JP3823739B2 - 火災感知器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は火災感知器に関し、詳しくは、熱を感知する熱検知素子と煙を感知するための煙検知室とを備えた熱及び煙を感知する複合形の火災感知器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、火災感知器としては、熱を感知するサーミスタなどの熱検知素子を備えた熱感知器や、例えば光電式煙感知器と呼ばれる、ラビリンス構造の遮光壁を有しその内部に投光素子と受光素子とを配置した煙を感知するための煙検知室を備えた煙感知器がある。また、最近、火災の早期発見、あるいは非火災報と呼ばれている、例えば喫煙による煙などの火災以外の事象による誤った火災報知の軽減を目的とする、熱及び煙の感知量の時間的変化を検出して自動的に火災報知をおこなうアナログ式の自動火災報知システムが普及してきている。
【0003】
上記の自動火災報知システムに使用する、複合形の火災感知器としては、例えば、図4に示す特許公開番号(平成10−40476)号のもののように、上記の煙検知室9と、周囲の温度を検知する熱検知素子10とを備えた熱煙複合感知器であって、熱検知素子10を、煙検知室9内の投光素子Lと受光素子Sとの位置関係によって構成される感煙領域より外れた位置に配置させたものが開示されている。
【0004】
この火災感知器は、本出願人によって出願されたものであり、熱検知素子10は、前記煙検知室9の底面に設けられた挿通孔(図示せず)を挿通するように設けられており、また、この挿通孔の周囲には、挿通孔より煙検知室内に入光する外乱光が、感煙領域に到達するのを防止するためにの同図において上方側に向け起立する遮光壁(図示せず)が設けることも提案されている。なお、図中、2は基台であって、火災感知回路部を形成する回路基板5が収容され、この回路基板上に上記の投光素子と受光素子及び熱検知素子10を含んで構成される火災感知回路が設けられている。また、8は防虫網で、上記遮光壁の間から煙検知室9内部へ虫や浮遊物などが侵入して誤動作するのを防止している。
【0005】
したがって、上記火災感知器によると、その感煙領域を外した位置に熱検知素子10を配置したので、熱検知素子10を煙検知室9の底面を挿通するように設けても、熱検知素子10を設けた影響が感煙領域に及ぼされることがなく、且つ、熱検知素子10の位置が火災感知器の中心に近いため、煙感知部となる上記投光素子と受光素子とによる光学系の外側の横の位置に熱検知素子10を配置した場合に比べ、熱検知の検知範囲の方向性が偏らず、また広くなるので、熱検知素子10を複数設けることなく良好に火災の熱を感知することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、火災感知器近くに飛来した小さな虫、あるいは浮遊物が上記挿通孔の隙間から煙検知室9内部へ侵入することがあり、それによる誤動作や浮遊物(例えば粉塵など)の付着による性能低下を起こすことが懸念された。そのため、図5に示すように、サーミスタ素子による熱感知部11から導出されるリード部を保護する熱感知部11とともに形成された樹脂によるディップ部に、ゴム材料などの軟質材によるパッキン12を設けて挿通孔の隙間を塞ぐよう改善していた。
【0007】
ところで、この挿通孔に設けるパッキン12には、熱感知部11を少なくとも挿通可能でディップ部との隙間を少なくすることの出来る最小の孔が穿設されている。したがって、火災感知器を組み立てる際の作業性が低下するという問題があった。また、パッキン12を隔壁へ固定させる手間が発生するとともに、火災感知器を長期使用した後の煙検知室9内の光学系洗浄の際、パッキン12の離脱することが無いようパッキン12を確実に固着させる必要もあって組み立てを自動化する際の阻害要因の一つとなっていた。
