JP3813066B2 - ナビゲーションシステム及びナビゲーション方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数車輌をインターネット等でグループ登録を行い、車輌に搭載されるカーナビにより、車輌位置、目的地、経由地情報等をグループ登録された車輌で共有するナビゲーションシステム及びナビゲーション方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシステムでは、複数車輌をグループ化し、カーナビゲーションシステムにグループの他車輌の位置情報を表示することは可能である。しかし、目的地情報や、トイレ休憩等の突発状態が発生した場合、これらの情報をグループ内の車輌と共有することはできない。
【0003】
これでは、不便な点も多く、グループ車輌と逸れることもある。また、携帯電話で連絡を取りながら走行するケースも考えられるが、走行中の携帯電話の使用は危険である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来のナビゲーションシステムでは、目的地情報、経由地情報、経路情報の変更や、トイレ休憩等の突発状態が発生した場合、これらの情報をグループ内の車輌と共有することはできないという問題点があった。
【0005】
この発明は、前述した問題点を解決するためになされたもので、グループ間の情報共有を自動的に行うことができ、安全かつ快適なグループ走行を実現することができ、設定情報をグループ内で共有することができ、操作性を向上することができるナビゲーションシステム及びナビゲーション方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係るナビゲーションシステムは、第1の車輌に搭載され、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第1のカーナビと、第2の車輌に搭載され、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第2のカーナビと、管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続され、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信する動態管理サーバとを備え、前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定するものである。
【0008】
この発明の請求項2に係るナビゲーションシステムは、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機をさらに備え、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機により、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するものである。
【0009】
この発明の請求項3に係るナビゲーションシステムは、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機をさらに備え、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機により、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するものである。
【0012】
この発明の請求項4に係るナビゲーション方法は、第1の車輌に搭載された第1のカーナビにより、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、第2の車輌に搭載された第2のカーナビにより、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続された動態管理サーバにより、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するステップとを含み、前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定するものである。
【0013】
この発明の請求項5に係るナビゲーション方法は、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップをさらに含み、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するものである。
【0014】
この発明の請求項6に係るナビゲーション方法は、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップをさらに含み、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムについて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの構成を示す図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0017】
図1において、10は車輌Aに搭載され高速通信用(次世代)携帯電話などの無線通信装置を有するカーナビゲーションシステム(カーナビと略称する。)、20は車輌Bに搭載され無線通信装置を有するカーナビゲーションシステム、30は車輌Cに搭載され無線通信装置を有するカーナビゲーションシステム、40はインターネット等のネットワーク、50は管理センターに設置され動態管理機能とWebサーバ機能を有する動態管理サーバ、51はルーター、52はハブ、53はクライアントPC(パソコン)である。
