JP3850640B2 - ポイント管理システムおよび記録媒体 - Google Patents

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    • G06Q30/0226Incentive systems for frequent usage, e.g. frequent flyer miles programs or point systems
    • G06Q30/0233Method of redeeming a frequent usage reward

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客が端末装置からネットワークを介してアクセスすることが可能なポイント管理システムおよび記録媒体に関する。
【0002】
商店、商店街、スーパー、デパート、および電子モールなどの各種施設において、顧客の商取引きに対する割り引きの手法として取引き額に対する一定割合のポイント(サービスポイント)を発行することが行われている。
【0003】
このようなポイントの流通性を高めることによってポイントの利用価値を向上させ、電子商取引または通常の取引の活性化を図ることが望まれる。
【0004】
【従来の技術】
従来において、ポイントの発行とポイントの利用または使用は、それぞれの施設ごとに行われている。
【0005】
例えば、ある1つの商店で買い物をした顧客は、レジにおいてその商店が発行したカードを差し出すことにより、そのカードまたはそれにより指定される記憶装置の領域に購入額に応じたポイント数を加算してもらう。
【0006】
また、顧客からの注文により種々の商品を販売した商店は、月末の請求書を郵送する際にその請求額に応じたポイント数のチケットを同封する。
顧客は、それらの商店ごとに有効なポイントを、それぞれ異なる媒体によって蓄積することとなる。
【0007】
蓄積されたポイントを顧客が利用する際には、それぞれのカードまたはチケットなどを持ってそれぞれの商店に行き、そこでポイント数に見合った商品またはサービスを受ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上に述べたように、従来において、ポイントの利用は、ポイントを発行した施設に限られており、しかも、顧客自身がカードまたはチケットを持ち、ポイントを発行した施設に出向く必要があった。
【0009】
一般に、顧客は多くの異なる施設で買い物をし商品を購入するので、それぞれの施設ごとに発行されるポイントを有効に利用することは容易ではない。例えば、利用頻度の少ない商店については、発行されたポイントを利用する機会がなく、そのまま無効になってしまうこともしばしばある。
【0010】
このように、従来においては、ポイントの利用範囲は極めて限定され利用価値が低いため、ポイントを発行して顧客の購買意欲を刺激し取引の活性化を図るという本来の効用が充分に発揮されていない。
【0011】
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、ポイントの流通性を高め、ポイントの利用価値を向上させることのできるポイント管理システムを実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るシステムは、顧客が端末装置からネットワークを介してアクセスすることが可能なポイント管理システムであって、顧客に蓄積されたポイント数を記録するポイントデータベースと、利用ポイント数をともなう顧客からのポイントの利用要求に基づいて、前記利用ポイント数に対する承認コードを発行する手段と、発行された承認コードをその利用ポイント数とともに記録する手段と、を有してなる。
【0013】
また、顧客の識別情報、利用ポイント数、および承認コードを、当該利用ポイント数が使用済であるか否かを示す使用済有無情報とともに記録可能な利用管理データベースと、利用ポイント数および承認コードをともなうポイント利用施設からの照会要求に基づいて、前記利用管理データベースを参照して使用の可否を当該ポイント利用施設に回答する手段と、照会要求のあった利用ポイント数について使用を可としたときに、使用済である旨をそれに対応する使用済有無情報の欄に記録する手段と、を有してなる。
【0014】
