JP7395780B1 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子決済を利用して店舗で商品を購入する際に、商品の代金とは別に現金を引き出すことを可能とし、利用者の利便性を向上することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置であって、前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得する取得部と、前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行う決済処理部と、を備える情報処理装置。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、利用者の所有する利用者端末を用いた電子決済サービスが知られている。例えば、特許文献1には、利用者端末にバーコードやQRコード(登録商標)などのコード情報を表示させ、これらのコード情報を店舗に設置された決済端末に読み取らせることで、電子決済を実行する電子決済システムが提案されている。
特開2022-157339号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電子決済システムでは、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗で商品を購入する際に、商品の代金とは別に電子決済システムから現金を引き出すことができず、利用者にとって不便な場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、電子決済を利用して店舗で商品を購入する際に、商品の代金とは別に現金を引き出すことを可能とし、利用者の利便性を向上することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置であって、前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得する取得部と、前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行う決済処理部と、を備える情報処理装置である。
本発明の一態様によれば、電子決済を利用して店舗で商品を購入する際に、商品の代金とは別に現金を引き出すことを可能とし、利用者の利便性を向上することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。 第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。 現金引き出し処理の概要を示す図である。 ユーザスキャン時の現金引き出し処理の流れを示すシーケンス図である。 ストアスキャン時の現金引き出し処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、図面を参照し、本発明の情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムについて説明する。情報処理装置は、一以上のプロセッサにより実現される。以下の説明では、情報処理装置は、電子決済サービスを提供するものとし、「決済サーバ」と称して説明する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)である。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主として利用者と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理が利用者と店舗との間で行われてもよい。
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置200、一以上の第1店舗端末装置50、および一以上の第2店舗端末装置70のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置200は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置200は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置200では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、例えば、アプリケーションストアから利用者端末装置200にインストールされ、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイ(スマートフォンなどの端末装置のディスプレイでもよい)によって表示されてもよい。
第2店舗端末装置70は、加盟店の運営者によって使用される。第2店舗端末装置70は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。第2店舗端末装置70では、加盟店向けインターフェース72が動作する。加盟店向けインターフェース72は、加盟店向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。加盟店向けインターフェース72は、加盟店の運営者によるクーポンの設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。スマートフォンである第2店舗端末装置70は、加盟店向けアプリを実行することで、店舗コード画像に相当するコード画像を表示したり、利用者端末装置200が表示するコード画像を読み取ったりする機能を有する。
決済サーバ100は、利用者端末装置200または第1店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。第1店舗端末装置50は、POS装置と加盟店サーバを含む場合があり、その場合、POS装置から加盟店サーバを介して決済情報が決済サーバ100に送信される。以下の説明では、これを特に区別せず、第1店舗端末装置50から決済情報が送信されるものとする。
図2および図3は、電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。
図2に示すパターン1(以下、ユーザスキャンと称する)の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置200が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S1)。店舗コード画像60には、店舗URL(Uniform Resource Locator)の情報が含まれている。この店舗URLは、電子決済サービスのドメインに対して店舗を識別可能な情報が付加されたものであり、決済サーバ100において加盟店IDや店舗ID等との対応付けがなされている(後述)。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S3)、決済アプリ20に送信する(S4)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置200に入力する(S5)。そして、利用者端末装置200は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S6)。決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S7)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知(決済完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S8)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S9)。なお、店舗コード画像60が店舗に置かれたディスプレイによって表示される場合、店舗コード画像60には、店舗URLだけでなく決済金額の情報が含まれる場合がある。この場合、利用者が決済金額を入力する手順が省略され、第1決済情報に決済金額の情報が含められて決済サーバ100に送信される。加盟店名や店舗名の情報は、決済完了画面に含めて表示されてよい。
