JP3845522B2 - 現像剤及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真技術を用いた画像形成装置及びこの装置に使用される現像剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
フルカラー電子写真プロセスにおいては、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のそれぞれ4色のトナーを現像し、定着することにより中間調を含めた発色を得ている。彩度高い色調を得るためには各トナーの透明性が高いとともに、ざらつきの少ない均一な定着表面を得ることが必要である。
【0003】
通常、フルカラー電子写真用トナーのバインダーとして、シャープメルトしやすい低分子量のポリエステル樹脂等が使用される。
【0004】
しかしながら、ポリエステル樹脂には、機械的強度が低いこと、オフセットを発生しやすい上、低分子量ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のワックスとの相溶性が悪いことなどの問題があった。
【0005】
また、フルカラー電子写真用トナー自体、顔料の帯電性が強いため、安定した画像濃度が得られないという問題があった。
【0006】
このようなことから、カラートナーを用いる場合のオフセットの対策としては、熱定着ローラーに多量のシリコーンオイルを塗布する方法が一般的に用いられている。
【0007】
図2に、従来のフルカラー画像形成装置に用いられる定着装置の一例を説明するための該略図を示す。図示するように、この装置は、ヒートローラ1、このヒートローラ1上に設けられたクリーニングローラ4、ヒートローラ1にシリコンオイルを供給するための手段、及びヒートローラ1に対向して設けられ、ヒートローラ1と同期して回転可能な加圧ローラ2を有する。シリコンオイルを供給するための手段は、ヒートローラ1と同期して回転し得るオイル塗布ローラー101、オイル塗布ローラ101と同期して回転し得るオイル含浸ローラ9を備えたオイル含浸タンク8、オイル含浸タンク8と接続されたオイル搬送ポンプ6を備えるオイル搬送管7、オイル搬送管7と接続され、シリコンオイルを収容するオイル供給タンク5、加圧ローラ下に設けられたオイル回収フィルター102、及びオイル回収フィルター102とオイル供給タンク5の間を接続するオイル搬送管103を有する。
【0008】
この定着装置では、オイル供給タンク5から供給されるシリコンオイルを、オイル塗布ローラー101により、ヒートローラ1上に大量に塗布することができる。
【0009】
しかし、図2の装置には、複雑なオイル塗布機構が必要であり、定期的なオイル補給などのメンテナンスが必要となること、このオイル塗布機構のストレスにより、ヒートローラが摩耗すること、印刷物にオイルが付着することなどの問題があった。
【0010】
そこで、近年、透明性を保ちながら、耐オフセット性の良好なオイルレス定着を行なえるライスワックスの添加が提案されているが、トナーのライフ性能が劣化するという問題があった。
【0011】
また、フルカラートナーの場合、柔らかい樹脂を用いるためライフに従ってトナーがキャリアや現像器にこびりつく所謂スペントトナーが発生しやすく、ワックスを添加した場合、ライフで帯電性を維持することがさらに困難であった。
【0012】
ライフや、流動性の向上のために、帯電制御剤、疎水性シリカ等を添加することが考えられるが、帯電制御剤の多くが有色で、無色のものは効果が不十分であり、疎水性シリカは、多量に使用すると、帯電量が高くなり、画像濃度が低下し、また、低湿と多湿での帯電量差が大きくなり、かぶり、及び飛散等が増加するという問題があった。さらに、酸化チタン等の低抵抗の無機酸化物とを併用しても、トナーの表面抵抗が下がるため、ライフで帯電量が低下しやすく、トナー飛散等の問題があった。
【0013】
以上のように、十分な耐オフセット性を維持し、カラートナーの帯電性を制御し、スペントトナーを防止してライフを長くすることは困難であった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し得、安定した帯電性を有し、十分な画像濃度を有する良好な画像が得られる現像剤を提供することにある。
【0015】
本発明の第2の目的は、定着装置にシリコーンオイルを適用することなく、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し得、十分な画像濃度を有する良好な画像が得られる画像形成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の現像剤は、着色剤と、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダーと、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤と、疎水化処理されたシリカと、酸化チタンとを含有することを特徴とする。
