JPH09319970A - 電子商品取引のサービス提供方法 - Google Patents
電子商品取引のサービス提供方法Info
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- JPH09319970A JPH09319970A JP13292596A JP13292596A JPH09319970A JP H09319970 A JPH09319970 A JP H09319970A JP 13292596 A JP13292596 A JP 13292596A JP 13292596 A JP13292596 A JP 13292596A JP H09319970 A JPH09319970 A JP H09319970A
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- lottery
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 40
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 19
- 241000283986 Lepus Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話回線等の通信回線を通じて行われるイン
ターネットやパソコン通信を利用した電子商品取引のサ
ービス提供方法に関する。特に、サービスポイントを暗
号化してユーザーに送信することで、商品取引業者側の
サービスポイントの管理負担を軽減できるようにしたも
のである。 【解決手段】 通信回線20を介して結ばれたユーザー
10側のユーザ端末11及び商品取引業者30側のホス
トコンピュータ31とを備える。商品取引業者30側の
ホストコンピュータ31には、商品取引の成立時に、ユ
ーザー10に対してサービスポイントを付与するポイン
ト提供手段34と、サービスポイントを暗号化する暗号
化手段35と、暗号化情報、及びポイント提供手段34
により付与されたサービスポイントを内容とする非暗号
化情報とをユーザ端末11に送信する送受信制御手段3
2と、ユーザ端末11から送信された暗号化情報を復号
化する復号化手段36とを含む。
ターネットやパソコン通信を利用した電子商品取引のサ
ービス提供方法に関する。特に、サービスポイントを暗
号化してユーザーに送信することで、商品取引業者側の
サービスポイントの管理負担を軽減できるようにしたも
のである。 【解決手段】 通信回線20を介して結ばれたユーザー
10側のユーザ端末11及び商品取引業者30側のホス
トコンピュータ31とを備える。商品取引業者30側の
ホストコンピュータ31には、商品取引の成立時に、ユ
ーザー10に対してサービスポイントを付与するポイン
ト提供手段34と、サービスポイントを暗号化する暗号
化手段35と、暗号化情報、及びポイント提供手段34
により付与されたサービスポイントを内容とする非暗号
化情報とをユーザ端末11に送信する送受信制御手段3
2と、ユーザ端末11から送信された暗号化情報を復号
化する復号化手段36とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話回線等の通
信回線を通じて行われるインターネットやパソコン通信
を利用した電子商品取引のサービス提供方法に関するも
のである。
信回線を通じて行われるインターネットやパソコン通信
を利用した電子商品取引のサービス提供方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、電話回線等の通信回線を通じて行
われるインターネットやパソコン通信において、電子商
品取引が徐々に行われ始めている。また、これに付随し
て、商品取引の内容に応じて、ユーザーに対してサービ
スポイントを付与し、当該蓄積ポイント数に応じたサー
ビスをユーザーに還元することが試みられている。
われるインターネットやパソコン通信において、電子商
品取引が徐々に行われ始めている。また、これに付随し
て、商品取引の内容に応じて、ユーザーに対してサービ
スポイントを付与し、当該蓄積ポイント数に応じたサー
ビスをユーザーに還元することが試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のシステムでは、サービスポイントを商品取引業者側の
ホストコンピュータで管理していたので、ホストコンピ
ュータの負荷が大きいという問題点あった。すなわち、
サービスポイントを商品取引業者側のホストコンピュー
タで管理するには、ユーザーとの間の過去の商品取引や
サービスポイント等の情報を全て蓄積しなければならな
い。このため、ホストコンピュータの記憶容量が膨大と
なり、又、高負荷が掛かるため、アクセスタイムの遅延
化の要因ともなる。
のシステムでは、サービスポイントを商品取引業者側の
ホストコンピュータで管理していたので、ホストコンピ
ュータの負荷が大きいという問題点あった。すなわち、
サービスポイントを商品取引業者側のホストコンピュー
タで管理するには、ユーザーとの間の過去の商品取引や
サービスポイント等の情報を全て蓄積しなければならな
い。このため、ホストコンピュータの記憶容量が膨大と
なり、又、高負荷が掛かるため、アクセスタイムの遅延
化の要因ともなる。
【0004】これに対し、サービスポイントの管理をユ
ーザー側に負担させれば、商品取引業者側のホストコン
ピュータの負担は減少できるが、次にセキュリティ上の
問題が発生する。そこで、請求項1記載の発明は、上記
した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、次の2つの点にある。
ーザー側に負担させれば、商品取引業者側のホストコン
ピュータの負担は減少できるが、次にセキュリティ上の
問題が発生する。そこで、請求項1記載の発明は、上記
した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、次の2つの点にある。
【0005】第1に、サービスポイントの管理をユーザ
ー側に負担させることで、商品取引業者側のサービスポ
イントの管理負担を軽減することができるようにしたも
のである。第2に、サービスポイントの管理上のセキュ
リティを向上させるため、暗号化手法を用いている。
ー側に負担させることで、商品取引業者側のサービスポ
イントの管理負担を軽減することができるようにしたも
のである。第2に、サービスポイントの管理上のセキュ
リティを向上させるため、暗号化手法を用いている。
【0006】第3に、暗号化手法を用いることによる、
ユーザー側の不便を解消するため、ユーザーが必要とす
る情報を非暗号化して、ユーザーが照合できるようにし
ている。請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
ユーザー側の不便を解消するため、ユーザーが必要とす
る情報を非暗号化して、ユーザーが照合できるようにし
ている。請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載
の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項2記載の発明は、暗号化
情報に商品取引情報を加えることで、商品取引情報を後
