JP3811443B2 - ハーフボール弁 - Google Patents

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハーフボール弁に係り、各種管路上に設けられて管路内部に流れる流体を開閉するハーフボール弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にボール弁は、管路上に設けられて管路内部に流れる流体を断続するものであって、このようなボール弁は胴体の内部に備えられた弁シート上で回転作動するボールによって管路内に流れる流体の流路を開閉するものである。
ボール弁は、作動方式によって手動式と電動式とに区分され、ボール弁は各種空気調和器のファンコイルや熱交換器、自動開閉弁または制御弁の保護、各種流体装置または機器類の保護、給水及び給湯、自販機等において汎用的に使われるものであって、ボールによって管路内部に流れる流体を断続するものである。
【0003】
ボール弁と関連して多様なサイズと多様な構造の液体管及び液体タンク用の弁は公知の事実である。ほとんどの場合、ボール、例えばボールと胴体との間の間隙またはボールの回りのデッドスペース(液体が溜まる所)が形成されないことが要求される。もし、このような間隙が形成されると、弁を開閉する過程でこのような間隙に流体が流入し、間隙またはデッドスペースに溜まっている流体によって他の流体の通過時に流体が汚染されうる。しかしながら、良好な組立て性と、流路の遮断時に良好な水密維持特性とを要求されるため、流路の開閉時に比較的小さい運転トルクを要するボール弁においてボールと胴体との間に間隙やデッドスペースの形成を防止しにくい。
【0004】
特許文献1(韓国実用新案登録第0269119号公報)には、胴体に形成された入口連結孔と出口連結孔とに設けられた1対の弁シート上で調節レバーの操作によって回転して流路を開閉するボールが開示されている。このボール弁の場合には、弁シートとボールとの間は良好な水密維持特性を有するが、ボールと胴体との間に間隙またはデッドスペースがあって弁を閉鎖した場合、ボール内の流路に流体が溜まり、このような流体はボールと胴体との間隙に流入し沈着する。そして、特許文献2(DE 9408156 U1)には、胴体に形成された連結孔と同軸状にボール内に形成された流路を有するボール収容する半球状の中空を限定する胴体の内側壁を完全に覆うパッキングを備えたハーフ型ボール弁が開示されている。この弁ではポリテトラフルオロエチレン(P.T.F.E)より製作されたこのようなパッキングにより流体がボールと胴体との間隙に流入して沈着することを防止する。しかし、パッキングが損傷された場合、パッキング全体を新品に代えねばならず、流路を遮断した時にはボール内の流路を通過していた流体がボール内の流路に溜まる問題点がある。
【0005】
また、特許文献3(韓国実用新案第0138535号公報)にもハーフボール弁が開示されている。ここに開示されたハーフボール弁は、内部に中空を形成し、入口連結孔と出口連結孔とが形成された胴体と、入口連結孔と出口連結孔とを開放する開放位置と閉鎖する閉鎖位置との間を回転自在に胴体の中空に収容され、開放位置で入口連結孔と出口連結孔とを連結する流路が貫通形成された半球状のボールと、胴体の下部に配されて中空を閉鎖するカバーを備える。そして、ボールが閉鎖位置に位置する時、入口連結孔と出口連結孔とを覆うようにドーム状の下部を有する密封要素がボールの外側面の一部領域、すなわち、ボール内の流路の軸線にほぼ直交するボールの外側面領域に結合されている。しかし、このようなハーフボール弁においても密封要素が結合されていないボールの外側面と胴体間には間隙が生じて流路を開閉するためにボールを回転する過程でこの間隙に流体が流入し、流路を遮断した時にはボール内の流路を通過した流体がボール内の流路に溜まる。ボール内の流路に溜まった流体はボールの外側面と胴体との間隙に流入して間隙に沈着する。また、ボールの外側面に密封要素を備える必要があることからボールサイズが大きくなってしまう。
【0006】
