JP3751125B2 - 2剤吐出容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は二つの容器から放出される内容物を射出する2剤吐出容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の染毛剤は、別個の容器に封入された染毛剤第1剤(以下、第1剤と記す)と染毛剤第2剤(以下、第2剤と記す)とをアプリケータやトレイで混合して染毛効果が発揮できるようにした後、頭髪へ塗布するのが一般的である。このように、染毛剤を使用する際には、別個の容器に封入された第1剤と第2剤とを取り出して混合するため、混合比を均一にすることが難しく、また、手間が掛かっていた。
【0003】
しかし、最近では、第1剤と第2剤とをアプリケータやトレイで混合する手間を省くために、第1剤と第2剤とが一定の比率を保つように同時に放出できるエアゾール方式の2剤吐出容器が作られている。
このような2剤吐出容器の一例として、次のようなものを挙げることができる。
【0004】
2剤吐出容器は、ステムが設けられた第1エアゾール容器及び第2エアゾール容器と、並べて置いた両エアゾール容器のステムに係合し、ステムと共に上下動可能で、ステムが下げられた際に、両エアゾール容器からステムを通して放出された内容物を同時に射出する誘導路を形成されたノズルと、ノズルを上方から覆うと共に、両エアゾール容器と係合するカバーと、カバーに取り付けられ、ノズルに当接してノズル及びステムを上方から押圧可能なレバーと、を備えたものである。
【0005】
この2剤吐出容器ではレバーを押すと、ノズルと共に両エアゾール容器のステムが下がり、両エアゾール容器から第1剤と第2剤とが放出される。そして、放出された内容物は、ノズル内の誘導路を介して、射出される。
この結果、2剤吐出容器によれば、第1剤と第2剤とが一定の比率を保つように同時に射出されるので、期待する染毛効果が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような2剤吐出容器において、例えば、エアゾール容器の中で、染毛剤と噴射剤とが混合して射出される2剤吐出容器では、射出される染毛剤が泡状(気泡状)となるので、ノズル内において詰まることはほとんどないのであるが、しかし、エアゾール容器の中で、クリーム状の染毛剤と噴射剤とを、内袋を介して隔てられるように構成された2剤吐出容器では、クリーム状の染毛剤がそのまま射出されるために、ノズルの誘導路内において噴出されずに残った染毛剤が詰まることがあった。
【0007】
このノズルの誘導路内における詰まりは、クリーム状の染毛剤が高い粘性を有しているのに対してノズルの誘導路が細いために引き起こされる。
この2剤吐出容器では、誘導路内でクリーム状の染毛剤が詰まってしまっても、特に詰まりを解消するような構成を備えておらず、その後の使用に困難をきたした。
【0008】
そこで、本発明は、上述の問題に鑑みて、2剤吐出容器において、クリーム状の染毛剤によるノズルの詰まりを解消することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、発明の実施の形態及び発明の効果】
上記の目的を達成するためになされた本発明の請求項1記載の2剤吐出容器は、ステムが設けられた第1容器及び第2容器と、並べて置いた両容器のステムに係合し、ステムと共に上下動可能で、ステムが下げられた際に、両容器からステムを通して放出された内容物を同時に射出する誘導路を形成されたノズルと、ノズルを上方から覆うと共に、両容器と係合するカバーと、カバーに取り付けられ、ノズルに当接してノズル及びステムを上方から押圧可能なレバーと、を備えた2剤吐出容器において、カバーは、ノズルを両容器のステムに係合させるための2つの挿通口を有し、ノズルは、カバーの上から2つの挿通口を通してステムに脱着可能とされ、ステムから外すことで洗浄することができることを特徴とする。
【0010】
このように、請求項1記載の2剤吐出容器によれば、ノズルがカバーの上から挿通口を通してステムに脱着可能とされていることから、内容物がノズル内部の誘導路で詰まりを起こしても、ノズルをステムから取り外して洗浄することで、内容物の詰まりを解消することができる。
【0011】
