JP3819328B2 - ペダル後退量抑制装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行車両のペダル後退量抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の前方衝突時にペダルが車体に対し後退方向に移動し乗員側に移動するのを抑制する走行車両のペダル後退量抑制装置として、例えば、特許第3239790号公報に開示されたものがある。この公報に開示された装置では、車両の前方衝突時に車体が変形しペダルが全体として車体後方に移動すると、ピラーとピラーとを結ぶ横桁部材に設けられたステアリングハンガで、このペダルの支軸より下側の車体後方への移動を規制し、その結果、ペダルをその踏面側が車体前方に移動するように支軸を中心に回動させて乗員室から車体前方に移動させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ペダル後退量抑制装置において、ペダルの前方移動量はより大きい方が好ましいが、上記の場合、ペダルの前方移動量は主にペダルの支軸を中心とした回動量で決まることになり、十分ではない場合があった。
【0004】
したがって、本発明は、ペダルを乗員室から車体前方に十分に移動させることができるペダル後退量抑制装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載のペダル後退量抑制装置は、ペダル(例えば実施の形態におけるペダル23)の支軸(例えば実施の形態における支軸27)を支持するペダルブラケット(例えば実施の形態におけるペダルブラケット24)の前部(例えば実施の形態における取付板部29)をダッシュパネル(例えば実施の形態におけるダッシュパネル12)に固定するとともに前記ペダルブラケットの後部(例えば実施の形態における連結部材30)を車体後方移動時に離脱可能に前記ダッシュパネル以外の車体部位(例えば実施の形態におけるカウルパネル32)に取り付けたペダル後退量抑制装置であって、前記ペダル前記支軸より下側から車体左右方向側方に延出する変位規制部(例えば実施の形態における変位規制部50)を設け、該変位規制部の車体後部側に対向してステアリングハンガ(例えば実施の形態におけるステアリングハンガ17)を配設してなることを特徴としている。
【0006】
これにより、車両の前方衝突時に、車体前部に設けられたパワーユニットが車体後方に移動すること等によってダッシュパネルが押されて車体後方に移動すると、ダッシュパネルに取り付けられたペダルブラケットとともに変位規制部を含むペダルが車体後方に移動して、変位規制部がその車体後部側に対向して配置されたステアリングハンガに当接する。そして、さらにペダルが移動すると、支軸より下側に設けられた変位規制部がステアリングハンガで押される結果、ペダルが車体前方に回動して踏面部を前方に移動させる。それとともに、ダッシュパネルに固定されたペダルブラケットは、車体後方に移動することで、その前部において取り付けられていたカウルパネルから離脱することになり、前部のみで片持ちされた状態となる。この状態で、ペダルがステアリングハンガで押されることで回動限界まで回動し、さらに押されると変位規制部が車体左右方向側方に延出していることからペダルには、上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部を車体前方に移動させる方向の捻り力が入力される。その結果、前部のみで片持ちされた状態のペダルブラケットが変形し、ペダルが上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れて、踏面部側を車体前方にさらに移動させる。以上の結果、ペダルはペダルの支軸を中心とした回動量を超えて車体前方に移動する。
【0007】
本発明の請求項2記載のペダル後退量抑制装置は、請求項1記載のものに関して、前記ペダルブラケットは、その車体左右方向における前記変位規制部の延出側の剛性が反対側の剛性より低いことを特徴としている。
【0008】
これにより、ペダルに上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部を車体前方に移動させる方向の捻り力が入力されると、ペダルブラケットは、変位規制部の延出側の剛性が反対側の剛性より低いことから、容易に変形する。よって、ペダルが確実に上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れて、踏面部側を車体前方にさらに確実に移動させる結果、ペダルはペダルの支軸を中心とした回動量を超えて車体前方に確実に移動する。