このように、従来のボール弁またはハーフボール弁においては、ボールサイズが大きく、管路内の流路を遮断する場合、管路内を流れる流体がボールの流路内に閉じ込められる問題点がある。流路を開閉するためにボールを回転する過程で、ボールの内部流路を通過する流体が胴体とボールとの間隙またはデッドスペースに流入して沈着する。このことにより、ステムで連結した調節レバーを通じてボールを回転させる場合、ボールの開閉が円滑でなくボール弁の作動上に問題が生じる問題点があった。また、管路内に初めて移送される流体が胴体とボールとの間隙またはデッドスペースに溜まっているので、管路内に他の物性を有する流体を移送するか、または他の色相を有する流体を移送する場合に胴体とボールとの間隙またはデッドスペースに溜まっている初期移送流体と混合されて後続移送される流体の物性や色相を変える問題点があった。したがって、従来のボール弁が設けられた管路において、初期に管路内に流体を移送していて同じ管路を通じて他の物性を有する流体や他の色相を有する流体を移送する場合には管路上に設けられたボール弁を分解して胴体とボールとの間隙またはデッドスペースに溜まる初期移送流体を全て清潔にクリーニングした後、ボール弁を再組立てして管路内に初期と異なる物性と異なる色相を有する流体を移送せねばならない短所があった。
【0007】
【特許文献1】
韓国実用新案登録第0269119号公報
【0008】
【特許文献2】
独国実用新案公開第9408156号公報
【0009】
【特許文献3】
韓国実用新案第0138535号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、前記問題点を解決するために、ボールサイズを小さくし、管路内の流路を遮断しても管路内を流れる流体がボールの流路内に閉じ込められず、デッドスペースが生じないだけでなく、スペースフィラーによりボールと胴体との間を間隙無しに密封できて流路を通じて移送される流体が間隙に溜まって沈着しないようにし、管路上に設けられた状態でボール弁の入口側に流入する流体流入量と出口側に流出する流体流出量とが完全に同一なフルボア(Full Bore)方式の概念を実現しうるハーフボール弁を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、本発明によって、組立て開口を有する中空と、前記中空と外部とを連結すべく前記組立て開口の対向側に形成されるステム開口と、前記ステム開口の軸線に対して傾くべく形成される第1連結孔を有する胴体と、前記第1連結孔を開放する開放位置と前記第1連結孔を遮断する閉鎖位置との間を回転自在に前記組立て開口を通じて前記胴体の中空に収容され、前記開放位置で前記第1連結孔と連結される流路が前記ステム開口の軸線に対して傾くべく貫通形成された半球形の弁要素と、前記ステム開口に沿って前記胴体外側の調節レバーと前記弁要素とを連結するステムと、前記弁要素の流路と連結される第2連結孔を有し、前記組立て開口側から前記中空を覆うように前記胴体に結合される胴体キャップと、前記弁要素の外側面と前記胴体の内側壁との間に介在されるパッキングとを含み、前記パッキングは、前記胴体と前記胴体キャップとの間に挟まれて固定さるべく外側に折り曲げられたフランジを有するハーフボール弁によって達成される。本発明に係るハーフボール弁の弁要素はほぼ半球状の弁要素よりなり、ここで記述された半球状弁要素は正確な幾何学的形態の弁要素を意味することではなく、完全な球状を形成しない弁要素または半球状より若干大きい弁要素もここに含まれる。
【0012】
そして、前記パッキングは一体形成されているが、前記パッキングは、前記第1連結孔の区間で開口を有し、前記弁要素の外側面と前記胴体の内側壁に密着介在されるパッキングであることが望ましい。これにより、弁要素と胴体との間を間隙なしに密封できてハーフボール弁には完全に中空が存在せず、管路内の流体が間隙に流入して沈着しないようになる。そして、このようなパッキングは開放力や遮断力を増加せずにも全体開閉区間で均一な回転トルクを実現させる。
【0013】
また、前記パッキングは、多様な合成樹脂材質より製作されうるが、望ましくはポリテトラフルオロエチレン(Poly Tetra Fluoro Ethylene:P.T.F.E)の材質で、薄膜成形方式のような簡単な方法で製作される。
一方、前記弁要素内の流路は前記ステムに対して30゜ないし60゜の角度に傾くべく形成されることが望ましいが、この中でも約45゜の角に傾くべく形成されることが最も望ましい。
【0015】
一方、前記胴体が前記ステムの中心軸を回転軸線として前記第1連結孔から回転された位置、例えば、90゜,180゜,270゜回転された位置のうち少なくとも1つの位置に形成される第3連結孔をさらに備えるとマルチウェイ分配器が得られるが、最も望ましくは180゜回転された位置に第3連結孔を設けることである。マルチウェイ分配器として使用しない場合、前記第3連結孔は、前記第3連結孔に収容される密閉カバーにより密閉され、前記密閉カバーと前記弁要素間には流路より大径のリングパッキングをさらに備える。
【0017】