また、請求項1記載の2剤吐出容器の構成は、次に挙げる構成において、特に有効である。
すなわち、請求項2に記載したように、両容器は、内容物としてクリーム状の染毛剤と噴射剤とが別に封入され、染毛剤のみが放出されるエアゾール容器であることを特徴とする構成に有効である。
【0012】
請求項2記載の2剤吐出容器によれば、クリーム状の染毛剤のようにノズル内部の誘導路で詰まりやすい場合でも、ノズルをステムから取り外し洗浄することが手軽に行え、詰まりをすぐに解消でき好適である。
また、請求項1又は2記載のノズルの誘導路内が、両容器の内容物を混合しながら同時に射出するように形成されている場合に、どちらか一方の射出圧力が高いと、一方の内容物の勢いに、他方の内容物が干渉を受けて、一方の内容物だけが多く排出されるおそれがあり、仮に一方だけ多く排出されると期待する染毛効果が得られないといったことが起こる。そこで、より確実に期待する染毛効果を得るには、次のような構成とすればよい。
【0013】
すなわち、請求項3に記載したように、両容器の内容物を個々にノズル先端へ導くための経路を形成するための仕切り板を、ノズルの誘導路内に形成したことを特徴とする構成とすればよい。
請求項3記載の2剤吐出容器によれば、ノズルの誘導路内に設けられた仕切り板により、両容器の内容物が誘導路内で互いに干渉しないことから、同時に同量排出させることができる。従って、より確実に期待する染毛効果を得ることができる。
【0014】
また、ノズルを洗浄する際には、外部から押圧されることで流体を吸入排出するポンプ部と、ノズルへ装着可能に形成され、ポンプ部が吸入排出する流体を誘導路に流通させる流通路と、を備えたことを特徴とする洗浄器を用いるようにするとよい。
【0015】
つまり、2剤吐出容器から取り外したノズルに洗浄器を装着し、洗浄器をノズルと共に水などの流体に浸し、ノズルと洗浄器との間を水が流通するようにポンプ部を数度伸縮させるようにすれば、ノズルに詰まった内容物(例えば、クリーム状の染毛剤)を手間を掛けることもなく簡単に取り除くことができる。
【0016】
また、この洗浄器を請求項3記載のノズルに用いると、請求項3記載のノズルの誘導路には、各内容物毎に経路が形成されているので、一方の経路に内容物が詰まった状態であっても、流通させる流体が誘導路内で干渉することもなく、確実に内容物を取り除くことができる。従って、請求項3記載のノズルに洗浄器を用いるのは好適である。
【0017】
【実施例】
以下に本発明の実施例の2剤吐出容器1を図面と共に説明する。
図1は、2剤吐出容器1を示す分解斜視図である。
2剤吐出容器1は、図1に示すように、ステム18aを有するマウンテインカップ17aを上部に装着した第1エアゾール容器(以下、第1容器と記す)11と、ステム18bを有するマウンテインカップ17cを上部に装着した第2エアゾール容器(以下、第2容器と記す)13と、第1容器11及び第2容器13のマウンテインカップ17a及び17bを係止する連結部15と、ステム18a及び18bとを係合させるための挿通口37a及び37bが形成され、連結部15を上方から覆うようにして、連結部15に係合するカバー5と、カバー5の上からステム18a及び18bに脱着可能な係合部57a及び57bが形成されたノズル7と、を備えている。
【0018】
次に、このように構成された2剤吐出容器の各構成要素をさらに詳しく説明する。
ノズル7は、内面51aの中央部に仕切り板51bを有し、一面を欠いたように形成されたほぼ箱状のノズル基部51と、ノズル基部51の下面に形成され、ノズル基部51まで貫通する貫通口55a及び55bを有する前述の係合部57a及び57bと、オリフィス59及びノズル基部51の内面51aに嵌合する嵌合部53aを有し、オリフィス59内の中央部に仕切り板59aを形成されたノズル前部53と、を備えており、仕切り板59a及び51bによりノズル7内部は、完全に2室に隔てられ、第1容器11及び第2容器13からの後述する染毛剤同士がノズル7内部でお互いに干渉しないようになっている。
【0019】
カバー5は、前述の挿通口37a及び37bが形成された上板31と、カバー5の前方に設けられたヒンジ41を介して形成された平板状のレバー33と、ノズル7をステム18a及び18bに結合させた際に、ノズル7のオリフィス59を露出させるための貫通口38と、を備えている。なお、レバー33には、その裏面に、ほぼ円錐形の突起33aが二つ形成されている。突起33aは、レバー33が押下された際に、レバー33に掛かる力をノズル7に効率よく伝わりやすくするものである。
