JP2003331054A - バーコードを利用したサービス提供システム - Google Patents

バーコードを利用したサービス提供システム

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JP2003331054A
JP2003331054A JP2003056027A JP2003056027A JP2003331054A JP 2003331054 A JP2003331054 A JP 2003331054A JP 2003056027 A JP2003056027 A JP 2003056027A JP 2003056027 A JP2003056027 A JP 2003056027A JP 2003331054 A JP2003331054 A JP 2003331054A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タウンコードを利用するサービス提供システ
ムを提供する。 【解決手段】 公衆網10に接続されるサービスセンタ
50と、サービス利用者30と、システム運用管理者2
0と、サービスセンタ50に付属する付加価値提供業者
40を備え、システム運用業者20は4桁の数字で構成
されるタウンコードを配信管理する機能を有し、サービ
スセンタ50はタウンコードを付した広報紙等のプリン
トをサービス利用者に配信する機能を有し、サービス利
用者30は、タウンコードを読み取るコードリーダを備
え、タウンコードを利用して提供される情報を利用し、
商品等の発注を行う機能を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の体系のバー
コードを、コンピュータに対するデータ及び制御コマン
ドの入力手段として利用して、各種サービスを提供する
システムに関する。本発明で対象とする「特定の体系の
バーコード」とは、バーコードにより表される所定桁数
の数値を数値データとして捉え、その数値データにより
コンピュータに対する指示の内容を種類分けした意味を
持たせた体系とし、更に、その数値データを階層化して
用いるバーコード体系である。以下、上記バーコード体
系からなるバーコードを、本明細書においては「タウン
コード」と称する。なお、「タウンコード」は、本件特
許出願人により現在商標登録出願中である。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを利用して、各種
のサービスや商品の販売を行うシステムが普及してい
る。一方、商品流通での商品管理や売上処理の分野にお
いては、広くバーコードが用いられ、商品タグやシール
に記載されたバーコード情報をバーコードリーダにより
読み取ってコンピュータ等へのデータ入力を容易にして
いる。現在、日本国内で用いられているバーコードの殆
どはJAN(Japan Article Numbe
r)規格によるものであり、13桁の標準タイプと8桁
の短縮タイプが用いられている。通常は、13桁(国コ
ード〔2桁〕、メーカーコード〔5桁〕、商品アイテム
コード〔5桁〕、チェックデジット〔1桁〕)からなる
標準タイプをマーキングするが、印刷面積が足りない場
合は、8桁(国コード〔2桁〕、メーカーコード〔4
桁〕、商品アイテムコード〔1桁〕、チェックデジット
〔1桁〕)からなる短縮タイプをマーキングして用いて
いる。なお、国際的には、アメリカ及びカナダではUP
C(Universal Product Cod
e)、ヨーロッパではEAN(European Ar
ticle Number)を用いているが、JAN標
準タイプはUPC、EANとの互換性があり、全世界で
利用できる共通コードである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなインターネ
ットを利用した各種サービスの提供システムの整備が進
む一方、このシステムにおいては、利用者がパソコン等
を利用することが前提であり、パソコン等の利用が不得
手な老人等のユーザにとっては殆ど利用することができ
ないものであった。一方、バーコードは、世界的に利用
されており、コンピュータ等に対する入力方法としても
バーコードリーダをかざすだけのものであり、極めて簡
易にデータの入力を可能としているが、従来のバーコー
ド及びバーコードリーダはコンピュータに対しては単な
る情報の入力手段としての機能しかなく、それにより、
コンピュータ等の動作を指示したり、制御したりするこ
とはできなかった。そこで本発明は、パソコン等の利用
が不得意な人であっても、タウンコードを印刷したプリ
ント等を表示装置等のコンピュータの近傍に設置してお
き、このプリントに印刷されたタウンコードをバーコー
ドリーダにより読み取ることにより、簡単な操作でコン
ピュータ等の動作を指示し制御して各種のサービスや商
品等の購入を可能とするシステムを提供することを目的
とするものである。そして、このようなシステムにおい
ては、コンピュータは従来のキーボードを備える必要は
なくなり、簡単なボタンを備えた表示装置とタウンコー
ドを印刷したプリント等によって構成することができ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のサービス提供シ
ステムは、公衆網を介して接続されたサービスセンタ
と、サービス利用者との間でサービスの提供とサービス
の利用を行うサービス提供システムであって、サービス
センタは、予め特定のコード体系から成るバーコードを
付したプリントをサービス利用者に配布しておき、該バ
ーコードのコード体系は、コンピュータの制御コマンド
を表すコードと情報の内容を表すコードを含み、サービ
ス利用者側は、サービスセンタから提供される情報を表
示するコンピュータ端末と該バーコードを読み取るバー
コードリーダを備え、前記予め配布されたプリントに表
示された前記バーコードを読み取ることによってコンピ
ュータ端末に対するデータの入力と当該コンピュータの
制御を行い、サービスセンタから提供される情報を利用
するものである。そして、サービスセンタは、自治体を
含み、予め配布するプリントは自治体広報紙を含むもの
