JP3827825B2 - シヤドウマスクのトリミング装置およびトリミング方法 - Google Patents

シヤドウマスクのトリミング装置およびトリミング方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシヤドウマスクのトリミング装置に関し、特に、枚葉の金属シートの状態で、不要の金属板をつけたシヤドウマスクのトリミング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラーTV(ブラウン管)用のシヤドウマスクは、使用量の拡大に伴い量産化が進み、且つ、その使用目的によっては、ファイン化、大型化等が求められている。
このようなシヤドウマスクは、一般には、フープ状の金属板材900を素材(図9(a))として用い、一貫ラインで生産されており、簡単には、フープ状の金属板材900を連続ないし間欠的に移動させながら、製版、エッチングして、各シヤドウマスクの製品部(これをシヤドウマスクと言う)911の外周部がフープ状の金属板材900に保持されるようにして、且つ、該フープ状の金属板材900にシヤドウマスク911を面付けした状態にして外形加工される。(図9(b))
そして、この後、図9(c)に示すように、一旦フープ状の金属板材900を断裁し、断裁された金属シート910から各シヤドウマスク911を分離する(図9(d))トリミング方法(オフライン方式)が採られている。
フープ状の金属板材900から断裁された金属シート910は、図9(c)(ロ)に示すように、シヤドウマスク1個(単面付け)の外側に不要の金属板部912を付けた状態のもの、あるいは、図9(c)(イ)に示すように、図9(c)(ロ)のものを複数個1つのシートにした状態のものである。
トリミング方法としては、あらかじめ、エッチングにより、シヤドウマスクの外周に、ハーフエッチング部、およびまたは貫通孔部からなるシヤドウマスクの外周線(トリミング線とも言う)を設けておき、シヤドウマスクの外周線(トリミング線とも言う)に合った押さえ型により、シヤドウマスクの製品部を押さえ、人が不要の金属板部912を持ち上げて、これを製品部から分離する第1の方法や、人手ではなく、装置が、不要の金属板部912を上下に折り曲げる第2の方法等が採られていた。
【0003】
しかし、これらの方法は、品種別の押さえ型が必要で、特に、装置による第2の方法においては、型のコストがかかり、段取り替えに時間がかかると言う問題があった。
また、トリミングには時間がかかり、効率的ではないと言う問題もある。
効率を上げるために複数枚重ねた状態でトリミングを実施することも考えられるが、この場合には、装置の構造が極端に複雑となり、高価なものとなってしまい、実用的でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、シヤドウマクのトリミングにおいては、効率的にその作業が行え、且つ、シヤドウマスクの品種ないしサイズ毎に押さえ型を代える必要がないトリミング装置が求められていた。
更には、装置が極端に複雑にならず、品質的にも信頼のできるものが求められていた。
本発明は、このような状況のもと、図9(c)に示す、シヤドウマスクの外側に不要の金属板部を付けた状態の金属シートから、シヤドウマスクを効率的に分離でき、且つ、品種毎に押さえ型を必要としないトリミング装置を提供しようとするものである。
更に、装置が極端に複雑にならず、品質的にも信頼できるトリミング装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のシヤドウマスクのトリミング装置は、外形加工された略四角状のシヤドウマスクの全周辺に、略四角状の第1のトリミング線部を介して一体連結した不要の金属板部を付けた金属シートから、シヤドウマスクを分離するトリミング装置であって、前記金属シートには、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺側において、それぞれ、各辺の延長上に、金属シートの両外側に達し、且つ前記第1のトリミング線部とともに略1直線のトリミング線部を形成する第2のトリミング線部が設けられており、前記第2のトリミング線部が設けられた対向する1組みの略1直線のトリミング線部にて分離させ不要の金属板部の除去、あるいはこれに続く、残る第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺にて分離させ残る不要の金属板部を除去を行う、不要の金属板部分離手段を備えたもので、前記不要の金属板部分離手段は、不要の金属板部の除去に際して、分離するトリミング線部に沿い分離する不要の金属板部とは反対側の金属シートの領域を押さえ治具により押さえ、且つ、該トリミング線部の外側に達する一端側において、掴み部により、分離する不要の金属板部の端部を把持し、持ち上げた後、持ち上げた不要の金属板部とシヤドウマスク間に、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で且つ該トリミング線部に略直交させた状態で、前記不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離するものであることを特徴とするものである。