【0020】
第1容器11は、その断面図である図2に示すように、ブリキで形成され、エポキシアミノ樹脂、エポキシアミン樹脂などで内面塗装された容器本体11aと、前述のステム18aを有するマウンテインカップ17aと、マウンテインカップ17aに固着された高密度ポリエチレンの内袋16aと、を備え、内袋16aの内部には、クリーム状の第1剤が充填されており、内袋16aと容器本体11aとの間には、第1剤を噴射させるための噴射剤が充填されている。また、第1容器11には、2剤吐出容器1の廃棄時に噴射剤を排出するための排出口を塞ぐ栓12が取り付けられている。
【0021】
なお、内袋16aとしては、変形可能な材質であり、例えば高密度ポリエチレン(HDPE)の他、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン・酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)、ポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ビニール、ナイロン等の単層の合成樹脂製、およびこれらの積層体、あるいは内面をエポキシフェノール樹脂、エポキシユリア樹脂、エポキシアミノ樹脂あるいはエポキシアミン樹脂でコートしたアルミニウム製(以下、内面コートアルミニウムと言う)を用いてもよく、PE/EVOH/PE等の積層体、HDPEおよび内面コートアルミニウムを用いると、噴射剤の透過および内容物の変質を防ぐ点から好ましい。またその厚さは0.1〜1.0mmが内容物の保持性および収縮性の点から好ましい。
【0022】
また、本実施例で用いられている第1剤は、p−トルイレンジアミン、p−フェニレンジアミン、p−メチルアミノフェノール、4−ニトロ−o−フェニレンジアミン、1−アミノ−4−メチルアントラキノン、ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(15)ノニルフェニルエーテル、セチル硫酸ナトリウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、セチルアルコール、ワセリン、ステアリン酸、プロピレングリコール、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル、エデト酸二ナトリウム、アスコルビン酸、28%アンモニア水およびモノエタノールアミン、精製水を成分としており、これらを調製したものである。また、第1容器11で用いられている噴射剤の成分は、窒素ガスである。
【0023】
第2容器13は、容器本体11aと同様な容器本体13aと、前述のマウンテインカップ17cと、マウンテインカップ17cに固着された高密度ポリエチレン製の内袋16bと、噴射剤を排出するための排出口を塞ぐ栓14とが備えられ、内袋16bの内部には、クリーム状の第2剤が充填されており、内袋16bと容器本体13aとの間には、第2剤を噴射させるための噴射剤が充填されている。
【0024】
なお、内袋16bとしては弾性変形可能な材質であり、例えば高密度ポリエチレン(HDPE)の他、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン・酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)、ポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ビニール、ナイロン等の単層の合成樹脂製、およびこれらの積層体が挙げられるが、PE/EVOH/PE等の積層体およびHDPEが噴射剤の透過および内容物の変質を防ぐ点から好ましい。またその厚さは0.1〜1.0mmが内容物の保持性および収縮性の点から好ましい。
【0025】