である。本発明のサービス提供システムは、更に、公衆
網を介して付加価値提供業者を接続し、該付加価値提供
業者はサービスセンタからの依頼を受けて、コンピュー
タの制御コマンドを表すコードと情報の内容を表すコー
ドを含んだバーコードを付した各種プリントを作成して
サービス利用者に配布する機能を有し、さらにサービス
利用者から商品の注文があった場合には当該注文商品を
宅配し、代金を集金する機能を有するものである。本発
明のサービス提供システムにおいて利用されるバーコー
ドは、4桁の数字で構成されているか、或いは、5桁以
上の任意の数字の桁数に拡張可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を自治体の広報紙
の発行・頒布に応用して具体的に実現した一例のシステ
ム構成を示す説明図である。全体を符号1で示すシステ
ムは、公衆網10等の通信回線を介して接続されるシス
テム運用管理業者20、サービス利用者30、付加価値
提供業者40、サービスセンタ50で構成される。この
システム構成図では、説明の都合上、システム運用管理
業者20、付加価値提供業者40及びサービスセンタ5
0を独立したブロックで示しているが、これによって、
本発明がシステム運用管理業者20、付加価値提供業者
40及びサービスセンタ50を独立した組織体で構成し
なければならないことを意味するものではなく、本発明
を構成するシステムとして備えるべき機能を表している
ものである。サービスセンタ50には、タウンコード付
の広報紙を発行する自治体60(企画課、住民課、福祉
課等が含まれる)や、タウンコード付のサービスメニュ
ーや商品ちらしを発行するサービス提供業者70(介護
サービス業者等が含まれる)等が含まれる(図7参
照)。システム運用管理業者20は、本発明のサービス
提供システム全体を管理・運営する機能を備えた機関で
あり、各サービス提供単位に対するタウンコードの配信
を行う。また、システム運用管理業者20は、サービス
センタ50としての自治体60或いはサービス提供業者
70等から、公衆回線を介して或いはLAN等の専用回
線を介して、タウンコード付の広報紙、サービスメニュ
ー、商品ちらしのコンテンツを受信し、編集した上で、
公衆網10等の通信回線を介して、サービス利用者30
に対してWebコンテンツを配信する。さらに、システ
ム運用管理業者20は、各々のサービス利用者(自治体
の住民等)にユーザID、パスワードの通知及び決済用
パスワードの登録を行うとともに、サービス利用者から
介護サービス等の各種サービス提供の注文があったとき
には、ユーザの認証を行った上で、サービスセンタ50
の自治体60或いはサービス提供業者70等に対して、
サービス利用者名、決済方法の配信を行う。このシステ
ム運用管理業者20は、図1では自治体60とは別の組
織であるかのように示しているが、必ずしも組織体とし
て別である必要はないが、タウンコードの統一的な運用
のためには独立した機能として構成する方が効率的であ
ろう。サービスセンタ50は、付加価値提供業者40に
対して、タウンコード付の広報紙やサービスメニュー、
商品ちらし等の印刷物の作成、Webコンテンツの作
成、更新、商品の宅配、代金集金等の業務を依頼する。
付加価値提供業者40は、依頼されてサービス利用者に
対し、タウンコード付の広報紙、サービスメニュー、商
品ちらし等の配布、注文商品の宅配、代金の集金等の業
務を行う。各種サービスの提供拠点であるサービスセン
タ50は、システム運用管理業者20に対して、広報
紙、サービスメニュー、商品ちらしのWebコンテンツ
の配信を行い、サービス利用者が広報紙、商品ちらし等
を見て行う、サービス提供の依頼や商品の発注に対し
て、その決済方法等を指示する。本発明のサービス提供
システムにおいて、サービス利用者30がタウンコード
付の広報紙、サービスメニュー、商品ちらし等を見なが
らコンピュータ等でサービスの提供を受ける際には、シ
ステム運用管理業者20は、サービス利用者30の発注
内容をサービスセンタ50へ通知し、サービスセンタ5
0は付加価値提供業者40に必要な指示を与え、サービ
ス利用者30に対するサービスを実行させる。
【0006】図2は、システム運用管理業者20が備え
るデータサーバのデータベース構成の概要を示し、運用
コンソール21に接続されるタウンコードデータベース
22、Webコンテンツデータベース23、サービス利
用者用コードデータベース24等を備える。タウンコー
ドデータベース22は、タウンコード管理用のタウンコ
ード管理マスタと、自治体用タウンコードデータベース
と、サービス提供業者タウンコードデータベースとから
なり、タウンコードの体系は、広報記事のタイトルやサ
ービス提供の店名を表す固定コードと、情報の内容を指
し示す可変コードの階層化されたコードとして運営され
ている。Webコンテンツデータベース23には、自治
体の広報紙、サービス提供業者からのサービスメニュ
ー、商品ちらし等のコンテンツが登録されている。サー
ビス利用者用コードデータベース24のコード体系は、
タウンコードとは別のコード体系からなっている。
【0007】図3は、自治体が発行するタウンコード付
広報紙によって、住民等のサービス利用者30に対して
サービスを提供するシステム運用の概略を示す説明図で
ある。自治体は付加価値提供業者40に指示して、タウ
ンコード付広報紙を各住民A〜Nに配布し、各住民A〜
Nは、それぞれの家庭に、システム運用管理業者から配
信される自治体発行の広報紙と実質的に同一内容のWe
bコンテンツを表示するための表示装置31と、この表
示装置31に接続され、タウンコードを読み取るバーコ
ードリーダ32を備える。表示装置31は単にコンテン
ツを表示する機能のみに限られず、バーコードリーダを
用いたユーザからの指示によって表示を変更したりユー
ザの注文を処理したりできるコンピュータとしての機能
をも備えている。また、公共用として、このようなタウ
ンコード付広報紙と、コンピュータとしての機能を備え
た表示装置31と、バーコードリーダ32とから成る装
置を、駅構内や公衆電話脇や市役所ロビー内に備えても
よい住民A〜Nは、付加価値提供業者40から配布され
た自治体発行のタウンコード付の広報紙やサービスメニ
