JP4778944B2 - ポイント付与サービスシステム - Google Patents

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本発明は、いわゆるマイレージサービスなどポイントを利用者に付与するサービスを実現するための情報処理技術に関する。その中でも特に、会員証等を用いて、当該会員の購入に応じてポイントを付与するために技術に関する。
従来、ポイント付与サービスを実現する際、利用者に会員証(もしくはこれにかわるようなクレジットカード等)などのカードを持たせていることが多かった。そして、利用者に付与されたポイントをカードに記憶させることがされていた。
このような場合、利用者は、サービスを提供している店舗等にカードを持参することを忘れることがあった。この問題を解決するための技術として、特許文献1が提案されている。特許文献1では、累積特典ポイント記録用のカードを忘れてしまっても、そのときの買い物で生じた特典ポイントを無効にすることなく、その後の来店の際に容易に加算できるようにすることを目的としている。この目的を達成するために、今回(持参を忘れた際)の特典ポイントをあらわすポイントバーコードをレシートに印刷し、次回来店の際にこのポイントバーコードをスキャナで読み取られると、そのポイントバーコードがあらわす特典ポイントをカードの累積特典ポイントデータに加算し、加算結果をカードに記録して累積特典ポイントデータを更新することがなされている。
特開平5−182639号公報
上記特許文献1で記載された技術では、以下の問題点があった。すなわち、(1)後日、ポイントを付与するためには会員証とポイントバーコードが記載されているレシートを、店舗に持参し、店舗係員に提示する必要がある。(2)ポイントの付与は、店員に一定の人手がかかり、その作業時間は本来作業である金銭の収受とほぼ同程度であり、買い物客の列ができることもあり店舗の顧客サービス低下の可能性がある。(3)ポイントサービスを提供する事業者は、店舗ごと、レジごとに、当然のことながら、カード等媒体通信装置を設置する必要があり、システム維持コストが増大している。(4)後日レシートを持参すれば、買い物をした当人ではなくとも(例えば、レシートを拾った人間など)、ポイントを付与せざるをえない場合もあった。
本発明の目的は、上記課題を解決するポイントの後付けを行う技術を提供することである。上記の課題は、(再度)店舗(レジ)にレシートを持参する、ことに起因するものであるので、本発明では店舗へ訪れなくとも(レシートを持参しなくとも)ポイント付与が可能になるような技術を提供するものである。すなわち、本発明では、購入の際に会員証を忘れても、自宅のPCなど店舗でのPOS端末(レジ)以外を利用してポイント付与を可能にするものである。
より具体的には、
利用者に対するポイントや当該利用者に関する数値情報を含む利用者情報を格納しているポイントシステムを用意しておき、
店舗端末(もしくは取引端末)からポイントシステムへ、購入の際に、利用者の購入金額を含む購入情報と当該利用者に関する数値情報を送信し、
ポイントシステムにおいて、購入情報と数値情報を対応付けてポイント付与候補情報として記憶しておく、
そして、利用者の利用する利用者端末からポイントシステムへアクセスする際、ポイントシステムでは、アクセスした利用者を、入力要求を用いて識別し、識別された利用者の数値情報を利用者情報から特定し、
ポイントシステムでは、特定された数値情報に一致する数値情報がポイント付与候補情報にあるかを検索し、この検索結果に応じてポイント付与を可能とするための入力をせしめる表示を指示する指示情報を利用者端末に送信する。
また、ポイントシステムへ送信される購入情報には当該購入情報を識別する識別情報が含まれ、
ポイントシステムでは、指示情報として、利用者端末に対して識別情報の入力を可能とする表示を指示する指示情報を送信し、
利用者端末はポイントシステムへ、利用者から入力された識別情報を送信し、
ポイントシステムでは、送信された識別情報と検索されたポイント付与候補情報に含まれる識別情報を比較して、一致する場合に、当該利用者に購入金額に応じたポイントを付与するための情報処理を行う、ことも本発明に含まれる。
さらに、ポイント付与候補情報の記憶を行う際、送信された数値情報に対応する数値情報が予め格納されている利用者情報に含まれているか検索し、含まれていると検索された場合に、登録するように構成してもよい。
