JP7413590B1 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者単位でのスタンプカードの発行数を適切に管理すること。【解決手段】店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を設定する設定部と、設定された利用者単位の発行数の上限および利用者ごとのスタンプカードの発行数の実績値に基づいて、スタンプカードの発行を制御する発行部と、を備える情報処理装置。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、利用者による店舗での商品の購入を促進するための施策として、スタンプカードを用いたサービスが行われている。特に、近年では、電子決済の普及に伴い、利用者の端末装置上で動作するアプリケーションを用いた電子化されたスタンプカードに関するサービスも行われている(特許文献1参照)。
特開2023-79883号公報
従来の電子化されたスタンプカードに関するサービスにおいては、スタンプカードの発行者は、利用者に提供する特典の内容、特典を提供するための条件等の設定を行う。しかしながら、スタンプカードの発行数には制限がないため、利用者が殺到した場合などには特典が提供される回数が増大し、スタンプカードの発行者側に予期せぬ負担が生じてしまう場合があった。特に、利用者の数を増大させることを目的としてスタンプカードを提供している場合に、特定のユーザ(例えば、ヘビーユーザ)に対して過剰にスタンプカードが発行されることは、発行者側の利益に繋がらない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、利用者単位でのスタンプカードの発行数を適切に管理することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を設定する設定部と、設定された利用者単位の発行数の上限および利用者ごとのスタンプカードの発行数の実績値に基づいて、スタンプカードの発行を制御する発行部と、を備える情報処理装置である。
本発明の一態様によれば、利用者単位でのスタンプカードの発行数を適切に管理することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。 第1実施形態に係る電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。 第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。 第1実施形態に係る利用者情報172の内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係る加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係るスタンプカード設定情報178の内容の一例を示す図である。 第1実施形態に係るスタンプカード実績情報180の内容の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るスタンプカード設定処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るスタンプカード取得画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るスタンプカード取得画面P1の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るスタンプカード実績画面P2の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る決済完了画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプ達成画面)P3の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプカード有り)P4の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプカード無し)P5の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るスタンプカード設定情報178Aの内容の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るスタンプカード実績情報180Aの内容の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るスタンプカード実績画面P6の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るスタンプカード取得画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る決済完了画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照し、本発明の情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムの実施形態について説明する。以下に登場する「サーバ」、「管理装置」「情報提供装置」などの、利用者にサービスを提供したり内部解析を行ったりするための各種装置は、分散化された装置群によって実現されてよく、それぞれの装置を運用する事業者は異なってもよい。また装置のハードウェアの保有者(クラウドサーバの提供者)と実質的な運用を行う事業者も異なってよい。アプリケーションプログラムと決済サーバは、協働して電子決済サービスを提供する。以下の説明ではアプリケーションプログラムを決済アプリと称する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)であるが、電子商取引の仮想店舗を含んでもよい。仮想店舗は、電子決済サービスの運営者とは異なる主体によって提供されるものを含んでもよい。その場合、仮想店舗における買い物の決済の際に、電子決済サービスのインターフェース画面に遷移するように制御される。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主として利用者と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理が利用者と店舗との間で行われてもよい。
[電子決済サービス]
図1は、第1実施形態に係る電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の第1店舗端末装置50、一以上の第2店舗端末装置70、及び一以上の管理者端末装置80のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、例えば、アプリケーションストアから利用者端末装置10にインストールされ、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイ(スマートフォンなどの端末装置のディスプレイでもよい)によって表示されてもよい。
