JPS63500195A

JPS63500195A - 逆止め弁

Info

Publication number: JPS63500195A
Application number: JP61502024A
Authority: JP
Inventors: チュ−マ−、ヘンリ−，イ−
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-04-05
Filing date: 1986-04-04
Publication date: 1988-01-21
Also published as: US4605041A; CA1237046A; GB2183793B; WO1986005853A1; GB8628163D0; DE3690143T1; GB2183793A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】名称：逆止め弁この発明は逆止め弁（ｃｈｅｃｋ　ｖａｌｖｅ）に関する。

背景技術逆止め弁の一つのタイプは、一般的に、流体を流す中ぐり部を有する弁箱と、流体の流れを各々許したり妨げたりするために開位置と閉位置との間を移動する開閉弁とからなっている。

その開閉弁は、しばしば、その弁箱の装着凹部においてＣ，％　￥、される一部ピン（または開耳）を持ち、そして、その開閉弁はそのピンの長手方向を袖として回転°４゛る。

弁ならびに閉鎖装置の構成は、米国特許第２１．３３４．３２６．５４９ｉ５４２．４１７：　７０５，２５５．８４６，３１７．８９１．０＋２：　９２２．２６２．１３２５．５６８゜１．５０５．９５８；　１，６７３，８３１．１，７４２，０４３．２，０８９，１４１．２，２６５，５９６゜２．２６８．Ｈ６，２，２７１，３９０：　２．３４２．４Ｒ５：　２，４１９．３１）’、、　２．４２＋２，１９８；２．５３２，０６７、　Ｚ、６５７．ＲＺ４．２．６６４，２６４．２，７６７．７３５．２，９１３，９３４゜２．９３０，４００．２，９５９，１８８．３．００ｇ、６５０．３．０１６，９１４．３．０２３，７７＋。

３．０３８．４９４．３，０５８．５３４．３．０６６．６９３．３．１２８，７８５．３，１３１，７１９゜３．１４４，８７６、３，３Ｂ３．６４５．３．３７０，３０５．３，４８２，６０３．３．５０９．９０８゜３．５６５．１０７：　３．６０４．４５３：　３．６１２，０９７．３，６１３．７２０．３．６１８，８９３゜３．７０５，６０２．３，７２０．２２ｇ、　３，７２６，３４１．３，７６２，４３８．３，７７０，２４２゜３．８１７．２７７：　３．９３３，１７３．　３，９３７，４４１．　３，９７４．８４８．　３．９９０．４７＋。

４、Ｑ３９，００４．４，０５４．１５３：　４，０６１，５３５：　４，０７５，８３２：　４，１１４，２０２：４．１２ｇ、１１１：　４，１９４．７２２：　４，１９６，７４５：　４．２０１．２４１．　４．２３０．＋５０；４．２７４，４３６．４，３０４，２５５．４．３０７，７４７．４，４２７，０２５．　４，４３３，７０２゜４．４７３，２４４；　４．４８０．８１２．　４，４８０．Ｒ１５；　４．４８４．３６５．　４．４８５．８４４；４．４８５，８４６．　４．４８１１１．３Ｈ！、４．４８Ｌ５６６、　４，４８８，５７１．　４，４９２，２４９゜４．４３９．３３１’！、　４，４９４，５６４．４，４９４，７２９号と、フランス国特許第２．２１６．４９６号と、英国特許第１．２１４．６１９号中に示される。

米国特許第３．５６５，１０７号によｊいては、パイプフランジは、その開閉弁ピンの溝内でその開閉弁ピンの端部を捕捉し、それによって、その開閉弁ピンを適所に保持する。米国特許第２、！１３０，４ｔ）０号、第３．７２０．２２１Ｉ号および第３゜８１７，２７７号においては、抑制帯金が、その開閉弁ピンを適所に保持するために、その開閉弁ピン′ｊｔ−１内のその開閉弁ピンの端部を捕捉する。米国特許第４．２７４，４３６号においては、そのバイブフランジは、その開閉弁ピン溝内にその開閉弁ピンの上方水平部を捕捉する。