そして、上記において、不要の金属板部分離手段を2個有し、各不要の金属板部分離手段は、それぞれ異なる、第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺ないし該2辺を含むトリミング線部を分離して、分離するトリミング線部に沿うシヤドウマスク側でない不要の金属板部を除去するものであることを特徴とするものである。
そして、上記における金属シートのトリミング線部は、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなることを特徴とするものである。
そしてまた、上記において、金属シートの第1のトリミング線部の各コーナー部、及び第2のトリミング線部の外側に達する部分は、貫通孔であることを特徴とするものであり、金属シートの第2のトリミング線部の外側に達する貫通孔に代えて、該貫通孔より幅広にパンチにより開けられ貫通したパンチ孔を設け、該パンチ孔で第2のトリミング線部が外側に達するようにしていることを特徴とするものである。
また、上記における押さえ治具は、分離される不要の金属板部側にR形状を設けたものであることを特徴とするものである。
【0006】
本発明のシヤドウマスクのトリミング方法は、外形加工された略四角状のシヤドウマスクの全周辺に、略四角状の第1のトリミング線部を介して一体連結した不要の金属板部を付けた金属シートから、シヤドウマスクを分離するトリミング方法であって、前記金属シートには、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺側において、それぞれ、各辺の延長上に、金属シートの両外側に達し、且つ前記第1のトリミング線部とともに略1直線のトリミング線部を形成する第2のトリミング線部を設けておき、前記第2のトリミング線部が設けられた対向する1組みの略1直線のトリミング線部にて分離させ不要の金属板部の除去した後に、残る第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺にて分離させ残る不要の金属板部を除去を行うもので、順に、(a)分離するトリミング線部に沿い分離する不要の金属板部とは反対側の金属シートの領域を押さえ治具により押さえる押さえ工程と、(b)分離するトリミング線部の外側に達する一端側において、掴み部により、分離する不要の金属板部の端部をつかみ持ち上げる把持工程と、(c)持ち上げた不要の金属板部とシヤドウマスク間に、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で且つ該トリミング線部に略直交させた状態で、前記不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離する分離工程とを有することを特徴とするものである。
そして、上記において、金属シートに必要に応じ第3のトリミング線部を第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に平行に所定の間隔をあけて、不要の金属板部側に設け、前記第3のトリミング線部と第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部との間の不要の金属板部を、押さえ工程、把持工程、分離工程により分離するものであり、且つ、押さえ工程においては、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に沿うシヤドウマスク側の不要の金属板部、及び第3のトリミング線部に沿い、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部とは反対側の不要の金属部を、それぞれ押さえ治具により押さえるものであることを特徴とするものである。
また、上記におけるトリミング線部は、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなることを特徴とするものである。
また、上記において、第1のトリミング線部の各コーナー部、及び第2のトリミング線部の外側に達する部分、第3のトリミング線部の外側に達する部分は、貫通孔であることを特徴とするものである。
