JP3806888B2 - 感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 - Google Patents

感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感熱孔版印刷原紙およびこれに用いるフイルムに関する。さらに詳しくは、穿孔感度に優れ、印刷時の解像度(階調性)、印字品位性、耐刷性(印刷耐久性)の改良された感熱孔版印刷原紙およびこれに用いるフイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリエステル等の熱可塑性樹脂フイルムに多孔性薄葉紙をラミネートした感熱孔版印刷用原紙が知られている。ところで、感熱孔版印刷用原紙に使用される上記のフイルムの要求特性としては、穿孔感度、耐カール性、印刷時の画像の解像度および濃度などが挙げられる。
【0003】
また近年、感熱孔版印刷原紙用フイルムそのものを、多孔性薄葉支持体を用いないで感熱孔版印刷原紙(支持体レス感熱孔版印刷原紙)として使用することが提案されている(特開平5−185574号公報および特開平5−220919号公報参照)。そして、このフイルムの具体例としてエチレンテレフタレート−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートコポリエステルからなる二軸延伸フイルムが示されている。
しかしながら、これらのフイルムは、上記の要求特性の一方を満足するために他方の特性を犠牲としており、数多くの要求特性を同時に且つ十分に満足するものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、穿孔感度に優れ、印刷時の解像度、印字品位性、耐刷性の改善された感熱孔版印刷原紙およびそのベースフィルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定のポリエステルからなるフィルムによれば上記課題を容易に解決し得るとの知見を得、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の要旨は、酸成分のうち5〜40モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分、60〜95モル%がテレフタル酸成分、グリコール成分のうち5〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分、30〜95モル%がエチレングリコール成分で構成されたポリエステルからなり、フィルムの融点が100〜220℃でかつガラス転移温度が60〜74℃であることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルムに存する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明でいうポリエステルとは、上記したジカルボン酸成分、およびグリコール成分からなるポリエステルをさすが、それ以外の成分を含む共重合体であってもよい。かかる共重合可能成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、セバシン酸、アジピン酸等のジカルボン酸、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等のグリコール成分等が挙げられる。
【0007】
かかるポリエステルを得る方法としては、重合時に所定量のジカルボン酸成分とグリコール成分とを仕込み、共重合により目的のポリエステルを得る方法、あるいは、異なる成分比の共重合ポリエステルの2種類以上をブレンドして溶融混練りにより所定の成分量になるように調節する方法が挙げられる。本発明のフィルムを構成するポリエステルは、酸性分のうち2,6−ナフタレンジカルボン酸成分が5〜40モル%、好ましくは5〜30モル%の範囲から構成されるものであり、かかる範囲外では、低エネルギーでの感度、同一厚みでの腰の強さが弱く、本発明の目的とする特性が発現しない。
【0008】