好ましい実施形態では、蓄積されたポイント数から承認コードが発行された利用ポイント数を減算し、残りのポイント数を蓄積された新たなポイント数として前記ポイントデータベースに記録する手段と、承認コードをともなう顧客からのキャンセル要求に基づいて、前記利用管理データベースを参照し、当該承認コードに対応する使用済有無情報が未使用である場合に当該承認コードを失効させる手段と、当該顧客についての蓄積されたポイント数に失効した承認コードについてのポイント数を加算し、加算されたポイント数を蓄積された新たなポイント数として前記ポイントデータベースに記録する手段とが設けられる。
【0015】
さらには、前記ポイントデータベースは、顧客ごとに設けられた顧客ポイントデータベースを含み、前記顧客ポイントデータベースには、ポイントを発行したポイント発行施設ごとのポイント数および当該ポイント発行施設の識別情報が記録され、承認コードが発行された利用ポイント数の減算、および失効した承認コードについてのポイント数の加算を、前記顧客ポイントデータベースに記録されたポイント数に対して行う。
【0016】
また、顧客に蓄積されたポイント数を表示し且つ利用ポイント数を入力するための利用要求画面を、当該顧客の端末装置に送信する手段が設けられる。
本発明のポイント管理システムを実現するためのプログラムを記録した記録媒体は、利用ポイント数をともなう顧客からのポイントの利用要求に基づいて、前記利用ポイント数に対する承認コードを発行する処理と、発行された承認コードをその利用ポイント数とともに記録する処理と、当該顧客について蓄積されたポイント数から前記利用ポイント数を減算し、残りのポイント数を蓄積された新たなポイント数として記録する処理と、をコンピュータに実行させる。
【0017】
本発明に係るポイント管理システムは、例えばパーソナルコンピュータ、ワークステーション、または汎用コンピュータなどを用いて実現される。本発明に係る処理を実行するためのプログラムは、半導体メモリ、ハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスク、又は光磁気ディスクなどの記録媒体に格納される。記録媒体に格納されたプログラムは、主メモリ上に適時ローディングされ、処理装置によって実行される。その際に、CD−ROMドライブ、フロッピーディスクドライブ、又は光磁気ディスクドライブなどのドライブ装置が必要に応じて用いられる。記録媒体がネットワークなどの通信回線で結ばれたサーバに設けられている場合には、通信回線を介してサーバからプログラムが読み取られ又はダウンロードされる。プログラムは、種々のOS、プラットホーム、システム環境、又はネットワーク環境の下で動作するように供給可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るポイント管理システム3を含む全体のシステム1の構成を示すブロック図、図2〜図5はポイントデータベースDB1A〜DB1Dの例を示す図、図6は顧客ポイントデータベースDB3の例を示す図、図7は利用管理データベースDB2の例を示す図である。
【0019】
図1において、全体のシステム1は、支援システム3、A商店およびその他の商店などが運営する端末装置4a,4b…、B商店街が運営する端末装置5、電子モールのサイト6、ユーザ端末7a,7b,7c…、それらを接続するインターネットNWからなる。
【0020】
ポイント管理システム3は、当該システムを運営する企業が運営するサービス、本実施形態では予約サービスにより発行したポイント、または契約関係にある他の商店や電子モールなどが発行したポイントを管理するためのシステムである。ポイント管理システム3は、端末装置4,5、サイト6、およびユーザ端末7などから、インターネットを経由してアクセスすることが可能である。
【0021】
ポイント管理システム3は、ポイントデータベースDB1A,B,C…、利用管理データベースDB2、顧客ポイントデータベースDB3、ポイント蓄積処理部21、およびポイント利用処理部22などを備える。
【0022】
ポイントデータベースDB1A,B,C,Dは、顧客に蓄積されたポイント数などを各商店ごとに記録するものである。ここでは、それぞれ、A商店、B商店街、C電子モール、または予約サービスによって発行されたポイント数などを記録する。なお、これらのポイントデータベースDB1A〜Dのいずれかまたは全体を指して「ポイントデータベースDB1」と記載することがある。他についても同様である。
