JP3824847B2 - ワークのテーピングシステム - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はワークを搬送するとともにこのワークを検査してキャリアテープ内に移載するワークのテーピングシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より電子部品等のワークを搬送して検査した後テーピングをするワークのテーピングシステムとして、外周に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルと、搬送テーブルのワーク収納溝内へワークを一つずつ供給するワークフィーダと、搬送テーブルのワーク収納溝内のワークをキャリアテープ内へ一つずつ移載する移載部とを備えたものが知られている。またワークフィーダと移載部との間に、搬送テーブルのワーク収納溝内に収納されたワークに対して形状や傷等の外観検査や電気的検査を施す検査部が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上述のワークのテーピングシステムにおいて、搬送テーブルはワーク収納溝の配置ピッチだけ断続的に回転しながらワークを一つずつ搬送していくため速度アップに限界を来していた。
【０００４】
しかしながら、現在ワークの供給、搬送、検査および移載の高速化が求められており、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行なうことができれば都合が良い。
【０００５】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行なうことができるワークのテーピングシステムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ワークを搬送するとともに、このワークを検査してキャリアテープ内に移載するワークのテーピングシステムにおいて、外周に複数のワーク収納部が一定間隔をおいて配置された回転自在の円形状の搬送テーブルであって、各ワーク収納部は円形状の搬送テーブルの外周に互いに隣接して設けられワーク収納部を構成する複数の収納溝からなる搬送テーブルと、搬送テーブルのワーク収納部内へ複数のワークを同時に供給するワークフィーダと、搬送テーブルのワーク収納部内の複数のワークを同時にキャリアテープ内へ移載する移載部と、ワークフィーダと移載部との間に設けられ、搬送テーブルのワーク収納部内に収納されたワークに対して検査を施す検査部とを備え、搬送テーブルはワーク収納部の配置間隔に対応するピッチで断続的に回転し、ワークフィーダは、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを一列に供給する、収納溝と同数の列のワークシュートを有し、検査部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に検査する、収納溝と同数のワーク検査機構を有し、移載部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に把持する、収納溝と同数の移載機構を有することを特徴とするワークのテーピングシステムである。
【０００７】
本発明によれば、搬送テーブルのワーク収納部は複数の収納溝から構成されているので、複数のワークフィーダから各収納部の収納溝内にそれぞれ同時にワークを供給し、ワーク収納部の配置間隔だけ搬送テーブルを回転させることにより、複数の収納溝内に収納されたワークを複数まとめて検査部に送ってワークの検査を行なうことができる。検査部で検査が終了した複数のワークは、その後移載部からまとめてキャリアテープへ移載される。
【０００８】
即ち、従来技術では１つずつ順にワークを処理していたものを本発明では複数個ずつまとめて処理するので、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行うことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【００１０】
図１は本発明によるワークのテーピングシステムの一実施の形態を示す図である。
【００１１】
図１に示すように、ワークのテーピングシステム１０は、ワークＷを搬送するとともに、このワークＷをキャリアテープ２０の凹部２１内に移載するものである。
【００１２】