図3に示すパターン2(以下、ストアスキャンと称する)の場合、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、およびその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S11)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S12)、決済アプリ20に送信する(S13)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコード(登録商標)やバーコード等のコード画像を表示する(S14)。利用者は利用者端末装置200の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S15)。そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S16)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S17)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知を決済アプリ20に送信し(S18)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S19)。
なお、上記のいずれか一方のみのパターンで電子決済が行われてもよい。また、図2で説明した「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。また、ストアスキャンにおいてワンタイムコードの発行が省略され、決済アプリ20は、利用者のアカウントIDに基づいて生成したコード画像を表示してもよい。その場合、決済サーバ100は、ワンタイムコードに対応する利用者を特定するのに代えて、アカウントIDに対応する利用者を特定する。
[決済サーバ]
図4は、第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、取得部150と、ポイント付与部160と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、加盟店/店舗情報176などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置200に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置200に提供する。利用者端末装置200は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。
決済処理部130は、利用者端末装置200または第1店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図5は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、利用者URL、アカウントID、電話番号、パスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、後払い設定、後払い枠、後払い利用額、後払い利用可能額、決済方法設定、銀行口座、クレジットカード番号、チャージ履歴情報、決済履歴情報、ポイントなどの情報が対応付けられたものである。利用者URLは、利用者間の送金処理に使用される。電子決済サービスへの新規登録時には、電話番号およびパスワードの登録が必須となる。アカウントIDは、決済サーバ100によって利用者に発行されるものであり、利用者IDは、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)IDである。メールアドレス、および氏名・住所・生年月日も同様に、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)情報である。登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。後払い設定は、後払いによる電子決済を可能とするための設定が済んでいるか否かを示す情報であり、「済」と「未」のいずれかに設定される。後払い枠は月ごとに利用可能な後払いの限度額であり、後払い利用額は、当月に既に利用された後払いの金額であり、後払い利用可能額は、後払い枠から後払い利用額を差し引いて求められる、当月に利用可能な後払いの金額である。図では後払い枠を一つだけ示しているが、実際には更に日ごとの上限額などが存在し、それらの低い方が後払い枠に設定されてよい。後払いの更なる詳細については後述する。決済方法設定は、その時点において利用者がチャージ残高による電子決済を行うのか、後払いによる決済を行うのかを示す設定情報である。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額、決済方法など)を、決済ごとに示す情報である。ポイントは、決済アプリ20を用いて電子決済が行われる度に獲得される値であり、電子決済サービスにおいて電子マネーとして使用可能である。
ポイント付与部160は、決済金額に応じて、電子決済サービスにおいて電子マネーとして利用可能なポイントを利用者に付与する。例えば、ポイント付与部160は、電子決済が完了した際、決済金額の1%分のポイントを利用者情報172におけるポイントの項目値に加算してもよい。
図6は、加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。加盟店/店舗情報176は、例えば、店舗URLに対して加盟店IDと店舗IDが対応付けられた第1テーブル176Aと、加盟店IDに対して加盟店名と売上金(前述)が対応付けられた第2テーブル176Bと、店舗IDに対して店舗名が対応付けられた第3テーブル176Cとを含む。加盟店/店舗情報176には、これらの情報の他、加盟店または店舗のカテゴリ、店舗の所在地、決済パターン等の情報が含まれてもよい。
情報管理部140は、利用者端末装置200や第2店舗端末装置70から取得した情報に基づいて、利用者情報172および加盟店/店舗情報176を管理する。情報管理部140は、利用者情報172および加盟店/店舗情報176について新規レコードの追加、編集、削除などを行う。
[電子決済]
決済処理部130は、利用者端末装置200または第1店舗端末装置50から決済情報が取得されると、利用者情報172を参照して当該利用者の「決済方法設定」を取得する。決済処理部130は、「決済方法設定」が「チャージ残高」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。決済処理部130は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を減少させ、加盟店の売上金の項目値を増加させることで、電子決済を行う。加盟店の売上金の項目値は、例えば、それ自体が電子マネーとして使用されるものでは無く、加盟店と電子決済サービスとの取り決めに応じたサイクルで、売上金の項目値に対応する金額が銀行口座に送金される。