ュー、商品ちらし100等を見て、バーコードリーダ3
2により広報紙等に印刷されているタウンコードを読み
取り、必要な処理を行う。次に、サービスメニューや商
品ちらしに印刷されたタウンコードのコントロールシー
トの利用の形態を説明する。
【0008】図4は、商品ちらし等の具体的なコードコ
ントロール用シートの説明図、図5はシートの利用形態
を示す説明図である。全体を符号100で示すコードコ
ントロール用シートは、紙等の媒体(シート)110上
に各種の文字情報とタウンコード等が印刷される構造を
有する。シートの上部には、このシートがコードコント
ロール用のシートである旨の表示部120が用意され
る。
【0009】シートの所属欄130には、例えば図示し
たように、コードコントロール用シートがショッピング
用のものであれば、商店名等を文字情報で印刷した表示
部131と、その店のコードが、例えば、数字等のコー
ド132aと、バーコード等のタウンコード体系からな
る識別コード132bとにより表示される。このタウン
コード体系からなる識別コード132bは、通常の13
桁のJAN標準コードのように日本全国の商店に固有に
割り当てられるような大容量の情報に対応する識別コー
ドである必要はなく、例えば、当該サービスセンタを基
にした自治体の市町村単位やコミュニティ内だけで通用
する程度の識別力をもつ小容量のコードでよい。したが
って、表示する数字の桁数を減らすこともでき、必然的
に、当該タウンコードの印刷面積は小さくすることもで
き、また、印刷精度等も低いものでも足りる。この所属
欄130に表示されるコードは、当該サービスセンタを
基にした自治体の市町村単位やコミュニティ内で、固有
の商店名等に固有に割り当てられる固定コードが割り付
けられる。
【0010】シート110上に用意されるメニュー欄1
50には、例えば、当該商店名131のサービス提供業
者が提供する各種のサービスメニュー(取扱商品等の商
品名、値段、写真等)が並べて表示される。図示の場合
には、商店名131のサービス提供業者が提供する商品
A151,商品B152、・・・等が区別可能に印刷さ
れている。夫々の商品表示欄151、152、・・・に
は、商品名A151a、152a、・・・と、夫々の商
品の値段等の文字情報151b、152b、・・・と、
商品の写真情報151c、152c、・・・と、タウン
コード体系からなる商品の識別コード151d、152
d、・・・等が印刷されている。このコード識別コード
151d、152d、・・・は、割り当てられた所定の
数値範囲内の数値であれば、各商店で任意に割り付けが
できる簡単なタウンコードでよく、他の商店との共通の
タウンコード或いは区別されたタウンコードを用意する
必要はない。このように、このメニュー欄150に使用
されるタウンコードは、当該サービスセンタを基にした
自治体の市町村単位やコミュニティ内で、固有の商店名
等に固有に割り当てられる固定コードとは相違して、各
商店ごとに自由に使用できる可変コードとすることがで
きる。
【0011】制御欄170には、商取引や表示装置を制
御するためのタウンコード体系からなるコントロールコ
ードが印刷される。このコントロールコードは、商取引
内容の指示を与えたり、表示装置のコンピュータ部分の
動作を指示するものであるので、当該サービスセンタを
基にした自治体の市町村単位やコミュニティ内で、固有
に割り当てられる固定コードを用いる。コントロールコ
ードは、例えば、商品の注文欄であれば、「注文する」
の文章171aと、この文章に対応する指示としてのタ
ウンコード体系からなる識別コード171bが印刷され
る。さらに、「注文取消し」の文章172aと、この文
章に対応する指示としてのタウンコード体系からなる識
別コード172b、「確定」の文章173aと、この文
章に対応する指示としてのタウンコード体系からなる識
別コード173b、注文する商品の数量174aを示す
数字とこれに対応する指示としてのタウンコード体系か
らなる識別コード174b、174c・・・と、数量の
加減175aを意味する「増加」及び「減少」の文章1
75aと、この文章に対応する指示としてのタウンコー
ド体系からなる識別コード175b、175c・・・等
の取引きに必要なコントロールコードがタウンコード体
系からなるバーコードで用意される。さらに、コントロ
ールコードは、表示装置の動作を制御するためのタウン
コード体系からなる識別コードを用意している。例え
ば、「戻る」の文章176aと、この文章に対応する指
示としてのタウンコード体系からなる識別コード176
bは、表示装置の画面を前の工程やページに戻すために
使用され、同様に「進む」、「終了」等に対応するタウ
ンコード体系からなる識別コード177b、178b
も、画面の処理の進行や終了等を指示するために使用さ
れる。これらも、当該サービスセンタを基にした自治体
の市町村単位やコミュニティ内で、固有に割り当てられ
る固定コードである。
【0012】図5は、コードコントロール用シート10
0の使用の形態を示す説明図である。コンピュータの機
能を備えた表示装置31は、表示画面31aと各種のス
イッチ31bをいくつか備えるが、パソコンが不慣れな
人にとっては厄介なキーボードを備える必要性は特にな
い。表示装置31には、バーコードリーダ32が連結さ
れており、バーコードリーダ32が読み取ったタウンコ
ードの情報は、コンピュータの機能を備えた表示装置3
1へ送られ、そのタウンコードの内容に応じて処理され
る。
【0013】ユーザは、表示装置31をオンにして、コ
ードコントロール用シート100上に印刷されたタウン
コード100aをバーコードリーダ32で読み取ること
によって、表示に必要な情報や、表示装置31に対する
指令を入力することができる。入力された情報は、コン
ピュータの機能によって処理され、表示装置の表示画面
31a上に表示される。ユーザは、この画面により入力
された情報を確認したり、商品の注文を行ったりする。
【0014】図6は、付加価値提供業者40の業務内容
を列挙したものであって、サービスセンタからの依頼を
受けて、サービス利用者に対して、タウンコード付広報
紙、サービスメニュー、商品ちらし等を作成する印刷サ
ービス、広報紙、サービスメニュー、商品ちらし関連の