また、上記における第2のトリミング線部ないし第3のトリミング線部の外側に達する貫通孔に代えて、該貫通孔より幅広にパンチにより開けられ貫通したパンチ孔を設け、該パンチ孔で第2のトリミング線部および第3のトリミング線部が外側に達するようにしていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
本発明のシヤドウマスクのトリミング装置は、このような構成にすることにより、外形加工された略四角状のシヤドウマスクの全周辺に、第1のトリミング線部を介して一体連結した不要の金属板部を付けた金属シートから、シヤドウマスクを分離するトリミング装置で、効率的にヤドウマスクを分離でき、且つ、品種毎に押さえ型を必要としないトリミング装置の提供を可能としている。
更に、装置が極端に複雑にならず、品質的にも信頼できるトリミング装置の提供を可能としている。
具体的には、金属シートには、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺側において、それぞれ、各辺の延長上に、金属シートの両外側に達し、且つ前記第1のトリミング線部とともに略1直線のトリミング線部を形成する第2のトリミング線部が設けられており、前記第2のトリミング線部が設けられた対向する1組みの略1直線のトリミング線部にて分離させ不要の金属板部の除去、あるいはこれに続く、残る第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺にて分離させ残る不要の金属板部を除去を行う、不要の金属板部分離手段を備えたもので、前記不要の金属板部分離手段が、不要の金属板部の除去に際して、分離するトリミング線部に沿い分離する不要の金属板部とは反対側の金属シートの領域を押さえ治具により押さえ、且つ、該トリミング線部の外側に達する一端側において、掴み部により、分離する不要の金属板部の端部を把持し、持ち上げた後、持ち上げた不要の金属板部とシヤドウマスク間に、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で且つ該トリミング線部に略直交させた状態で、前記不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離するものであることにより、これを達成している。
本装置においては、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で、且つ分離するトリミング線部に略直交させた状態で、不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離するもので、棒(トリムバー)のみの移動により不要の金属板部を分離するため、トリミング線部の分離にかかる力をほぼ均一にすることができ、分離する箇所によらず全体を均一な力で分離でき、品質的にも安定したものが得られる。
また、不要の金属板部分離手段を2個有し、各不要の金属板部分離手段は、それぞれ異なる、第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺ないし該2辺を含むトリミング線部を分離して、分離するトリミング線部に沿うシヤドウマスク側でない不要の金属板部を除去するものであることにより、装置構成を比較的簡単なものとできる。
また、押さえ治具は、分離される不要の金属板部側がR形状をもつものであることにより、製品部ヘコが発生しずらいものとしている。
更に、金属シートのトリミング線部が、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなることにより、不要の金属板部分離手段による不要の金属の分離を容易なものとしている。
金属シートの第1のトリミング線部の各コーナー部、及び第2のトリミング線部の外側に達する部分は、貫通孔であることにより、不要の金属板部分離手段の掴み部による掴みと持ち上げを容易としている。
尚、金属シート自体の作製におけるエッチングにては、外側に達しない程度にトリミング線を形成し、この後、パンチ孔で第2のトリミング線部が金属シートの外側に達するようにしても良い。こうすることにより、エッチング工程を容易なものとできる場合がある。
【0008】
本発明のシヤドウマスクのトリミング方法は、このような構成にすることにより、効率的にシヤドウマスクを分離でき、且つ、品種毎に押さえ型を必要としないトリミング方法の提供を可能としており、品質的にも信頼のできるトリミングをできるものとしている。