【0023】
図2に示すように、ポイントデータベースDB1Aは、A商店について、顧客ID、カードID、および蓄積されたポイント数などを記録する。顧客IDは、顧客の氏名、略称、その他のコードなど、顧客を識別できるものであればよい。カードIDは、ポイントの発行または蓄積のために商店から顧客に提供され顧客の利用するカードの識別コードである。顧客IDおよびカードIDによって、当該顧客が特定される。いずれか一方のみで顧客を特定できるのであれば、他方を省略することが可能である。ポイント数は、各顧客に対して発行されているポイント数の合計値を示す。
【0024】
図3に示すポイントデータベースDB1Bは、B商店街についてのものであり、内容は図2のポイントデータベースDB1Aと同様である。
図4に示すように、ポイントデータベースDB1Cは、C電子モールについて、顧客ID、ログインID、パスワード、およびポイント数などを記録する。ログインIDおよびパスワードは、各顧客がC電子モールにログインする際、商品を購入する際などに用いる。
【0025】
図5に示すポイントデータベースDB1Dは、予約サービスについて、顧客ID、ログインID、およびポイント数などを記録する。
図6において、顧客ポイントデータベースDB3は、顧客に蓄積されたポイント数などを記録する点ではポイントデータベースDB1と同じであるが、各商店ごとではなく、顧客ごとに設けられる。
【0026】
すなわち、図6に示す顧客ポイントデータベースDB3は、顧客「HANAKO」についてのものであり、顧客の利用する施設ごとに、ログインID、加盟店情報、ポイント数、および換算ポイントなどが記録される。
【0027】
顧客ポイントデータベースDB3は、ポイントデータベースDB1に記録されたデータに基づいて作成することが可能である。顧客ポイントデータベースDB3をポイント利用券STの発行に利用する場合には、顧客ポイントデータベースDB3に記録したポイント数を元のポイントデータベースDB1から削除しておく。顧客ポイントデータベースDB3を参照用のみに使用する場合には、ポイントデータベースDB1のデータはそのままでよい。
【0028】
また、ポイントデータベースDB1とは関係なく、顧客ポイントデータベースDB3を別個独立して作成することもできる。その場合には、顧客は、顧客ポイントデータベースDB3およびポイントデータベースDB1のいずれをも利用することができる。
【0029】
図7に示すように、利用管理データベースDB2は、顧客ID、後述するポイント利用券の発行日時、発行したポイント利用券のポイント数、ポイント利用券の使用日時、および承認番号などを記録する。「承認番号」は、本発明における承認コードに相当する。
【0030】
ポイント管理システム3が顧客に対してポイント利用券を発行する度ごとに、利用管理データベースDB2に新しいレコードが作成され、発行したポイント利用券が使用されたときに、ポイント利用券の使用日時の欄にその日時が記録される。したがって、使用日時の欄にデータが記録されていない場合は、発行されたポイント利用券は未使用であることが分かり、記録されている場合には、そのポイント利用券が使用済であることが分かる。つまり、「使用日時」は、本発明における使用済有無情報に相当する。
【0031】
また、発行されたポイント利用券をキャンセルする要求があった場合には、該当するレコードを削除し、または承認番号を消去しまたは特定の番号に変更し、または使用日時にデータを記録するなどの処理が施され、当該承認番号が失効となる。
【0032】
図1に戻って、ポイント蓄積処理部21は、ポイント発行部21a、ポイント受信部21b、および照会部21cなどを有する。
ポイント発行部21aは、顧客に対し、所定の条件の下でポイントを発行し、発行したポイント数などをポイントデータベースDB1または顧客ポイントデータベースDB3に記録する。つまり、予約サービス、その他の当該ポイント管理システム3に連動するシステムからの依頼によってポイントを発行する。
【0033】
ポイント受信部21bは、端末装置4,5またはサイト6から送信されたポイント情報を受信し、受信したポイント情報に基づいてポイントデータベースDB1または顧客ポイントデータベースDB3への記録を行う。これによって、他の商店や電子モールなどが発行したポイントをポイント管理システム3によって管理する。
【0034】