第2店舗端末装置70は、加盟店の運営者によって使用される。第2店舗端末装置70は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。第2店舗端末装置70では、加盟店向けインターフェース72が動作する。加盟店向けインターフェース72は、加盟店向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。加盟店向けインターフェース72は、加盟店の運営者によるスタンプカードやクーポンの設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。スマートフォンである第2店舗端末装置70は、加盟店向けアプリを実行することで、店舗コード画像に相当するコード画像を表示したり、利用者端末装置10が表示するコード画像を読み取ったりする機能を有する。
管理者端末装置80は、電子決済サービスを管理する管理者(営業担当者など)によって使用される。管理者端末装置80は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。管理者端末装置80では、管理者向けインターフェース82が動作する。管理者向けインターフェース82は、管理者向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。管理者向けインターフェース82は、加盟店からの要求に応じた管理者によるスタンプカードやクーポンの設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。第1店舗端末装置50は、POS装置と加盟店サーバを含む場合があり、その場合、POS装置から加盟店サーバを介して決済情報が決済サーバ100に送信される。以下の説明では、これを特に区別せず、第1店舗端末装置50から決済情報が送信されるものとする。
図2および図3は、第1実施形態に係る電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。
図2に示すパターン1(以下、ユーザスキャンと称する)の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S1)。店舗コード画像60には、店舗URL(Uniform Resource Locator)の情報が含まれている。この店舗URLは、電子決済サービスのドメインに対して店舗を識別可能な情報が付加されたものであり、決済サーバ100において加盟店IDや店舗ID等との対応付けがなされている(後述)。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S3)、決済アプリ20に送信する(S4)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する(S5)。そして、利用者端末装置10は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S6)。決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S7)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知(決済完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S8)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S9)。なお、店舗コード画像60が店舗に置かれたディスプレイによって表示される場合、店舗コード画像60には、店舗URLだけでなく決済金額の情報が含まれる場合がある。この場合、利用者が決済金額を入力する手順が省略され、第1決済情報に決済金額の情報が含められて決済サーバ100に送信される。加盟店名や店舗名の情報は、決済完了画面に含めて表示されてよい。
図3に示すパターン2(以下、ストアスキャンと称する)の場合、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、およびその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S11)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S12)、決済アプリ20に送信する(S13)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する(S14)。利用者は利用者端末装置10の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S15)。そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S16)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S17)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知を決済アプリ20に送信し(S18)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S19)。
なお、上記のいずれか一方のみのパターンで電子決済が行われてもよい。また、図2で説明した「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。また、ストアスキャンにおいてワンタイムコードの発行が省略され、決済アプリ20は、利用者のアカウントIDに基づいて生成したコード画像を表示してもよい。その場合、決済サーバ100は、ワンタイムコードに対応する利用者を特定するのに代えて、アカウントIDに対応する利用者を特定する。
[決済サーバ]
図4は、第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、スタンプカード管理部150と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。決済サーバ100は、「情報処理装置」の一例である。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、加盟店/店舗情報176、スタンプカード設定情報178、スタンプカード実績情報180などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。決済コンテンツ提供部120は、「コンテンツ提供部」の一例である。