【0009】
本発明の請求項3記載のペダル後退量抑制装置は、請求項2記載のものに関して、前記ペダルブラケットは、その車体左右方向における前記変位規制部の延出側に対し反対側に補強部材(例えば実施の形態における補強部材45)が取り付けられていることを特徴としている。
【0010】
このように、ペダルブラケットが一方側に補強部材を取り付けることで車体左右方向の剛性を異ならせているため、容易に車体左右方向の剛性を異ならせることができる。
【0011】
本発明の請求項4記載のペダル後退量抑制装置は、請求項1乃至3のいずれか一項記載のものに関して、前記ペダルは、中間部で屈曲する形状をなしていることを特徴としている。
【0012】
このように、ペダルが中間部で屈曲する形状をなしていることから、ペダルが上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れたときに踏面部側を車体前方により大きく移動させることができる。
【0013】
本発明の請求項5記載のペダル後退量抑制装置は、請求項1乃至4のいずれか一項記載のものに関して、前記ペダルブラケットは、前記前部と前記後部とを結ぶ方向に長い形状をなしており、該ペダルブラケットの長さ方向の延長線の下側に、車体前部のピラー間を結ぶとともに前記ステアリングハンガを支持する横桁部材(例えば実施の形態における横桁部材16)が配設されていることを特徴としている。
【0014】
これにより、ペダルブラケットが長さ方向に沿って移動する場合には、ペダルブラケットが横桁部材の上側に移動することになり、ペダルブラケットと横桁部材との干渉を防止できる。
【0015】
本発明の請求項6記載のペダル後退量抑制装置は、請求項1乃至5のいずれか一項記載のものに関して、前記ペダルブラケットの車体左右方向における前記変位規制部の延出側に対し反対側に、ステアリングシャフト(例えば実施の形態におけるステアリングシャフト46)が配設されていることを特徴としている。
【0016】
これにより、ペダルを上下方向に沿う軸回りに回転するように倒して、踏面部側を車体前方に移動させる際に、変位規制部の延出側に倒れるペダルは、変位規制部の延出側に対し反対側のステアリングシャフトと干渉することがない。よって、ステアリングシャフトとの干渉によってペダルの上下方向に沿う軸回りの回転が規制されることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置を図面を参照して以下に説明する。
図1において、符号10は、図示せぬパワーユニット等が配置される車体前部側(図1における左側)の機関室、符号11は、機関室10の車体後側(図1における右側)にあって乗員を収容する乗員室、符号12は、機関室10と乗員室11とを区画するダッシュパネル、符号13は、ダッシュパネル12の上部に設けられたカウルボックス部である。
【0018】
カウルボックス部13の車体後方には、鋼材等からなるとともに車体左右方向に延在して車体前部の図示せぬピラー間を結ぶ構造部材であるパイプ状の横桁部材16が配置されている。この横桁部材16にはステアリングハンガ17が取り付けられており、このステアリングハンガ17に図示せぬステアリングが支持される。
【0019】
ダッシュパネル12の上部には、機関室10側にブレーキブースタ19が取り付けられており、このブレーキブースタ19から乗員室11側に突出する複数の取付ボルト20にペダルアッセンブリ22が取り付けられている。すなわち、ペダルアッセンブリ22は、ブレーキ用のペダル23を含むもので、ブレーキブースタ19を介してダッシュパネル12に固定されている。
【0020】
ペダルアッセンブリ22は、ブレーキブースタ19の複数の取付ボルト20に取り付けられるペダルブラケット24と、ブレーキブースタ19を作動させるプッシュロッド25に連結されるとともにペダルブラケット24に車体左右方向に沿う軸線周りに回動可能に支持される上記したペダル23とを有している。
【0021】
ペダルブラケット24は、ほぼ一方向に直線状に長い形状をなしており、図2に示すように、ペダル23の回動中心となる支軸27をその軸線に直交する状態で支持する支持板部28と長さ方向の一端部に設けられて支持板部28から垂直に延出する取付板部29とを有する左右一対の支持部材31と、長さ方向の他端部に設けられて支持板部28同士を連結させる連結部材30とを有している。そして、ペダルブラケット24は、取付板部29において、ブレーキブースタ19を介してダッシュパネル12の後面側に固定されるとともに、取付板部29に対し反対側の連結部材30においてカウルボックス部13の後方に延びるカウルパネル32の下面に取り付けられる。その結果、ペダルブラケット24は、前部がダッシュパネル12に固定されるとともに後部がカウルパネル32に取り付けられ、ダッシュパネル12とカウルパネル32とで形成される隅部に、これらダッシュパネル12およびカウルパネル32に架け渡されるように配置される。