さらに、2,6−ナフタレンジカルボン酸以外の酸成分として、テレフタル酸を60〜95モル%、好ましくは70〜95モル%構成するのが好ましい。また、グリコール成分のうち1,4−ブタンジオール成分が5〜70モル%、好ましくは10〜60モル%、さらに好ましくは10〜50モル%の範囲で構成される。1,4−ブタンジオール成分が5モル%未満では高感度のフィルムが得られず、70モル%を超えた場合は、フィルムの耐熱寸法安定性が悪化して、フィルム搬送、マスターフィルム保管中のカール、局部タルミが発生し、印刷画像の階調性が劣るようになるので好ましくない。
【0009】
さらに、1,4−ブタンジオール以外のグリコール成分として、エチレングリコールを30〜95モル%、好ましくは40〜90モル%、さらに好ましくは50〜90モル%構成するのが好ましい。
本発明のフィルム厚みは、通常0.5〜7μm、好ましくは0.8〜5μm、さらに好ましくは1.0〜4μmである。フィルム厚みが薄くなれば、熱伝導距離が短縮され、穿孔時に必要な熱エネルギーも減少するため、穿孔性が向上して印刷時の解像度や印刷品位性が向上するが、フィルム厚みが0.5μm未満では、フィルムの剛性が低下し、フィルムの搬送性が悪化し印刷時シワ等が生じたりフィルム破断することがある。フィルム厚みが7μmを超えた厚い領域では、大きな穿孔エネルギーを要することになる。
【0010】
なお、本発明において、製膜に供するポリエステル全量に対し、10重量%程度以下の他のポリマー(例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミド、ポリイミド等)を含有させることができる。また必要に応じ、酸化防止剤、熱安定剤、潤滑剤、帯電防止剤、染料、顔料等の添加剤を配合してもよい。
【0011】
上記の添加剤の配合方法は、特に限定されず、例えば、添加剤とポリエステルチップとを直接ブレンドする方法、添加剤を予めポリエステル中に高濃度に配合したマスターバッチチップを得、それを再度ポリエステルにブレンドする所謂マスターバッチ法などを採用することができる。
本発明におけるフィルムの融点は100〜220℃、好ましくは110〜200℃、さらに好ましくは110〜180℃の範囲である。フィルムの融点が220℃より高い場合は、本発明の目的とする高度な穿孔感度が得られ難く、フィルムの融点が100℃未満の場合は、フイルムの耐熱寸法安定性の悪化により、原紙を製造する工程や原紙の保存中にカールが発生したり、印刷画像の階調性が劣る傾向がある。
【0012】
また、本発明のフィルムのガラス転移温度は、60〜74℃である。ガラス転移温度が0℃未満では、耐熱寸法安定性が悪化して、フィルム搬送、マスターフィルム保管中のカール、局部タルミが発生し、印刷画像の階調性が劣るようになり、ガラス転移温度が74℃より高い場合は、穿孔感度が悪くなり好ましくない。
【0013】
本発明のフィルムは、フィルム製造時の巻き上げ工程、フィルムマスター作成時のコーテング、および印刷時の作業性を向上させたり、あるいは、サーマルヘッドとフィルムとの融着を防止するため、フィルムに適度な滑り性を付与する。具体的には、表面を適度に粗面化するためにフィルムに、例えば平均粒径0.05〜2.0μmの微粒子を0.01〜2.0重量%、好ましくは0.1〜1.5重量%含有させる。
【0014】
かかる微粒子の例として、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸カルシウム、リン酸カルシウム、リン酸リチウム、リン酸マグネシウム、フッ化リチウム、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化チタン、カオリン、タルク、カーボンブラック、窒化ケイ素、窒化ホウ素、および特公昭59−5216号公報に記載されているような架橋高分子微粉体を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
【0015】
この際、配合する微粒子は、単成分でもよく、また、2成分以上を同時に用いてもよい。2成分以上用いる場合は、それらの全体の平均粒径および含有量が上記した範囲内にあることが好ましい。
平均粒径が0.05μm未満であったり、微粒子の含有量が0.01重量%未満である場合は、フィルム表面の粗面化が不足し、十分に効果が得られないことがある。また平均粒径が2.0μmを超える場合や含有量が2.0重量%を超える場合には、フィルム表面の粗面化の度合いが大き過ぎて熱伝達にムラが生じ、穿孔が不均一となり、解像度が劣ったり、印字品位性が損なったりすることがある。
【0016】
