JP2000346212A - 液体容器用排出バルブ - Google Patents

液体容器用排出バルブ

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JP2000346212A
JP2000346212A JP11163562A JP16356299A JP2000346212A JP 2000346212 A JP2000346212 A JP 2000346212A JP 11163562 A JP11163562 A JP 11163562A JP 16356299 A JP16356299 A JP 16356299A JP 2000346212 A JP2000346212 A JP 2000346212A
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valve
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liquid
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internal pressure
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JP11163562A
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Yoshisumi Kajima
義澄 鹿嶋
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Nisshin Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばバックインボックス等の液体容器に用
いる排出バルブに係り、容器内の液体を離れた場所に移
送する配管を簡単・確実に接続できるようにすると共
に、密閉容器等にあっても容易・迅速に液体を排出でき
るようにする。 【解決手段】 合成樹脂製のバルブ本体1とバルブハウ
ジング2とからなる液体容器用排出バルブにおいて、上
記液体容器Aの排出口3への接続部21と、配管の接続
部23とをバルブハウジング2に一体的に設けたことを
特徴とする。上記の排出バルブBには、必要に応じて液
体容器Aから液体を排出する際に生じる減圧を解消する
ための内圧調整弁5を設けることができ、例えば上記の
ような内圧調整弁5をバルブ本体1内に設ける。あるい
は上記のような内圧調整弁5を備えたバルブ本体と、そ
のような内圧調整弁を有さないバルブ本体とを、バルブ
ハウジング2に対して選択的に脱着交換可能に構成して
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体容器用排出バルブに
関する。更に詳しくは、例えば産業用あるいは業務用と
して液体(例えば、液状洗剤等)を入れて包装や運搬等
に利用されてるバックインボックス等の液体容器に用い
られる排出バルブ、特に合成樹脂製の排出バルブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記のようなバックインボックス等の液
体容器に用いられる従来の排出バルブの一例を図8に示
す。その排出バルブBは、バルブ本体1とバルブハウジ
ング2とよりなり、それぞれポリエチレン等の合成樹脂
により形成されている。そのバルブ本体1は、一端1a
が閉塞され、他端1bが開放された全体ほぼ筒状に形成
され、その外周に丁度嵌まる大きさの筒状のバルブハウ
ジング2内に回動可能に嵌合されている。
【0003】上記バルブハウジング2の上部には、該バ
ルブハウジング2を液体容器Aの排出口3に連通接続す
るための短筒状の接続部21が一体に形成され、その接
続部21の外周に回動可能に設けたリング状のナット2
2を、上記排出口3の外周に設けた雄ねじ3aに螺合す
ることによって上記接続部21を排出口3に連通接続す
る構成である。図中、22aはナット22の内周面に設
けた雌ねじ、21aは上記接続部21の外周にそれと一
体に設けた上記ナット22の抜け止め用突条である。
【0004】また上記バルブ本体1およびバルブハウジ
ング2の周壁面には、それぞれ液体流通孔10、20が
形成され、バルブ本体1の一端1a側に一体的に設けた
回動操作レバー11を図8のように下向きに回動したと
きには、上記流通孔10、20が一致して容器A内の液
体が上記流通孔10、20を介してバルブ本体1の他端
1b側の開口から排出され、回動操作レバー11を上記
図8の下向きの状態から水平方向に回動したときには、
上記流通孔20がバルブ本体1の周面で閉塞されて液体
の流出が阻止される構成である。
【0005】上記従来の排出バルブBは、上記のように
液体容器の排出口に取付けて、容器内の液体を他の容器
等に小分けしたり、分配するのに便利であり、広く利用
されている。その理由としては、液体を遮断また通過
させる機能にすぐれている、容器に取付けやすい、
各種の液体に合った材質のものを使用できる、バルブ