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図5は、第1実施形態に係る利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、利用者URL、アカウントID、電話番号、パスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、後払い設定、後払い枠、後払い利用額、後払い利用可能額、決済方法設定、銀行口座、クレジットカード番号、チャージ履歴情報、決済履歴情報などの情報が対応付けられたものである。利用者URLは、利用者間の送金処理に使用される。電子決済サービスへの新規登録時には、電話番号およびパスワードの登録が必須となる。アカウントIDは、決済サーバ100によって利用者に発行されるものであり、利用者IDは、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)IDである。メールアドレス、および氏名・住所・生年月日も同様に、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)情報である。登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。後払い設定は、後払いによる電子決済を可能とするための設定が済んでいるか否かを示す情報であり、「済」と「未」のいずれかに設定される。後払い枠は月ごとに利用可能な後払いの限度額であり、後払い利用額は、当月に既に利用された後払いの金額であり、後払い利用可能額は、後払い枠から後払い利用額を差し引いて求められる、当月に利用可能な後払いの金額である。図では後払い枠を一つだけ示しているが、実際には更に日ごとの上限額などが存在し、それらの低い方が後払い枠に設定されてよい。後払いの更なる詳細については後述する。決済方法設定は、その時点において利用者がチャージ残高による電子決済を行うのか、後払いによる決済を行うのかを示す設定情報である。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額、決済方法など)を、決済ごとに示す情報である。
図6は、第1実施形態に係る加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。加盟店/店舗情報176は、例えば、店舗URLに対して加盟店IDと店舗IDが対応付けられた第1テーブル176Aと、加盟店IDに対して加盟店名と売上金(前述)が対応付けられた第2テーブル176Bと、店舗IDに対して店舗名が対応付けられた第3テーブル176Cとを含む。加盟店/店舗情報176には、これらの情報の他、加盟店または店舗のカテゴリ、店舗の所在地、決済パターン等の情報が含まれてもよい。
情報管理部140は、利用者端末装置10や第2店舗端末装置70から取得した情報に基づいて、利用者情報172および加盟店/店舗情報176を管理する。情報管理部140は、利用者情報172および加盟店/店舗情報176について新規レコードの追加、編集、削除などを行う。
[電子決済]
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が取得されると、利用者情報172を参照して当該利用者の「決済方法設定」を取得する。決済処理部130は、「決済方法設定」が「チャージ残高」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。決済処理部130は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を減少させ、加盟店の売上金の項目値を増加させることで、電子決済を行う。加盟店の売上金の項目値は、例えば、それ自体が電子マネーとして使用されるものでは無く、加盟店と電子決済サービスとの取り決めに応じたサイクルで、売上金の項目値に対応する金額が銀行口座に送金される。
決済処理部130は、「設定情報」が「後払い」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。後払いとは、電子決済サービスの運営者とは別主体であるクレジットカード会社との連携による「クレジット払い」とは別枠で設定されるものであり、電子決済サービスの運営者が与信者となって、後払い枠の範囲内でチャージ残高に依存しない電子決済を許容するものである。なお後払いサービスを受けるために、電子決済サービスの運営者が提供するクレジットカードの取得が要求されてよい。後払いで利用された金額は、一か月分まとめて翌月の支払日に、例えば銀行口座からの引き落としによって決済される。この場合、決済処理部130は、後払い利用額に決済金額を加算し、後払い利用可能額から同額を差し引くことで暫定決済を行い、締め日になると上記のように当月分の決済を翌月の支払い日に引き落とすための処理を行う、或いはクレジットカード会社の運営者に当該処理を依頼する。なお暫定決済の時点で決済金額が後払い利用可能額を超える場合は、エラー通知が決済アプリ20に返信される。
スタンプカード管理部150は、スタンプカードの管理を行う。スタンプカード管理部150は、例えば、設定部152、発行部154、付与部156、および提供部158を備える。設定部152は、第2店舗端末装置70から送信された加盟店の運営者によるスタンプカードの設定指示、または、管理者端末装置80から送信された加盟店からの要求に応じた管理者によるスタンプカードの設定指示に基づいて、スタンプカードの設定を行う。設定部152は、設定されたスタンプカードの設定情報を、スタンプカード設定情報178として記憶部170に記憶させる。設定部152は、「設定部」の一例である。すなわち、設定部152は、店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードに対して設定された加盟店の予算と、スタンプカードに対するスタンプの付与実績に応じて提供される特典の内容とに基づいて、スタンプカードの発行数の上限を設定する。
図7は、第1実施形態に係るスタンプカード設定情報178の内容の一例を示す図である。図7に示すように、スタンプカード設定情報178には、例えば、加盟店IDに紐付けられた、スタンプカードID、合計スタンプ数、付与条件、達成条件、特典内容、特典原価、特典付与率、予算、発行数の上限、発行数、上限設定等の項目が含まれる。スタンプカードIDは、スタンプカードを識別する識別子を示す。合計スタンプ数は、1つのスタンプカードに付与可能なスタンプの数の合計を示す。付与条件は、スタンプカードにスタンプ1個を付与するための条件を示す。例えば、付与条件は、決済金額が「何円」以上でスタンプを1個付与(スタンプ1個付与するために必要な決済金額)などである。達成条件は、利用者に特典を提供するための条件を示す。例えば、達成条件は、スタンプが「何個」付与されたときに特典を提供(特典を提供するためのスタンプの個数)などである。達成条件は、1つのスタンプカードに対して複数設定されてもよい。例えば、達成条件は、スタンプが「〇個」付与されたときに第1の特典を提供し、スタンプが「△個」付与されたときに第2の特典を提供するなどである。特典内容は、例えば、ポイント、特定の商品やノベルティグッズ、クーポン券などである。特典原価は、特典内容の原価を示す。例えば、特典内容が「ポイント」である場合、特典原価は1ポイントを1円として算出した金額である。例えば、特典内容が「特定の商品」である場合、特典原価はその商品の原価である。特典付与率は、発行済みのスタンプカードの総数に対する、特典が付与される(達成条件が満たされる)スタンプカードの割合の予測値を示す。特典付与率は、例えば、スタンプカードの過去の実績データに基づいて予測される。予算は、スタンプカードの発行に対して加盟店がかけることが可能な予算を示す。発行数の上限は、発行可能なスタンプカードの発行数の上限を示す。発行数は、スタンプカードの発行数の実績値を示す。上限設定は、スタンプカードの発行数の上限設定の有/無を設定するフラグである。
