JP3836606B2 - 防振ツールホルダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は旋削や回転工具による切削を行なう工作機械に使用される防振ツールホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
旋盤等の工作機械にあっては、バイトホルダやボーリングバーに切削工具をとりつけて切削加工を施すが、切削条件によっては、いわゆるビビリを発生し、加工面の仕上げ精度に悪影響を及ぼす。この刃先の防振を図る技術は、従来から種々提案されている。
【0003】
例えば、実開昭58−132601号公報は、ボーリングバー内に空洞を設けて、この空洞内に重りを固定して、その周囲にシリコンオイル等を充填する防振ボーリングバーを開示している。また、特開昭61−188045号公報は、ボーリングバー保持部材にとりつける際に、接着剤を用いて接合し、接着剤を防振材とする防振ボーリングバーが開示されている。さらに、実開平5−39806号公報は、ボーリングバーの外周部に炭素繊維編状態のシェルを被覆して防振を図る技術を提案している。
【0004】
さらに、特開平10−128635号公報には、本出願人による防振ツールホルダが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ツールホルダと防振部材との間に弾性体とオイルを介在させることにより、防振製が改良された防振ツールホルダを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の防振ツールホルダは、基本的手段として、工作機械の工具保持ヘッドに把持されるシャンク部材と、該シャンク部材とは別体の部材に形成されて前記シャンク部材に締結手段により締結されるホルダ本体と、該ホルダ本体に固着される切削工具と、前記ホルダ本体に対して所定の寸法範囲で遊動するように保持される防振部材とを備えてなる防具ツールホルダにおいて、前記防振部材の軸方向の各端部と前記ホルダ本体の間にそれぞれ 1 個づつ介在される二つの弾性部材と、これら二つの弾性部材と前記防振部材と前記ホルダ本体との間の空間に充填される油とを備えると共に、前記弾性部材は、オイルシールを兼ねるゴム材料製のOリングで構成されており、前記防振部材の軸線方向に前記Oリングを押圧して該Oリングに調整可能な予圧を与えるための手段を備えることを特徴とする。
【0007】
そして、ホルダ本体は、ボーリング用の切削工具を支持する円筒状のホルダ本体であって、その外周部に所定の寸法範囲で遊嵌される防振部材を備えるものである。
また、ホルダ本体は、外径切削用の工具を支持するホルダ本体であって、その中空部に所定の寸法範囲で遊嵌される防振部材を備える。
【0008】
この際に、所定の寸法範囲は1mm以下、好ましくは0.1mm〜0.2mmであり、弾性部材は、オイルシールを兼ねるゴム材料製のOリングである。
そして、防振部材の軸線方向にOリングを押圧してOリングに予圧を与える手段を備えるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1から図3は、本発明の防振機構をボーリングバーホルダに実施した例を示し、図1は図2のB−B断面図、図2は図1の左側面図、図3は図2R>2のC−C断面図である。全体を符号1で示す防振ボーリングバーホルダは、シャンク部材10と、シャンク部材10に対して複数本のボルト12により固着されるボーリングバーホルダ本体20を有する。ボーリングバーホルダ本体20は、中空穴22を有し、ボーリングバーT1を受け入れる。ボーリングバーT1はボーリングバーホルダ本体20に形成されるボルト穴24に係合するボルト30により固定される。
【0010】
防振部材50は、ボーリングバーホルダ本体20の円筒状外径部26に対して嵌装される。この円筒状の部材の対向する両側部を平坦面に切り落した形状を有する。
防振部材50は、内径部の両側に形成されるテーパ面とボーリングバーホルダ本体の外径部26との間にOリング80を介在させた状態で、リングナット60によりボーリングバーホルダ本体20に対してとりつけられる。
防振部材50は内径部にリング状の溝56が形成され、径方向の穴57により外周部と連通される。この穴57を利用してリング溝56に油A1が注入され、穴57は埋栓58により封止される。
【0011】
ボーリングバーホルダ本体20の外径部26と、防振部材50の内径部との間には、半径で0.1mm程度の間隙を設けてある。そこで、注入された油A1はリング溝56からこの間隙に注入し、両側のOリング80で封止される空間に充填される。
【0012】
図4は、ボーリングバーホルダ本体20の断面図、図5は右側面図である。
ボーリングバーホルダ本体20は、シャンク部材に係合するフランジ部21を有する。このフランジ部21は右側面図で示されるように、円盤の対向する側面を平坦状に形成した外形状を有し、ボルト12の取付用のねじ穴21aが設けてある。