【0018】
動態管理サーバ50に登録されているデータベース(DB)、テーブルについて説明する。図2は、ユーザ情報データベースを示し、同図(a)はデータ構造、同図(b)は使用例を示す。
【0019】
図3は、グループ情報データベースを示し、同図(a)はデータ構造、同図(b)は使用例を示す。
【0020】
図4は、図3のグループ情報データベースの位置情報レコードを示し、同図(a)はデータ構造、同図(b)は使用例を示す。
【0021】
図5は、現在位置情報テーブルを示し、同図(a)はデータ構造、同図(b)は使用例を示す。
【0022】
つぎに、この実施の形態1に係るナビゲーションシステムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0023】
図6は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムのグループ設定画面を示す図である。
【0024】
図7は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの位置情報表示画面を示す図である。
【0025】
図8は、この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの目的地、経由地、経路設定画面を示す図である。
【0026】
ユーザ登録
図6に示すように、携帯電話番号、IPアドレス、若しくはカーナビの識別IDとユーザIDを関連付け、例えば車輌Aに搭載されたカーナビ10から動態管理サーバ50ヘ登録する。このとき、乗車人数やグループ構成(家族、カップル、友人など)、目的などを登録する。各車輌、例えば車輌B及びCについて、ユーザ登録を実施する。
【0027】
グループ登録
図6に示すように、先に登録したユーザIDにグループIDを関連付けグループを設定し、動態管理サーバ50ヘ登録する。各車輌にグループを設定する。同一グループIDにより登録されたユーザIDを一つのグループとして管理する。
【0028】
情報表示
各車輌は、カーナビにより得た車輌の位置情報を定期的に動態管理サーバ50ヘ送信する。動態管理サーバ50は、グループに登録されている車輌の位置情報をグループ内の各車輌へ送信する。グループ内の各車輌の位置情報を受信したカーナビは、図7に示すように、自車輌の位置情報と併せてグループ内の他の車輌の位置情報をカーナビの地図上に表示する。
【0029】
経路設定
図8に示すように、グループ登録された一台の車輌により、設定、変更された目的地、経由地もしくは経路は、動態管理サーバ50ヘ送信され、グループ内の各車輌に送信され経路設定される。また、予めネットワーク等を利用して自宅PC等から目的地、経由地もしくは経路設定を行い、グループ内の各車輌へ送信することもできる。
【0030】
経由地設定
図7に示すように、カーナビの画面上にトイレ、給油、食事、休憩などのボタンを用意し、グループ走行中にいずれかの車輌からボタンが押された時点で、ボタンの情報を動態管理サーバ50ヘ送信する。動態管理サーバ50は、先頭を走行中の車輌の位置からボタンに該当する設備を検索し、グループ内の各車輌に経由地情報として送信する。また、車輌のウインカー、ハンドル等の操作情報を動態管理サーバ50ヘ送信することにより、動態管理サーバ50は、予期しない経路変更をグループ内の各車輌に送信し、経由地情報として設定する。
【0031】
つづいて、この実施の形態1に係るナビゲーションシステムの具体的な動作について図面を参照しながら説明する。
【0032】
グループ設定(ユーザ及びグループ登録)では、各車輌A、B、Cにてユーザ、グループ登録を実施する。つまり、図6に示すように、ユーザ名、グループ名、目的、乗車人数、グループ構成、等を入力(音声、タッチパネルキーボード等による入力)する。また、ユーザ識別IDを付加してユーザ情報を、ネットワーク40を通じて管理センターの動態管理サーバ50へ送信する。
【0033】
次に、動態管理サーバ50は、ユーザ情報を受信する。そうすると、ユーザ識別IDをキーに、ユーザ名、グループID、グループ構成、目的、人数等を、図2に示すような、ユーザ情報DBへ登録する。また、グループ名にグループIDを付加し、グループ情報DBへ登録する。
【0034】
目的地、経由地、経路の設定では、図8に示すように、目的地、経由地を、例えばカーナビ10に設定し、経路を選択(音声、地図による位置指定、メニューによる絞込みによる指定)する。カーナビ10に設定した目的地、経由地の位置情報を、動態管理サーバ50へ識別IDを付加して送信する。
【0035】
そうすると、動態管理サーバ50は、図2に示すユーザ情報DBのユーザ識別IDをキーに、グループIDを取得し、グループIDをキーに目的地(経由地)の経度、緯度情報を、図3及び図4に示すような、グループ情報DBへ登録する。
【0036】
次に、例えば、カーナビ10により、経路における右折・左折等のポイントの位置情報を動態管理サーバ50へ送信する。
【0037】
そうすると、動態管理サーバ50は、ユーザ情報DBのユーザ識別IDをキーに、グループIDを取得し、グループIDをキーに経路における進路変更ポイントの経度、緯度、次の経路情報へのポインタをグループ情報DBへ登録する。
【0038】
また、動態管理サーバ50は、ユーザ情報DBのグループIDをキーに、グループに属するユーザ名を取得し、目的地、経由地、経路が未設定のユーザに対し設定情報を送信する(未設定のユーザ数分送信)。
【0039】
そうすると、例えばカーナビ20、30は、動態管理サーバ50から目的地、経由地、経路位置情報を受信し、目的地、経由地、経路を、設定する。