発行部154は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から送信されたスタンプカードの発行要求や決済情報に応じて、スタンプカードの発行処理を行う。発行部154は、「発行部」の一例である。すなわち、発行部154は、設定された発行数の上限およびスタンプカードの発行数の実績値に基づいて、スタンプカードの発行を制御する。発行部154は、発行数の実績値が発行数の上限に達していない場合、スタンプカードを発行し、発行数の実績値が発行数の上限に達している場合、スタンプカードを発行しない。
付与部156は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から送信された決済情報に応じて、スタンプカードにスタンプを付与する。付与部156は、「付与部」の一例である。すなわち、付与部156は、加盟店に対する電子決済の決済情報に基づいて、スタンプカードにスタンプを付与する。
提供部158は、スタンプカードに対するスタンプの付与状況(付与実績)に応じて、利用者に特典を提供するための処理を行う。例えば、特典が「ポイント」である場合、提供部158は、利用者に紐付けられて管理されているポイントの数値を変更する処理を行う。例えば、特典が「特定の商品」である場合、提供部158は、決済アプリ20により表示される画面上に、特定の商品との引換券(クーポン券)等を表示させるための処理を行う。提供部158は、「提供部」の一例である。すなわち、提供部158は、スタンプカードに対するスタンプの付与実績に応じて、特典を提供するための処理を行う。
発行部154、付与部156、および提供部158による処理結果は、スタンプカード実績情報180として記憶部170に記憶される。
図8は、第1実施形態に係るスタンプカード実績情報180の内容の一例を示す図である。図8に示すように、スタンプカード実績情報180には、利用者(アカウントID)に紐付けられて、1以上のスタンプカードの情報が登録可能である。例えば、アカウントID“001”の利用者には、1つ目のスタンプカード“スタンプカード1”と、2つ目のスタンプカード“スタンプカード2”とが紐付けて登録される。“スタンプカード1”には、スタンプカードID“1001”、付与スタンプ数“1”、特典提供“未”の情報が登録されている。“スタンプカード2”には、スタンプカードID“1002”、付与スタンプ数“3”、特典提供“済”の情報が登録されている。
[スタンプカード設定処理]
次に、スタンプカードに関連する各種の処理について、決済サーバ100における処理を中心に説明する。まず、決済サーバ100におけるスタンプカード設定処理について説明する。図9は、第1の実施形態に係るスタンプカード設定処理の一例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、加盟店の運営者が第2店舗端末装置70を介してスタンプカードの設定指示を入力した場合、或いは、加盟店からの要求に応じた決済サービスの管理者が管理者端末装置80を介してスタンプカードの設定指示を入力した場合に開始される。
まず、設定部152は、第2店舗端末装置70または管理者端末装置80から送信されたスタンプカードの設定指示を取得する(ステップS101)。第2店舗端末装置70から送信される設定指示は、加盟店の運営者が、第2店舗端末装置に表示された加盟店向けインターフェース72を介して入力したものである。管理者端末装置80から送信される設定指示は、加盟店からの要求に応じた決済サービスの管理者が、管理者端末装置80に表示された管理者向けインターフェース82を介して入力したものである。設定指示は、例えば、スタンプカードの合計スタンプ数、付与条件、達成条件、特典内容、特典原価、特典付与率、予算などの情報を含む。
次に、設定部152は、取得された設定指示に基づいて、スタンプカードの発行数の上限を算出する(ステップS103)。設定部152は、例えば、スタンプカードの設定指示に含まれる予算、特典原価、および特典付与率を用いて、以下の式(1)により発行数の上限を算出する。
スタンプカードの発行数の上限=予算/{(特典原価1×特典付与率1)+(特典原価2×特典付与率2)+・・・}×2・・・式(1)
上記の式(1)のとおり、設定部152は、加盟店の予算を、特典の原価と特典の付与率との乗算値に基づく値により除することにより、発行数の上限を算出する。特典の原価と特典の付与率との乗算値は、利用者に対して付与される特典ごとの(スロットごと)の特典の原価と特典の付与率との乗算値の総和である。例えば、特典原価1および特典付与率1は、スタンプカードに設定された1つ目の特典内容に対するものであり、特典原価2および特典付与率2は、当該スタンプカードに設定された2つ目の特典内容に対するものである。例えば、1枚のスタンプカードに2つの特典(スタンプ5個で特典1、スタンプ10個で特典2など)が設定されている場合、特典原価1および特典付与率1は単一のスタンプカードにおける1つ目の特定内容である「特典1」に対するものであり、特典原価2および特典付与率2は単一のスタンプカードにおける2つ目の特定内容である「特典2」に対するものである。或いは、ある利用者に対して発行される1枚目のスタンプカードに1つ目の特典内容(特典1)が設定されており、当該利用者に対して発行される2枚目のスタンプカードに2つ目の特典内容(特典2)が設定されている場合、特典原価1および特典付与率1は1枚目のスタンプカードに設定された「特典1」に対するものであり、特典原価2および特典付与率2は2枚目のスタンプカードに「特典2」に対するものである。3つ目以降の特定についても同様に設定可能である。また、1枚のスタンプカードに複数の特典が設定される場合と、同一の利用者に対して発行される複数のスタンプカードに複数の特典が設定される場合とを組み合わせて、利用者に付与される特典ごとの(スロットごと)の特典の原価と特典の付与率との乗算値の総和が算出されてもよい。なお、スタンプカードの発行数の上限を算出する際に、何個目までの特典内容を考慮するかについて(何スロット目までを考慮するかについて)は、加盟店の運営者或いは決済サービスの管理者が任意に設定することが可能である。また、上記の式(1)の分母において、特典の原価と特典の付与率との乗算値の総和に対してさらに乗算される“2”の数値は、加盟店が決済サービスに対して支払う利用料を考慮したものである。例えば、この場合、加盟店は、上記の乗算値の総和と同額の利用料を決済サービスに対して支払うこととなる。
次に、設定部152は、算出した発行数の上限を含むスタンプカードの設定情報を、スタンプカード設定情報178として記憶部170に登録する(ステップS105)。以上により、本フローチャートの処理が終了する。
