JP3865042B2 - キャブチルトステー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャブチルトステー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車台フレームの前端部にヒンジ機構を介してキャブを枢支したチルト式キャブを備えたトラック等の車両において、キャブを上記ヒンジ機構の回りにチルトアップしてエンジン等の整備、点検を行なう場合、キャブを所定のチルトアップ位置に確実に保持して、作業者の安仝を計る必要がある。従来から、一端をキャブに枢着したキャブ側ステー部材と、一端を車台フレームに枢着したフレーム側ステー部材とを備え、上記キャブ側ステー部材の他端と、フレーム側ステー部材の他端とをピン連結して折畳み自在に構成した種々の折畳み式ステー装置が提案されている。
【0003】
上記従来の折畳み式ステー装置の一例を、図5ないし図7について説明する。先ず、図5の斜視図において、10は車台フレーム12の前端部に設けられたヒンジ機構14を介して図示のチルトアップ装置と通常走行時のチルトダウン位置との間を回動し得るように支持されたキャブ、16はキャブ10と車台フレーム12との間に介装されたステー装置である。上記ステー装置16は、その一端をキャブ10の底部に固着されたキャブ側ブラケット18にピン又はボルト20を介し枢支されたキャブ側のステー部材22と、同ステー部材22の他端に連結ピン24を介して一端を枢着された車台フレーム側のステー部材26とを備え、同ステー部材26の他端は車台フレーム12に固着されたフレーム側ブラケット28にピン又はボルト30を介し枢支されている。
【0004】
上記ステー部材22(以下場合により他方のステー部材という)及びステー部材26(以下場合により一方のステー部材という)は何れもコ字状又は溝型の断面形状を有し、図6の斜視図に示されているように、ステー部材22のステー部材26側の端部は、十分な遊隙を存して同ステー26の端部に内挿されて上記連結ピン24により回転自在に連結されている。図7に示されているように、上記連結ピン24は、ステー部材22の端部における実質的に平行な側壁22a間に装着された円筒状スリーブ32を挿通し、その両端部をステー部材26の実質的に平行な側壁26aに加締めその他適宜の手段により固着されている。
【0005】
上記円筒状スリーブ32のピン孔を構成する内周面と、上記連結ピン24の外周面との間には、適宜の間隙が設けられるが、この間隙を小さく設定すると、図6に示したステー部材22とステー部材26とを折畳んだ通常の走行状態から、エンジン等の整備、点検のために図5に示されているようにキャブ10をチルトアップさせる場合、連結ピン24部分の摺動抵抗が大きくて回動が円滑かつ軽快に行なわれず、作業者或いはチルトシリンダ等操作装置のチルト操作力が大きくなる不具合がある。そこで上記円筒状スリーブ32の内周面と連結ピン24の外周面との間の隙間を大きく設定すると、キャブ10をチルトダウンしステー部材22とステー部材26とを折畳んだ状態で走行している時に、路面の凹凸等により上下方向又は車両前後方向の衝撃力が働き又は振動が生じたとき、連結ピン24と上記スリーブ32とが衝撃的に接触して不快な異音又は騒音を発生する欠点がある。
【0006】
なお、図1ないし図7において、34はステー部材22の連結ピン24に隣接する部分に、支持ピン36を介して枢支されたロック部材であって、同支持ピン36に外嵌された捩りばね38により図7において常時時計方向に回転する方向に付勢されている。また、ロック部材34におけるステー部材22のウエブ22bに隣接する部分には、図7に良く示されているように、ステー部材22とステー部材26とが略一線をなすように伸長したとき、ステー部材26のウエブ26bの端部に係合して、ステー部材26が不測の回動を起して折畳まれることを抑止する係止突起40が形成されている。キャブ10をチルトアップしてエンジン等の整備、点検作業が行なったのち、ロック部材34を捩りばね38のばね力に抗して支持ピン36の回りに反時計方向に回動させることにより、上記係止突起40とステー部材26のウエブ26bの端部との係合が解除され、ステー部材22とステー部材26とを折畳みキャブ10をチルトダウンさせることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の折畳み式ステー装置の欠点及び不具合を解消して、キャブのチルトアップ時におけるステー部材の伸長が円滑に行なわれ作業者又はチルトシリンダ等操作装置のチルト作要チルト操作力が小さくて足り、かつキャブをチルトアップ位置に安定的に保持することができ、またチルトダウン時において、ステー部材を相互に枢着する連結ピンとピン孔との間の遊隙に起因して走行中に発生する不快な異音或いは騒音の発生を防止し又は少くとも効果的に低減することができる構造簡単かつ安価なキャブチルトステー装置を提供することを、主たる目的とするものである。
