方吊時に於ける安定性を更に向上させることができる。
【0018】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は建設機械の下部走行体に於いて、前記エクステンションビームの先端部下面に前記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部を設け、該突出部によって前記アクスルビームの荷重を支持するように構成したから、クローラクレーンが側方吊時の状態に於いて、ブームにより大負荷荷重を吊下した時、前記アクスルビームの荷重は前記エクステンションビームを介して該エクステンションビーム下面に設けられて前記突出部に伝達され、該突出部からサイドフレームの外側部に伝達されて、該サイドフレームは機械外側に傾斜し、前記クローラクレーンの側方転倒支点が前記サイドフレームの下方に設けられたローラーの下端部に於いて中心部から外側部に移動するため、前記クローラクレーンの転倒に対する安定性を向上させることができる。
そして、その特徴的構成要件は、上記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記エクステンションビーム長手方向中心部に向かう形状となるように該エクステンションビームの先端部に予め一体的に形成されてなり、該エクステンションビームが上記サイドビームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持される建設機械の側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したところ、前記くさび形状により、前記アクスルビームの荷重をサイドフレームの機械外側部に安定して支持するため、前記建設機械の安定性を更に向上させることができ、該くさび形状は上記エクステンションビーム先端部に一体的に形成されているから部品数を希少化でき、別途突出部取り付けの作業を要しない。
【0020】
又、請求項2記載の発明は上記請求項1記載の発明のアクスルビームにエクステンションビームが接続されず、該アクスルビームがサイドフレームの嵌め込み部に直接挿入される構成であって、上記突出部を前記アクスルビームの先端部下面に設けたものであり、前記請求項1記載の発明と同様の効果を期待できる。
更に、特徴的構成要件は、上記アクスルビームの先端部下面の突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記アクスルビーム長手方向中心部に向かう形状となるように上記アクスルビーム先端部に予め一体的に形成されてなり、該アクスルビームが上記サイドフレームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持されるクローラクレーンの側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したものであるところ、前記くさび形状により、前記アクスルビームの荷重をサイドフレームの機械外側部に安定して支持するため、前記クローラクレーンの安定性を更に向上させることができ、該くさび形状は上記エクステンションビーム先端部に一体的に形成されているから部品数を希少化でき、別途突出部取り付けの作業を要しない。
【0024】
斯くして、本発明は、アクスルビーム先端部に結合されるエクステンションビームを備え、該エクステンションビームの先端部がサイドフレームに支持されるように構成された建設機械、又は、アクスルビーム先端部がサイドフレームに直接支持されるように構成されたクローラクレーンの下部走行体において、上記エクステンションビーム、又は、アクスルビームの先端部に略くさび形状の突出部を一体的に形成したから、部品数少なく簡易な構成で、これ等建設機械、又は、クローラクレーンが側方吊時に際して、前記アクスルビームの荷重をサイドフレームの機械外側部に安定して支持するため、前記建設機械の安定性を更に向上させることができ、該建設機械、又は、クローラクレーンが安定し、不慮転倒することがなくなる等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、アクスルビーム支持装置の側断面図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、アクスルビームに大きな負荷がかかった時のアクスルビーム支持装置の側断面図。
【図3】本発明の他の一実施の形態を示し、アクスルビーム支持装置の側断面図。
【図4】本発明の他の一実施の形態を示し、アクスルビームに大きな負荷がかかった時のアクスルビーム支持装置の側断面図。
【図5】従来例を示し、クローラクレーンの側面図。
【図6】従来例を示し、アクスルビーム支持装置の側断面図。
【図7】従来例を示し、アクスルビームに大きな負荷がかかり、該アクスルビームが撓んだ時のアクスルビーム支持装置の側断面図。
【図8】従来例を示し、アクスルビームに大きな負荷がかかり、エクステンションビームが浮き上がった時のアクスルビーム支持装置の側断面図。
【符号の説明】
2 下部走行体
14 アクスルビーム
15 エクステンションビーム
16 ピン
19,21 アクスルビーム支持装置
20 突出部
22 ボルト

Claims (2)

  1. アクスルビーム先端部にピンに結合されるエクステンションビームを備え、該エクステンションビームの先端部がサイドフレームに支持されるように構成された建設機械の下部走行体であって、前記エクステンションビームの先端部下面に前記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部を設け、該突出部によって前記アクスルビームの荷重を支持するアクスルビーム支持装置に於いて、
    上記アクスルビーム下面よりも下方に突出する突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記エクステンションビーム長手方向中心部に向かう形状となるように該エクステンションビームの先端部に予め一体的に形成されてなり、該エクステンションビームが上記サイドフレームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持される建設機械の側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したことを特徴とする建設機械のアクスルビーム支持装置。
  2. アクスルビーム先端部がサイドフレームに直接支持されるように構成されたクローラクレーンの下部走行体であって、前記アクスルビームの先端部下面に突出部を設け、該突出部によって前記アクスルビームの荷重を支持するアクスルビーム支持装置に於いて、
    上記アクスルビームの先端部下面の突出部は略くさび形状を有し、該くさび形状の鋭角部が上記アクスルビーム長手方向中心部に向かう形状となるように上記アクスルビーム先端部に予め一体的に形成されてなり、該アクスルビームが上記サイドフレームの嵌め込み部に挿入されて、前記アクスルビームの荷重を前記突出部から該サイドフレームの外側部に伝達されるようにして、該サイドフレームの下部に設けられたローラーに支持されるクローラクレーンの側方転倒支点が該ローラー下端部の中心部から外側部に移動するように構成したことを特徴とするクローラクレーンのアクスルビーム支持装置。
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