【0022】
具体的に、ペダルブラケット24は、両側の取付板部29にそれぞれ複数形成された取付穴34にブレーキブースタ19の取付ボルト20を挿通させるとともに、図示は略すが、取付ボルト20の取付板部29よりも車体前側に設けられた円筒状のカラーと、取付ボルト20の取付板部29よりも車体後側に螺合されるナットとで取付板部29を挟み込むことでブレーキブースタ19に固定される。
【0023】
このように取付板部29においてブレーキブースタ19に固定された状態で、ペダルブラケット24の連結部材30は、図3に示すように、取付板部29に対し反対側にあってカウルパネル32に平行な当接板部35でカウルパネル32の下面に当接することになり、この当接板部35の車体前側に連続する抜板部36は車体前側ほど下側に位置するように傾斜している。そして、連結部材30には、当接板部35から抜板部36にかけて取付穴38が形成されている。
【0024】
この取付穴38は、カウルパネル32に下面側から螺合される係止ボルト(係止部)39のネジ軸40より幅が広くかつ頭部41より幅が狭い係止穴部42と、係止ボルト39の頭部41より幅が広い抜穴部43とが連続して形成された凸字形状をなしている。ここで、係止穴部42は当接板部35に形成されており、抜穴部43は抜板部36に形成されている。
【0025】
そして、ペダルブラケット24がブレーキブースタ19に固定されることでその車体前後方向の移動が基本的に規制された初期位置にあるとき、図3に示すように、取付穴38はカウルパネル32に螺合された係止ボルト39のネジ軸40を係止穴部42内に位置させることになり、その結果、ペダルブラケット24は、この係止ボルト39の頭部41に係止されて下方移動が規制される。なお、係止ボルト39は、取付穴38に対し車体前後方向の相対移動が可能となるように、その頭部41がカウルパネル32との間に当接板部35の厚さより若干広い隙間を有する状態でカウルパネル32に取り付けられる。
【0026】
そして、この状態からペダルブラケット24が車体に対し後方に移動すると、取付穴38も係止ボルト39に対し車体後方に移動して、図4に示すように、傾斜する抜板部36に形成された抜穴部43に係止ボルト39の頭部41を通過させることで頭部41を取付穴38から抜いて、係止ボルト39すなわちカウルパネル32からペダルブラケット24を離脱させる。
【0027】
以上により、ペダル23の支軸27を回動可能に支持するペダルブラケット24の前部がダッシュパネル12に固定されるとともにペダルブラケット24の後部が車体後方移動時に離脱可能にカウルパネル32に取り付けられることになる。
【0028】
ここで、ペダルブラケット24には、車体左右方向における一側、具体的には左側の支持板部28の外側にのみ板状の補強部材45が固定されており、その結果、ペダルブラケット24は、その車体左右方向における前記一側、具体的には左側の支持板部28の剛性が反対側の支持板部28の剛性より低くされている。
【0029】
なお、図1に示すように、ステアリングハンガ17を支持する横桁部材16は、ペダルブラケット24の長さ方向に沿う車体後方への延長線の下側に配設されている。また、図2に示すように、ペダルブラケット24は、ステアリングシャフト46の車体左右方向における前記一側に対し反対側、具体的には右側に配設されている。さらに、図1に示すように、ペダルブラケット24には、図示せぬブレーキスイッチを保持するブレーキスイッチブラケット47が取り付けられている。
【0030】
ペダル23は、具体的にはブレーキペダルであり、図1および図2に示すように、中間部が屈曲されるとともに、一端側には、車体左右方向に軸線を配してペダルブラケット24の支持板部28に支持される支軸27が、他端側には、運転者により踏み込み操作される踏面部49が、それぞれ設けられている。このペダル23は、支軸27が上側に踏面部49が下側に配置され、しかも踏面部49が乗員側に配置された状態でペダルブラケット24に支持されることになり、中間部から屈曲されることでこの屈曲部分よりも踏面部49側が下部に向かうにしたがって乗員側に位置するように傾斜している。
【0031】