【0017】
本発明の画像形成装置は、像担持体と、該像担持体上に設けられ、着色剤、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダー、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤、疎水化処理されたシリカ、及び酸化チタンを含有する現像剤が収容され、該像担持体表面に形成された静電潜像を該現像剤により可視化して現像剤像を形成するための現像装置と、該現像剤像を被転写材に転写するための転写装置と、転写された現像剤像を該被転写材に定着するための定着装置とを具備することを特徴とする
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の現像剤は、カラー画像を形成するためのカラー現像剤に特に有用であって、着色剤に加えて、バインダーとしてポリエステル樹脂が使用され、添加剤として、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤と、疎水化処理されたシリカと、酸化チタンとが使用されている。
【0019】
本発明の現像剤は、低抵抗の酸化チタンを含んでいるにもかかわらず帯電量低下を起こさず、また環境の変化に対しても安定した帯電性が得られる。
【0020】
また、本発明によれば、添加剤として、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体、ポリエステル樹脂、疎水性シリカ及び酸化チタンを組み合わせることにより、ポリエステル樹脂を含む現像剤の帯電性、ライフ性をうまくバランスし、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し、良好な画像を形成し得る。
【0021】
さらに、本発明の画像形成装置は、上記現像剤を用いた装置であって、像担持体と、着色剤、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダー、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤、疎水化処理されたシリカ、及び酸化チタンとを含有する現像剤が収容され、像担持体表面に形成された静電潜像を現像剤により可視化して現像剤像を形成するための現像装置と、現像剤像を被転写材に転写するための転写装置と、転写された現像剤像を該被転写材に定着するための定着装置とを有する。
【0022】
本発明の画像形成装置は、使用される現像剤の帯電性、ライフ性がうまくバランスされているため、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し、良好な画像を形成し得る。また、本発明の画像形成装置に、オイル補給塗布機構を持たないオイルレス定着器を適用しても、オフセットを発生することなく良好な画像が得られる。
【0023】
帯電制御剤として使用されるサリチル酸誘導体の他の金属錯体としては、亜鉛錯体、ボロン錯体等が無色であることが知られている。しかしながら、これらの金属錯体は、帯電性は強くなく、例えば疎水性シリカと酸化チタンを併用してIDと流動性、ライフ性のバランスをとろうとすると、帯電量低下が起こり、飛散が増加するので適切ではない。
【0024】
本発明に使用されるサリチル酸誘導体のジルコニウム錯体は以下の一般式で表すことができ、無色であるためカラートナーの発色を損なうことが無い。
【0025】
【化1】
Figure 0003845522
【0026】
サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体の添加量は、バインダー重量に対し、0.2重量%ないし3.0重量%であることが好ましい。
【0027】
また、疎水性シリカの添加量は、バインダー重量に対し、0.2重量%ないし3.0重量%であることが好ましい。
【0028】
酸化チタンの添加量は、バインダー重量に対し、0.2重量%ないし3.0重量%であることが好ましい。
【0029】
本発明に使用されるポリエステル樹脂としては、特に構造を特定されるものではなく、通常使用されている熱可塑性ポリエステルを用いることができる。ここでいうポリエステル樹脂とは、2価の酸と2価のアルコールがエステル縮合した重合体を主鎖とした樹脂のことであり、飽和あるいは不飽和のモノマーを使用することができる。不飽和の2重結合を持っている場合、更にスチレン等のビニルモノマーを共重合させることも可能であるが、架橋があまり進んで熱硬化性になると好ましくない。