【0008】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、防虫あるいは防汚性を低下させることなく組み立ての作業性向上のできる火災感知器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の火災感知器にあっては、熱を感知する熱感知部をリード部の先端に有する熱検知素子を、煙を感知するための煙検知室の対向する隔壁の一方側に隣接する火災感知回路部から他方側へ貫通させ突設させてなる熱及び煙を感知する複合形の火災感知器において、前記熱検知素子の前記煙検知室を通過するリード保護部を、前記隔壁に設けられる挿通孔に挿通可能で隙間を生じさせないように形成したことを特徴としている。
【0010】
この構成にて、煙検知室の一方隔壁側に隣接する火災感知回路部から突設され、煙検知室を構成する隔壁に設けられる挿通孔にその熱感知部が挿通され、他方隔壁側へ向け煙検知室を通過する熱検知素子のリード保護部にて隙間が解消される。
【0011】
そして、上記熱感知部は、保護等のための樹脂ディップを成されており、前記リード保護部を、煙検知室を通過する前記リード部を被覆し、前記熱感知部と略同一またはそれ以上の外形太さを有する硬質の樹脂成形体とすることが好ましい。この場合、保護等のための樹脂ディップ形成された熱感知部に連設される、それと略同一またはそれ以上の外形太さを有する硬質の樹脂成形体によるリード保護部をもった熱検知素子が、煙検知室を構成する隔壁に設けられた挿通孔に挿通される。
【0012】
また、上記挿通孔の周縁に、前記熱検知素子を挿通させる際の誘い込みための面取りを設けるのが好ましい。この場合、熱検知素子の樹脂ディップ形成された熱感知部が、煙検知室を構成する隔壁に設けられた挿通孔周縁の面取りにて誘い込まれるようにして挿通される。
【0013】
また、上記一方側の隔壁を前記煙検知室から分離させ、前記リード保護部をその隔壁と一体化させるのが好ましい。この場合、煙検知室から分離された、硬質樹脂成形体製のその一方側の隔壁と一体化されたリード保護部にて隙間が解消される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は、本発明の請求項1乃至4全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、本発明の一実施の形態の火災感知器の要部である煙検知室の概略構成を示し、(a)は熱検知素子周辺、(b)は熱検知素子を示す説明図である。図2は、同火災感知器の煙検知室の概略構成を示す説明図、図3は、同火災感知器の別の実施例の要部である煙検知室の概略構成を示し、(a)は熱検知素子周辺、(b)は熱検知素子を示す説明図である。
【0015】
この実施の形態の火災感知器は、熱を感知する熱感知部61をリード部62の先端に有する熱検知素子6を、煙を感知するための煙検知室4の対向する隔壁41,42の一方側に隣接する火災感知回路部から他方側へ貫通させ突設させてなる熱及び煙を感知する複合形の火災感知器1において、前記熱検知素子6の前記煙検知室4を通過するリード保護部63を、前記隔壁41,42に設けられる挿通孔41a,42aに挿通可能で隙間を生じさせないように形成している。
【0016】
また、該実施の形態の火災感知器1においては、前記熱感知部61は、保護等のための樹脂ディップを成されており、前記リード保護部63を、前記リード部62を被覆し、前記熱感知部61と略同一またはそれ以上の外形太さを有する硬質の樹脂成形体としてもいる。また、該実施の形態の火災感知器1においては、前記挿通孔42aの周縁に、前記熱検知素子6を挿通させる際の誘い込みための面取り42bを設けてもいる。
【0017】
詳しくは、この火災感知器1は、従来の技術の項にて述べたアナログ式の自動火災報知システムに使用することができるもので、全体構成は、図4に示して説明したものと略同様で同じものには同じ符号を付している。前述の防虫網8内部の煙検知室4内側には、図2に示すように、外乱光を感煙領域Rに進入させないための入り組んだ複数の遮光壁(一般にラビリンスと呼ぶ)43と、投光素子Lと、受光素子Sとを備えて構成されており、感煙領域Rで投光素子Lから照射された光線の煙粒子による散乱光を受光素子Sが検出することによって煙を検出するようになっている。また熱検知素子6は、リード部62の先端の熱感知部61内にあるサーミスタチップの温度一抵抗特性を利用して温度検知を行うサーミスタ素子にて形成され、同図に示すように、火災時の熱気流の方向に対してその熱応答性が良く、また煙検知室4内の投光素子Lと受光素子Sとの位置関係によって構成される感煙領域Rより外れた位置に配置されている。