なお、スタンプカードの設定情報は、設定後に変更することが可能である。設定部152は、第2店舗端末装置70または管理者端末装置80から送信されるスタンプカードの変更指示に応じて、例えば、スタンプカード設定情報178に含まれる各種数値を変更する。また、設定部152は、スタンプカード設定情報178に含まれる上限設定の項目を“有”から“無”に、或いは、“無”から“有”に変更する。ただし、設定部152は、現時点の発行数が発行数の上限に近付いているスタンプカード(例えば、発行数の上限に対する現時点の発行数の割合が、所定の閾値(例えば、80%)を超えているスタンプカード)については、上記の発行数の上限の算出に使用される特典原価、特典付与率、および予算の項目、並びに、発行数の上限の項目については、変更を許可しない。現時点の発行数が発行数の上限に近付いているスタンプカードについては、発行数が残りわずかであることを示す情報(「残りわずか」のメッセージなど)が利用者端末装置10に表示されるため、その後に発行数の上限に変更が生じると、利用者が混乱してしまうおそれがあるためである。すなわち、設定部152は、発行数の上限に対する発行数の実績値の割合が所定の閾値未満である場合、設定済みのスタンプカードの設定情報を変更可能とする。スタンプカードの設定情報は、加盟店の予算、特典の内容、および発行数の上限の設定の有無の少なくとも1つを含む。
[スタンプカード取得画面の表示処理]
次に、スタンプカード取得画面の表示処理について説明する。図10は、第1の実施形態に係るスタンプカード取得画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、利用者が、決済アプリ20の制御により利用者端末装置10の表示画面に表示された画面(例えば、トップ画面)を介して、スタンプカード取得画面へのリクエストを入力した場合(例えば、スタンプカード取得画面への遷移ボタンを押下した場合)に開始される。
まず、発行部154は、利用者端末装置10から送信されたスタンプカード取得画面へのリクエストを取得する(ステップS201)。次に、発行部154は、記憶部170に記憶されたスタンプカード設定情報178を参照し、現時点での発行数(実績値)が、発行数の上限に達していないスタンプカード(発行数の上限>発行数)を抽出する(ステップS203)。
次に、決済コンテンツ提供部120は、抽出されたスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面を表示させるための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に送信する(ステップS205)。すなわち、決済コンテンツ提供部120は、発行数の実績値が発行数の上限に達していない少なくとも1つのスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面を表示させるための情報を利用者の端末装置に提供する。これにより、利用者端末装置10の表示画面には、現時点で発行可能なスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面が表示される。図11は、第1の実施形態に係るスタンプカード取得画面P1の一例を示す図である。図11に示すように、スタンプカード取得画面P1には、現時点で発行可能なスタンプカードである、“加盟店1”、“加盟店2”、および“加盟店3”の情報が表示される。利用者は、各加盟店と対応付けて表示されている“獲得”ボタンを押下することで、スタンプカードを取得することができる。ここで、現時点の発行数が発行数の上限に近付いているスタンプカード(例えば、発行数の上限に対する現時点の発行数の割合が、所定の閾値(例えば、80%)を超えているスタンプカード,この例では“加盟店1”)については、「残りわずか」の表示を対応付けて表示させることも可能である。以上により、本フローチャートの処理が終了する。
なお、利用者が、決済アプリ20の制御により利用者端末装置10の表示画面に表示された画面(例えば、取得済みのスタンプカードの一覧画面)を介して、スタンプカードの付与状況を確認するためのスタンプカード実績画面へのリクエストを入力した場合(例えば、取得済みのスタンプカードを押下した場合)、利用者端末装置10の表示画面にスタンプカード実績画面が表示される。図12は、第1の実施形態に係るスタンプカード実績画面P2の一例を示す図である。図12に示すように、スタンプカード実績画面P2には、スタンプカードの特典を取得するための達成条件(この例ではスタンプ5個および10個)と、現時点のスタンプ付与状況(この例ではスタンプ2個)の情報などが表示される。
[決済完了画面の表示処理]
次に、決済完了画面の表示処理について説明する。図13は、第1の実施形態に係る決済完了画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が決済サーバ100に送信された場合に開始される。
まず、発行部154は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報を取得する(ステップS301)。次に、発行部154は、決済情報に含まれるアカウントIDおよび加盟店IDを用いて、当該アカウントIDに対して、当該加盟店IDに対応するスタンプカードが発行済みであるか否かを判定する(ステップS303)。例えば、発行部154は、スタンプカード設定情報178を参照して、決済情報に含まれる加盟店IDと対応するスタンプカードIDを取得する。さらに、発行部154は、スタンプカード実績情報180を参照して、決済情報に含まれるアカウントIDに対して、取得されたスタンプカードIDのスタンプカードが発行済みであるか否かを判定する。
発行部154によりスタンプカードが発行済みであると判定された場合(ステップS303:YES)、付与部156は、決済情報に応じて、発行済みのスタンプカードに対してスタンプを付与する(ステップS305)。次に、提供部158は、スタンプカードのスタンプ付与状況が、達成条件を満たしているか否かを判定する(ステップS307)。
達成条件を満たしていると判定した場合(ステップS307:YES)、提供部158が特典を提供するための処理を行うとともに、決済コンテンツ提供部120は、特典が提供されたことを示す情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS309)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプ達成画面)が表示される。図14Aは、第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプ達成画面)P3の一例を示す図である。図14Aに示すように、この決済完了画面(スタンプ達成画面)P3には、特典が提供されたことを示す情報が表示される。