原料ポリエステルに対する前記各粒子の配合方法は、特に限定されないが、例えば、ポリエステルの重合工程に各粒子を添加する方法または原料ポリエステルと各粒子を溶融混練する方法などが好適である。
本発明のフイルムは、作業性、印刷時の解像度、印字品位性などの特性を高度に満足させるため、中心線平均粗さ(Ra)が0.01〜0.20μmの範囲であることが好ましく、0.02〜0.15μmの範囲であることがさらに好ましい。Raが0.01μm未満の場合は、フイルムの巻き取り時にフイルムにシワが入りやすくなる傾向があり、また、Raが0.20μmを超える場合は、フイルム表面の平面性が損なわれ、熱伝達にムラが生じ、穿孔が不均一となり、解像度が劣り、印字品位性が損なわれる傾向がある。
【0017】
次に、本発明のフイルムの製造方法について説明する。
本発明においては、まず、エクストルーダーに代表される周知の溶融押出装置に原料ポリマーを供給し、当該ポリマーの融点以上の温度に加熱して溶融する。次いで、スリット状のダイから溶融ポリマーを押し出し、回転冷却ドラム上でガラス転移温度以下の温度になるように急冷固化し、実質的に非晶状態の未配向シートを得る。この場合、シートの平面性を向上させるため、シートと回転冷却ドラムとの密着性を高めることが好ましく、本発明においては静電印加密着法および/または液体塗布密着法が好ましく採用される。
【0018】
本発明においては、上記のようにして得られた未延伸シートを2軸方向に延伸してフイルム化する。具体的には、まず、ロールまたはテンター方式の延伸機により、前記未延伸シートを一方向に延伸する。この一段目において、延伸温度は、通常40〜120℃、好ましくは50〜100℃、延伸倍率は、通常3.0〜7倍、好ましくは3.5〜7倍とする。次に、テンター方式の延伸機により、一段目と直交する方向に延伸する。この二段目において、延伸温度は、通常20〜100℃、好ましくは25〜90℃、延伸倍率は、通常3.0〜7倍、好ましくは3.5〜7倍、さらに好ましくは4.0〜7倍とする。
【0019】
一方向の延伸を2段階以上で行う方法も採用することができるが、その場合も最終的な延伸倍率が上記した範囲に入ることが好ましい。また、前記未延伸シートを面積倍率が10〜40倍になるように同時二軸延伸することも可能である。得られたフイルムの熱処理は、任意に行うことができ、また、必要に応じ、熱処理を行う前または後に再度縦および/または横方向に延伸してもよい。
【0020】
本発明においては、前記した熱収縮特性を有するフイルムを得るため、延伸倍率を面積倍率として15倍以上とし、延伸後の熱処理を実質的に行わないか、または、熱処理を行う場合は次の条件を採用するのが好ましい。すなわち、熱処理温度は、通常110℃以下、好ましくは90℃以下とし、熱処理時間は1秒から5分間とする。そして、定長下または30%以内の伸長下のフイルムについて熱処理を施す。
【0021】
本発明のフイルムは、常法に従い、公知の接着剤によって所定の多孔性薄葉紙をラミネートされたり、あるいはポリエステルフィルム単体で、優れた熱穿孔性を有しかつ印刷時の解像度および階調性に優れた感熱孔版印刷用原紙とすることができる。
【0022】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、本発明で使用した物性測定法は以下のとおりである。
(1)微粒子の平均粒径
遠心沈降式粒度分布測定装置((株)島津製作所製「SA−CP3型」)を使用し、ストークスの抵抗則に基づく沈降法によって粒子の大きさを測定した。測定により得られた粒子の等価球形分布における積算(体積基準)50%の値を平均粒径とした。なお、粒度分布値(r)は下記式から算出した。
【0023】
【数1】
粒度分布値(r)=d25/d75
(上記式中、d25、d75は、粒子群の積算体積を大粒子側から計測し、それぞれの総体積の25%、75%に相当する粒径(μm)を示す)
【0024】
(2)融点(Tm)およびガラス転移温度(Tg)
パーキンエルマー製示差走査カロリーメーターDSC7型を用いて測定した。DSC測定条件は以下のとおりである。すなわち、試料フィルム6mgをDSC装置にセットし、300℃の温度で5分間溶融保持した後、液体窒素にて急冷した。急冷試料を0℃より10℃/分の速度で昇温し、ガラス転移温度(Tg)および融点(Tm)を検知した。
【0025】
(3)感熱孔版印刷原紙実用特性(感度)