Webコンテンツの作成・更新サービス、注文商品の宅
配サービス、代金集金サービス等の、自治体自体やサー
ビス提供業者自体が行うには非効率的な各種のサービス
を提供する。もちろん、これ等を、サービスセンタ自身
で行うように構成したとしても、それは本発明の本質と
は関係のないことである。
【0015】図7は、サービスセンタ50の構成を示
し、サービスセンタ50には、自治体60やサービス提
供業者70が含まれる。図示のよう、自治体60は、夫
々タウンコード付広報紙のコンテンツの発信元である企
画課、住民課、福祉課等々の組織で構成されており、サ
ービス提供業者70は、夫々タウンコード付サービスメ
ニューや商品ちらしのコンテンツの発信元である特定の
店、介護サービス業者等々から構成されている。
【0016】図8は、本発明のタウンコードの体系構造
を示す説明図である。図8で示すタウンコードのコード
体系は10進4桁とし、この4桁のコードを数値データ
として捉えて、その数値の範囲で、そのタウンコードの
意味する内容を種類分けした。例えば、この4桁の数値
を、0000〜0099、0100〜1999、200
0〜4999、5000〜5999、6000〜999
9の範囲の5つに分けて、夫々の内容を以下のように定
義することとした。 ・0000から0099:制御コード ・0100から1999:自冶体コード ・2000から4999:サービス提供業者コード ・5000から5999:自冶体コードに対する拡張コ
ード ・6000から9999:サービス提供業者コードに対
する拡張コード 以上述べたタウンコード体系は10進4桁をベースに説
明したが、この数字桁数は5桁以上の任意の桁数で定義
することもできる。
【0017】上記タウンコードの意味の判別方法として
は、タウンコード上位2桁の数値で判断することができ
る。すなわち、上位2桁が ・00なら制御コード ・01から19の範囲ならば自冶体コード ・20から49の範囲ならばサービス提供業者コード ・50から59の範囲ならば自冶体コードに対する拡張
コード ・60から99の範囲ならばサービス提供業者コードに
対する拡張コード と判断することができる。
【0018】本特許明細書においては、このタウンコー
ド体系の総称的な呼び方として ・0000から4999までを親コード(固定コード) ・5000から9999までを子コード(可変コード) と呼んで本願発明を説明する。
【0019】なお、コード0000から4999までの
親コードの割り当ては、システム運用管理業者が当該サ
ービスセンタを基にした自治体の市町村単位やコミュニ
ティ内で、固有に割り当てるため、これを固定コードと
も呼ぶ。一方コード5000から9999までの子コー
ドは親コードを割り当てられた自治体、サービス提供業
者が独自で、任意に使用できる。従って、この性格上こ
のコードは可変コードとも呼ぶ。
【0020】以上述べたように、タウンコードを数値と
して捉え、それを固定コードと可変コードとして分け、
固定コードの下位に可変コードを割り付けた階層的なタ
ウンコード体系を適用することにより、実際に扱われる
自冶体コード(拡張コード分を含む)は、0100から
1999までの親コードと、その各親コードの下位に拡
張して展開された5000から5999までの子コード
のそれぞれ10進4桁の数値を組み合わせた合計の10
進8桁の数値コード(これを内部処理コードと呼ぶ)で
表されることになる。同様に、サービス提供業者コード
(拡張コード分を含む)は、2000から4999まで
の親コードと、その各親コードの下位に拡張して展開さ
れた6000から9999までの子コードのそれぞれ1
0進4桁の数値を組み合わせた合計の10進8桁の数値
コード(内部処理コード)で表されることになる。
【0021】図9は、以上の例で説明したタウンコード
体系構造の、親コードと子コードを組み合わせた10進
8桁の内部処理コード表の具体例を示す。図中No.1
の制御コードは、最初の2桁の数値が00で始まる数値
で表されており、最初の4桁が0000から0099の
数値が用いられた固定コードである。制御コードの後の
4桁は、どのような数値であっても構わないが、これは
あくまでも本発明のサービス提供システムを制御する制
御コードであるので、タウンコードとそれに基づく制御
内容との同一性が確保される必要がある。図中No.2
の自治体コードは、最初の2桁の数値が01から19で
始まる数値で表されており、最初の4桁が01000か
ら1999の数値が用いられた固定コードである。自治
体コードの下4桁は自治体に与えられた拡張コード(可
変コード)であり、5000から5999の数値が与え
られている。図中No.3のサービス提供業者コード
は、最初の2桁の数値が20から49で始まる数値で表
されており、最初の4桁が20000から4999の数
値が用いられた固定コードである。サービス提供業者コ
ードの下4桁は各サービス提供業者に与えられた拡張コ
ード(可変コード)であり、6000から9999の数
値が与えられている。図中×は何れの数字でもよい。本
発明では、バーコードで現された数字を単なる数字の羅
列データとして捉えるのではなく、それを数値データと
して捉えたタウンコード体系とすることにより、タウン
コードを図9で示すようなコンピュータ機能に対する制
御の内容として分類して体系化することができる。ま
た、タウンコード体系は10進4桁の数値を基本として
構成しているが、10進4桁の「親コード(固定コー
ド)」と、10進4桁の「子コード(可変コード)」と
を階層的に使用することにより、内部処理コードは10
進4桁の数値を組み合わせた合計の10進8桁の数値コ
ードで表されることになる。
【0022】図10はサービス利用者コードの具体例を
示す。サービス利用者コードは上述したタウンコード体
系とは独立のN桁のコード体系を持ち、システム運用管
理業者が管理する。ユーザID、パスワードはシステム
運用管理業者がサービス利用者に割り付け通知するN桁
のコードである。これは、例えば、利用者に対してバー
コードで印刷した印刷物として郵便で事前に配布するこ
とも可能であるし、銀行のATMカードのように、ID
コード、パスワードをバーコードで印刷しプラスチック
