JP3865193B2 - 二液用エアゾール容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は二液用エアゾール容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
上面より上方付勢状態で押し込み可能にステムを突設し、該ステムに噴出ヘッドを嵌着したエアゾール容器が知られている。不使用時には別々に保管し、使用時に混合して使用する二液を、この種の形態の容器に収納した場合、一旦別の容器に吐出後混合して使用するという使用上の不便がある。また、別の容器の洗浄の面倒も伴う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は簡単な操作で二液を同時に噴出することが出来る二液用エアゾール容器を提案することを目的とするものである。また、液使用後簡単に容器体を交換することができる二液用エアゾール容器を提案するものである。更に、二液を充分混合した状態で噴出することができる二液用エアゾール容器を提案することを目的とする。
【0004】
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、上面より上方付勢状態で押し込み可能にステム7を突出した一対のエアゾール容器体2と、並列した各エアゾール容器体の上部外周に掛け渡して嵌着固定した固定筒3と、固定筒3外周に下部を嵌着固定するとともに、周壁14前後部上面よりそれぞれ下方へ第1切欠部15及び第2切欠部16を形成し、且つ、第2切欠部下方の周壁外面を内方へ凹ませた嵌合凹部17を凹設してなる筒状ケース4と、筒状ケース4上面周縁部に頂板23周縁部を固定するとともに、頂板23後縁より前方へ一対の切り溝24を穿設して弾性押し下げが可能な押圧板25を画成し、且つ、押圧板25後縁に薄肉ヒンジ26を介して垂設した係止板27を嵌合凹部17に押し下げ不能に嵌合させてなる蓋部材5と、各ステムに各々嵌合させた嵌合筒34を底板35より垂設した箱型の本体36を備えるとともに、本体前面より第1切欠部15に突設したノズル37内にそれぞれ別ルートで流路を形成し、且つ、押圧板25により押下可能に構成してなる噴出ヘッド6とを備えてなる。
【0005】
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記固定筒3上面より内外方向弾性揺動可能なベンド板12を立設するとともに、該ベンド板外面と筒状ケース周壁14内面とに凹凸係合手段を設け、且つ、ベンド板対応位置の周壁14を内外方向弾性揺動可能に画成した。
【0006】
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記噴出ヘッド6に代えて、各ステムに各々嵌合させた嵌合筒34A を底板35A より垂設した箱型の本体36A を備えるとともに、本体内を上下に区画して上室を第1切欠部15に突設したノズル37A と連通させ、且つ、上下各室を連通した透孔43下方の下室中央部に、前縁より後方へ延びる半円状壁45及び後縁より前方へ延びる半円状壁46とで囲成した平面視円形状の攪拌室47を設けて各嵌合筒34A と連通させ、押圧板25により押し下げ可能に構成した噴出ヘッド6Aを設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
【0008】
本発明の二液用エアゾール容器1は、一対のエアゾール容器体2,2と、固定筒3と、筒状ケース4と、蓋部材5と、噴出ヘッド6とを備えている。
【0009】
エアゾール容器体2は、上面より上方付勢状態で押し込み可能にステム7を突設し、該ステムの押し込みにより内蔵吐出弁が開弁して液がステム上端より噴出する公知の液体噴出機構を備えたものが使用される。
【0010】
固定筒3は、各容器体を並列した状態で固定するために、各容器体に抜け出しを防止して嵌合させたもので、並列した各エアゾール容器体2,2の上部外周に掛け渡して嵌着固定している。図示例では、一対のエアゾール容器体外周に掛け渡し嵌合させた楕円筒状をなし、内部に各容器体の外周上部に嵌合した一対の係止筒8,8を延設している。また、各係止筒上縁より各係止筒上縁間を結ぶ頂板部9を延設している。更に、容器体外周上部に周設した凹部に係合する係合突条10を設けており、係合突条10の係合を行い易くするために各係止筒8に周方向複数の切り溝11を穿設している。
【0011】
また、固定筒3上縁より内外方向揺動可能なベンド板12を立設している。ベンド板12の外面上部には筒状ケース4を係止するための、凹凸係合手段の一方を構成する突起13をそれぞれ突設している。図示例のベンド板12は、縦長長方形状をなし、固定筒3の両側より一対立設しているがこれに限られず、その立設位置は変更出来る。また、数も一対設けた場合に限らず、一箇所設けることも可能である。
【0012】
筒状ケース4は、固定筒3外周に下部を嵌着固定するとともに、周壁14前後部上面よりそれぞれ下方へ第1切欠部15及び第2切欠部16を形成し、且つ、第2切欠部下方の周壁外面を内方に凹ませた嵌合凹部17を凹設している。
【0013】
