JP2004090990A - 二連エアゾール式混合容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】二連エアゾール式混合容器において、ヘッド部材押下げの仕方によっては、一方エアゾール缶内液状体だけが噴出して、両エアゾール缶内液状体の混合噴出が不能となることがあったから、このようなことを防止できるようにした。
【解決手段】左右一対として緊縛したエアゾール缶1,1上部に下半部を嵌着させた保持筒11内面の一部と、上記両エアゾール缶から起立するステム2,2へ、下面左右両部から垂設させた脚筒34,34 を嵌合させて、上記保持筒11内へ上方付勢させて上下動可能に嵌合させた、ノズル35付きのヘッド部材31外面の一部とに、第1、第2突部22,39 を付設して、ヘッド部材上下動時に第2突部39が第1突部22を強制乗越えするよう設け、該強制乗越えの瞬間に脚筒内面のフランジ36下面がステム2,2上面へ接し、続けてヘッド部材が下降することでステムの押下げが可能とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は二連エアゾール式混合容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば特開平11−334767 号が示すように、異種液体を収納させたエアゾール缶を左右一対として緊縛し、これ等両缶上部を保持筒下部内へ嵌着させ、又横長中空箱の左右両部から脚筒を垂下し、かつ横長中空箱中間部からノズルを前方突出するヘッド部材を設けて上記保持筒上部内へ嵌合させ、両脚筒を上記エアゾール缶頂壁から上方付勢されて起立するステムの上部へ嵌合させて、ヘッド部材押下げにより両ステムが押下げられて、両エアゾール缶内液体がステムおよびヘッド部材内を通ってノズルから混合して噴出するよう設けた二連エアゾール式混合容器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の容器は、例えば毛染め用として使用されており、通常問題なく使用されているが、缶のバラツキ、特にステムの高さ等が微妙に違っていることから、使用者が、特に初めてこのタイプの容器を使用する場合は、液体噴出量がどの程度か解らないためヘッド部材をゆっくり押下げることがある。すると、いずれか一方のステムだけから液体を噴出することとなり、そのままの状態を継続すると片方のエアゾール缶内液体だけが噴出して、他方缶内液体の噴出がなく、二液の混合ができないこととなることがあった。
【0004】
本発明はそのような事態の発生を防止することを主たる目的とするものであり、併せて混合液状体噴出と同時に音が発生して、聴覚によっても液状体噴出を知ることが可能とし、又ノズル内における異種液状体の混合をよくし、更にヘッド部材の押下げが容易で、かつ押下げヘッドの前後方向揺動を阻止して混合液状体が一定角度を保って常に前方へ噴出するよう設けたものである。尚本発明において液状体とは泡、クリームを含むものとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として頂壁中央部から上方付勢されて起立するステム2を有し、異種液状体を収納され、かつ左右一対として緊縛されたエアゾール缶1,1を、保持筒11の下部内へ嵌着させると共に、該保持筒上部内へ、横長通路を有する横長中空箱33の左右から脚筒34,34 を垂下すると共に、左右方向中間部からノズル35を前方突出するヘッド部材31をステムの上部外面へ脚筒を嵌合させて上下動自在に、かつヘッド部材下降によりノズルから混合液状体が噴出可能に装着させた二連エアゾール式混合容器において、
上記ヘッド部材31を上方付勢させると共に、脚筒34,34 内面にフランジ36,36 を付設し、該フランジ下方の脚筒部分内へ間隙37,37 をおいてステム2,2上部を遊挿させ、又保持筒11の内面一部に第1突部22を、かつヘッド部材31の一部に第2突部39を、それぞれ付設し、ヘッド部材下降により第2突部39が第1突部22を強制乗越えしたとき、フランジ36,36 下面がステム2,2の上面へ接し、更にヘッド部材31が下降することでステムの押下げが可能に形成した。
【0006】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記保持筒内面の一部ないしヘッド部材外面の一部を第2板バネ21に形成して、該第2板バネ自由端に第1ないし第2突部22,39 を付設した。
【0007】