米国特許第３，９３３，１７３号（そして英国特許第１，２１４，６１９号）においては、その弁保持具（その溝を包含する面の保持具）の内側面は、その弁保持具が位置している（例えば、第１図から第３図参照）座ぐり部の面に当接゛４ °るので、その開閉弁ピンは、その弁保持具内のその溝内に捕捉される。米国特許第４．２３０，１５０号の第７図から第８図においては、その開閉弁ピンがその弁の嵌め合わせ面によって閉ざされている溝に捕捉されている弁が示されている。最後に、溝内の開閉弁ピンを保持する止め具（ｒｅｔａｉｎｅｒ）は米国特許第４，２０１，２４１号に示されている。

発明の開示概要において、この発明の逆止め弁は以下からなる。

（ａ）弁箱（ｖａｌｖｅ　ｂｏｄｙ）が、流体を流すための中ぐり部（ｂｏｒｅ）と、その中ぐり部内に直径がその中ぐり部のそれよりも大きい座ぐり部（ｃｏｕｎｔｅｒｂｏｒｃ）とを存し、その座ぐり部は、弁箱内側に座ぐり周辺部と座ぐり面とを有し、その座ぐり面は中ぐり部の中心軸に対しである角度を持ち、その座ぐり而は付勢手段装着凹部を有し、（ｂ）弁座（１ｎｓｅｒＬ）が、その座ぐり部内に少なくともその一部が嵌め込まれ、その弁座は、（ｉ）流体を流出するための中ぐり部、（ｉｉ　）その座ぐり周辺部に対応しかつ嵌合する外周辺部、および（ｉｉｉ　）その座ぐり面に対応する内側面とを何し、その内側面は開閉弁ビン装着四部を有し、（ｃ）開閉弁（ｒｌａｐｐｅｒ）が開閉弁ピンを有し、その開閉弁ピンは、その開閉弁が開位置と閉（：Ｌ置との間を回動することができるように、その弁座のｎＦｌ閉弁ピン装着凹部内に回動可能に設けられ、その閉位置はその中ぐり部内を通過する流体の流れを実質的に防ぐために、その弁座の中ぐり部を閉鎖し、（ｄ）付勢手段が、その閉位置の方向へその開閉弁を付勢するためにその弁箱の付勢手段装着凹部内に装着され、そして、（ｅ）閉鎖手段が、その開閉弁ビン装着四部からその開閉弁ピンが離れることを防ぐためにその開閉弁ビン装着四部を閉鎖し、また、その付勢手段装着凹部からその付勢手段が離れる°ことを防ぐためにその付勢手段を閉鎖するべく、その弁の内側に置かれる。

好ましい実施態様においては、その閉鎖手段（、）は、その弁座の内側面とその座ぐり面とからなる。他の実施態様においては、閉鎖手段（ａ）が、その開閉弁ピンとその付勢手段との間に設置されその弁座と弁箱の各四部内に両者を保持する止め具（ｒｅｔａｉｎｅｒ）である。他の（子ましい′３！、施ｇ、様；こおいては、その座ぐり部の壁面と、その弁座の嵌合する周壁面とが、その弁の上流面の方向へ外方へ広がってゆくように傾斜している。従って、その弁が挿入されているフランジは、フランジボルトを締め付けることによって共に引き寄Ｕ゛らるので、その弁座の周辺部は、座ぐり部の嵌合する壁面に対してさらに強く締め付けられ、それによって、流体のシール性をいっそう強くする。

