JP7370483B1 - プログラム、表示制御方法、およびサーバ装置 - Google Patents

プログラム、表示制御方法、およびサーバ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに有益な情報を提供すること。【解決手段】表示部を有する端末装置に、電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させ、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させるプログラム。【選択図】図4

Description

本発明は、プログラム、表示制御方法、およびサーバ装置に関する。
従来、電子決済サービスにおいて、ユーザが利用可能なクーポンを提供する情報処理装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2020-4122号公報
従来の技術では、電子的マーケティングコンテンツの作成に関する情報提供ついては考慮されていなく、ユーザに有益な情報を提供することができないことがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ユーザに有益な情報を提供することができるプログラム、表示制御方法、およびサーバ装置を提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、表示部を有する端末装置に、電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させ、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させるプログラムである。
本発明の一態様によれば、ユーザに有益な情報を提供することができるプログラム、表示制御方法、およびサーバ装置を提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。 第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。 クーポン情報178の内容の一例を示す図である。 加盟店向けインターフェース72が提供するインターフェース画面IM1の一例を示す図である。 期間情報が作成条件を満たさないことを示す情報IFを含むインターフェース画面IM2の一例を示す図である。 加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 作成条件について説明するための図(1)である。 作成条件について説明するための図(2)である。 インターフェース画面IM3の一例を示す図である。 加盟店向けインターフェース72により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 インターフェース画面IM4の一例を示す図である。 領域AR10に含まれる情報の他の一例を示す図である。 インターフェース画面IM5の一例を示す図である。 インターフェース画面IM6の一例を示す図である。 変形例の処理のシーケンス図である。
[概要]
プログラムは、表示部を有する端末装置に、電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させる。プログラムは、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させる。例えば、第1期間情報から所定の期間が経過した場合に、電子的マーケティングコンテンツの作成が可能と判断され、前記電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報(例えば作成が可であることを示す情報や作成が不可であることを示す情報、作成をレコメンドする情報、後述する第2期間情報に関する情報など)が表示部に表示される。例えば、電子的マーケティングコンテンツが、これまで作成されていない場合に、作成条件が満たすと判定されて電子的マーケティングコンテンツの作成が可能と判断され、前記電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報(例えば作成が可であることを示す情報)が表示部に表示される。上記に代えて、前記端末装置は、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との双方(例えばインターバル期間などの情報)に基づいて判定された前記電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させてもよい。
プログラムは、前記端末装置に、前記電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成をレコメンドする情報(例えば電子的マーケティングコンテンツを作成しませんか?などのレコメンド)を前記表示部に表示させる。また、プログラムは、端末装置に、前記電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの第2期間情報に関する情報(例えば、第2電子的マーケティングコンテンツの利用開始日やインターバル期間など作成条件を満たす期間に関する情報)を前記表示部に表示させてもよい。前記第2期間情報は、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、前記第1期間情報に応じた電子的マーケティングコンテンツの作成条件とに基づいて特定される情報である。
電子的マーケティングコンテンツは、例えば、電子的特典コンテンツである。電子的特典コンテンツは、例えば、電子的クーポンや電子的スタンプカードなど利用者に提供されるマーケティングに関するコンテンツである。電子的マーケティングコンテンツは、例えば、電子チラシサービス(例えば新聞の折り込みチラシの電子版のようなもの)やプリペイドカード(例えば電子決済サービスの加盟店で利用できるチャージ式のプリペイドカード)など、電子決済サービスでマーケティングに利用できるコンテンツであってもよい。