カードとしてサービス利用者に渡すことも可能である。
【0023】利用者は、システム利用開始時、起動画面
に表示されるログイン画面にユーザID、パスワードを
入力しシステム利用を開始する。このログイン処理は、
コンピュータ機能を備えた表示装置等の電源をオンにし
た後、事前に準備した制御コードとしての「0」乃至
「9」の数値を表すバーコード(例えば、図4の識別コ
ード174b、174c・・・参照)をバーコードリー
ダで読むことによって認証情報を入力することにより可
能であるし、該認証情報を、上述の例の如くバーコード
形式でカード等の媒体に印刷して配布しておけば、バー
コードリーダでカード媒体上に印刷されたバーコードを
読むことによってログインが可能となる。なお、これら
認証情報は、セキュリティの確保ができるのであれば、
システム起動の初期設定時に登録しておくことができ
る。これにより、電源投入のみでユーザ認証が行われる
ために、そのままシステムに入り利用を開始することも
できる。
【0024】一方、決済用パスワードはサービス利用者
が自ら設定、登録するコードであり、有料サービス利用
や商品購入時、入力が必要となる。サービス利用者は、
決済用パスワード(10進4桁の数値コード)を制御コ
ード(0から9)を使ってバーコードリーダで入力す
る。これにより決済のための認証が行われ、有料サービ
ス・商品の注文発注や決済方法の指示がシステム運用管
理業者に公衆網を介して渡され処理される。これは、バ
ーコードリーダによるバーコードの入力による以外の処
理手順については、従前の決済方法と実質的に同一の方
式によるものである。
【0025】図11、図12は、サービス利用者コード
の利用形態を示す。サービス利用者は本発明のタウンコ
ードシステムを利用するために、事前に、「ユーザI
D」、「パスワード」、及び「決済用パスワード」を取
得する。「ユーザID」、「パスワード」はシステムに
ログインするためのアカウントであり、「決済用パスワ
ード」は広報紙・サービスメニュー・商品ちらし等での
有料サービス利用や商品購入時に入力し、注文の権限を
保障する情報を意味するパスワードである。これらのI
D及びパスワードの取得方法は、本タウンコードによる
サービス提供システム内で取得してもよいし、従来知ら
れている何れの方法によってもよい。
【0026】サービス利用者は、各月、各週あるいは新
聞広告のちらし等で「タウンコード付広報紙」、「タウ
ンコード付サービスメニュー・商品ちらし」を受け取
る。これらに印刷されたタウンコードをバーコードリー
ダで読み取ったり、キー入力して選択することで、情報
を見ることができる。また、決済用パスワードを入力す
れば、有料サービスを受けたり、商品を購入することが
できる。決済用パスワードの入力は、タウンコード付広
報紙に印刷された0から9の制御コード(0から9の数
値を表したバーコード)を、順次、バーコードリーダで
読み取ることにより入力することができる他、それ等の
バーコードを印刷したカード媒体上のバーコードをバー
コードリーダで読み取ることによっても可能である。
【0027】図13は、サービス利用者が実際にサービ
スの提供を受ける際のプロセスフローを示す。サービス
利用者プロセスと画面遷移は次のようになる。 (1)広報を見る 自治体より配布されるタウンコード付広報紙(図15参
照)を、バーコードリーダで閲覧するプロセスを図14
に示す。広報紙の右上側には、当該自治体の特定の広報
紙に与えられた「親コード」が広報タイトルに対応して
印刷されている。広報タイトルの下段には、広報紙の記
事内容のトピックスが目次として印刷され各トピックス
項目の右側には「親コード」あるいは「子コード」が印
刷されている。サービス利用者はこれらタウンコードを
バーコードリーダで読み込み情報を閲覧する。まず、タ
イトル右側のタウンコード(親コード)を選択すると、
このタイトルについての項目一覧が画面に表示される。
項目右側のタウンコード(親コードあるいは子コード)
を選択すると、選択項目の詳細が表示される。なお、親
コードを選ぶことで、その親コードの下位に展開されて
いる子コードが何の項目なのかが特定されるため、情報
閲覧時は、必ず親コードを選択した後でその下位の子コ
ード選択することになる。
【0028】広報を見る例ではタイトルが親コードであ
り、その下位に展開される各項目は親コード、の場合も
子コードの場合もある。よって、項目が親コードで展開
されている場合は、親コードのタイトルを選ばなくて
も、親コードで展開されている項目をストレートに選ぶ
ことで情報閲覧が可能であるが、各項目が子コードの場
合は親コード、すなわち上位のタイトルを選んでから、
その下位に展開されている項目を選択することになる。
【0029】図15は、例えば逢沢町のタウンコード付
広報紙の例を示す。これは、ユーザの表示装置上に表示
される画面を示すものであるが、各家庭に配布される広
報紙の内容と実質的に同一のものでもある。図からも明
瞭であるように、「逢沢町広報 (No.463)」と
した特定号の広報紙名に対応させて0101の数値のタ
ウンコードが最右上に表されている。図15は「逢沢町
広報 (No.463)」の1/5頁を表しており、広
報紙の表紙或いは0101の数値のタウンコードを入力
した際に表示される画面である。この画面は、所謂、
「逢沢町広報 (No.463)」の目次画面であり、
その目次には当該広報紙記載の項目が表示されており、
内容としては以下のとおりであり、それに並べてタウン
コードが印刷されている。これらのタウンコードはいず
れも親コードである。 1.トピックス 0102 2.環境家計簿を配布します 0103 3.生ごみ処理容器の購入補助を行っています 0104 4.戸籍事務のコンピュータ化が12月17日からスタートします 0 105 5.介護保険住宅サービスの利用限度が見直されます 0106 6.文化センター催し情報 0107 7.税に関する作文コンクール表彰 0108 8.グループ紹介 0109 9.子供たちの人気メニュー 0110 10.お知らせ 0111 11.保険ガイド 0112 12.休日診療ガイド 0113 13.資源リサイクル案内 0114 14.お買い物 0115 この広報全体の目次の下段に、「1.トピックス