照会部21cは、顧客または商店などからの問い合わせに応じて、ポイントデータベースDB1または顧客ポイントデータベースDB3を参照して回答を出力する。
【0035】
ポイント利用処理部22は、承認番号発行部22a、利用ポイント数記録部22b、利用照会部22c、キャンセル処理部22dなどを有する。
承認番号発行部22aは、顧客からのポイントの利用要求に基づいて、要求された利用ポイント数に対する承認番号を生成し、ポイント利用券ST(図10参照)を発行する。承認番号は、ユニーク性があればどのような番号または符号であってもよい。例えば、適当な桁数の乱数を発生させて組み合わせてもよい。
【0036】
利用ポイント数記録部22bは、ポイント利用券STの発行の際に生成した承認番号、顧客ID、発行日時、およびポイント数を利用管理データベースDB2に記録する。
【0037】
利用照会部22cは、ポイント利用券に関して、商店または商店街などのポイント利用施設からの照会要求があったときに、その要求とともに送られてきた顧客ID、ポイント数、および承認番号などを利用管理データベースDB2の記録と照合する。利用管理データベースDB2にそれと一致する未使用のデータがある場合には、そのポイント利用券は使用可能であると判定し、一致する未使用のデータがない場合には使用不可であると判定する。そして、その判定結果を、照会要求のあったポイント利用施設に回答する。
【0038】
また、利用照会部22cは、照会要求のあったポイント利用券について使用を可としたときに、そのときの日時を利用管理データベースDB2の使用日時の欄に記録する。
【0039】
キャンセル処理部22dは、ポイント利用券に関して、顧客からのキャンセル要求に基づいて、利用管理データベースDB2を参照して、その要求とともに送られてきた顧客ID、ポイント数、および承認番号などを利用管理データベースDB2の記録と照合する。利用管理データベースDB2にそれと一致する未使用のデータがある場合に、それらのデータを失効させる。その結果、当該ポイント利用券は使用不可となる。さらに、失効させたポイント利用券のポイント数を、当該顧客についての蓄積されたポイント数に加算し、加算されたポイント数を蓄積された新たなポイント数としてポイントデータベースDB1Aまたは顧客ポイントデータベースDB3に記録し、再度利用可能なポイントとする。そして、ポイント利用券が失効した旨を当該顧客に知らせる。
【0040】
また、ポイント管理システム3は、端末装置4,5、サイト6、およびユーザ端末7などに対して、それぞれの表示面に表示させるための種々の画面を送信し、それらの画面から入力された種々のデータを受信する。
【0041】
ポイント管理システム3は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、または汎用コンピュータなどを用いて実現される。ポイント蓄積処理部21およびポイント利用処理部22などは、例えばCPUがプログラムを実行することにより実現される。
【0042】
端末装置4,5,7は、インターネットNWを介してポイント管理システム3にアクセス可能な機器である。表示装置を備え、ポイント管理システム3から送信される種々の画面を表示可能であり、種々のデータまたは指令を入力してポイント管理システム3に送信することが可能である。
【0043】
これら端末装置4,5,7として、パーソナルコンピュータ、専用端末装置、携帯電話機、モバイル機器、ゲーム機、その他の種々の装置が用いられる。なお、ユーザ端末7には、ポイント利用券STPを印刷するために、プリンタ装置を備えることが好ましい。
【0044】
サイト6は、端末装置7からインターネットNWを介してアクセス可能である。通常、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどにより構成される。
【0045】
次に、ユーザ端末7の表示面に表示される画面HGを参照して、ポイント管理システム3によるポイント利用のための処理および動作について説明する。
図8はユーザ端末7に表示された利用要求画面HG1を示す図、図9は発行確認画面HG2を示す図、図10はポイント券画面HG3を示す図、図11は印刷されたポイント利用券STPを示す図、図12は使用状況確認画面HG4を示す図、図13はポイント利用券発行手順を示すフローチャート、図14は発券処理を示すフローチャート、図15はポイント利用券使用手順を示すフローチャート、図16は照会処理を示すフローチャートである。