従来技術の逆止め弁に関連する技術上の問題としては、非信頼性、漏れ、特別な方向に弁を取り付けなければならないこと、さらに、製作上の困難性を含む。この発明の弁は、その弁座りく円錐形をしているために弁座／弁箱のシール性をさらに高めることができるのでより高い信頼性を与え、その開閉弁ｈ（順方向に付勢されて閉ざされ、より高い圧力においてら漏れの傾向を少なくすることがでる。その順方向の付勢手段（たとえば、スプリング）のために、その開閉弁はそれを閉ざすために重力１こ頼る必要がなく、そのことによって、その弁は、その開閉弁ビンによって軸が水平になるように設置される必要ら無い。この発明の弁は、製作したり組み立てたりすることが比較的容易であり、さらにそのことによって、費用ら比較的高くない。

図の簡単な説明この発明の説明を更に容易にするために、以下に掲げる図が用意される、第１図はパイプラインにおいて２つのフランジ間に設置され、弁の開閉弁が下がっている（すなわちこの弁が閉ざされている）この発明の弁の断面図であり、第２図は第１図で示し１こものと同様の図であるが、流体の流れに応答して弁は開いており、第３図は第１図の弁の部品展開斜視図、第４図は弁座の周辺が円錐形であるこの発明の他の弁の断面図、第５図は止め具が使用されたこの発明の池の弁の断面図、第６図は第５図の弁座と開閉弁と止め具の斜視図、そして、第７図は第５図の弁座と開閉弁と止め具の正面図である。

６、立旦Ｂ明の実謎毀則第１図において弁１０はパイプフランジ１２の間に保持されている。その弁はナツト１６で固定されるボルト１４によって締め付けられて保持されている。そのフランジとその弁との間を流体が漏れようとする傾向が、０リング１８によって減じられでいる。

第１図、第２図よｊよび第３図を参照ずれば、弁１０は弁箱２０（流体を流す中ぐり部２２を持つ）、開閉弁２６、スプリング３２、およびスプリングビン３４とからなる。弁座２４は、環状の座ぐり周辺部５３と座ぐり而５４とを’４ｆする座ぐり部５２内に位置ずろ。弁座２４は、座ぐり周辺ｊ１≦５３に対応しかつ嵌合する外周辺部６０と、座ぐり面５４に対応しかつ隣接して位置する内側面７ｏとを持つ。！ｉ＋７５８内に位置４゛る０リング２８は、弁座２４と弁箱２ｏとの間にシール性を付与することを助ける。

開閉弁２６は、弁座２４の装着凹部５６内に保持される一部筒耳または一部ピン３６を持つ。Ｉ’Ｈｌ　１４１弁２６は、その閉位置と開位置（第１図および第２図に各々示す）の間を、開閉弁ビン３６の長袖上に回動する。欠け３８は、第２図において、その弁を開いて流れる流体を示す。０リング３０は、その弁が閉ざされた時、開閉弁２６と弁座２４との間にシール性を付与６−ることを助ける（第１図）。

スプリング３２は、装着凹部５０を内部に持つ空洞４６内に挿入される２つのビン４４を持つ。スプリング３２は、スプリングビン３４が設置されるコイル４２と、ループ４ｏとを持つ。

コイル４２と、スプリングビン３４の一部とは装釘四部５ｏの内部に装着される。装着凹部４８はスプリングビン３４の端部を収容する。両装着凹部は座ぐり面５４の上面に開いている。

ループ４０は開閉弁２６の下流面７２に向かって設置され、そして、その開閉弁をその閉位置の方向に付勢する（第１図）。

装着凹部５０の底部（中ぐり部２２に最も近く位置している装着凹部の一部）は、その１１（１閉弁が開位置（第２図）になったときでも、開閉弁ピン３６とその開閉弁の本体とを接合する開閉弁接合部７４のための隙間を備えている。

その弁を組み立てるにために、０リング２８と３０は、弁座２４のそれぞれの溝に設置され、そして、開閉弁ピン２６は装着凹部５６内に設置される。コイル４２とビン３４とが装着凹部４８と５０とに位置するように、スプリングビン３４は、コイル４２内に配置され、ビン４４は各々装着四部４６内部に挿入される。