ここで、ポイントを付与するための情報処理としては、記憶されているポイントに購入金額等に応じて定められるポイントを足し込み、この数値を上書きして登録することや、購入金額等に応じて定められるポイントを算出すること、算出されたポイントを利用者が区別される形で登録することが含まれる。
また、指示情報の送信は、利用者端末からのアクセス要求が、ポイント追加を要求するものであってもそうでなくとも構わない。つまり、利用者がポイント付与されることを忘れていて当該ポイントシステムにアクセスした場合でもポイント付与を可能とする。このため、指示情報の送信は、数値情報が一致するポイント付与候補情報の数(もしくはそれに加えて購入日時)をあわせて表示するようなものであってもよい。
また、数値情報は、利用者の誕生日を含む。さらに、ポイントシステムでは、数値情報の各桁の数値を加えた加算値を用いて、数値情報がポイント付与候補情報にあるかの検索を実行してもよい。つまり、加算値ではじめに検索し、検索の結果対応する加算値が存在する場合、その中から数値情報の検索を行うものである。
さらに、本発明には、会員証を店舗に忘れた場合、上記の処理を行い、持参した場合、会員証に記録された会員識別情報を用いて、ポイントを付与するための情報処理を行うよう構成してもよい。
本発明によれば、購入の際などに利用者を特定しなくとも、ポイント付与を当該利用者に付与することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態のシステム構成図であり、図2、図3および8は本実施の形態の処理フローチャートである。図4から図7は、本実施の形態におけるデータテーブルである。
まず、図1を用いて本実施の形態の構成を説明する。本構成には、会員1が商品やサービスを購入した際に、店員15によって利用されるレジ装置2を含む。本レジ装置2は、いわゆるPOS端末を含み、店員15の操作に伴う購入金額や会員証4から会員に関する情報(会員識別情報)の入力が可能なものである。なお、会員証4から会員に関する情報の入力は、会員証が磁気カードやICカードである場合、これらに登録された情報を読み取る構成にしてもよいし、会員証4に印刷されたバーコードを読み取る構成にしてもよいし、会員証4に印刷された数字(記号等)を店員15が見て入力する構成にしてもよい。
そして、レジ装置2は、レシート3の発行が可能である。この際、レジ装置2は、レシート3に当該取引(購入)を識別する取引番号も印刷される。なお、レジ装置2は、会員証4に基づく会員に関する情報の入力が無かった場合に、取引番号を印刷する構成にしてもよい。また、取引番号の印刷は、バーコードの印刷や小型ICタグの埋め込み(ICタグ中に取引番号(もしくはこれに類するもの)を格納しておく構成にしてもよい。
また、レジ装置2は、販売・ポイントシステム7と接続されている。このポイントシステム7は、機能的に、販売履歴・登録処理部8と販売履歴ファイル12と販売履歴・検索処理部9と販売履歴・更新処理部10とポイント付与処理部11とポイントファイル13と会員情報ファイル14を有する。なお、この、販売履歴・登録処理部8、販売履歴・検索処理部9、販売履歴・更新処理部10およびポイント付与処理部11は、いわゆるプログラムとこれに従って処理を実行する処理部(CPU)により実現されるものである。これらの処理の詳細は後述するが、会員についての情報の格納やポイントの算出・格納などを行う。また、販売履歴ファイル12、ポイントファイル13および会員情報ファイル14については、図4〜6で示されるようなテーブルで構成される。さらに、本実施の形態では、図7で示すポイント付与候補ファイル16も有している。なお、図4〜7に関しては、1組のデータしか記載していないが、それぞれ会員番号ごと(図5〜7)、販売単位ごと(図4)に複数のデータが登録されている。
そして、販売・ポイントシステム7は、利用者が利用するPC5や携帯電話6とインターネットなどを介して接続されている。このPC5などから、利用者例えば、会員1)は販売・ポイントシステム7にアクセスし、ポイント付与サービスを実現させることが可能になっている。特に、会員証4の持参を、購入の際(もしくはサービス受領などの際)に忘れていても(もしは提示しなくとも)ポイント付与を可能にするものである。
なお、上述した各装置(レジ装置2、PC5、携帯電話、販売・ポイントシステム7は、それぞれいわゆるコンピュータで実現され、それぞれ自身が記憶するプログラムに従って、処理装置(CPU)が各処理を実行するものである。