更に、金属シートに必要に応じ第3のトリミング線部を第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に平行に所定の間隔をあけて、不要の金属板部側に設け、前記第3のトリミング線部と第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部との間の不要の金属板部を、押さえ工程、把持工程、分離工程により分離するものであり、且つ、押さえ工程においては、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に沿うシヤドウマスク側の不要の金属板部、及び第3のトリミング線部に沿い、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部とは反対側の不要の金属部を、それぞれ押さえ治具により押さえるものであることにより、金属シートのサイズや、シヤドウマスク自体のサイズによらず、前記第3のトリミング線部と第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部との間の不要の金属板部を、所定の幅で分離でき、品質的に安定な作業ができる。
【0009】
【実施の形態】
本発明のシヤドウマスクのトリミング装置の実施の形態を図にそって説明する。
図1は本発明のシヤドウマスクのトリミング装置の実施の形態の1例を示した機能構成図と対応する各部ないし手段における製品の状態を示した図で、図2は図1に示す1例の変形例である。また、図3は特徴部である不要の金属板部分離手段の構成とその動作を示した図で、図4は掴み部の動作を説明するための拡大図で、図5は、トリミングする金属シートの状態を示した図で、図5(b)(イ)はトリミング線部の断面図の一部で、図5(b)(ロ)は図5(a)のB1−B2における断面図である。図6(a)、図6(b)は、それぞれ、トリミングする金属シートの他の例を示したもので、いずれもシヤドウマスク1面のものである。
尚、図5(b)(ハ)は、トリミング線部の他の例の断面図の一部である。
また、図7は第1の不要の金属板部分離手段および第2の不要の金属板部分離手段の動作を説明するための図で、図8は金属シートの他の例とそのトリミング方法を説明するための図である。
図1〜図8中、100、105はトリミング装置、110は金属シート供給部、120は金属シート搭載部、130は第1の不要の金属板部分離手段、140は第2の不要の金属板部分離手段、150、155はシヤドウマスク排出部(シヤドウマスク積層部)、300は掴み部、310はヘッド部、311は固定部(保持部)、312は第1の押さえ部、313は第2の押さえ部、314は軸、315はクランプシリンダ、320はヘッド移動シリンダ、320Aは軸、330はショックレスシリンダ、330Aは軸、340は固定部(保持部)、350はトリミングバー(棒)、360は押さえ治具部、380は金属シート、381は不要の金属板部、510は金属シート、511はシヤドウマスク、511Aは開孔形成領域、512は不要の金属板部、514はトリミング線部、514Aは開孔部、515は第1のトリミング線部、515A、515Bは辺部、516は第2のトリミング線部、518は欠け部(パンチ孔部)、520は合紙、530、530Aは載置台、540は押さえ治具部である。
【0010】
図1(a)に示すトリミング装置100は、図5に示すような、エッチングにより外形加工され、略四角状のシヤドウマスク510の全周辺に、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなる略四角状の第1のトリミング線部515を介して一体連結した不要の金属板部512を付けた金属シート510から、シヤドウマスク511を分離するトリミング装置であり、各部ないし手段を処理順に直線的に配列して設けたものである。
尚、金属シート510には、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部515の対向する1組みの2辺側(図5では辺部515A、515B側)において、それぞれ、各辺に沿い、該各辺をほぼ直線的に延長し、金属シートの両外側に達する、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなる第2のトリミング線部516が設けられている。
尚、トリミングを容易にするため、金属シート510の第1のトリミング線部515の各コーナー部、及び第2のトリミング線部516の金属シートの外側に達する部分は、貫通孔とすると良い。
図1(a)に示すトリミング装置100は、トリミング線部に沿い、シヤドウマスクの外側の不要の金属板部を分離する、第1の不要の金属板部分離手段130と、第2の不要の金属板部分離手段140とを備えたもので、第1、第2の不要の金属板部分離手段130、140は、それぞれ、金属シートの第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺に沿う、不要の金属板部を除去するもので、両者の構造自体は同じであるが、90°ずらして配置されており、必要に応じその各部の位置も異なる。
【0011】
図1(a)に示すトリミング装置100においては、金属シート供給部110は、図1(b)(イ)に示すように、処理される金属シート510を、金属シート510間に合紙520を挾み重ねて積層した状態で、これより金属シートを1枚づつ、金属シート搭載部120へ供給するものである。