に抽選等に使用できるようにしている。請求項3記載の
発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の目
的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項3記
載の発明は、ユーザーからの申請により、ユーザーがサ
ービスポイントに応じたサービスの提供を享受できるよ
うにしたものである。
情報に商品取引情報を加えることで、商品取引情報を後
に抽選等に使用できるようにしている。請求項3記載の
発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の目
的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項3記
載の発明は、ユーザーからの申請により、ユーザーがサ
ービスポイントに応じたサービスの提供を享受できるよ
うにしたものである。
【0008】請求項4〜8記載の発明は、上記した請求
項1〜3記載の発明の目的に加え、次の点を目的とす
る。すなわち、請求項4〜8記載の発明は、サービスポ
イントに応じたサービスの提供の享受に加えて、ユーザ
ーが抽選により、一層、有利なサービスの提供を享受で
きるようにしたものである。
項1〜3記載の発明の目的に加え、次の点を目的とす
る。すなわち、請求項4〜8記載の発明は、サービスポ
イントに応じたサービスの提供の享受に加えて、ユーザ
ーが抽選により、一層、有利なサービスの提供を享受で
きるようにしたものである。
【0009】
(特徴点)各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上
記した各目的を達成するためになされたものであり、各
発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用い
て、以下に説明する。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の3つの点を特
徴とする。
記した各目的を達成するためになされたものであり、各
発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用い
て、以下に説明する。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の3つの点を特
徴とする。
【0010】第1に、例えば図1,2に示すように、通
信回線(20)を介して結ばれたユーザー(10)側のユーザ端
末(11)及び商品取引業者(30)側のホストコンピュータ(3
1)とを備える。上記通信回線(20)としては、例えば通常
の電話回線や、ISDN回線等を利用できる。
信回線(20)を介して結ばれたユーザー(10)側のユーザ端
末(11)及び商品取引業者(30)側のホストコンピュータ(3
1)とを備える。上記通信回線(20)としては、例えば通常
の電話回線や、ISDN回線等を利用できる。
【0011】前記ユーザー端末(11)は、主としてマイク
ロコンピュータから構成され、この他、ハードディスク
等の記憶装置、ディスプレー等の表示装置、プリンター
等の印刷装置、ターミナルアタプターやモデム等の通信
装置等を含んでいても良い。商品取引業者(30)は、単独
であっても良いし、例えば図1に例示するように、商品
提供業者(40)、接続サービス業者(50)、サービス代行業
者(60)等のように複数の業者から構成しても良い。ま
た、同様に、商品取引業者(30)側のホストコンピュータ
(31)も、単独であっても良いし、例えば図1に例示する
ように、商品提供業者(40)のホストコンピュータ(41)、
接続サービス業者(50)のホストコンピュータ(51)、サー
ビス代行業者(60)のホストコンピュータ(61)等のように
複数のホストコンピュータから構成しても良い。
ロコンピュータから構成され、この他、ハードディスク
等の記憶装置、ディスプレー等の表示装置、プリンター
等の印刷装置、ターミナルアタプターやモデム等の通信
装置等を含んでいても良い。商品取引業者(30)は、単独
であっても良いし、例えば図1に例示するように、商品
提供業者(40)、接続サービス業者(50)、サービス代行業
者(60)等のように複数の業者から構成しても良い。ま
た、同様に、商品取引業者(30)側のホストコンピュータ
(31)も、単独であっても良いし、例えば図1に例示する
ように、商品提供業者(40)のホストコンピュータ(41)、
接続サービス業者(50)のホストコンピュータ(51)、サー
ビス代行業者(60)のホストコンピュータ(61)等のように
複数のホストコンピュータから構成しても良い。
【0012】第2に、ユーザー(10)と商品取引業者(30)
との間で、通信回線(20)を介して商品取引が成立した際
に、当該商品取引の内容に応じて、商品取引業者(30)か
らユーザー(10)に対してサービスポイントを付与し、そ
の後、商品取引業者(30)は、サービスポイントを有する
ユーザー(10)に対して、当該サービスポイントに応じた
サービスを還元する電子商品取引のサービス提供方法で
ある。
との間で、通信回線(20)を介して商品取引が成立した際
に、当該商品取引の内容に応じて、商品取引業者(30)か
らユーザー(10)に対してサービスポイントを付与し、そ
の後、商品取引業者(30)は、サービスポイントを有する
ユーザー(10)に対して、当該サービスポイントに応じた
サービスを還元する電子商品取引のサービス提供方法で
ある。
【0013】上記商品取引の対象となる商品は、有形の
商品に限らず、無形の商品やサービスても良い。前記商
品取引業者(30)からユーザー(10)に還元されるサービス
は、無形の商品やサービスに限らず、有形の商品でも良
い。第3に、商品取引業者(30)側のホストコンピュータ
(31)には、例えば図2に示すように、次の4の手段を少
なくとも含んでいる。
商品に限らず、無形の商品やサービスても良い。前記商
品取引業者(30)からユーザー(10)に還元されるサービス
は、無形の商品やサービスに限らず、有形の商品でも良
い。第3に、商品取引業者(30)側のホストコンピュータ
(31)には、例えば図2に示すように、次の4の手段を少
なくとも含んでいる。
【0014】ポイント提供手段(34) ポイント提供手段(34)は、例えば図2に示すように、ユ
ーザー(10)と商品取引業者(30)との間で、通信回線(20)
を介して商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容
に応じて、ユーザー(10)に対してサービスポイントを付
与するものである。
ーザー(10)と商品取引業者(30)との間で、通信回線(20)
を介して商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容
に応じて、ユーザー(10)に対してサービスポイントを付
与するものである。
【0015】暗号化手段(35) 上記暗号化手段(35)は、例えば図2,3に示すように、
商品取引の成立後、ユーザー(10)側のユーザ端末(11)か
ら通信回線(20)を介して送出されたID番号、及び前記
ポイント提供手段(34)により付与されたサービスポイン
トを、商品取引毎に異なる乱数コードを用いて暗号化し
た暗号化情報を作成するものである。