また、本発明に係るハーフボール弁は、前記第1連結孔に対する前記弁要素の位置を表示する位置指示部をさらに含むように構成されうるが、前記位置指示部は、前記ステムに対して固定され、前記ステムの回転時に連動されて回転し、縁部に回転中心に向って所定深さだけ陥没された位置決め溝が複数形成された回転板と、前記胴体に固定されて前記回転板の上部の一定地点を指示する指示部材と、前記回転板の縁部に沿って弾性接触さるべく前記回転板の中心に向って弾性移動可能に前記胴体に結合されて前記位置決め溝に収容される時、前記縁部と衝突して音が生じる音発生部材とを含むことが最も望ましい。
【0018】
そして、本発明に係るハーフボール弁は、前記回転板の側部で前記回転板の位置決め溝に係止されるロック位置と解除される解除位置との間を摺動自在に前記胴体に結合されるロック部材をさらに備えると、調節レバーに力が加えられても弁要素が回転されないために、必要であれば一定した位置を保ち続けられる。
本発明に係るハーフボール弁は、測定工学や制御工学分野でサンプル採取のために用いられ、本発明に係るハーフボール弁にはユニットの組立て部品またはパイプラインで残留液体を排出するための洗浄用連結パイプラインが連結されても良い。
【0019】
本発明に係るハーフボール弁は、例えば化学、生化学、薬学、食料品産業、化粧品産業、メッキ産業、インキ及びペイント産業、分析工学、医学、高純度ガス技術、滅菌技術、低温流体技術分野のようなと多様な分野で多様なサイズに使用されうる。
本発明に係るハーフボール弁は遮断状態でも常に流体の流入管と排出管との間に連結流路が存在するので、遮断された状態で別の減圧装置が不要であるという長所がある。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係るハーフボール弁の斜視図であり、図2は図1の分解斜視図であり、図3は図1の平面図であり、図4は図3のIV−IV線の断面図である。これら図面に示すように、本発明の第1実施例に係るハーフボール弁1は、半球状の外側輪郭を有し、第1連結孔12と中空が形成される胴体10と、第1連結孔12を開放する開放位置と遮断する閉鎖位置とを回転自在に胴体10の中空に収容され、開放位置で第1連結孔12と連結する流路32とが貫通形成されたボール30と、ステム開口18に沿ってボール30の外面から突出されたステム40と、ボール30の流路32と連結される第2連結孔22を有し組立て開口側から中空を覆うように胴体10に結合される胴体キャップ20と、ボール30の外側面と胴体10の内側壁に密着介在される一体型のパッキング、すなわち本実施例でのスペースフィラー50と、胴体10の外側でステム40と結合されてボール30を作動させる調節レバー60と、第1連結孔12に対するボール30の位置を表示して外部からボール30の中空内における位置を認識可能にする位置指示部70と、胴体10に結合されて調節レバー60に力が加えられてもボール30の回転を阻止するロック部材80を備える。
【0021】
胴体10は、ボール30の組立てのための組立て開口を有する中空と、中空と外部とを連結すべく組立て開口の対向側に貫通形成されるステム開口18と、ステム開口18の軸線に対して傾くべく形成される第1連結孔12と、ステム40の中心軸を回転軸線として第1連結孔12から90゜,180゜,270゜回転された位置に形成される第3連結孔14と、ステム開口18が内側に形成されているスリーブ11を有する。本実施例において第1連結孔12と第3連結孔14はステム開口18の軸線に対して約45゜の角度で胴体10を貫通しつつ形成される。そして、第1連結孔12にはフランジパイプ17が挿入されて溶接され、第3連結孔14には各第3連結孔14を密閉する密閉カバー13が収容される。密閉カバー13には、溝が形成されており、この溝にはスペースフィラー50の外側面に接するリングパッキング15が収容され、溝の外側部にある密閉カバー13の底にはOリングパッキング16が挿設される。密閉カバー13は階段型開口でネジ19によって螺合され、リングパッキング15は流路32より大径を有する。もちろん、マルチウェイ弁またはマルチウェイ分配器として使われるように第3連結孔14を開放せねばならない場合には密閉カバー13は除去される。
【0022】