決済処理部130は、「設定情報」が「後払い」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。後払いとは、電子決済サービスの運営者とは別主体であるクレジットカード会社との連携による「クレジット払い」とは別枠で設定されるものであり、電子決済サービスの運営者が与信者となって、後払い枠の範囲内でチャージ残高に依存しない電子決済を許容するものである。なお後払いサービスを受けるために、電子決済サービスの運営者が提供するクレジットカードの取得が要求されてよい。後払いで利用された金額は、一か月分まとめて翌月の支払日に、例えば銀行口座からの引き落としによって決済される。この場合、決済処理部130は、後払い利用額に決済金額を加算し、後払い利用可能額から同額を差し引くことで暫定決済を行い、締め日になると上記のように当月分の決済を翌月の支払い日に引き落とすための処理を行う。なお暫定決済の時点で決済金額が後払い利用可能額を超える場合は、エラー通知が決済アプリ20に返信される。
[現金引き出し処理]
図7は、現金引き出し処理の概要を示す図である。現金引き出し処理は、店舗での商品購入時に、チャージ残高から現金を引き出す処理である。図7を用いて、200円の商品の購入と1000円の現金の引き出しとを行う例について、ユーザスキャンの場合とストアスキャンの場合とに分けて説明する。
まず、ユーザスキャンの場合について説明する。利用者は200円の商品を購入しようとする際(S21)、店舗にて1000円の現金引き出し額を追加する(S22)。具体的に、利用者は、店舗における商品購入時に1000円の現金引き出し額を決済アプリ20に入力する。電子決済業者は、商品の購入金額(200円)と現金引き出し額(1000円)とを合計した1200円を、利用者のチャージ残高から差し引く(S23)。その後、利用者は、店舗のスタッフから商品とともに1000円の現金を受け取る(S24)。これによって、利用者は、店舗での商品購入時に、チャージ残高から現金を引き出すことができる。
次に、ストアスキャンの場合について説明する。利用者は200円の商品を購入しようとする際(S21)、店舗にて1000円の現金引き出し額を追加する(S22)。具体的に、利用者は、店舗における商品購入時に1000円の現金引き出し額を決済アプリ20に入力する。決済アプリ20は、入力された現金引き出し額を含む情報をコード化したコード情報(バーコード等)を利用者端末装置200の表示部に表示させる。店舗のスタッフは、利用者端末装置200の表示部に表示されたコード情報を第1店舗端末装置50の光学読取機能を用いて読み取り、デコードする。これによって、店舗のスタッフは、第1店舗端末装置50に現金引き出し額として1000円を入力することができる。なお、第1店舗端末装置50に現金引き出し額を入力する方法はこれに限らない。例えば、利用者は、店舗のスタッフに1000円を引き出したい旨を告げ、店舗のスタッフは、第1店舗端末装置50に現金引き出し額として1000円を入力してもよい。次に、電子決済業者は、商品の購入金額(200円)と現金引き出し額(1000円)とを合計した1200円を、利用者のチャージ残高から差し引く(S23)。その後、利用者は、店舗のスタッフから商品とともに1000円の現金を受け取る(S24)。これによって、利用者は、店舗での商品購入時に、チャージ残高から現金を引き出すことができる。
なお、利用者は電子決済サービスを利用した際に電子決済業者に決済手数料を支払う必要があるものの、現金引き出し処理についての手数料は発生しない。このため、決済サーバ100の決済処理部130は、決済金額に基づいて決済手数料を算出する一方、引き出し金額に基づいて決済手数料を算出しない。これによって、利用者に対して現金引き出し処理についての手数料が請求されることを防止することができる。
例えば、銀行のATMで現金を引き出す場合、利用者は手数料(例えば200円)を支払わなければならない。一方、本実施形態の現金引き出し処理によれば、現金を引き出すための手数料は不要である。このため、銀行のATMで200円の手数料を支払うよりは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗で200円分の商品を買う方が利用者にとって利益がある。このため、本実施形態によれば、店舗における利用者の商品購入意欲を増大させることができる。
また、商品購入のための現金を銀行のATMで現金を引き出す場合、利用者は銀行のATMと商品を販売している店舗の両方で手続きを行う必要があり、利用者にとって不便であった。一方、本実施形態の現金引き出し処理によれば、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗で商品購入と現金の引き出しの両方の手続きを行うことができる。このため、本実施形態によれば、利用者の利便性を向上することができる。
なお、利用者は電子決済サービスを利用した際にポイントが付与されるものの、現金引き出し処理についてはポイントが発生しない。このため、決済サーバ100のポイント付与部160は、決済金額に基づいて利用者に付与するポイントを算出する一方、引き出し金額に基づいて利用者に付与するポイントを算出しない。これによって、利用者に対して必要以上のポイントが付与されてしまうことを防止することができる。
[ユーザスキャン時の現金引き出し処理]
図8は、ユーザスキャン時の現金引き出し処理の流れを示すシーケンス図である。まず、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置200が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S101)。店舗コード画像60には、店舗URLの情報が含まれている。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S102)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S103)、決済アプリ20に送信する(S104)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置200に入力するとともに(S105)、現金の引き出し金額を利用者端末装置200に入力する(S106)。
そして、利用者端末装置200は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S107)。また、利用者端末装置200は、少なくとも現金の引き出し金額を含む引き出し情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S108)。
決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S109)。具体的に、決済処理部130は、決済処理において、第2決済情報に含まれる決済金額を利用者のチャージ残高から差し引くとともに、決済金額を店舗の口座に入金する。
また、決済サーバ100は、受信した引き出し情報に基づいて現金引き出し処理を行う(S110)。具体的に、決済処理部130は、現金引き出し処理において、引き出し情報に含まれる引き出し金額を利用者のチャージ残高から差し引くとともに、引き出し金額を店舗の口座に入金する。また、決済処理部130は、現金引き出し処理において、引き出し金額を利用者に支払うよう第1店舗端末装置50に指示する。この指示に従って、店舗のスタッフは、引き出し金額分の現金を利用者に支払う。
そして、決済サーバ100は、決済・引き出し完了通知(決済・引き出し完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S111)、決済アプリ20は決済・引き出し完了画面を表示する(S112)。
図9は、ストアスキャン時の現金引き出し処理の流れを示すシーケンス図である。まず、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、およびその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S201)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S202)、決済アプリ20に送信する(S203)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコード(登録商標)やバーコード等のコード画像を表示する(S204)。利用者は利用者端末装置200の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S205)。次に、店舗のスタッフは、現金の引き出し金額を第1店舗端末装置50に入力する(S206)。
そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S207)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。また、利用者端末装置200は、少なくとも現金の引き出し金額を含む引き出し情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S208)。
決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S209)。具体的に、決済処理部130は、決済処理において、決済金額を利用者のチャージ残高から差し引くとともに、決済金額を店舗の口座に入金する。
また、決済サーバ100は、受信した引き出し情報に基づいて現金引き出し処理を行う(S210)。具体的に、決済処理部130は、現金引き出し処理において、引き出し情報に含まれる引き出し金額を利用者のチャージ残高から差し引くとともに、引き出し金額を店舗の口座に入金する。また、決済処理部130は、現金引き出し処理において、引き出し金額を利用者に支払うよう第1店舗端末装置50に指示する。この指示に従って、店舗のスタッフは、引き出し金額分の現金を利用者に支払う。
そして、決済サーバ100は、決済・引き出し完了通知を決済アプリ20に送信し(S211)、決済アプリ20は決済・引き出し完了画面を表示する(S212)。
以上説明した実施形態によれば、決済サーバ(情報処理装置)100は、利用者の所有する利用者端末装置200と、商品を販売する店舗に設置された第1店舗端末装置50と通信可能となっている。決済サーバ100は、取得部150と、決済処理部130とを備える。取得部150は、利用者端末装置200または第1店舗端末装置50から、電子決済サービスを利用して購入しようとする商品の決済金額を含む決済情報と、電子決済サービスから利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得する。決済処理部130は、決済情報に基づいて商品の決済処理を行うとともに、引き出し情報に基づいて電子決済サービスから利用者の現金を引き出す引き出し処理を行う。これによって、決済サーバ100は、電子決済を利用して店舗で商品を購入する際に、商品の代金とは別に現金を引き出すことを可能とし、利用者の利便性を向上することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形および置換を加えることができる。
20 決済アプリ
50 第1店舗端末装置
60 店舗コード画像
70 第2店舗端末装置
100 決済サーバ
110 通信部
120 決済コンテンツ提供部
130 決済処理部
140 情報管理部
150 取得部
160 ポイント付与部
170 記憶部
172 利用者情報
174 決済コンテンツ情報
176 店舗情報
200 利用者端末装置

Claims (6)

  1. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得する取得部と、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行う決済処理部と、を備え、
    前記決済処理部は、前記決済金額に基づいて決済手数料を算出する一方、前記引き出し金額に基づいて前記決済手数料を算出しない、
    情報処理装置。
  2. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得する取得部と、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行う決済処理部と、
    前記決済金額に応じて、前記電子決済サービスにおいて電子マネーとして利用可能なポイントを前記利用者に付与するポイント付与部と、を備え、
    前記ポイント付与部は、前記決済金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出する一方、前記引き出し金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出しない、
    情報処理装置。
  3. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置が、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得し、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行い、
    前記決済金額に基づいて決済手数料を算出する一方、前記引き出し金額に基づいて前記決済手数料を算出しない、
    情報処理方法。
  4. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置が、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得し、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行うとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行い、
    前記決済金額に応じて、前記電子決済サービスにおいて電子マネーとして利用可能なポイントを前記利用者に付与し、
    前記決済金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出する一方、前記引き出し金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出しない、
    情報処理方法。
  5. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置に、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得させ、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行わせるとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行わせ、 前記決済金額に基づいて決済手数料を算出させる一方、前記引き出し金額に基づいて前記決済手数料を算出させない、
    プログラム。
  6. 利用者の所有する利用者端末装置と、商品を販売する店舗に設置された店舗端末装置と通信可能な情報処理装置に、
    前記利用者端末装置または前記店舗端末装置から、電子決済サービスを利用して購入しようとする前記商品の決済金額を含む決済情報と、前記電子決済サービスから前記利用者が引き出そうとする引き出し金額を含む引き出し情報とを取得させ、
    前記決済情報に基づいて前記商品の決済処理を行わせるとともに、前記引き出し情報に基づいて前記電子決済サービスから前記利用者の現金を引き出す引き出し処理を行わせ、 前記決済金額に応じて、前記電子決済サービスにおいて電子マネーとして利用可能なポイントを前記利用者に付与させ、
    前記決済金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出させる一方、前記引き出し金額に基づいて前記利用者に付与する前記ポイントを算出させない、
    プログラム。
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