0102」の詳細目次がタウンコードと共に印刷或い
は表示されており、トピックスの内容は以下のとおりで
ある。これらのタウンコードはいずれも子コードであ
る。このレベルでのタウンコードに親コードを用いるこ
とも可能である。その場合は、上位の親コード「010
2」を選択せずに、直接下位レベルの親コードを選択す
ることで、求める情報に至ることができる。 1.町制施行30周年 町民まつり 5001 2.世界に発信 逢沢の里美術館 5002 3.写真で見る逢沢の変遷 5003 4.美しい手作り陶芸教室 5004 さらに下段には、「3.環境家計簿を配布します
0103」の詳細目次がタウンコードと共に印刷或い
は表示されており、トピックスの内容は以下のとおりで
ある。これらのタウンコードはいずれも子コードであ
る。この子コードは親コード「0103」の下位に拡張
して展開されているコードであるので、親コード「01
02」の下位に拡張した子コードの数値と同じでも構わ
ない。その理由は、指示内容の処理においては、親コー
ドと子コードを組み合わせた10進8桁の数値コードの
内部処理コードによって制御しているからである。 1.環境家計簿って何? 地球温暖化は確実に進行しています 500 1 2.みなさんの家庭生活で削減できるCO2の量 5002 3.環境家計簿を見てみましょう 5003 このタウンコード付き広報紙の最下段には、制御コード
のためのタウンコードが印刷された領域を設けている。
そこには、数値の「0」「1」「2」「3」「4」
「5」「6」「7」「8」「9」を表す数値コードと、
上2桁が「00」の制御コードから成り、3桁目、4桁
目で制御の内容を示すタウンコードとして、「先頭頁を
みる」「0010」、「前の頁を見る」「0011」、
「次の頁を見る」「0012」、「確認」「001
3」、「取消」「0014」が表示されている。これら
のタウンコードによりコンピュータの機能を有した表示
装置の動作の制御を指示できる。
【0030】(2)広報紙から申込、取消を行う 自治体より配布されるタウンコード付広報紙から、予防
接種や健康診断、催し物のチケット等を「申込む」、あ
るいは「申込みを取り消す」ことができる。この場合も
広報閲覧時と同様、タイトル右側には「親コード」が印
刷され、親コードを選択することで項目一覧が表示され
る。また、各項目右側には「子コード」が印刷され、こ
れを選択することで、詳細情報を閲覧することができ
る。本発明のプロセスでは、この子コードを、申込み時
は申込み内容を指示するのに利用し、申込み取消時は申
込み取消の内容を指示するのに利用する。申込み処理の
ある項目では、項目の下に発生する処理に関する制御コ
ード(申込、申込取消、数量増加、数量減少等)が印刷
されている。サービス利用者はこれらの制御コードを使
い、申込や申込の取消を行う。なおプロセスで発生する
判定(確認等の意思表示)は、広報紙一番下に常時印刷
される制御コードのうち「確認」と「取消」を選択して
進める。親コード(タイトル)を選ぶことで、制御コー
ドが何の項目に対する制御(申込、申込取消)なのかが
確定されるため、申込、申込取消時は、必ず親コード
(タイトル)を選択したあとで制御コード(申込、申込
取消)選択となる。なお、数量増加、減少等の申込に関
する属性にあたる制御コードは、申込、申込取消の制御
コード選択時に表示される画面(申込画面、取消画面)
表示中に初めて有効になる制御コードである。
【0031】(3)アンケートに答える また、本発明では、バーコードリーダを使い、自治体よ
り配布されるタウンコード付広報紙のアンケートに答え
ることができる。タイトル右側には「親コード」が印刷
され、親コードを選択することでアンケート内容を含め
た項目一覧が画面に表示される。また、各項目右側には
「子コード」が印刷され、これを選択することでアンケ
ート回答画面を表示することができる。また、本発明の
プロセスでは、子コードがアンケートに対する回答のコ
ード(「はい」、「いいえ」)としても利用される。サ
ービス利用者は、アンケート回答画面に対し「はい」、
「いいえ」等の処理(子コード)を選択し、アンケート
に答えていくことになる。アンケートのある項目では、
アンケートの下に、発生する処理に関する制御コード
(アンケート送信、アンケート送信取消)が印刷されて
いる。アンケートに答えた後で、これらの制御コードを
使いアンケートの送信や送信取消を行うためである。な
おプロセスで発生する判定(確認等の意思表示)は、広
報紙一番下に常時印刷される制御コードのうち「確認」
と「取消」を選択して進めることができる。親コード
(タイトル)を選ぶことで、アンケートがどの項目に対
するものなのかが確定されるため、アンケート回答時
は、必ず親コード(タイトル)を選択したあとでアンケ
ート項目選択となる。そしてそのとき表示されるアンケ
ート回答画面に対して、「はい」、「いいえ」等を選択
して、アンケートを進め、全て回答したところで、制御
コード(アンケート送信、あるいはアンケート送信取
消)を選択することになる。すなわち、アンケート送信
に関わる制御コード(アンケート送信、アンケート送信
取消)はアンケート画面表示中に初めて有効になる制御
コードである。
【0032】(4)サービスメニュー・商品ちらしを見
る まずは、新聞広告のちらし等の形で「タウンコード付サ
ービスメニュー・商品ちらし」を受け取ることになる。
サービス利用者は、「タウンコード付サービスメニュー
・商品ちらし」を見ながらバーコードリーダを使い、サ
ービス内容や商品の詳細情報を見ることができる。タウ
ンコード付サービスメニュー・商品ちらしを、バーコー
ドリーダで閲覧するプロセスを図16に示す。メニュー
・商品ちらしのタイトル(店舗名等)右側には「親コー
ド」が印刷されており、その下段には、サービス、商
品、関連店舗名等の各項目がタウンコード「子コードあ
るいは親コード」と共に印刷されている。サービス利用
者はこれらタウンコードをバーコードリーダで読み込み
詳細な情報を閲覧する。
【0033】店舗名右側のタウンコード(親コード)を
選択してバーコードリーダで読み取ると、このお店につ
いてのサービス・商品一覧が画面に表示される。それに