そして、ボール30は胴体10の内側壁の形状とほぼ相補される半球状の形であって、胴体10の中空への収容時、胴体10の内側壁に密着され、ステム40に連結して胴体10の外側に位置した調節レバー60により胴体10の中空内で回転される。このようなボール30は、胴体10の第1連結孔12を開放する開放位置と遮断する閉鎖位置とを回転自在に組立て開口を通じて胴体10の中空に収容され、開放位置で第1連結孔12と連結される流路32がステム開口18またはステム40に対して傾くべく内側に貫通形成されている。ボール30内の流路32の直径は胴体10に形成された第1連結孔12の直径と同一か、ほぼ同一であり、ボール30内の流路32はステム40に対して約45゜傾くべく形成されている。したがって、弁が開放された時、すなわちボール30によって第1連結孔12を開放した時、ボール30の流路32は第1連結孔12に向って同軸状に連結される。一方、ボール30の底面には後述する胴体キャップ20の溝24に収容される環状のショルダ31が形成されており、ショルダ31の内側にはボールパッキング33が付着されてボール30と胴体キャップ20との間に配される。
【0023】
ステム40はステム開口18に沿ってボール30の外面から突出され、ステム開口18を貫通して胴体10の外側に自由端が置かれる。ステム40の自由端には調節レバー60が結合されており、スリーブ11の内側とステム40との間にはステムパッキング41が介在される。ステムパッキング41の下部のステム開口18には係止溝18aがステム開口18の内周に沿って形成され、ステム40にはこれに対応してステム40の軸線に横に弾性変位される係止部材43が設けられる。これによってステム40がステム開口18で収容されると、係止部材43が係止溝18aに係止される。しかし、このような係止は係止部材43の弾性力より強い力がステム40に加えられれば解除される。
【0024】
また、胴体キャップ20は組立て開口側から中空を覆うように胴体10に結合されるが、ボール30の流路32と連結される第2連結孔22が中央領域に形成されており、外周に沿って前述したボール30のショルダ31を収容すべくショルダ31に対応する環状の溝24が形成されている。胴体キャップ20はボルト21によって胴体10に結合され、本実施例で第2連結孔22は第1連結孔12と同様にその軸線がステム40に対して約45゜の角度を有し、第1連結孔12側に向っている。第2連結孔22の直径は第1連結孔12の直径とほぼ同一であり、第2連結孔22にもフランジパイプ27が挿入されて螺合または溶接される。そして、前述したように溝24にはボール30のショルダ31が収容されるが、胴体キャップ20の溝24とボール30のショルダ31との間にはOリングパッキング23が挿入される。
【0025】
パッキング、すなわち本実施例でのスペースフィラー50は、一体形成されたものであって、第1連結孔12の区間で開口52を有し、ボール30の外側面と胴体10の内側壁との間でボール30の外側面と胴体10の内側壁に密着介在される。すなわち、スペースフィラー50は一体、すなわちワンピースよりなって第1連結孔12を除いてはボール30の外側面のほとんどを覆うべくボール30の外側面と胴体10の内側壁に設けられる。そして、スペースフィラー50の自由端は折り曲げられてフランジ51が形成され、このフランジ51は胴体10と胴体キャップ20との間にタイトに挟まれる。そして、スペースフィラー50は多様な材質で製作されうるが、本実施例では合成樹脂材質の弾力性に優れたポリテトラフルオロエチレン材質を使用して薄膜成形方式で製作される。
【0026】
一方、調節レバー60は、ステム40に結合される延長棒61と、延長棒61の軸線方向に対してほぼ直交方向に延長棒61に摺動自在に結合されるホルダ部材63を有する。延長棒61の自由端の端部に貫通孔61aが形成され、貫通孔61aにホルダ部材63が摺動自在に貫通結合されている。ホルダ部材63の端部には係止部65が形成されてホルダ部材63が長手方向に延長棒61に対して相対移動する時、貫通孔61aから完全に抜けてしまうことを防止する。調節レバー60を回転させれば回転力がステム40に伝達されてステム40と連結されたボール30が胴体10の中空で回転するが、もしホルダ部材63を持ってボール30を回転させる時、周囲にある配管などと衝突するなどの干渉が生じればホルダ部材63を貫通孔61aに対して摺動させて反対側に引き出した後、反対側でホルダ部材63を持って回せるように構成される。
【0027】
位置指示部70は、縁部の一部領域が回転中心に向って所定深さだけ陥没された位置決め溝72が4つ形成されており、延長棒61の下部でステム40に結合されてステム40の回転時に連動されて回転する回転板71と、胴体10に固定されて回転板71の上部の一定地点を指示する指示部材73と、回転板71の中心に向って弾性移動可能に指示部材73の下部で胴体10に結合されて回転板71の縁部に沿って接触される音発生部材75を有する。音発生部材75は円筒形収容部材75bに付勢されて収容設置されたバネ75aの前方で打撃ボール75cが円筒形収容部材75bに装着された構造であって、バネ75aの弾性力により打撃ボール75cが回転板71の縁部に接触している。もし、ボール30の回転に連動して回転板71が回転していて、打撃ボール75cが位置決め溝72に収容されると、打撃ボール75cがバネ75aの弾性力により位置決め溝72が形成された縁部と衝突して音が生じる。したがって、使用者はこの音を聞いて調節レバー60でボール30の回転を停止させうる。