以下説明する本実施の形態により、会員はポイントサービスを享受できない不利益を回避できると共に、ポイントサービス提供者においても、ポイント後付け作業の軽減とレジ毎のカード等媒体通信装置の削減などのコスト削減が可能となる。
次に、図2のフローチャートで示す購入の際の処理の流れについて、説明する。
まず、図2の前提として、会員1はポイント付与サービスの会員として加入しており、会員証4が発行されている。そして、会員1の情報は、図5に示す会員情報ファイル14に格納されている。少なくとも、会員情報として、当該会員を識別可能な会員番号(数字でなくともよい)と生年月日(数値情報)を登録しておく。また、生年月日の代わりにもしくはそれと併用して暗証番号を用いてもよい。また、図示した生年月日加算値は、登録せず必要な都度に算出する構成にしてもよい。この上で、会員1は、会員証4の持参を忘れ、店員15の店舗で買い物したものとする。
まず、レジ装置2は、店員15の操作により購入情報の入力を受付ける。いわゆる、POS端末のバーコードリーダを用いて、金額、商品識別情報などの入力を受付ける。
そして、ステップ301において、レジ装置2は、会員1から会員証4の提示を受けたか否かを判断する。本例では、店員15(もしくは会員1)から生年月日ボタンの入力を受付けたかで判断する。この代わりに、会員証4の読込みがあったか否かで判断してもよい(読み込みが検知されなった場合、当該ボタンの入力があったと同様に処理する)。
ステップ301で、レジ装置2がボタンの入力が無かったと判断した場合、ステップ308へ進む。ステップ308では、通常のポイント付与処理として、以下の処理を実行する。まず、レジ装置2は、会員証4から附属のリーダを用いて会員番号を読み取る。読み取った会員番号と事前に入力のあった販売年月日、販売内容(商品識別情報)、販売金額、取引番号などを含む取引データと会員番号を、レジ装置2は販売・ポイントシステム7へ送信する。なお、取引データとしては、販売(取引)金額のみなどとポイント算出に必要な情報に限定してもよい。販売・ポイントシステム7は、受信した情報に基づいて、付与すべきポイントを算出する。この算出は、購入金額に比例したり、会員によってその割合を変更したり、その手法は問わない。但し、これを行うためのポイント算出ルールを販売・ポイントシステム7は記憶しておき、これと受信した情報を用いて算出する。そして、算出されたポイントを、図6に示すポイントファイル13に格納されているポイント数に足して上書き登録する。なお、当然、この上書き登録するポイント数欄は、レジ装置2から送信される会員番号に対応する会員番号を検索し、これに対応するポイント数欄に書き込むものである。また、図4に示す販売履歴ファイル12の販売日、店舗番号、取引番号、販売金額、会員番号、ポイント付与をこれまで受信した情報や算出した情報を格納するようにしてもよい。
次に、ステップ301で生年月日入力ボタンが押されたことを、レジ装置2が検知した場合には、ステップ302に進む。
ステップ302において、レジ装置2は、生年月日を入力するガイダンスを表示し、これに対する生年月日の入力を受付ける。例えば、ガイダンスが表示されたら、店員15は会員1に生年月日を聞き、店員15は告げられた生年月日をレジ装置2に入力する。なお、この入力は会員1自身がおこなってもよい。本例では「19800101」との入力をレジ装置2が受付ける。
そして、ステップ303において、レジ装置2は、送信ボタンの押下を受付け、これまで入力された販売年月日、販売内容、販売金額、取引番号、生年月日などを取引データとして販売・ポイントシステム7に送信する。
また、ステップ304において、レジ装置2は、ステップ303とは順不同で、販売年月日、販売内容、販売金額、取引番号を印字したレシート3を印刷する。なお、ステップ308においてもレジ装置2は、レシートを印刷するが、この際取引番号を省略してもよい。
次に、販売・ポイントシステム7は、販売履歴登録処理8(ステップ305〜307)を実行する。これは、上述したように当該販売・ポイントシステム7は、販売履歴登録プログラム(図示せず)に従ってCPU(図示せず)が以下の処理を実行するものである。
まず、ステップ305において、レジ装置2から送信された取引データに、生年月日の各桁を加算した結果を生年月日加算値とする項目を追加し、販売履歴ファイル12に書き込みを行う。本例では1+9+8+0+0+1+0+1=20が取引データに追加され、結果図4のデータを書き込む。ここで、ポイント付与0とは、実際に会員番号と当該取引におけるポイントの紐付けがなされていないことを示す。