【0040】
位置情報送受信では、例えばカーナビ10は、GPSより自車輌の位置を取得し、地図情報を重ねて表示する。自車輌の位置、速度を識別ID及び送信時刻を付加して動態管理サーバ50へ送信する。速度は、GPSから1秒毎に位置情報を取得できるため、位置情報より算出(各車輌にて一定時間間隔で送信)する。
【0041】
そうすると、動態管理サーバ50は、ユーザ識別ID、現在位置(経度、緯度)、送信時刻、速度を、図5に示すような、現在位置情報テーブルに保存する。
【0042】
次に、動態管理サーバ50は、現在位置情報テーブルから各車輌の位置、送信時刻、速度を取得し、経過時間から移動距離を求め、位置情報を補正し、各車輌へ送信(一定時間間隔で送信)する。
【0043】
各カーナビ10〜30は、グループ内の各車輌の位置情報を取得し、図7に示すように、地図情報と重ねて表示する。
【0044】
なお、各車輌のカーナビは、急な加速・減速、経路から外れた場合は、自車輌の位置、速度を識別ID及び送信時刻を付加して動態管理サーバ50へ送信する。
【0045】
そうすると、動態管理サーバ50は、送られてきた識別ID、送信時刻、現在位置、速度を、図5に示す現在位置情報テーブルに保存する。
【0046】
走行中の経由地設定では、走行中にグループ内のいずれかの車輌から、図7に示すようなカーナビ画面上のボタン(給油、トイレ、食事、休憩、など)を入力すると、カーナビは、識別IDを付加してボタンイベントを動態管理サーバ50へ送信する。動態管理サーバ50は、該当グループの先頭車輌から経由可能な施設を検索する。そして、グループ内の各車輌へ経由地情報として送信する。各車輌は、該当施設を経由地として設定する。
【0047】
突然の操作では、グループ内の車輌が突然進路を変更したり、停車した場合、車輌の速度センサーや方向指示装置、ハンドルセンサーからの操作情報を、識別IDを付加して動態管理サーバ50へ送信する。動態管理サーバ50は、該当車輌の操作からメッセージを生成する。そして、グループ内の各車輌へメッセージ情報として送信する。グループ内の各車輌は、メッセージを文字、音声などで表示・再生する。
【0048】
すなわち、この実施の形態1に係るナビゲーションシステムは、グループ化したい複数車輌をカーナビ10〜30からグループ登録を行う。そして、車輌に搭載されるカーナビにより以下のようなグループ化されたすべての車輌の位置情報、経由地情報、車輌の操作情報等を共有することを可能とする。
【0049】
グループ化されたすべての車輌の位置情報を表示する。また、1台のカーナビより目的地の設定を行うことにより、グループ登録されたすべての車輌に同じ目的地の設定が行なわれる。
【0050】
休憩地、食事をとる店等を最終目的地とは別に経由地として、グループ登録された車輌に設定することができる。これにより、トイレ休憩等の突然の状態変化を1台のカーナビで設定することにより、グループ登録された他車輌にもその情報が表示され、設定される。
【0051】
カーナビの画面に、トイレ、休憩、食事、燃料などのボタンを設置し、いずれかの車輌からボタンが押された時点で、先頭の車輌からもっとも近い設備を検索し、各車輌に経由地として登録する。車輌のウインカー、ハザードランプ等の操作に連動し、グループ登録された他の車輌にその情報を表示してもよい。なお、すべての情報は、カーナビで画面に表示されると共に、音声によるガイドも行う。
【0052】
グループ間の情報共有を自動的に行うことができ、安全かつ快適なグループ走行を実現することができる。また、設定情報をグループ内で共有することができ操作性を向上することができる。
【0053】
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムについて図面を参照しながら説明する。図9は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの構成を示す図である。
【0054】
図9において、60はユーザの自宅に設置されたクライアントパソコン(PC)(施設端末機)、70はドライブインに設置されたクライアントパソコン(施設端末機)、80は旅館、ホテル、体験施設(陶芸体験施設、蕎麦打ち体験施設など)等に設置され、予約情報を管理する予約サーバ、81はクライアントパソコン(施設端末機)である。他の構成は、上記実施の形態1と同様である。
【0055】
つぎに、この実施の形態2に係るナビゲーションシステムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0056】
図10は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムのトップ画面(ホームページ)を示す図である。
【0057】
図11は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの施設登録画面を示す図である。
【0058】
図12は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの顧客情報地図画面(地図情報表示画面)を示す図である。
【0059】
図13は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの顧客情報分布図画面(到着時間分布図表示画面)を示す図である。
【0060】
図14は、この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの顧客情報通知画面を示す図である。
【0061】
施設登録