【0028】
ロック部材80は指示部材73が結合された胴体10からほぼ90゜回転された位置で胴体10に上下に摺動自在に結合されている。ロック部材80は突出部が上端に備えられているので、ロック部材80を下方に押圧して突出部81を位置決め溝72に係止させると、ボール30が回転できなくなる。これによって調節レバー60に力を加えてもボール30が回転しなくなってボール30を一定した位置に保ち続けられる。
このような構成によって、調節レバー60を回転させれば、調節レバー60に連結されたステム40と、ステム40に連結されたボール30が回転して第1連結孔12を開閉させる。図5は図3のボールが90゜回転された状態を示す断面図であり、図6は図3のボールが180゜回転された状態を示す断面図である。これら図面から分かるように、従来のハーフボール弁またはボール弁とは違って流路32が遮断された状態でも流体がボール30内の流路32に溜まることがなくなる。一方、調節レバー60でボール30を回転させる時、作業者は位置指示部70を通じてボール30が開放位置または閉鎖位置のどちらに位置するかが分かり、回転板71の位置決め溝72に音発生部材75が位置する度に生じる音を聞いて調節レバー60をさらに容易に作動できる。
【0029】
図7は、アングルタイプで形成された本発明の第2実施例に係るハーフボール弁の断面図であって、示されたように、胴体キャップ20が第1実施例の位置で180゜回転された状態であることが分かる。これを通じて第2連結孔22の軸線が第1連結孔12の軸線に対して直角に配されるが、かかる方式でいわゆるアングルタイプのハーフボール弁1が形成される。
図8は、容器底の排出用弁として形成された本発明の第3実施例に係るハーフボール弁の断面図であって、第1実施例と同じ構成要素には同一符号が使われ、多少変更された部分には‘b’を付加して示す。ここで、胴体キャップ20の第2連結孔22bがステム40の軸に対して同軸状に形成されていることが分かる。胴体キャップ20は排出孔29bを有する容器29のカバー下端面に螺合されるが、排出孔29bは第2連結孔22と整列される。このようなハーフボール弁1bは排出用ボール弁として使われる。
【0030】
前述した実施例の場合、ハーフボール弁を通じて単に流路32だけ開閉可能である。しかし、例えば、図面においてそれぞれの密閉カバー13が螺合される胴体10内の開口区間、すなわち第3連結孔14に他のボール弁を連結しても良い。このような方式では、マルチウェイボール弁またはマルチウェイ分配器が得られる。
図9は、切頭円錘形のボールを備えた本発明の[参考例]に係るハーフボール弁の断面図であって、第1実施例と同一な構成要素には同一符号が使われ、多少変更された部分には‘c’を付加して示す。本参考例のハーフボール弁1cでは、胴体10cに切頭円錘形のボール30cが中空に回転自在に収容される。これに対応して幾つかの部品は図1とその形状を変えて構成する。そして、切頭円錘形ボール30cの代りに円筒形ボール(図示せず)を使用しても良い。
【0031】
前述したように、第1連結孔12の区間で開口を有する一体型パッキング、すなわちスペースフィラー50を胴体10とボール30との間に介在させ、半球状のボール30を胴体10の中空で回転自在に収容させ、ボール30の流路32と胴体10との第1連結孔12をステム40に対して傾くべく、望ましくは45゜に傾くべく形成し、胴体キャップ20にはボール30の流路32と連結される第2連結孔22を形成することによって、管路内部の流路32を遮断しても管路内を流れる流体がボール30の流路32内に溜まらず、デッドスペースが全く生じなく、かつスペースフィラー50によってボール30と胴体10との間を間隙なしに密封できて流路32を通じて移送される流体が間隙に溜まって沈着することを防止しうる。
【0032】
前述した実施例では、胴体10の第1連結孔12及びボール30内の流路32がステム40の軸線に対して約45゜の角度に傾くべく形成されて胴体キャップ20の第2連結孔22とボール30内の流路32が連結されることについて説明したが、胴体10の第1連結孔12及びボール30内の流路32がステム40の軸線に対して90゜より小さい角度、望ましくは30゜ないし60゜の角度で形成され、胴体キャップ20の第2連結孔22とボール30内の流路32とが連結可能なのは言うまでもない。このような角度で第1連結孔12及びボール30内の流路32を形成することが必要な場合、ボール30のサイズと形状を多少変更させたり、ステム40と干渉が生じないように注意しなければならない。