【0018】
また、この火災感知器1では、煙検知室4の底面となる一方側隔壁41の、上記感煙領域Rとなる外れた位置であって、この隔壁41に一体形成される投光素子Lや、受光素子Sが設けられた場所以外の位置に、熱検知素子6を挿通する挿通孔41aが設けられており、熱感知部61内のチップ部を他方側隔壁42外側に露呈する状態で、挿通孔42aに挿通されるよう、投光素子Lや受光素子Sの取り付けられた基板5に取り付けられている。
【0019】
この火災感知器1が従来のものと大きく異なるのは、熱検知素子6先端の、保護等のための樹脂ディップ形成された熱感知部61から導出されたリード部62の機械的保護部となるリード保護部63を、従来において熱感知部61とともに樹脂ディップ形成されていたものを、例えばABS樹脂等の硬質の樹脂成形体とし一体成形して被覆するとともに、その樹脂成形体の外形太さを熱感知部61と略同一程度の太さをとした点、及び略円筒状の煙検知室4を構成する他方側隔壁42に設けられている挿通孔42aを前記リード保護部63より僅かに細い内径寸法をもって形成した点で、これにより熱感知部61を挿通孔42aに挿通可能で隙間を生じさせないようにしている。
【0020】
また、熱感知部61の樹脂ディップは略球状であって、比較的この挿通孔42aに挿通させやすいが、この場合、熱感知部61が、煙検知室4を構成する隔壁42に設けられた挿通孔42a周縁の面取り42bにて誘い込まれるようにして挿通されるので、さらに挿入させやすくなって組み立ての自動化がし易い。
【0021】
なお上記熱感知部61のサーミスタの構成は、よく知られたものと同様であるのでここでの説明は省略する。また、上記隔壁41には、煙検知室4内に煙感知部となる光学系を形成する構成(図示せず)が一体化されており、基板5に実装される投光素子Lと受光素子Sとがこれにはめ込まれるようになっている。
【0022】
上記の火災感知器1を組み立てる際には、まず、基板5に上記投光素子Lと受光素子Sとともに熱検知素子6(サーミスタ)を接続し、次に、この基板5を隔壁41へはめ込んだ後、さらに基板5上の熱検知素子6の熱感知部61を煙検知室4の他方側隔壁42の挿通孔42aへ挿通させて外部へ露呈させる。この火災感知器1では、煙検知室4の一方隔壁41側に隣接する火災感知回路部から突設され、煙検知室4を構成する隔壁41,42に設けられる挿通孔41a,42aにその熱感知部61が挿通され、他方隔壁42側へ向け煙検知室4を通過する熱検知素子6のリード保護部63にて隙間が解消されるので、防虫あるいは防汚性を維持させることができる。
【0023】
またこのとき、熱感知部61に連設されるそれと略同一の外形太さを有する硬質の樹脂成形体によるリード保護部63をもった熱検知素子6を、そのリード保護部63が隔壁41,42に設けられた挿通孔41a,42aに屈曲すること無く挿通させることができる。
【0024】
したがって、以上説明した火災感知器1によると、煙検知室4の一方隔壁41側に隣接する火災感知回路部から突設され、煙検知室を構成する隔壁42に設けられる挿通孔42aにその熱感知部61が挿通され、他方隔壁42側へ向け煙検知室4を通過する熱検知素子6のリード保護部63にて隙間が解消されるので、防虫あるいは防汚性を低下させることなく組み立て作業性を向上できる。
【0025】
そして、保護等のための樹脂ディップ形成された熱感知部61に連設される、それと略同一の外形太さを有する硬質の樹脂成形体によるリード保護部63をもった熱検知素子6が、煙検知室4を構成する隔壁41,42に設けられた挿通孔41a,42aに挿通されるので、リード保護部63が屈曲すること無く挿通させることができて作業性が優れる。また、熱検知素子6の樹脂ディップ形成された熱感知部61が、煙検知室4を構成する隔壁42に設けられた挿通孔42a周縁の面取り42bにて誘い込まれるようにして挿通されるので、さらに挿入させやすくなって、より作業性が向上し、組み立ての自動化もし易い。
【0026】