一方、達成条件を満たしていないと判定した場合(ステップS307:NO)、決済コンテンツ提供部120は、スタンプカードのスタンプ付与状況を示す情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS315)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプカード有り)が表示される。図14Bは、第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプカード有り)P4の一例を示す図である。図14Bに示すように、この決済完了画面(スタンプカード有り)P4には、スタンプカードのスタンプ付与状況(この例ではスタンプ3個)を示す情報が表示される。
一方、発行部154によりスタンプカードが発行済みではないと判定された場合(ステップS303:NO)、発行部154は、決済情報に含まれる加盟店IDと対応するスタンプカードの現時点の発行数の実績値が、発行数の上限に達しているか否か(発行数の上限>発行数であるか否か)を判定する(ステップS311)。スタンプカードの現時点の発行数の実績値が発行数の上限に達していないと判定した場合(ステップS311:YES)、発行部154は、決済情報に含まれる加盟店IDと対応するスタンプカードを新規に発行する(ステップS313)。以降、上記のステップS305以降の処理が行われる。
一方、スタンプカードの現時点の発行数の実績値が発行数の上限に達していると判定した場合(ステップS311:NO)、発行部154はスタンプカードを発行せず、決済コンテンツ提供部120は、スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS317)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプカード無し)が表示される。図14Cは、第1の実施形態に係る決済完了画面(スタンプカード無し)P5の一例を示す図である。図14Cに示すように、この決済完了画面(スタンプカード無し)P5には、スタンプカードに関する情報は表示されず、決済が完了したことに関連する情報のみが表示される。すなわち、決済コンテンツ提供部120は、加盟店に対する電子決済の決済情報に基づいて、スタンプカードが発行された場合、スタンプカードの情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を利用者端末装置10に提供し、スタンプカードが発行されなかった場合、スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を利用者端末装置10に提供する。以上により、本フローチャートの処理が終了する。
以上説明した第1の実施形態によれば、加盟店ごとのスタンプカードの発行数を適切に管理することができる。特に、加盟店の予算に応じてスタンプカードの発行数の上限を設定することで、加盟店の要望に沿う範囲内で発行数の上限を最適化することができる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の決済システムは、第1実施形態と比較して、利用者1人あたり(利用者単位)のスタンプカードの発行数を制限する点が主に異なり、各装置構成については共通する。以下、第1の実施形態との相違点を中心に、第2の実施形態について説明する。
図15は、第2の実施形態に係るスタンプカード設定情報178Aの内容の一例を示す図である。図15に示すように、スタンプカード設定情報178Aには、図7に示すスタンプカード設定情報178の内容に加えて、利用者単位発行数の上限および利用者単位上限設定の項目が含まれる。利用者単位発行数の上限は、利用者1人あたりのスタンプカードの発行数の上限を示す。利用者単位上限設定は、利用者単位でのスタンプカードの発行数の上限設定の有/無を設定するフラグである。
利用者単位発行数の上限は、例えば、加盟店の運営者が第2店舗端末装置70を介して入力した設定指示、或いは、加盟店からの要求に応じた決済サービスの管理者が管理者端末装置80を介して入力した設定指示に応じて(スタンプカードの発行者による指示に応じて)、設定部152により設定される。すなわち、設定部152は、店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を設定する。なお、設定部152は、過去に発行されたスタンプカードの発行数の履歴情報に基づいて(例えば、発行数の平均値)、利用者単位の発行数の上限を設定してもよい。また、設定部152は、利用者の属性に応じて利用者単位の発行数の上限を変えてもよい。例えば、設定部152は、加盟店の新規ユーザの利用者単位の発行数が、ヘビーユーザの利用者単位の発行数よりも大きくなるように設定してもよい。
図16は、第2の実施形態に係るスタンプカード実績情報180Aの内容の一例を示す図である。図16に示すように、スタンプカード実績情報180Aには、図8に示すスタンプカード実績情報180の内容に加えて、利用者(アカウントID)に紐付けられて、スタンプカードごと(スタンプカードIDごと)の発行数の実績値を示す発行数の項目が含まれる。この発行数の値は、発行部154が、スタンプカードを発行するたびに更新する。
図17は、第2の実施形態に係るスタンプカード実績画面P6の一例を示す図である。図17に示すように、このスタンプカード実績画面P6には、スタンプカードの付与実績を示す情報に加えて、利用者単位のスタンプカードの上限を示す情報が表示される。図17は、図15に示すスタンプカード設定情報178Aにおいて利用者単位発行数の上限が“1”であり且つ利用者単位上限設定が“有”に設定されているスタンプカードの例を示している。この例では、利用者単位のスタンプカードの上限を示す情報として「スタンプカードの発行はお一人様1枚までです」のメッセージが表示されている。すなわち、決済コンテンツ提供部120は、利用者単位の発行数の上限を示す情報を含むスタンプカードを表示させるための情報を利用者端末装置10に提供する。このような表示のため、発行部154によりスタンプカードが発行された後は、設定部152は利用者単位の発行数の上限の変更を許可しない。利用者単位の発行数の上限に変更が生じると、利用者が混乱してしまうおそれがあるためである。
[スタンプカード取得画面の表示処理]
次に、スタンプカード取得画面の表示処理について説明する。図18は、第2の実施形態に係るスタンプカード取得画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、利用者が、決済アプリ20の制御により利用者端末装置10の表示画面に表示された画面(例えば、トップ画面)を介して、スタンプカード取得画面へのリクエストを入力した場合(例えば、スタンプカード取得画面への遷移ボタンを押下した場合)に開始される。
まず、発行部154は、利用者端末装置10から送信されたスタンプカード取得画面へのリクエストを取得する(ステップS401)。次に、発行部154は、記憶部170に記憶されたスタンプカード設定情報178Aおよびスタンプカード実績情報180Aを参照し、利用者の現在の発行数(実績値)が、利用者単位発行数の上限に達していないスタンプカード(利用者単位発行数の上限>発行数)を抽出する(ステップS403)。すなわち、発行部154は、設定された利用者単位の発行数の上限および利用者ごとのスタンプカードの発行数の実績値に基づいて、スタンプカードの発行を制御する。発行部154は、利用者に対する発行数の実績値が利用者単位の発行数の上限に達していない場合、利用者に対してスタンプカードを発行し、利用者に対する発行数の実績値が発行数の上限に達している場合、当該利用者に対してスタンプカードを発行しない。