フイルムに和紙をラミネートとして作製した感熱孔版印刷原紙原紙に、サーマルヘッドにより、印加エネルギー0.09mJおよび0.12mJにて文字画像および16段階の階調画像を製版した。製版された原紙のフイルム側から顕微鏡で階調画像部の穿孔状態を観察して次の4段階に分けて評価した。
【0026】
【表1】
◎ … 所定の穿孔が確実に行われ、穿孔の大きさも十分であり非常に良好
○ … 所定の穿孔がほぼ確実に行われ、穿孔の大きさも十分であり良好
△ … 稀に所定の穿孔が得られない部分や穿孔の大きさが不十分な部分がある
× … 所定の穿孔が得られない部分が数多くあり、穿孔の大きさも不十分であり、実用上支障がある
【0027】
(9)感熱孔版印刷原紙実用特性(印字品位性)
感度測定で得た製版原紙を使用し、印刷機(理想科学工業(株)製「リソグラフAP7200」)によって実際に印刷し、得られた文字、画像について、次の4段階に分けて評価した。
【0028】
【表2】
◎ … 濃度のムラ、滲みが全くなく、鮮明に印字でき、非常に良好
○ … 濃度のムラ、滲みがなく、鮮明に印字でき、良好
△ … 僅かに濃淡のムラ、滲みが認められ、やや鮮明さに欠ける
× … 濃淡のムラ、滲み、かすれが明らかに出ている
【0029】
実施例1
テレフタル酸ジメチル87重量部、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル13重量部、エチレングリコール33部、1,4−ブタンジオール24重量部、、テトラブチルチタネート0.005重量%を反応器にとり、反応開始温度を150℃とし、メタノールの留出とともに反応温度を徐々に上昇させ、3時間後に210℃とした。4時間後、実質的にエステル交換反応を終了したこの反応混合物に、平均粒径が1.2μmの球状シリカ粒子を分散させたエチレングリコールスラリーとして0.5重量部添加し、テトラブチルチタネート0.005重量%を加えて、4時間後重縮合反応を行った。この時、温度は220℃から徐々に昇温して280℃とした。一方、圧力は常圧より徐々に減じ、最終的には0.3mmHgとした。反応開始後、5時間を得た時点で反応を停止し、窒素加圧下ポリマーを吹出させ共重合ポリエステルを得た。
【0030】
上記ポリエステルを265℃に設定した押出機よりシート状に押出し、表面温度を20℃に設定した回転冷却ドラムで静電印加冷却法を利用して急冷固化させ、厚み45μmの実質的に非晶質のシートを得た。得られたシートを縦方向に65℃で3.5倍、横方向に70℃で4、0倍に延伸し、さらに80℃で6秒間熱処理を施し、厚み3.0μmの二軸配向フィルムを製造した。
次に、得られたフィルムのサーマルヘッドに接触する側に熱有着防止層としてアクリルシリコンを0.1g/m2 コートして感熱孔版用フイルムとし、謄写印刷を行った。
【0031】
実施例2〜、比較例1〜4
実施例1において、ポリエステルの構成を下記表1および2に示すように変更した以外は、実施例1の製造と同様の方法で感熱孔版印刷用原紙を作成し、謄写印刷を行った。得られた評価結果をまとめて表1および2に示す。
【0032】
【表3】
Figure 0003806888
【0033】
【表4】
Figure 0003806888
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、感熱孔版印刷原紙用フイルムとした際の耐熱寸法安定性に優れ、かつ少量の熱量でも高度な穿孔感度が得られる優れた感熱孔版印刷用フィルムおよび感熱孔版印刷原紙を得ることができる。

Claims (2)

  1. 酸成分のうち5〜40モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分、60〜95モル%がテレフタル酸成分、グリコール成分のうち5〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分、30〜95モル%がエチレングリコール成分で構成されたポリエステルからなり、フィルムの融点が100〜220℃でかつガラス転移温度が60〜74℃であることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム。
  2. 実質的に請求項1に記載のポリエステルフィルム単体のみからなる感熱孔版印刷原紙。
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