そして、ステップ306において、販売・ポイントシステム7は、後付けの処理を効率的に行うため、販売履歴ファイル12に書き込まれた取引データの生年月日と会員情報ファイル14の登録されている会員情報の生年月日が同じものがあるかを検索する。
同じ生年月日を持つ会員情報を検索した場合は、ステップ307に進み、ポイントを後つけする際に該当取引データの検索時間を短縮するため、ポイントが付与されていない、すなわちポイント後付けの可能性のある取引データとしてポイント付与候補ファイル16に、送信された取引データに含まれる少なくとも取引番号を登録する。なお、本例では、図7に示す各項目を登録するものとする。より具体的な例としては、図4のデータテーブルの生年月日「19800101」で、図5の会員情報ファイル14を検索し、同じ生年月日を持つ会員情報が存在するので、会員情報ファイル14の会員番号と生年月日、販売履歴ファイル12の取引番号、生年月日加算値を項目とする、図7のポイント付与候補ファイル16のデータテーブルを追加する。
なお、ステップ306で、該当会員情報がないと判断した場合、すなわち、同一の生年月日を持つ会員情報がない場合は、後つけの可能性がないものとしてポイント付与候補ファイル16への書き込みは省略してもよい。
次に、図3および図8で示されるポイント後付け処理について、説明する。これらの処理は、販売・ポイントシステム7が、ポイント付与処理部11、販売履歴更新処理部9、販売理冷機探索処理部9の各処理として、プログラムに従ってCPUがその処理を実行する(なお、以下は、各処理部が処理するような表現で各処理を説明する)。また、この前提としては、会員1が帰宅などして、自身のPC5を利用してポイント後付けを要求する状況である。
まず、ステップ309において、販売・ポイントシステム7は、PC5からインターネットを介してのアクセス要求を受信する。つまり、PC5から会員1の入力した会員番号と暗証番号を受信する。そして、これら会員番号と暗証番号で会員の認証を行う。この認証は、会員情報ファイル14を検索し、入力された会員番号と暗証番号が会員情報ファイル14に同じものが存在するかを確認することで実行する。
次に、販売・ポイントシステム7の販売履歴検索処理部9は、ステップ309で認証された会員の会員情報ファイル14を使用して、ポイント付与候補ファイル16を検索する。この検索はステップ310および311で、次のように行う。
ステップ310において、本例では最初に図5の会員情報ファイル14の生年月日の各桁を加算して加算値を算出する。本例では、1+9+8+0+0+1+0+1=20が加算値となる。次にポイント付与候補ファイル16の生年月日加算値が20のものを検索する(ステップ310)。この結果、該当するものが検索されればステップ311に進み、検索されなければ、終了する。
次に、ステップ311において、該当するポイント付与候補ファイル16の中で、会員情報ファイル14の生年月日の月日と、ポイント付与候補ファイル16の生年月日の月日が同じものを検索する。検索されたものであれば、ステップ312に進み、なければ終了する。
ステップ312において、販売・ポイントシステム7はPC5に、ポイント付与できるものがある旨と取引番号を入力することを可能にする情報を表示する。これに従って、PC5はその情報を表示し、これらの情報を受付ける。
そして、ステップ313において、販売・ポイントシステム7の販売履歴検索処理9は、入力された取引番号と、ステップ311で検索されたポイント付与候補ファイル16の取引番号が同じであるかを判断する。同じ取引番号であれば、ステップ315に進み、異なれば終了する。
次に、ステップ315において、ポイント付与処理部11は、ポイントファイル13の該当会員番号のデータに対し、ポイントを加算し、ポイントファイル13に書き込む。なお、このポイント算出は、ステップ308で実行したような方法で算出する。
また、販売履歴更新処理10は、該当販売履歴ファイル12にポイント付与を行ったことを示す会員番号を設定し更新を行う。本例では、図4のデータテーブルの項目会員番号に該当会員番号である123456789を設定する。もしくは、ポイント付与「0」を算出されたポイントに書き換えるようにしてもよい。
そして、販売・ポイントシステム8は、ポイント付与候補ファイル16に存在する該当取引データを削除する。つまり、対応する取引番号のレコードを削除する。
以上の実施の形態によって、以下の効果を奏する。