また本発明の他の目的は、上記連結ピンとピン孔との間の遊隙、及び同連結ピンにより連結されたステー部材のピン軸線方向の遊隙に夫々起因して走行中に発生する異音或いは騒音の発生を防止し又は少くとも効果的に低減することができる構造簡単かつ安価なキャブチルトステー装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、車台フレームの前端部にヒンジ機構を介し枢支されたキャブと上記車台フレームとの間に介装され、それぞれの一端が相互にピンで連結されて折り畳み自在であって他端が上記車台フレームに枢着されたステー部材と他端が上記キャブに枢着されたステー部材とを有するステー構造において、上記ステー部材の一方の一端が上記ステー部材の他方の一端に内挿されて、上記一方の一端に設けられたピン孔に上記ピンが遊嵌されると共に、上記他方の一端に上記ピンの両端部が固着され、上記ピンに嵌め込まれて上記ピン孔の開口端部周縁における上記一方の一端外側面に配設されると共に、上記ピンの外周面に弾性的に当接する第1のリップを備えた樹脂材料製のブッシュを有し、上記キャブのチルトダウン時は、上記ブッシュにより上記ピンと上記ピン孔内周面との間に遊隙が形成され、かつ、上記キャブのチルトアップ時は、上記第1リップの弾性変形により上記ピンが上記ピン孔内周面に直接当接し、さらに、上記ブッシュには、上記ピンの軸線方向に延びた第2のリップが形成され、上記一方に対し上記他方が上記ピンの軸線方向に相対変位したとき、上記第2のリップが上記他方の内側面に弾性的に当接するように構成されたキャブチルトステー装置を提案するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を、図1ないし図4を参照して具体的に説明する。なお、図5ないし図7について説明した従来のステー装置と実質的に同一又は対応する部材及び部分には、同一の符号を用い重複説明は省略する。
図1は、一端を車台フレーム12側に枢着された一方のステー部材26の端部と、一端をキャブ10側に枢着された他方のステー部材22の端部とを連結ピン24によって枢着した部分のキャブチルトダウン時における拡大横断面図であり、図2は上記他方のステー部材22の上記連結ピン24を挿通する端部付近の側面図である。
【0010】
図示のように、一方のステー部材26の断面形状がコ字状又は溝型をなす端部内に、他方のステー部材22の端部が十分な遊隙を存して内挿され、上記連結ピン24によって回動自在に連結されている。上記ステー部材22及び26のピン連結部の構造について詳細に説明すると、上記他方のステー部材22の略平行に配置された側壁又はフランジ部22aに、円筒状管部材からなるスリーブ32が装着され、同スリーブ32の内周面は連結ピン24を遊嵌させるピン孔32′を形成する。上記ピン孔32′の開口端の外側における側壁22aに、スリーブ32の外径に略等しいかそれより稍大径のブッシュ挿入穴42を備えた長円形のブッシュ支持板44が固着されている。上記ブッシュ挿入穴42には、適宜の弾性を有する樹脂材料例えばポリアセタール製のブッシュ46が、好ましくは人力により圧入されている。
【0011】
上記スリーブ32の内周面によって形成されるピン穴32′の内径dは同ピン孔32′内に挿通される連結ピン24の外径dより十分大きく形成され、またブッシュ46は、上記連結ピン24の外周面に弾性的に当接する第1リップ48と、一方のステー部材26の側壁又はフランジ部26aに内側面に対向し、連結ピン24の軸線方向に延びた第2リップ50とが設けられている。
【0012】