第3の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に上記ノズル35内へ、表裏二条のねじ溝42付きスクリュー状部材41を嵌着させた。
【0008】
第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を有すると共に上記ヘッド部材31上方の保持筒11部分内へ、レバー付きキャップ状部材51の筒部53を嵌合させ、レバー58は、前端部をキャップ状部材の頂壁52前部へ肉薄ヒンジ57を介して連結すると共に、後端部を横長中空箱33よりも後方まで突出させ、又レバー58前部の下面部分ないし該下面部分と対向する横長中空箱上面部分との、いずれかの一方に、レバー作用点形成用の突部59を付設して形成させた。
【0009】
第5の手段として、上記第4の手段を有すると共に上記キャップ状部材51を保持筒11に対して前後方向への揺動が不能に装着させると共に該キャップ状部材の頂壁52外周から垂下する筒部53内へ、ヘッド部材31の横長中空箱33を上下動可能に嵌合させ、該横長中空箱33の左右両側外面とキャップ状部材筒部53の左右両側部内面とには、互いに嵌合させた凹凸いずれかの第1、第2係合条を縦設して、キャップ状部材51に対してヘッド部材31が前後方向へ揺動することを防止させた。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面について説明すると、1は周知のエアゾール缶で、その頂壁中央部を貫通させてステム2が上方付勢させて起立させてあり、付勢に抗して該ステムを押下げすると、ステム下端に設けられた吐出弁が開いて缶内液状体がステム内を通って噴出し、ステムが上方へ弾性復帰すると吐出弁が閉じ、液状体噴出も停止する。そのエアゾール缶は左右一対とし、それぞれ他方に対して異る液状体を収納させている。尚異る液状体とは色だけ変えたものを含むものとする。
【0011】
上記両エアゾール缶は左右一対として連結筒3内面へ緊密に嵌合され、緊縛されている。
【0012】
11は保持筒で、該保持筒下部を上記緊縛された一対のエアゾール缶上部へ嵌着させている。該保持筒は、その筒部上端に付設した内向きのフランジ12内周から、図4のように左右両側部に下面開口割溝13,13 を有する内筒14を垂下して内外二重筒に形成し、かつその内筒下端の左右方向中間部を連続させて仕切壁15としている。又上記二重筒部分上部のうち、左右方向中間部は上面および前後方向開放の凹部16,16 とし、かつ前方凹部の左右両フランジ部分の上下には係合突条17,17 を横設し、かつこれ等両係合突条間上方のフランジ部分に透孔18,18 を穿設している。上記仕切壁15の左右両側の前後両部からは第1板バネ19,19 を左右両側上方へ弯曲させて突出し、仕切壁15後縁上方の内筒部分にはU字状の切離し溝20を穿設して該溝内方の板部分を第2板バネ21とし、該第2板バネの下端内面に第1突部22を横設している。
【0013】
尚図示例にあっては、保持筒11の左右側壁一部を、上下方向中間部の前後に連結部23,23 を有する揺動板24に形成し、該揺動板下部に横孔25を穿設させて該横孔内へ、既述連結筒3外面に周設した突条4一部が嵌合して、該連結筒外面からの保持筒抜出しを防止させ、揺動板24上部を内方へ押込みすることで突条4から横孔25が外れて保持筒11の上方抜出しが可能としている。
【0014】
31は、横長通路32を有する横長中空箱33の左右両部下面から脚筒34,34 を垂下し、かつ横長中空箱33の左右方向中間部からノズル35を前方突出するヘッド部材で、上記脚筒34,34 を既述ステム2,2の上部外面へ嵌合させて、図1が示すように保持筒11の上部内へ上下動可能に嵌合させている。脚筒34はその下部内面に内向きフランジ36を有し、該フランジ下方の脚筒部分内へ、図1が示すようにステム2,2上部を、フランジ36,36 下面とステム2上面との間に間隙37,37 をおいて遊挿させている。又横長中空箱の左右方向中間部下面後部からは係合板38を後方突出させてその後端部が形成する第2突部39を既述第1突部22上面へ係合させており、図2が示すようにヘッド部材31押下げにより第2突部39が第1突部22を強制乗越えしたとき、上記フランジ36,36 下面がステム2,2上面へ接するよう設けている。更に横長中空箱33の左右外面には第1ガイド板40,40 を垂直に縦設している。
【0015】