1)従来は事業者毎に発行されるポイントカード等の持参が必要であったが、自宅PCや携帯電話等Web通信が可能な端末を利用するため、持参が不要となる。
従って、ポイント付与されない場合や、後日再来店するなどの会員の不利益を
回避できる。
2)ポイントサービス事業者は、Webによるサービス利用者の拡大に伴い店舗、レジ毎のカード等媒体通信装置数を削減するか、廃止することが可能となる。
従って、通信装置自体のコストや維持コスト、また後のシステム自体の変更時にも必要となるコストを削減することが可能となる。
3)ポイント付与に必要な画面をWebで提供する第3の効果として、自社サイトへのアクセス(集客)が発生/増加することによる店舗や商品の広告が可能になる。またサイトへのWeb広告の貼付けによる収入増加が可能になる。
4)正当に買い物をおこなった会員に対しての、ポイント付与を可能にする。
本発明の一実施の形態におけるシステム構成図。 本発明の一実施の形態における購入の際の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の一実施の形態における後付け処理のフローチャート(その1)。 本発明の一実施の形態における販売ファイル12を示す図。 本発明の一実施の形態における会員情報ファイル14を示す図。 本発明の一実施の形態におけるポイントファイル15を示す図。 本発明の一実施の形態におけるポイント付与候補ファイル16を示す図。 本発明の一実施の形態における後付け処理のフローチャート(その2)。
符号の説明
1 会員
2 レジ装置
3 レシート
4 会員証
5 PC
6 携帯電話
7 販売・ポイントシステム
8 販売履歴登録処理
9 販売履歴検索処理
10 販売履歴更新処理
11 ポイント付与処理
12 販売履歴ファイル
13 ポイントファイル
14 会員情報ファイル
15 店員
16 ポイント付与候補ファイル

Claims (3)

  1. 取引に応じて利用者にポイントを付与するためのポイント付与サービスシステムであって、取引の際に利用される取引端末と、前記ポイントを管理するポイントシステムと、前記利用者が利用する利用者端末で構成されるポイント付与サービスシステムにおいて、
    前記ポイントシステムは、前記利用者に対するポイントや当該利用者に関する数値情報を含む利用者情報を格納した記憶装置を有し、
    前記取引端末から前記ポイントシステムへ、購入の際に、利用者の購入金額を含む購入情報と当該利用者に関する数値情報を送信し、
    前記ポイントシステムにおいて、前記購入情報と前記数値情報を対応付けてポイント付与候補情報として前記記憶装置に記憶し、
    前記利用者端末から前記ポイントシステムへアクセスする際、前記ポイントシステムでは、アクセスした利用者を、入力要求を用いて識別し、識別された利用者の数値情報を前記記憶装置に記憶された利用者情報から特定し、
    前記ポイントシステムでは、特定された数値情報に一致する数値情報がポイント付与候補情報にあるかを検索し、当該検索結果に応じてポイント付与を可能とするための入力をせしめる表示を指示する指示情報を前記利用者端末に送信することを特徴とするポイント付与サービスシステム。
  2. 請求項1に記載のポイント付与サービスシステムにおいて、
    前記ポイントシステムへ送信される購入情報には当該購入情報を識別する識別情報が含まれ、
    前記ポイントシステムでは、前記指示情報として、前記利用者端末に対して識別情報の入力を可能とする表示を指示する指示情報を送信し、
    前記利用者端末は前記ポイントシステムへ、前記利用者から入力された識別情報を送信し、
    前記ポイントシステムでは、送信された識別情報と検索されたポイント付与候補情報に含まれる識別情報を比較して、一致する場合に、当該利用者に購入金額に応じたポイントを付与するための情報処理を行うことを特徴とするポイント付与サービスシステム。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載のポイント付与サービスシステムにおいて、
    前記ポイント付与候補情報の記憶は、送信された数値情報に対応する数値情報が予め格納されている利用者情報に含まれているかを前記記憶装置から検索し、含まれていると検索された場合に、当該ポイント付与候補情報を登録することを特徴とするポイント付与サービスシステム。
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