前記第1期間情報は、前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日を含む。また、第1期間情報は、前記第1電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日が含まれてもよい。前記第2期間情報は、前記第2電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日を含む。また、第2期間情報は、前記第1電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日が含まれてもよい。後述する加盟店向けインターフェース72または命令情報は、「プログラム」の一例である。
電子的マーケティングコンテンツは、電子決済サービスの加盟店の管理者や、加盟店の店舗の管理者などによって作成される。
前記電子的マーケティングコンテンツは、生成済の電子的マーケティングコンテンツの期間情報に対して前記電子的マーケティングコンテンツの利用開始日、利用終了日または前記電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日である期間情報が所定の条件を満たす場合に生成可能である(例えば後述する(作成条件)参照)。プログラムは、前記端末装置に、前記第1期間情報に対して前記期間情報が前記所定の条件(例えば作成条件)を満たすタイミングに関する情報(例えば利用開始日や利用終了日、告知日、後述するインターバル期間などの作成に関わる日時に関する情報)や、電子的マーケティングコンテンツの作成のレコメンド(例えば作成条件を満たすコンテンツの作成などのレコメンド)を前記表示部に表示させる。
以下、図面を参照し、本発明のプログラム、表示制御方法、およびサーバ装置の実施形態について説明する。アプリケーションプログラムと決済サーバとは、協働して電子決済サービスを提供する。以下の説明ではアプリケーションプログラムを決済アプリと称する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)であるが、電子商取引の仮想店舗を含んでもよい。仮想店舗は、電子決済サービスの運営者とは異なる主体によって提供されるものを含んでもよい。その場合、仮想店舗における買い物の決済の際に、電子決済サービスのインターフェース画面に遷移するように制御される。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主として利用者(ユーザ)と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理が利用者と店舗との間で行われてもよい。
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の第1店舗端末装置50、及び一以上の第2店舗端末装置70のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、例えば、アプリケーションストアから利用者端末装置10にインストールされ、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイ(スマートフォンなどの端末装置のディスプレイでもよい)によって表示されてもよい。
第2店舗端末装置70は、加盟店または加盟店の店舗の管理者(運営者)によって使用される。第2店舗端末装置70は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。第2店舗端末装置70では、加盟店向けインターフェース72が動作する。加盟店向けインターフェース72は、加盟店向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。加盟店向けインターフェース72は、運営者によるクーポンの作成・設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。スマートフォンである第2店舗端末装置70は、加盟店向けアプリを実行することで、店舗コード画像に相当するコード画像を表示したり、利用者端末装置10が表示するコード画像を読み取ったりする機能を有する。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。第1店舗端末装置50は、POS装置と加盟店サーバを含む場合があり、その場合、POS装置から加盟店サーバを介して決済情報が決済サーバ100に送信される。以下の説明では、これを特に区別せず、第1店舗端末装置50から決済情報が送信されるものとする。
図2および図3は、電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。
図2に示すパターン1(以下、ユーザスキャンと称する)の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S1)。店舗コード画像60には、店舗URL(Uniform Resource Locator)の情報が含まれている。この店舗URLは、電子決済サービスのドメインに対して店舗を識別可能な情報が付加されたものであり、決済サーバ100において加盟店IDや店舗ID等との対応付けがなされている(後述)。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S3)、決済アプリ20に送信する(S4)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する(S5)。そして、利用者端末装置10は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S6)。決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S7)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知(決済完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S8)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S9)。なお、店舗コード画像60には、店舗URLだけでなく決済金額の情報が含まれる場合がある。この場合、利用者が決済金額を入力する手順が省略され、第1決済情報に決済金額の情報が含められて決済サーバ100に送信される。加盟店名や店舗名の情報は、決済完了画面に含めて表示されてよい。