【0046】
本実施形態のポイント管理システム3で管理されたポイントは、どのポイント利用施設でも使用することができる。また、顧客は、自分のポイントを他人に自由に譲渡することができる。ポイントの譲渡を受けた他人は、それをどのポイント利用施設でも使用することができる。
【0047】
このように、ポイント管理システム3によってポイントの利用範囲が広がり、ポイントの流通性が高まる。これらの利用に際して、ポイント利用券STが発行される。ポイント利用券の発行手順は次のとおりである。
【0048】
すなわち、図13において、ポイントを利用しようとする顧客は、まず、ユーザ端末7を操作し、インターネットNWを介してポイント管理システム3に接続する(#11)。接続された後に、図示しないメニュー画面でポイント利用を選択すると(#12)、図8に示す利用要求画面HG1がユーザ端末7の表示面に表示される(#13)。
【0049】
顧客は、利用要求画面HG1において、自分の顧客ID、パスワード、利用したいポイントのたまっている店舗名など、必要な事項を入力し、ポイント管理システム3に送信する(#14)。なお、数字や符号のパスワードに代えて、画像によるパスワードを用いることも可能である。
【0050】
ポイント管理システム3では、利用要求画面HG1から入力された顧客IDおよびパスワードによって、その顧客(利用者)の確認を行う。顧客の確認が行われると、図9に示す発行確認画面HG2がユーザ端末7に表示される(#15)。
【0051】
発行確認画面HG2では、A商店についての発券メニューが表示されている。発券メニューでは、A商店についての蓄積ポイント数PTTが表示され、顧客は、発行して欲しいポイント利用券STのポイント数および枚数を入力する(#16)。
【0052】
具体的には、顧客「HANAKO」は、A商店について、5000点のポイントを蓄積している。100点のポイント利用券STPを3枚、1000点のポイント利用券STPを2枚、合計2300点のポイントについて、ポイント利用券STの発行を指示している。
【0053】
また、発行する形態について、紙、つまり印刷物として発行する場合にはボタンBT23を、データとして発行する場合にはボタンBT24を、それぞれクリックしておく。
【0054】
なお、発行確認画面HG2において、A商店の蓄積ポイント数PTTだけでなく、顧客に関する全商店で蓄積したポイント数PTSを一覧表示させることも可能である。
【0055】
ボタンBT22をクリックすると、発行するポイント数の合計が計算され、蓄積ポイント数から発行ポイント数を差し引いた残りのポイント数が蓄積ポイント数として表示される(#17)。ボタンBT21をクリックすると(#18)、ポイント管理システム3において、ポイント利用券STの発行のための発券処理が行われる(#19)。
【0056】
図14において、発券処理では、まず、顧客からのポイントの利用要求に基づいて、各ポイント数のポイント利用券STを発行するため、それぞれの承認番号SBGを生成する(#31)。生成した承認番号SBGを、顧客ID、発行日時、およびポイント数とともに、利用管理データベースDB2に記録する(#32)。そして、それらのデータを所定の様式でユーザ端末7に送信する(#33)。
【0057】
図13に戻って、発券処理が行われると、ポイント券画面HG3がユーザ端末7に表示される(#20)。
図10に示すポイント券画面HG3において、各ポイント利用券STが1枚ごとに表示される。ポイント利用券STには、ポイント数PTSおよび承認番号SBGが表示される。この例に示すポイント利用券STでは、承認番号SBGはバーコードによって表示されている。バーコードにはポイント数PTSも含まれている。つまり、ポイント数PTSは、数字とバーコードとの両方によって表示されている。なお、承認番号SBGを、手動入力のためにさらに数値で表示してもよい。
【0058】
顧客は、画面をスクロールさせることによって、全てのポイント利用券STを表示させることができる。
画面に表示されたポイント利用券STを印刷することにより、図11に示すポイント利用券STPが得られる(#21)。
【0059】
次に、ポイント利用券STPの使用手順について説明する。
ポイント利用券STPには、ポイント券画面HG3に表示されたポイント利用券STと同じく、ポイント数PTSおよび承認番号SBGが表示される。ポイント利用券STPは誰でも使用できる。つまり、ポイント利用券STPは、所有者である顧客が他人に自由に譲渡することができる。