防振部材が嵌装される外径部26の端部には、リングナットが螺合するねじ部28が形成してある。フランジ部21の外径部26側には、ピン90が挿入される穴29が設けてある。防止部材50はピン90を介してホルダ本体側に連結されて、このピン90は防振部材50の回り止めとして機能する。段付部27は、防振部材50のテーパ部の端部を受け入れる。
【0013】
図6は、防振部材50の断面図、図7は左側面図である。
防振部材50は円筒部51と、円筒部の両側端を平行に切り落した平坦部52からなる形状を有する。
内径部53は、ボーリングバーホルダ本体20の外径部26に対して、半径で0.1mm程度の間隙を有する寸法に形成され、内径部53の一部にリング状の溝56が設けられる。この溝56は半径方向に設けられる穴57を介して円筒部51の外周面に連通し、油の注入口として機能する。穴57の注入口はビス状の埋栓58がねじ込まれ、封止される。
【0014】
内径部53の両側端はテーパ部54に形成され、このテーパ部54はダンパとオイルシールを兼ねるOリング80を保持する機能を有する。テーパ部54の端部の内径部54aは、ボーリングバーホルダ本体20のフランジ部21の段付部27と、リングナット60の段付部66にそれぞれ対応するものである。
【0015】
防振部材50をボーリングバーホルダ本体20に対して組み立てる際には、図1から図3に示すように、ボーリングバーホルダ本体20に防振部材50をOリング80とともに嵌装した後に、リングナット60を締込む。リングナット60の外周部には、複数の丸穴や六角穴が設けてあり、この穴に工具を挿入して回動させる。このリングナット60は、Oリング80に調整可能な予圧を与える手段を構成する。防振部材50の平坦部52の部分では、リングナット60の外周部にアクセスできるので、この部分で次の穴に工具が掛けられるピッチで締付用の穴を設けるものとする。
【0016】
図8は、本発明によるボーリングバーホルダ本体の防振機構の説明図である。
ボーリングバーT1を保持するホルダ本体20の外周部にOリング80と油A1を介在させた状態で防振部材50がとりつけられる。Oリング80はゴム材でつくられ、弾性を有する。そして、このOリング80は油A1のシール材も兼ねており、ホルダ本体20と防振部材50の間にオイル層を形成する。
油の粘度等は、用途により適宜に選択されるが、流動性のある潤滑油等が使用される。
防振部材は、弾性材とオイル層を介してボーリングバーホルダ本体に支持されるので、ボーリングバーホルダに発生する振動を効果的に吸収することができる。
【0017】
図9(A),(B)は、標準のボーリングバーホルダと、本発明の防振ボーリングバーホルダの性能を比較したものである。
横軸にボーリングバー径を、縦軸に径(D)に対するボーリングバーの長さ(L)比をとったとされ、標準のボーリングバーホルダにあっては、図の(A)に示すように、径寸法に応じてL/Dが、2.5以上の領域では、切削時に振動によるビビリが発生する不安定領域が存在する。
本発明のものでは、図の(B)に示すように不安定領域が減少されるものである。
【0018】
図10は、ボーリングバーホルダに衝撃を与えたときの振動の減衰特性をテストしたときの結果を示す。
ボーリングバー径が25mmのものを用い、標準ボーリングバーのグラフ(A)と、本発明の防振部材をとりつけたときのグラフ(B)を比較した。
本発明のものは、振動が速やかに減衰し、防振効果が高いことが判明した。
【0019】
図11は、本発明の防振装置を備える外径切削用のバイトホルダの構造を示す正面図、図12は図11の右側面図である。
全体を符号100で示す外径バイトホルダは、シャンク部110とシャンク部110に対して、ボルト113で結合されるバイトホルダ本体120を有する。バイトホルダ本体120は、外径切削用のチップT2を公知の態様により保持する。
【0020】
バイトホルダ本体120は、本体の軸線に平行な有底穴126を有し、この有底穴126内に本発明の防振部材150が挿入され、キャップ部材200により封止される。
防振部材150は円筒状のもので、例えば鉋金等の比重の大きな材料でつくられる。
キャップ200は、図12に示すように2本のボルト210でホルダ本体120に固着される。
【0021】
図13は防振部材150の説明図、図14はキャップの断面図である。
防振部材150は円筒状の部材であって、ホルダ本体120の有底穴126の底面に対向する端部には、ボス部160が形成される。このボス部160はゴム材製のOリング180を介して、ホルダ本体側の内径部に保持される。
この端部には、穴162が設けてあり、ピン190を介してホルダ本体側に連結されて、このピン190は防振部材150の回り止めとして機能する。
防振部材150の他端部には、内径部152とその中央に設けられるねじ穴154が形成される。
【0022】
防振部材150の外径寸法は、ホルダ本体120の有底穴126の内径寸法に対して、約0.2mm程度小さな外径寸法に形成される。