図3に示すパターン2(以下、ストアスキャンと称する)の場合、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、およびその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S11)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S12)、決済アプリ20に送信する(S13)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する(S14)。利用者は利用者端末装置10の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S15)。そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S16)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S17)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知を決済アプリ20に送信し(S18)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S19)。
なお、上記のいずれか一方のみのパターンで電子決済が行われてもよい。また、図2で説明した「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。また、ストアスキャンにおいてワンタイムコードの発行が省略され、決済アプリ20は、利用者のアカウントIDに基づいて生成したコード画像を表示してもよい。その場合、決済サーバ100は、ワンタイムコードに対応する利用者を特定するのに代えて、アカウントIDに対応する利用者を特定する。
[決済サーバ]
図4は、第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、加盟店/店舗情報176、クーポン情報178などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。また、決済コンテンツ提供部120は、後述するクーポンを作成するための各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を第2店舗端末装置70(加盟店向けインターフェース72)に提供する。
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図5は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、利用者URL、アカウントID、電話番号、パスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、後払い設定、後払い枠、後払い利用額、後払い利用可能額、決済方法設定、銀行口座、クレジットカード番号、チャージ履歴情報、決済履歴情報などの情報が対応付けられたものである。利用者URLは、利用者間の送金処理に使用される。電子決済サービスへの新規登録時には、電話番号およびパスワードの登録が必須となる。アカウントIDは、決済サーバ100によって利用者に発行されるものであり、利用者IDは、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)IDである。メールアドレス、および氏名・住所・生年月日も同様に、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)情報である。登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。後払い設定は、後払いによる電子決済を可能とするための設定が済んでいるか否かを示す情報であり、「済」と「未」のいずれかに設定される。後払い枠は月ごとに利用可能な後払いの限度額であり、後払い利用額は、当月に既に利用された後払いの金額であり、後払い利用可能額は、後払い枠から後払い利用額を差し引いて求められる、当月に利用可能な後払いの金額である。図では後払い枠を一つだけ示しているが、実際には更に日ごとの上限額などが存在し、それらの低い方が後払い枠に設定されてよい。後払いの更なる詳細については後述する。決済方法設定は、その時点において利用者がチャージ残高による電子決済を行うのか、後払いによる決済を行うのかを示す設定情報である。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額、決済方法など)を、決済ごとに示す情報である。
図6は、加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。加盟店/店舗情報176は、例えば、店舗URLに対して加盟店IDと店舗IDが対応付けられた第1テーブル176Aと、加盟店IDに対して加盟店名と売上金(前述)が対応付けられた第2テーブル176Bと、店舗IDに対して店舗IDが対応付けられた第3テーブル176Cとを含む。加盟店/店舗情報176には、これらの情報の他、加盟店または店舗のカテゴリ、店舗の所在地、決済パターン等の情報が含まれてもよい。
情報管理部140は、利用者端末装置10や第2店舗端末装置70から取得した情報に基づいて、利用者情報172、加盟店/店舗情報176、およびクーポン情報178を管理する。情報管理部140は、利用者情報172、加盟店/店舗情報176、およびクーポン情報178について新規レコードの追加、編集、削除などを行う。
図7は、クーポン情報178の内容の一例を示す図である。クーポン情報178は、加盟店または店舗の管理者(運営者)が生成したクーポンの一覧を示す情報である。クーポン情報178は、例えば、クーポン番号に対して、利用開始日、利用終了日、終了条件、告知日(または告知期間/掲載日、掲載期間)、予算、対象の利用者などの情報が対応付けられた情報である。クーポン情報178には、上記の他、クーポンのカバー画像や、タイトル、説明文など管理者が設定した情報が含まれる。
[電子決済]