金属シート供給部110に積み重ねられた状態(図1(b)(イ))の最上の金属シート510は、金属シート510上の合紙520が吸着部等により、取り除かれ、表面部が露出した状態となった段階で、画像処理部(図示していない)により、その位置を確認制御されて、金属シート搭載部120の搭載台(図示していない)の所定の位置に搭載される。この状態で、金属シート510は例えば図1(b)(ロ)に示すようになっている。
【0012】
金属シート搭載部120の搭載台は、金属シートを載せたまま、第1の不要の金属板部分離手段130へと移動し、図1(b)(ハ)に示すように、金属シートの不要の金属板部の一部を除去する。
次いで、図1(b)(ハ)に示すように、不要の金属板部512の一部が除去された、金属シートは搭載台とともに第2の不要の金属板部分離手段140へと移動し、図1(b)(ニ)に示すように、残る金属シートの不要の金属板部512が全て除去され、シヤドウマスク毎に分離される。
この後、分離されたシヤドウマスクは図1(b)(ホ)に示すように、シヤドウマスク排出部150へ排出され、積み重ねられる。
【0013】
図2に示すトリミング装置105は、図1(a)に示すトリミング装置の変形例で、各部ないし手段を処理順に直線的に配列したものでなく、供給から排出までの処理を効率的に行えるように、配置したものである。
各部は、基本的には、図1(a)に示すトリミング装置の各部と同じであるが、本装置105の場合は、シヤドウマスクの排出部を2個設けており、良品や不良の区分け、テスト的なチエック等ができる構造としている。
図1(b)(イ)に示すように、金属シート供給部110に積み重ねられた金属シートは、最上の合紙520がのぞかれ、図1(a)に示す装置100と同様表面部が露出した状態となった段階で、画像処理部により、その位置を制御されて、金属シート搭載部120の搭載台(図示していない)に搭載され、順次、第1の不要の金属板部分離手段130、第2の不要の金属板部分離手段140にて処理されるが、本装置においては、除かれた合紙520は、第2の不要の金属板部分離手段140にてトリミンクが完了したシヤドウマスクが第1のシヤドウマスク排出部150へと供給されるタイミングに合わせ、第1のシヤドウマスク排出部へと供給される。
図2に示す装置においては、第2のシヤドウマスク排出部は、不良品排出用やテスト品排出用に使用される。
【0014】
次に、第1ないし第2の不要の金属板部分離手段の構成を以下図3にもとづいて説明しておく。
第1の不要の金属板部分離手段130、第2の不要の金属板部分離手段140は、基本的に同じ構造で図3に示すような構造をしているが、各部の位置、方向は異なる。
尚、図3では、便宜上、不要の金属板部分離手段の要部のみを示してあり、図3(b)は図3(a)のA1−A2の方向に見た平面図である。
図3に示すように、第1ない第2の不要の金属板部分離手段は、金属シート380の所定の部分を押さえる押さえ治具部360と、不要の金属板部381の端を掴む掴み持ち上げる掴み部300と、図3(b)示すように、掴み部300により持ち上げられた不要の金属板部381とシヤドウマスク面(図3では金属シート380の面)との間を、不要の金属板部381を押しながら略水平に移動するトリミングバー(棒)350とを有する。
【0015】
図3(a)に示すように、掴み部300は、ヘッド移動シリンダー320により保持固定され、且つ、ヘッド移動シリンダー320により上下移動されるヘッド部310を持つもので、このヘッド部310により、金属シート380の不要の金属板部を掴む。
ヘッド部310はヘッド移動シリンダー320の軸320Aに直接固定された固定部311と、該固定部311に保持された棒状の、金属シート380の不要の金属板部381の上側部を押さえる第1の押さえ部312と、軸314を回転軸として回転し、その一面にて金属シート380の不要の金属板部381の下側部を押さえる第2の押さえ部313と、該第2の押さえ部313を軸314を回転軸として回転させる駆動源となるクランプシリンダー315とからなる。
クランプシリンダ315は直接ないし間接的に固定部311に一体として保持されている。
ヘッド移動シリンダー320は、固定部340に保持されて、X、Y方向の所定範囲を移動可能であり、これにより、各種トリミングサイズに対応できるものとしている。
クランプシリンダ315は、金属シート380に沿う(平行な)一軸方向に移動することにより、軸314を回転軸として第2の押さえ部313を回転移動させ、その一面313Sを金属シート380の不要の金属板部381の下側部に接するもので、第1の押さえ部312がヘッド移動シリンダ320によるZ方向(垂直方向)の移動により、金属シートの上面を押さえるのと、併せて金属シートを掴む。