また、本実施例で用いられている第2剤は、過酸化水素水、フェナセチン、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸四ナトリウム、セタノール、ジメチルポリシロキサン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、グリセリン、香料、精製水を成分としており、これらを調製したものである。また、第2容器13で用いられている噴射剤の成分は、窒素ガスである。
【0026】
また、内袋16bは、断面A−Aを示す図3(a)のように、ひだおりのプリーツ形状に形成されており、実線で示すまで第2剤を封入でき、第2剤を射出してゆくと、点線Bで示すようにプリーツを寄せ合いながら縮むようになっている。
【0027】
また、内袋16aも内袋16bと同様にプリーツ形状に形成されている。そして、内袋16bの体積は第2容器13の容器本体13aの体積の55〜80%であり、本実施例では65%である。また内袋16aも同様である。
また、第1容器11および第2容器13のマウンテンカップ17a、17cに関しても耐腐食性を考慮することが好ましく、たとえばマウンテンカップ17a、17cの材質としてはアルミニウム、アルマイト、ブリキ、ステンレスが挙げられ、耐薬品性の点からはステンレス製、PET等によりラミネート加工したアルミニウム、ブリキ製が好ましい。さらに染毛剤の原液が金属部に直接、接しないように内袋がハウジング17bの端部に嵌合するものが好ましい。
【0028】
さらに第1容器11および第2容器13の内面をコート剤で被覆することが好ましいが、その内容物の液性から第1容器11の内面はエポキシフェノール樹脂、エポキシユリア樹脂、エポキシアミノ樹脂、エポキシアミン樹脂のシングルコート、ダブルコートあるいはトリプルコートで塗装し、第2容器13の内面はポリアミドイミド系樹脂で塗装することにより、万一内容物が漏出しても金属表面をそれぞれの内容物による腐食から守るという耐薬品性の点で最も好ましい。
【0029】
また、噴射剤としては窒素ガス、液化石油ガス、ジメチルエーテルなどが使用されるが、内袋内の内容物に悪影響を及ぼさない点から窒素ガスが好ましい。
また、第1容器11および第2容器13の内側には、図2に示すように酸素吸収剤16c及び16dを配置してある。第1容器11の内袋16a内に収容された第1剤は酸素の存在により酸化されやすいため、第1容器11内に酸素が残存していると内袋16aを透過して第1剤を酸化する恐れがある。そこで、残存する酸素を酸素吸収剤16cにより除去することにより、その問題を解決することができる。一方、第2容器13の内袋16b内に収容された第2剤は過酸化水素が徐々に発生する可能性があり、内袋16bを透過して第2容器13の内圧を上昇させて容器破裂などの恐れがある。そこで、発生する酸素を酸素吸収剤16dにより除去することにより、その問題を解決することができる。なお、酸素吸収剤16c及び16dとしては鉄粉、アスコルビン酸、亜硫酸ナトリウム、ハイドロサルファイト、チオグリコール酸、カテコールなどを小袋に収容したタイプやタブレットタイプが使用できる。
【0030】
次に、以上のように構成された本実施例の2剤吐出容器1の使用方法及び作用について説明する。
まず、使用者は、図3(b)に示す状態で、レバー33を押し下げる。すると、レバー33が押し下げられた2剤吐出容器1は、レバー33の押下に従い、ノズル7がステム18a及び18bと共に下げられる。
【0031】
次に、ステム18a及び18bは同時に下げられて、容器本体11a内の第1剤及び容器本体13a内の第2剤が噴射剤に押されて放出される。
次に、第1剤及び第2剤は、貫通口55a及び55bを通過し、仕切り板59a及び51bにより隔てられたノズル基部51内を通過すると共に、ノズル前部53のオリフィス59から射出される。
【0032】
使用者は、オリフィス59から射出されたクリーム状染毛剤をブラシなどで受け取り染毛に使用する。
そして、上述のように2剤吐出容器1を使用後、放置しておくと、前述の成分の染毛剤両剤がノズル7内部で詰まりを起こす。
【0033】
このようにノズル7内部で染毛剤が詰まったら、2剤吐出容器1のレバー33を、図1に示すように、カバー5前方に倒し、さらに、ノズル7をステム18a及び18bから取り外す。この際にノズル7は、ステム18a及び18bから上方に引き抜くだけで、取り外すことができる。そして、取り外したノズル7を水などで洗えばよい。
【0034】