ペダル23は、その支軸27がペダルブラケット24の上部側に配設されており、この支軸27よりも下側の車体後部側に、図2および図5に示すように、車体左右方向側方、具体的には前記一側に対し反対側である右側に延出する変位規制部50が設けられている。そして、ペダル23の左右方向における中心よりも前記反対側にある変位規制部50の車体後部側に若干の隙間をあけて対向するように、ステアリングハンガ17の車体前側の端部が配置されている。また、図1および図2に示すように、ペダル23の変位規制部50よりも下側すなわち変位規制部50と踏面部49との間に、ブレーキブースタ19へのプッシュロッド25が連結されている。
【0032】
以上の結果、ペダルブラケット24は、その車体左右方向における変位規制部50の延出側に対し反対側に補強部材45が取り付けられることで、その車体左右方向における変位規制部50の延出側の剛性が反対側の剛性より低くなっている。また、ペダルブラケット24の車体左右方向における変位規制部50の延出側に対し反対側に、図2に示すように、ステアリングシャフト46が配設されている。
【0033】
上記したペダルブラケット24、係止ボルト39、ペダル23の変位規制部50およびステアリングハンガ17が本実施形態のペダル後退量抑制装置51を構成している。
【0034】
以上に述べた本実施形態のペダル後退量抑制装置51では、通常時は、ペダル23に一体的に設けられた変位規制部50がペダル23の回動の全範囲においてステアリングハンガ17よりも車体前側に離間しており、ペダル23の操作には何ら影響を及ぼすことはない。
【0035】
一方、車両の前方衝突時に、車体前部の機関室10に設けられたパワーユニットが車体後方に移動すること等によってダッシュパネル12が押されて車体後方に移動すると、図6および図8に示すように、ダッシュパネル12に取り付けられたペダルブラケット24とともに変位規制部50を含むペダル23が車体後方に移動して、変位規制部50がその車体後部側に対向して配置されたステアリングハンガ17に当接する。このとき、ステアリングハンガ17の前端部は、変位規制部50を確実に当接させるように車体左右方向の幅が確保されている。
【0036】
そして、さらにペダル23が移動すると、支軸27より下側に設けられた変位規制部50がステアリングハンガ17で押される結果、図7および図9に示すように、ペダル23が車体前方に回動して踏面部49を前方に移動させる。
【0037】
また、ダッシュパネル12に固定されたペダルブラケット24は、上記のように車体後方に移動すると、図3から図4に示すように、カウルパネル32の係止ボルト39から車体後方にずれ、係止ボルト39を抜穴部43から抜くことでカウルパネル32から離脱することになり、前部のみで片持ちされた状態となる。この状態では、ペダル23がステアリングハンガ17で押されることで回動限界まで回動し、さらに押されると、変位規制部50が車体左右方向側方に延出していることからペダル23には、上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部50を右側から車体前方に移動させる方向の捻り力が入力される。その結果、図10に示すように、前部のみで片持ちされた状態のペダルブラケット24が、変位規制部50の延出側にある支持部材31をつぶすように変形し、ペダル23が上下方向に沿う軸回りに回転するように右側かつ前側に倒れて、踏面部49側を車体前方にさらに移動させる。このとき、補強部材45によってペダルブラケット24は変位規制部50の延出側の支持部材31の剛性が反対側の支持部材31の剛性より低くされていることから上記捻り力で容易に変形する。
なお、カウルパネル32の方がダッシュパネル12よりも早く車体後方に移動する場合は、図11に示すように、抜穴部43は車体後方(図11における右方)へ開口するスリットとすることにより、カウルパネル32とペダルブラケット24との分離を速やかに行うことができ、ペダルブラケット24の後退量抑制を阻止することはない。
【0038】
以上に述べた本実施形態のペダル後退量抑制装置51によれば、上記のようにペダルブラケット24が変形することから、ペダル23は、ペダル23の支軸27を中心とした回動量を超えてさらに車体前方に移動することになるため、ペダル23を車体前方に十分に移動させることができる。
【0039】
また、ペダルブラケット24は、変位規制部50の延出側の剛性が反対側の剛性より低くされていることから、ペダル23に上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部50を車体前方に移動させる方向の捻り力が入力されると、ペダルブラケット24が容易に変形する。よって、ペダル23が確実に上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れて、踏面部49側を車体前方に確実に移動させる。したがって、十分かつ確実にペダル23を乗員室から車体前方に移動させることができる。