ショックレスシリンダ330は、ヘッド310が不要の金属板部381を掴み、持ち上げる際の、衝撃等を緩和するため、ヘッド移動シリンダ320の側面に接する軸330Aの長さを調整する。
【0016】
更に、図4にもとづいて、掴み部300の動作を説明する。
先ず、図4(a)に示すように、第1の押さえ部312が、金属シート380の掴む位置上に離れた状態にしておく。ヘッド移動シリンダ320の軸320Aは縮んだ状態である。
この時、クランプシリンダ315の軸315Aは伸びた状態で、押さえ部312は、面313Sは、押さえ部312から十分離れている。
この後、図4(b)に示すように、ヘッド移動シリンダー320の軸320Aを次第に延ばし、押さえ部312の先端が金属シートの上面に接するようにして止める。
次いで、クランプシリンダー315の軸315Aを縮め、第2の押さえ部313を軸314を回転軸として回転させ、第2の押さえ部313の面313Sが金属シート380の下面に接し、金属シート380の上面に接している第1の押さえ部312とで金属シート380を掴む。(図4(c))
この状態で、ヘッド移動シリンダー320の軸320Aを次第に縮め、ヘッド310全体を上側に移動させ、金属シート380のトリミング線部に沿うシヤドマクスとは反対側の不要の金属板部381を、シヤドウマスク側の金属シートから分離した状態で把持する。
尚、通常、金属シートは、図7(b)に示すように、トリミング線が金属シートの外側に達する両端部は、貫通孔517および欠け部(パンチ孔部)が設けられ、ヘッドによる不要の金属シートの把持を容易にしている。
【0017】
次に、図7(a)に示すシヤドウマスクを2個設けた金属シートから、各シヤドウマスクに分離する場合を例に挙げ、図7に基づいて、図1、図2に示す装置における、第1ないし第2の不要の金属板部分離手段の動作を説明する。
予め、図7(a)に示す金属シート510Aを用意する。
図7(a)に示す金属シート510Aにおいては、トリミング線部の両端は貫通孔517であるが、貫通孔517は金属シート510Aの外側に達しないように設けている。
図7(b)に示すように、この金属シート510Aの貫通孔517に欠け部(パンチ孔部)518をパンチ等により開けて、図7(b)に示す金属シート510を得る。
【0018】
金属シート510が、金属シート搭載部120を経て、第1の不要の金属板部分離手段130へ送られると、第1の不要の金属板部分離手段130は、先ず、金属シート510の外側に達する第2のトリミング線部516を有する、略四角状の第1のトリミング線部515の対向する2辺側(辺部515A、515B)において、トリミング線部515A、516および515B、516に沿いシヤドウマスク側を押さえ治具部360により押さえる。
次いで、2辺515A、515B側の第2のトリミング線部516の外側に達する片側において、掴み部300により、該2辺側の第1のトリミング線部515、第2のトリミング線部516の外側の不要の金属板部512の一端を把持し、持ち上げる。(図7(c))
次いで、持ち上げた不要の金属板部512とシヤドウマスク510との間に、トリムバー(棒)(図3の350)をシヤドウマスク511面に略平行で、且つ該2辺部515A、515Bに略直交させた状態で、前記不要の金属板部512の一端側から、トリミング線部に沿い不要の金属板部512を押し上げながら移動させて、不要の金属板部512をシヤドウマスクから分離する。(図7(d))
尚、図7(c)(ロ)は図7(c)(イ)のC2側から見た図である。
【0019】
このように処理された図6に示す金属シート520Bは、さらに第2の不要の金属板部分離手段140へ送られると、第2の不要の金属板部分離手段140は、図7(e)に示すように、第1のトリミング線部515に沿い、シヤドウマスク側を押さえ治具部360により押さえ、同様にして、不要の金属板部512を分離して、各シヤドウマスクを得る。(図7(f))
尚、図7(e)(ロ)は図7(e)(イ)のC2側から見た図である。
このようにして、シヤドウマスクの分離がなされる。
【0020】
尚、図8(a)(イ)に示すように、金属シート510Dに必要に応じ第3のトリミング線部517を、第1のトリミング線部515ないし第2のトリミング線部516に平行に所定の間隔を開けて、不要の金属板部512側に設け、前記第3のトリミング線部517と第1のトリミング線部515ないし第2のトリミング線部516との間の不要の金属板部514を、そのトリミング線部の両外側を図8(a)(ロ)に示すように、押さえ治具540にて押さえて、前述のように掴み部(図3の300)にて分離しても、シヤドウマスク511を金属シートから分離して得ることができる。
この方法の場合、前述の通り、金属シートのサイズや、シヤドウマスク自体のサイズによらず、前記第3のトリミング線部と第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部との間の不要の金属板部を、所定の幅で分離でき、品質的に安定な作業ができる。