図11に示すように、施設を一意に識別するIDと関連付け、宿泊、食事、買い物などの施設の種別、予約機能の有無、契約形態等をクライアントパソコン60、70、81から動態管理サーバ50へ登録する。契約形態により、動態管理サーバ50は、各施設への情報提供や車輌へのPR情報の提供を行う。
【0062】
顧客情報提供
動態管理サーバ50は、顧客情報提供を含む契約形態の施設に対し顧客情報の提供を行う。また、動態管理サーバ50は、目的地または経由地として該当施設を設定した車輌をグループ情報から検索し、車輌の位置情報を含む利用者情報を該当施設のクライアントPCへ送信する。クライアントPCは、図12に示すように、車輌の位置情報を地図情報と重ね合せて表示する。自宅設置のクライアントPCも同様に該当車輌の情報を表示する。
【0063】
また、図14に示すように、動態管理サーバ50は、グループの人数に応じて、例えば観光バスなどの到着時には到着時間の例えば30分前に、小人数の場合は、到着時間の例えば10分前に顧客の人数と到着時刻を該当施設へ通知する。
【0064】
さらに、図13に示すように、動態管理サーバ50は、顧客の到着時間を算出し、時間毎の到着人数をグラフ等に編集し提供する。施設側は、到着情報に従い従業員のスケジュール、人員配置等を適切に調整することができる。
【0065】
PR情報提供
動態管理サーバ50は、利用者に対して、目的地、経由地、経路のイベント情報や観光情報、気象情報等を提供する。また、PR情報提供を含む契約形態の施設の情報を利用者の車輌に対し提供する。動態管理サーバ50は、特定のエリア内の利用者の車輌に対し、イベント情報や観光情報、施設の空き情報、レストラン等の情報を提供する。提供する情報は、時間帯や人数、ユーザ登録時に入力した利用者情報をもとに施設のターゲットにあった利用者を選択する。
【0066】
予約機能を有する施設は、空き情報として利用者の車輌に情報を提供する。カーナビは、PR画面から予約ボタンの入力を検出すると、動態管理サーバ50に施設の予約を通知し、動態管理サーバ50は、該当施設の予約サーバ80に予約情報を送信するとともに、グループ内の各車輌に対し目的地(経由地)として該当施設を設定する。
【0067】
つづいて、この実施の形態2に係るナビゲーションシステムの具体的な動作について図面を参照しながら説明する。
【0068】
施設登録の場合、各クライアントPCは、管理センター(動態管理サーバ50)の図10のホームページ画面から、図11に示すような施設登録画面(Web)を呼出し、施設情報を入力してその施設情報を動態管理サーバ50へ送信する。
【0069】
そうすると、動態管理サーバ50は、施設を一意に識別するIDを付加し、名称、住所、電話番号、施設の種類、予約機能の有無、契約形態等を施設情報DBへ登録する。
【0070】
顧客情報提供の場合、クライアントPCは、動態管理サーバ50のホームページ画面(図10)から顧客情報地図画面を指定する。動態管理サーバ50は、顧客情報DBから顧客情報提供の契約を含む施設を検索する。前述したグループ情報DBから該当施設を目的地、経由地として設定しているグループのグループIDを取得する。また、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて顧客情報地図画面を作成し、該当施設へ送信する。そして、クライアントPCは、図12に示すような、動態管理サーバ50の顧客情報地図画面(Web)を表示する。
【0071】
また、クライアントPCは、動態管理サーバ50のホームページ画面(図10)から顧客情報分布図画面(到着時間分布図表示画面)を指定する。動態管理サーバ50は、前述したグループ情報BDから該当施設を目的地、経由地として設定しているグループのグループIDを取得し、各グループの到着時間を算出する。また、グループの人数を到着時間毎に合計し、分布図を作成し、該当施設へ送信する。クライアントPCは、図13に示すような、動態管理サーバ50の到着時間分布図表示画面(Web)を表示する。
【0072】
さらに、クライアントPCは、動態管理サーバ50のホームページ画面(図10)から顧客情報通知画面を指定する。動態管理サーバ50は、各車輌から位置情報受信時に該当施設との距離を算出し、速度と距離から所用時間を求める。所用時間が設定された時間より短くなった時点で施設へグループの到着時刻を通知する。電子メールもしくは電話によりグループ名、到着時刻を通知する。到着時刻の通知方法は、図14に示すような顧客情報通知画面により、指定したメールアドレスもしくは電話番号に対して行う。
【0073】
PR情報提供の場合、各地、各施設のPR情報(動画、静止画、音声、アニメーション等)を、各クライアントPCから動態管理サーバ50へアップロードし、PR情報のアップロード先を施設情報DBへ登録する。PR情報には、食事、宿、観光、おみやげなどの属性情報と対象顧客の構成及びエリア情報等を付加する。各車輌から位置情報受信時に車輌がどのエリアを走行中かをチェックしエリア情報として保存する。
【0074】
例えば、カーナビ10は、車輌の停車や一定速度で直進など、ナビゲーションが必要でない状態を、識別IDを付加し動態管理サーバ50へ通知する。そうすると、動態管理サーバ50は、保存したエリア情報と利用者情報及びグループ構成、時間帯等からPR情報のエリア情報、属性、対象顧客の構成に該当する情報を検索する。条件に一致したPR情報をカーナビ10へ送信する。カーナビ10は、PR情報を受信し、表示する。
【0075】
また、例えば、カーナビ10は、PR情報の予約ボタンを入力、識別IDを付加し予約イベントを動態管理サーバ50へ送信する。そうすると、動態管理サーバ50は、前述したユーザ情報DBから予約に必要な情報を抽出し、該当施設の予約サーバ80へ送信する。また、動態管理サーバ50は、該当施設の位置情報をグループ内の各車輌へ目的地(経由地)情報として送信する。各車輌は、該当施設を目的地(経由地)として設定する。