商品取引の成立後、ユーザー(10)側のユーザ端末(11)か
ら通信回線(20)を介して送出されたID番号、及び前記
ポイント提供手段(34)により付与されたサービスポイン
トを、商品取引毎に異なる乱数コードを用いて暗号化し
た暗号化情報を作成するものである。
【0016】送受信制御手段(32) 送受信制御手段(32)は、例えば図2,3に示すように、
暗号化手段(35)により作成された暗号化情報、及び前記
ポイント提供手段(34)により付与されたサービスポイン
トを内容とする非暗号化情報とを、通信回線(20)を介し
てユーザー(10)側のユーザ端末(11)に送信するものであ
る。
暗号化手段(35)により作成された暗号化情報、及び前記
ポイント提供手段(34)により付与されたサービスポイン
トを内容とする非暗号化情報とを、通信回線(20)を介し
てユーザー(10)側のユーザ端末(11)に送信するものであ
る。
【0017】復号化手段(36) 復号化手段(36)は、例えば図2,4に示すように、ユー
ザー(10)側のユーザ端末(11)から通信回線(20)を介して
送出され、前記送受信制御手段(32)を介して受信した暗
号化情報を、前記乱数コードをキーとして、ID番号、
及びサービスポイントに復号化するものである。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
ザー(10)側のユーザ端末(11)から通信回線(20)を介して
送出され、前記送受信制御手段(32)を介して受信した暗
号化情報を、前記乱数コードをキーとして、ID番号、
及びサービスポイントに復号化するものである。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0018】すなわち、暗号化情報には、例えば図3に
示すように、少なくとも商品取引回数を含む商品取引情
報を加えている。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴
とする。
示すように、少なくとも商品取引回数を含む商品取引情
報を加えている。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴
とする。
【0019】すなわち、商品取引業者側(30)のホストコ
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、ポイン
ト還元手段(37)を含んでいる。上記ポイント還元手段(3
7)は、ユーザー(10)側のユーザ端末(11)から通信回線(2
0)を介して送出される申請情報にもとづいて、復号化手
段(36)により復号化されたサービスポイントに応じたサ
ービスを提供するものである。
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、ポイン
ト還元手段(37)を含んでいる。上記ポイント還元手段(3
7)は、ユーザー(10)側のユーザ端末(11)から通信回線(2
0)を介して送出される申請情報にもとづいて、復号化手
段(36)により復号化されたサービスポイントに応じたサ
ービスを提供するものである。
【0020】上記サービスは、無形の商品やサービスに
限らず、有形の商品でも良い。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1
〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の
点を特徴とする。すなわち、商品取引業者(30)側のホス
トコンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽
選手段(38)を含んでいる。
限らず、有形の商品でも良い。 (請求項4)請求項4記載の発明は、上記した請求項1
〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の
点を特徴とする。すなわち、商品取引業者(30)側のホス
トコンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽
選手段(38)を含んでいる。
【0021】上記抽選手段(38)は、復号化手段(36)によ
り復号化されたサービスポイントの数が、予め設定され
た所定のポイント数に達したことを条件に、抽選を行
い、抽選の結果、当選した場合には、当該ユーザー(10)
に有利なサービスを提供するものである。上記有利なサ
ービスとしては、例えばボーナスポイントやボーナス商
品等の提供がある。
り復号化されたサービスポイントの数が、予め設定され
た所定のポイント数に達したことを条件に、抽選を行
い、抽選の結果、当選した場合には、当該ユーザー(10)
に有利なサービスを提供するものである。上記有利なサ
ービスとしては、例えばボーナスポイントやボーナス商
品等の提供がある。
【0022】なお、抽選手段(38)による抽選は、無作為
に行っても良いし、或いは商品、期間、地域を限定して
行っても良い。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項4
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
に行っても良いし、或いは商品、期間、地域を限定して
行っても良い。 (請求項5)請求項5記載の発明は、上記した請求項4
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0023】すなわち、抽選手段(38)は、抽選した結
果、付与される抽選コードと、予め設定された当選コー
ド群とを比較し、前記抽選コードが当選コード群に含ま
れるか否かにより、当選又は不当選の別の判定を行うよ
うにしている。 (請求項6)請求項6記載の発明は、上記した請求項4
又は請求項5記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴
とする。
果、付与される抽選コードと、予め設定された当選コー
ド群とを比較し、前記抽選コードが当選コード群に含ま
れるか否かにより、当選又は不当選の別の判定を行うよ
うにしている。 (請求項6)請求項6記載の発明は、上記した請求項4
又は請求項5記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴
とする。
【0024】すなわち、抽選手段(38)は、段階的に複数
回の抽選を行うようにしている。例えば、抽選手段(38)
による抽選結果が当選の場合に、更に、抽選手段(38)に
より抽選を行うようにしても良い。 (請求項7)請求項7記載の発明は、上記した請求項2
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
回の抽選を行うようにしている。例えば、抽選手段(38)
による抽選結果が当選の場合に、更に、抽選手段(38)に
より抽選を行うようにしても良い。 (請求項7)請求項7記載の発明は、上記した請求項2
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0025】すなわち、商品取引業者(30)側のホストコ
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽選手