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が取得されると、利用者情報172を参照して当該利用者の「決済方法設定」を取得する。決済処理部130は、「決済方法設定」が「チャージ残高」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。決済処理部130は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を減少させ、加盟店の売上金の項目値を増加させることで、電子決済を行う。加盟店の売上金の項目値は、例えば、それ自体が電子マネーとして使用されるものでは無く、加盟店と電子決済サービスとの取り決めに応じたサイクルで、売上金の項目値に対応する金額が銀行口座に送金される。
決済処理部130は、「設定情報」が「後払い」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。後払いとは、電子決済サービスの運営者とは別主体であるクレジットカード会社との連携による「クレジット払い」とは別枠で設定されるものであり、電子決済サービスの運営者が与信者となって、後払い枠の範囲内でチャージ残高に依存しない電子決済を許容するものである。なお後払いサービスを受けるために、電子決済サービスの運営者が提供するクレジットカードの取得が要求されてよい。後払いで利用された金額は、一か月分まとめて翌月の支払日に、例えば銀行口座からの引き落としによって決済される。この場合、決済処理部130は、後払い利用額に決済金額を加算し、後払い利用可能額から同額を差し引くことで暫定決済を行い、締め日になると上記のように当月分の決済を翌月の支払い日に引き落とすための処理を行う。なお暫定決済の時点で決済金額が後払い利用可能額を超える場合は、エラー通知が決済アプリ20に返信される。
[クーポンの作成処理]
加盟店または店舗の管理者(作成者)は、加盟店向けインターフェース72を介して電子決済サービスのクーポンを生成することができる。作成者は、加盟店向けインターフェース72を動作させて、第2店舗端末装置70の表示部にクーポン作成のためのインターフェース画面を表示させる。作成者は、表示部に表示されるインターフェース画面にクーポン作成のための情報を入力することでクーポンを作成可能である。この際、作成者は、インターフェース画面を介して利用開始日、利用終了日、終了条件、告知日(または告知期間/掲載日、掲載期間)、予算、対象の利用者などのクーポン情報を入力する。
図8は、加盟店向けインターフェース72が提供するインターフェース画面IM1の一例を示す図である。インターフェース画面IM1は、クーポンのカバー画像や、タイトル、説明文などを入力した後であって、クーポンの予算を入力および決定する前に表示部に表示されるインターフェ-ス画面である。なお、インターフェース画面が表示される順序は、これに限らず変更されてもよい。
インターフェース画面IM1は、領域AR1および領域AR2を含む。領域AR1は、例えば、クーポンの掲載期間を入力するための領域である。例えば、作成者がカレンダー表示された日にちに対して、掲載期間の日にちを指定することで掲載期間が選択される。領域AR2は、例えば、領域AR1で入力した情報や、クーポンの作成における他のインターフェース画面において作成者が入力した情報等を反映したクーポンのイメージ画像である。
また、作成者は、不図示のインターフェース画面において、クーポンの利用開始日や利用終了日などを選択することができる。
上記のように、作成者が入力した情報がクーポンの作成条件を満たさない場合、加盟店向けインターフェース72は、作成条件を満たさないことを示す情報を表示部に表示させる。例えば、作成者が、他のインターフェース画面においてクーポンの利用開始日や利用終了日などを入力し、インターフェース画面IM1において掲載期間を入力した場合、これらの情報がクーポンの作成条件を満たさないとき、加盟店向けインターフェース72は、クーポンの期間情報が作成条件を満たさないことを示す情報を作成者に通知する。例えば、加盟店向けインターフェース72は、インターフェース画面IMにおいて期間情報が作成条件を満たさないことを示す情報を表示させる。
加盟店向けインターフェース72は、作成者の操作に基づいて電子決済サービスを提供する決済サーバ100(サーバ装置)と連携して表示部にインターフェース画面を表示させ、決済サーバ100を介さずに生成中の電子的クーポンの期間情報が、過去に生成された電子的クーポンの期間情報との関係に関する電子的クーポンの作成条件を満たすか否かをリアルタイムで判定させる。そして、加盟店向けインターフェース72は、判定結果をリアルタイムで表示部に表示させる。「作成条件」については後述する。
図9は、期間情報が作成条件を満たさないことを示す情報IFを含むインターフェース画面IM2の一例を示す図である。期間情報が作成条件を満たさないことを示す情報IFが表示部に表示された場合、作成者がインターフェース画面IM2の次へボタンを操作しても期間情報を変更しないと次の画面には進むことができない。例えば、インターフェース画面IM2には、ボタンB1およびボタンB2が含まれる。
ボタンB1は、利用開始日または利用終了日を変更するためのインターフェース画面(不図示)を表示させるためのボタンである。ボタンB2は、掲載期間を変更するためのインターフェース画面(例えばインターフェース画面IM1)を表示させるためのボタンである。ボタンB2が操作された場合、加盟店向けインターフェース72は、インターフェース画面IM1を表示部に表示させる。作成者は、インターフェース画面IM1において掲載期間が作成条件を満たすように掲載期間を修正することができる。
掲載期間などの期間情報が修正され、期間情報が作成条件を満たし、且つ次へボタンが操作され、クーポンの作成に必要な情報が入力されて入力された情報が確認されると、加盟店向けインターフェース72は、クーポンの発行のための処理を実行する。例えば、加盟店向けインターフェース72は、確認された情報を決済サーバ100に送信して、決済サーバ100にクーポンの発行をリクエストとする。
[シーケンス図]