尚、金属シートにシヤドウマスク511が1面である場合も、同様にシヤドウマスクを分離でき、図8(b)は、この場合のトリミング線部を示したものである。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、シヤドウマスクの分離を効率的に、且つシヤドウマスクの品種毎に、押さえ型を必要とせず、良好な状態にトリミングできる、トリミング装置とトリミング方法の提供を可能としている。
更には、装置は極端に複雑にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシヤドウマスクのトリミング装置の実施の形態の1例の概略構成および対応する各部(手段)の処理状態を示した図
【図2】本発明のシヤドウマスクのトリミング装置の実施の形態の変形例の概略構成図
【図3】不要の金属板部の分離手段の概略構成を示した図
【図4】掴み部の動作を説明するための図
【図5】金属シートの状態を説明するための図
【図6】金属シートの別の例の図
【図7】不要の金属板部の分離手段の動作を説明するための図
【図8】2重トリミング線を設けた金属シートとその分離方法を説明するための図
【図9】シヤドウマスクの製造方法を説明するための図
【符号の説明】
100、105 トリミング装置
110 金属シート供給部
120 金属シート搭載部
130 第1の不要の金属板部分離手段
140 第2の不要の金属板部分離手段
150、155 シヤドウマスク排出部(シヤドウマスク積層部)
300 掴み部
310 ヘッド部
311 固定部(保持部)
312 第1の押さえ部
313 第2の押さえ部
314 軸
315 クランプシリンダ
315 軸
320 ヘッド移動シリンダ
320A 軸
330 ショックレスシリンダ
330A 軸
340 固定部(保持部)
350 トリミングバー(棒)
360 押さえ治具部
380 金属シート
381 不要の金属板部
510、510A、510B、501D、510E 金属シート
511 シヤドウマスク
511A 開孔形成領域
512 不要の金属板部
514 トリミング線部
514A 開孔部
515 第1のトリミング線部
515A、515B 辺部
516 第2のトリミング線部
517 第3のトリミング線部
518 欠け部(パンチ孔部)
520 合紙
530、530A 載置台
540 押さえ治具
900 フープ状の金属板材
910 金属シート
911 シヤドウマスク(シヤドウマスクの製品部)
911A 開孔形成領域
912 不要の金属板部
914 トリミング線部

Claims (11)

  1. 外形加工された略四角状のシヤドウマスクの全周辺に、略四角状の第1のトリミング線部を介して一体連結した不要の金属板部を付けた金属シートから、シヤドウマスクを分離するトリミング装置であって、前記金属シートには、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺側において、それぞれ、各辺の延長上に、金属シートの両外側に達し、且つ前記第1のトリミング線部とともに略1直線のトリミング線部を形成する第2のトリミング線部が設けられており、前記第2のトリミング線部が設けられた対向する1組みの略1直線のトリミング線部にて分離させ不要の金属板部の除去、あるいはこれに続く、残る第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺にて分離させ残る不要の金属板部を除去を行う、不要の金属板部分離手段を備えたもので、前記不要の金属板部分離手段は、不要の金属板部の除去に際して、分離するトリミング線部に沿い分離する不要の金属板部とは反対側の金属シートの領域を押さえ治具により押さえ、且つ、該トリミング線部の外側に達する一端側において、掴み部により、分離する不要の金属板部の端部を把持し、持ち上げた後、持ち上げた不要の金属板部とシヤドウマスク間に、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で且つ該トリミング線部に略直交させた状態で、前記不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離するものであることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  2. 請求項1において、不要の金属板部分離手段を2個有し、各不要の金属板部分離手段は、それぞれ異なる、第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺ないし該2辺を含むトリミング線部を分離して、分離するトリミング線部に沿うシヤドウマスク側でない不要の金属板部を除去するものであることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  3. 