すなわち、図１において、ワークのテーピングシステム１０は、外周にワークＷを収納する二つのワーク収納溝１２ａ，１２ｂを有するワーク収納部１２が一定間隔をおいて複数配置された回転自在の円形搬送テーブル１１と、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内へワークＷを同時に２個供給するワークフィーダ１３と、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内に収納されたワークＷを同時に２個キャリアテープ２０の凹部２１内へ移載する移載部１７とを備えている。このうち、ワークＷとしては電子部品等のチップ部品が考えられる。またキャリアテープ２０は、上述のようにワークＷを収納する凹部２１を有し、またキャリアテープ２０にはキャリアテープ２０を搬送駆動する駆動ピン（図示せず）が係合する駆動穴２２が設けられている。
【００１３】
搬送テーブル１１の外方には、上述のようにワークフィーダ１３と移載部１７とが設けられ、さらに搬送テーブル１１の外方であってワークフィーダ１３と移載部１７との間には、ワークＷに対して必要な検査を施す第１検査部１５と第２検査部１６等の検査手段が各々設けられている。
【００１４】
このうち第１検査部１５はワークＷに対して例えば形状或は傷等の外観の検査を行うものであり、第２検査部１６はワークＷに対して例えば電気特性の検査を行うものである。
【００１５】
また図１において、搬送テーブル１１はワーク収納部１２の配置間隔だけ１ピッチずつ断続的に矢印Ｌ方向に回転するようになっており、各ワーク収納部１２は互いに隣接する一対の収納溝１２ａ，１２ｂからなっていて、各ワーク収納部１２は一対の収納溝１２ａ，１２ｂの間隔が等しくなっている。これら一対の収納溝１２ａ，１２ｂは、各々１つずつのワークＷを収納するようになっている。
【００１６】
またワーク収納部１２の一対の収納溝１２ａ，１２ｂに対応して、ワークフィーダ１３は各々がワークＷを一列ずつ供給する２列のワークシュート１３ａ，１３ｂを有し、また第１検査部１５もワークＷを一つずつ同時に検査する一対のワーク検査機構１５ａ，１５ｂを有し、さらに第２検査部１６もワークＷを一つずつ同時に検査する一対のワーク検査機構１６ａ，１６ｂを有している。
【００１７】
さらにまた、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内に収納されたワークＷをキャリアテープ２０に移載する移載部１７も、各々がワークを１つずつ同時に把持してキャリアテープ２０に移載する一対の移載機構１７ａ，１７ｂを有している。
【００１８】
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
【００１９】
まず、ワークフィーダ１３の２列のワークシュート１３ａ，１３ｂからワークＷが２列に並んで供給され、搬送テーブル１１のワーク収納部１２の一対の収納溝１２ａ、１２ｂ内に収納される。次に搬送テーブル１１がワーク収納部１２の配置間隔だけ１ピッチずつ断続的に回転する。
【００２０】
ワーク収納部１２内のワークＷが第１検査部１５までくると、収納溝１２ａ、１２ｂ内の一対のワークＷが第１検査部１５のワーク検査機構１５ａ，１５ｂにより同時に検査される。
【００２１】
同様にワーク収納部１２内のワークＷが第２検査部１６までくると、収納溝１２ａ，１２ｂ内の一対のワークＷが第２検査部１６のワーク検査機構１６ａ，１６ｂにより同時に検査される。
【００２２】
さらにワーク収納部１２内のワークＷが移載部１７までくると、収納溝１２ａ，１２ｂ内の一対のワークＷが移載部１７の一対の移載機構１７ａ，１７ｂにより同時に把持され、その後キャリアテープ２０の凹部２１内に隣接して別々に移載される。
【００２３】
このように本実施の形態によれば、搬送テーブル１１を１ピッチずつ断続的に回転させる毎に、一対のワークＷを同時に搬送して第１検査部１５および第２検査部１６においてそれぞれ同時に検査することができ、かつ一対のワークＷを同時に移載部１７によりキャリアテープ２０の凹部２１内に移載することができる。このため、全体としてワークＷの搬送、検査および移載の各作業をほぼ２倍の速度で迅速に行なうことができる。
【００２４】
なお、上記実施の形態において、搬送テーブル１１のワーク収納部１２を一対の収納溝１２ａ，１２ｂから構成した例を示したが、これに限らずワーク収納部を３つあるいはそれ以上の収納溝１２ａ，１２ｂ，…から構成してもよい。この場合は、ワークフィーダ１３を収納溝と同数のワークシュート１３ａ，１３ｂ，…から構成することができ、また第１検査部１５および第２検査部１６を、各々収納溝１２ａ，１２ｂ，…と同数のワーク検査機構１５ａ，１５ｂ，…およびワーク検査機構１６ａ，１６ｂ，…から構成することができる。検査部は、ここでは例として２つ（第１検査部１５、第２検査部１６）を挙げたが、場合によっては１つの時も３つ以上の時も有りうる。さらに移載部１７を収納溝１２ａ，１２ｂ，…と同数の移載機構１７ａ，１７ｂ，…から構成してもよい。