また、上記の火災感知器1は、上記一方側の隔壁41を煙検知室4から分離させ、図3に示すように、その隔壁41に相当する隔壁74とリード保護部73を一体化させた熱検知素子7として構成することも好ましい。この場合、煙検知室4から分離された、硬質樹脂成形体製のその一方側の隔壁74と一体化されたリード部72を保護するリード保護部73にて隙間が解消されることとなり、熱検知素子の熱感知部71に例えばABS樹脂等の硬質の樹脂成形体としたリード保護部73を一体成形して被覆する成形工程を、隔壁74の成形工程と共用することとなって低コスト化ができるという効果を奏する。本発明の火災感知器は、このような構成以外に、各種実施形態のものを含むことは勿論言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、上述の実施態様の如く実施されて、請求項1記載の火災感知器にあっては、煙検知室の一方隔壁側に隣接する火災感知回路部から突設され、煙検知室を構成する隔壁に設けられる挿通孔にその熱感知部が挿通され、他方隔壁側へ向け煙検知室を通過する熱検知素子のリード保護部にて隙間が解消されるので、防虫あるいは防汚性を低下させることなく組み立て作業性を向上できる。
【0028】
また、請求項1記載の火災感知器にあっては、保護等のための樹脂ディップ形成された熱感知部に連設される、それと略同一またはそれ以上の外形太さを有する硬質の樹脂成形体によるリード保護部をもった熱検知素子が、煙検知室を構成する隔壁に設けられた挿通孔に挿通されるので、リード保護部が屈曲すること無く挿通させることができて作業性が優れる。
【0029】
また、請求項2記載の火災感知器にあっては、熱検知素子の樹脂ディップ形成された熱感知部が、煙検知室を構成する隔壁に設けられた挿通孔周縁の面取りにて誘い込まれるようにして挿通されるので、さらに挿入させやすくなって、より作業性が向上し、組み立ての自動化もし易い。
【0030】
また、請求項3記載の火災感知器にあっては、煙検知室から分離された、硬質樹脂成形体製のその一方側の隔壁と一体化されたリード保護部にて隙間が解消されるので、熱検知素子の熱感知部に硬質の樹脂成形体としたリード保護部を一体成形して被覆する成形工程を、隔壁の成形工程と共用することとなって低コスト化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の火災感知器の要部である煙検知室の概略構成を示し、(a)は熱検知素子周辺、(b)は熱検知素子を示す説明図である。
【図2】同火災感知器の煙検知室の概略構成を示す説明図である。
【図3】同火災感知器の別の実施例の要部である煙検知室の概略構成を示し、(a)は熱検知素子周辺、(b)は熱検知素子を示す説明図である。
【図4】本発明の従来例である火災感知器を示す説明図である。
【図5】本発明の別従来例である火災感知器を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 火災感知器
4 煙検知室
41,42 隔壁
5 火災感知回路部
6 熱検知素子
61 熱感知部
62 リード部
63 リード保護部
Claims (3)
- 熱を感知する熱感知部をリード部の先端に有する熱検知素子を、煙を感知するための煙検知室の対向する隔壁の一方側に隣接する火災感知回路部から他方側へ貫通させ突設させてなる熱及び煙を感知する複合形の火災感知器において、前記熱検知素子の前記煙検知室を通過するリード保護部を、前記隔壁に設けられる挿通孔に挿通可能で隙間を生じさせないように形成し、前記熱感知部は、保護等のための樹脂ディップを成されており、前記リード保護部を、煙検知室を通過する前記リード部を被覆し、前記熱感知部と略同一またはそれ以上の外形太さを有する硬質の樹脂成形体としたことを特徴とする火災感知器。
- 前記挿通孔の周縁に、前記熱検知素子を挿通させる際の誘い込みための面取りを設けた請求項1記載の火災感知器。
- 前記一方側の隔壁を前記煙検知室から分離させ、前記リード保護部をその隔壁と一体化させた請求項1または2記載の火災感知器。
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