次に、決済コンテンツ提供部120は、抽出されたスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面を表示させるための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に送信する(ステップS405)。これにより、利用者端末装置10の表示画面には、現時点で発行可能なスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面が表示される。すなわち、決済コンテンツ提供部120は、利用者に対する発行数の実績値が利用者単位の発行数の上限に達していない少なくとも1つのスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面を表示させるための情報を、当該利用者の利用者端末装置10に提供する。以上により、本フローチャートの処理が終了する。
[決済完了画面の表示処理]
次に、決済完了画面の表示処理について説明する。図19は、第2の実施形態に係る決済完了画面の表示処理の一例を示すフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が決済サーバ100に送信された場合に開始される。
まず、発行部154は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報を取得する(ステップS301)。次に、発行部154は、決済情報に含まれるアカウントIDおよび加盟店IDを用いて、当該アカウントIDに対して、当該加盟店IDに対応するスタンプカードが発行済みであるか否かを判定する(ステップS303)。例えば、発行部154は、スタンプカード設定情報178を参照して、決済情報に含まれる加盟店IDと対応するスタンプカードIDを取得する。さらに、発行部154は、スタンプカード実績情報180を参照して、決済情報に含まれるアカウントIDに対して、取得されたスタンプカードIDのスタンプカードが発行済みであるか否かを判定する。
発行部154によりスタンプカードが発行済みであると判定された場合(ステップS303:YES)、付与部156は、決済情報に応じて、発行済みのスタンプカードに対してスタンプを付与する(ステップS305)。次に、提供部158は、スタンプカードのスタンプ付与状況が、達成条件を満たしているか否かを判定する(ステップS307)。
達成条件を満たしていると判定した場合(ステップS307:YES)、提供部158が特典を提供するための処理を行うとともに、決済コンテンツ提供部120は、特典が提供されたことを示す情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS309)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプ達成画面)が表示される。
一方、達成条件を満たしていないと判定した場合(ステップS307:NO)、決済コンテンツ提供部120は、スタンプカードのスタンプ付与状況を示す情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS315)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプカード有り)が表示される。
一方、発行部154によりスタンプカードが発行済みではないと判定された場合(ステップS303:NO)、発行部154は、決済情報に含まれるアカウントIDおよび加盟店IDについて、加盟店IDと対応するスタンプカードの現時点の発行数の実績値が、利用者単位発行数の上限に達しているか否か(利用者単位発行数の上限>発行数であるか否か)を判定する(ステップS511)。スタンプカードの発行数が利用者単位発行数の上限に達していないと判定した場合(ステップS511:YES)、発行部154は、決済情報に含まれる加盟店IDと対応するスタンプカードを新規に発行する(ステップS313)。以降、上記のステップS305以降の処理が行われる。
一方、スタンプカードの現時点の発行数が利用者単位発行数の発行数の上限に達していると判定した場合(ステップS511:NO)、発行部154はスタンプカードを発行せず、決済コンテンツ提供部120は、スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を、利用者端末装置10に送信する(ステップS317)。これにより、利用者端末装置10には、決済完了画面(スタンプカード無し)が表示される。すなわち、決済コンテンツ提供部120は、加盟店に対する電子決済の決済情報に基づいて、スタンプカードが発行された場合、スタンプカードの情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を利用者端末装置10に提供し、スタンプカードが発行されなかった場合、スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を利用者端末装置10に提供する。以上により、本フローチャートの処理が終了する。
以上説明した第2の実施形態によれば、利用者ごとのスタンプカードの発行数を適切に管理することができる。特に、利用者ごとのスタンプカードの発行数の上限を設定することで、予算等に関する加盟店の要望に沿う範囲内で、特定のユーザに対して過剰にスタンプカードを発行することを抑制し、幅広い利用者に対するスタンプカードの発行を可能にし、加盟店の商品購入の促進を図ることができる。
なお、上記の第1の実施形態における加盟店単位でスタンプカードの発行数の上限を設定する構成と、上記の第2の実施形態における利用者単位でスタンプカードの発行数の上限を設定する構成とは、組み合わせて実施されてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 利用者端末装置
20 決済アプリ
50 第1店舗端末装置
70 第2店舗端末装置
80 管理者端末装置
100 決済サーバ
110 通信部
120 決済コンテンツ提供部
130 決済処理部
140 情報管理部
150 スタンプカード管理部
152 設定部
154 発行部
156 付与部
158 提供部
170 記憶部

Claims (10)

  1. 店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を前記加盟店ごとに設定する設定部と、
    設定された前記利用者単位の発行数の上限および利用者ごとの前記スタンプカードの発行数の実績値に基づいて、前記スタンプカードの発行を制御する発行部と、
    前記スタンプカードを利用者の端末装置に提供するコンテンツ提供部と、
    を備え
    前記発行部は、