【００２５】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ワーク収納部の配置間隔だけ１ピッチずつ搬送テーブルを回転させるだけで、ワークフィーダから供給された複数のワークをまとめて検査部に送り、その後移載部によりまとめてキャリアテープに移載することができる。このため全体としてワークの搬送、検査および移載の各作業を迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるワークのテーピングシステムの一実施の形態を示す図。
【符号の説明】
１０ ワークのテーピングシステム
１１ 搬送テーブル
１２ ワーク収納部
１２ａ，１２ｂ 収納溝
１３ ワークフィーダ
１３ａ，１３ｂ ワークシュート
１５ 第１検査部
１５ａ，１５ｂ ワーク検査機構
１６ 第２検査部
１６ａ，１６ｂ ワーク検査機構
２０ キャリアテープ
【発明の属する技術分野】
本発明はワークを搬送するとともにこのワークを検査してキャリアテープ内に移載するワークのテーピングシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より電子部品等のワークを搬送して検査した後テーピングをするワークのテーピングシステムとして、外周に複数のワーク収納溝が設けられた搬送テーブルと、搬送テーブルのワーク収納溝内へワークを一つずつ供給するワークフィーダと、搬送テーブルのワーク収納溝内のワークをキャリアテープ内へ一つずつ移載する移載部とを備えたものが知られている。またワークフィーダと移載部との間に、搬送テーブルのワーク収納溝内に収納されたワークに対して形状や傷等の外観検査や電気的検査を施す検査部が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上述のワークのテーピングシステムにおいて、搬送テーブルはワーク収納溝の配置ピッチだけ断続的に回転しながらワークを一つずつ搬送していくため速度アップに限界を来していた。
【０００４】
しかしながら、現在ワークの供給、搬送、検査および移載の高速化が求められており、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行なうことができれば都合が良い。
【０００５】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行なうことができるワークのテーピングシステムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ワークを搬送するとともに、このワークを検査してキャリアテープ内に移載するワークのテーピングシステムにおいて、外周に複数のワーク収納部が一定間隔をおいて配置された回転自在の円形状の搬送テーブルであって、各ワーク収納部は円形状の搬送テーブルの外周に互いに隣接して設けられワーク収納部を構成する複数の収納溝からなる搬送テーブルと、搬送テーブルのワーク収納部内へ複数のワークを同時に供給するワークフィーダと、搬送テーブルのワーク収納部内の複数のワークを同時にキャリアテープ内へ移載する移載部と、ワークフィーダと移載部との間に設けられ、搬送テーブルのワーク収納部内に収納されたワークに対して検査を施す検査部とを備え、搬送テーブルはワーク収納部の配置間隔に対応するピッチで断続的に回転し、ワークフィーダは、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを一列に供給する、収納溝と同数の列のワークシュートを有し、検査部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に検査する、収納溝と同数のワーク検査機構を有し、移載部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に把持する、収納溝と同数の移載機構を有することを特徴とするワークのテーピングシステムである。
【０００７】
本発明によれば、搬送テーブルのワーク収納部は複数の収納溝から構成されているので、複数のワークフィーダから各収納部の収納溝内にそれぞれ同時にワークを供給し、ワーク収納部の配置間隔だけ搬送テーブルを回転させることにより、複数の収納溝内に収納されたワークを複数まとめて検査部に送ってワークの検査を行なうことができる。検査部で検査が終了した複数のワークは、その後移載部からまとめてキャリアテープへ移載される。
【０００８】
即ち、従来技術では１つずつ順にワークを処理していたものを本発明では複数個ずつまとめて処理するので、ワークの供給、搬送、検査および移載を迅速に行うことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【００１０】
図１は本発明によるワークのテーピングシステムの一実施の形態を示す図である。
【００１１】