続いて、各項目右側のタウンコード(子コードあるいは
親コード)を選択すると、選択項目の詳細が表示され
る。なお、親コードを選ぶことで、子コードが何の項目
なのかが特定されるため、情報閲覧時は、必ず親コード
を選択した後で子コード選択となる。タウンコード付の
サービスメニュー・商品ちらしを見る例ではタイトルが
親コードであり、各項目は親コード、子コードの場合が
ある。各項目が親コードの場合はタイトルを選ばなくて
もストレートに項目を選ぶことで情報閲覧が可能である
が、各項目が子コードの場合は親コード、すなわちタイ
トルを選んでから項目を選択することになる。「親コー
ド」の選択なしで、直接「子コード」の選択を行うと、
表示画面上に「親コードを選択して下さい」等の表示を
して、「親コード」の選択を促す。各項目が親コードの
場合とは、例えば百貨店に属するパン屋、ケーキ屋、電
気屋等、独立してタウンコード(親コード)を取得して
いる店舗名を項目として掲載する場合等に発生する。図
17は、商品ちらし「JA大津店」の具体例を示す。こ
の例では、「JA大津店」の店舗名右側にはタウンコー
ド(親コード)2003が印刷されており、そのタウン
コードを選択してバーコードリーダで読み取ると、「J
A大津店」についての商品一覧及びサービスがタウンコ
ード(子コード「6001」から「6006」あるいは
親コード「2001」及び「2002」)と共に画面に
表示される。これらのタウンコードを選択してバーコー
ドリーダで読み取ると、商品及びサービスの詳細情報が
得られる。さらに下段には、上2桁が「00」の制御コ
ードから成り、3桁目、4桁目で制御の内容を示すタウ
ンコードとして、「購入」「0015」、「購入取消」
「0016」、「数量増加」「0017」、「数量減
少」「0018」及び「先頭頁をみる」「0010」、
「前の頁を見る」「0011」、「次の頁を見る」「0
012」、「確認」「0013」、「取消」「001
4」が表示されている。これらのタウンコードによりコ
ンピュータの機能を有した表示装置の動作の制御を指示
できる。
【0034】(5)サービスメニュー・商品ちらしから
購入、取消を行う 本発明では、新聞広告のちらし等で入手するタウンコー
ド付サービスメニュー・商品ちらしを使い、サービスを
受けたり商品を購入、あるいはサービスや商品購入を取
り消したりすることができる。サービスメニュー・商品
ちらし閲覧時と同様、店舗名右側には「親コード」が印
刷され、親コードを選択することでこの店舖の提供して
いる項目一覧(サービス、商品一覧等)が画面に表示さ
れる。また、各項目右側には「子コード」が印刷され、
これを選択することで、詳細情報を閲覧することができ
る。本発明のプロセスでは、この子コードをサービス、
購入する商品の指示に使い、購入取消時は取消内容を指
示するのに利用する。サービスメニュー・商品購入処理
のある項目では、項目の下に発生する処理に関する制御
コード(購入、購入取消、数量増加、数量減少等)が印
刷されている。サービス利用者はこれらの制御コードを
使い、購入や賊入の取消を行う。なおプロセスで発生す
る判定(確認等の意思表示)は、広報紙一番下に常時印
刷される制御コードのうち「確認」と「取消」を還択し
て進める。親コード(店舗)を選ぶことで、制御コード
(購入、購入取消)がどの店舗に対する制御なのかが確
定されるため、購入、購入取消時は、必ず親コード(店
舗)を選択したあとで制御コード(購入、購入取消)選
択となる。なお、数量増加、減少等の購入に関する属性
にあたる制御コードは、購入、購入取消の制御コード選
択時に表示される画面(購入画面、購入取消画面)表示
中に初めて有効になる制御コードである。
【0035】(6)ログイン処理 本発明のタウンコードはログイン処理にも適用すること
ができる。コンピュータの機能を有した表示装置は、電
源投入でログイン画面表示となる。サービス利用者は、
システム運用管理者より配布されているユーザID及び
パスワードの印刷されたアカウントカードを使ってログ
インした後、システムの利用が可能となる。アカウント
の入力方法は、従来技術を用いて、画面に表示されるテ
ンキーからの入力等いろいろ考えられる。本発明では、
アカウントカードにユーザID、パスワードをバーコー
ド形式で印刷し、バーコードリーダでこれらを読むこと
によってログインできる方法が考えられる。なお、これ
らアカウント情報は、システム起動の初期設定に登録し
ておくことができる。そうすれば、これにより電源投入
でアカウント認証が行われるため、サービス利用者はロ
グイン作業を意識せずシステム利用を開始することがで
きる。
【0036】(7)決済用パスワード入力処理 先に(6)ログイン処理で述べたユーザID、パスワー
ドは本システム利用時にユーザを特定するため、システ
ム管理者が割付け、配布したアカウント情報であった。
それに対し決済用パスワードはサービス利用者が自ら設
定、登録する10進4桁の暗証コードであり、有料サー
ビス利用や商品購入時に入力が必要となるものである。
(例えば、ATMカード利用時の暗証コードに相当す
る)決済用パスワードはユーザIDやパスワードの入力
方法とは異なり、例えば、広報紙1頁の下段に常時印刷
される制御コード(0〜9)をバーコードリーダで読み
取ることで入力する。入力された決済用パスワードは公
衆網を介してシステム管理者に渡され決済認証が行われ
る。決済認証が通ることで、サービス利用者は初めて有
料サービス、商品購入指示が可能となる。
【0037】(8)制御コードを使う 制御コードには、随時、広報紙、サービスメニュー・商
品ちらし内に適宜細枠線で囲まれて印刷利用されるもの
と、最下段太枠線内に常時印刷されて利用されるものの
2種類がある。細枠線で囲まれ適宜印刷される制御コー
ドはそのコードの属する項目に対して処理を行う。この
プロセスで利用している項目単位で有効となる制御コー
ドは、図15の「逢沢町広報(No.463)」の例に
おいての具体例として説明すれば、「5.介護保健サー
ビスの利用限度が見直されます」の項目において「アン
ケート送信」「アンケート送信取消」、「6.文化セン
ター催し情報」の項目において「申込」「申込取消」
「枚数増加」「枚数減少」、「9.子供たちの人気メニ