図10は、加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、作成者が第2店舗端末装置70を操作して加盟店向けインターフェース72を起動させる操作を行うと(S50)、起動に応じたリクエストを決済サーバ100に送信する(S52)。リクエストに応じて、決済サーバ100は、加盟店向けインターフェース72と協働してログイン画面を第2店舗端末装置70の表示部に表示させる(S54)。加盟店向けインターフェース72は、作成者が入力したログインIDおよびパスワードを決済サーバ100に送信する(S56)。
決済サーバ100は、ログインIDおよびパスワードが予め設定されたログインIDとパスワードとの組み合わせであると判定した場合、インターフェース画面を表示させるための情報と、命令情報(例えばスクリプト)と、各種情報とを加盟店向けインターフェース72に送信する(S58)。
インターフェース画面を表示させるための情報とは、加盟店向けインターフェース72が、表示部に表示させるインターフェース画面を生成するために用いる情報(例えばクーポン情報を入力するためのインターフェース画面を表示するための情報)である。命令情報は、加盟店向けインターフェース72に対する命令・指示であって期間情報が作成条件を満たすか否かを判定する処理の処理内容である。命令情報は、例えば、スクリプトなどの簡易なコンピュータプログラムである。命令情報は、例えばコンパイルを必要とされないコンピュータプログラムである。
各種情報は、例えば、期間情報が作成条件を満たすか否かを判定するために利用される情報である。各種情報は、例えば、作成者が、過去に作成したクーポンに関する情報である。各種情報は、例えば、過去に作成したクーポンの利用開始日、利用終了日、および告知期間(告知開始日および告知終了日)を含む。なお、命令情報は、上記のタイミングで提供されずに、加盟店向けインターフェース72のインストールされる際に提供されてもよいし、他のタイミングで提供されてもよい。
次に、加盟店向けインターフェース72は、クーポンのカバー画面を決定するためのインターフェース画面を表示部に表示させ、当該インターフェース画面に対する作成者の操作に応じてカバー画面を決定する(S60)。次に、加盟店向けインターフェース72は、クーポンのタイトル、説明文を決定するためのインターフェース画面を表示部に表示させ、当該インターフェース画面に対する作成者の操作に応じてタイトル、説明文を決定する(S62)。
次に、加盟店向けインターフェース72は、クーポンの期間情報を決定するためのインターフェース画面を表示部に表示させ、当該インターフェース画面に対する作成者の操作に応じて期間情報を決定する(S64)。この処理において、加盟店向けインターフェース72は、上述した命令情報に基づいて、生成中の電子的クーポンの期間情報が、過去に生成された電子的クーポンの期間情報との関係に関する電子的クーポンの作成条件を満たすか否かをリアルタイムで判定する。
次に、加盟店向けインターフェース72は、上記の処理において決定された情報を決済サーバ100に送信する(S66)。次に、決済サーバ100は、送信された情報に基づいて各種処理を実行して(S68)、完了通知を加盟店向けインターフェース72に送信する(S70)。上記の各種処理とは、例えば、上記の各処理で決定された情報が、予め設定された条件に合致するか否かを判定する処理や、上記の判定処理において行われていない判定を行う処理などである。
上記のように、加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とは協働してクーポンの作成を支援する。
[作成条件の詳細]
(定義)
インターバル期間とは、以下である。
・クーポンの利用期間が第1期間(例えば14日)である場合、第1期間(14日)である。
・クーポンの利用期間が第2期間(例えば15から29日の間の期間)である場合、第2期間(例えば15から29日の間の期間、実施期間と同一日数)である。
・クーポンの利用期間が第3期間(例えば30日以上の期間)である場合、第3期間(例えば30日)である。
クーポンが予算などの条件を満たして途中で終了した場合、途中終了した日を基準にインターバル期間が算出される。インターバル期間は、最短で第1期間(例えば14日)、最長で第3期間(例えば30日)である。
先発クーポン、後発クーポンは、利用開始日を基準に判定される。利用開始日が早いクーポンが先発クーポンとされ、利用開始日が遅いクーポンが後発クーポンとされる。
クーポンの利用終了日は、クーポンの利用期間終了日である。クーポンが予算などの条件を満たして途中で終了した場合、途中終了した日が利用期間終了日である。
(作成条件)
加盟店向けインターフェース72は、後述する判定処理を行って、期間情報が作成条件を満たすか否かを判定する。作成条件は、例えば、以下の条件のうち一以上の条件を満たすことである。例えば、一つの条件を満たす場合、期間情報が作成条件を満たすと判定される。
(1)図11に示すように、作成中クーポンと、比較対象クーポン(過去に作成されたクーポン)との間で適切なインターバル期間が空いていること。図11は、作成条件について説明するための図(1)である。
(2)図12に示すように、先発クーポンの利用開始前または利用開始と同時に、後発クーポンの告知がされていること。図12は、作成条件について説明するための図(2)である。
(3)先発クーポンの利用開始日と、後発クーポンの利用開始日とが同日であること。
(4)先発クーポンと後発クーポンとのうち、どちらかがどちらかのクーポンの利用期間に包含されていること。
[作成条件に応じたレコメンド]
加盟店向けインターフェース72は、インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、前記第1期間情報に応じた電子的マーケティングコンテンツの作成条件とに基づいて特定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの第2期間情報(例えば、これから作成可能なマーケティングコンテンツの期間情報)に関する情報を前記表示部に表示させる。