    前記加盟店に対する電子決済の決済情報であって、前記利用者の識別情報を含む前記決済情報を取得し、
    スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達していない場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行し、
    前記スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達している場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行せず、
    前記コンテンツ提供部は、
    前記スタンプカードが発行された場合、前記スタンプカードの情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供し、
    前記スタンプカードが発行されなかった場合、前記スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供する、
    情報処理装置。
  2. 前記設定部は、前記スタンプカードの発行者による指示に基づいて、前記利用者単位の発行数の上限を設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定部は、過去に発行された前記スタンプカードの発行数の履歴情報に基づいて、前記利用者単位の発行数の上限を設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定部は、利用者の属性に応じて前記利用者単位の発行数の上限を変える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記発行部により前記スタンプカードが発行された後、前記設定部は前記利用者単位の発行数の上限の変更を許可しない、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記加盟店に対する電子決済の決済情報に基づいて、前記スタンプカードにスタンプを付与する付与部と、
    前記スタンプカードに対するスタンプの付与実績に応じて、特典を提供するための処理を行う提供部と、をさらに備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記コンテンツ提供部は、前記利用者単位の発行数の上限を示す情報を含む前記スタンプカードを前記端末装置に提供する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記コンテンツ提供部は、利用者に対する前記発行数の実績値が前記利用者単位の発行数の上限に達していない少なくとも1つのスタンプカードの情報を含むスタンプカード取得画面を表示させるための情報を、当該利用者の前記端末装置に提供する、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータが、
    店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を前記加盟店ごとに設定し、
    設定された前記利用者単位の発行数の上限および利用者ごとの前記スタンプカードの発行数の実績値に基づいて、前記スタンプカードの発行を制御し、
    前記スタンプカードを利用者の端末装置に提供する、
    情報処理方法であって、
    さらに、前記加盟店に対する電子決済の決済情報であって、前記利用者の識別情報を含む前記決済情報を取得し、
    スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達していない場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行し、
    前記スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達している場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行せず、
    前記スタンプカードが発行された場合、前記スタンプカードの情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供し、
    前記スタンプカードが発行されなかった場合、前記スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供する、
    情報処理方法
  10. コンピュータに、
    店舗が所属する加盟店に紐付けられる電子化されたスタンプカードの利用者単位の発行数の上限を前記加盟店ごとに設定させ、
    設定された前記利用者単位の発行数の上限および利用者ごとの前記スタンプカードの発行数の実績値に基づいて、前記スタンプカードの発行を制御させ、
    前記スタンプカードを利用者の端末装置に提供させる、
    プログラムであって、
    さらに、前記加盟店に対する電子決済の決済情報であって、前記利用者の識別情報を含む前記決済情報を取得させ、
    スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達していない場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行させ、
    前記スタンプカード実績情報において前記利用者の識別情報に紐付けられて登録された前記加盟店の前記スタンプカードの発行数の実績値が、前記加盟店に紐付けられた利用者単位の発行数の上限に達している場合、当該利用者に対して前記スタンプカードを発行させず、
    前記スタンプカードが発行された場合、前記スタンプカードの情報を含む決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供させ、
    前記スタンプカードが発行されなかった場合、前記スタンプカードの情報を含まない決済完了画面を表示させるための情報を前記端末装置に提供させる、
    プログラム
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TSUTAYAが選んだ。今、見るべき映画。スタンプラリーキャンペーン,[online],2010年01月07日,[2023年9月8日検索],インターネット,<URL:https://web.archive.org/web/20100107115017/http://tsite.jp:80/pc/r/stamp/rule/rule_0000000041.pl>
おおい町立図書館 名田庄図書館,[online],2023年01月30日,[2023年9月8日検索],インターネット,<URL:https://web.archive.org/web/20230130183834/http://townohi-lib.jp/2022/10/26/読書週間スタンプカードについて♪/>

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