上記ノズル35内へは、表裏両面にねじ溝42,42 付きのスクリュー部材41を嵌着させた。そのスクリュー部材前端面へは短筒43を付設しており、その短筒の左右両側には突部を設けてノズル孔前端部内面に設けた凹部内へ嵌合させることで、回動しないよう設けている。又そのスクリュー状部材の羽根状部分外縁の複数箇所には切欠き44を設けている。実験によれば、該切欠き付きスクリュー部材41をノズル35内へ嵌合させ、異色の粘性に富むクリーム状液状体を噴出させると、二色に絡み合って組紐状に注出されるクリーム状物のうち、一色のねじれたクリーム状部分外面に、他色のクリームをストライプ状に混入させることが出来た。
【0016】
51は、レバー付きのキャップ状部材で、左右方向へ長く、楕円形状に形成させた頂壁52外周から垂下する筒部53を図1が示すように保持筒11の上部内面へ嵌着させている。又その筒部のうち、左右方向中間部の前後両部分は切欠きしており、又頂壁前部の左右方向中間部は前方へ延長させ、該延長板54の左右両側および前縁からは側板55,55 および前板56を垂下させ、該前板の左右方向中間下部は切欠きしている。又該キャップ状部材の筒部53内へは既述横長中空箱33を上下動可能に嵌合させており、上記切欠き内へノズル35上部を嵌合させている。
【0017】
頂壁52はその前部および左右両側部、更に後部の左右両側部分を除いて、その他部分を、頂壁前部と肉薄ヒンジ57で連結させたレバー58としており該レバーは後部を後方へ延長させ保持筒11の後方凹部16の上部内まで突出させている。又該レバー前部の下面には、突部59を横設させて横長中空箱33の上面へ載置させ、レバー後端部押下げによりヘッド部材31を押下げ可能としている。上記突部59は横長中空箱上面へ付設してもよい。
【0018】
更に該キャップ状部材は、図4が示すようにその筒部53の左右両側面上端部に横長突部状の第2ガイド板60,60 を横設しており、これ等両第1ガイド板を、保持筒上部内筒14の左右両側に穿設した割溝13,13 内へ嵌合させ、両第2ガイド板上面を割溝上面へ係合させることで、キャップ状部材51の上方抜出しが不能としている。又キャップ状部材筒部53の左右両側部内面に下端面開口の縦溝61,61 を穿設しており、これ等縦溝内へ、ヘッド部材左右外面へ縦設した第1ガイド板40,40 を上下動可能に嵌合させている。
【0019】
又既述側板55の左右両部外面上部に第3ガイド板62,62 を横設し、これ等第3ガイド板を透孔18,18 内へ上下動可能に嵌合させ、既述第2ガイド板60,60 上面が割溝13,13 の上面へ係合する状態で、第3ガイド板62,62 の上面も、上方係合突条17,17 の下面へ係合するよう設けている。
【0020】
上記構成において、図1の状態からレバー58を、第1板バネ19の弾性に抗して押下げすると、図2のようにレバー58下面の作用点形成用突部59がヘッド部材31を押下げ、該押下げによって係合板38後端部が形成する第2突部39が保持筒11の第1突部22を強制乗越えし、該強制乗越え時に脚筒34内面のフランジ36,36 下面へステム2,2上面が接し、上記強制乗越えによる慣性で、続けてヘッド部材が押下げられることで、図3が示すように上記フランジ36,36 がステム2,2を押下げ、よってステム下端の吐出弁が開いてエアゾール缶内液状体がステム2、脚筒34,34 、ノズル35を通って注出されることとなる。
【0021】
レバー後端部を離すと、ステム2,2は上方付勢されているため上昇し、又ヘッド部材31およびレバー58は第1板バネ19,19 の弾性復元により復帰する。
【0022】
尚ヘッド部材31は、横長中空箱33の左右両側部外面に縦設した突状の第1ガイド板40,40 が、キャップ状部材筒部53の左右両側部内面に縦設した、ほぼ同一横巾の凹状の縦溝61,61 内へ嵌合されているため、その上下動において前後方向へ揺動することがなく、又キャップ状部材51も筒部53を保持筒11の上部内へ嵌合させているため、該保持筒11に対してキャップ状部材51が前後方向へ揺動することもない。
【0023】
既述各部材はそれぞれ適宜合成樹脂材で成形している。
【0024】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、請求項1記載のようにすることで、ヘッド部材31の押下げは、第2突部39が第1突部22を強制乗越えできる程度に強く行うことが必要となり、又その強制押下げによって第2突部39が第1突部22を乗越えすると、第2突部39は、その下降を妨げていた第1突部22から急に解放されることで、そのまま急激に下降し、両ステム2,2を共に押下げすることとなる。