ュー」の項目において「材料申込」「材料申込取消」
「分量増加」「分量減少」、「11.保険ガイド」の項
目において「予約」「予約取消」、「13.資源リサイ
クル案内」の項目において「出展申込」「出展申込取
消」、「14.お買い物」の項目において「購入」「購
入取消」「数量増加」「数量減少」等である。いずれも
制御コード名からサービス利用者が指示制御の内容が推
定できるように命名されている。次に全ての広報紙、サ
ービスメニュー・商品ちらし最下段太枠線内に常時印刷
されている制御コードについては、決済用パスワード入
カ処理等で10進4桁の暗証コードを決済認証画面に対
して入カするときに利用される0〜9の制御コード、表
示中の画面内容を切り替えたりスクロールしたりする機
能の「先頭頁を見る」、「前の頁を見る」、「次の頁を
見る」等の制御コード、サービスの提供や商品の購入申
込等で発生する画面からの問合せに答える時に利用する
「確認」、「取消」の制御コード等がある。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上のように、サービス利用者
の人数が比較的少なく、しかも高齢者の比率が高いよう
なコミュニティ等にあって、サービス提供者側は、広報
紙やちらし等の紙媒体に簡単なタウンコードをプリント
しておき、サービス利用者はこのタウンコードをコード
リーダにより読み取って、各種の情報を得たり、コンピ
ュータとしての表示装置の動作制御を指示したりして商
品等の購入も行うことができる。したがって、利用者
は、複雑なキーボードの操作やマウスの操作等を必要と
せず、簡単な操作で目的を達成することができる。ま
た、サービス提供者である自治体や商店等は、通常の広
報紙や商品ちらしにタウンコードを付加的に印刷するだ
けで利用者との間でインターネットを介した接続と同様
の接続システムを構築することが可能であり、コミュニ
ティの活性化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を自治体の広報紙の発行・頒布に応用し
て具体的に実現した一例のシステム構成図。
【図2】システム運用管理業者のデータサーバのデータ
ベース構成を示した説明図。
【図3】自治体が発行するタウンコード付広報紙によっ
て、住民等のサービス利用者30に対してサービスを提
供するシステム運用の概略を示す説明図。
【図4】コードコントロール用シートの説明図。
【図5】コードコントロール用シートの利用形態を示す
説明図。
【図6】付加価値提供業者の業務内容の説明図。
【図7】自治体及びサービス提供業者が含まれるサービ
スセンタの構成を示す説明図。
【図8】タウンコードの体系構造を示す説明図。
【図9】親コードと子コードを組み合わせた内部処理コ
ードの表。
【図10】サービス利用者コードの説明図。
【図11】サービス利用者コードの利用形態を示す説明
図。
【図12】サービス利用者コードの利用形態を示す説明
図。
【図13】サービス利用者が実際にサービスの提供を受
ける際のプロセスフロー図。
【図14】広報の閲覧プロセスを示す説明図。
【図15】広報紙の例を示す説明図。
【図16】商品ちらしの閲覧プロセスを示す説明図。
【図17】商品ちらしの例を示す説明図。
【符号の説明】
1 サービス提供システム 10 公衆網 20 システム運用管理業者 30 サービス利用者 31 表示装置 32 コードリーダ 40 付加価値提供業者 50 サービスセンタ 60 自治体 70 サービス提供業者 100 コードコントロール用シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/06 ZEC G06K 19/00 T

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網を介して接続されたサービスセン
    タと、サービス利用者との間でサービスの提供とサービ
    スの利用を行うサービス提供システムにおいて、 サービスセンタは、予め特定のコード体系から成るバー
    コードを付したプリントをサービス利用者に配布してお
    き、該バーコードのコード体系は、コンピュータの制御
    コマンドを表すコードと情報の内容を表すコードを含
    み、 サービス利用者側は、サービスセンタから提供される情
    報を表示するコンピュータ端末と該バーコードを読み取
    るバーコードリーダを備え、前記予め配布されたプリン
    トに表示された前記バーコードを読み取ることによって
    コンピュータ端末に対するデータの入力と当該コンピュ
    ータの制御を行い、サービスセンタから提供される情報
    を利用するサービス提供システム。
  2. 【請求項2】 前記サービスセンタは自治体を含み、予
    め配布するプリントは自治体広報紙を含む請求項1記載
    のサービス提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のサービス提
    供システムにおいて、更に、公衆網を介して付加価値提
    供業者を接続し、該付加価値提供業者はサービスセンタ
    からの依頼を受けて、コンピュータの制御コマンドを表
    すコードと情報の内容を表すコードを含んだバーコード
    を付した各種プリントを作成してサービス利用者に配布
    する機能を有し、さらにサービス利用者から商品の注文
    があった場合には当該注文商品を宅配し、代金を集金す
    る機能を有するサービス提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の内の一の請求項
    記載のサービス提供システムにおいて、前記バーコード
    は、4桁の数字で構成されているサービス提供システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3の内の一の請求項
    記載のサービス提供システムにおいて、前記バーコード
    は、5桁以上の任意の数字の桁数に拡張可能であるサー
    ビス提供システム。
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