０リングと開閉弁とが取り付けられた弁座は、弁座内側面７０と座ぐり面５’ｌとが可能な限りｌＩ：いに（を近し、そして、開閉弁ピン３６とスプリングコイル４２とが互いに隣接するように、座ぐり部５２内部に挿入される。コイル４２の中心軸と開閉弁ピン３６の中心軸とは平行であることが望ましいが、たとえそれらが完全に平行ではなくてもその弁は作用する。

第４図は、座ぐり周辺部５３と弁座外周辺部６０とが外方へ、すなわち、その弁の上流端７６の方向へ広がってゆくように傾斜しているという点を除いては、第１から３図のそれとほとんど同様の実施態様を示す。それら２つの傾斜面は、円錐台形の曲面に対応すると考えてもよい。

第４図において、弁座２４を左方向に（すなわちその弁の下流面７８の方向に）押すことは、弁座外周辺部と座ぐり周辺部との間の流体に対するシール性を増大する傾向をもつ。その弁の下流面方向へ（４°なわち、座ぐり面方向へ）その弁座をそのように付勢することは、その弁の取り付けられたフランジによってもたらされる圧力を増大することによって１′ｒわれる。

この形式であれば、第４図のその弁は、その定格よりら十分に高い圧力に対して、漏れのない動作を提１１（することが可能である。パイプラインに設置される以ｆｌｉＩの、その組み立てられた弁においては、座ぐり面５４と弁座内側面７０との間のいくらかの間隔は、第４図の実施態様がフランジによる圧縮力を受けた場合、弁座周辺部と座ぐり周辺部との間の流体のシール性を増すために、その弁座が、下流面の方向へ少し移動することができるように許容されろ。この間隔は、代表的なしのでられずか十分の敗インチというしのであろう。すべての実施Ｂｐにおいて、正常なフランジ間の動作１１：力のもとでは、その弁座の外側面８０は、その弁の上流面７６と本質的に共通平面であるべきである。

第５図、第６図、そして第７図においては、止め具リングを用いた実施ｒき様が示されている。止め具６２は、ネジ六〇８にねじ込まれるネジ６４によって弁座２４に取り付けられている。

切り欠き部６６は、その弁が開く時に部分７４（開閉弁ピン３６とその開閉弁の本体との間）のための間隔を提供する。

第１図から第４図の実施態様においては、スプリング３２と開閉弁ピンとの間には全く構造物はなく、その弁座と座ぐり面とはそのスプリングと開閉弁ピンとを各々適所に保持することを助ける。第５図から第７図の実施態様においては、その止め具は、開閉弁ピンを適所に保持することを助ける１つの面８４と、スプリング３２を適所に保持することを助ける第２の面とを持つ。らしその止め具が使用されるのであれば、この発明の比較的小さな直径の弁に用いられるのが代表的なしのであろう。