【0030】
本発明に使用するモノマーとしては、2価の酸としては例えばフタル酸、テレフタル酸、フマル酸、マレイン酸、セバチン酸、コハク酸、アジピン酸などがあげられる。2価のアルコールとしては、例えばエチレングリコールやプロピレングリコール、ブチレングリコール、ブテンジオール等の脂肪族グリコール、あるいは芳香族系のビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物、プロピレンオキサイド付加物等があげられる。
【0031】
また、透明性を維持し、かつ耐オフセット性を向上させ、レスオイル定着を可能にさせる目的で、ライフワックス等の天然ワックスを添加させることも可能である。これらの天然ワックスはいずれも低い融点を持つ。例えばライスワックスは79℃前後、カルナバワックスは83℃前後、キャンデリラワックスは71℃前後である。100℃での溶融粘度も低いため、ヒートローラで素早く溶けてオイル状になりオフセットの改善に効果があるが、あまり融点が低すぎる、また低温度までDSCでの吸熱性を示すとトナーの熱保存特性が悪くなってしまう。そういう面で、ライスワックス、カルナバワックスが優れているが、耐オフセット性という面でライスワックスが最も優れている。
【0032】
エステルを構成する成分として、ライスワックスの場合、高級脂肪酸としてはほぼ直鎖の飽和脂肪酸でCが24のリグノセリン酸とCが22のベヘン酸が主成分を占め、高級アルコールとしてはCが24から34の偶数のものが大半を占めている。比較的炭素数範囲が狭く、結晶性が高いことが耐オフセット性の向上、及び光沢性に寄与していると思われるが、事実C24のリグノセリン酸の脂肪酸中の比率を60%以上になるように精製したものは更に耐オフセット性が向上することが確認されている。添加するワックス量としては1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%添加するのが効果がある。量が少ない場合オフセットを防止する効果が薄くなり、多すぎるとトナーの熱保存特性が悪化したり、分散が不十分になってクリーニング不良や画像濃度低下などライフ特性が悪化したりする。
【0033】
本発明に用いられる着色剤として、通常にカラートナーに使用されるイエロー、マゼンタ、シアンの顔料が使用可能である。その他プロセスの必要上において種々の添加剤を加えることも可能である。
【0034】
本発明の現像剤の製造方法は、特に限定されるものではないが、一般的には上記のポリエステル樹脂、サリチル酸誘導体ジルコニウム錯体、着色顔料及び好ましくはライスワックス等を均一に混練した後、冷却、粗砕し、ジェットミル/風力分級機等で所定の大きさの粒子に加工する。着色顔料の分散性を上げるために、予めマスターバッチを作成することも良く用いられる手法である。
【0035】
粉砕分級したトナーに疎水性シリカ及び酸化チタンを添加し、ヘンシェルミキサー等で均一に混合することにより本発明の現像剤を得ることができる。
【0036】
定着装置としては、好ましくは、オイル補給塗布機構を持たないオイルレス定着器が使用される。この定着器にはゴムローラまたはチューブローラを備えた加熱加圧手段が用いられることが好ましい。このとき、現像剤中にライスワックスが添加されることがより好ましい。
【0037】
【実施例】
以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
【0038】
実施例1
ポリエステル樹脂 96重量部
アゾ系マゼンタ顔料 3重量部
CCAとしてサリチル酸誘導体ジルコニウム錯体
(保土谷化学製TN−105) 1重量部
を均一に混合し、加圧ニーダーにて混練した後、ハンマーミルにて2mmパスに粉砕、更にジェット粉砕機にて微粉砕し、微粉を気流分級機によりカットして体積50%粒径が8.0μmのマゼンタトナーを得た。
【0039】
上記マゼンタトナー 100重量部
シリカ微粉末(日本アエロジル製疎水性シリカRX200) 1重量部
酸化チタン微粉末(チタン工業製STT−30A) 1重量部
を、ヘンジェルミキサーにて3分間混合し、200メッシュの篩にてふるって目的の二成分用負帯電トナーを得た。
【0040】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、鮮明なマゼンタの画像を得ることができた。初期のIDは1.85、帯電量はQ/dで4.0(フェムトC/10μm、ホソカワミクロン製イースパートアナライザーにて測定)であった。更に6万枚の通紙テストを行った後でも画像濃度、かぶりとも良好な画像を得られ、トナー飛散も良好であった。6万枚後の帯電量は3.8であった。
【0041】