段(38)を含んでいる。上記抽選手段(38)は、復号化手段
(36)により復号化された商品取引情報に含まれる商品取
引回数が、予め設定された所定の回数に達したことを条
件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場合には、当
該ユーザー(10)に有利なサービスを提供するものであ
る。
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽選手
段(38)を含んでいる。上記抽選手段(38)は、復号化手段
(36)により復号化された商品取引情報に含まれる商品取
引回数が、予め設定された所定の回数に達したことを条
件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場合には、当
該ユーザー(10)に有利なサービスを提供するものであ
る。
【0026】上記有利なサービスとしては、例えばボー
ナスポイントやボーナス商品等の提供がある。なお、抽
選手段(38)による抽選は、無作為に行っても良いし、或
いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。 (請求項8)請求項8記載の発明は、上記した請求項1
〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の
点を特徴とする。
ナスポイントやボーナス商品等の提供がある。なお、抽
選手段(38)による抽選は、無作為に行っても良いし、或
いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。 (請求項8)請求項8記載の発明は、上記した請求項1
〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の
点を特徴とする。
【0027】すなわち、商品取引業者(30)側のホストコ
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽選手
段(38)を含んでいる。上記抽選手段(38)は、ユーザー(1
0)との商品取引の成立を条件に、抽選を行い、抽選の結
果、当選した場合には、当該ユーザー(10)に有利なサー
ビスを提供するものである。
ンピュータ(31)には、例えば図2に示すように、抽選手
段(38)を含んでいる。上記抽選手段(38)は、ユーザー(1
0)との商品取引の成立を条件に、抽選を行い、抽選の結
果、当選した場合には、当該ユーザー(10)に有利なサー
ビスを提供するものである。
【0028】上記有利なサービスとしては、例えばボー
ナスポイントやボーナス商品等の提供がある。なお、抽
選手段(38)による抽選は、無作為に行っても良いし、或
いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。
ナスポイントやボーナス商品等の提供がある。なお、抽
選手段(38)による抽選は、無作為に行っても良いし、或
いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。
【0029】
(符号の説明)図1〜4は、本発明の実施の形態の一例
を示すものである。図1は、電子商品取引のサービス提
供方法の概略説明図、図2は商品提供業者側のコンピュ
ータの概略ブロック図、図3は暗号化の説明図、図4は
復号化の説明図をそれぞれ示す。 (取引形態)まず、商品の取引形態について説明する
と、ユーザー10は、電話回線等の通信回線20を介して商
品取引業者30の提供する商品を購入する。
を示すものである。図1は、電子商品取引のサービス提
供方法の概略説明図、図2は商品提供業者側のコンピュ
ータの概略ブロック図、図3は暗号化の説明図、図4は
復号化の説明図をそれぞれ示す。 (取引形態)まず、商品の取引形態について説明する
と、ユーザー10は、電話回線等の通信回線20を介して商
品取引業者30の提供する商品を購入する。
【0030】そして、商品購入等の商品取引が成立した
際に、当該商品取引の内容、例えば金額に応じて、商品
取引業者30からユーザー10に対してサービスポイントが
付与される。その後、ユーザー10は、商品取引業者30か
ら付与されたサービスポイントの蓄積ポイント数に応じ
て、商品取引業者30が提供する商品リストからサービス
商品を選択し、選択したサービス商品を商品取引業者30
に申請することで、蓄積ポイント数と引き換えに選択し
たサービス商品を貰えるシステムとなっている。
際に、当該商品取引の内容、例えば金額に応じて、商品
取引業者30からユーザー10に対してサービスポイントが
付与される。その後、ユーザー10は、商品取引業者30か
ら付与されたサービスポイントの蓄積ポイント数に応じ
て、商品取引業者30が提供する商品リストからサービス
商品を選択し、選択したサービス商品を商品取引業者30
に申請することで、蓄積ポイント数と引き換えに選択し
たサービス商品を貰えるシステムとなっている。
【0031】上記ユーザー10が購入する商品や、商品取
引業者30から還元されるサービス商品は、有形の商品に
限らず、無形の商品やサービスでも良い。また、前記通
信回線20は、例えば通常の電話回線や、ISDN回線等
を利用できる。 (ユーザー)上記各ユーザー10は、図1に示すように、
ユーザー端末11をそれぞれ保有し、そして、各ユーザー
端末11は、通信回線20に各々接続されている。
引業者30から還元されるサービス商品は、有形の商品に
限らず、無形の商品やサービスでも良い。また、前記通
信回線20は、例えば通常の電話回線や、ISDN回線等
を利用できる。 (ユーザー)上記各ユーザー10は、図1に示すように、
ユーザー端末11をそれぞれ保有し、そして、各ユーザー
端末11は、通信回線20に各々接続されている。
【0032】上記ユーザー端末11は、例えばマイクロコ
ンピュータ、ハードディスク等の記憶装置、ディスプレ
ー等の表示装置、プリンター等の印刷装置、ターミナル
アタプターやモデム等の通信装置等から構成されてい
る。なお、ユーザー端末11側のマイクロコンピュータ
は、1台だけに限らず、LAN等の環境で複数台接続さ
れていても良い。 (商品取引業者)上記商品取引業者30は、図1に示すよ
うに、大別すると、商品提供業者40、接続サービス業者
50、サービス代行業者60から構成されている。
ンピュータ、ハードディスク等の記憶装置、ディスプレ
ー等の表示装置、プリンター等の印刷装置、ターミナル
アタプターやモデム等の通信装置等から構成されてい
る。なお、ユーザー端末11側のマイクロコンピュータ
は、1台だけに限らず、LAN等の環境で複数台接続さ
れていても良い。 (商品取引業者)上記商品取引業者30は、図1に示すよ
うに、大別すると、商品提供業者40、接続サービス業者
50、サービス代行業者60から構成されている。
【0033】なお、上記商品取引業者20としては、商品
提供業者40、接続サービス業者50、サービス代行業者60
に限らず、他に銀行やカード会社等の金融関係業者を含
めても良いし、或いは複数の企業が各業者を分担せず、
例えば1企業が行っても良い。前記商品提供業者40は、
商品をユーザー10に提供する、例えば商品の製造販売メ
ーカーや、デパートや商店等の販売店等である。そし
て、各商品提供業者40は、コンピュータ等のホストコン