図1のキャブチルトダウン時、即ちステー部材22とステー部材26とが図6に示されているように折畳まれているとき、上記ブッシュ46の第1リップ48が連結ピン24の外周面に弾性的に圧接されているので、連結ピン24の外周面とピン孔32′の内周面との間には、無負荷時(d−d)/2の隙間が形成される。従って、車両の走行中に、路面の凹凸等によって、ステー部材22及びステー部材26に上下方向又は前後方向の衝撃的な力が作用しても、第1リップ48が衝撃力を吸収して弾性的に変形し、連結ピン24が直接スリーブ32に衝突して不快な異音や騒音を発生することが防止され、又は少くとも効果的に低減される。
【0013】
また、図1に示した無負荷状態では、上記ブッシュ46の第2リップ50と、対向するステー部材26の側壁26aの内側面との間には、適宜の隙間Cが形成されるように、ブッシュ46の第2リップ50が形成されている。従って、キャブ10のチルトアップ時に、作業者或いはチルトシリンダ等操作装置の所要操作力が小さくて足り、円滑容易にチルトアップ作業を行なうことができる利点がある。また車両の走行中に、ステー部材22とステー部材26との間に、連結ピン24の軸線方向への相対変位が生じた場合、ピン孔32′の両端開口部に設けられたブッシュ46の何れか一方の第2リップ50が外側のステー部材26の側壁26aの内側面に当接して弾性変形するので、ステー部材22とステー部材26とが直接衝撃的に衝突することがなく、この場合にも異音又は騒音の発生が防止され、又は少くとも効果的に低減される。
【0014】
次に、図3はキャブ10が図5に示されているようにチルトアップし、ステー部材22とステー部材26とが略一線をなして伸長し、ステー装置16によってキャブ10が所定のチルトアップ位置に保持されている場合における図1同様の横断面図を示す。この場合、チルトアップしたキャブ10の荷重がステー部材22を介して連結ピン24に作用し、さらにステー部材26を介して車台フレーム12に伝達される。図示の場合、キャブ10の荷重がステー装置16に対し圧縮荷重として作用し、従って連結ピン24がブッシュ46のキャブ側(図において左側部分)の第1リップ48を圧縮して変形させ、連結ピン24とブッシュ32のキャブ側のピン孔32′の内周面に直接当接して荷重をステー部材26に伝達しているので、キャブ10は安定的に所定のチルト位置に保持される。
【0015】
キャブ10の重心の位置、ヒンジ機構14及びステー装置16の相対関係から、キャブ10をチルトアップした図5の状態で、キャブ10の荷重がステー装置16に引張り荷重として作用する場合もある。この場合、ステー部材22のブッシュ46の図3において右側部分の第1リップ48が圧縮されて連結ピン24がスリーブ32のピン孔32′の内周面(図3における右側部分の内周面)に直接当接して荷重をステー部材26に伝達し、さらに車台フレーム12に伝達する。このためキャブ10は安定的に所定のチルト位置に保持される。
【0016】
次に図4は本発明の上記とは異る実施形態を示すものであり、図1と同様に、ステー装置16はステー部材22とステー部材26とが折畳まれているチルトダウン位置で示されている。この実施形態では、ステー部材22の端部に装着され、その内周面がピン孔32′を形成するスリーブ32の開口端に配設されるブッシュ46の構造を除き、その他の部材及び部分の構成は、図1ないし図3に示した上記実施形態と実質的に同等であるので、同一の符号を用い重複説明は省略する。
【0017】
上記ブッシュ46には、連結ピン24の外周面に弾性的に圧接される第1リップ48と、ステー部材26の側壁26aの内側面に対向するように形成され連結ピン24の軸線方向に延びた第2リップ50と、ブッシュ支持板44の外側面に沿いピン孔32′の軸線に対し半径方向外方に延びたフランジ部52とが一体的に形成されており、適宜の弾性を有する樹脂材料、好ましくは例えばポリアセタール樹脂によって作られる。上記フランジ部52を設けたことによって、車両の走行中にステー部材22とステー部材26との間で連結ピン24の軸線方向に大きな相対変位が発生して、第2リップ50が大きく弾性変形した場合でも、なおフランジ部52がクッション材として作用し、両ステー部材22,26の金属接触に基づく異音、騒音の発生を効果的に防止することができる追加の利点がある。
【0018】
