JP3821311B2 - 積層シートコアを有するトランス - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、積層シートコアを有するトランスに係り、特にシートコアとして高いμ値を必要とする通信用トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】
積層シートコアを有するトランスは、一般に、積層したシートコアを、コイルボビンやコイルと共に端子部分を除いてワニス等の樹脂によって固定することにより構成されている。このような樹脂固定による構造の他、下記のような積層シートコアの固定構造が提案されている。
【0003】
まず、実開平1−73909号公報においては、ボビンのコア挿入穴に、コア抜け止め防止のための側壁を持つ押え板を、積層シートコアと同様にきつく押し込んでコアを固定した構造が開示されている。
【0004】
また、実開昭58−195405号公報には、ボビンのコア挿入穴に、故意に反りを設けたシートコアをコア挿入穴の最外側に積層することにより、この反りのあるシートコアをそのばね性によりボビンの孔内に圧接してコアを固定する構造が開示されている。
【0005】
さらに、実開昭60−133712号公報においては、積層シートコアの脚部の外周形状に沿って半硬化形樹脂シートを巻回し、さらにそのシートの外側から高強度繊維熱収縮テープを、該半硬化形樹脂シートを一様に包み込みように巻き回してから前記テープを加熱硬化することにより、コアを固定した構造が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来技術はいずれも積層シートコアを積層方向に加圧してコアを固定する技術であり、このシートコアへの加圧により、特にパーマロイ等におけるμの低下、磁歪の増大が起こるという問題があり、そのため、特性劣化を補うために、シートコアの積層枚数を増やさなければならない等、材料費の増加や加工工数の増加を引き起こしていた。
【0007】
本発明は、上記した問題点に鑑み、積層シートコアを有するトランスにおいて、コア特性を劣化させることなくコアを固定することができ、その結果、少ないコア枚数と工数で実現できる構造のものを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、コイルを巻く巻胴と両端の端子取付け部との間に鍔を有するコイルボビンと、
基部およびこの基部より延出させた中足と外足とを有する複数枚のE型シートコアと、
前記コイルボビンおよび前記シートコアに上面より被せるカバーとを備え、
前記カバーは下面が開放された構造を有すると共に、天板部に開口部を有し、かつ前記開口部の四隅に下向きに設けた係止片を有し、
前記シートコアの中足を前記巻胴内のコア挿入穴に挿入すると共に基部をコイルボビンの前記端子取付け部上に位置させてシートコアを交互に向きを変えて積層することによりコイルボビンに装着し、
前記カバーの前記開口部の端面および側面を、前記コイルボビンの両端の鍔部を含む上面部の端面および側面に当接させて前記コイルボビンおよび前記シートコアに被せると共に、前記係止片の下端に外向きに設けた係止爪を前記端子取付け部の内側に設けた係止受部に弾性的に係止させ、かつ前記カバーの両端の端板でなるコア受部をシートコアの基部の端部に当接させてシートコアを位置決めしてカバーをボビンに取付けることにより、前記積層シートコアを積層方向に加圧することなく固定した
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本発明においては、積層シートコアは、コイルボビンの巻胴内に形成されるコア挿入穴の寸法にシートコアの積層された中足の断面寸法を合わせることにより、積層シートコアを積層方向と幅方向について位置を規制することができる。また、積層シートコアの端面が固定部材によって受けられることによって抜け止めされ、固定される。
【0010】
【実施例】
図1(A)は本発明によるトランスの一実施例を示す断面図、図1(B)は図1(A)のE−E断面図であり、これらの図において、1は合成樹脂製のコイルボビン、2は例えばパーマロイ、珪素鋼板、あるいはアモルファス金属磁性板等の高い透磁率板材でなるE型シートコア2a、2bを積層した積層シートコア、3は積層シートコア2の固定部材としての役目を果たす合成樹脂製のカバー、4はコイルボビン1に巻かれたコイルである。
【0011】
該実施例のコイルボビンは、図2の分解斜視図と、それぞれ図3(A)、(B)、(C)の平面図、一部破断側面図、底面図に示すように、コイル4を巻いた巻胴5の両端に鍔6を有すると共に、端子取付け部7を一体に有する。両端の端子取付け部7には、外部接続端子8と、各外部接続端子8にそれぞれ端子取付け部7の内部で接続されて一体に固定されたコイル端末からげ端子9とが、構成するトランスの種類に応じた個数と配置で設けられる。
【0012】
E型シートコア2a、2bは、図2に示すように同形をなすものであり、これらのE型シートコア2a、2bを交互に向きを変え、図1(A)に示すように、E型シートコア2a、2bの中足aをコア挿入穴10に互いに反対側から交互に挿入して積層する。bは外足、cは基部である。中足aおよび外足bは基部cから延出して形成された形状を有する。
【0013】
前記カバー3は、図4の斜視図と、図5(A)の平面図と、それぞれ図5(A)のF−F断面図、G−G断面図である図5(B)、(C)とに示すように、下面開放構造を有す 。このカバー3の天板部11の両端には積層シートコア2の端部に当接させるコア受部12をカバーの端板により形成し、天板部11には、コイル4の上面を露出させて放熱を良好とするために矩形の開口部11aが設けられている。該カバー3の開口部11aの四隅には、下向きに一体に係止片13が形成され、係止片13の先端に外向きに係止爪13aが形成され、その下面にはコイルボビン1への嵌め込み時のガイド面となる傾斜面13bが形成されている。一方、図3(B)、(C)に示すように、各端子取付け部7の内側(巻胴5側)には係止爪13aを係止する係止受部14が形成されている。