図１に示すように、ワークのテーピングシステム１０は、ワークＷを搬送するとともに、このワークＷをキャリアテープ２０の凹部２１内に移載するものである。
【００１２】
すなわち、図１において、ワークのテーピングシステム１０は、外周にワークＷを収納する二つのワーク収納溝１２ａ，１２ｂを有するワーク収納部１２が一定間隔をおいて複数配置された回転自在の円形搬送テーブル１１と、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内へワークＷを同時に２個供給するワークフィーダ１３と、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内に収納されたワークＷを同時に２個キャリアテープ２０の凹部２１内へ移載する移載部１７とを備えている。このうち、ワークＷとしては電子部品等のチップ部品が考えられる。またキャリアテープ２０は、上述のようにワークＷを収納する凹部２１を有し、またキャリアテープ２０にはキャリアテープ２０を搬送駆動する駆動ピン（図示せず）が係合する駆動穴２２が設けられている。
【００１３】
搬送テーブル１１の外方には、上述のようにワークフィーダ１３と移載部１７とが設けられ、さらに搬送テーブル１１の外方であってワークフィーダ１３と移載部１７との間には、ワークＷに対して必要な検査を施す第１検査部１５と第２検査部１６等の検査手段が各々設けられている。
【００１４】
このうち第１検査部１５はワークＷに対して例えば形状或は傷等の外観の検査を行うものであり、第２検査部１６はワークＷに対して例えば電気特性の検査を行うものである。
【００１５】
また図１において、搬送テーブル１１はワーク収納部１２の配置間隔だけ１ピッチずつ断続的に矢印Ｌ方向に回転するようになっており、各ワーク収納部１２は互いに隣接する一対の収納溝１２ａ，１２ｂからなっていて、各ワーク収納部１２は一対の収納溝１２ａ，１２ｂの間隔が等しくなっている。これら一対の収納溝１２ａ，１２ｂは、各々１つずつのワークＷを収納するようになっている。
【００１６】
またワーク収納部１２の一対の収納溝１２ａ，１２ｂに対応して、ワークフィーダ１３は各々がワークＷを一列ずつ供給する２列のワークシュート１３ａ，１３ｂを有し、また第１検査部１５もワークＷを一つずつ同時に検査する一対のワーク検査機構１５ａ，１５ｂを有し、さらに第２検査部１６もワークＷを一つずつ同時に検査する一対のワーク検査機構１６ａ，１６ｂを有している。
【００１７】
さらにまた、搬送テーブル１１のワーク収納部１２内に収納されたワークＷをキャリアテープ２０に移載する移載部１７も、各々がワークを１つずつ同時に把持してキャリアテープ２０に移載する一対の移載機構１７ａ，１７ｂを有している。
【００１８】
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
【００１９】
まず、ワークフィーダ１３の２列のワークシュート１３ａ，１３ｂからワークＷが２列に並んで供給され、搬送テーブル１１のワーク収納部１２の一対の収納溝１２ａ、１２ｂ内に収納される。次に搬送テーブル１１がワーク収納部１２の配置間隔だけ１ピッチずつ断続的に回転する。
【００２０】
ワーク収納部１２内のワークＷが第１検査部１５までくると、収納溝１２ａ、１２ｂ内の一対のワークＷが第１検査部１５のワーク検査機構１５ａ，１５ｂにより同時に検査される。
【００２１】
同様にワーク収納部１２内のワークＷが第２検査部１６までくると、収納溝１２ａ，１２ｂ内の一対のワークＷが第２検査部１６のワーク検査機構１６ａ，１６ｂにより同時に検査される。
【００２２】
さらにワーク収納部１２内のワークＷが移載部１７までくると、収納溝１２ａ，１２ｂ内の一対のワークＷが移載部１７の一対の移載機構１７ａ，１７ｂにより同時に把持され、その後キャリアテープ２０の凹部２１内に隣接して別々に移載される。
【００２３】
このように本実施の形態によれば、搬送テーブル１１を１ピッチずつ断続的に回転させる毎に、一対のワークＷを同時に搬送して第１検査部１５および第２検査部１６においてそれぞれ同時に検査することができ、かつ一対のワークＷを同時に移載部１７によりキャリアテープ２０の凹部２１内に移載することができる。このため、全体としてワークＷの搬送、検査および移載の各作業をほぼ２倍の速度で迅速に行なうことができる。
【００２４】
なお、上記実施の形態において、搬送テーブル１１のワーク収納部１２を一対の収納溝１２ａ，１２ｂから構成した例を示したが、これに限らずワーク収納部を３つあるいはそれ以上の収納溝１２ａ，１２ｂ，…から構成してもよい。この場合は、ワークフィーダ１３を収納溝と同数のワークシュート１３ａ，１３ｂ，…から構成することができ、また第１検査部１５および第２検査部１６を、各々収納溝１２ａ，１２ｂ，…と同数のワーク検査機構１５ａ，１５ｂ，…およびワーク検査機構１６ａ，１６ｂ，…から構成することができる。検査部は、ここでは例として２つ（第１検査部１５、第２検査部１６）を挙げたが、場合によっては１つの時も３つ以上の時も有りうる。さらに移載部１７を収納溝１２ａ，１２ｂ，…と同数の移載機構１７ａ，１７ｂ，…から構成してもよい。
