JP3827434B2 - 金属厚板の切断バリ除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金属厚板の切断バリを機械的に完全に除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、バッチ処理で鋼材を圧延する場合、図1を参照すると、例えば242mm厚などの厚板(スラブ)1をガスバーナーで適当な長さに切断してから、その切断片(やはりスラブといわれる)1aを圧延機に送られる。しかし、このガス切断の際に、この切断幅は約10mm程度であるが、切断箇所2の端面下方にバリ3が発生し、これが圧延傷の原因になるので、スラブのバリ取りを行っている。
【0003】
従来、このスラブのバリ取りは、バッチ処理で、ハンドスカーファーを用いて手作業で行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、手作業でのバリ取りは技能を要し、誰にでも簡単にできる作業ではなかったので、自動化、機械化が望ましい。また、その労力も相当にかかるので、省力化が望まれる。
そこで、本発明は、このような事情の下で、厚板の切断バリを機械的にかつ完全に除去し、また省力化を図る金属厚板の切断バリ除去装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、(1)金属厚板の切断バリを除去するための装置であって、金属厚板を搬送可能に載置する回転テーブルと、回転テーブルから押出される金属厚板を把持する手段と、把持された金属厚板の下面に沿ってバリを取除く手段と、把持された金属厚板の端面に沿ってバリを除去する手段と、これらの制御装置とを含むことを特徴とする金属厚板の切断バリ除去装置を提供する。
【0006】
好ましい態様して下記を例示することができる。
(2)前記バリ取除手段が、相互に独立した複数の刃物を金属厚板の下面に押圧して金属厚板の下面に押し当て、金属厚板の切断端面の内側から外側へ向かって水平方向に移動して、バリを取除く上記のバリ除去装置。
(3)前記バリ除去手段が、金属厚板の切断端面からはみ出したバリを、刃物を金属厚板の切断端面に沿って上から下へ向かってすり下ろすことにより除去する上記(1)または(2)記載のバリ除去装置。
【0007】
(4)前記制御装置が、金属厚板を回転テーブル上に載置し、金属厚板の切断バリのある端部を金属厚板把持手段まで搬送して金属厚板を把持し、最初に金属厚板の下面に突出しているバリを、バリ取除手段の刃物で金属厚板の端面の内側から外側に向かって取除いた後、そのバリ取除操作で金属厚板の端面側に折り返したバリをバリ除去手段で上から下へすり下ろして除去し、然る後、金属厚板を把持手段から回転テーブルに戻し、半回転して金属厚板の反対側の端部のバリを上記と同様にして除去するように、制御する上記(1)、(2)または(3)記載のバリ除去装置。
【0008】
【発明の実施の態様】
スラブ(金属厚板)をガス切断すると、一般に、図2(ア)に見られるように、切断端面2の下方にバリ3が発生する。そこで、本発明の金属厚板の切断バリ除去装置では、このバリ3を刃物で剃り落とすべく、最初にスラブ下面にそって刃物4を水平移動させる。この操作によってバリが除去できればよいが、普通には図2(イ)に見られるように、バリ3’は切断端面側に折れ曲がって残存する。そこで、本発明では、次いで切断端面に沿って刃物5を用いて上から下へバリ3’を削ぎ落とす操作を追加した。刃物4,5による削ぎ落とし操作は実際にはバリを根本で折り曲げる操作になるが、バリ3はこの2度の折り曲げ操作で殆ど完全にスラブから取り除くことができる。こうして、本発明によればスラブの切断バリを、作業者の技能(経験)に依存することなく、ほぼ完全に除去することができる。
【0009】
このような操作でバリが除去できないことは殆どないが、仮にあった場合には、上記の操作を繰り返すか、または上記の操作の後で簡単にバリを叩いて除去することができる。
本発明では、さらに、上記のバリ除去操作を機械的に行うために、金属厚板を把持手段で把持しておいて、金属厚板の下面に刃物を当ててバリ取り操作を行う手段と、金属厚板の端面に刃物を当ててバリ除き操作を行う手段を配置すると共に、搬送手段を持つ回転テーブルを用意した。この回転テーブルの搬送手段(ローラ)上に切断を終えたスラブをクレーンで載置し、スラブを上記把持手段に送り、バリ取り操作が終了したら、把持手段から回転テーブルに戻して、回転テーブルを半回転して、スラブの反対側の切断バリを上記と同じ操作で取り除くことができるようにした。勿論、スラブの一端面のみに存在する切断バリを除去するように操作することもできる。
【0010】
そして、本発明では、以上の操作を機械的に行うために、上記の各手段の操作を制御するための制御装置を組込んだ。
こうして、本発明の金属厚板の切断バリ除去装置によれば、金属厚板の切断バリを技能者の経験的な手作業によらずに機械的に完全にかつ省力的に行うことができるようになる。
【0011】
【実施例】
図3〜4を参照して説明する。
回転テーブル11は、上面に搬送ローラ12からなるスラブ10の搬送手段を有する。この搬送手段によってスラブ10は前方または後方に搬送することができる。ガス切断を終えたスラブ10はクレーン(図示せず)のトングで掴まれて、回転テーブル11の搬送ローラ12の上に載置される。