【0040】
しかも、ペダルブラケット24が一方側に補強部材45を取り付けることで車体左右方向の剛性を異ならせているため、容易に車体左右方向の剛性を異ならせることができる。
【0041】
加えて、ペダル23が中間部で屈曲する形状をなしていることから、ペダル23が上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れたときに踏面部49側を車体前方により大きく移動させることができる。
【0042】
さらに、ペダル23を上下方向に沿う軸回りに回転させるように倒して、その踏面部49側を車体前方に移動させる際に、変位規制部50の延出側に倒れるペダル23は、変位規制部50の延出側に対し反対側のステアリングシャフト46と干渉することがない。よって、ステアリングシャフト46との干渉によってペダル23の上下方向に沿う軸回りの回転が規制されることがない。したがって、ペダル23を上下方向に沿う軸回りにさらに十分に回転させることができ、ペダル23を乗員室11から車体前方にさらに十分に移動させることができる。
【0043】
ここで、衝突の態様によっては、ペダルブラケット24が変形せずに長さ方向に移動する場合があるが、この場合には、ペダルブラケット24が横桁部材16の上側に移動することになり、ペダルブラケット24と横桁部材16との干渉を防止できる。
【0044】
なお、以上においては、ペダル23としてブレーキペダルを車体前方に移動させるペダル後退量抑制装置51を例にとり説明したが、上記ペダルをブレーキペダルではなくクラッチペダルに換えれば、クラッチペダル用のペダル後退量抑制装置とすることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルに上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部を車体前方に移動させる方向の捻り力を入力させてペダルブラケットを変形させることにより、ペダルを上下方向に沿う軸回りに回転するように倒すことから、ペダルは、ペダルの支軸を中心とした回動量を超えてさらに車体前方に移動することになり、車体前方に十分に移動することになる。したがって、ペダルを乗員室から車体前方に十分に移動させることができる。
【0046】
本発明の請求項2記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルに上下方向に沿う軸回りに回りながら変位規制部を車体前方に移動させる方向の捻り力が入力されると、ペダルブラケットは、変位規制部の延出側の剛性が反対側の剛性より低いことから、容易に変形する。よって、ペダルが確実に上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れて、踏面部側を車体前方にさらに確実に移動させる結果、ペダルはペダルの支軸を中心とした回動量を超えて車体前方に確実に移動する。したがって、十分かつ確実にペダルを乗員室から車体前方に移動させることができる。
【0047】
本発明の請求項3記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルブラケットが一方側に補強部材を取り付けることで車体左右方向の剛性を異ならせているため、容易に車体左右方向の剛性を異ならせることができる。
【0048】
本発明の請求項4記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルが中間部で屈曲する形状をなしていることから、ペダルが上下方向に沿う軸回りに回転するように倒れたときに踏面部側を車体前方により大きく移動させることができる。
【0049】
本発明の請求項5記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルブラケットが長さ方向に沿って移動する場合には、ペダルブラケットが横桁部材の上側に移動することになり、ペダルブラケットと横桁部材との干渉を防止できる。
【0050】