【0076】
なお、自宅のクライアントPC60から上記実施の形態1で説明したグループ登録などを予め行ってもよい。
【0078】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係るナビゲーションシステムは、以上説明したとおり、第1の車輌に搭載され、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第1のカーナビと、第2の車輌に搭載され、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第2のカーナビと、管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続され、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信する動態管理サーバとを備え、前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定するので、グループ間の情報共有を自動的に行うことができ、安全かつ快適なグループ走行を実現することができ、また、設定情報をグループ内で共有することができ操作性を向上することができるという効果を奏する。
【0079】
この発明の請求項2に係るナビゲーションシステムは、以上説明したとおり、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機をさらに備え、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機により、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するので、到着情報に従い従業員のスケジュール、配置等を適切に調整することができるという効果を奏する。
【0080】
この発明の請求項3に係るナビゲーションシステムは、以上説明したとおり、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機をさらに備え、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機により、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するので、到着情報に従い従業員のスケジュール、配置等を適切に調整することができるという効果を奏する。
【0083】
この発明の請求項4に係るナビゲーション方法は、以上説明したとおり、第1の車輌に搭載された第1のカーナビにより、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、第2の車輌に搭載された第2のカーナビにより、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続された動態管理サーバにより、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するステップとを含み、前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定するので、グループ間の情報共有を自動的に行うことができ、安全かつ快適なグループ走行を実現することができ、また、設定情報をグループ内で共有することができ操作性を向上することができるという効果を奏する。
【0084】
この発明の請求項5に係るナビゲーション方法は、以上説明したとおり、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップをさらに含み、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するので、到着情報に従い従業員のスケジュール、配置等を適切に調整することができるという効果を奏する。
【0085】
この発明の請求項6に係るナビゲーション方法は、以上説明したとおり、施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップをさらに含み、前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信するので、到着情報に従い従業員のスケジュール、配置等を適切に調整することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムのユーザ情報DBのデータ構造を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムのグループ情報DBのデータ構造を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムのグループ情報DBの位置情報レコードのデータ構造を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの現在位置情報テーブルのデータ構造を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムのグループ設定画面を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの位置情報表示画面を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態1に係るナビゲーションシステムの目的地、経由地、経路設定画面を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの構成を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムのホームページ画面を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの施設登録画面を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの地図情報表示画面を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの到着時間分布図表示画面を示す図である。