筒状ケースは図示例の如き楕円筒状のものに限らず、固定筒3外周に周壁14下部を嵌着させられる筒状形態であれば採用できる。また、第1切欠部15は、周壁の前部中央から下方へ切り欠いた形態のもので、後述するノズルを突出するために設けたものであり、図示例では、上部がやや幅広の横長矩形状をなし、その下縁にやや幅狭の半楕円状部分を有している。また、第2切欠部16は、周壁14の後部中央から下方へ切り欠いた形態のもので、後述する押圧板の押し下げを可能成らしめるために設けたものであり、図示例では、横長矩形状をなしている。嵌合凹部17は、後述する係止板を嵌合係止させるためのもので、図示例では、下端部が下向き半円状をなす縦長矩形状をなしている。また、その中央部には係止突起18を突設している。
【0014】
また、筒状ケース4の周壁14の上端縁より内方へフランジ19を延設し、蓋板係止用の係止孔20を穿設している。更に、周壁14両側上部にはベンド板外面と筒状ケース周壁内面とに設けた凹凸係合手段の一方を構成する嵌合孔21を設けている。この嵌合孔21はベンド板12外面の突起13を嵌合させるためのもので、常時はこの嵌合孔21への突起13の嵌合により、筒状ケースの上方への抜け出しを防止している。更に、ベンド板12対応位置の周壁14を内外方向の弾性揺動が可能に画成した揺動板部22を設けている。この揺動板部22は、それを押し込むことにより、ベンド板12が内方へ押し込まれて突起13と嵌合孔21が外れ、筒状ケース4を容易に取り外すことができる様に構成している。
【0015】
蓋部材5は、筒状ケース4上面周縁部に頂板23周縁部を固定するとともに、頂板23後縁より前方へ一対の切り溝24を穿設して第2切欠部16内への弾性押し下げが可能な押圧板25を画成し、且つ、押圧板25後縁に薄肉ヒンジ26を介して垂設した係止板27を嵌合凹部17に押し下げ不能に嵌合させている。
【0016】
蓋部材5の固定方法は種々採用できるが、図示例では、頂板23下面両側に垂設したフック28を、前記各係止孔20に嵌着して固定している。この際、頂板23前部中央から垂設した前板29を第1切欠部15の上部に嵌合させ、その下方に楕円状のノズル挿通孔30を形成している。押圧板25は、弾性変形させて下方へ押し下げた際に、その下面に突設した押圧突起31が噴出ヘッド6を押し下げ、液を噴出させるためのもので、両側の切り溝24部分に於いて、容易に破断が可能な連結片32により連結してバージンシール性を付与している。また、係止板27は、不使用時に不用意な液の漏出を防止するために設けたもので、図示例では、縦長矩形状をなし、下部に係止突起18に係合させた透孔33を穿設している。
【0017】
噴出ヘッド6は、各ステム7に各々嵌合させた嵌合筒34を底板35両側より垂設した箱型の本体36を備えるとともに、本体前面より第1切欠部15に突設したノズル37内にそれぞれ別ルートで流路を形成し、且つ、押圧板25下面に突設した押圧突起31により押し下げ可能に構成している。図示例の噴出ヘッド6は、横長楕円状の底板35周縁部より立設した周壁38上端縁より頂壁39を延設して本体36を形成し、底板35両側に上端を開口した嵌合筒34をそれぞれ垂設し、更に、周壁38前面中央に基端を開口したノズル37を前方へ突出している。また、ノズル37内から本体36内中央に縦設した仕切壁40により内部を左右に画成している。更に、図3の二点鎖線が示すように、底板35を180度開いた状態で噴出ヘッド6を形成し、使用時には底板上面周縁部と周壁下面とを溶着等の適宜固着手段で固着して使用する如く構成している。
【0018】
上記の如く構成した二液用エアゾール容器1を使用する際は、例えば、図1の状態から、係止板27を上方へ回動させた後押圧板25を押し下げると、各ステム7,7が押し込まれ、各容器体内の液がステム先端から各流路を介してノズル37先端よりそれぞれ吐出される。押圧板25の押圧を解除すると各ステム7の上方付勢力及び押圧板25の弾性復元力により噴出ヘッド6が上昇するとともに、押圧板25がもとの状態に復元し、係止板27を回動させて嵌合凹部17内に嵌合させる。また、容器体内の液を使い切った際には、揺動板部22を押し込んで筒状ケース4を外し新たな容器体及び固定筒を再び装着する。
【0019】
図6及び図7は本発明の他の実施例を示すもので、本実施例は、上記実施例に於いて、噴出ヘッド6に代えて、別形態の噴出ヘッド6Aを採用している。この噴出ヘッド6Aは、各ステム7に各々嵌合させた嵌合筒34A を底板35A 両側より垂設した横長筒状の本体36A を備えるとともに、本体内を区画横壁41にて上下に区画して上室を第1切欠部15に突設したノズル37A と連通させ、また、区画横壁41中央部に穿設した透孔43下方の下室中央部に、前縁より後方へ延びる半円状壁45及び後縁より前方へ延びる半円状壁46とで形成された平面視円形状の攪拌室47を設けて各嵌合筒34A と連通させ、押圧板25下面に突設した押圧突起31により押し下げ可能に構成している。
【0020】