ピュータ41をそれぞれ保有している。
提供業者40、接続サービス業者50、サービス代行業者60
に限らず、他に銀行やカード会社等の金融関係業者を含
めても良いし、或いは複数の企業が各業者を分担せず、
例えば1企業が行っても良い。前記商品提供業者40は、
商品をユーザー10に提供する、例えば商品の製造販売メ
ーカーや、デパートや商店等の販売店等である。そし
て、各商品提供業者40は、コンピュータ等のホストコン
ピュータ41をそれぞれ保有している。
【0034】前記接続サービス業者50は、商品提供業者
40とユーザー10とを接続サービスをする、例えばインタ
ーネットを利用する場合のプロバイダーや、商用BBS
等である。そして、接続サービス業者50は、コンピュー
タ等のホストコンピュータ51を保有している。前記サー
ビス代行業者60は、前記商品提供業者40に代わってユー
ザー10にサービス商品を提供するものであるが、例えば
接続サービス業者50が行っても良いし、或いは商品提供
業者40が自ら行っても良い。そして、サービス代行業者
60は、コンピュータ等のホストコンピュータ61を保有し
ている。
40とユーザー10とを接続サービスをする、例えばインタ
ーネットを利用する場合のプロバイダーや、商用BBS
等である。そして、接続サービス業者50は、コンピュー
タ等のホストコンピュータ51を保有している。前記サー
ビス代行業者60は、前記商品提供業者40に代わってユー
ザー10にサービス商品を提供するものであるが、例えば
接続サービス業者50が行っても良いし、或いは商品提供
業者40が自ら行っても良い。そして、サービス代行業者
60は、コンピュータ等のホストコンピュータ61を保有し
ている。
【0035】そして、商品提供業者40側のホストコンピ
ュータ41、接続サービス業者50側のホストコンピュータ
51、サービス代行業者60のホストコンピュータ61は、電
話回線、或いは専用回線等の通信回線70を介して相互に
接続されている。 (ホストコンピュータ)本実施の形態の説明では、商品
提供業者40側のホストコンピュータ41、接続サービス業
者50側のホストコンピュータ51、サービス代行業者60の
ホストコンピュータ61を、一括して商品取引業者30側の
ホストコンピュータ31として以下に説明する。
ュータ41、接続サービス業者50側のホストコンピュータ
51、サービス代行業者60のホストコンピュータ61は、電
話回線、或いは専用回線等の通信回線70を介して相互に
接続されている。 (ホストコンピュータ)本実施の形態の説明では、商品
提供業者40側のホストコンピュータ41、接続サービス業
者50側のホストコンピュータ51、サービス代行業者60の
ホストコンピュータ61を、一括して商品取引業者30側の
ホストコンピュータ31として以下に説明する。
【0036】商品取引業者30側のホストコンピュータ31
は、図2に示すように、次の7つの手段を含んでいる。
第1は、送受信制御手段32であり、この送受信制御手段
32は、通信回線20を介して接続される各ユーザー10のユ
ーザー端末11との間のデータの送受信を制御している。
は、図2に示すように、次の7つの手段を含んでいる。
第1は、送受信制御手段32であり、この送受信制御手段
32は、通信回線20を介して接続される各ユーザー10のユ
ーザー端末11との間のデータの送受信を制御している。
【0037】第2は、商品取引手段33であり、この商品
取引手段33は、ユーザー10と商品提供業者40との間の商
品取引を管理している。第3は、ポイント提供手段34で
あり、このポイント提供手段34は、上記商品取引手段33
により商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容、
例えば商品の金額に応じて、ユーザーに対してサービス
ポイントを付与している。
取引手段33は、ユーザー10と商品提供業者40との間の商
品取引を管理している。第3は、ポイント提供手段34で
あり、このポイント提供手段34は、上記商品取引手段33
により商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容、
例えば商品の金額に応じて、ユーザーに対してサービス
ポイントを付与している。
【0038】なお、サービスポイントは、その蓄積期間
を有限としても良いし、或いは無期限としても良い。第
4は、暗号化手段35であり、この暗号化手段35は、例え
ば図3に示すように、ユーザー10のID番号、商品取引
情報、ポイント情報を暗号化している。そして、暗号化
されたID番号、商品取引情報、ポイント情報から構成
される暗号化情報と、暗号化していないポイント情報を
含む非暗号化情報とを、通信回線20を介して送受信制御
手段32により当該ユーザー10のユーザー端末11に送信し
ている。
を有限としても良いし、或いは無期限としても良い。第
4は、暗号化手段35であり、この暗号化手段35は、例え
ば図3に示すように、ユーザー10のID番号、商品取引
情報、ポイント情報を暗号化している。そして、暗号化
されたID番号、商品取引情報、ポイント情報から構成
される暗号化情報と、暗号化していないポイント情報を
含む非暗号化情報とを、通信回線20を介して送受信制御
手段32により当該ユーザー10のユーザー端末11に送信し
ている。
【0039】なお、暗号化していないポイント情報を含
む非暗号化情報を、暗号化情報と同時にユーザー10に送
信しているのは、ユーザー10がユーザー端末11でサービ
スポイント数を照合できるようにするためである。そし
て、暗号化情報及び非暗号化情報は、ユーザー端末11に
記憶され、次回のアクセス時に、通信回線20を介して送
受信制御手段32に送信される。
む非暗号化情報を、暗号化情報と同時にユーザー10に送
信しているのは、ユーザー10がユーザー端末11でサービ
スポイント数を照合できるようにするためである。そし
て、暗号化情報及び非暗号化情報は、ユーザー端末11に
記憶され、次回のアクセス時に、通信回線20を介して送
受信制御手段32に送信される。
【0040】第5は、復号化手段36であり、この復号化
手段36は、例えば図4に示すように、ユーザー端末11か
ら通信回線20を介して送受信制御手段32により受信した
暗号化情報を復号化し、ユーザー10のID番号、商品取
引情報、ポイント情報を獲得するためのものである。第
6は、ポイント還元手段37であり、このポイント還元手
段37は、ユーザ端末11から通信回線20を介して送受信制
御手段32により受信した申請情報にもとづいて、上記復
号化手段36により復号化されたポイント情報、例えば蓄
積ポイント数に応じたサービスの提供、例えば蓄積ポイ
ントとサービス商品との交換を行うものである。
手段36は、例えば図4に示すように、ユーザー端末11か
ら通信回線20を介して送受信制御手段32により受信した
暗号化情報を復号化し、ユーザー10のID番号、商品取
引情報、ポイント情報を獲得するためのものである。第
6は、ポイント還元手段37であり、このポイント還元手
段37は、ユーザ端末11から通信回線20を介して送受信制
御手段32により受信した申請情報にもとづいて、上記復
号化手段36により復号化されたポイント情報、例えば蓄
積ポイント数に応じたサービスの提供、例えば蓄積ポイ
ントとサービス商品との交換を行うものである。