【００２５】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ワーク収納部の配置間隔だけ１ピッチずつ搬送テーブルを回転させるだけで、ワークフィーダから供給された複数のワークをまとめて検査部に送り、その後移載部によりまとめてキャリアテープに移載することができる。このため全体としてワークの搬送、検査および移載の各作業を迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるワークのテーピングシステムの一実施の形態を示す図。
【符号の説明】
１０ ワークのテーピングシステム
１１ 搬送テーブル
１２ ワーク収納部
１２ａ，１２ｂ 収納溝
１３ ワークフィーダ
１３ａ，１３ｂ ワークシュート
１５ 第１検査部
１５ａ，１５ｂ ワーク検査機構
１６ 第２検査部
１６ａ，１６ｂ ワーク検査機構
２０ キャリアテープ
Claims (1)
- ワークを搬送するとともに、このワークを検査してキャリアテープ内に移載するワークのテーピングシステムにおいて、
外周に複数のワーク収納部が一定間隔をおいて配置された回転自在の円形状の搬送テーブルであって、各ワーク収納部は円形状の搬送テーブルの外周に互いに隣接して設けられワーク収納部を構成する複数の収納溝からなる搬送テーブルと、
搬送テーブルのワーク収納部内へ複数のワークを同時に供給するワークフィーダと、
搬送テーブルのワーク収納部内の複数のワークを同時にキャリアテープ内へ移載する移載部と、
ワークフィーダと移載部との間に設けられ、搬送テーブルのワーク収納部内に収納されたワークに対して検査を施す検査部とを備え、
搬送テーブルはワーク収納部の配置間隔に対応するピッチで断続的に回転し、
ワークフィーダは、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを一列に供給する、収納溝と同数の列のワークシュートを有し、
検査部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に検査する、収納溝と同数のワーク検査機構を有し、 移載部は、円形状の搬送テーブルの外周に設けられたワーク収納部の複数の収納溝に対応して、各々がワークを１つずつ同時に把持する、収納溝と同数の移載機構を有することを特徴とするワークのテーピングシステム。
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|---|---|---|---|
| JP2000214792A JP3824847B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ワークのテーピングシステム |
| KR10-2001-0041487A KR100461225B1 (ko) | 2000-07-14 | 2001-07-11 | 워크의 테이핑 시스템 |
| TW92201391U TW573890U (en) | 2000-07-14 | 2001-07-13 | Taping device for workpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000214792A JP3824847B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ワークのテーピングシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP3824847B2 true JP3824847B2 (ja) | 2006-09-20 |
Family
ID=18710310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000214792A Expired - Lifetime JP3824847B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ワークのテーピングシステム |
Country Status (3)
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| KR (1) | KR100461225B1 (ja) |
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