以上説明した2剤吐出容器1によれば、ノズル7がカバー5の上から挿通口37a及び37bを通してステム18a及び18bに係合されていることから、クリーム状の第1剤と第2剤とがノズル7内で詰まりを起こしても、ノズル7をステム18a及び18bから取り外して洗浄することで、第1剤及び第2剤の詰まりを解消することができる。また、2剤吐出容器1では、ノズル7内部に設けられた仕切り板59a及び51bにより、第1容器11及び第2容器13の染毛剤がノズル7内部でお互いに衝突せず、干渉しないことから、同時に同量排出させることができ、確実に期待する染毛効果を得ることができる。
【0035】
ところで、取り外したノズル7を洗浄するには、ノズル7のオリフィス59、あるいは、貫通口55a及び55bから水などを注入して洗浄すればよいが、ノズル基部51の内部に溜まったり、貫通口55a及び55bに溜まったりした染毛剤を完全に取り除くには手間が掛かることがある。また、ノズル7をノズル基部51及びノズル前部53に分解して、水などで別個に洗浄することも可能であるが、しかし、この方法でもノズル基部51の貫通口55a及び55b内に詰まった染毛剤を取り除くのは手間が掛かることがある。
【0036】
そこで、図4に示すような洗浄器120を用いてノズル7を洗浄すればよい。洗浄器120は、水などの流体を吸入排出することが可能なポンプ部120aと、ノズル7へ装着可能に形成され、ポンプ部120aが吸入排出する流体をノズル7の内部に流通させる流通路120bと、を備えている。
【0037】
ポンプ部120aは、蛇腹121を備えて、その蛇腹121を伸縮させることで、水などを吸入排出することができ、蛇腹121の一端に嵌合部125によって、流通路120bに嵌合させることができる。
流通路120bは、ポンプ部120aの嵌合部125に嵌合される嵌合口127と、嵌合口127から二股に分かれて、その先端にノズル7の係合部57a及び57bを装着できる装着口131a及び131bを有する管部129と、を備えている。
【0038】
次に、以上に構成された洗浄器120を用いてノズル7を洗浄する方法について説明する。
まず、2剤吐出容器1から取り外したノズル7の係合部57a及び57bを洗浄器120の装着口131a及び131bに係合させる。
【0039】
そして、洗浄器120をノズル7と共に水などに浸け、そして、ノズル7と洗浄器120との間を水が流通するように蛇腹121を伸縮させる。さらに、蛇腹121の伸縮を数度繰り返す。
このようにノズル7の洗浄に洗浄器120を用いることで、ノズル7に詰まったクリーム状の染毛剤を、手間をかけずに完全に取り除くことができる。
【0040】
以上説明した洗浄器120によれば、2剤吐出容器1から取り外したノズル7を流通路120bに装着して、ポンプ部120aにて水などの流体をノズル7に吸入排出させるだけで、手間をかけることもなく簡単にノズル7に詰まったクリーム状の染毛剤を取り除くことができる。
【0041】
また、例えば、ノズル7の貫通口55aもしくは55bのどちらか一方に染毛剤が詰まった場合に洗浄器120を使用した場合でも、仕切り板59a及び51bによりノズル7内が隔てられているので、ノズル7内部で水が干渉することもなく、確実に貫通路55a及び55bに詰まった染毛剤を取り除くことができる。
【0042】
なお、上記実施例と請求項との対応をまとめると、貫通口55a及び55b、オリフィス59、ノズル基部51の内面51aが誘導路に相当する。
以上本発明の実施例を説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、さらに種々なる態様にて実施してもよいことは勿論である。
【0043】
例えば、ノズル7の構成を図5(a)に示すようなノズル141のようにしてもよい。
ノズル141は、ステム18a及び18bと係合可能な係合部を有し、内面143aの中央部に仕切り板147aを有し、一面を欠いた箱状に形成されたノズル基部143と、オリフィスを有し、オリフィスの中央部に仕切り板59aを形成されたノズル前部147と、ノズル基部143に対して、ノズル前部147を横開きを可能とするヒンジ145と、を備えている。なお、ノズル前部147には、ノズル基部143の内面143aに嵌合する嵌合部149を備えている。
【0044】
このノズル141は、ノズル前部147をヒンジ145を支点として図5(a)に示す矢印Dの方向へ回すことにより、ノズル前部147をノズル基部143へ嵌合することができる。