【0060】
また、ポイント券画面HG3内の1枚のポイント利用券STから複数枚のポイント利用券STPを印刷することも可能である。しかし、使用できるポイント利用券STPは1枚のみ、つまり1つの承認番号SBGおよびそのポイント数PTSについて1回限り使用可能である。発行確認画面HG2において紙として発行を要求した場合には、通常、ポイント利用券STは、印刷した紙のポイント利用券STPとして使用する。
【0061】
図15において、印刷したポイント利用券STPを適当なポイント利用施設に持って行き、そこで提示する(#41)。ここでは、例えばB商店街で使用する。
【0062】
ポイント利用券STPには「A商店サービス券」と記入されているが、これは、A商店の発行したポイントに基づくものであることを示すものであり、そのポイント利用券STの使用場所を特定するものでない。つまり、ポイント利用券STPは、ポイント管理システム3と利用に関する契約を行っている任意のポイント利用施設で使用することができる。そのようなポイント利用施設には、通常、A商店、B商店街、C電子モールなどが含まれる。
【0063】
ポイント利用券STPが提示されたポイント利用施設、つまりここではB商店街では、提示されたポイント利用券STPから、端末装置5または他のレジスターなどを用い、データを自動で読み取りまたは手動で入力する(#42)。ポイント数PTSおよび承認番号SBGがバーコードで表示されているので、バーコードリーダによって容易に読み取ることができる。
【0064】
なお、ポイント利用券STPを持参するのではなく、例えば、ユーザ端末7として携帯電話機を用い、ポイント利用券STをデータとして受け取った場合に、その携帯電話機をポイント利用施設に持っていき、携帯電話機の表示面に表示されているポイント利用券STの内容を無線でPOS端末やレジスターなどに送信することによってデータの入力を行うようにしてもよい。
【0065】
ポイント利用券STの内容が読み込まれると、ポイント利用券STが正当なものか否かを確認する照会処理が行われる(#43)。
図16において、照会処理では、ポイント利用施設で読み取られた承認番号SBGおよびポイント数PTSが、インターネットNWを介してポイント管理システム3に送信される(#51)。ポイント管理システム3では、利用照会部22cにおいて、送られてきたポイント数PTSおよび承認番号SBGを利用管理データベースDB2の記録と照合する(#52)。
【0066】
利用管理データベースDB2にそれと一致する未使用のデータがある場合に、そのポイント利用券は使用可であると判定し、一致する未使用のデータがない場合には使用不可であると判定する。そして、その判定結果を、照会要求のあったポイント利用施設に回答する(#53,54,55)。
【0067】
また、照会要求のあったポイント利用券STPについて、使用を可としたときに、そのときの日時を利用管理データベースDB2に記録する。これによって、そのポイント利用券STPは使用済となる。
【0068】
ポイント利用施設では、ポイント利用券STPのポイント数PTSに応じた商品またはサービスを提供する(#44)。
次に、ポイント利用券STPのキャンセル処理について説明する。
【0069】
顧客は、発行されたポイント利用券STPについて、適時、キャンセルを要求してそれを使用不可とすることができる。
すなわち、ポイント利用券STPについて、承認番号SBGおよびポイント数PTSをポイント管理システム3に送信する。ポイント管理システム3では、キャンセル要求とともに送られたデータを、利用管理データベースDB2の記録と照合する。一致する未使用のデータがある場合に、そのデータを削除し、そのポイント数PTSを顧客の蓄積ポイント数PTTに加算する。
【0070】
これによって、そのポイント利用券STPは使用不可となる。したがって、ポイント利用券STPを紛失した場合に、ポイント券画面HG3に残っているポイント利用券STに基づいて、そのポイント利用券STPを失効させ、他人に使用されるのを防止することができる。
【0071】
また、顧客は、蓄積したポイントの利用状況を確認することができる。
すなわち、ユーザ端末7からポイント管理システム3に確認要求を出すと、図12に示す使用状況確認画面HG4が表示される。
【0072】