加盟店向けインターフェース72は、例えば、利用者の操作に応じて、図13のインターフェース画面IM3を表示部に表示させる。インターフェース画面IM3は、加盟店に関する情報や加盟店を分析するための情報などを含む。インターフェース画面IM3は、例えば、電子決済サービスでユーザに提供している加盟店のコンテンツに訪問したユーザの数や、ユーザの評価、フォロワー、作成されたクーポンの情報、作成された加盟店などの記事に関する情報、および領域AR10を含む。領域AR10は、クーポンの作成をレコメンドする情報を含む。例えば、作成可能なクーポンの期間情報を含む。この期間情報は、作成条件に基づいて特定された情報である。例えば、来月○日から利用可能なクーポンが作成可能であることを示す情報がレコメンドされる(「前記電子的マーケティングコンテンツの作成のレコメンド」がされる)。領域AR10に含まれるボタンB10が操作されると、加盟店向けインターフェース72は、例えば、クーポン作成のためのインターフェース画面、またはレコメンドされた期間情報がプリセットされたクーポン作成のためのインターフェース画面を表示部に表示させる。
[フローチャート]
図14は、加盟店向けインターフェース72により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、本フローチャートの順序は一例であり、適宜順序は変更されてもよい。また、処理の一部は変更または省略されてもよい。この処理の一部または全部は、決済サーバ100などの他の装置によって実行されてもよい。
まず、加盟店向けインターフェース72は、所定の条件を満たすか否かの判定する(S100)。所定の条件とは、予め定められたタイミングや、作成した電子的クーポンの利用終了日を基準にしたタイミングであってもよい。例えば、利用終了日から所定期間経過した後や、利用終了日の所定期間前であってもよい。なお、所定の条件の判定は省略されてもよいし、所定の条件は、利用者が加盟店向けインターフェース72を操作して、所定のインターフェース画面を表示する操作を行ったことであってもよい。
所定の条件を満たした場合、加盟店向けインターフェース72は、決済サーバ100から取得したクーポン情報178を参照して、クーポンが発行可能な日(またはクーポンの期間情報に関する作成条件)を特定する(S102)。次に、加盟店向けインターフェース72は、S102で特定した結果に基づいて、レコメンド情報を生成し、生成したレコメンド情報を表示部に表示させる(S106)。レコメンド情報とは、電子的クーポンを作成することをレコメンドする情報である。これにより本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
例えば、上記の所定の条件が、作成した電子的クーポンの利用終了日を基準にしたタイミングであり、予算が終了した場合、その日が利用終了日となる。この場合、「前記端末装置は、前記第1電子的マーケティングコンテンツに対して設定された予算が消化されたタイミングに基づくタイミングで、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる」
上記のように、加盟店向けインターフェース72は、作成条件と、クーポン情報178とに基づいて、作成条件を満たす期間情報をレコメンドしたり、作成条件を満たす電子的クーポンの作成をレコメンドしたりすることにより、加盟店の管理者に有益な情報を提供することができる。更に、クーポンが利用されることにより、電子決済サービスの利用が促進されるため、電子決済サービスの管理者にとっても好適であり、更に、電子決済サービスのユーザもクーポンが提供されるため、電子決済サービスのユーザにとっても好適である。
[インターフェース画面の他の例(1)]
図15は、インターフェース画面IM4の一例を示す図である。インターフェース画面IM3との相違点を説明する。上述した例では、領域AR10には、電子的クーポンの利用開始日が提供されるものとして説明した。これに代えて(または加えて)、領域AR10には、インターバル期間の終了日までの日数(「前記第1期間情報に対して前記期間情報が前記所定の条件を満たすタイミングに関する情報」)が含まれていてもよい。すなわち、作成者には、期間情報または期間情報から得られた情報が提供されてもよい。
[インターフェース画面の他の例(2)]
図16は、領域AR10に含まれる情報の他の一例を示す図である。領域AR10には、例えば、電子的クーポンにおいて設定されたクーポンの予算が満たされたことを示す情報が含まれてもよい。例えば、加盟店向けインターフェース72は、設定された予算を満たした場合、図16に示すように予算が満たされたことを示す情報と、インターバル期間の終了日までの日数や、電子的クーポンを作成する場合の許容される利用開始日などの情報を提供してもよい。
[インターフェース画面の他の例(3)]
図17は、インターフェース画面IM5の一例を示す図である。例えば、加盟店向けインターフェース72は、後発クーポンの生成をレコメンドしてもよい。加盟店向けインターフェース72は、例えば、作成済の電子的クーポンの利用開始日に基づくインターバル期間に基づいて、これから作成する電子的クーポンの利用終了日を特定し、特定した利用終了日に基づいて、○月○日から〇月△日(利用終了日)までの電子的クーポンの作成や、インターバル期間に関する情報を提供してもよい。
上記の図13、図15、図16の処理は、「前記端末装置に、前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日に基づいて設定された電子的マーケティングコンテンツの利用を休止する期間であるインターバル期間の終了日に基づく、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる」処理(作成対象の電子的マーケティングコンテンツが後発となる場合の処理)の一例である。
上記の図17の処理は、「前記端末装置に、前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日と、想定された新たな電子的マーケティングコンテンツの利用開始日、利用終了日、および新たな電子的マーケティングコンテンツの利用開始日と利用終了日とから得られたインターバル期間とに基づく、前記新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる」処理(作成対象の電子的マーケティングコンテンツが先発となる場合の処理)の一例である。
[インターフェース画面の他の例(4)]