また、得られたトナーについて、ノンオイル形式の定着器を用いた画像形成装置を用いて、定着試験を行った。
【0042】
図1に、本発明の画像形成装置の一例を表す概略図を示す。
【0043】
図1において、像担持体である感光体ドラム11は、径40mm長さ266mmの円筒形の積層型有機感光体であり、図示矢印方向へ回転可能に設けられている。
【0044】
この感光体ドラム11の周囲には、回転方向に沿って以下のものが配置されている。すなわち、図示しない帯電ローラにより帯電した感光体ドラム11の表面を露光して静電潜像を形成する露光部15、その下流側には、現像剤を収容し、この現像剤で露光部15により形成された静電潜像を現像する現像器12、現像器12の下流には、感光体ドラム21に対し転写材である用紙を搬送する手段14が設けられている。
【0045】
さらに、感光体ドラム11の用紙との当接位置よりも下流側にはブレードクリーニング装置13及び図示しない除電ランプが設けられている。
【0046】
搬送手段14は、感光体ドラム11とドラム幅とほぼ等しい幅を有している。この搬送手段14は、環状ベルトの形態をとっており、搬送手段14の上流側及び下流側の環状部分には、それぞれテンションローラ17及び駆動ローラ18が設けられている。この環状部分においてテンションローラ17及び駆動ローラ18の外周に添うように搬送手段14は、テンションローラ17及び駆動ローラ18に接触している。なお、テンションローラ17から駆動ローラ18までの距離は、約300mmである。
【0047】
テンションローラ17及び駆動ローラ18は各々図示矢印方向に回転可能に設けられている。駆動ローラ18の回転に伴って、搬送手段14は、環状に送られることになる。搬送速度は、感光体の回転速度と同期するよう制御されている。上述の感光体ドラム11、露光部15、現像器12、及びブレードクリーニング装置13、及び除電ランプ16によって、プロセスユニット100が構成されている。
【0048】
搬送手段14上には、テンションローラ17と駆動ローラ18との間に搬送方向に沿って、プロセスユニット100、プロセスユニット200、プロセスユニット300、プロセスユニット400が設けられており、プロセスユニット200、プロセスユニット300、プロセスユニット400は、いずれもプロセスユニット100と同様の構成を有している。
【0049】
すなわち、感光体ドラム1、感光体ドラム21、感光体ドラム31、及び感光体ドラム41は、各々各プロセスユニットのほぼ中心に設けられている。この感光ドラムの周囲には、各々露光部25、露光部35、及び露光部45;その下流には、現像器22、現像器32、及び現像器42;ブレードクリーニング装置23、ブレードクリーニング装置33、及びブレードクリーニング装置43を設けた構成もプロセスユニット100と同様である。
【0050】
各プロセスユニットで異なる構成は、現像器中に収容されている現像剤である。例えば現像器12にはイエロー、現像器22にはマゼンタ、現像器32にはシアン、現像器42にはブラックの各色の着色材と、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダーと、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤と、疎水化処理されたシリカと、酸化チタンとを含有する現像剤が各々収容されている。
【0051】
カラー画像出力の際は、搬送手段14を搬送される用紙は各々感光体ドラム1,21,31,41と順次接触する。この用紙と各々の感光体ドラム11,21,31,41との当接位置には、転写手段である給電ローラ19,29,39,49が、各々感光体ドラム11,21,31,及び41に、1対1対応して設けられている。
【0052】
すなわち給電ローラ19,29,39,49は、対応する感光体ドラム11と当接位置で、搬送手段14に背面接触して設けられ、搬送手段14を介して感光体ドラム11と対向するようになっている。尚、給電ローラ19,29,39,49は、図示しないバイアス電源にそれぞれ接続されている。給電ローラ19,29,39,49は、搬送手段14の移動に従動して回転するようになっている。
【0053】
ここで、このように構成された画像形成装置の画像形成プロセスについて説明する。上述の4つのプロセスユニットの各々回転する感光体ドラム11,21,31,41がAD重畳DCバイアスが印加された図示しない帯電手段により一様に50Vに帯電される。
【0054】
一様に帯電された感光体ドラム11,21,31,41は、蛍光体により露光を行う露光部15,25,35,45から光照射され、静電潜像が形成される。この静電潜像に対し、現像器12,22,32,42により各色の予め十分に帯電された現像剤により現像が行われる。
【0055】