比較的小さな弁においては、その開閉弁ビンは相対的に短くなければならず、異常に摩耗する状聾においては、そのビンは、過度に摩滅”４゛るかもしれない。

その時、まれな例として、その止め具は、このように擦り切れた開閉弁ピンを適所に保持するために必要とされるであろう。

変形と改良とは、その技術分野における熟練台にとっては、明白であろう。たとえば、第５図ないし第７図のその止め具は、第４図の傾斜しノこ弁Ｈこの表面とＪｌ＜に用いてしよい。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１．弁箱、弁座、そして開閉弁とからなる逆止め弁（１０）であって、（ａ）弁箱（２０）は、流体が流れる中ぐり部（２２）と、中ぐり部（２２）内にあって直径が中ぐり部（２２）よりも大きい座ぐり部（５２）とを有し、その座ぐり部は、弁箱（２０）の内側に座ぐり周辺部（５３）と座ぐり面（５４）とを有し、座ぐり面（５４）は中ぐり部（２２）の中心軸に対してある角度をなし、座ぐり面（５４）は付勢手段装着凹部（５０）を有し、（ｂ）弁座（２４）は、座ぐり部（５２）内に少なくともその一部が包含され、その弁座は（ｉ）流体が流れる中ぐり部（２５）、（ｉｉ）座ぐり周辺部（５３）に対応しかつ嵌合する外周辺部（６０）、および（ｉｉｉ）座ぐり面（５４）に対応する内側面（７０）とを有し、内側面（７０）は開閉弁ピン装着凹部（５６）を有し、（ｃ）開閉弁（２６）は開閉弁ピン（３６）を有し、開閉弁ピン（３６）は、その開閉弁（２６）が開位置と閉位置との間を回動することができるように弁座（２４）の開閉弁ピン装着凹部（５６）内に回動可能に設置され、その閉位置は、その中ぐり部（２５）内を通過する流体の流れを実質的に防ぐために弁座（２４）の中ぐり部（２５）を閉鎖し、（ｄ）付勢手段（１５）が、その閉位置の方向へ開閉弁（２６）を付勢するために弁箱（２０）の付勢手段装着凹部（５０）内に設置され、そして、（ｅ）閉鎖手段が、開閉弁ピン装着凹部（５６）から開閉弁ピン（３６）が離れることを防ぐために開閉弁ピン装着凹部（５６）を閉鎖し、さらに、付勢手段装着凹部（５０）から付勢手段（３６）が離れることを防ぐために付勢手段（５０）を閉鎖するべく、その弁（１０）の内側に設置されることを特徴とする逆止め弁（１０）。２．開閉弁ピン装着凹部（５６）と付勢手段装着凹部（５０）とを閉鎖する前記手段が、弁座（２４）と座ぐり面（５４）との間に設置された止め具（６２）である特許請求の範囲第１項記載の逆止め弁（１０）。３．開閉弁ピン装着凹部（５６）と付勢手段装着凹部（５０）とを閉鎖する前記手段が、弁座（２４）の内側面（７０）と座ぐり面（５４）とからなる特許請求の範囲第１項記載の逆止め弁（１０）。４．前記付勢手段がスプリング（３２）である特許請求の範囲第１項記載の逆止め弁（１０）。５．弁箱、弁座、そして開閉弁とからなる逆止め弁（１０）であって、（ａ）弁箱（２０）は、流体が流れる中ぐり部（２２）と、中ぐり部（２２）内にあって直径が中ぐり部（２２）よりも大きい座ぐり部（５２）とを有し、その座ぐり部（５２）は、弁箱（２０）の内側に座ぐり周辺部（５３）と座ぐり面（５４）とを有し、座ぐり面（５４）は中ぐり部（２２）の中心軸に対してある角度をなし、座ぐり面（５４）はスプリング装着凹部（５０）を有し、（ｂ）弁座（２４）は、座ぐり部（５２）内に少なくともその一部が包含され、その弁座は（ｉ）流体が流れる中ぐり部（２５）、（ｉｉ）座ぐり周辺部（５３）に対応しかつ嵌合する外周辺部（６０）、および（ｉｉｉ）座ぐり面（５４）に対応しかつ隣接する内側面（７０）とを有し、内側面（７０）は開閉弁ピン装着凹部（５６）を有し、（ｃ）開閉弁（２６）は開閉弁ビン（３６）を有し、開閉弁ピン