【0041】第7は、抽選手段38であり、この抽選手段
38は、ユーザー10の蓄積ポイント数や商品取引回数が、
予め予め設定された所定のポイント数や回数に達したこ
とを条件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場合に
は、当該ユーザーに有利なサービス、例えばボーナスポ
イントやボーナス商品等を提供するものである。具体的
には、抽選した結果、付与される抽選コードと、予め設
定された当選コード群とを比較し、前記抽選コードが当
選コード群に含まれるか否かにより、当選又は不当選の
別の判定を行っている。
38は、ユーザー10の蓄積ポイント数や商品取引回数が、
予め予め設定された所定のポイント数や回数に達したこ
とを条件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場合に
は、当該ユーザーに有利なサービス、例えばボーナスポ
イントやボーナス商品等を提供するものである。具体的
には、抽選した結果、付与される抽選コードと、予め設
定された当選コード群とを比較し、前記抽選コードが当
選コード群に含まれるか否かにより、当選又は不当選の
別の判定を行っている。
【0042】なお、抽選は、無作為に行っても良いし、
或いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。ま
た、段階的に複数回の抽選を行うようにしても良い。例
えば、抽選手段38による抽選結果が当選の場合に、更
に、抽選手段38により抽選を行わせても良い。
或いは商品、期間、地域を限定して行っても良い。ま
た、段階的に複数回の抽選を行うようにしても良い。例
えば、抽選手段38による抽選結果が当選の場合に、更
に、抽選手段38により抽選を行わせても良い。
【0043】さらに、ユーザー10との商品取引の成立を
条件に、抽選を行っても良い。上記抽選は、無作為に行
っても良いし、或いは商品、期間、地域を限定して行っ
ても良い。また、上記種々の抽選の手法を組み合わせて
も良い。一方、抽選手段38により、ゲームを行わせ、そ
の結果により例えばボーナスポイントやボーナス商品等
を提供しても良い。
条件に、抽選を行っても良い。上記抽選は、無作為に行
っても良いし、或いは商品、期間、地域を限定して行っ
ても良い。また、上記種々の抽選の手法を組み合わせて
も良い。一方、抽選手段38により、ゲームを行わせ、そ
の結果により例えばボーナスポイントやボーナス商品等
を提供しても良い。
【0044】また、上記ゲームを、先に説明した種々の
抽選の手法と組み合わせても良い。 (暗号化の手法)つぎに、上記した暗号化手段35による
暗号化の手法を、図3を用いて説明する。まず、暗号化
の対象は、図3に示すように、ユーザー10のID番号、
商品取引情報、ポイント情報等である。
抽選の手法と組み合わせても良い。 (暗号化の手法)つぎに、上記した暗号化手段35による
暗号化の手法を、図3を用いて説明する。まず、暗号化
の対象は、図3に示すように、ユーザー10のID番号、
商品取引情報、ポイント情報等である。
【0045】上記商品取引情報は、例えば年月日、時
間、商品取引回数等である。上記年月日は、例えば初回
のアクセス年月日や、今回のアクセス年月日である。な
お、初回や今回に限らず、その間の途中のアクセスの年
月日等を含めても良い。上記時間は、例えば初回や今回
のアクセス開始時間や、アクセス終了時間である。アク
セス開始時間とアクセス終了時間とは、いずれか一方で
も良いし、或いは他の例えば商品取引の成立の時間でも
良い。
間、商品取引回数等である。上記年月日は、例えば初回
のアクセス年月日や、今回のアクセス年月日である。な
お、初回や今回に限らず、その間の途中のアクセスの年
月日等を含めても良い。上記時間は、例えば初回や今回
のアクセス開始時間や、アクセス終了時間である。アク
セス開始時間とアクセス終了時間とは、いずれか一方で
も良いし、或いは他の例えば商品取引の成立の時間でも
良い。
【0046】上記商品取引回数は、例えば初回から今回
迄の商品取引回数である。なお、商品取引回数とアクセ
ス回数とは、必ずしも一致せず、アクセスを行っても商
品取引を行わない場合もあり、又、1回のアクセスで複
数回、商品取引を行う場合もあり、商品取引の成立時の
回数をカウントしている。前記ポイント情報は、図3に
示すように、前回迄の蓄積ポイントがあれば、そのポイ
ント数に、今回の商品取引で獲得した獲得ポイントの数
を加算した現在の蓄積ポイントの合計数である。
迄の商品取引回数である。なお、商品取引回数とアクセ
ス回数とは、必ずしも一致せず、アクセスを行っても商
品取引を行わない場合もあり、又、1回のアクセスで複
数回、商品取引を行う場合もあり、商品取引の成立時の
回数をカウントしている。前記ポイント情報は、図3に
示すように、前回迄の蓄積ポイントがあれば、そのポイ
ント数に、今回の商品取引で獲得した獲得ポイントの数
を加算した現在の蓄積ポイントの合計数である。
【0047】暗号化に際しては、商品取引毎に異なる乱
数コードを発生させ、この乱数コード用いてユーザー10
のID番号、商品取引情報、ポイント情報を暗号化し、
暗号化情報を作成している。作成された暗号化情報は、
暗号化していないポイント情報を内容とする非暗号化情
報と共に、送受信制御手段32により、通信回線20を介し
て当該ユーザー10のユーザー端末11に送信される。
数コードを発生させ、この乱数コード用いてユーザー10
のID番号、商品取引情報、ポイント情報を暗号化し、
暗号化情報を作成している。作成された暗号化情報は、
暗号化していないポイント情報を内容とする非暗号化情
報と共に、送受信制御手段32により、通信回線20を介し
て当該ユーザー10のユーザー端末11に送信される。
【0048】送信された暗号化情報及び非暗号化情報
は、当該ユーザー10のユーザー端末11に記憶される。こ
のため、ユーザー10は、ユーザー端末11に記憶された非
暗号化情報を呼び出すことで、蓄積ポイント数を照合、
確認することができる。なお、暗号化情報の内容につい
ては、ユーザー10は、ユーザー端末11から呼び出すこと
ができても、内容を見たり、改変したりできない。
は、当該ユーザー10のユーザー端末11に記憶される。こ
のため、ユーザー10は、ユーザー端末11に記憶された非
暗号化情報を呼び出すことで、蓄積ポイント数を照合、
確認することができる。なお、暗号化情報の内容につい
ては、ユーザー10は、ユーザー端末11から呼び出すこと
ができても、内容を見たり、改変したりできない。
【0049】そして、暗号化情報は、次回のアクセス時
に、ユーザー端末11から通信回線20を介して送受信制御
手段32に送信される。また、各ユーザー10のユーザー端
末11に、暗号化されたポイント情報や商品取引情報が記
憶されるため、商品取引業者30側のホストコンピュータ
31に記憶されている各ユーザー10のポイント情報や商品
取引情報を所定期間保有後、消去することができる。そ
の結果、商品取引業者30側のホストコンピュータ31の負
担を軽減することができる。 (復号化の手法)つぎに、前記した復号化手段36による
暗号化の手法を、図4を用いて説明する。
に、ユーザー端末11から通信回線20を介して送受信制御
手段32に送信される。また、各ユーザー10のユーザー端
末11に、暗号化されたポイント情報や商品取引情報が記