請求項1ないし2における金属シートのトリミング線部は、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  4. 請求項1ないし3において、金属シートの第1のトリミング線部の各コーナー部、及び第2のトリミング線部の外側に達する部分は、貫通孔であることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  5. 請求項4における金属シートの第2のトリミング線部の外側に達する貫通孔に代えて、該貫通孔より幅広にパンチにより開けられ貫通したパンチ孔を設け、該パンチ孔で第2のトリミング線部が外側に達するようにしていることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  6. 請求項1ないし5における押さえ治具は、分離される不要の金属板部側にR形状を設けたものであることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング装置。
  7. 外形加工された略四角状のシヤドウマスクの全周辺に、略四角状の第1のトリミング線部を介して一体連結した不要の金属板部を付けた金属シートから、シヤドウマスクを分離するトリミング方法であって、前記金属シートには、少なくとも、略四角状の第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺側において、それぞれ、各辺の延長上に、金属シートの両外側に達し、且つ前記第1のトリミング線部とともに略1直線のトリミング線部を形成する第2のトリミング線部を設けておき、前記第2のトリミング線部が設けられた対向する1組みの略1直線のトリミング線部にて分離させ不要の金属板部の除去した後に、残る第1のトリミング線部の対向する1組みの2辺にて分離させ残る不要の金属板部を除去を行うもので、順に、(a)分離するトリミング線部に沿い分離する不要の金属板部とは反対側の金属シートの領域を押さえ治具により押さえる押さえ工程と、(b)分離するトリミング線部の外側に達する一端側において、掴み部により、分離する不要の金属板部の端部をつかみ持ち上げる把持工程と、(c)持ち上げた不要の金属板部とシヤドウマスク間に、棒(トリムバー)をシヤドウマスク面に略平行で且つ該トリミング線部に略直交させた状態で、前記不要の金属板部の一端側から、不要の金属板部を押し上げながら移動させて、不要の金属板部をシヤドウマスクから分離する分離工程とを有することを特徴とするシヤドウマスクのトリミング方法。
  8. 請求項7において、金属シートに必要に応じ第3のトリミング線部を第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に平行に所定の間隔をあけて、不要の金属板部側に設け、前記第3のトリミング線部と第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部との間の不要の金属板部を、押さえ工程、把持工程、分離工程により分離するものであり、且つ、押さえ工程においては、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部に沿うシヤドウマスク側の不要の金属板部、及び第3のトリミング線部に沿い、第1のトリミング線部ないし第2のトリミング線部とは反対側の不要の金属部を、それぞれ押さえ治具により押さえるものであることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング方法。
  9. 請求項7ないし8におけるトリミング線部は、ハーフエッチング部および/または貫通孔部とからなることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング方法。
  10. 請求項7ないし9において、第1のトリミング線部の各コーナー部、及び第2のトリミング線部の外側に達する部分、第3のトリミング線部の外側に達する部分は、貫通孔であることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング方法。
  11. 請求項7ないし10における第2のトリミング線部ないし第3のトリミング線部の外側に達する貫通孔に代えて、該貫通孔より幅広にパンチにより開けられ貫通したパンチ孔を設け、該パンチ孔で第2のトリミング線部および第3のトリミング線部が外側に達するようにしていることを特徴とするシヤドウマスクのトリミング方法。
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