全体が合成樹脂製であるから軽量である、等の優れた特
徴があげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の排出バルブBは容器A内の液体を小分けするのが主
な目的であるため、上記バルブにホース等の配管を接続
して離れた場所に液体を移送するはできない。例えば前
記図8に示す排出バルブBのバルブ本体1の他端1b側
に配管を接続した場合には、バルブ本体1の回動操作が
不能となったり、バルブ本体の回動位置が不用意にずれ
て開閉操作が不確実となる等の不具合がある。
【0007】また例えば密閉容器、特に前記排出口以外
は完全に密閉された液体容器に用いる場合には、容器内
の液体の排出に伴って容器内が減圧され、容器からの液
体の流出量および流出速度が次第に低下して排出に時間
が掛かる等の問題もある。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みて提案された
もので、容器内の液体を離れた場所に移送するための配
管を簡単・確実に接続できるようにすると共に、密閉容
器等にあっても容易・迅速に液体を排出させることので
きる液体容器用排出バルブを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による排出バルブは、以下の構成としたもの
である。即ち、合成樹脂製のバルブ本体とバルブハウジ
ングとからなる液体容器用排出バルブにおいて、液体容
器の排出口への接続部と、配管の接続部とをバルブハウ
ジングに一体的に設けたことを特徴とする。
【0010】上記のように構成した排出バルブには、必
要に応じて液体容器から液体を排出する際に生じる減圧
を解消するための内圧調整弁を設けることができ、例え
ば上記のような内圧調整弁をバルブ本体内に設ける。あ
るいは上記のような内圧調整弁を備えたバルブ本体と、
そのような内圧調整弁を有さないバルブ本体とを、バル
ブハウジングに対して選択的に脱着交換可能に構成して
もよい。
【0011】また上記の内圧調整弁の構成は適宜である
が、例えば上記バルブ本体に形成した外気導入孔を開閉
する球体と、その球体を常時外気導入孔を塞ぐ方向に移
動付勢するばねとで構成する。あるいは上記ばねの代わ
りに永久磁石を用いることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による液体容器用排
出バルブを、図に示す実施例に基づいて具体的に説明す
る。図1は本発明による排出バルブの一実施形態を示す
縦断側面図、図2は液体容器に組み付けると共に配管を
接続した状態の縦断正面図であり、前記図8の従来例と
同様の機能を有する部材には同一の符号を付して説明す
る。
【0013】本発明によるバルブ本体1およびバルブハ
ウジング2も、それぞれ前記従来例と同様にポリエチレ
ン等の合成樹脂で形成されており、バルブハウジング2
の液体容器排出口3に対する接続構造は従来例と同様に
構成されている。またバルブ本体1の前記他端1b側す
なわち回動操作レバー11と反対側の端部は前記従来例
よりも短く、かつその端部1bはキャップ12で閉塞さ
れている。
【0014】またバルブ本体1およびバルブハウジング
2の周面の液体流通孔10、20はそれぞれ直径方向2
箇所に設けられ、バルブハウジング2の下側には、配管
4を接続するための短筒状の接続部23が一体的に設け
られている。その接続部23に図2に示すように配管4
の端部に設けた口金41を嵌合接続し、その口金41の
端部外周に回動可能に設けたリング状のナット42を、
上記接続部23の外周に設けた雄ねじ23aに螺合する
ことによって、上記接続部23に配管4を連通接続する
構成である。図中、42aは上記ナット42の内周面に
設けた雌ねじ、41aは口金41の外周にそれと一体に
設けた上記ナット42の抜け止め用突条である。
【0015】上記の構成において、液体容器A内の液体
を排出するに当たっては、図2のように液体容器Aの排
出口3にバルブハウジング2の上部の接続部21をバル
ブハウジング2の下部の接続部23に配管4の口金41
をそれぞれ嵌合接続すると共に、ナット22、42をそ
れぞれ排出口3および接続部23の雄ねじ3a、23a
に螺合して締め付け固定する。それによって液体移送用
の配管4を排出バルブBを介して液体容器Aの排出口3
に簡単・確実に連結することができる。
【0016】次いで、バルブ本体1の回動操作レバー1
1を回動することによってバルブを開閉するもので、図
の実施形態においては回動操作レバー11を図1のよう
に下向きに回動したとき、バルブ本体1の2つの液体流
通孔10・10とバルブハウジング2の2つの液体流通
孔20・20がそれぞれ一致して容器A内の液体が上記
流通孔10、20を介して管4内に排出され、回動操作
レバー11を水平方向に回動したときには、上記流通孔
20・20がそれぞれバルブ本体1の周面で閉塞されて
液体の流出が阻止される構成である。なお上記バルブ本
体1とバルブハウジング2との間には、バルブ本体1の
バルブハウジングに対する回動範囲を規制すると共に、