憶されるため、商品取引業者30側のホストコンピュータ
31に記憶されている各ユーザー10のポイント情報や商品
取引情報を所定期間保有後、消去することができる。そ
の結果、商品取引業者30側のホストコンピュータ31の負
担を軽減することができる。 (復号化の手法)つぎに、前記した復号化手段36による
暗号化の手法を、図4を用いて説明する。
【0050】ユーザー端末11から通信回線20を介して送
受信制御手段32に送信された暗号化情報は、暗号化時に
使用した乱数コードをキーとして複号化し、ID番号、
商品取引情報、ポイント情報を獲得する。復号化された
ID番号、商品取引情報は、商品取引手段33によりユー
ザー10を確定する際に使用される。
受信制御手段32に送信された暗号化情報は、暗号化時に
使用した乱数コードをキーとして複号化し、ID番号、
商品取引情報、ポイント情報を獲得する。復号化された
ID番号、商品取引情報は、商品取引手段33によりユー
ザー10を確定する際に使用される。
【0051】復号化されたポイント情報は、ポイント還
元手段37によるサービス商品との交換時に使用する。サ
ービス商品と交換後は、サービス商品に相当するポイン
ト数を、現在の蓄積ポイント数から減算し、その減算結
果を暗号化手段35により暗号化後、再度、送受信制御手
段32により、通信回線20を介して当該ユーザー10のユー
ザー端末11に送信される。
元手段37によるサービス商品との交換時に使用する。サ
ービス商品と交換後は、サービス商品に相当するポイン
ト数を、現在の蓄積ポイント数から減算し、その減算結
果を暗号化手段35により暗号化後、再度、送受信制御手
段32により、通信回線20を介して当該ユーザー10のユー
ザー端末11に送信される。
【0052】さらに、復号化された商品取引情報のう
ち、商品取引回数や、ポイント情報の現在の蓄積ポイン
ト数は、抽選手段38による抽選時に使用される。その結
果、例えばボーナスポイントを獲得した場合には、獲得
したボーナスポイント数を、現在の蓄積ポイント数に加
算し、その加算結果を暗号化手段35により暗号化後、再
度、送受信制御手段32により、通信回線20を介して当該
ユーザー10のユーザー端末11に送信される。
ち、商品取引回数や、ポイント情報の現在の蓄積ポイン
ト数は、抽選手段38による抽選時に使用される。その結
果、例えばボーナスポイントを獲得した場合には、獲得
したボーナスポイント数を、現在の蓄積ポイント数に加
算し、その加算結果を暗号化手段35により暗号化後、再
度、送受信制御手段32により、通信回線20を介して当該
ユーザー10のユーザー端末11に送信される。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、次のような3つの効果を奏する。
第1に、サービスポイントの管理をユーザー側に負担さ
せることで、商品取引業者側のサービスポイントの管理
負担を軽減することができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、次のような3つの効果を奏する。
第1に、サービスポイントの管理をユーザー側に負担さ
せることで、商品取引業者側のサービスポイントの管理
負担を軽減することができる。
【0054】第2に、暗号化手法を用いることで、サー
ビスポイントの管理上のセキュリティを向上させてい
る。第3に、暗号化手法を用いることによる、ユーザー
側の不便を解消するため、ユーザーが必要とする情報を
非暗号化することで、ユーザーがサービスポイント数を
自由に照合できるようにすることができる。
ビスポイントの管理上のセキュリティを向上させてい
る。第3に、暗号化手法を用いることによる、ユーザー
側の不便を解消するため、ユーザーが必要とする情報を
非暗号化することで、ユーザーがサービスポイント数を
自由に照合できるようにすることができる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏す
る。すなわち、請求項2記載の発明によれば、暗号化情
報に商品取引情報を加えることで、商品取引情報を後に
抽選等に使用することができる。請求項3記載の発明に
よれば、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の効
果に加え、次のような効果を奏する。
求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏す
る。すなわち、請求項2記載の発明によれば、暗号化情
報に商品取引情報を加えることで、商品取引情報を後に
抽選等に使用することができる。請求項3記載の発明に
よれば、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の効
果に加え、次のような効果を奏する。
【0056】すなわち、請求項3記載の発明によれば、
ユーザーからの申請により、ユーザーがサービスポイン
トに応じたサービスの提供を享受することができる。請
求項4〜8記載の発明によれば、上記した請求項1〜3
記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。す
なわち、請求項4〜8記載の発明によれば、サービスポ
イントに応じたサービスの提供の享受に加えて、ユーザ
ーが抽選により、一層、有利なサービスの提供を享受す
ることができる。
ユーザーからの申請により、ユーザーがサービスポイン
トに応じたサービスの提供を享受することができる。請
求項4〜8記載の発明によれば、上記した請求項1〜3
記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。す
なわち、請求項4〜8記載の発明によれば、サービスポ
イントに応じたサービスの提供の享受に加えて、ユーザ
ーが抽選により、一層、有利なサービスの提供を享受す
ることができる。
【図1】電子商品取引のサービス提供方法の概略説明図
である。
である。
【図2】商品提供業者側のコンピュータの概略ブロック
図でである。
図でである。
【図3】暗号化の説明図である。
【図4】復号化の説明図である。
10 ユーザー 11 ユーザー端末 20 通信回線 30 商品取引業者 31 ホストコンピュータ 32 送受信制御手段 33 商品取引手段 34 ポイント提供手段 35 暗号化手段 36 復号化手段 37 ポイント還元手段 38 抽選手段 40 商品提供業者 41 ホストコンピュータ 50 接続サービス業者 51 ホストコンピュータ 60 サービス代行業者 61 ホストコンピュータ 70 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/32 H04L 9/00 673C
Claims (8)
- 【請求項1】 通信回線を介して結ばれたユーザー側の
ユーザ端末及び商品取引業者側のホストコンピュータと
を備え、 ユーザーと商品取引業者との間で、通信回線を介して商
品取引が成立した際に、当該商品取引の内容に応じて、
商品取引業者からユーザーに対してサービスポイントを
付与し、 その後、商品取引業者は、サービスポイントを有するユ
ーザーに対して、当該サービスポイントに応じたサービ
スを還元する電子商品取引のサービス提供方法であっ
て、 上記商品取引業者側のホストコンピュータには、 ユーザーと商品取引業者との間で、通信回線を介して商