本発明の請求項6記載のペダル後退量抑制装置によれば、ペダルを上下方向に沿う軸回りに回転するように倒して、踏面部側を車体前方に移動させる際に、変位規制部の延出側に倒れるペダルは、変位規制部の延出側に対し反対側のステアリングシャフトと干渉することがない。よって、ステアリングシャフトとの干渉によってペダルの上下方向に沿う軸回りの回転が規制されることがない。したがって、ペダルを上下方向に沿う軸回りにさらに十分に回転させることができ、ペダルを乗員室から車体前方にさらに十分に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置およびその近傍の車体構成を示す側断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置の一部を含むペダルアッセンブリおよびステアリングシャフトを示す斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置のペダルブラケットとカウルパネルとの接合部の一状態を示すもので、(a)は部分拡大側断面図、(b)は下面図である。
【図4】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置のペダルブラケットとカウルパネルとの接合部の別の状態を示すもので、(a)は部分拡大側断面図、(b)は下面図である。
【図5】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置等を示す下面図である。
【図6】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置およびその近傍の車体構成を示す側断面図であって車両の前方衝突時の一状態を示すものである。
【図7】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置およびその近傍の車体構成を示す側断面図であって車両の前方衝突時の別の状態を示すものである。
【図8】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置等を概略的に示す下面図であって車両の前方衝突時の一状態を示すものである。
【図9】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置等を概略的に示す下面図であって車両の前方衝突時の別の状態を示すものである。
【図10】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置等を概略的に示す下面図であって車両の前方衝突時のさらに別の状態を示すものである。
【図11】 本発明の一実施形態のペダル後退量抑制装置のペダルブラケットの別の例を示す部分平面図である。
【符号の説明】
12 ダッシュパネル
16 横桁部材
17 ステアリングハンガ
23 ペダル
24 ペダルブラケット
27 支軸
29 取付板部(前部)
30 連結部材(後部)
32 カウルパネル
45 補強部材
46 ステアリングシャフト
50 変位規制部
51 ペダル後退量抑制装置

Claims (6)

  1. ペダルの支軸を支持するペダルブラケットの前部をダッシュパネルに固定するとともに前記ペダルブラケットの後部を車体後方移動時に離脱可能に前記ダッシュパネル以外の車体部位に取り付けたペダル後退量抑制装置であって、
    前記ペダル前記支軸より下側から車体左右方向側方に延出する変位規制部を設け、
    該変位規制部の車体後部側に対向してステアリングハンガを配設してなることを特徴とするペダル後退量抑制装置。
  2. 前記ペダルブラケットは、その車体左右方向における前記変位規制部の延出側の剛性が反対側の剛性より低いことを特徴とする請求項1記載のペダル後退量抑制装置。
  3. 前記ペダルブラケットは、その車体左右方向における前記変位規制部の延出側に対し反対側に補強部材が取り付けられていることを特徴とする請求項2記載のペダル後退量抑制装置。
  4. 前記ペダルは、中間部で屈曲する形状をなしていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のペダル後退量抑制装置。
  5. 前記ペダルブラケットは、前記前部と前記後部とを結ぶ方向に長い形状をなしており、該ペダルブラケットの長さ方向の延長線の下側に、車体前部のピラー間を結ぶとともに前記ステアリングハンガを支持する横桁部材が配設されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のペダル後退量抑制装置。
  6. 前記ペダルブラケットの車体左右方向における前記変位規制部の延出側に対し反対側に、ステアリングシャフトが配設されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載のペダル後退量抑制装置。
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