バルブ本体を上記の開閉位置に位置決めするストッパが
設けられているが図には省略した。
【0017】上記のように本発明においては排出バルブ
Bのハウジング2に液体移送用の配管4を接続するため
の接続部23を一体的に設けたから、上記のような配管
4を簡単・確実に接続できるもので、その配管4を適宜
配管すれば所望の位置まで液体を移送することができ
る。また例えば図7に示すような配管4を施せば、容器
A内の液体を排出バルブBを介して上記容器Aから離れ
た位置に容易に液体を分配供給することができる。図
中、4aはフレキシブルホース等の可撓管、4bはT字
形分岐管、4cは接続管、4dは枝管、4eは排出ポン
プである。
【0018】次に、上記のようにして液体を排出させる
容器が密閉容器、特に排出口3以外は完全に密閉された
液体容器にあっては、該容器内の液体を排出するのに伴
って容器内が減圧されて該容器からの液体の流出量およ
び流出速度が低下する不具合があり、そのような場合に
は液体容器A内に外気を導入するための内圧調整弁を設
けるのが望ましい。
【0019】図3は上記のような内圧調整弁の構成の一
例を示すもので、図示例の内圧調整弁5は、前記バルブ
本体1内に略筒状の弁収容ケース50を一体的に設け、
そのケース50内に弁体としての球体51と圧縮コイル
ばね52とを収容した構成である。上記筒状ケース50
の一端側とそれに当接するバルブ本体1には、互いに連
通する外気導入孔50a、1cが形成され、それと反対
側のケース50の端部には該ケース50内とバルブ本体
1内との連通孔50bが設けられている。上記球体51
は圧縮コイルばね52により常時図3で右方に移動付勢
され、その球体51によって外気導入孔50a、1cが
閉塞された状態にある。
【0020】上記図3に示すような内圧調整弁5を備え
たバルブ本体1を、前記図1および図2のバルブ本体1
の代わりにバルブハウジング2内に装填すれば、液体排
出時に容器A内に減圧が生じたときに前記球体51がば
ね52に抗して図3で左方に移動し、前記の外気導入孔
50a、1cからケース50内および前記連通孔50b
を介してバルブ本体1内に外気が導入され、さらにバル
ブ本体1内から連結部21および容器排出口3を経て容
器A内に外気が流入して前記の減圧状態を解消すること
ができる。
【0021】また前記図3に示すような内圧調整弁5を
備えたバルブ本体1と、前記図1および図2にしめすよ
うな内圧調整弁5を有しないバルブ本体とを2種もしく
は複数種用意して選択的に脱着交換できるようにすれ
ば、内圧調整弁5が必要な場合と必要でない場合とで適
宜使い分けることができる。図の実施形態においては、
バルブハウジング2に対してバルブ本体1が抜き差し自
在に構成されており、上記2種もしくは複数種のバルブ
本体1をバルブハウジング2に抜き差しするだけで交換
することができる。
【0022】なお上記いずれの場合にもバルブ本体1を
バルブハウジング2に装着した際にその状態に抜け止め
係止させる手段を設けるとよく、その係止手段として
は、例えばバルブ本体1の内周面とバルブハウジング内
周面との間に凹凸係合部を設ける、あるいは前記回動操
作レバー11と反対側のバルブ本体1の外周面に凹溝を
形成して、その凹溝内に抜け止め用のサークリップを着
脱可能に係合する等その他適宜である。
【0023】また前記図3の内圧調整弁5の構成および
その調整弁5のバルブ本体1に対する配置構成等は一例
であり、それらの構成は適宜変更可能である。例えば調
整弁5のバルブ本体1に対する配置構成として図3にお
いては回動操作レバー11側に設けたが、図4に示すよ
うに前記キャップ12側に設けることもできる。同図に
おいて、12aは外気導入孔であり、他の構成は前記図
3の場合と略同様に構成されている。
【0024】さらに内圧調整弁の構成として、例えば図
5に示すように球体51に摺動案内用のロッド51aを
一体的に設け、そのロッド51aを弁収容ケース50に
一体もしくは一体的に設けた端板53の連通孔53aに
摺動可能に挿通してもよい。この場合、上記ケース50
内に入った外気は上記連通孔53aとロッド51aとの
間の隙間からバルブ本体1内に流入するが、その隙間の
開口面積が不足する場合には上記端板53またはケース
50に別途空気流通孔を設ければよい。
【0025】また上記図3〜図5の実施形態においては
球体51を移動付勢する手段として圧縮コイルばね52
を用いたが、そのばね52の代わりに磁石、特に永久磁
石を用いることもできる。図6はその一例を示すもの
で、同図(a)は球体51に棒状の磁石55を一体的に
設け、その磁石55の外周を取り巻くようにリング状の
磁石56をケース50の内面に固定して設けたものであ
る。その磁石55、56によって球体51は図で右方す
なわち外気導入孔50a、1cを塞ぐ方向に移動付勢さ
れ、前記容器A内に減圧が生じたときには上記の付勢力
に抗して球体51が図で左方に移動する構成である。
【0026】また図6(b)はケース50の内面にリン
グ状の磁石57を配置すると共に、球体51を上記磁石
57に吸着可能な鉄等の磁性体で形成したもので、その