このようなノズル141によれば、組立時に位置合わせを行わずとも、ただ単に矢印Dの方向へ閉じるだけで、組み立てることができる。また、ノズル141を洗浄する際には、上記の洗浄器120を用いることもできるが、ノズル前部147及びノズル基部143を開いて洗浄するだけで、貫通孔及びオリフィスも洗浄することができる。
【0045】
また、ノズル7の構成を図5(b)に示すようなノズル151のようにしてもよい。
ノズル151は、ステム18a及び18bに係合可能な係合部158a、158b及びオリフィスの下部を有し、内面153aの中央部にノズル151内部を2室に隔てる仕切り板156cを有するノズル下部153と、オリフィスの上部を有するノズル上部157と、ノズル下部153に対して、ノズル上部157を縦開き可能とするヒンジ155を備えている。なお、ノズル上部157には、ノズル下部153の内面153aに嵌合する嵌合部159が形成されている。また、係合部158a及び158bには貫通口156a及び156bが形成されている。
【0046】
このノズル151は、ノズル上部157をヒンジ155を支点として図5に示す矢印Eの方向へ回すことより、ノズル上部157をノズル下部153へ嵌合させることができる。
このようなノズル151によれば、洗浄する際には、上記の洗浄器120を用いて行うこともできるが、ノズル上部157及びノズル下部153を開いて洗浄するだけで、貫通口156a及び156b、オリフィスといった染毛剤が詰まりやすい部分も十分に洗浄することができる。
【0047】
また、2剤吐出容器の構成は、図6に示す2剤吐出容器71のような構成にしてもよい。
2剤吐出容器71は、2剤吐出容器1と同一の第1容器11、第2容器13、及び、連結部15を備え、ステム18a及び18bに係合可能な係合口99a及び99bが形成されたノズル77と、ノズル77を押し下げるためのレバー79と、ノズル77を上方からステム18a及び18bに係合可能とする挿通口75a及びレバー79を支える支持部81を有するカバー75と、を備えている。
【0048】
ノズル77は、下方の面を欠いたほぼ箱形に形成されたノズル基部91と、上記の係合口99a、99b及びノズル基部91の下方に嵌合する嵌合部97を有し、ノズル基部91の下方を封じる蓋95と、ノズル基部91の一側面から突出した円筒状のオリフィス93と、を備えている。また、ノズル基部91及びオリフィス93の内部には、内部を2室に隔てる仕切り板93aが形成されている。
【0049】
レバー79は、T字の板状に形成され、その一端に二股部101が形成され、二股部101の先端には、支持部81に係合するための突起103が形成されている。
カバー75は、上記の挿通口75a及び支持部81を有し、支持部81には、突起103に係合可能な凹部83が形成されている。凹部83は、入り口の幅が突起103の径よりも小さく、深部の幅が突起103の径とほぼ同一に形成されているので、突起103を係合可能にしている。
【0050】
このように構成された2剤吐出容器71は、図7に示すように、レバー79を押し下げられると、ノズル77と同時にステム18a及び18bが押し下げられ、第1容器11及び第1容器13からクリーム状の染毛剤が放射され、ノズル77内を通って、オリフィス93から射出される。
【0051】
そして、2剤吐出容器71が詰まったら、まず、レバー79を取り外す。
次に、ノズル77をステム18a及び18bから取り外し、ノズル基部91から蓋95を外して、水などで洗浄すればよい。
以上説明した2剤吐出容器71によれば、ノズル77がカバー75の上から挿通口75aを通してステム18a及び18bに係合されていることから、クリーム状の第1剤と第2剤とがノズル77内で詰まりを起こしても、ノズル77をステム18a及び18bから取り外して洗浄することで、上記の2剤吐出容器1と同様に第1剤及び第2剤の詰まりを解消することができる。
【0052】
また、実施例の2剤吐出容器1では、第1容器11及び第2容器13が染毛剤を封入されたエアゾール容器であったが、特にエアゾール容器である必要はなく、例えば、ステムを押下することにより内部の圧力が上昇し、ステムから内容物を排出する、いわゆるポンプ式の容器などを備えていてもよい。
【0053】