一方、用紙は、図示しない給紙カセットから感光体ドラム11の転写位置に送られる。
【0056】
用紙が転写位置に搬送されてくると、搬送手段14には各々給電ローラ19,29,39,49からバイアス電圧として例えば約1400Vの電圧が印加される。バイアス電圧を印加することによって、感光体ドラム11,21,31,41と搬送手段14との間に転写電界が形成される。したがって、まず感光体ドラム11上の現像剤像が用紙に転写され、この現像剤像を担持した用紙は、搬送されて感光体ドラム21に達する。感光体ドラム21に形成された現像剤像が、先に転写された現像剤像上に重ねて転写される。用紙は、さらに搬送されて感光体ドラム31、感光体ドラム41においても同様に各色の現像剤像が転写される。
【0057】
このように、多重転写により形成された像を担持した用紙は、搬送手段14から定着器15に送られる。定着器15は、ヒートローラ35及び加圧ローラ45を有している。用紙は、ヒートローラ及び加圧ローラとの間を像がヒートローラと接触する状態で通されることにより、用紙に定着される。
【0058】
使用した定着器は、ノンオイル形式で、ヒートローラ1と同期して回転し得るオイル塗布ローラー101、オイル塗布ローラ101と同期して回転し得るオイル含浸ローラ9を備えたオイル含浸タンク8、オイル含浸タンク8と接続されたオイル搬送ポンプ6を備えるオイル搬送管7、オイル搬送管7と接続され、シリコンオイルを収容するオイル供給タンク5、加圧ローラ下に設けられたオイル回収フィルター102、及びオイル回収フィルター102とオイル供給タンク5の間を接続するオイル搬送管103が設けられないこと以外は、図2に示す定着装置と同様の構成を有する。
【0059】
なお、この定着器としては、東芝電子複写機フリマージュ251の定着器を改造したM/Cを使用した。また、定着ローラ1及び加圧ローラ2は、ヒータの入った芯金にゴムを被せた構造のもの、あるいはまたその表面をPFA、PTFE等の薄いチューブで覆ったものが使用される。また、クリーニングローラ4は微量のトナー汚れ、紙かす等をクリーニングするために設けられ、例えばシリコンオイルを含浸させたものが使用される。
【0060】
また、オフセット確認においては、シリコンオイルは全く含浸させなかった。ヒートローラは上下とも直径40mmのPFAチューブローラを使用し、ローラ硬度70°、ニップ幅6mm、荷重55kgf、プロセススピード127mm/秒の条件で画像を形成し、オフセットの発生の有無を検査した。
【0061】
その結果、非オフセット領域は得られなかった。
【0062】
また、得られたトナーをポリ容器に入れて55℃の恒温水槽に8時間つけた後、観察したところ、トナーの凝集はほとんど無く、熱保存特性も良好であることがわかった。
【0063】
実施例2
ポリエステル樹脂 91重量部
ライスワックスLAX−N−100A
(エヌエスケミカル有限会社製:融点79℃、酸価4.7) 5重量部
アゾ系マゼンタ顔料 3重量部
CCAとしてサリチル酸誘導体ジルコニウム錯体
(保土谷化学製TN−105) 1重量部
を均一に混合し、加圧ニーダーにて混練した後、ハンマーミルにて2mmパスに粉砕、更にジェット粉砕機にて微粉砕し、微粉を気流分級機によりカットして体積50%粒径が8.0μmのマゼンタトナーを得た。
【0064】
さらに、
上記母体トナー 100重量部
シリカ微粉末(日本アエロジル製疎水性シリカRX200) 1重量部
酸化チタン微粉末(チタン工業製STT−30A) 1重量部
をヘンシェルミキサーにて3分間混合し、200メッシュの篩にてふるって目的の二成分用負帯電トナーを得た。
【0065】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、鮮明なマゼンタの画像を得ることができた。初期のIDは1.80、帯電量は4.5であった。更に6万枚の通紙テストを行った後でも画像濃度、かぶりとも良好な画像を得られ、トナー飛散も良好であった。6万枚後の帯電量は4.3であった。
【0066】
また、前述のオイルレス定着器を用いて定着試験を行ったところ、140−180℃の非オフセット領域が得られ、160℃でOHP定着での透過率を調べたところ75%だった。
【0067】
また、得られたトナーをポリ容器に入れて55℃の恒温水槽に8時間つけた後のトナーの凝集はほとんど無く、熱保存特性も良好であった。
【0068】
比較例1
CCAをサリチル酸誘導体亜鉛錯体(オリエント化学製E−84)に変える以外は実施例2と同様にしてトナーを作成した。
【0069】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、鮮明なマゼンタの画像を得ることができた。初期のIDは1.80、帯電量は4.3であった。更に通紙テストを行ったところ1万枚で帯電量が2.5に低下し、かぶりが増加し、トナー飛散も多かった。