図示例では、各半円状壁45,46の外側にそれぞれ平面視L状をなす区画壁48,49を設けて各嵌合筒34A から攪拌室47へ至る流路を形成している。また、図示例の噴出ヘッド6Aは、図7に示す如く、底板35A を180度開いた状態で、しかも、区画横壁45を別体に形成し、使用時に例えば区画横壁45を適宜固着手段で周壁38A 内所定位置に固着し、次いで底板34A を周壁38A 内下端部に嵌合してその周囲を固着することにより形成して使用している。但し、これに限られない。その他の構成は上記実施例と同様である。本実施例では、攪拌室47内に導入された各液が渦状に混合して攪拌され、充分な二液の混合を行えるものである。
【0021】
尚、上記各部材は主として合成樹脂により形成し、エアゾール容器体には金属等の従来のこの種容器体に使用されている材質を使用できる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明の二液用エアゾール容器は、既述構成としたことにより、係止板27を回動上昇させた後押圧板25を押し下げるだけで二液を同時に噴出することができる。
【0023】
また、第2の手段の容器では、容器体内の液を使い切った際には簡単な操作で容器体の交換を行えるものである。
【0024】
更に、第3の手段の容器では、二液を充分攪拌した状態で容易に噴出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の背後からの斜視図である。
【図3】同実施例の容器体以外の分解斜視図である。
【図4】図1のA─A線に沿う縦断面図である。
【図5】図1のB─B線に沿う縦断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図7】同実施例の噴出ヘッドの分解斜視図である。
【符号の説明】
2…エアゾール容器体,3…固定筒,4…筒状ケース,5…蓋部材,
6,6A…噴出ヘッド,7…ステム,12…ベンド板,14…周壁,
15…第1切欠部,16…第2切欠部,17…嵌合凹部,23…頂板,24…切り溝,
25…押圧板,26…薄肉ヒンジ,27…係止板,34,34A …嵌合筒,
35,35A …底板,37,37A …ノズル,43…透孔,45…半円状壁,
46…半円状壁,47…攪拌室

Claims (2)

  1. 上面より上方付勢状態で押し込み可能にステム7を突出した一対のエアゾール容器体2と、並列した各エアゾール容器体の上部外周に掛け渡して嵌着固定した固定筒3と、固定筒3外周に下部を嵌着固定するとともに、周壁14前後部上面よりそれぞれ下方へ第1切欠部15及び第2切欠部16を形成し、且つ、第2切欠部下方の周壁外面を内方へ凹ませた嵌合凹部17を凹設してなる筒状ケース4と、筒状ケース4上面周縁部に頂板23周縁部を固定するとともに、頂板23後縁より前方へ一対の切り溝24を穿設して弾性押し下げが可能な押圧板25を画成し、且つ、押圧板25後縁に薄肉ヒンジ26を介して垂設した係止板27を嵌合凹部17に押し下げ不能に嵌合させてなる蓋部材5と、各ステムに各々嵌合させた嵌合筒34を底板35より垂設した箱型の本体36を備えるとともに、本体前面より第1切欠部15に突設したノズル37内にそれぞれ別ルートで流路を形成し、且つ、押圧板25により押下可能に構成してなる噴出ヘッド6とを備えてなり、上記固定筒3上面より内外方向弾性揺動可能なベンド板 12 を立設するとともに、該ベンド板外面と筒状ケース周壁 14 内面とに凹凸係合手段を設け、且つ、ベンド板対応位置の周壁 14 を内外方向弾性揺動可能に画成してなることを特徴とする二液用エアゾール容器。
  2. 上面より上方付勢状態で押し込み可能にステム7を突出した一対のエアゾール容器体2と、並列した各エアゾール容器体の上部外周に掛け渡して嵌着固定した固定筒3と、固定筒3外周に下部を嵌着固定するとともに、周壁 14 前後部上面よりそれぞれ下方へ第1切欠部 15 及び第2切欠部 16 を形成し、且つ、第2切欠部下方の周壁外面を内方へ凹ませた嵌合凹部 17 を凹設してなる筒状ケース4と、筒状ケース4上面周縁部に頂板 23 周縁部を固定するとともに、頂板 23 後縁より前方へ一対の切り溝 24 を穿設して弾性押し下げが可能な押圧板 25 を画成し、且つ、押圧板 25 後縁に薄肉ヒンジ 26 を介して垂設した係止板 27 を嵌合凹部 17 に押し下げ不能に嵌合させてなる蓋部材5と、各ステムに各々嵌合させた嵌合筒 34A を底板 35A より垂設した箱型の本体 36A を備えるとともに、本体内を上下に区画して上室を第1切欠部 15 に突設したノズル 37A と連通させ、且つ、上下各室を連通した透孔 43 下方の下室中央部に、前縁より後方へ延びる半円状壁 45 及び後縁より前方へ延びる半円状壁 46 とで囲成した平面視円形状の攪拌室 47 を設けて各嵌合筒 34A と連通させ、押圧板 25 により押し下げ可能に構成した噴出ヘッド 6A とを備えてなり、上記固定筒3上面より内外方向弾性揺動可能なベンド板 12 を立設するとともに、該ベンド板外面と筒状ケース周壁 14 内面とに凹凸係合手段を設け、且つ、ベンド板対応位置の周壁 14 を内外方向弾性揺動可能に画成してなることを特徴とする二液用エアゾール容器。
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