【0014】
このトランスは、コイル4を巻いたコイルボビン1のコア挿入穴10にE型シートコア2a、2bを交互に挿入して積層する。そして、カバー3の開口部11aをコイル4および鍔6に嵌めるようにしてカバー3を上方から押し込む。このとき、係止片13の傾斜面13bが端子取付け部7の内側に当接することにより、係止片13は弾性変形し、係止爪13aが端子取付け部7の係止受部14に達すると、係止片13が弾性的に原姿勢に復帰して係止爪13bが係止受部14に係止されてカバー3がコイルボビン1に固定される。このカバー3の固定状態においては、図1(A)、(B)に示すように、カバー3の開口部11aの端面および側面が、コイルボビン1の両端の鍔部を含む上面部の端面および側面に当接し、また、E型シートコア2a、2bの各端部にカバー3のコア受部14が当接して抜け止めされ、積層シートコア2がコイルボビン1に固定される。
【0015】
ここで、積層シートコア2は、コア挿入穴10内に挿入されて積層方向(厚み方向)と幅方向に位置が規制され、積層方向には力が加わらないため、μの低下や磁歪が生じない。また、カバー3により積層シートコア2が抜け止めされるので、この抜け止めと、前記中足aのコア挿入穴10への挿入により、積層シートコア2は全方向について移動が規制され、コイルボビン1に固定される。このような構造とすれば、積層シートコア2としてパーマロイを用いた場合、従来14枚必要としたものが、本発明による場合には、10枚で目標とする特性が得られた。
【0016】
また、係止片13は端子取付け部7の外側に対応する位置に設けた場合には、係止片13は所定の厚みW1(図1(A)参照)を必要とすることから、本実施例のように、係止爪13aが外向きになるように、カバー3の開口部11aの四隅に係止片13を設けることにより、図1(A)における端子取付け部7の端面からのカバー3のコア受部12の突出幅W2を小さくすることができ、カバー3を小さくすることができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、コイルボビンの巻胴内に形成されるコア挿入穴に、複数枚のE型シートコアの中足を積層して挿入すると共に、前記コイルボビンに固定するカバーに外向きに設けた係止爪を端子取付け部に設けた係止受部に係止させてカバーをコイルボビンに固定し、カバーの端板でなるコア受部によって前記シートコアの端部を受けてコア挿入穴からの抜けを防止することにより、前記積層シートコアを積層方向に加圧することなく固定したので、コアのμの低下や磁歪の増大が起こらず、コアの積層枚数およびその工数を従来のものより減少させることができる。特に外圧による特性劣化への影響が大きいパーマロイコアについては、特性劣化を補うために必要以上のコアを積層しなくてもよく、コア枚数減によるコストダウンと、工数減の効果は大きい。
【0018】
また、コイルボビンに固定されるカバーに外向きに形成した係止爪を、コイルボビンの端子取付け部の内側に設けた受部に係止させることにより、カバーをコイルボビンに固定したので、カバーないしはトランスを小さく構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明によるトランスの一実施例を示す断面図、(B)は(A)のE−E断面図である。
【図2】 本実施例のE型シートコアおよびコイルボビンを示す斜視図である。
【図3】 (A)、(B)、(C)はそれぞれ本実施例のコイルボビンの平面図、一部破断側面図、底面図である。
【図4】 本実施例のカバーの斜視図である。
【図5】 (A)は本実施例のカバーの平面図、(B)、(C)はそれぞれ(A)のF−F断面図、G−G断面図である。
【符号の説明】
1:コイルボビン、2:積層シートコア、2a、2b:E型シートコア、3:カバー、4:コイル、5:巻胴、6:鍔、7:端子取付け部、8:外部接続端子、9:コイル端末からげ端子、10:コア挿入穴、11:天板部、11a:開口部、12:コア受部、13:係止片、13a:係止爪、14:係止受部

Claims (1)

  1. コイルを巻く巻胴と両端の端子取付け部との間に鍔を有するコイルボビンと、
    基部およびこの基部より延出させた中足と外足とを有する複数枚のE型シートコアと、
    前記コイルボビンおよび前記シートコアに上面より被せるカバーとを備え、
    前記カバーは下面が開放された構造を有すると共に、天板部に開口部を有し、かつ前記開口部の四隅に下向きに設けた係止片を有し、
    前記シートコアの中足を前記巻胴内のコア挿入穴に挿入すると共に基部をコイルボビンの前記端子取付け部上に位置させてシートコアを交互に向きを変えてコイルボビンに装着し、
    前記カバーの前記開口部の端面および側面を、前記コイルボビンの両端の鍔部を含む上面部の端面および側面に当接させて前記コイルボビンおよび前記シートコアに被せると共に、前記係止片の下端に外向きに設けた係止爪を前記端子取付け部の内側に設けた係止受部に弾性的に係止させ、かつ前記カバーの両端の端板でなるコア受部をシートコアの基部の端部に当接させてカバーをボビンに取付けることにより、前記積層シートコアを積層方向に加圧することなく固定した
    ことを特徴とする積層シートコアを有するトランス。
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