また、第1容器11及び第2容器13の構造を図8に示すエアゾール容器170のような構造としてもよい。
エアゾール容器170は、ブリキで形成され、エポキシアミノ樹脂、エポキシアミン樹脂などで内面塗装された容器本体171と、ステム177を有するマウンテインカップ175と、マウンテインカップ175に固着された高密度ポリエチレンの内袋173と、マウンテインカップ175の下端に設けられ、斜め下へ突出する突起を四方に形成された突起板179と、を備え、内袋173の内部には、第1剤または第2剤のいずれかを封入でき、内袋173と容器本体171との間には噴射剤である窒素ガスが封入されている。
【0054】
このエアゾール容器170は、第1容器11及び第2容器13と同様に、ステム177を押下されると、窒素ガスの圧力により内袋173の第1剤または第2剤を放出するようになっている。
また、図8に示す内袋173の状態は、第1剤または第2剤が完全に充填された状態を示している。そして、ステム177を押下され、内袋173の第1剤または第2剤が減少していくと、内袋173は萎む。そして、内袋173が突起板179が接触すると、突起板179の突起により内袋173には傷が付き、裂けるので、内袋へ窒素ガスが進入する。従って、エアゾール容器170では、完全に染毛剤を使い切った後、第1容器11及び第2容器13のように窒素ガスを栓12及び14から抜く必要もなく、染毛剤を排出する方法と全く変わらない方法で窒素ガスを確実に抜くことができる。
【0055】
また、本実施例のノズル7では、その内部で第1剤と第2剤とが混合しないように、仕切り板59a及び51bを形成してあるが、必ずしも仕切り板59a及び51bを形成せずともよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の2剤吐出容器1を示す分解斜視図である。
【図2】 実施例の2剤吐出容器1の横断面を示す断面図である。
【図3】 (a)は実施例の2剤吐出容器1の第2容器13の断面A−Aを示す断面図、(b)は実施例の2剤吐出容器1を示す斜視図である。
【図4】 実施例の2剤吐出容器1のノズルを洗浄する洗浄器120を示す分解斜視図である。
【図5】 実施例の2剤吐出容器1のノズルの変形例を示す斜視図である。
【図6】 実施例の2剤吐出容器の変形例を示す斜視図である。
【図7】 実施例の2剤吐出容器1の変形例の縦断面を示す断面図である。
【図8】 変形例のエアゾール容器170の縦断面を示す断面図である。
【符号の説明】
1…2剤吐出容器、 5…カバー、 7…ノズル、 11…第1容器、
13…第2容器、 18a…ステム、 18b…ステム、 33…レバー、
37a…挿通口、 37b…挿通口、 71…剤混合容器、75…カバー、
75a…挿通口、 77…ノズル、 79…レバー、 120…洗浄器、
120a…ポンプ部、 120b…流通路

Claims (3)

  1. ステムが設けられた第1容器及び第2容器と、
    並べて置いた前記両容器のステムに係合し、前記ステムと共に上下動可能で、前記ステムが下げられた際に、前記両容器から前記ステムを通して放出された内容物を同時に射出する誘導路を形成されたノズルと、
    前記ノズルを上方から覆うと共に、前記両容器と係合するカバーと、
    該カバーに取り付けられ、前記ノズルに当接して前記ノズル及びステムを上方から押下可能なレバーと、
    を備えた2剤吐出容器において、
    前記カバーは、前記ノズルを前記両容器のステムに係合させるための2つの挿通口を有し、前記ノズルは、前記カバーの上から前記2つの挿通口を通して前記ステムに脱着可能とされ、前記ステムから外すことで洗浄することができることを特徴とする2剤吐出容器。
  2. 前記両容器は、前記内容物としてクリーム状の染毛剤と噴射剤とが別に封入され、該染毛剤のみが放出されるエアゾール容器であることを特徴とする請求項1記載の2剤吐出容器。
  3. 前記両容器の内容物を個々に前記ノズル先端へ導くための経路を形成するための仕切り板を、前記ノズルの誘導路内に形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の2剤吐出容器
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