【0025】
よって既述従来例の場合のように、一方のステムだけを僅かに押下げて、該一方のステムだけから液状体を噴出させる操作は不可能とすることが出来る。
【0026】
請求項2記載の構成とすることで、第1突部22を第2突部39が強制乗越えしたとき、その乗越え時ないし板バネの弾性復元時に撥音を発することとなり、よって視覚触覚のほか、聴覚によってもヘッド部材31の作動状態を確認できる便利がある。
【0027】
請求項3のようにすることで、両噴出液状体の混合が確実となり、噴出液状体を粘性の高いかつ異色のクリーム状物とすれば、二色で絡み合う紐状として注出させることが出来る。
【0028】
請求項4のようにすることで、ヘッド部材の押下げをレバーで行うことが出来てその操作が容易となる。
【0029】
請求項5のようにすることで、ヘッド部材が上下動に際して前後方向に揺動することがなく、常にその上下動を安定して行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明容器の縦断面図である。
【図2】ヘッド部材の第2突部が保持筒の第1突部を強制乗越えした瞬間の縦断面図である。
【図3】キャップ状部材のレバーを下限まで押下げた状態を示す断面図である。
【図4】エアゾール缶を除く、他の主要部材の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…エアゾール缶              11…保持筒
31…ヘッド部材              41…スクリュー部材
51…キャップ状部材

Claims (5)

  1. 頂壁中央部から上方付勢されて起立するステム2を有し、異種液状体を収納され、かつ左右一対として緊縛されたエアゾール缶1,1を、保持筒11の下部内へ嵌着させると共に、該保持筒上部内へ、横長通路を有する横長中空箱33の左右から脚筒34,34 を垂下すると共に、左右方向中間部からノズル35を前方突出するヘッド部材31をステムの上部外面へ脚筒を嵌合させて上下動自在に、かつヘッド部材下降によりノズルから混合液状体が噴出可能に装着させた二連エアゾール式混合容器において、
    上記ヘッド部材31を上方付勢させると共に、脚筒34,34 内面にフランジ36,36 を付設し、該フランジ下方の脚筒部分内へ間隙37,37 をおいてステム2,2上部を遊挿させ、又保持筒11の内面一部に第1突部22を、かつヘッド部材31の一部に第2突部39を、それぞれ付設し、ヘッド部材下降により第2突部39が第1突部22を強制乗越えしたとき、フランジ36,36 下面がステム2,2の上面へ接し、更にヘッド部材31が下降することでステムの押下げが可能に形成した
    ことを特徴とする二連エアゾール式混合容器。
  2. 上記保持筒内面の一部ないしヘッド部材外面の一部を第2板バネ21に形成して、該第2板バネ自由端に第1ないし第2突部22,39 を付設したことを特徴とする請求項1記載の二連エアゾール式混合容器。
  3. 上記ノズル35内へ、表裏二条のねじ溝42付きスクリュー状部材41を嵌着させた
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の二連エアゾール式混合容器。
  4. 上記ヘッド部材31上方の保持筒11部分内へ、レバー付きキャップ状部材51の筒部53を嵌合させ、レバー58は、前端部をキャップ状部材の頂壁52前部へ肉薄ヒンジ57を介して連結すると共に、後端部を横長中空箱33よりも後方まで突出させ、又レバー58前部の下面部分ないし該下面部分と対向する横長中空箱上面部分との、いずれかの一方に、レバー作用点形成用の突部59を付設して形成させた
    ことを特徴とする、請求項1、2、又は3記載の二連エアゾール式混合容器。
  5. 上記キャップ状部材51を保持筒11に対して前後方向への揺動が不能に装着させると共に該キャップ状部材の頂壁52外周から垂下する筒部53内へ、ヘッド部材31の横長中空箱33を上下動可能に嵌合させ、該横長中空箱33の左右両側外面とキャップ状部材筒部53の左右両側部内面とには、互いに嵌合させた凹凸いずれかの第1、第2係合条を縦設して、キャップ状部材51に対してヘッド部材31が前後方向へ揺動することを防止させた
    ことを特徴とする請求項4記載の二連エアゾール式混合容器。
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