図18は、インターフェース画面IM6の一例を示す図である。例えば、加盟店向けインターフェース72は、告知日をレコメンドしてもよい。加盟店向けインターフェース72は、例えば、作成済の電子的クーポンの利用期間に基づいて、作成可能な電子的クーポンの期間情報を提供したり、電子的クーポンの作成をレコメンドしたりしてもよい。告知日を先発クーポンの利用開始日と同日または前にすれば電子的クーポンが作成可能であることを示す情報が提供される。
上記の図18の処理は、「前記端末装置に、前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日に基づく、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日を含む前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる」処理の一例である。
ここで、例えば、クーポンの作成者は、電子的クーポンの作成条件を詳細に把握していなかったり、作成条件があることを把握してしなかったりすることがある。このため、作成済の電子的クーポンがある場合、他の電子的クーポンを作成することを躊躇したり、作成条件を満たし、且つ意図にあった電子的クーポンを作成することが困難な場合があったりする。これに対して本実施形態では、上述したように作成者に電子的クーポンの作成条件を考慮した期間情報を作成者に提供するため、加盟店の管理者に有益な情報を提供することができる。
[変形例]
図19は、変形例の処理のシーケンス図である。なお、本フローチャートの順序は一例であり、適宜順序は変更されてもよい。また、処理の一部は変更または省略されてもよい。この処理の一部または全部は、加盟店向けインターフェース72などなどの他の装置によって実行されてもよい。
まず、決済サーバ100は、所定の条件を満たすか否かの判定する(S200)。所定の条件を満たした場合、決済サーバ100は、クーポン情報178を参照して、クーポンが発行可能な日(またはクーポンの期間情報に関する作成条件)を特定する(S202)。次に、決済サーバ100は、S202で特定した結果に基づいて、レコメンド情報を生成し、生成したレコメンド情報を加盟店向けインターフェース72に提供する(S206)。加盟店向けインターフェース72が、送信されたレコメンド情報を表示部に表示させる(S208)。レコメンド情報とは、電子的クーポンを作成することをレコメンドする情報である。これにより本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
上記のように、決済サーバ100は、作成条件と、クーポン情報178とに基づいて、作成条件を満たす期間情報をレコメンドしたり、作成条件を満たす電子的クーポンの作成をレコメンドしたりすることにより、加盟店の管理者に有益な情報を提供することができる。
なお、本実施形態では、電子的クーポンに着目したが、他の電子的マーケティングコンテンツが適用される場合、当該電子的マーケティングコンテンツに対応する生成条件に基づいて、上述した趣旨と同様の処理が行われればよい。
以上説明した実施形態によれば、プログラムは、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させることにより、有益な情報を提供することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 利用者端末装置
20 決済アプリ
70 第2店舗端末装置
72 加盟店向けインターフェース
100 決済サーバ
120 決済コンテンツ提供部
130 決済処理部
140 情報管理部
178 クーポン情報

Claims (17)

  1. 電子決済サービスの加盟店の担当者が電子的マーケティングコンテンツの作成に利用し、且つ表示部を有する端末装置に、
    前記電子決済サービスにおいてユーザの決済アプリに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との双方に基づいて判定された、前記担当者が前記電子的マーケティングコンテンツの作成のために前記端末装置に入力した情報に基づく新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させる、
    プログラム。
  2. 表示部を有する端末装置に、
    電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの作成をレコメンドする情報を前記表示部に表示させる、
    プログラム。
  3. 表示部を有する端末装置に、
    電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる、
    プログラム。
  4. 前記第2期間情報は、前記インターフェース画面に入力された第1期間情報に基づいて生成された第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、前記第1期間情報に応じた電子的マーケティングコンテンツの作成条件とに基づいて特定される、
    請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記第1期間情報は、前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日を含み、
    前記第2期間情報は、前記第2電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日を含む、
    請求項3に記載のプログラム。
  6. 前記電子的マーケティングコンテンツは、生成済の電子的マーケティングコンテンツの期間情報に対して前記電子的マーケティングコンテンツの利用開始日、利用終了日または前記電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日である期間情報が所定の条件を満たす場合に生成可能であり、
    前記端末装置に、
    前記第1期間情報に対して前記第2期間情報が前記所定の条件を満たすタイミングに関する情報を前記表示部に表示させる、
    請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記電子的マーケティングコンテンツは、生成済の電子的マーケティングコンテンツの期間情報に対して前記電子的マーケティングコンテンツの利用開始日、利用終了日または前記電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日である期間情報が所定の条件を満たす場合に生成可能であり、