使用状況確認画面HG4において、各商店について、現在の蓄積ポイント数PTTが表示され、既に発行されたポイント利用券STPについて、その発行日時、ポイント数PTS、使用日時、キャンセルの有無などが表示される。
【0073】
図17は本発明に係るポイント管理システム3を実現するためのプログラムの記録媒体STの形態を示す図である。
図17に示すように、処理装置PSに設けられた主メモリ、RAM、ROM、若しくはハードディスクなどの記憶装置STA、CD−ROM、フロッピーディスク、若しくは光磁気ディスクなどの可搬媒体STB、ネットワーク若しくは通信回線STDで結ばれたサーバ若しくはDASDなどの回線先媒体STC、又は通信回線STDそれ自体が、記録媒体STとして利用可能である。
【0074】
記録媒体STが可搬媒体STBである場合には、プログラムは可搬媒体STBの種類に対応するドライブ装置によって読み出され、処理装置PSの記憶装置STAに格納され又は主メモリ上にローディングされ、実行される。記録媒体STが回線先媒体STCである場合には、プログラムは通信回線STDを介して記憶装置STAにダウンロードされ、又は適時転送されて実行される。プログラムは、種々のOS、プラットホーム、システム環境、又はネットワーク環境の下で動作するように供給可能である。
【0075】
上に述べたポイント管理システム3によると、ポイントを蓄積した顧客は、何時でも容易にポイント利用券STPを発行させることができ、発行されたポイント利用券STPを、何時でも何処でも、認証なしで使用することができる。また、ポイント利用券STPを誰にでも譲渡することができ、譲り受け人は、ポイント利用券STPを、元の所有者と同様に、自由に使用しまたは再譲渡することができる。
【0076】
このように、ポイント利用券STPによって、ポイントが現金に近くなり、ポイントの流通性が極めて高くなって利用価値が向上する。
また、承認番号SBGは単なる番号または符号であり、ポイント利用券STPの使用時に照合を行い、1回のみ使用可であるから、ポイント利用券STPが複製されても問題ない。また、ポイント利用券STPを紛失しても、早期にキャンセル要求を行うことによって、他人に使用されるのを防止できる。
【0077】
顧客は、例えば自宅でユーザ端末7を操作し、蓄積したポイント数から適当なポイント数PTSに分割した多数のポイント利用券STPを発行させることができるので、利用形態が多様化し、利用価値が高い。例えば、子供への小使いとしてポイント利用券STPを与えることができる。
【0078】
また、紙のポイント利用券STPではなく、データのポイント利用券STを、電子メールによって他のユーザ端末7などに送信し、インターネットNWを通じて遠方の知人などに送ることができる。ポイントで引き換えたクーポン券の金券をギフト券として使用することも可能である。
【0079】
顧客にとっては、インターネットNWに接続できる環境であれば、新たな投資を行うことなく、ポイント管理システム3に接続してサービスを受けることができる。さらに、異なる商店で蓄積されたポイントを顧客ポイントデータベースDB3に統合することにより、1つの顧客IDによって管理することも可能である。
【0080】
上の実施形態において、ポイント管理システム3、端末装置4,5、サイト6、ユーザ端末7、およびシステム1の全体または各部の構成、形状、個数、処理の手順または内容、画面の内容などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0081】
【発明の効果】
本発明によると、ポイントの流通性を高め、ポイントの利用価値を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポイント管理システムを含む全体のシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】ポイントデータベースDB1Aの例を示す図である。
【図3】ポイントデータベースDB1Bの例を示す図である。
【図4】ポイントデータベースDB1Cの例を示す図である。
【図5】ポイントデータベースDB1Dの例を示す図である。
【図6】顧客ポイントデータベースの例を示す図である。
【図7】利用管理データベースの例を示す図である。
【図8】ユーザ端末に表示された利用要求画面を示す図である。
【図9】発行確認画面を示す図である。
【図10】ポイント券画面を示す図である。