（３６）は、その開閉弁（２６）が開位置と閉位置との間を回動することができるように弁座（２４）の開閉弁ピン装着凹部（５６）内に回動可能に設置され、その閉位置は、その中ぐり部（２５）内を通過する流体の流れを実質的に防ぐために弁座（２４）の中ぐり部（２５）を閉鎖し、座ぐり面（５４）は、開閉弁ピン装着凹部（５６）から開閉弁ピン（３６）が離れることを防ぐために開閉弁ピン装着凹部の少なくとも一部を閉鎖し、そして、（ｄ）スプリング（３２）が、その閉位置の方向へ開閉弁（２６）を付勢するために弁箱（２０）のスプリング装着凹部（５０）内に設置され、弁座（２４）は、スプリング装着凹部（５０）からスプリング（３２）が離れることを防止することを特徴とする逆止め弁（１０）。６．スプリング（３２）が、コイル部（４２）とそのコイル部（４２）を貫通するスプリングピン（３４）とを有し、スプリングピン（３４）の少なくとも一部とコイル部（４２）とがスプリング装着凹部（５０）内に設置された特許請求の範囲第５項記載の逆止め弁（１０）。７．弁座（２４）が座ぐり面（５４）の方向へ押しつけられた時に座ぐり周辺部（５３）と弁座外周辺部（６０）との間のシール性が増大するように、座ぐり周辺部（５３）と弁座外周辺部（６０）とが円錐台形の曲面部分の形状を有する特許請求の範囲第５項記載の逆止め弁（１０）。８．弁箱、弁座、そして開閉弁とからなる逆止め弁（１０）であって、（ａ）弁箱（２０）は、流体が流れる中ぐり部（２２）と、中ぐり部（２２）内にあって直径が中ぐり部（２２）よりも大きい座ぐり部（５２）とを有し、その座ぐり部（５２）は、弁箱（２０）の内側に座ぐり周辺部（５３）と座ぐり面（５４）とを有し、座ぐり面（５４）は中ぐり部（２２）の中心軸に対してある角度をなし、座ぐり面（５４）はスプリング装着凹部（５０）を有し、（ｂ）弁座（２４）は、座ぐり部（５２）内に少なくともその一部が包含され、その弁座は（ｉ）流体が流れる中ぐり部（２５）、（ｉｉ）座ぐり周辺部（５３）に対応しかつ嵌合する外周辺部（６０）、および（ｉｉｉ）座ぐり面（５４）に対応する内側面（７０）とを有し、内側面（７０）は開閉弁ピン装着凹部（５６）を有し、（ｃ）開閉弁（２６）は開閉弁ピン（３６）を有し、開閉弁ピン（３６）は、その開閉弁（２６）が開位置と閉位置との間を回動することができるように弁座（２４）の開閉弁ピン装着凹部（５６）内に回動可能に設けられ、その閉位置は、その中ぐり部内を通過する流体の流れを実質的に防ぐために弁座（２４）の中ぐり部（２５）を閉鎖し、（ｄ）スプリング（３２）が、その閉位置の方向へ開閉弁（２６）を付勢するために弁箱（２０）のスプリング装着凹部（５０）内に設置され、そして、（ｅ）止め具（６２）が弁座（２４）の内側面と座ぐり面との間に設置され、その止め具（６２）は２つの面（８２と８４）を持ち、一方の面（８４）は、開閉弁ピン装着凹部（５６）から開閉弁ピン（３６）が解れることを防ぐように弁座（２４）の内側面（７０）に隣接し、さらに、他方の面（８２）は、スプリングピン（３４）がその凹部から離れることを防ぐように座ぐり面（５４）に隣接することを特徴とする逆止め弁（１０）。９．スプリング（３２）が、コイル部（４２）とそのコイル部（４２）を貫通するスプリングピン（３４）とを有し、スプリングピン（３４）の少なくとも一部とコイル部（４２）とがスプリング装着凹部（５０）内に設置された特許請求の範囲第８項記載の逆止め弁（１０）。１０．弁座（２４）が座ぐり面（５４）の方向へ押しつけられた時に座ぐり周辺部（５３）と弁座外周辺部（６０）との間のシール性が増大するように、座ぐり周辺部（５３）と弁座外周辺部（６０）とが円錐台形の曲面部分の形状を有する特許請求の範囲第８項記載の逆止め弁（１０）。