【0033】
そして、前述した実施例ではボール30の外側面と胴体10の内側壁との間に介在されるパッキングがスペースフィラー50であることについて説明したが、これはボール30と胴体10とを間隙なしに密封するためのものなので、かかる目的を達成できるならば、パッキングはボール30の外側面に付着またはコーティングした構成や、胴体10の内側壁に付着またはコーティングした構成とすることも可能である。
前述した実施例では胴体10に第3連結孔14が形成されたことについて説明したが、第3連結孔14は胴体10に形成しなくても良い。
【0034】
また、前述した実施例では、調節レバー60の延長棒61に貫通孔61aが形成され、ホルダ部材63が貫通孔61aを摺動自在に貫通孔61aに設けられることについて説明したが、ホルダ部材63に長手方向に長い溝が形成され、延長棒61が溝に挿通されれてもホルダ部材63が延長棒61に対して相対移動可能になることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ボールサイズを小型化し、管路内の流路を遮断しても管路内を流れる流体がボールの流路内に溜まらず、デッドスペースが生じないだけでなく、スペースフィラーによりボールと胴体との間を間隙なしに密封でき、流路を通じて移送される流体が間隙に溜まって沈着しないようにし、管路上に設けられた状態でボール弁の入口側に流入する流体流入量と出口側に流出する流体流出量とが同一であるフルボア方式の概念を実現可能にしたハーフボール弁が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るハーフボール弁の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線の断面図である。
【図5】図4のボールが90゜回転された状態を示す断面図である。
【図6】図4のボールが180゜回転された状態を示す断面図である。
【図7】アングルタイプで形成された本発明の第2実施例に係るハーフボール弁の断面図である。
【図8】容器底の排出用弁で形成された本発明の第3実施例に係るハーフボール弁の断面図である。
【図9】切頭円錘形ボールを備えた本発明の第4実施例に係るハーフボール弁の断面図である。
【符号の説明】
1 ハーフボール弁
10 胴体
11 スリーブ
12 第1連結孔
13 密閉カバー
14 第3連結孔
15 リングパッキング
16 Oリングパッキング
17 フランジパイプ
18 ステム開口
18a 係止溝
19 ネジ
20 胴体キャップ
21 ボルト
22 第2連結孔
23 Oリングパッキング
24 溝
27 フランジパイプ
30 ボール
31 ショルダ
32 流路
33 ボールパッキング
40 ステム
41 ステムパッキング
43 係止部材
50 パッキング(スペースフィラー)
51 フランジ
52 開口
60 調節レバー
61 延長棒
63 ホルダ部材
65 係止部
70 位置指示部
71 回転板
72 位置決め溝
73 指示部材
75 音発生部材
80 ロック部材

Claims (7)

  1. 組立て開口を有する中空と、前記中空と外部とを連結すべく前記組立て開口の対向側に形成されるステム開口(18)と、前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく形成される第1連結孔(12)を有する胴体(10)と、
    前記第1連結孔(12)を開放する開放位置と前記第1連結孔(12)を遮断する閉鎖位置との間を回転自在に前記組立て開口を通じて前記胴体(10)の中空に収容され、前記開放位置で前記第1連結孔(12)と連結される流路(32)が前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく貫通形成された半球形の弁要素(30)と、
    前記ステム開口(18)に沿って前記胴体(10)外側の調節レバー(60)と前記弁要素(30)とを連結するステム(40)と、
    前記弁要素(30)の流路(32)と連結される第2連結孔(22)を有し、前記組立て開口側から前記中空を覆うように前記胴体(10)に結合される胴体キャップ(20)と、
    前記弁要素(30)の外側面と前記胴体(10)の内側壁との間に介在されるパッキング(50)と、
    を含み、
    前記パッキング(50)は、前記胴体(10)と前記胴体キャップ(20)との間で挟まれて固定さるべく外側に折り曲げられたフランジ(51)を有する、