【図11】印刷されたポイント利用券を示す図である。
【図12】使用状況確認画面を示す図である。
【図13】ポイント利用券発行手順を示すフローチャートである。
【図14】発券処理を示すフローチャートである。
【図15】ポイント利用券使用手順を示すフローチャートである。
【図16】照会処理を示すフローチャートである。
【図17】プログラムの記録媒体の形態を示す図である。
【符号の説明】
3 ポイント管理システム
4,5 端末装置
6 サイト
7 ユーザ端末
21 ポイント蓄積処理部
22 ポイント利用処理部
22a 承認番号発行部
22b 利用ポイント数記録部
22c 利用照会部
22d キャンセル処理部
DB1 ポイントデータベース
DB2 利用管理データベース
DB3 顧客ポイントデータベース
HG1 利用要求画面
HG2 発行確認画面
HG3 ポイント券画面
HG4 使用状況確認画面
ST 記録媒体

Claims (6)

  1. 顧客が端末装置からネットワークを介してアクセスすることが可能なポイント管理システムであって、
    顧客について蓄積されたポイント数を記録するポイントデータベースと、
    利用ポイント数をともなう顧客からのポイントの利用要求に基づいて、前記利用ポイント数に対する承認コードを発行する手段と、
    発行された承認コードをその利用ポイント数とともに記録する手段と、
    を有してなることを特徴とするポイント管理システム。
  2. 顧客の識別情報、利用ポイント数、および承認コードを、当該利用ポイント数が使用済であるか否かを示す使用済有無情報とともに記録可能な利用管理データベースと、
    利用ポイント数および承認コードをともなうポイント利用施設からの照会要求に基づいて、前記利用管理データベースを参照して使用の可否を当該ポイント利用施設に回答する手段と、
    照会要求のあった利用ポイント数について使用を可としたときに、使用済である旨をそれに対応する使用済有無情報の欄に記録する手段と、
    を有してなる請求項1記載のポイント管理システム。
  3. 蓄積されたポイント数から承認コードが発行された利用ポイント数を減算し、残りのポイント数を蓄積された新たなポイント数として前記ポイントデータベースに記録する手段と、
    承認コードをともなう顧客からのキャンセル要求に基づいて、前記利用管理データベースを参照し、当該承認コードに対応する使用済有無情報が未使用である場合に当該承認コードを失効させる手段と、
    当該顧客についての蓄積されたポイント数に失効した承認コードについてのポイント数を加算し、加算されたポイント数を蓄積された新たなポイント数として前記ポイントデータベースに記録する手段と、
    を有する請求項1または2記載のポイント管理システム。
  4. 前記ポイントデータベースは、顧客ごとに設けられた顧客ポイントデータベースを含み、
    前記顧客ポイントデータベースには、ポイントを発行したポイント発行施設ごとのポイント数および当該ポイント発行施設の識別情報が記録され、
    承認コードが発行された利用ポイント数の減算、および失効した承認コードについてのポイント数の加算を、前記顧客ポイントデータベースに記録されたポイント数に対して行う、
    請求項3記載のポイント管理システム。
  5. 顧客に蓄積されたポイント数を表示し且つ利用ポイント数を入力するための利用要求画面を、当該顧客の端末装置に送信する手段を有する、
    請求項1ないし4のいずれかに記載のポイント管理システム。
  6. 顧客が端末装置からネットワークを介してアクセスすることが可能なポイント管理システムのためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    利用ポイント数をともなう顧客からのポイントの利用要求に基づいて、前記利用ポイント数に対する承認コードを発行する処理と、
    発行された承認コードをその利用ポイント数とともに記録する処理と、
    当該顧客について蓄積されたポイント数から前記利用ポイント数を減算し、残りのポイント数を蓄積された新たなポイント数として記録する処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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