そして、防止部材の中央には、外径寸法が約1mm程度小さな浅い溝部156が形成される。
【0023】
キャップ200は、外径部にOリング212を保持する溝204が形成される。内径部205側にもOリング180を保持する溝206が形成され、中央部にねじ穴202を有する。キャップ200と防振部材150の間は連結部材230により連結されるが、連結部材と防振部材150の間にはOリング180が配設され、キャップ200との間にもシール材としてのOリング232が設けられる。キャップ200のねじ穴202に螺合するボルト220は、連結部材230を押圧してOリング180に調整可能な予圧を付与する。
【0024】
以上の構成により防振部材150は、軸方向の両端部を弾性材料でつくられたOリング180を介して、バイトホルダ本体に支持される。
また、バイトホルダ本体の有底穴126と防振部材150の間には、直径寸法で約0.2mm程度の間隙が設けられ、さらに、防振部材の中央部には浅い溝が形成される。そして、これらの間隙には油が注入される。
そこで、防振部材150は、弾性部材と油を介してバイトホルダ内に支持される構造となる。この構造によって、先の実施例で説明したように、防振特性が向上し、切削加工時のビビリの発生が防止される。
【0025】
【発明の効果】
本発明の防振ツールホルダは以上のように、切削工具をとりつけたツールホルダ本体に対して、所定の範囲で遊動する防振部材を備えるとともに、ホルダ本体と防振部材の間に弾性部材と油を介在させた構造を有する。
弾性部材は、オイルシールを兼ねるOリングが用いられ、内部に充填される油とともにダンパとして機能し、制振効果を向上させる。
【0026】
ツールホルダがボーリングバー用のものにあっては、円筒状の防振部材をホルダ本体の外周部に嵌装する。
ツールホルダが外径切削用バイトホルダの場合には、ホルダ本体に有底穴を設けて、円柱状の防振部材を挿入する。
【0027】
いずれのツールホルダにあっても、Oリングに調整可能な予圧を与える手段を備え、適切なバネ係数となる領域に設定することができる。以上の手段を備えることによって、効果的な防振ツールホルダを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る防振ボーリングバーホルダの断面図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】図2のC−C断面図。
【図4】ボーリングバーホルダ本体の断面図。
【図5】図4の右側面図。
【図6】防振部材の断面図。
【図7】図6の左側面図。
【図8】本発明の作用を示す説明図。
【図9】本発明の効果を示す説明図。
【図10】本発明の効果を示す説明図。
【図11】本発明の他の実施例に係る外径切削用防振バイトホルダの説明図。
【図12】図11の右側面図。
【図13】防振部材の説明図。
【図14】キャップの断面図。
【符号の説明】
1 防振ボーリングバーホルダ
10 シャンク部
20 ホルダ本体
22 内径部
50 防振部材
60 リングナット
80 Oリング
100 防振外径切削バイトホルダ
110 シャンク部
120 ホルダ本体
126 有底穴
150 防振部材
180 Oリング
200 キャップ
230 連結部材
T1,T2 工具
A1 油
Claims (4)
- 工作機械の工具保持ヘッドに把持されるシャンク部材と、該シャンク部材とは別体の部材に形成されて前記シャンク部材に締結手段により締結されるホルダ本体と、該ホルダ本体に固着される切削工具と、前記ホルダ本体に対して所定の寸法範囲で遊動するように保持される防振部材とを備えてなる防振ツールホルダにおいて、
前記防振部材の軸方向の各端部と前記ホルダ本体との間にそれぞれ 1 個づつ介在される二つの弾性部材と、これら二つの弾性部材と前記防振部材と前記ホルダ本体との間の空間に充填される油とを備えると共に、前記弾性部材は、オイルシールを兼ねるゴム材料製のOリングで構成されており、前記防振部材の軸線方向に前記Oリングを押圧して該Oリングに調整可能な予圧を与えるための手段を備えることを特徴とする防振ツールホルダ。 - 前記ホルダ本体は、ボーリング用の切削工具を支持する円筒状のホルダ本体であって、その外周部に前記所定の寸法範囲で遊嵌されるように前記防振部材を備えることを特徴とする請求項1記載の防振ツールホルダ。
- 前記ホルダ本体は、外径切削用の工具を支持するホルダ本体であって、その中空部に前記所定の寸法範囲で遊嵌されるように前記防振部材を備えることを特徴とする請求項1記載の防振ツールホルダ。
- 前記所定の寸法範囲は、1mm以下、好ましくは0.1mm〜0.2mmであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の防振ツールホルダ。
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