球体51は常時は上記リング状の磁石57に吸着して該
磁石57の内孔57a、ひいてはケース50およびバル
ブ本体1の外気導入孔50a、1cを塞ぎ、前記容器A
内に減圧が生じたときには上記の吸着力に抗して球体5
1の少なくとも一部が磁石57から離れて上記内孔57
aおよび外気導入孔50a、1cが開放される構成であ
る。
【0027】上記の各内圧調整弁5の形状や寸法等は用
途等に応じて適宜変更可能であり、また内圧調整弁5と
しては、前記容器A内に減圧が生じたときに該容器内に
外気を導入できる構成であればよく、上記以外にも例え
ばリード弁等を用いることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明による液体容
器用排出バルブは、上記のように液体容器Aの排出口3
への接続部21と配管4の接続部23とをバルブハウジ
ング2に一体的に設けたから、配管4を本発明の排出バ
ルブBを介して液体容器に簡単・確実に接続することが
可能となる。またバルブ本体1とバルブハウジングを合
成樹脂製とし、かつそのバルブハウジング2に上記接続
部21、23を一体的に形成したので、コンパクトで且
つ軽量な排出バルブを容易・安価に製作することができ
る。さらにバルブ本体1内に内圧調整弁5を設けること
によって、液体容器Aから液体を排出する際に生じる減
圧が解消されて液体の排出作業を円滑かつ迅速に行うこ
とが可能となり、排出作業に要する時間を短縮すること
ができる。また上記のような内圧調整弁5を備えたバル
ブ本体と、そのような内圧調整弁を有さないバルブ本体
とを、バルブハウジング2に対して選択的に脱着交換可
能に構成すれば、内圧調整弁が必要な場合と必要でない
場合とで適宜使い分けることができ汎用性のよい排出バ
ルブを提供できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体容器用排出バルブの一実施形
態を示す縦断側面図。
【図2】上記排出バルブを液体容器に組み付けた状態の
縦断正面図。
【図3】バルブ本体内に内圧調整弁を設けた例の縦断側
面図。
【図4】バルブ本体内への内圧調整弁の他の配置例を示
す同上図。
【図5】内圧調整弁の変更例を示す縦断側面図。
【図6】内圧調整弁の他の変更例を示す同上図。
【図7】液体容器からの配管例を示す斜視図。
【図8】従来の液体容器用排出バルブの一例を示す縦断
側面図。
【符号の説明】
A 液体容器 B 排出バルブ 1 バルブ本体 11 回動操作レバー 2 バルブハウジング 21、23 接続部 3 排出口 4 配管 5 内圧調整弁 51 球体 52 ばね 55〜57 磁石

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のバルブ本体とバルブハウジ
    ングとからなる液体容器用排出バルブにおいて、液体容
    器の排出口への接続部と、配管の接続部とをバルブハウ
    ジングに一体的に設けたことを特徴とする液体容器用排
    出バルブ。
  2. 【請求項2】 前記液体容器から液体を排出する際に生
    じる減圧を解消するための内圧調整弁をバルブ本体内に
    設けたことを特徴とする請求項1記載の液体容器用排出
    バルブ。
  3. 【請求項3】 前記液体容器から液体を排出する際に生
    じる減圧を解消するための内圧調整弁を備えたバルブ本
    体と、上記の内圧調整弁を有しないバルブ本体とを、バ
    ルブハウジングに対して選択的に脱着交換可能に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の液体容器用排出バル
    ブ。
  4. 【請求項4】 前記内圧調整弁は、バルブ本体に形成し
    た外気導入孔を開閉する球体と、その球体を常時外気導
    入孔を塞ぐ方向に移動付勢するばねとよりなる請求項2
    または3記載の液体容器用排出バルブ。
  5. 【請求項5】 前記内圧調整弁は、バルブ本体に形成し
    た外気導入孔を開閉する球体と、その球体を常時外気導
    入孔を塞ぐ方向に動付勢する永久磁石とよりなる請求項
    2または3記載の液体容器用排出バルブ。
JP11163562A 1999-06-10 1999-06-10 液体容器用排出バルブ Withdrawn JP2000346212A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004075198A (ja) * 2002-08-13 2004-03-11 Protechna Sa 液体の輸送および貯蔵用容器のためのプラスチック製液体注出用コック
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CN114689388A (zh) * 2022-04-11 2022-07-01 遵义铝业股份有限公司 拜耳法生产过程中氧化不凝性气体成分检测装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20060905