    前記端末装置に、
    前記第1期間情報に対して前記第2期間情報が前記所定の条件を満たすタイミングに基づく、前記第2期間情報に関する情報である前記第2電子的マーケティングコンテンツの作成のレコメンドを前記表示部に表示させる、
    請求項5に記載のプログラム。
  8. 前記端末装置に、
    前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日および利用終了日に基づいて設定された電子的マーケティングコンテンツの利用を休止する期間であるインターバル期間の終了日に基づく、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる、
    請求項6または7に記載のプログラム。
  9. 前記利用終了日は、前記第1電子的マーケティングコンテンツに対して設定された予算が消化されたタイミングに基づいて決定され、
    前記インターバル期間は、前記利用開始日と前記利用終了日とに基ついて決定され、
    前記端末装置は、
    前記第1電子的マーケティングコンテンツに対して設定された予算が消化されたタイミングに基づくタイミングで、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる、
    請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記端末装置に、
    前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日と、想定された新たな電子的マーケティングコンテンツの利用開始日、利用終了日、および新たな電子的マーケティングコンテンツの利用開始日と利用終了日とから得られたインターバル期間とに基づく、前記新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる、
    請求項6または7に記載のプログラム。
  11. 前記端末装置に、
    前記第1期間情報に含まれる前記第1電子的マーケティングコンテンツの利用開始日に基づく、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの情報が告知される告知日を含む前記第2期間情報に関する情報を前記表示部に表示させる、
    請求項6または7に記載のプログラム。
  12. コンピュータが、
    電子決済サービスにおいてユーザの決済アプリに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を、前記電子決済サービスの加盟店の担当者が電子的マーケティングコンテンツの作成に利用する端末装置の表示部に表示させる処理と、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との双方に基づいて判定された、前記担当者が前記電子的マーケティングコンテンツの作成のために前記端末装置に入力した情報に基づく新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記表示部に表示させる処理と、
    を実行する表示制御方法。
  13. 電子決済サービスにおいてユーザの決済アプリに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を、前記電子決済サービスの加盟店の担当者が電子的マーケティングコンテンツの作成に利用し、且つ表示部を有する端末装置と連携して前記表示部に表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との双方に基づいて判定された、前記担当者が前記電子的マーケティングコンテンツの作成のために前記端末装置に入力した情報に基づく新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報を前記端末装置と連携して前記表示部に表示させる、
    サーバ装置。
  14. コンピュータが、
    電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させる処理と、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの作成をレコメンドする情報を表示部に表示させる処理と、
    を実行する表示制御方法。
  15. 電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を、表示部を有する端末装置と連携して前記表示部に表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの作成をレコメンドする情報を前記端末装置と連携して前記表示部に表示させる、
    サーバ装置。
  16. コンピュータが、
    電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を表示させる処理と、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの第2期間情報に関する情報を表示させる処理と、
    を実行する表示制御方法。
  17. 電子決済サービスにおいてユーザに提供する電子的マーケティングコンテンツを作成するためのインターフェース画面を、表示部を有する端末装置と連携して前記表示部に表示させ、
    前記インターフェース画面に入力された利用開始または利用終了に関する情報を含む第1期間情報に基づいて生成された対象の第1電子的マーケティングコンテンツの前記第1期間情報と、電子的マーケティングコンテンツの作成条件との一方または双方に基づいて判定された、新たな電子的マーケティングコンテンツである第2電子的マーケティングコンテンツの作成可否を示す情報に基づいて、前記第2電子的マーケティングコンテンツの第2期間情報に関する情報を前記端末装置と連携して前記表示部に表示させる、
    サーバ装置。
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