なお、上記実施形態では、連結ピン24が、一端に頭部24aを備え、他端の小径端部をワッシャ54を介して加締め切欠球面状の成形頭部24bを形成したものであるが、ボルトに代替し得ることは、明らかである。また、ステー部材は上述したように通常2本設けられるが、必要に応じ3本又はそれ以上設けることができ、この場合ステー部材相互間のピン連結部は上記と同様に構成される。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るキャブチルトステー装置は、車台フレームの前端部にヒンジ機構を介し枢支されたキャブと上記車台フレームとの間に介装され、それぞれの一端が相互にピンで連結されて折り畳み自在であって他端が上記車台フレームに枢着されたステー部材と他端が上記キャブに枢着されたステー部材とを有するステー構造において、上記ステー部材の一方の一端が上記ステー部材の他方の一端に内挿されて、上記一方の一端に設けられたピン孔に上記ピンが遊嵌されると共に、上記他方の一端に上記ピンの両端部が固着され、上記ピンに嵌め込まれて上記ピン孔の開口端部周縁における上記一方の一端外側面に配設されると共に、上記ピンの外周面に弾性的に当接する第1のリップを備えた樹脂材料製のブッシュを有し、上記キャブのチルトダウン時は、上記ブッシュにより上記ピンと上記ピン孔内周面との間に遊隙が形成され、かつ、上記キャブのチルトアップ時は、上記第1リップの弾性変形により上記ピンが上記ピン孔内周面に直接当接し、さらに、上記ブッシュには、上記ピンの軸線方向に延びた第2のリップが形成され、上記一方に対し上記他方が上記ピンの軸線方向に相対変位したとき、上記第2のリップが上記他方の内側面に弾性的に当接するように構成されたものであって、キャブのチルトアップに際し作業者或いはチルトシリンダ等操作装置の所要操作力が小さくなり、円滑容易にチルトアップ作業を行うことができ、またチルトアップしたのちキャブを所定のチルトアップ位置に確実に保持し得る利点がある。さらに、車両の走行中、ステー装置に上下及び前後方向の衝撃的な力が作用し或いは振動が生起したとき、折畳まれているステー装置の各構成部材が衝突して異音や騒音を発することを効果的に防止し、又は少くとも効果的に低減し得る利点がある。
また、車両の走行中にステー装置に車幅方向の衝撃的外力或いは振動が作用した場合にも、ステー部材が互に衝突して異音又は騒音が発生することを効果的に防止し、又は少くとも効果的に低減し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態において、ステー装置16が折畳まれている場合を示した要部横断面図である。
【図2】図1に示したステー装置16におけるキャブ側のステー部材の端部を示した側面図である。
【図3】図1に示したステー装置16のキャブをチルトアップさせた状態を示した要部横断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示した図1同様の要部横断面図である。
【図5】従来チルト式キャブを備えた車両のチルトアップ状態を示した斜視図である。
【図6】図5におけるステー装置16のキャブチルトダウン時の折畳み状態を示した斜視図である。
【図7】図5に示したステー装置16の要部を拡大して示した側面図である。
【符号の説明】
10…キャブ、12…車台フレーム、14…ヒンジ機構、16…ステー装置、22…ステー部材、24…連結ピン、26…ステー部材、32…スリーブ、32′…ピン孔、46…ブッシュ、48…第1リップ、50…第2リップ。

Claims (1)

  1. 車台フレームの前端部にヒンジ機構を介し枢支されたキャブと上記車台フレームとの間に介装され、それぞれの一端が相互にピンで連結されて折り畳み自在であって他端が上記車台フレームに枢着されたステー部材と他端が上記キャブに枢着されたステー部材とを有するステー構造において、上記ステー部材の一方の一端が上記ステー部材の他方の一端に内挿されて、上記一方の一端に設けられたピン孔に上記ピンが遊嵌されると共に、上記他方の一端に上記ピンの両端部が固着され、上記ピンに嵌め込まれて上記ピン孔の開口端部周縁における上記一方の一端外側面に配設されると共に、上記ピンの外周面に弾性的に当接する第1のリップを備えた樹脂材料製のブッシュを有し、上記キャブのチルトダウン時は、上記ブッシュにより上記ピンと上記ピン孔内周面との間に遊隙が形成され、かつ、上記キャブのチルトアップ時は、上記第1リップの弾性変形により上記ピンが上記ピン孔内周面に直接当接し、さらに、上記ブッシュには、上記ピンの軸線方向に延びた第2のリップが形成され、上記一方に対し上記他方が上記ピンの軸線方向に相対変位したとき、上記第2のリップが上記他方の内側面に弾性的に当接するように構成されたキャブチルトステー装置。
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