【0070】
比較例2
CCAを無色のボロン錯体(日本カーリット製LR−147)に変える以外は実施例2と同様にしてトナーを作成した。
【0071】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、鮮明なマゼンタの画像を得ることができた。初期のIDは1.83、帯電量は4.6であった。更に通紙テストを行ったところ、1万枚で帯電量が2.9に低下し、かぶりが増加し、トナー飛散も多かった。
【0072】
比較例3
酸化チタンを添加しないこと以外は実施例2と同様にしてトナーを作成した。
【0073】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、画像濃度が低かった。初期の画像濃度は1.50、帯電量は5.8であった。更に通紙テストを行ったところ1万枚で帯電量が6.6に上昇し、IDが更に1.28に低下した。
【0074】
比較例4
疎水性シリカを添加しないでトナーを作成する以外は、実施例2と同様にしてトナーを作成した。
【0075】
得られたトナーを東芝製デジタル複写機プリマージュ251に入れて画像を評価したところ、画像濃度は十分に高かったが、かぶりが多かった。また、ベタ部のざらつきが見られた。初期の画像濃度は1.90、帯電量は3.3であった。更に通紙テストを行ったところ6万枚で帯電量は2.9になり、かぶり、飛散はやや増加した。
【0076】
実施例1及び2、比較例1ないし4の結果をまとめて下記表1に表す。
【0077】
【表1】
Figure 0003845522
【0078】
以上、表1から明らかなように、本発明の現像剤を用いると、良好な画像濃度及び良好な帯電量が安定して得られ、トナー飛散も起こらないが、比較例1及び2のように、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体以外のCCAを用いた場合は帯電量が低下してトナー飛散が発生し、比較例3のように、酸化チタンを添加しないと、画像濃度が低下して画質が悪くなり、また、比較例4のように、シリカを添加しないと、十分な帯電量が得られず、トナー飛散が発生することがわかった。
【0079】
また、実施例1及び2にかかる現像剤は、オイルレス定着器に適用しても十分な耐オフセット性が得られることがわかった。
【0080】
【発明の効果】
本発明によれば、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し得、安定した帯電性を有し、十分な画像濃度を有する良好な画像を形成し得る現像剤が得られる。
【0081】
また、本発明の現像剤を適用することにより、定着装置にシリコーンオイルを適用することなく、オフセット及びスペントトナーの発生を十分に防止し得、十分な画像濃度を有する良好な画像を形成し得る画像形成装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフルカラー画像形成装置の一例を説明するための該略図
【図2】 従来のフルカラー画像形成装置に用いられる定着装置の一例を説明するための該略図
【符号の説明】
1…ヒートローラ
2…加圧ローラ
3…ヒータ
4…クリーニングローラ

Claims (4)

  1. 着色剤と、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダーと、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤と、疎水化処理されたシリカと、酸化チタンとを含有することを特徴とする現像剤。
  2. ライスワックスをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の現像剤。
  3. 像担持体と、該像担持体上に設けられ、着色剤、ポリエステル樹脂を主成分とするバインダー、サリチル酸誘導体のジルコニウム錯体からなる帯電制御剤、疎水化処理されたシリカ、及び酸化チタンを含有する現像剤が収容され、該像担持体表面に形成された静電潜像を該現像剤により可視化して現像剤像を形成するための現像装置と、該現像剤像を被転写材に転写するための転写装置と、転写された現像剤像を該被転写材に定着するための定着装置とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記定着装置は、オイル補給塗布機構を持たないオイルレス型であり、ゴムローラまたはチューブローラを備えた加熱加圧手段を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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