    ハーフボール弁(1)。
  2. 前記パッキング(50)は一体形成されている請求項1に記載のハーフボール弁(1)。
  3. 前記パッキング(50)は、前記第1連結孔(12)の区間で開口(52)を有し、前記弁要素(30)の外側面と前記胴体(10)の内側壁に密着介在される請求項2に記載のハーフボール弁(1)。
  4. 組立て開口を有する中空と、前記中空と外部とを連結すべく前記組立て開口の対向側に形成されるステム開口(18)と、前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく形成される第1連結孔(12)を有する胴体(10)と、
    前記第1連結孔(12)を開放する開放位置と前記第1連結孔(12)を遮断する閉鎖位置との間を回転自在に前記組立て開口を通じて前記胴体(10)の中空に収容され、前記開放位置で前記第1連結孔(12)と連結される流路(32)が前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく貫通形成された半球形の弁要素(30)と、
    前記ステム開口(18)に沿って前記胴体(10)外側の調節レバー(60)と前記弁要素(30)とを連結するステム(40)と、
    前記弁要素(30)の流路(32)と連結される第2連結孔(22)を有し、前記組立て開口側から前記中空を覆うように前記胴体(10)に結合される胴体キャップ(20)と、
    前記弁要素(30)の外側面と前記胴体(10)の内側壁との間に介在されるパッキング(50)と、
    を含み、
    前記胴体(10)は、前記ステム(40)の中心軸を回転軸線とし、前記第1連結孔(12)から回転された位置に形成される第3連結孔(14)をさらに有し、
    前記第3連結孔(14)は、前記第3連結孔(14)に収容される密閉カバー(13)により密閉され、前記密閉カバー(13)と前記弁要素(30)との間には流路(32)より大径のリングパッキング(15)がさらに備えられる、
    ハーフボール弁(1)。
  5. 前記第3連結孔(14)は、前記第1連結孔(12)から90゜,180゜,270゜回転された位置のうち少なくとも1つの位置に形成される、請求項に記載のハーフボール弁(1)。
  6. 組立て開口を有する中空と、前記中空と外部とを連結すべく前記組立て開口の対向側に形成されるステム開口(18)と、前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく形成される第1連結孔(12)を有する胴体(10)と、
    前記第1連結孔(12)を開放する開放位置と前記第1連結孔(12)を遮断する閉鎖位置との間を回転自在に前記組立て開口を通じて前記胴体(10)の中空に収容され、前記開放位置で前記第1連結孔(12)と連結される流路(32)が前記ステム開口(18)の軸線に対して傾くべく貫通形成された半球形の弁要素(30)と、
    前記ステム開口(18)に沿って前記胴体(10)外側の調節レバー(60)と前記弁要素(30)とを連結するステム(40)と、
    前記弁要素(30)の流路(32)と連結される第2連結孔(22)を有し、前記組立て開口側から前記中空を覆うように前記胴体(10)に結合される胴体キャップ(20)と、
    前記弁要素(30)の外側面と前記胴体(10)の内側壁との間に介在されるパッキング(50)と、
    前記第1連結孔(12)に対する前記弁要素(30)の位置を表示する位置指示部(70)と、
    を含み、
    前記位置指示部(70)は、
    前記ステム(40)に対して固定され、前記ステム(40)の回転時に連動されて回転し、縁部に回転中心に向って所定深さだけ陥没された位置決め溝(72)が複数形成された回転板(71)と、
    前記胴体(10)に固定されて前記回転板(71)の上部の一定地点を指示する指示部材(73)と、
    前記回転板(71)の縁部に沿って弾性接触するべく前記回転板(71)の中心に向って弾性移動可能に前記胴体(10)に結合されて前記位置決め溝(72)に収容される時、前記縁部と衝突して音が生じる音発生部材(75)とを含む、
    ハーフボール弁(1)。
  7. 前記回転板(71)の側部で前記回転板(71)の位置決め溝(72)に係止されるロック位置と解除される解除位置との間を摺動自在に前記胴体(10)に結合されるロック部材(80)をさらに含む請求項に記載のハーフボール弁(1)。
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