【図14】 この発明の実施の形態2に係るナビゲーションシステムの顧客情報通知画面を示す図である。
【符号の説明】
10 カーナビ、20 カーナビ、30 カーナビ、40 ネットワーク、50 動態管理サーバ、60 クライアントPC、70 クライアントPC、80予約サーバ、81 クライアントPC。

Claims (6)

  1. 第1の車輌に搭載され、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第1のカーナビと、
    第2の車輌に搭載され、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信する第2のカーナビと、
    管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続され、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信する動態管理サーバと
    を備え、
    前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定する
    ことを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機
    をさらに備え、
    前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーションシステム。
  3. 施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続され、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信する施設端末機
    をさらに備え、
    前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーションシステム。
  4. 第1の車輌に搭載された第1のカーナビにより、グループ登録を行いグループ情報をネットワークへ送信するとともに、前記第1の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、
    第2の車輌に搭載された第2のカーナビにより、経由地ボタンを押されるとこのボタン情報を前記ネットワークへ送信するとともに、前記第2の車輌の位置情報を定期的に前記ネットワークへ送信するステップと、
    管理センターに設置され、前記第1及び第2のカーナビにネットワークを通じて接続された動態管理サーバにより、送られてきた前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報をユーザ情報データベース、グループ情報データベース、現在位置情報テーブルとして保存し、前記第1及び第2の車輌の位置情報をグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するとともに、前記グループ情報、前記第1及び第2の車輌の位置情報、並びに前記ボタン情報に基づいてグループ内の先頭を走行中の車輌の位置から該当する施設 を検索し、経由地情報としてグループ内の前記第1及び第2のカーナビへ送信するステップと
    を含み、
    前記グループ内の前記第1及び第2のカーナビは、前記第1及び第2の車輌の位置を表示するとともに、前記経由地情報を設定する
    ことを特徴とするナビゲーション方法
  5. 施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップ
    をさらに含み
    前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として地図情報表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、該当するグループの先頭車輌の位置を施設周辺の地図情報と重ねて前記地図情報表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信する
    ことを特徴とする請求項4記載のナビゲーション方法
  6. 施設に設置され、前記動態管理サーバにネットワークを通じて接続された施設端末機により、施設登録画面から施設情報を入力してこの施設情報を前記動態管理サーバへ送信するステップ
    をさらに含み、
    前記動態管理サーバは、送られてきた前記施設情報に施設を一意に識別するIDを付加して施設情報データベースとして登録するとともに、前記施設端末機が、顧客情報提供として到着時間分布図表示画面を指定すると、前記グループ情報データベース、及び前記施設情報データベースに基づいて、各グループの到着時間を算出し、グループの人数を到着時間毎に合計し、前記到着時間分布図表示画面を作成し、前記施設端末機へ送信する
    ことを特徴とする請求項4記載のナビゲーション方法。
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