【0012】
回転テーブル11上に載置されたスラブ10は、回転テーブル上の搬送ローラ12によってスラブ把持手段13の方へ移動される。スラブ把持手段13も搬送ローラでスラブ10を受け入れるが、スラブ10を受け取ると保持手段でスラブを所定の位置10’に保持固定する。把持は油圧装置その他適当な手段によればよい。
【0013】
こうしてスラブ10を固定した後、最初に、スラブ10の下面側にあるバリ取除き手段14の刃物14’(図2の4)をスラブ10の下面に押し当てる。この刃物14’は、スラブの幅方向にスラブの幅よりも広く複数の独立した刃物を並べて構成され、かつバネ式になっているので、刃物全体をスラブ10に押しつけたとき、仮にスラブ下面が平坦でなくても複数の刃物が全体としてスラブの下面に密着できるようになっている。
【0014】
スラブ10の下面に押し当てられた刃物14’(図2の4)は、スラブ10の下面をスラブ側からバリ(図2の3’)を削りながら外側へ水平方向に移動する。このバリ取除き操作では、バリが完全に取除かれることなく、図2(イ)のようにスラブの切断端面の側へ折れ曲がるだけで残存することが多くある。
そこで、次いで、スラブ10の切断端面側のバリ除去手段15の刃物15’をスラブ10の切断端面に押し当て、上から下へ移動させて、バリを除去する(図2(ウ)参照)。この操作でバリは完全に除去できる。
【0015】
バリ除去手段15の刃物15’も、複数の独立した刃をスラブの幅方向に並べて構成され、かつそれぞれバネ式に取りつけられているので、スラブの端面に沿って密着することができる。
なお、バリ取除き手段14およびバリ除去手段15は、刃物ではなく、回転式ハンマーなどであることも可能である。
【0016】
バリ取除き手段14およびバリ除去手段15を用いてバリを除去し終えたら、スラブ10を把持手段13から解放し、回転テーブル11の搬送ローラ12で逆走させて回転テーブル11上に戻す。
スラブ10を回転テーブル11上に戻した後、回転テーブル11を180度回転させて、スラブ10の反対側の切断端面を把持手段13側に向ける。
【0017】
この状態から、スラブ10のもう一つの切断端面を把持手段13に移送し、把持してから、上記と同じように、バリ取除き手段14およびバリ除去手段15でバリを除去する。バリの除去か完了すると、スラブ10を回転テーブル11に戻す。
回転テーブル11に戻ったバリを除去されたスラブ10は、クレーンで所定の保管場所あるいは圧延機などへ移動させる。
【0018】
以上の操作は、回転テーブル11にスラブ10を載置してから、両面のバリを除去して回転テーブル11の元の位置に戻すまで、完全自動で行うことができる。勿論、必要に応じて、途中で適当に停止して、操作を修正できる。
このような操作を可能にするために、本発明の金属厚板のバリ除去装置は、回転テーブル11、搬送ローラ12、把持手段13、バリ取除き手段14、バリ除去手段15の操作を制御する制御装置(図示せず)を有する。
【0019】
【発明の効果】
本発明の金属厚板の切断バリ除去装置によれば、金属厚板の切断バリを経験的手作業によらずに機械的に完全に除去し、また省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スラブの切断の様子と発生するバリを示す。
【図2】切断したスラブの切断バリを除去する様子を示す。
【図3】実施例の金属厚板の切断バリ除去装置の略式側面図である。
【図4】実施例の金属厚板の切断バリ除去装置の略式平面図である。
【符号の説明】
1…スラブ
1a…切断スラブ
2…切断部
3,3’…バリ
4,5’…刃物
10…スラブ
11…回転テーブル
12…搬送ローラ
13…把持手段
14…バリ取除き手段
15…バリ除去手段
Claims (4)
- 金属厚板の切断バリを除去するための装置であって、金属厚板を搬送可能に載置する回転テーブルと、回転テーブルから押出される金属厚板を把持する手段と、把持された金属厚板の下面に沿ってバリを取除く手段と、把持された金属厚板の端面に沿ってバリを除去する手段と、これらの制御装置とを含むことを特徴とするバリ除去装置。
- 前記バリ取除手段が、相互に独立した複数の刃物を金属厚板の下面に押し当てながら、金属厚板の切断端面の内側から外側へ向かって水平方向に移動して、バリを取除く請求項1記載のバリ除去装置。
- 前記バリ除去手段が、金属厚板の切断端面からはみ出したバリを、刃物を金属厚板の切断端面に沿って上から下へ向かってすり下ろすことにより除去する請求項1または2記載のバリ除去装置。
- 前記制御装置が、金属厚板を回転テーブル上に載置し、金属厚板の切断バリのある端部を金属厚板把持手段まで搬送して金属厚板を把持し、最初に金属厚板の下面に突出しているバリを、バリ取除手段の刃物で金属厚板の端面の内側から外側に向かって取除いた後、そのバリ取除操作で金属厚板の端面側に折り返したバリをバリ除去手段で上から下へすり下ろして除去し、然る後、金属厚板を把持手段から回転テーブルに戻し、半回転して金属厚板の反対側の端部のバリを上記と同様にして除去するように、制御する請求項1、2または3記載のバリ除去装置。
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