品取引が成立した際に、当該商品取引の内容に応じて、
ユーザーに対してサービスポイントを付与するポイント
提供手段と、 商品取引の成立後、ユーザー側のユーザ端末から通信回
線を介して送出された本人確認のためのID番号、及び
前記ポイント提供手段により付与されたサービスポイン
トを、商品取引毎に異なる乱数コードを用いて暗号化し
た暗号化情報を作成する暗号化手段と、 この暗号化手段により作成された暗号化情報、並びに前
記ID番号及び前記ポイント提供手段により付与された
サービスポイントを内容とする非暗号化情報とを、通信
回線を介してユーザー側のユーザ端末に送信する送受信
制御手段と、 ユーザー側のユーザ端末から通信回線を介して送出さ
れ、前記送受信制御手段を介して受信した暗号化情報
を、前記乱数コードをキーとして、ID番号、及びサー
ビスポイントに復号化する復号化手段とを含むことを特
徴とする電子商品取引のサービス提供方法。 - 【請求項2】 暗号化情報には、少なくとも商品取引回
数を含む商品取引情報を加えたことを特徴とする請求項
1記載の電子商品取引のサービス提供方法。 - 【請求項3】 商品取引業者側のホストコンピュータに
は、ユーザー側のユーザ端末から通信回線を介して送出
される申請情報にもとづいて、復号化手段により復号化
されたサービスポイントに応じたサービスを提供するポ
イント還元手段を含むことを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の電子商品取引のサービス提供方法。 - 【請求項4】 商品取引業者側のホストコンピュータに
は、 復号化手段により復号化されたサービスポイントの数
が、予め設定された所定のポイント数に達したことを条
件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場合には、当
該ユーザーに有利なサービスを提供する抽選手段を含む
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
電子商品取引のサービス提供方法。 - 【請求項5】 抽選手段は、抽選した結果、付与される
抽選コードと、予め設定された当選コード群とを比較
し、前記抽選コードが当選コード群に含まれるか否かに
より、当選又は不当選の別の判定を行うようにしたこと
を特徴とする請求項4記載の電子商品取引のサービス提
供方法。 - 【請求項6】 抽選手段は、段階的に複数回の抽選を行
うようにしたことを特徴とする請求項4又は請求項5記
載の電子商品取引のサービス提供方法。 - 【請求項7】 商品取引業者側のホストコンピュータに
は、復号化手段により復号化された商品取引情報に含ま
れる商品取引回数が、予め設定された所定の回数に達し
たことを条件に、抽選を行い、抽選の結果、当選した場
合には、当該ユーザーに有利なサービスを提供する抽選
手段を含むことを特徴とする請求項2記載の電子商品取
引のサービス提供方法。 - 【請求項8】 商品取引業者側のホストコンピュータに
は、ユーザーとの商品取引の成立を条件に、抽選を行
い、抽選の結果、当選した場合には、当該ユーザーに有
利なサービスを提供する抽選手段を含むことを特徴とす
る請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子商品取引の
サービス提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13292596A JPH09319970A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子商品取引のサービス提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13292596A JPH09319970A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子商品取引のサービス提供方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09319970A true JPH09319970A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15092719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13292596A Withdrawn JPH09319970A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 電子商品取引のサービス提供方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09319970A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000123105A (ja) * | 1999-12-07 | 2000-04-28 | Adc Technology Kk | サイト案内システム |
KR20010081801A (ko) * | 2000-02-18 | 2001-08-29 | 강동구 | 포인트 가감을 통해 고객(회원)을 관리하는 인터넷비즈니스 모델 |
JP2001312659A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-11-09 | System Create Kk | 情報提供システム |
JP2002007724A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-11 | Jcb:Kk | インターネットによるポイント商品交換システム |
JP2002032857A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Fujitsu Ltd | ポイント管理システムおよび記録媒体 |
JP2002041935A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-08 | Mitsubishi Corp | ポイント管理システム、ポイントシステム、懸賞システムおよび懸賞方法 |
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JP2002312661A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-25 | Sony Corp | データ処理システム、データ処理方法、データ処理装置、記録媒体及びコンピュータプログラム |
JP2002329255A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Suisui Ltd | 電子絵札を用いたポイント還元システム及び方法 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP13292596A patent/JPH09319970A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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